JPH09143960A - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

Info

Publication number
JPH09143960A
JPH09143960A JP32653495A JP32653495A JPH09143960A JP H09143960 A JPH09143960 A JP H09143960A JP 32653495 A JP32653495 A JP 32653495A JP 32653495 A JP32653495 A JP 32653495A JP H09143960 A JPH09143960 A JP H09143960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
scraper
screen
tip
dust remover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32653495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Kawaguchi
恭司 川口
Michio Takashima
道雄 高嶋
Kiyoshi Kobayashi
清 小林
Kenji Yamazaki
賢二 山崎
Kenichi Ikeda
賢一 池田
Takashi Murakami
孝志 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Ebara Koki KK
Original Assignee
Ebara Corp
Ebara Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp, Ebara Koki KK filed Critical Ebara Corp
Priority to JP32653495A priority Critical patent/JPH09143960A/ja
Publication of JPH09143960A publication Critical patent/JPH09143960A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 選別スクリーンに付着した塵芥を簡単な構成
で迅速に除去して安定な選別機能を確保する除塵装置を
提供する。 【解決手段】 折り返し部の下方に複数本の長尺材5
aが回動可能な作動軸7に所定の間隔で取り付けられた
選別スクリーン5と、掻き上げ手段の動きに連動して作
動軸7を駆動し、選別スクリーン5を傾斜させる駆動制
御手段とを備え、選別スクリーン5には、長尺材5aに
沿って移動可能なスクレーパ16,16a,16bが取
り付けられ、選別スクリーン5の傾斜に伴ってスクレー
パ16,16a,16bが長尺材5aに付着した塵芥を
掻き取りながら移動するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水路中に設けたバ
ースクリーンで捕捉した塵芥を掻き上げ機構で掻き上げ
て除去する除塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、用水路並びに排水路等の水路
内に設けられたバースクリーンで捕捉したゴミや粗大な
固形物等の塵芥を塵芥掻き上げ機構等により機械的に除
去し、ベルトコンベアなどの搬送手段で外部に排出する
除塵装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、幅の広い水
路における除塵装置では、塵芥類の多種化により粗大ゴ
ミ、金属機器、流木等の長尺のゴミが回収されるように
なり、搬送設備の配置条件によっては搬送及び処理に支
障をきたすようになってきた。このため、掻き上げ機構
と搬送手段の間に、例えば掻き上げ機構に続けて所定の
間隔で棒を張り渡して選別スクリーンとし、これによっ
て塵芥を選別して搬送処理するものが考えられる。しか
しながら、このような装置では、選別スクリーンに塵芥
が付着し、該塵芥が選別スクリーン上に残り目をふさい
でしまい選別機構に支障をきたすことが考えられる。
【0004】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、前記問題点を除去し、選別スクリーンに付着した塵
芥を簡単な構成で迅速に除去して安定な選別機能を確保
する除塵装置を提供することを目的とする。
【0005】
【発明を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、
複数の縦方向に延びる長尺部材が水流の幅方向に配置さ
れてなるバースクリーンと、前記バースクリーンに沿っ
て走行し、バースクリーンの表面に係止した塵芥を掻き
上げる掻き上げ手段と、掻き上げ手段の上方の折り返し
部の下方に設置されて掻き上げ手段より落下する塵芥を
搬出する搬出手段と、前記折り返し部の下方に複数本の
長尺材が回動可能な作動軸に所定の間隔で取り付けられ
た選別スクリーンと、該掻き上げ手段の動きに連動して
前記作動軸を駆動し、前記選別スクリーンを傾斜させる
駆動制御手段とを備え、前記選別スクリーンに、前記長
尺材に沿って移動可能なスクレーパが取り付けられ、前
