JPH04215930A - プラスチックバッグ用開封装置 - Google Patents

プラスチックバッグ用開封装置

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JPH04215930A
JPH04215930A JP3046172A JP4617291A JPH04215930A JP H04215930 A JPH04215930 A JP H04215930A JP 3046172 A JP3046172 A JP 3046172A JP 4617291 A JP4617291 A JP 4617291A JP H04215930 A JPH04215930 A JP H04215930A
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strainer
wheels
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B69/00Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
    • B65B69/0008Opening and emptying bags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B69/00Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for

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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチックバッグ用開
封装置に関し、特に再生利用する廃棄物が詰まったプラ
スチック製厨芥バッグの開封を制御して行う装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】環境に
対する関心が高まるにつれて、使用済の硝子ビン、ブリ
キ缶、紙その他の廃棄物を回収して再生利用を図るよう
になった。そうした廃棄物は便宜上、プラスチック製の
厨芥バッグに回収保管しておくことが多い。この場合、
大量のバッグを一々手で開けることは煩わしい労働集約
型の作業となるので、それらを迅速に開封する手段が求
められる。
【0003】このような廃棄物が詰まったバッグを開封
しその中の廃棄物を取り出す装置は、従来より種々提案
されてきている。その一例として、「物品の詰まったバ
ッグを開封してその中の物品を取り出し、空になったバ
ッグを処理する方法及び機械」と題された米国特許第4
798508号(1989年1月17日ダウ・ケミカル
社に付与)が挙げられる。ここでは、先ずバッグを、一
対の回転ドラムの間の隙間まで案内している。各ドラム
からは一連のスパイクが、ドラムの周囲を回動するベル
トを径方向に貫通している。バッグは各ドラムの間の隙
間に入ると、このスパイクにより留められてカッタ手段
に引き入れられる。このカッタ手段は、中身を取り出す
ためにバッグを半分に切り開く。空になった各半部は、
各側のドラムのスパイクにより、スパイクがベルトから
離れる位置まで運搬され、そこで解放される。
【0004】再生利用を考えると、厨芥バッグの開封工
程を通じて硝子ビンその他類似の壊れやすい物を無傷の
状態で維持することが望ましいので、バッグを開封する
ために上記米国特許第4798508号で開示された装
置を用いることは実用的でない。その代わりに望まれる
のは、廃物が詰まったプラスチックバッグの一方の側を
開封し、中の廃棄物をその開封された側面から落下させ
るようにそのバッグを方向付けることができる手段であ
る。本発明に係る装置は、プラスチックバッグ内の個々
の物品を無傷の状態に維持しつつ、迅速にバッグを開封
してそれを空にすることができるプラスチックバッグ開
封手段である。
【0005】本発明の装置は一対のホイールを有し、一
方のホイールは第一の軸直角平面内を移動し、他方は第
二の軸直角平面内を移動する。又、一方のホイールは時
計方向に回転し、他方は反時計方向に回転するようにな
っている。両方のホイールは、略同じ角速度で回転し、
第1及び第2の平面が略同一の平面内にあるように且つ
2つのホイールが互いに対して接線方向に離隔するよう
な接近した位置が少なくとも1つあるように定位されて
いる。本装置は又、それぞれのホイールの軸直角平面の
同じ側でしかもその軸直角平面に対してほぼ垂直方向に
延びるように各ホイールの外縁部に間隔をおいて設けら
れた、一連の尖頭部を有している。本装置は更に、これ
らの尖頭部がバッグの第1の表面を貫通するように、こ
の接近した位置を過ぎて移動する尖頭部上にバッグを押
し付ける手段を有している。2つのホイール上の尖頭部
がその接近した位置から離隔していくと、その分岐によ
