JPH09144026A - 建物用基礎構造 - Google Patents

建物用基礎構造

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JPH09144026A JP30880695A JP30880695A JPH09144026A JP H09144026 A JPH09144026 A JP H09144026A JP 30880695 A JP30880695 A JP 30880695A JP 30880695 A JP30880695 A JP 30880695A JP H09144026 A JPH09144026 A JP H09144026A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の構築時に逐一テンション部材を引き通
さなくても、テンション部材を設けることができるよう
にし、より一層作業効率の向上を図る。 【解決手段】 地盤にコンクリートブロック2を多数連
設し、コンクリートブロック2に設けられ連設方向に軸
線を有する貫通孔15に引き通された細長状のテンショ
ン部材20に引張り力を加えてコンクリートブロック2
同士を接合して構成され、上記コンクリートブロック2
の貫通孔15にテンション部材20を予め移動可能に挿
通し、コンクリートブロック2の接合端側にテンション
部材20の端部が露出する凹所24を形成し、この凹所
24において隣接するコンクリートブロック2のテンシ
ョン部材20の端部同士を連結手段30を介して連結し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地盤にコンクリー
トブロックを多数連設して構成され、建物を支持する建
物用基礎構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建物を構築するための基礎は、
例えば、所謂現場打ちによる場合が多く、これは、地盤
に型枠を組み、コンクリートを打設して固化させ、型枠
を取り外し、その後、上面を仕上処理して構築される。
ところで、このような建物用基礎構造にあっては、逐一
型枠を組んで取外しを行なって構築しなければならない
ので、それだけ、構築作業が煩雑になっており、また、
天候の影響等の制約もあることから、工期が長くなって
しまうという問題がある。
【0003】これを解決するために、従来においては、
工場で量産したコンクリートブロックを地盤に多数連設
し、このコンクリートブロックに設けられ連設方向に軸
線を有する貫通孔に細長状のテンション部材を引き通
し、このテンション部材に引張り力を加えてコンクリー
トブロック同士を接合し、その後、貫通孔とテンション
部材との間にコンクリートモルタル等のペースト剤を充
填するグラウト処理を行なって構築する建物用基礎構造
が開発されてきている(例えば、特開昭64−2952
5号公報掲載)。これにより、型枠を用いなくても良い
ことから作業が簡易になり、天候の影響もないことから
工期の短縮を図ることができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、この従来
のコンクリートブロック同士を接合して構築する建物用
基礎構造にあっても、構築時に逐一テンション部材を引
き通さなければならないとともに、引張り作業終了後に
貫通孔とテンション部材との間にペースト剤を充填する
グラウト処理を行なっているので、この引き通しや充填
は貫通孔が細いだけに作業がやりにくいことから、作業
が煩雑で作業効率が悪いという問題があった。特に、コ
ンクリートブロックの連設長さが長くなると、作業が益
々やりにくくなってしまう。
【0005】本発明は上記の問題点にかんがみてなされ
たもので、コンクリートブロックの連接時に逐一テンシ
ョン部材を引き通さなくても、テンション部材を設ける
ことができるようにし、より一層作業効率の向上を図っ
た建物用基礎構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため本発明の建物用基礎構造は、地盤にコンクリート
ブロックを多数連設し、該コンクリートブロックに設け
られ連設方向に軸線を有する貫通孔に引き通された細長
状のテンション部材に引張り力を加えてコンクリートブ
ロック同士を接合して構成される建物用基礎構造におい
て、上記コンクリートブロックの貫通孔にテンション部
材を予め移動可能に挿通し、該コンクリートブロックの
接合端側に上記テンション部材の端部が露出する凹所を
形成し、該凹所において隣接するコンクリートブロック
のテンション部材の端部同士を連結手段を介して連結し
た構成としている。この場合、上記連結手段を、テンシ
ョン部材の端部同士を引張するための引張機能を備えて
構成したことが有効である。