記選別スクリーンの傾斜に伴ってスクレーパが長尺材に
付着した塵芥を掻き取りながら移動するようになってい
ることを特徴とする除塵装置である。
【0006】このような構成においては、駆動制御手段
により選別スクリーンの傾斜角度を先端を低くして前下
がりの大きい傾斜を与えることにより、スクレーパをそ
の自重により選別スクリーンに沿って移動させ、選別ス
クリーン上に残って付着した水草やビニール等の絡み付
き易い種類のゴミを除去し、選別スクリーンの下方に配
設されたコンベア等にスムーズに落下させることができ
る。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記駆動制御手
段は、選別スクリーンに塵芥が供給されている間は前記
長尺部材の先端が水平よりやや上になるように傾斜させ
て維持し、塵芥の供給後は先端が下方になるように作動
軸の傾斜を制御することを特徴とする請求項1に記載の
除塵装置である。請求項3に記載の発明は、前記駆動制
御手段は、塵芥の供給後、一旦先端を上方になるように
傾斜を急にし、その後先端が下方になるように作動軸を
制御することを特徴とする請求項2に記載の除塵装置で
ある。これにより、選別スクリーンに係止した大きな塵
芥の搬出手段への排出がより確実に行われる。
【0008】請求項4に記載の発明は、前記スクレーパ
は前記長尺材に嵌装されたリング状部材であることを特
徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の除塵装置
である。請求項5に記載の発明は、前記スクレーパはそ
の一部が切り欠かれて塵芥の通過を容易としていること
を特徴とする請求項4に記載の除塵装置である。請求項
6に記載の発明は、前記長尺材とスクレーパの間にスク
レーパの姿勢を制御する案内機構が設けられていること
を特徴とする請求項5に記載の除塵装置である。請求項
7に記載の発明は、前記スクレーパは前記長尺材に沿っ
て移動可能な板状であることを特徴とする請求項1ない
し3のいずれかに記載の除塵装置である。請求項8に記
載の発明は、前記長尺材には屈曲部が形成され、スクレ
ーパが基端側にあるときにスクレーパが塵芥の通過を妨
げないようになっていることを特徴とする請求項1ない
し7のいずれかに記載の除塵装置である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1ないし図4は第1の実施例を示すもの
で、スクレーパとして円形リングを用いる方式である。
図示するように、除塵装置Aは水路Wの幅一杯に設けら
れた前衛スクリーン1と、主スクリーン2と、これら前
衛スクリーン1及び主スクリーン2に沿ってゴミ類を掻
き上げるためのレーキ3と、このレーキ3の両端を支持
し走行させるエンドレスレーキチェーン4,4とを備え
ている。
【0010】前衛スクリーン1は、幅方向に渡した支持
部材1bに複数の長尺の板状片1aを略垂直に等間隔に
固定した構造で、主スクリーン2の前方(水路Wの上流
側)に接近して配置されている。主スクリーン2は多数
の長尺の板材2aを略垂直に等間隔に配置した構造であ
る。この前衛スクリーン1と主スクリーン2とで除塵装
置のバースクリーンを構成する。なお、前衛スクリーン
1は場合によっては設けなくても良い。また、主スクリ
ーン2の上部には下部案内板11及び上部案内板12が
順次設けられている。
【0011】レーキ3はごみ類を掻き上げる複数の板状
の掻き上げ片3aを支持部材3bに等間隔で配設した構
造であり、エンドレスレーキチェーン4,4の走行によ
り、主スクリーン2の前面に沿って上昇する。エンドレ
スレーキチェーン4は、上下に配置されたスプロケット
10,10に係合し、該スプロケット10の回転により
移動するようになっており、複数個の前記レーキ3は両
端を該エンドレスレーキチェーン4に支持されて等間隔
に配置されている。
【0012】エンドレスレーキチェーン4の走行によ
り、各レーキ3は前記のように上昇し、上部の折り返し
部分Bを通り、主スクリーン2の裏側を通って、下部折
り返し部Cを通り、更に掻き上げ片3aは前衛スクリー
ン1の板状片1aと板状片1aの間を通って前記のよう
に上昇する。前記塵芥掻き上げ部であるレーキ3とエン
ドレスレーキチェーン4,4等で除塵装置の塵芥掻き上
げ機構を構成する。
【0013】レーキ3の折り返し部Bには、小ゴミ20
と大ゴミ21及び長尺物ゴミ22とを選別し、且つ大ゴ
ミ21及び長尺物ゴミ22を搬出する可動選別スクリー
ン5が配置されている。該可動選別スクリーン5は、図
2に示すように、所定ピッチP(例えば500〜600
mm)で配置された複数本の棒材5aを具備し、各棒材5
aは、回動可能(半回転可能)な一本の作動軸7に固定
されて該作動軸7の回動により傾斜自在になっている。
そして、これらの棒材5aには、それぞれ円形リング状
のスクレーパ16が摺動自在に嵌装され、またその先端
にはスクレーパの落下を防止するストッパ17が設けら
れている。
【0014】可動選別スクリーン5の後端下部には、選
別された大ゴミ21及び長尺物22を収容する床搬出場
D(図4に示す)が配置され、可動選別スクリーン5の
下方には、落下する小ゴミ20を搬出するコンベア14
が設置されている。また、この床搬出場Dには、防護柵
13が設置され、必要に応じて搬送装置が設置される。
