JPH09144781A - ディスクブレーキ用ロータ - Google Patents
ディスクブレーキ用ロータInfo
- Publication number
- JPH09144781A JPH09144781A JP8210288A JP21028896A JPH09144781A JP H09144781 A JPH09144781 A JP H09144781A JP 8210288 A JP8210288 A JP 8210288A JP 21028896 A JP21028896 A JP 21028896A JP H09144781 A JPH09144781 A JP H09144781A
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- Japan
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- disc
- disc brake
- rotor
- brake rotor
- groove
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/0006—Noise or vibration control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/12—Discs; Drums for disc brakes
- F16D65/128—Discs; Drums for disc brakes characterised by means for cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D2069/004—Profiled friction surfaces, e.g. grooves, dimples
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブレーキ鳴きが発生しにくいディスクブレー
キ用ロータを提供する。 【解決手段】 ディスクブレーキ用ロータ10の両側面
に多数の放射状溝14,15を等角度間隔で形成する。
放射状溝14,15の角度間隔は両側面間で相違させ、
ブレーキ時に2つの振動モードを励起させ互いに干渉さ
せ、定常振動モードの発生を抑制する。
キ用ロータを提供する。 【解決手段】 ディスクブレーキ用ロータ10の両側面
に多数の放射状溝14,15を等角度間隔で形成する。
放射状溝14,15の角度間隔は両側面間で相違させ、
ブレーキ時に2つの振動モードを励起させ互いに干渉さ
せ、定常振動モードの発生を抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、車両の車
輪ブレーキとして使用されるディスクブレーキのロータ
に関するものであり、特に、ブレーキ鳴きが発生し難い
ディスクブレーキ用ロータに関するものである。
輪ブレーキとして使用されるディスクブレーキのロータ
に関するものであり、特に、ブレーキ鳴きが発生し難い
ディスクブレーキ用ロータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両のディスクブレーキ用ロータにおい
て、ブレーキ鳴き発生時、ロータはロータ軸方向の振動
の腹と節がロータ周方向において交互に現れる定常振動
モードであることが知られている。その節の数は、ロー
タの寸法形状により様々であるが、一般的な寸法形状の
ものでは2節〜10節である。
て、ブレーキ鳴き発生時、ロータはロータ軸方向の振動
の腹と節がロータ周方向において交互に現れる定常振動
モードであることが知られている。その節の数は、ロー
タの寸法形状により様々であるが、一般的な寸法形状の
ものでは2節〜10節である。
【0003】実験を通して求めたブレーキ鳴きの発生し
難い節数の振動モードを励起することでブレーキ鳴きの
発生を抑制するため、ロータの一側面にその内周から外
周に達する多数の放射状溝を等角度間隔で形成するとと
もにロータの他側面にも多数の放射状溝を一側面の放射
状溝と対称的に形成する提案が実開昭62−97329
号公報により提案されている。
難い節数の振動モードを励起することでブレーキ鳴きの
発生を抑制するため、ロータの一側面にその内周から外
周に達する多数の放射状溝を等角度間隔で形成するとと
もにロータの他側面にも多数の放射状溝を一側面の放射
状溝と対称的に形成する提案が実開昭62−97329
号公報により提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術は、ロータの一側面に形成した溝により励起し
た振動モードの節数とロータの他側面に形成した溝によ
