JP2011089345A - 構造体の製造方法 - Google Patents

構造体の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011089345A
JP2011089345A JP2009244827A JP2009244827A JP2011089345A JP 2011089345 A JP2011089345 A JP 2011089345A JP 2009244827 A JP2009244827 A JP 2009244827A JP 2009244827 A JP2009244827 A JP 2009244827A JP 2011089345 A JP2011089345 A JP 2011089345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
precast
prestress
steel material
opening
column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009244827A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5516942B2 (ja
Inventor
Masahiro Asai
政宏 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP2009244827A priority Critical patent/JP5516942B2/ja
Publication of JP2011089345A publication Critical patent/JP2011089345A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5516942B2 publication Critical patent/JP5516942B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

【課題】プレストレス材が長大化した場合にも、プレストレス材の周面を充填材で確実に覆うことができる構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る構造体の製造方法は、互いに連結させた一対のプレキャスト20,30およびプレキャスト梁40である複数の構成要素の間に亘って形成したプレストレス材挿入溝にプレストレス材であるPC鋼材50を挿入し、プレストレス力を導入した後、PC鋼材の周面を覆うようプレストレス材挿入溝に充填材60を充填することによりプレストレス力を付与した構造体を製造するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばビル等の建造物に適用する構造体の製造方法に関するものである。
例えばビル等の建造物の中には、基礎の上に立設した一対のプレキャスト柱(構成要素)と、それらプレキャスト柱の上端に掛け渡す態様で設けたプレキャスト梁(構成要素)とを備える構造体を有したものがある。
各プレキャスト柱は、例えば工場であらかじめ製造してあり、建造物の施工現場において直ちに基礎上に立設することができる鉄筋コンクリートである。それらプレキャスト柱は、プレストレス材挿入孔を構成し、例えば水平方向に延在する柱構成孔をその上端部にそれぞれ有している。上記柱構成孔は、プレキャスト柱の一つの側面およびその側面に対する背面において、PC鋼材(プレストレス材)の軸方向となる部位が開口した貫通孔である。また、それらプレレキャスト柱において、上記柱構成孔を設けた部位には円筒状のシースをそれぞれ設けてある。
プレキャスト梁は、例えば工場であらかじめ製造してあり、建造物の施工現場において直ちに上記プレキャスト柱の間に掛け渡すことができる鉄筋コンクリートである。このプレキャスト梁は、上記柱構成孔とでプレストレス材挿入孔を構成し、例えば水平方向に延在する梁構成孔をその上端部に有している。上記梁構成孔は、PC鋼材の軸方向となる部位が開口した孔である。また、そのプレキャスト梁において、上記梁構成孔を設けた部位には円筒状のシースを設けてある。
このようなプレキャスト梁は、自身の梁構成孔と、一方のプレキャスト柱の柱構成孔とが合致し、かつ自身の梁構成孔と、他方のプレキャスト柱の柱構成孔とが合致するよう配置する。このように一対のプレキャスト柱の間にプレキャスト梁を配置した場合には、一方のプレキャスト柱の柱構成孔と、他方のプレキャスト柱の柱構成孔と、プレキャスト梁の梁構成孔とによって、プレストレス材挿入孔が構成されることとなる。このプレストレス材挿入孔は、一対のプレキャスト柱およびプレキャスト梁の間にプレストレス力を付与するPC鋼材を挿入するための孔である。プレストレス力を導入しプレキャスト柱及びプレキャスト梁を圧着することにより、構造体を構築する。