【0015】可動選別スクリーン5の作動軸7には、こ
れをレーキ3の運行に連動して回動制御するスクリーン
駆動制御装置6が設けられている。これは、レーキ3の
通過前には、可動選別スクリーン5の各棒材5aを、図
4に実線で示すように床搬出場Dに向かって緩やかに下
がる傾斜した状態に維持する。レーキ3の通過後、作動
軸7に作用する大ゴミ21及び長尺物22の重力による
モーメントを検出すると、可動選別スクリーン5の棒材
5aの先端を点線で示すように上方に上げて前上がりに
傾斜させる。さらに、スクリーン制御装置6は、レーキ
3の通過後は、二点鎖線に示すように棒材5aの先端を
下方に下げ、前下がりに傾斜させ、これにより、スクレ
ーパ16を自重により可動選別スクリーン5aに沿って
先端側に移動させるようになっている。
【0016】前記のように構成された除塵装置Aの動作
を説明する。駆動装置15により上部のスプロケット1
0が回転し、左右一対のエンドレスレーキチェーン4,
4が走行する。水路Wの水流に流されてくる種々のゴミ
が混入した塵芥は、前衛スクリーン1及び主スクリーン
2で阻止され、レーキ3により掻き上げられ、下部案内
板11及び上部案内板12の面上を移動し、レーキ折り
返し部分Bで可動選別スクリーン5の上に搬送される。
【0017】可動選別スクリーン5に搬送された塵芥中
のジュース缶、ビン類等の小ゴミ20は、棒材5aと棒
材5a間を通ってコンベア14の上に落下し、搬出され
る。棒材5aと棒材5aの間を通過できない大ゴミ21
及び長尺物22は、図4に示すように可動選別スクリー
ン5の上に乗り、この傾斜に沿って転がり、又は滑って
床搬出場Dに排出される。
【0018】スクリーン駆動制御装置6は、可動選別ス
クリーン5の作動軸7に作用する大ゴミ21及び長尺物
22の重力によるモーメントや、レーキの通過を検出す
ると、可動選別スクリーン5の棒材5aの先端を点線で
示すように上方に上げて前上がりに傾斜させ、この排出
を確実にする。レーキ3の通過後、スクリーン駆動制御
装置6は棒材5aの先端を二点鎖線に示すように下方に
下げる。これにより、スクレーパ16を自重により可動
選別スクリーン5aに沿って先端側に移動させ、可動選
別スクリーン5上に残留する草類等をこそぎ落として確
実にコンベア14に排出する。
【0019】以上説明したように、この実施例では、レ
ーキ3の折り返し部分Bに可動選別スクリーン5を設
け、その棒材5aと棒材5aの間隔を所定の大きさに設
定することにより、塵芥の中から大ゴミ21及び長尺物
22を選別することができる。また、可動選別スクリー
ン5を作動軸7を中心に回動させ、傾斜角度を変えるこ
とができる構造としたので、水草やビニール等の棒材5
aに絡み易いゴミ類を確実にコンベア14上に落下排出
することができる。
【0020】図5は、スクレーパの他の実施例を示すも
ので、このスクレーパ16aは第1の実施例のような完
全なリングではなく、そのほぼ半分を切欠いている半割
れリング方式である。棒材5aにはガイド用突条18a
が形成され、一方、スクレーパ16aにはガイド溝18
bが形成されている。この突条18aと溝18bの係合
により、図5(b)に示すようにスクレーパ16aが棒
材5aに沿って移動するに従い回転し、基端側において
はスクリーン16aが棒材5aの上に突出することがな
い。このため、図4においてスクレーパ16aを実線で
示す選別位置あるいはさらに先端を上げた排出位置にお
いて、大きな塵芥21、22がスクレーパ16aに引っ
かかることが防止される。
【0021】図6ないし図8はこの発明のさらに別の実
施例を示すもので、スクレーパ16bを板状部材とした
例である。すなわち、このスクレーパ16bは板状の本
体19aと、左右両端の下方に前後に計4つが突出する
脚部19bと、前側に突出する庇部19cとを備えてい
る。本体19aの下面には棒材5aに対応して円溝19
dが形成され、左右の脚部19bの先端は棒材5aを囲
むように屈曲している。また、棒材5aは図7に示すよ
うに2段の屈曲部5bが形成されており、スクレーパ1
6bが基端側にあるときはその上面が棒材5の先端側と
ほぼ面一になるようになっている。この実施例では、ス
クレーパ16bが板状であるのでリング状の場合よりも
重量が大きく、従って、付着ゴミを掻き取る作用が大き
い。また、棒材5aが2段に屈曲しているので、図4に
おいてスクレーパを実線で示す選別位置あるいはさらに
先端を上げた排出位置において、大きな塵芥21、22
がスクレーパ16bに引っかかることも防止される。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、下記のような優れた効果が期待できる。 (1)塵芥掻き上げ部は上方の折り返し部分に選別スク
リーンを設けたので、塵芥掻き上げ部で掻き上げられた
塵芥は、選別スクリーン上に搬出され、小ゴミは選別ス
クリーンの下方に落下し、大ゴミ及び長尺物は選別スク
リーン上を転がり又は滑って後端に落下して、小ゴミと
大ゴミ及び長尺物は的確に分別されるので、それぞれの
大きさに合わせた搬出装置により確実に搬出されて除塵
装置の円滑な稼動を行わせる。 (2)また、可動選別スクリーンに付着した塵芥は可動
選別スクリーンを前下がりにした時、選別スクリーン上
をスクレーパが自重移動し、付着した塵芥を除去するこ
