JPH09144522A - エンジンのオイルフィルタ - Google Patents
エンジンのオイルフィルタInfo
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- JPH09144522A JPH09144522A JP7308597A JP30859795A JPH09144522A JP H09144522 A JPH09144522 A JP H09144522A JP 7308597 A JP7308597 A JP 7308597A JP 30859795 A JP30859795 A JP 30859795A JP H09144522 A JPH09144522 A JP H09144522A
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Abstract
室3と浄油室4とを連通させるリリーフ弁口6をあけ、
このリリーフ弁口6を臨ませたリリーフ弁室7を浄油室
4内に設け、リリーフ弁室7にリリーフ弁体8と弁バネ
9とを収容し、リリーフ弁体8を弁バネ9でリリーフ弁
口6に着座させ、リリーフ弁室7と浄油室4とを連通さ
せるリリーフ出口10をリリーフ弁室7の周壁11に開
口した、エンジンのオイルフィルタにおいて、リリーフ
弁室7の周壁11に筒状の出口フィルタ12を外嵌固定
し、この出口フィルタ12でリリーフ出口10を覆っ
た。 【効果】未浄化のオイルはリリーフ出口10から浄油室
4に流出する際に出口フィルタ12で浄化されるので、
主軸受け等に未浄化のオイルが供給されることがなく、
金属粉等の不純物の噛み込みによる主軸受け等の摩耗が
低減される。
Description
フィルタに関し、詳しくは、冷始動時における主軸受け
等の摩耗を低減できるものに関する。
して図3に示すものがある。これは、本発明と同様、次
のような基本構造を備えている。すなわち、フィルタケ
ース101にフィルタエレメント102を収容し、この
フィルタエレメント102の外側に未浄油室103を形
成するとともに、フィルタエレメント102の内側に浄
油室104を形成し、フィルタエレメント102の一端
壁105に未浄油室103と浄油室104とを連通させ
るリリーフ弁口106をあけ、このリリーフ弁口106
を臨ませたリリーフ弁室107を浄油室104内に設
け、リリーフ弁室107にリリーフ弁体108と弁バネ
109とを収容し、リリーフ弁体108を弁バネ109
でリリーフ弁口106に着座させ、リリーフ弁室107
と浄油室104とを連通させるリリーフ出口110をリ
リーフ弁室107の周壁111に開口して構成してあ
る。
冷始動時、粘度の高まったオイルがフィルタエレメント
102を通過しようとすると、その通過抵抗によって未
浄油室103の油圧が異常上昇し、リリーフ弁体108
が開弁して、未浄油室103のオイルがリリーフ弁口1
06から浄油室104に流出し、フィルタエレメント1
02の破損が防止されるようになっている。
弁口106を介して未浄油室103から浄油室104に
流出するオイルは、浄化されない構造になっている。
始動時には、リリーフ弁口106を介して未浄油室10
3から浄油室104に未浄化のオイルが流出し、主軸受
け等にオイルが未浄化のまま供給され、金属粉等の不純
物の噛み込みによって主軸受け等が摩耗する。
け等の摩耗を低減できる、エンジンのオイルフィルタを
提供することにある。
ケース1にフィルタエレメント2を収容し、このフィル
タエレメント2の外側に未浄油室3を形成するととも
に、フィルタエレメント2の内側に浄油室4を形成し、
フィルタエレメント2の一端壁5に未浄油室3と浄油室
4とを連通させるリリーフ弁口6をあけ、このリリーフ
弁口6を臨ませたリリーフ弁室7を浄油室4内に設け、
リリーフ弁室7にリリーフ弁体8と弁バネ9とを収容
し、リリーフ弁体8を弁バネ9でリリーフ弁口6に着座
させ、リリーフ弁室7と浄油室4とを連通させるリリー
フ出口10をリリーフ弁室7の周壁11に開口した、エ
ンジンのオイルフィルタにおいて、次のようにしたこと
を特徴とする。
状の出口フィルタ12を外嵌固定し、この出口フィルタ
12でリリーフ出口10を覆ったことを特徴とする。
に、第1発明のエンジンのオイルフィルタにおいて、リ
リーフ弁室7の周壁11に筒状の出口フィルタ12を外
嵌固定し、この出口フィルタ12でリリーフ出口10を
覆ったことに代えて、次のようにしたことを特徴とす
る。
ーフ弁口6の周肉部14とフィルタケース1の一端壁1
5との間に挟み付けて未浄油室3内に固定し、この弁口
フィルタ13内にリリーフ弁口6を臨ませたことを特徴
とする。
る(図1参照)。 エンジンの冷始動時、粘度の高まったオイルがフィル
タエレメント2を通過しようとすると、その通過抵抗に
よって未浄油室3の油圧が異常上昇し、リリーフ弁体8
が開弁して、未浄油室3のオイルがリリーフ弁口6から
リリーフ弁室7に流出するが、この未浄化のオイルはリ
リーフ出口10から浄油室4に流出する際に出口フィル
タ12で浄化されるので、主軸受け等に未浄化のオイル
が供給されることがなく、金属粉等の不純物の噛み込み
による主軸受け等の摩耗が低減される。
壁11に外嵌固定するだけでよいため、既存のオイルフ