プレストレス材挿入孔にPC鋼材を挿入し、プレストレス力を導入した後、一方のプレキャスト柱の柱構成孔の開口からプレストレス材挿入孔に充填材を充填し、かつ、他方のプレキャスト柱の柱構成孔の開口からプレストレス材挿入孔に充填材を充填する。充填材は、例えばセメントペーストまたはモルタル等の流動性を有し、充填した後に固化するものであって、PC鋼材に錆が発生することを防止するため、PC鋼材の周面を覆うようプレストレス材挿入孔に充填するものである。
特開平5−148897号公報
ところで、上述した構造体の製造方法において、一対のプレキャスト柱の配置間隔を大きくした場合、構成要素であるプレキャスト梁も長大化することとなり、PC鋼材も長大化することとなる。このような構造体では、プレキャスト柱の柱構成孔の開口からプレストレス材挿入孔に充填材を充填することが困難となり、プレキャスト梁の梁構成孔に空隙が発生する虞がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、プレストレス材が長大化した場合にも、プレストレス材の周面を充填材で確実に覆うことができる構造体の製造方法を提供することにある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、互いに連結させた複数の構成要素の間に亘って形成したプレストレス材挿入溝にプレストレス材を挿入し、プレストレス力を導入した後、前記プレストレス材の周面を覆うよう前記プレストレス材挿入溝に充填材を充填することによりプレストレス力を付与する構造体を製造することを特徴とする。
本発明によれば、互いに連結させた複数の構成要素の間に亘って形成したプレストレス材挿入溝にプレストレス材を挿入し、プレストレス力を導入した後、プレストレス材の周面を覆うようプレストレス材挿入溝に充填材を充填することによりプレストレス力を付与するため、プレストレス材が長大化した場合でも、プレストレス材の周面を充填材で確実に覆うことができる。
図1は、本発明に係る構造体が備えるプレキャスト柱およびプレキャスト梁を示す正面図である。 図2は、図1における矢視A−Aでの断面拡大図である。 図3は、図1に示した一方のプレキャスト柱の上面を示す平面図である。 図4は、図3に示したプレキャスト柱の側面を示す説明図である。 図5は、図1に示した他方のプレキャスト柱の上面を示す平面図である。 図6は、図5に示したプレキャスト柱の側面を示す説明図である。 図7は、図1に示したプレキャスト梁の上面を示す平面図である。 図8は、図6に示したプレキャスト柱の側面を示す説明図である。 図9は、図2における矢視B−Bでの断面拡大図である。 図10は、図2における矢視C−Cでの断面拡大図である。 図11は、図2における矢視D−Dでの断面拡大図である。
以下に、本発明に係る構造体の製造方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1および図2は、本発明に係る構造体の製造方法を適用した実施の形態を示す図である。上記構造体10は、例えばビル等の建造物を構築する際に適用するものである。構造体10は、図1および図2に示すように、例えば一対のプレキャスト柱(構成要素)20,30とプレキャスト梁(構成要素)40とを備えている。
プレキャスト柱20,30は、例えば工場であらかじめ成形してある鉄筋コンクリートである。これらプレキャスト柱20,30は、その内部に鉄筋21,31を設けている。
このプレキャスト柱20,30は、例えば基礎材の上面に接する態様で上下方向に延在するよう垂直にそれぞれ立設してある。一方のプレキャスト柱20と、他方のプレキャスト柱30とは、基礎材の上面に適宜の間隔で配置してある。
一方のプレキャスト柱20の上端には、図3および図4に示すように、後述するプレストレス材挿入溝を構成する第1柱構成溝22を形成してある。この第1柱構成溝22は、後述するPC鋼材(プレストレス材)をプレストレス材挿入溝に配置した場合、PC鋼材の延在方向に沿った部位に開口する第1開口部22aと、PC鋼材の軸方向となる部位に開口する第2開口部22bとを有するものである。この第1開口部22aが、本発明に係る注入開口である。
また、一方のプレキャスト柱20において、上記第1柱構成溝22を形成した部位には、PC鋼材の軸方向である左右幅方向において、奥行幅方向の幅の大きさが変化する被定着部23を設けてある。より具体的には、左右幅方向において、プレキャスト梁40に近接する部位の奥行幅方向の幅の大きさが、プレキャスト梁40に離隔する部位の奥行幅方向の幅の大きさよりも小さくなるよう被定着部23を設けてあり、第1柱構成溝22は、左右幅方向において、プレキャスト梁40から離隔する位置に、後述するPC鋼材の定着部52を配置する定着部配置空間24を有している。