【0007】そして、必要に応じ、上記テンション部材
を金属棒で形成し、上記連結手段を、テンション部材の
端部に形成された雄ネジ部と、隣り合う一対のテンショ
ン部材の雄ネジ部が夫々挿通される挿通孔を有した互い
に対面する一対の板体及び該一対の板体同士を結合する
結合体からなる連結部材と、上記挿通孔に挿通されたテ
ンション部材の雄ネジ部に螺合し連結部材の板体に係止
されるナットとを備えて構成している。そしてまた、必
要に応じ、上記貫通孔とテンション部材との間に予めア
ンボンド剤を介装している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態に係る建物用基礎構造を詳細に説明する。
図1乃至図4に示すように、本発明の実施の形態に係る
建物用基礎構造は、地盤1にコンクリートブロック2を
多数連設し、後述のテンション部材20に引張り力を加
えてコンクリートブロック2同士を接合して、例えば、
図2に示すように、複数の区画のある平面箱形形状に構
築される。コンクリートブロック2は、縦断面逆T字形
状に形成されており、底壁3と、該底壁3の中央に立設
された立設壁4とを備えて型成形される。図3に示すよ
うに、5は地盤1の溝6内に敷設される栗石、7は栗石
5上に設けられる調整モルタルであって、コンクリート
ブロック2の底壁3はこの調整モルタル7上に設置され
る。底壁3及び立設壁4の下側は、設置後に地中に埋設
される。
【0009】コンクリートブロック2の種類としては、
図2に示すように、一般部を構成する横断面直線状の標
準コンクリートブロック(A)、標準コンクリートブロ
ックと同様に形成され長さ調整用の調整コンクリートブ
ロック(B,D)、主に基礎の中間に設けられ基礎の内
側に延びる部分を有した横断面T字状のT型コンクリー
トブロック(C)、コーナに設けられ横断面L字状のコ
ーナコンクリートブロック(E)等がある。コンクリー
トブロック2の大きさは、図3及び図4に示すように、
例えば、高さH=900mm,底壁3の幅D1 =450
mm,立設壁4の幅D2 =120mm,立設壁4の高さ
h=750mmに設定される。また、長さLは、標準コ
ンクリートブロック(A)の場合で、例えば、L=45
0,900,1800mm等の寸法に適宜に定められ
る。これらの寸法は、これに限定されず、適宜に定めて
よい。
【0010】また、コンクリートブロック2において、
10は内部に埋設される連設方向(長手方向)の複数の
通し筋、11は立設壁4内の通し筋10を束ねるように
設けられるフープ筋である。13は立設壁4の上面に凹
設された通気口、14は立設壁4の上面に開口を有して
埋設され立設壁4に設けられる土台を止めるためのボル
ト(図示せず)がねじ込まれる植え込みナットである。
【0011】また、コンクリートブロック2には、連設
方向に軸線を有し、細長状のテンション部材20が引き
通される貫通孔15が複数設けられている。図に示す例
では、貫通孔15は、立設壁4に1つと、底壁3の左右
に夫々1つずつの合計3つ設けられている。貫通孔15
の数は、これに限定されず、適宜数設けて良い。テンシ
ョン部材20は、例えば、PC鋼棒といわれる金属棒で
構成され、コンクリートブロック2の長さと略同等の長
さ、図に示す例では僅かに短い長さに形成されている。
このテンション部材20は、コンクリートブロック2の
貫通孔15に予め移動可能に挿通されている。
【0012】また、図5及び図7に示すように、貫通孔
15とテンション部材20との間には予めアンボンド剤
21が介装されている。アンボンド剤21としては、例
えば、グリース等が用いられる。このアンボンド剤21
は、例えば、ポリエチレンの可撓性薄肉のホース22で
被覆されている。尚、図6に示すように、T型コンクリ
ートブロック(C)の内側に延びる部分、コーナコンク
リートブロック(E)においては、テンション部材20
は、一端部に固定部材23を取付けてコンクリートブロ
ック2に埋設されて固定されている。更に、コンクリー
トブロック2の接合端側には、テンション部材20の端
部が露出する凹所24が形成されている。そして、この
凹所24において隣接するコンクリートブロック2のテ
ンション部材20の端部同士は、連結手段30を介して
連結される。
【0013】この連結手段30は、図1,図5及び図6
に示すように、テンション部材20の端部同士を引張す
るための引張機能を備えて構成されている。詳しくは、
連結手段30は、テンション部材20の端部に形成され
た雄ネジ部31と、隣り合う一対のテンション部材20
の雄ネジ部31が夫々挿通される挿通孔32を有した互
いに対面する一対の板体33及び該一対の板体33同士
を結合する2条の結合体34からなる全体が枠形状をし
た金属製の連結部材35と、挿通孔32に挿通されたテ