ィルタの簡単な改造によって安価に製作できる。
・を奏する(図2参照)。 エンジンの冷始動時、粘度の高まったオイルがフィル
タエレメント2を通過しようとすると、その通過抵抗に
よって未浄油室3の油圧が異常上昇し、リリーフ弁体8
が開弁するが、未浄油室3の未浄化のオイルは弁口フィ
ルタ13で浄化された後に、リリーフ弁口6からリリー
フ弁室7を介して浄油室4に流出するので、主軸受け等
に未浄化のオイルが供給されることがなく、金属粉等の
不純物の噛み込みによる主軸受け等の摩耗が低減され
る。
肉部14とフィルタケース1の一端壁15との間に挟み
付けて未浄油室3内に固定するだけでよいため、既存の
オイルフィルタの簡単な改造によって安価に製作でき
る。
いて説明する。図1に示す第1実施形態のオイルフィル
タの構造は次の通りである。すなわち、フィルタケース
1にフィルタエレメント2を収容し、このフィルタエレ
メント2の外側に未浄油室3を形成するとともに、フィ
ルタエレメント2の内側に浄油室4を形成し、フィルタ
エレメント2の一端壁5に未浄油室3と浄油室4とを連
通させるリリーフ弁口6をあけ、このリリーフ弁口6を
臨ませたリリーフ弁室7を浄油室4内に設け、リリーフ
弁室7にリリーフ弁体8と弁バネ9とを収容し、リリー
フ弁体8を弁バネ9でリリーフ弁口6に着座させ、リリ
ーフ弁室7と浄油室4とを連通させるリリーフ出口10
をリリーフ弁室7の周壁11に開口してある。
壁17を取り付けて構成してある。底端壁17の中央部
にはメネジボス18を設け、その周囲に未浄油入口19
を開口してある。フィルタエレメント2は、多数のオイ
ル通過孔20をあけた円筒体21の両端に両端壁5・2
2を取り付け、両端壁5・22の間で、円筒体21の外
側にペーパーフィルタ23を外嵌して構成してある。フ
ィルタエレメント2の一端壁5にはリリーフ弁口6をあ
け、他端壁22にはボス嵌合孔24をあけ、ボス嵌合孔
24にメネジボス18を嵌入させ、フィルタエレメント
2の一端壁5とフィルタケース1の一端壁15との間に
介設したエレメント固定バネ25の付勢力でフィルタエ
レメント2をフィルタケース1内に固定してある。リリ
ーフ弁室7は有底筒体26内に形成してある。
にして取り付ける。すなわち、エンジンのフィルタ取付
座27の浄油通路入口28にオネジ管29をねじ嵌合さ
せ、このオネジ管29にフィルタケース1のメネジボス
18をネジ嵌合させ、フィルタケース1をフィルタ取付
座27に固定し、未浄油入口19はフィルタ取付座27
の未浄油通路出口30に臨ませる。
受け等の摩耗を低減するため、リリーフ弁室7の周壁1
1に筒状の出口フィルタ12を外嵌固定し、この出口フ
ィルタ12でリリーフ出口10を覆ってある。このた
め、エンジンの冷始動時、粘度の高まったオイルがフィ
ルタエレメント2を通過しようとすると、その通過抵抗
によって未浄油室3の油圧が異常上昇し、リリーフ弁体
8が開弁して、未浄油室3のオイルがリリーフ弁口6か
らリリーフ弁室7に流出するが、この未浄化のオイルは
リリーフ出口10から浄油室4に流出する際に出口フィ
ルタ12で浄化されるので、主軸受け等に未浄化のオイ
ルが供給されることがなく、金属粉等の不純物の噛み込
みによる主軸受け等の摩耗が低減される。また、出口フ
ィルタ12をリリーフ弁室7の周壁11に外嵌固定する
だけでよいため、既存のオイルフィルタの簡単な改造に
よって安価に製作できる。
1を筒状に保形して構成してある。この出口フィルタ1
2は、リリーフ弁室7の周壁11に外嵌固定した封止リ
ング32・33で両側から挟み込むことにより、リリー
フ弁室7の周壁11に固定してある。
示すように、第1実施形態のオイルフィルタにおいて、
リリーフ弁室7の周壁11に筒状の出口フィルタ12を
外嵌固定し、この出口フィルタ12でリリーフ出口10
を覆ったことに代えて、図2に示すように、筒状の弁口
フィルタ13をリリーフ弁口6の周肉部14とフィルタ
ケース1の一端壁15との間に挟み付けて未浄油室3内
に固定し、この弁口フィルタ13内にリリーフ弁口6を
臨ませてある。他の構造は、第1実施形態と同じにして
おり、図2中、第1実施形態と同一の要素には同一の符
号を付しておく。
まったオイルがフィルタエレメント2を通過しようとす
ると、その通過抵抗によって未浄油室3の油圧が異常上
昇し、リリーフ弁体8が開弁するが、未浄油室3の未浄
化のオイルは弁口フィルタ13で浄化された後に、リリ
ーフ弁口6からリリーフ弁室7を介して浄油室4に流出
するので、主軸受け等に未浄化のオイルが供給されるこ
とがなく、金属粉等の不純物の噛み込みによる主軸受け
等の摩耗が低減される。また、弁口フィルタ13をリリ
ーフ弁口6の周肉部14とフィルタケース1の一端壁1
5との間に挟み付けて未浄油室3内に固定するだけでよ
いため、既存のオイルフィルタの簡単な改造によって安
価に製作できる。
4を筒状に保形し、両端に封止リング35・36を取り
付けて構成してある。この弁口フィルタ13は、リリー
フ弁口6の周肉部14とフィルタケース1の一端壁15
とを封止リング35・36に圧接し、封止リング35・
36の弾性復元力によって、リリーフ弁口6の周肉部1
4とフィルタケース1の一端壁15との間に弁口フィル
タ13を固定するとともに、フィルタエレメント2をフ