他方のプレキャスト柱30の上端には、図5および図6に示すように、プレストレス材挿入溝を構成する第2柱構成溝32を形成してある。この第2柱構成溝32は、PC鋼材をプレストレス材挿入溝に配置した場合、PC鋼材の延在方向に沿った部位に開口する第3開口部32aと、PC鋼材の軸方向となる部位に開口する第4開口部32bとを有するものである。この第3開口部32aが、本発明に係る注入開口である。
この第2柱構成溝32は、左右幅方向において、プレストレス梁に近接する部位の奥行幅方向の幅の大きさが、プレストレス梁に離隔する部位の奥行幅方向の幅の大きさよりも小さい貫通溝であり、プレキャスト梁40から離隔する位置に、PC鋼材のプレストレス導入部を配置する導入部配置空間34を有している。
プレキャスト梁40は、例えば工場であらかじめ成形してある鉄筋コンクリートである。このプレキャスト梁40は、図7および図8に示すように、その内部に鉄筋41を設けてある。このようなプレキャスト梁40は、水平方向に延在するよう形成してある。
このプレキャスト梁40の上端には、プレストレス材挿入溝を構成する梁構成溝43を形成してある。この梁構成溝43は、PC鋼材をプレストレス材挿入溝に配置したとき、PC鋼材の延在方向に沿った部位に開口する第5開口部43bと、PC鋼材の軸方向となる部位に開口する第6開口部43aとを有するものである。この第5開口部43bが、本発明に係る注入開口である。
また、プレキャスト梁40は、その内部に鉄筋であるプレストレス材反力支持材42を設けてある。このプレストレス材反力支持材42は、PC鋼材により付加されるプレストレス力による吊り上げ力、又はPC鋼材の角度変化による力を、プレキャスト梁40に伝達するものである。プレストレス材反力支持材42は、梁構成溝43の互いに対向する内側面間にかけわたされるように配設されている。即ち、プレストレス材反力支持材42の両端部は、プレキャスト梁40のコンクリート内に確実に固定され、プレストレス材反力支持材42の中央部が梁構成溝43内に露出している。また、プレストレス材反力支持材42は、プレキャスト梁40の一端側から他端側にかけて複数配設されている。また、梁構成溝43の左右幅方向における中央部に配設されているプレストレス材反力支持材42は、同両端部に配設されているプレストレス材反力支持材42よりも、下側に配設されている。即ち、後述するPC鋼材50を配設した際に、梁構成溝43内においてPC鋼材50の配線角度が変化するように、プレストレス材反力支持材42が配設されている。
また、梁構成溝43の第5開口部43bは、その奥行幅方向の大きさが一定となる態様で、左右幅方向に延在するよう形成してある。
さらに、この梁構成溝43は、各端部から中央部に向けて上下方向の大きさが徐々に大きくなる態様で形成してある。
また、一方のプレキャスト柱20の第1柱構成溝22、他方のプレキャスト柱30の第2柱構成溝32、およびプレキャスト梁40の梁構成溝43で構成するプレストレス材挿入溝にはPC鋼材(プレストレス材)50を配置する。
このPC鋼材50は、図1に示すように、一方の端には定着部52を、他方の端にはストレス導入部53を、定着部52とストレス導入部53との間にはケーブル部51を有している。
定着部52は、奥行幅方向の幅の大きさが、上記ケーブル部51における奥行幅方向の幅の大きさよりも大きくなるよう形成してある。しかも、この定着部52は、奥行幅方向の幅の大きさが、第2開口部22bの奥行幅方向の幅の大きさよりも大きく、かつ定着部配置空間24の奥行幅方向の幅の大きさよりも小さいものである。従って、後述するように、第1柱構成溝22の定着部配置空間24に、PC鋼材50の定着部52を配置した後、PC鋼材50にプレストレス力を加えた場合には、PC鋼材50の定着部52が、第1柱構成溝22の被定着部23に当接することとなる。
ストレス導入部53は、PC鋼材50に張力が作用するように、PC鋼材50の他方の端部を、他方のプレキャスト柱30に取り付けるものである。PC鋼材50に張力が作用した場合、後述するプレストレス力がプレキャスト柱、およびプレキャスト梁40にそれぞれ付与されることとなる。プレストレス力は、構造体10に外力が加えられた場合、その外力を打ち消すようにあらかじめ設定してあるものである。
ケーブル部51は、例えば複数の鋼線をよりあわせてケーブル状に形成してある。このケーブル部51の太さは、第2開口部22bの開口の大きさよりも小さく、第4開口部32bの開口の大きさよりも小さく、かつ第6開口部43aの開口の大きさよりも小さいものである。