ンション部材20の雄ネジ部31に螺合し連結部材35
の板体33に係止されるナット36とを備えて構成され
ている。
【0014】次に、このコンクリートブロック2を成形
する一例について説明する。図7に示すように、予め、
テンション部材20の外周にアンボンド剤21を塗布
し、その上にホース22を被覆したものを用意してお
く。また、コンクリートブロック2の成形枠(図示せ
ず)を予め作成しておく。そして、上記のアンボンド剤
21及びホース22を被覆したテンション部材20を成
形枠内に保持し、この状態で、流動コンクリートを流し
込み、所要時間養生させた後、製品を脱型する。このよ
うにして作成されるコンクリートブロック2は、工場等
で大量生産が可能になる。
【0015】このコンクリートブロック2により、建物
用基礎を構築するときは以下のようにする。図3に示す
ように、予め、地盤1に基礎に沿った溝6を形成し、こ
の溝6に栗石5を敷設するとともに、栗石5上に調整モ
ルタル7を設け、この調整モルタル7上にコンクリート
ブロック2を連設して設置する。この際、連結部材35
の板体33の挿通孔32にテンション部材20の雄ネジ
部31を挿通させるとともに、ナット36を雄ネジ部3
1に仮締めしながら行なう。この場合、コンクリートブ
ロック2を設置し、連結手段30でテンション部材20
を連結するだけで、テンション部材20の配設ができる
ので、従来のように逐一テンション部材20を挿通させ
る煩雑な作業が不要になり、構築作業が極めて簡単に行
なわれる。
【0016】コンクリートブロック2の設置が終ったな
らば、凹所24において隣接するコンクリートブロック
2のテンション部材20の端部同士を連結手段30によ
り引張する。即ち、順次、凹所24において、スパナ等
を用いてナット36の締め付けを行なう。これにより、
テンション部材20に引張り力が加えられてコンクリー
トブロック2同士が強固に接合されていく。この場合、
貫通孔15にアンボンド剤21を介装しているので、テ
ンション部材20の移動が円滑に行なわれ、そのため、
確実にコンクリートブロック2の接合が行なわれる。ま
た、従来のようにテンション部材20の引張後に逐一貫
通孔15とテンション部材20との間にペースト剤を圧
入充填する煩雑な作業が不要になり、それだけ、構築作
業が極めて簡単に行なわれる。
【0017】この締め付けにおいて、締め付け効率を良
くするために、例えば、図8に示すように、引張治具4
0を用いる。これは、テンション部材20の先端に螺合
した別のナット41に係合しヒンジ45を介して揺動可
能な一対のアーム42を油圧ポンプ43からの油圧によ
り作動する油圧ジャッキ44により揺動させて、テンシ
ョン部材20の先端同士が近接するように引張るもので
ある。そして、例えば、数カ所の連結手段30におい
て、この引張治具40によってテンション部材20を引
張り、この状態で、ナット36を締めつける。そのた
め、ナット36だけで締めつける場合に比較して、引張
り力を大きくでき、コンクリートブロック2同士の接合
を確実にすることができる。この場合、ナット36の締
め付け調整を行なうことができるので、コンクリートブ
ロック2間の接合強度を容易に調整できる。テンション
部材20の引張が終ったならば、凹所24にコンクリー
トを充填し、溝6に土を埋めて、底壁3及び立設壁4の
下側を地中に埋設する。これにより、建物用基礎の構築
が完了する。
【0018】尚、上記実施の形態において、連結手段3
0の構成は上述したものに限定されず、例えば、隣接す
るテンション部材20の端部に互いに異なる右ネジと左
ネジを形成し、これを両者に螺合するナットで連結する
ようにする等、適宜変更して差し支えない。また、上記
実施の形態においては、連結手段30によって、テンシ
ョン部材20を引張するようにしているが、必ずしもこ
れに限定されるものではなく、連結手段30で連結のみ
行ない、連結したテンション部材20全体を基礎の両端
部において引張するようにしても良く、適宜変更して良
い。更に、テンション部材20を金属棒で構成したが、
必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば、ピア
ノ線等のワイヤで構成しても良く、適宜変更して差し支
えない、この場合、連結手段30をワイヤの先端に設け
られ互いに掛止可能なフックで構成する等、適宜に形成
して良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の建物用基
礎構造によれば、予め、連結可能なテンション部材を備
えたコンクリートブロックを用いたので、構築時には、
このコンクリートブロックを設置し、連結手段でテンシ
ョン部材を連結するだけで、テンション部材の配設がで
きることから、従来のように逐一テンション部材を挿通