ィルタケース1内に固定してある。
フィルタの縦断面図である。
フィルタの縦断面図である。
断面図である。
浄油室、4…浄油室、5…一端壁、6…リリーフ弁口、
7…リリーフ弁室、8…リリーフ弁体、9…弁バネ、1
0…リリーフ出口、11…周壁、12…出口フィルタ、
13…弁口フィルタ、14…周肉部、15…一端壁。
Claims (2)
- 【請求項1】 フィルタケース(1)にフィルタエレメン
ト(2)を収容し、このフィルタエレメント(2)の外側に
未浄油室(3)を形成するとともに、フィルタエレメント
(2)の内側に浄油室(4)を形成し、フィルタエレメント
(2)の一端壁(5)に未浄油室(3)と浄油室(4)とを連通
させるリリーフ弁口(6)をあけ、このリリーフ弁口(6)
を臨ませたリリーフ弁室(7)を浄油室(4)内に設け、リ
リーフ弁室(7)にリリーフ弁体(8)と弁バネ(9)とを収
容し、リリーフ弁体(8)を弁バネ(9)でリリーフ弁口
(6)に着座させ、リリーフ弁室(7)と浄油室(4)とを連
通させるリリーフ出口(10)をリリーフ弁室(7)の周壁
(11)に開口した、エンジンのオイルフィルタにおい
て、 リリーフ弁室(7)の周壁(11)に筒状の出口フィルタ
(12)を外嵌固定し、この出口フィルタ(12)でリリー
フ出口(10)を覆った、ことを特徴とするエンジンのオ
イルフィルタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載したエンジンのオイルフ
ィルタにおいて、リリーフ弁室(7)の周壁(11)に筒状
の出口フィルタ(12)を外嵌固定し、この出口フィルタ
(12)でリリーフ出口(10)を覆ったことに代えて、筒
状の弁口フィルタ(13)をリリーフ弁口(6)の周肉部
(14)とフィルタケース(1)の一端壁(15)との間に挟
み付けて未浄油室(3)内に固定し、この弁口フィルタ
(13)内にリリーフ弁口(6)を臨ませた、ことを特徴と
するエンジンのオイルフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7308597A JPH09144522A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | エンジンのオイルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7308597A JPH09144522A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | エンジンのオイルフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09144522A true JPH09144522A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=17982962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7308597A Pending JPH09144522A (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | エンジンのオイルフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09144522A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1199093A1 (de) * | 2000-10-18 | 2002-04-24 | ARGO GmbH für Fluidtechnik | Filterelement |
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JP2012125722A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Mahle Filter Systems Japan Corp | オイルフィルタ |
US9987575B2 (en) | 2009-03-18 | 2018-06-05 | Hubb Filters, Inc. | Filter and method for filtering a liquid |
WO2023208455A1 (de) * | 2022-04-25 | 2023-11-02 | Mann+Hummel Gmbh | Filterelement mit ventileinrichtung |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP7308597A patent/JPH09144522A/ja active Pending
Cited By (11)
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US10617980B2 (en) | 2010-09-21 | 2020-04-14 | Hubb Filters, Inc. | Oil filter |
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