上記プレストレス材挿入溝の内部において、図9〜図11に示すように、PC鋼材50の周面を覆うよう充填材60を設けてある。この充填材60は、例えばPC鋼材50の周面を覆うことで、例えばPC鋼材50に錆が発生することを防止するものであり、また、PC鋼材と周辺の付着を確保するものである。
次に、上記のような構造体10を製造する場合を説明する。先ず、上記プレキャスト柱20,30を、基礎材の上に上下方向に延在するようそれぞれ立設する。
次いで、それらプレキャスト柱20,30の上端部に掛け渡す態様でプレキャスト梁40を各プレキャスト柱20,30にそれぞれ連結する。具体的には、図2に示す圧着接合材61を介して、プレキャスト梁40の一方の端部と、一方のプレキャスト柱20の上端部とを、プレキャスト梁40の一方の第6開口部43aと、プレキャスト柱の第2開口部22bとが合致する態様で連結してあり、かつ圧着接合材61を介して、プレキャスト梁40の他方の端部と、他方のプレキャスト柱30の上端部とを、プレキャスト梁40の他方の第6開口部43aと、プレキャスト柱の第4開口部32bとが合致する態様で連結してある。
次に、プレストレス材挿入溝にPC鋼材50を配置する。より具体的には、第1柱構成溝22の定着部配置空間24に、PC鋼材50の係合部52を配置した後、PC鋼材50に張力が作用するようストレス導入部53を他方のプレキャスト柱30に取り付け、一対のプレキャスト柱20,30およびプレキャスト梁40にプレストレス力を付与する。PC鋼材50は、梁構成溝43の左右幅方向における中央部に配設されているプレストレス材反力支持材42の下側を通るように配設する。また、PC鋼材50は、梁構成溝43の左右幅方向における両端部に配設されているプレストレス材反力支持材42の上側を通るように配設する。従って、PC鋼材50の両端部を引張すると、プレキャスト梁40の左右幅方向中央部付近のプレストレス材反力支持材42の下側にPC鋼材50が当接され、プレストレス材反力支持材42に上向きの力が作用する。従って、プレキャスト梁40の中央部付近に吊り上げ力が発生する。また、プレキャスト梁40の左右幅方向両端部付近のプレストレス材反力支持材42の上側にPC鋼材50が当接され、プレストレス材反力支持材42に下向きの力が作用する。このようにすることにより、プレキャスト梁40のたわみ制御及び応力制御が可能である。
次いで、PC鋼材50の少なくとも周面を覆うようプレストレス材挿入溝に充填材60を充填する。より具体的には、プレキャスト梁40には第5開口部43bから充填材60を注入し、一方のプレキャスト柱20には第1開口部22aから充填材60を注入し、他方のプレキャスト柱30には第3開口部32aから充填材60を注入することで、プレストレス材挿入溝に充填材60を充填する。
このように構造体10を製造した後、プレキャスト梁40に不図示の床材を設けたりすることで、建築物を構築する。
上述した構造体10の製造方法によれば、PC鋼材50の延在方向に沿った部位に形成した注入開口から充填材60を注入して構造体10を構成するため、PC鋼材50が長大化した場合にも、プレキャスト梁40の中央部PC鋼材の周辺に空隙が発生することを防止でき、PC鋼材50の周面を充填材60で確実に覆うことができる。しかも、PC鋼材50の延在方向に沿った部位に形成した注入開口から充填材60を注入して構造体10を構成するため、充填材60の充填状況を目視することができるため、PC鋼材50の周面を充填材60で確実に覆うことができ、充填材60の充填作業の効率を大幅に向上することができる。
なお、上述した実施の形態には、プレキャスト柱20,30が、その内部に鉄筋21,31を設けているが、本発明はそれに限られず、柱に、鉄筋を設けなくても良い。
また、上述した実施の形態には、プレキャスト梁40が、その内部に鉄筋41を設けているが、本発明はそれに限られず、梁に、鉄筋を設けなくても良い。
さらに、上述した実施の形態には、PC鋼材50に張力を作用させた後、床材を設けるもので説明した。しかし、この発明はそれに限られず、床材を設けた後、PC鋼材50に張力を作用させても良い。
10 構造体
20 プレキャスト柱(構成要素)
22 第1柱構成溝
22a 第1開口部(注入開口)
22b 第2開口部
23 被定着部
24 定着部配置空間
30 プレキャスト柱(構成要素)
32 第2柱構成溝
32a 第3開口部(注入開口)
32b 第4開口部
34 導入部配置空間
40 プレキャスト梁(構成要素)
41 鉄筋
42 プレストレス材反力支持材
43 梁構成溝
43a 第6開口部
43b 第5開口部(注入開口)
50 PC鋼材
51 ケーブル部
52 定着部
53 ストレス導入部
60 充填材