とができる。 (3)また、選別スクリーンは駆動制御手段により傾斜
角度が制御されるようになっているから、選別スクリー
ンを前上がりに大きく傾斜させることにより、大ゴミ及
び長尺物は該選別スクリーン上からスムーズに後端に落
下させ、前下がりに大きく傾斜させることにより、選別
スクリーン上に残る塵芥を先端からスムーズに落下させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の除塵装置の全体構成を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の除塵装置の要部の(a)側面図、
(b)断面図である。
【図3】本発明の除塵装置の平面図である。
【図4】本発明の除塵装置の要部の側面図である。
【図5】本発明の除塵装置の要部の(a)側面図、
(b)断面図である。
【図6】本発明の除塵装置の全体構成を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明の除塵装置の要部拡大斜視図である。
【図8】本発明の除塵装置の要部の側面断面図である。
【符号の説明】
A 除塵装置 B 上方の折り返し部分 C 下方の折り返し部分 D 床搬出場 W 水路 1 前衛スクリーン 2 主スクリーン 3 レーキ 4 エンドレスレーキチェーン 5 可動選別スクリーン 5a 長尺材 5b 屈曲部 6 スクリーン駆動制御装置 7 作動軸 8 作動軸受 9 除塵機駆動軸 10 スプロケット 11 下部案内板 12 上部案内板 13 防護柵 14 コンベア 15 駆動装置 16,16a,16b スクレーパ 17 ストッパ 18a 突条 18b 案内溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 清 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 山崎 賢二 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 池田 賢一 三重県鈴鹿市高岡町2470番地 荏原工機株 式会社内 (72)発明者 村上 孝志 北海道室蘭市みゆき町2−13−1 株式会 社荏原環境テクノ北海道内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の縦方向に延びる長尺部材が水流の
    幅方向に配置されてなるバースクリーンと、 前記バースクリーンに沿って走行し、バースクリーンの
    表面に係止した塵芥を掻き上げる掻き上げ手段と、 掻き上げ手段の上方の折り返し部の下方に設置されて掻
    き上げ手段より落下する塵芥を搬出する搬出手段と、 前記折り返し部の下方に複数本の長尺材が回動可能な作
    動軸に所定の間隔で取り付けられた選別スクリーンと、 該掻き上げ手段の動きに連動して前記作動軸を駆動し、
    前記選別スクリーンを傾斜させる駆動制御手段とを備
    え、 前記選別スクリーンには、前記長尺材に沿って移動可能
    なスクレーパが取り付けられ、前記選別スクリーンの傾
    斜に伴ってスクレーパが長尺材に付着した塵芥を掻き取
    りながら移動するようになっていることを特徴とする除
    塵装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動制御手段は、選別スクリーンに
    塵芥が供給されている間は前記長尺部材の先端が水平よ
    りやや上になるように傾斜させて維持し、塵芥の供給後
    は先端が下方になるように作動軸の傾斜を制御すること
    を特徴とする請求項1に記載の除塵装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動制御手段は、塵芥の供給後、一
    旦先端を上方になるように傾斜を急にし、その後先端が
    下方になるように作動軸を制御することを特徴とする請
    求項2に記載の除塵装置。
  4. 【請求項4】 前記スクレーパは前記長尺材に嵌装され
    たリング状部材であることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の除塵装置。
  5. 【請求項5】 前記スクレーパはその一部が切り欠かれ
    て塵芥の通過を容易としていることを特徴とする請求項
    4に記載の除塵装置。
  6. 【請求項6】 前記長尺材とスクレーパの間にスクレー
    パの姿勢を制御する案内機構が設けられていることを特
    徴とする請求項5に記載の除塵装置。
  7. 【請求項7】 前記スクレーパは前記長尺材に沿って移
    動可能な板状であることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載の除塵装置。
  8. 【請求項8】 前記長尺材には屈曲部が形成され、スク
    レーパが基端側にあるときにスクレーパが塵芥の通過を
    妨げないようになっていることを特徴とする請求項1な
    いし7のいずれかに記載の除塵装置。
