JPH09145198A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH09145198A JPH09145198A JP7300134A JP30013495A JPH09145198A JP H09145198 A JPH09145198 A JP H09145198A JP 7300134 A JP7300134 A JP 7300134A JP 30013495 A JP30013495 A JP 30013495A JP H09145198 A JPH09145198 A JP H09145198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heat exchanger
- heat exchange
- flow
- piping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 配管構成が複雑にならずして適正冷媒量を分
流し得る流路抵抗を持つ入口管路に形成し、熱交換性能
を向上できるようにした空気調和機の熱交換器を提供す
る。 【解決手段】 熱交換器１内の数経路の熱交換路２ａ〜
２ｄにつながる入口パイプ８ａ〜８ｄにつぶし部１０を
設けて、それぞれ適正冷媒量を分流し得る流路抵抗を簡
単に付け、配管の簡略化、ユニットの小型化を果たすと
共に、有効に冷媒を供給して熱交換率を高くすることの
できる熱交換器１を得る。
流し得る流路抵抗を持つ入口管路に形成し、熱交換性能
を向上できるようにした空気調和機の熱交換器を提供す
る。 【解決手段】 熱交換器１内の数経路の熱交換路２ａ〜
２ｄにつながる入口パイプ８ａ〜８ｄにつぶし部１０を
設けて、それぞれ適正冷媒量を分流し得る流路抵抗を簡
単に付け、配管の簡略化、ユニットの小型化を果たすと
共に、有効に冷媒を供給して熱交換率を高くすることの
できる熱交換器１を得る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器の熱交換
管を数系統に分配した配管構成として、冷媒を分流させ
て供給することで、熱交換を効率良く行えるようにした
空気調和装置の熱交換器に関する。
管を数系統に分配した配管構成として、冷媒を分流させ
て供給することで、熱交換を効率良く行えるようにした
空気調和装置の熱交換器に関する。
【０００２】
【従来の技術】室内ユニットの蒸発器やヒートポンプ式
空気調和装置で暖房運転を行っている時の室外機等、循
環冷媒と送風空気との熱交換を行わせる熱交換器におい
て、近年、熱交換管を数経路に分岐して配管し、これら
各熱交換管で構成する複数の熱交換部分（以下、各セク
ションＩ、ＩＩ、ＩＩＩ、ＩＶとも略記する。）を有し
た熱交換器構造とし、冷媒を分流して流すことで、場所
的に変わらない全体的に均一な熱交換能力を得られるよ
うに図っているものがある。これは、一本だけの熱交換
管を例えば下から上へと蛇行して配してた場合には、冷
媒温度が出口側では入口側より温度上昇しているため、
その出口付近で熱交換率が悪くなっていたという欠点を
補えるからである。
空気調和装置で暖房運転を行っている時の室外機等、循
環冷媒と送風空気との熱交換を行わせる熱交換器におい
て、近年、熱交換管を数経路に分岐して配管し、これら
各熱交換管で構成する複数の熱交換部分（以下、各セク
ションＩ、ＩＩ、ＩＩＩ、ＩＶとも略記する。）を有し
た熱交換器構造とし、冷媒を分流して流すことで、場所
的に変わらない全体的に均一な熱交換能力を得られるよ
うに図っているものがある。これは、一本だけの熱交換
管を例えば下から上へと蛇行して配してた場合には、冷
媒温度が出口側では入口側より温度上昇しているため、
その出口付近で熱交換率が悪くなっていたという欠点を
補えるからである。
【０００３】しかし、一本の管で圧縮機から圧送されて
来た冷媒を、その出口で単に分岐させた複数本の分配管
路では、流体は流体力学上、均一の流量に分かれないこ
とが知られているので、従来は、図４に示すように、例
えば熱交換器１が４系統の熱交換管２ａ，２ｂ，２ｃ，
２ｄを装備する場合、液冷媒を分流させる４本の入口パ
イプ３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄは、冷媒中の不純物を除去
するストレーナ４の出口から各熱交換管２ａ，２ｂ，２
ｃ，２ｄに至るまでの配管長さや配管形状（曲げ具合の
違うループ部Ｒ、そのターン数等）を変えることで、冷
媒に対する流路抵抗を付けて、これにより均一な流量の