Claims (1)

  1. 互いに連結させた複数の構成要素の間に亘って形成したプレストレス材挿入溝にプレストレス材を挿入し、プレストレス力を導入した後、前記プレストレス材の周面を覆うよう前記プレストレス材挿入溝に充填材を充填することによりプレストレス力を付与する構造体の製造方法。


JP2009244827A 2009-10-23 2009-10-23 構造体 Active JP5516942B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009244827A JP5516942B2 (ja) 2009-10-23 2009-10-23 構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009244827A JP5516942B2 (ja) 2009-10-23 2009-10-23 構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011089345A true JP2011089345A (ja) 2011-05-06
JP5516942B2 JP5516942B2 (ja) 2014-06-11

Family

ID=44107825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009244827A Active JP5516942B2 (ja) 2009-10-23 2009-10-23 構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5516942B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106703179A (zh) * 2017-02-02 2017-05-24 湖南诚友绿色建材科技有限公司 一种装配式预应力砼叠合槽型板板柱组合框架结构

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09144026A (ja) * 1995-11-28 1997-06-03 Yukushi Abe 建物用基礎構造
JP2002242300A (ja) * 2001-02-13 2002-08-28 Takenaka Komuten Co Ltd 柱梁仕口部におけるプレキャストコンクリート梁同士の連結方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09144026A (ja) * 1995-11-28 1997-06-03 Yukushi Abe 建物用基礎構造
JP2002242300A (ja) * 2001-02-13 2002-08-28 Takenaka Komuten Co Ltd 柱梁仕口部におけるプレキャストコンクリート梁同士の連結方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106703179A (zh) * 2017-02-02 2017-05-24 湖南诚友绿色建材科技有限公司 一种装配式预应力砼叠合槽型板板柱组合框架结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP5516942B2 (ja) 2014-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4675950B2 (ja) プレキャストコンクリート柱およびその接合方法
KR101301030B1 (ko) 가압판을 이용한 조적조 내진 보강 구조물 및 방법
JP6418876B2 (ja) 基礎構造
KR101112195B1 (ko) 와이어 메쉬를 구비한 철골 콘크리트 복합보 및 이를 이용한 건축 시공 방법
JP2012046960A (ja) プレキャストコンクリート部材の接合構造、構造物
JP5388785B2 (ja) コンクリート構造物の施工方法
JP5916364B2 (ja) 鉄筋コンクリート梁のせん断耐力向上方法
JP5426047B1 (ja) プレキャストコンクリート躯体の構築方法
JP5516942B2 (ja) 構造体
JP5757175B2 (ja) 高層建物用のサポート柱およびその構築方法
JP2007191865A (ja) プレストレストプレキャストコンクリート部材と被接合部材の接合構造及びプレストレストプレキャストコンクリート部材
JP7028728B2 (ja) 基礎杭と基礎スラブの接合構造
KR101949014B1 (ko) 합성말뚝구조체 및, 합성말뚝구조체의 시공방법
JP2012017575A (ja) プレキャストコンクリート部材の接合構造及び接合方法
JP6660719B2 (ja) 柱梁仕口部−柱の接合構造、ラーメン高架橋及び柱梁仕口部−柱の接合構造の構築方法
JP3873064B2 (ja) プレキャストコンクリート柱と梁の接合構造
JP2017082548A (ja) コンクリート基礎接合部材及び杭構造
JP5201719B2 (ja) 柱構築方法および柱構造
JP2009108500A (ja) プレキャスト梁構築方法、プレキャスト梁、プレキャスト梁接合構造、及び建物
JP6034348B2 (ja) プレストレス鋼管杭
JP6159155B2 (ja) プレキャスト部材セット、プレキャスト部材の圧着方法、構造体
JP3877741B2 (ja) プレキャストコンクリート柱とプレキャストコンクリート梁との接合構造
JP6114600B2 (ja) 鉄筋コンクリート構造物
KR101278151B1 (ko) 프리스트레스트 프리캐스트 세그먼트 라멘교
JP4750155B2 (ja) 柱と梁の接合構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130806

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131001

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140319

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5516942

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150