JP32653495A 1995-11-21 1995-11-21 除塵装置 Pending JPH09143960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32653495A JPH09143960A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 除塵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32653495A JPH09143960A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 除塵装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09143960A true JPH09143960A (ja) 1997-06-03

Family

ID=18188912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32653495A Pending JPH09143960A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 除塵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09143960A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109518670A (zh) * 2017-03-07 2019-03-26 李子扬 清污机
CN110802997A (zh) * 2019-10-15 2020-02-18 商丘工学院 一种转动式自清洁汽车冷凝器防虫网
CN111945672A (zh) * 2020-08-17 2020-11-17 林东东 一种水利灌溉用水渠垃圾阻隔网
CN117717846A (zh) * 2024-01-08 2024-03-19 中建三局集团有限公司 一种适用于复杂周边环境下的空气对流型智能化防尘降噪天幕系统

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109518670A (zh) * 2017-03-07 2019-03-26 李子扬 清污机
CN109518669A (zh) * 2017-03-07 2019-03-26 李子扬 自动化清污机
CN110802997A (zh) * 2019-10-15 2020-02-18 商丘工学院 一种转动式自清洁汽车冷凝器防虫网
CN110802997B (zh) * 2019-10-15 2023-10-20 商丘工学院 一种转动式自清洁汽车冷凝器防虫网
CN111945672A (zh) * 2020-08-17 2020-11-17 林东东 一种水利灌溉用水渠垃圾阻隔网
CN117717846A (zh) * 2024-01-08 2024-03-19 中建三局集团有限公司 一种适用于复杂周边环境下的空气对流型智能化防尘降噪天幕系统
CN117717846B (zh) * 2024-01-08 2024-05-31 中建三局集团有限公司 一种适用于复杂周边环境下的空气对流型智能化防尘降噪天幕系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4792394A (en) Bar screening apparatus
US11596168B2 (en) Modular nut cleaning plant
US5607046A (en) Manure removal system and method
JPH09143960A (ja) 除塵装置
US4111210A (en) Trash-freeing rear cross-conveyor for tomato harvester
US6251268B1 (en) Filtering apparatus
GB2045634A (en) Screening apparatus
JP2000085938A (ja) フライトコンベア用クリ−ナ装置
EP0548192B1 (en) Tuber separator
KR102336088B1 (ko) 트랙터 장착용 구근 작물 수확 장치
JP3081496B2 (ja) 根菜収穫機
JPH04215930A (ja) プラスチックバッグ用開封装置
JPH0734432A (ja) 除塵装置
JPH08113929A (ja) 除塵装置
GB2132116A (en) Crop grader
SU1752246A1 (ru) "Машина дл уборки картофел "Русь"
JP4040154B2 (ja) ノロ搬出装置
JP2597217B2 (ja) ネットレーキ型除塵機
WO1997014514A1 (en) Method and apparatus for cleaning roots, tubers, bulbs and the like
JPH0738359Y2 (ja) 自動除塵機
JPH1156328A (ja) 球状作物供給装置
CA1090960A (en) Fresh fish processing system
JPS5926110A (ja) 回転式除塵装置
JP2000110147A (ja) 除塵機
AU599051B2 (en) Improved bar screening apparatus