り励起した振動モードの節数とが同じであることによ
り、ロータの両側面のうちの一方側面に形成した溝によ
り励起した振動モードでの振動がロータの両側面のうち
の他方側面に形成した溝により助長されるため、定常振
動モードとなり、ブレーキ鳴きが発生する可能性が高
い。
従来技術は、ロータの一側面に形成した溝により励起し
た振動モードの節数とロータの他側面に形成した溝によ
り励起した振動モードの節数とが同じであることによ
り、ロータの両側面のうちの一方側面に形成した溝によ
り励起した振動モードでの振動がロータの両側面のうち
の他方側面に形成した溝により助長されるため、定常振
動モードとなり、ブレーキ鳴きが発生する可能性が高
い。
【0005】この出願の発明は、ブレーキ鳴きの発生に
つながる定常振動モードが発生し難いディスクブレーキ
用ロータを提供することを目的とする。
つながる定常振動モードが発生し難いディスクブレーキ
用ロータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の発明に係るデ
ィスクブレーキ用ロータは、請求項1に記載したよう
に、両側面のうちの一方側面には内周から外周に達する
溝の多数を第1の等角度間隔で形成し、両側面のうちの
他方側面には内周から外周に達する溝の多数を第1の等
角度間隔とは異なる第2の等角度間隔で形成したもので
ある。
ィスクブレーキ用ロータは、請求項1に記載したよう
に、両側面のうちの一方側面には内周から外周に達する
溝の多数を第1の等角度間隔で形成し、両側面のうちの
他方側面には内周から外周に達する溝の多数を第1の等
角度間隔とは異なる第2の等角度間隔で形成したもので
ある。
【0007】このロータにおいては、ブレーキ時にロー
タの両側面に2つの振動モードが励起され、それらが互
いに干渉することで定常振動モードの発生が抑制され、
従ってブレーキ鳴きの発生が抑制される。
タの両側面に2つの振動モードが励起され、それらが互
いに干渉することで定常振動モードの発生が抑制され、
従ってブレーキ鳴きの発生が抑制される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この出願に係るディスクブ
レーキ用ロータの実施形態を説明する。
レーキ用ロータの実施形態を説明する。
【0009】図1〜図3は実施形態1を示す。ロータ1
0は、一般的にベンチレーテッドロータと呼称されるも
のであり、車輪ハブ(図示省略)への取付け部11とパ
ッド(図示省略)と摩擦するディスク部12とを備え、
このディスク部12の内部にはディスク部12の内周か
ら外周に到達する多数の放射状の通風路13の36本が
等間隔(10°間隔)で形成されている。ディスク部1
2の一側面(図1で右側面であり、車両に装着した状態
での内側面である)には、図2に実線で示すように、そ
の内周から外周に達する放射状溝14の3本が等角度間
隔(120°間隔)で形成されている。また、ディスク
部12の他側面には、図2に破線で示すように、その内
周から外周に達する放射状溝15の5本が等角度間隔
(72°間隔)で形成されている。
0は、一般的にベンチレーテッドロータと呼称されるも
のであり、車輪ハブ(図示省略)への取付け部11とパ
ッド(図示省略)と摩擦するディスク部12とを備え、
このディスク部12の内部にはディスク部12の内周か
ら外周に到達する多数の放射状の通風路13の36本が
等間隔(10°間隔)で形成されている。ディスク部1
2の一側面(図1で右側面であり、車両に装着した状態
での内側面である)には、図2に実線で示すように、そ
の内周から外周に達する放射状溝14の3本が等角度間
隔(120°間隔)で形成されている。また、ディスク
部12の他側面には、図2に破線で示すように、その内
周から外周に達する放射状溝15の5本が等角度間隔
(72°間隔)で形成されている。
【0010】放射状溝14,15のロータ側面への開口
縁にはパッド(図示省略)の摩耗を軽減するため、図3
に示すように面取り部16を設けることが望ましい。面
取り部16を設ける代わりに放射状溝14,15を断面
V字状に形成し放射状溝14,15の側面とロータ側面
との挟角を鈍角にしても良い。
縁にはパッド(図示省略)の摩耗を軽減するため、図3
に示すように面取り部16を設けることが望ましい。面
取り部16を設ける代わりに放射状溝14,15を断面
V字状に形成し放射状溝14,15の側面とロータ側面
との挟角を鈍角にしても良い。
【0011】図4〜図6はロータの振動応答性を示すも
のであり、各図において横軸は振動周波数(単位はKH
z)、縦軸は振動レベル(単位はdB)である。図4は
ディスク部の側面に放射状溝を形成してないベンチレー
テッドロータの振動応答性を示し、図5はディスク部の