冷媒を分流するようにしていた。
来た冷媒を、その出口で単に分岐させた複数本の分配管
路では、流体は流体力学上、均一の流量に分かれないこ
とが知られているので、従来は、図４に示すように、例
えば熱交換器１が４系統の熱交換管２ａ，２ｂ，２ｃ，
２ｄを装備する場合、液冷媒を分流させる４本の入口パ
イプ３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄは、冷媒中の不純物を除去
するストレーナ４の出口から各熱交換管２ａ，２ｂ，２
ｃ，２ｄに至るまでの配管長さや配管形状（曲げ具合の
違うループ部Ｒ、そのターン数等）を変えることで、冷
媒に対する流路抵抗を付けて、これにより均一な流量の
冷媒を分流するようにしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、熱交換器に対
する冷媒の分流方法を、上述したような各入口パイプの
長さないしは乃至は配管形状を変えて、熱交換器におけ
る各セクションの適正冷媒を決定する従来の方式である
と、冷媒配管が複雑になると同時に、それら配管部のた
めのスペースも必要となり、ユニットが大きくなってし
まう。またそのことにより、コストアップにもなってし
まうという問題があった。
する冷媒の分流方法を、上述したような各入口パイプの
長さないしは乃至は配管形状を変えて、熱交換器におけ
る各セクションの適正冷媒を決定する従来の方式である
と、冷媒配管が複雑になると同時に、それら配管部のた
めのスペースも必要となり、ユニットが大きくなってし
まう。またそのことにより、コストアップにもなってし
まうという問題があった。
【０００５】また、冷媒を分流させる分流器を使用して
の分流もあるが、熱交換器は冷媒量を均一に流しても、
熱交換器を通過する風の速さ（風量）が場所々々で異な
り、熱交換能力にムラがあるため適正冷媒量の供給は難
しい。しかも配管スペースが増えるだけでなく、分流器
自体も高く大幅なコストアップになってしまう。
の分流もあるが、熱交換器は冷媒量を均一に流しても、
熱交換器を通過する風の速さ（風量）が場所々々で異な
り、熱交換能力にムラがあるため適正冷媒量の供給は難
しい。しかも配管スペースが増えるだけでなく、分流器
自体も高く大幅なコストアップになってしまう。
【０００６】本発明は、上述の問題に鑑みて成されたも
ので、熱交換器への入口パイプを簡略化してコストの低
減およびユニットの小型化を可能にし、また各セクショ
ンへの適正冷媒量を、各入口パイプの一部を所要長さに
わたってつぶして流路抵抗をつけるという簡単な方策で
決定して流せるように図り、熱交換性能を向上できるよ
うにした空気調和装置の熱交換機を提供することを目的
とする。
ので、熱交換器への入口パイプを簡略化してコストの低
減およびユニットの小型化を可能にし、また各セクショ
ンへの適正冷媒量を、各入口パイプの一部を所要長さに
わたってつぶして流路抵抗をつけるという簡単な方策で
決定して流せるように図り、熱交換性能を向上できるよ
うにした空気調和装置の熱交換機を提供することを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では圧縮機を用いて冷媒を循環させるように
構成した冷凍サイクルに用いられる熱交換器において、
前記熱交換器は冷媒が分流して流れる複数経路の熱交換
路と、これら夫々の熱交換路に冷媒を流入させるために
夫々設けられている入口パイプと、これら入口パイプの
いくつかに設けられ夫々の熱交換路に適正量の冷媒量を
流せるように施されるつぶし部とを備えたものである。
に、本発明では圧縮機を用いて冷媒を循環させるように
構成した冷凍サイクルに用いられる熱交換器において、
前記熱交換器は冷媒が分流して流れる複数経路の熱交換
路と、これら夫々の熱交換路に冷媒を流入させるために
夫々設けられている入口パイプと、これら入口パイプの
いくつかに設けられ夫々の熱交換路に適正量の冷媒量を
流せるように施されるつぶし部とを備えたものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。なお、図４に示す従来装置と同等また
は相当する構成部については、同一番号を付している。
づいて説明する。なお、図４に示す従来装置と同等また
は相当する構成部については、同一番号を付している。
【０００９】１は経路の熱交換管２ａ，２ｂ，２ｃ，２
ｄを配設している熱交換器（蒸発器）である。５は圧縮
機から送り出された液冷媒が通る冷媒管で、先端には液
冷媒中の不純物を除去するストレーナ４を配している。