させる煩雑な作業が不要になり、そのため、構築作業が
簡単になり、作業効率を大幅に向上させることができる
とともに、より一層工期の短縮を図ることができる。
【0020】また、連結手段を、テンション部材の端部
同士を引張するための引張機能を備えて構成した場合に
は、コンクリートブロックの接合部においてテンション
部材を引張できるので、コンクリートブロック間の接合
強度を容易に調整することができる。
【0021】更に、テンション部材を金属棒で形成し、
連結手段を、テンション部材の端部に形成された雄ネジ
部と、雄ネジ部が夫々挿通される連結部材と、雄ネジ部
に螺合し連結部材に係止されるナットとを備えて構成し
た場合には、構造を簡易にすることができ、それだけ、
安価にすることができる。
【0022】更にまた、貫通孔とテンション部材との間
に予めアンボンド剤を介装した場合には、従来のように
構築時に逐一貫通孔とテンション部材との間にペースト
剤を充填するグラウト処理を行なう必要がなくなるの
で、構築作業がより一層簡単になり、作業効率を大幅に
向上させることができ、工期の短縮を図ることができ
る。また、テンション部材を組込んだコンクリートブロ
ックを容易に成形することができるとともに、テンショ
ン部材の引張時にテンション部材の移動を円滑に行なわ
せることができ、そのため、確実にコンクリートブロッ
クの接合を行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る建物用基礎構造を示
す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る建物用基礎構造を示
す平面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る建物用基礎構造を示
す図1中X−X線相当断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る建物用基礎構造を示
す図1中Y−Y線相当断面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る建物用基礎構造の連
結手段を示す要部図である。
【図6】種類の異なるコンクリートブロックを示す図で
ある。
【図7】本発明の実施の形態に係るテンション部材の成
形前の状態を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る建物用基礎構造のテ
ンション部材を引張させるときの例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 地盤 2 コンクリートブロック 3 底壁 4 立設壁 5 栗石 7 調整モルタル 15 貫通孔 20 テンション部材 21 アンボンド剤 22 ホース 24 凹所 30 連結手段 31 雄ネジ部 32 挿通孔 33 板体 34 結合体 35 連結部材 36 ナット 40 引張治具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤にコンクリートブロックを多数連設
    し、該コンクリートブロックに設けられ連設方向に軸線
    を有する貫通孔に引き通された細長状のテンション部材
    に引張り力を加えてコンクリートブロック同士を接合し
    て構成される建物用基礎構造において、 上記コンクリートブロックの貫通孔にテンション部材を
    予め移動可能に挿通し、該コンクリートブロックの接合
    端側に上記テンション部材の端部が露出する凹所を形成
    し、該凹所において隣接するコンクリートブロックのテ
    ンション部材の端部同士を連結手段を介して連結したこ
    とを特徴とする建物用基礎構造。
  2. 【請求項2】 上記連結手段を、テンション部材の端部
    同士を引張するための引張機能を備えて構成したことを
    特徴とする請求項1記載の建物用基礎構造。
  3. 【請求項3】 上記テンション部材を金属棒で形成し、
    上記連結手段を、テンション部材の端部に形成された雄
    ネジ部と、隣り合う一対のテンション部材の雄ネジ部が
    夫々挿通される挿通孔を有した互いに対面する一対の板
    体及び該一対の板体同士を結合する結合体からなる連結
    部材と、上記挿通孔に挿通されたテンション部材の雄ネ
    ジ部に螺合し連結部材の板体に係止されるナットとを備
    えて構成したことを特徴とする請求項2記載の建物用基
    礎構造。
  4. 【請求項4】 上記貫通孔とテンション部材との間に予
    めアンボンド剤を介装したことを特徴とする請求項1,
    2または3記載の建物用基礎構造。
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