両側面に3本の放射状溝を対象に形成したベンチレーテ
ッドロータの振動応答性を示し、図6は図1〜図3に示
したベンチレーテッドロータ10の振動応答性を示す。
図4および図5では矢印で示す振動周波数でブレーキ鳴
きが発生したが、この出願の発明に係るベンチレーテッ
ドロータ10では、図6に示したように、図4および図
5の矢印で示す振動周波数での振動レベルが低くなり、
ブレーキ鳴きは発生しなかった。
のであり、各図において横軸は振動周波数(単位はKH
z)、縦軸は振動レベル(単位はdB)である。図4は
ディスク部の側面に放射状溝を形成してないベンチレー
テッドロータの振動応答性を示し、図5はディスク部の
両側面に3本の放射状溝を対象に形成したベンチレーテ
ッドロータの振動応答性を示し、図6は図1〜図3に示
したベンチレーテッドロータ10の振動応答性を示す。
図4および図5では矢印で示す振動周波数でブレーキ鳴
きが発生したが、この出願の発明に係るベンチレーテッ
ドロータ10では、図6に示したように、図4および図
5の矢印で示す振動周波数での振動レベルが低くなり、
ブレーキ鳴きは発生しなかった。
【0012】放射状溝14,15の角度間隔は振動モー
ドの節の角度間隔と同じであり、放射状溝14の角度間
隔と放射状溝15の角度間隔は、次の角度θ1 〜θ11の
いずれかのうち2節を除いた同じ節数を持たない2種類
を組合せて用いる。
ドの節の角度間隔と同じであり、放射状溝14の角度間
隔と放射状溝15の角度間隔は、次の角度θ1 〜θ11の
いずれかのうち2節を除いた同じ節数を持たない2種類
を組合せて用いる。
【0013】 θ1 =360°/16・・・2,4,8節 θ2 =360°/14・・・2,7節 θ3 =360°/12・・・2,3,4,6節 θ4 =360°/10・・・2,5,10節 θ5 =360°/9・・・3,9節 θ6 =360°/8・・・2,4節 θ7 =360°/7・・・7節 θ8 =360°/6・・・2,3節 θ9 =360°/5・・・5節 θ10=360°/4・・・2,4節 θ11=360°/3・・・3節 図7〜図9は実施形態2を示す。ロータ20は、一般的
にソリッドロータと呼称されるものであり、車輪ハブ
(図示省略)への取付け部21とパッド(図示省略)と
摩擦するディスク部22とを備える。ディスク部12の
一側面(図1で右側面であり、車両に装着した状態での
外側面である)には、図2に示すように、その内周から
外周に達する放射状溝24の10本が等角度間隔(36
°間隔)で形成されている。また、ディスク部12の他
側面には、図3に示すように、その内周から外周に達す
る放射状溝25の12本が等角度間隔(30°間隔)で
形成されている。
にソリッドロータと呼称されるものであり、車輪ハブ
(図示省略)への取付け部21とパッド(図示省略)と
摩擦するディスク部22とを備える。ディスク部12の
一側面(図1で右側面であり、車両に装着した状態での
外側面である)には、図2に示すように、その内周から
外周に達する放射状溝24の10本が等角度間隔(36
°間隔)で形成されている。また、ディスク部12の他
側面には、図3に示すように、その内周から外周に達す
る放射状溝25の12本が等角度間隔(30°間隔)で
形成されている。
【0014】放射状溝14,15,24,25は直線状
としたが、図10に示す実施形態3のロータ30のよう
に湾曲した放射状溝34としてもよく、また図11に示
す実施形態4ののロータ40のように放射方向に対して
傾斜した放射状溝44としてもよい。
としたが、図10に示す実施形態3のロータ30のよう
に湾曲した放射状溝34としてもよく、また図11に示
す実施形態4ののロータ40のように放射方向に対して
傾斜した放射状溝44としてもよい。
【0015】
【発明の効果】この出願の発明に係るディスクブレーキ
用ロータは、ブレーキ時に2つの振動モードが励起さ
れ、それらが互いに干渉することで定常振動モードの発
生が抑制され、従ってブレーキ鳴きの発生が抑制される
ものである。
用ロータは、ブレーキ時に2つの振動モードが励起さ
れ、それらが互いに干渉することで定常振動モードの発
生が抑制され、従ってブレーキ鳴きの発生が抑制される
ものである。
【図1】この出願の発明の実施形態1の断面図である。
【図2】図1の右方から見た図である。
【図3】図1の上方から見た部分図である。
【図4】従来のベンチレーテッドロータの振動応答性を
示す図である。
示す図である。
【図5】従来の放射状溝付ベンチレーテッドロータの振
動応答性を示す図である。
動応答性を示す図である。
【図6】図1のベンチレーテッドロータの振動応答性を
示す図である。
示す図である。
【図7】この出願の発明の実施形態2の断面図である。