そして、ストレーナ４の出口で冷媒を分流して、各熱交
換セクションへそれぞれ導き供給するために、４本の入
口パイプ８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄが配管されている。９
は各セクションの熱交換器での熱交換後の蒸発冷媒が戻
る時に通る出口パイプで、これら蒸発冷媒は合流して戻
り管路を経て圧縮機に戻り、再循環する。
ｄを配設している熱交換器（蒸発器）である。５は圧縮
機から送り出された液冷媒が通る冷媒管で、先端には液
冷媒中の不純物を除去するストレーナ４を配している。
そして、ストレーナ４の出口で冷媒を分流して、各熱交
換セクションへそれぞれ導き供給するために、４本の入
口パイプ８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄが配管されている。９
は各セクションの熱交換器での熱交換後の蒸発冷媒が戻
る時に通る出口パイプで、これら蒸発冷媒は合流して戻
り管路を経て圧縮機に戻り、再循環する。
【００１０】ここで、各熱交換管２ａ，２ｂ，２ｃ，２
ｄで構成する４経路系統の熱交換部分（各セクション
Ｉ、ＩＩ、ＩＩＩ、ＩＶ）に均一の冷媒流量が流れるよ
うにすれば、各セクションでの熱交換能力が同等に発揮
されて、熱交換器１が有効利用されて熱交換の総能力が
高められる。そこで、冷媒流量は、各入口パイプ８ａ，
８ｂ，８ｃ，８ｄが冷媒に及ぼす流路抵抗で決定される
ので、この冷媒流量を均一とさせる流路抵抗を各入口パ
イプ８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄにおいて、その通流管路を
部分的につぶしてつぶし部１０を設け、管径を小さくす
るような内面管理により流路抵抗を付けることで、適正
冷媒を流せるようにする。
ｄで構成する４経路系統の熱交換部分（各セクション
Ｉ、ＩＩ、ＩＩＩ、ＩＶ）に均一の冷媒流量が流れるよ
うにすれば、各セクションでの熱交換能力が同等に発揮
されて、熱交換器１が有効利用されて熱交換の総能力が
高められる。そこで、冷媒流量は、各入口パイプ８ａ，
８ｂ，８ｃ，８ｄが冷媒に及ぼす流路抵抗で決定される
ので、この冷媒流量を均一とさせる流路抵抗を各入口パ
イプ８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄにおいて、その通流管路を
部分的につぶしてつぶし部１０を設け、管径を小さくす
るような内面管理により流路抵抗を付けることで、適正
冷媒を流せるようにする。
【００１１】すなわち、各入口パイプ８ａ，８ｂ，８
ｃ，８ｄに施したつぶし部１０により、流路抵抗を得て
いる。そして、つぶし１０による内面管理は、図２およ
び図３に示すように、つぶし幅Ｗと、長さＬで行うこと
とする。特に長さＬの設定で、所望とする流路抵抗を各
入口パイプ８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄにつけることができ
る。
ｃ，８ｄに施したつぶし部１０により、流路抵抗を得て
いる。そして、つぶし１０による内面管理は、図２およ
び図３に示すように、つぶし幅Ｗと、長さＬで行うこと
とする。特に長さＬの設定で、所望とする流路抵抗を各
入口パイプ８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄにつけることができ
る。
【００１２】適正冷媒の量はこうした流路抵抗となるつ
ぶし部１０で設定するのであるが、その場合につぶし部
１０の寸法決定（Ｗ，Ｌ）は、各セクションの熱交換器
（熱交換管２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄが相当する。）の入
口、出口の冷媒の温度によって決定する。具体的に説明
すると、例えば、標準条件（室内２７℃ＤＢ，１９℃Ｗ
Ｂ、室外３５℃ＤＢ，２４℃ＷＢ、）での冷房時で、冷
媒の入口温度は約１０℃、出口温度は１２℃程度を満足
するようにして、寸法を設定してつぶし部１０を入口パ
イプ８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄに形成すれば、適正量の冷
媒を流すことができるようになる。こうすることで適正
な冷媒流量を各セクションＩ、ＩＩ、ＩＩＩ、ＩＶの熱
交換器に流すことができるように設計できる。
ぶし部１０で設定するのであるが、その場合につぶし部
１０の寸法決定（Ｗ，Ｌ）は、各セクションの熱交換器
（熱交換管２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄが相当する。）の入
口、出口の冷媒の温度によって決定する。具体的に説明
すると、例えば、標準条件（室内２７℃ＤＢ，１９℃Ｗ
Ｂ、室外３５℃ＤＢ，２４℃ＷＢ、）での冷房時で、冷
媒の入口温度は約１０℃、出口温度は１２℃程度を満足
するようにして、寸法を設定してつぶし部１０を入口パ
イプ８ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄに形成すれば、適正量の冷
媒を流すことができるようになる。こうすることで適正
な冷媒流量を各セクションＩ、ＩＩ、ＩＩＩ、ＩＶの熱
交換器に流すことができるように設計できる。
【００１３】要するに図２、３に示されるように、セク
ションＩＩの熱交換部へ入る入口パイプ８ｂは、何等管
路をつぶすなどの措置は施していない通常の入口パイプ
で、この場合はそのままの入口パイプ８ｂで所要量の冷
媒を流せる流路抵抗になっている。これに対し、その上
に位置するセクションＩの熱交換部へ入る入口パイプ８
ａは、例えば図２および図３に示すように、入口パイプ
８ａの管路の一部をつぶし幅Ｗで、長さＬでつぶし形成
した扁平形状のつぶし部１０を設けて、適正冷媒量を流
せる流路抵抗をつけるようにする。
ションＩＩの熱交換部へ入る入口パイプ８ｂは、何等管
路をつぶすなどの措置は施していない通常の入口パイプ
で、この場合はそのままの入口パイプ８ｂで所要量の冷
媒を流せる流路抵抗になっている。これに対し、その上
に位置するセクションＩの熱交換部へ入る入口パイプ８
ａは、例えば図２および図３に示すように、入口パイプ
８ａの管路の一部をつぶし幅Ｗで、長さＬでつぶし形成
した扁平形状のつぶし部１０を設けて、適正冷媒量を流
せる流路抵抗をつけるようにする。
【００１４】同様に、セクションＩＩＩの熱交換部へ入
る入口パイプ８ｃおよびセクションＩＶの熱交換部へ入
る入口パイプ８ｄにおいても、管路のつぶし幅Ｗは同じ
で、各々長さＬが変わる寸法設定でつぶし部１０を形成
して適正冷媒量を流せる流路抵抗をつけるようにする。
る入口パイプ８ｃおよびセクションＩＶの熱交換部へ入
る入口パイプ８ｄにおいても、管路のつぶし幅Ｗは同じ
で、各々長さＬが変わる寸法設定でつぶし部１０を形成
して適正冷媒量を流せる流路抵抗をつけるようにする。
【００１５】このように、各セクションの熱交換器に適
正量の冷媒を流すための流路抵抗を、各入口パイプ８
ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄの管を一部につぶし１０を設ける
ことで簡単に得られるようにしたので、配管路が複雑に
ならず、その配管スペースも少なくなり構造的に簡単な
熱交換器１となり、ユニットの小型化が図れたり、また
配管の選定も簡単になるなど製造も容易になる。
正量の冷媒を流すための流路抵抗を、各入口パイプ８
ａ，８ｂ，８ｃ，８ｄの管を一部につぶし１０を設ける
ことで簡単に得られるようにしたので、配管路が複雑に
ならず、その配管スペースも少なくなり構造的に簡単な
熱交換器１となり、ユニットの小型化が図れたり、また
配管の選定も簡単になるなど製造も容易になる。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、効率良く
熱交換を行うために、熱交換器内に複数の熱交換経路を
配備させて冷媒を分流して供給する方式の熱交換器の場
合に、各熱交換経路に適正量の冷媒を流すための流路抵
抗を、各冷媒流入用の入口パイプに一部、管径を狭める
つぶしを施すことにより容易に付けられるようにしたの
で、従来のように配管構造が複雑となる熱交換器の各入
口パイプの長さないしは配管形状を変えることにより流
路抵抗を付けていた場合より、簡素化された配管構成と
なって、配管の選定が簡単になると共に、配管スペース
をも多く必要としなくなり、ユニット全体の小型化が図
れると共に、コスト安価にして達成できるようになる。
しかも容易に適正冷媒量を得ることができ、熱交換器の
有効利用が図れて、最大の熱交換能力が発揮でき大幅な
性能向上を果たし、かつ経済的運転を行える熱交換器が
得られるようになる。
熱交換を行うために、熱交換器内に複数の熱交換経路を
配備させて冷媒を分流して供給する方式の熱交換器の場
合に、各熱交換経路に適正量の冷媒を流すための流路抵
抗を、各冷媒流入用の入口パイプに一部、管径を狭める
つぶしを施すことにより容易に付けられるようにしたの
で、従来のように配管構造が複雑となる熱交換器の各入