【図8】図7の右方から見た図である。
【図9】図7の左方から見た部分図である。
【図10】この出願の発明の実施形態3の側面図であ
る。
る。
【図11】この出願の発明の実施形態4の側面図であ
る。
る。
10,20,30,40・・・ディスクブレーキ用ロー
タ 14,15,24,25,34,44・・・放射状溝 16・・・面取り部
タ 14,15,24,25,34,44・・・放射状溝 16・・・面取り部
Claims (7)
- 【請求項1】 パッドと摩擦するディスク部の両側面の
うちの一方側面には内周から外周に達する溝の多数を第
1の等角度間隔で形成し、両側面のうちの他方側面には
内周から外周に達する溝の多数を第1の等角度間隔とは
異なる第2の等角度間隔で形成したことを特徴とするデ
ィスクブレーキ用ロータ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のディスクブレーキ用ロ
ータであって、前記溝が前記ディスク部の放射方向に配
置されていることを特徴とするディスクブレーキ用ロー
タ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のディスクブレーキ用ロ
ータであって、前記ディスク部にはその内周からその外
周に到達する通風路の多数が形成されていることを特徴
とするディスクブレーキ用ロータ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のディスクブレーキ用ロ
ータであって、前記溝の前記ディスク部の側面への開口
縁に面取り部が形成されていることを特徴とするディス
クブレーキ用ロータ。 - 【請求項5】 請求項1に記載のディスクブレーキ用ロ
ータであって、前記一方側面に形成された前記溝の数と
前記一方側面に形成された前記溝の数は、前記一方側面
に形成された前記溝により励起される振動モードの節の
数と前記他方側面に形成された前記溝により励起される
振動モードの節の数とは2節を除き一致しないように選
定されていることを特徴とするディスクブレーキ用ロー
タ。 - 【請求項6】 請求項1に記載のディスクブレーキ用ロ
ータであって、前記溝が前記ディスク部の放射方向に対
して傾斜した直線状に形成されていることを特徴とする
ディスクブレーキ用ロータ。 - 【請求項7】 請求項1に記載のディスクブレーキ用ロ
ータであって、前記溝が前記ディスク部の側面上で湾曲
していることを特徴とするディスクブレーキ用ロータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8210288A JPH09144781A (ja) | 1995-09-19 | 1996-08-08 | ディスクブレーキ用ロータ |
DE19638187A DE19638187C2 (de) | 1995-09-19 | 1996-09-18 | Bremsscheibe |
US08/715,910 US5735366A (en) | 1995-09-19 | 1996-09-19 | Disk brake rotor exhibiting different modes of vibration on opposite sides during braking |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24023695 | 1995-09-19 | ||
JP7-240236 | 1995-09-19 | ||
JP8210288A JPH09144781A (ja) | 1995-09-19 | 1996-08-08 | ディスクブレーキ用ロータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09144781A true JPH09144781A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=26517960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8210288A Pending JPH09144781A (ja) | 1995-09-19 | 1996-08-08 | ディスクブレーキ用ロータ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5735366A (ja) |
JP (1) | JPH09144781A (ja) |
DE (1) | DE19638187C2 (ja) |
Cited By (1)
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