口パイプの長さないしは配管形状を変えることにより流
路抵抗を付けていた場合より、簡素化された配管構成と
なって、配管の選定が簡単になると共に、配管スペース
をも多く必要としなくなり、ユニット全体の小型化が図
れると共に、コスト安価にして達成できるようになる。
しかも容易に適正冷媒量を得ることができ、熱交換器の
有効利用が図れて、最大の熱交換能力が発揮でき大幅な
性能向上を果たし、かつ経済的運転を行える熱交換器が
得られるようになる。
【００１７】
【図１】本発明に係るつぶしで流路抵抗をつけた冷媒分
流用の各入口パイプを有した熱交換器の要部構成図。
流用の各入口パイプを有した熱交換器の要部構成図。
【図２】上記入口パイプの要部縦断面図。
【図３】図２におけるＡ−Ａ断面図。
【図４】従来の流路抵抗を各入口パイプを配管の長さ、
配管形状を変えることで付けるようにしている熱交換器
の要部構成図。
配管形状を変えることで付けるようにしている熱交換器
の要部構成図。
１ 熱交換器 ２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄ 熱交換管 ８ａ、８ｂ、８ｃ、８ｄ 入口パイプ １０ つぶし部
Claims (1)
- 【請求項１】 圧縮機を用いて冷媒を循環させるように
構成した冷凍サイクルに用いられる熱交換器において、 前記熱交換器は冷媒が分流して流れる複数経路の熱交換
路と、これら夫々の熱交換路に冷媒を流入させるために
夫々設けられている入口パイプと、これら入口パイプの
いくつかに設けられ夫々の熱交換路に適正量の冷媒量を
流せるように施されるつぶし部とを備えたことを特徴と
する熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300134A JPH09145198A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7300134A JPH09145198A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09145198A true JPH09145198A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17881155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7300134A Pending JPH09145198A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09145198A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007052515A1 (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Daikin Industries, Ltd. | 室外ユニット用熱交換器 |
| CN103453696A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-18 | 上海交通大学 | 用于二氧化碳空调系统的换热器 |
| JP2018084727A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | セイコーエプソン株式会社 | 光学装置およびプロジェクター |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP7300134A patent/JPH09145198A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007052515A1 (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Daikin Industries, Ltd. | 室外ユニット用熱交換器 |
| CN103453696A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-18 | 上海交通大学 | 用于二氧化碳空调系统的换热器 |
| JP2018084727A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | セイコーエプソン株式会社 | 光学装置およびプロジェクター |
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