りバッグの第1表面に引き裂き線が形成される。本装置
は又、各ホイールの外縁部に隣接して位置する振動スト
レーナ手段と真空収集手段とを有している。各ホイール
の接線方向の離隔と同一ホイール上の隣接した尖頭部の
間隔により、2つのホイール上の尖頭部がその接近した
位置から離れて移動していく時バッグの第1の表面上に
形成される引き裂き線は、それらが結合してその表面内
に単一の連続した孔を形成し得るように十分接近したも
のとなる。バッグの内容物の全て或いはその大多数が、
その孔を通って落下する。濾過と振動作用との組合せに
より、振動ストレーナ手段はバッグ内の残留物を除去で
きる。真空収集手段はその空になったバッグを回収する
。真空収集手段の少なくとも1部分は、振動ストレーナ
手段に極めて隣接し且つそれぞれのホイールの回転に対
してそのストレーナ手段の下流側にくるように位置決め
されている。
【0006】振動ストレーナ手段は、各ローラの回転軸
が他方のローラに対して平行であり且つほぼ水平方向に
延びるようにそれぞれ取り付けられた一対のローラであ
ってもよい。2つのローラは反対方向に回転するように
なっており、それらの円筒状の表面が引張り線に沿って
係合するように互いから離れている。引張り線は、ロー
ラの一端を過ぎて移動する尖頭部に捕捉されたバッグが
引張り線内に引き込まれるように位置決めされている。 振動ストレーナ手段は又、一対のローラの前方に延び且
つ第1及び第2の部分を有する振動部材を有している。 第1の部分は引張り線の前方に位置するバリヤにおいて
振動スロットの一方の唇状部を画成する。引張り線に入
るバッグはそのスロットを介して引っ張られる。第2の
部分はスロットに入るバッグに抗する動作をするための
振動ガイド部材を画成しそれによりバッグの内容物がス
ロットに入り込むのを防いでいる。
【0007】静止リングは各ホイールの円周部に隣接し
て設けられている。各リングは各ホイール上の尖頭部に
よって形成される円の直径より僅かに大きな直径を有し
ている。各ホイール上の尖頭部はそれぞれのリングの内
側で且つそれに近接して移動する。各リングは、ストレ
ーナ手段に隣接して延びるリングの当該部分の上縁部が
ストレーナ手段を過ぎて移動する尖頭部の上端部に近接
して延びるように、装置に取り付けられている。
【0008】バッグ押圧手段は多数のリンクから成る付
勢された可撓性の構造を備えることができ、そのリンク
の一方はバッグ上に押し付けるためのプレート手段を有
している。この可撓性の構造はほぼ箱状の構成であって
連続的にヒンジを介して接続された4本のリンクを有し
ている。各外側のリンクの外端部は装置の台枠に対して
ヒンジ接続されている。可撓性の構造は静止位置におい
て通常装置の台枠に支持されており、移動後その静止位
置に復帰するように付勢手段により付勢されている。こ
の構造によりバッグがプレート手段と最初に接触すると
その可撓性の構造をその静止位置から移動させる。付勢
手段は引き続きその接近した位置においてホイール上の
尖頭部に対してバッグを押圧するように作用し、それか
ら可撓性構造をその静止位置に復帰させる。
【0009】真空収集手段はそれぞれのホイールの回転
方向に対して一方の部分の下流側に位置する他方の部分
を有している。真空収集手段の他方の部分は一対の垂直
方向の静止したパイプ部を有し、その一方は所定の位置
にある尖頭部の通路の上方に延び、他方はその通路の下
方で延びている。底部パイプ部から導入された空気は同
じ流速で上部パイプ部に吸引されそれにより所定の位置
を過ぎて移動する尖頭部を横切って上向きの空気柱が形
成される。
【0010】
【実施例】以下本発明を二つの好ましい実施例に拠り、
添付図面を用いて詳細に説明していく。
【0011】図1乃至図5に示した第一の実施例を参照
すると、一対の同形のホイール11及び12は同一水平
面内に位置している。ホイール11及び12はそれぞれ
その外縁部に沿って等間隔で支持された一連の尖頭部1
3を有している。各尖頭部13はそれぞれの水平アーム
14の外端部に固定されており、各ア−ム14の内端部
はホイールの外縁部に取り付けられている。ホイール1
1及び12の回転軸線は、図1の符号15で示された位
置において、ホイール11の尖頭部の通路とホイール1
2の尖頭部の通路が接近するように設けられている。モ
−タ(図示せず)は第1のギヤケース17の入力軸16
に接続され、又、ベルト18を介して第2のギヤケース
19に接続されている。プーリ20はギヤケース19に
取り付けられてベルト21を駆動し、このベルト21が
更にプーリ22の周りを回動する。このプーリ22はホ
イール11に固定され、それと共に回転する。ホイール
12は図1から除かれているが、これはそれに対応する
駆動装置をよく示すためと、回転するホイール11及び
12を支持する走行台枠23を明示するためである。図
示した構成により、ホイール11は時計方向に、ホイー
ル12は反時計方向に、対応した角速度で回転する。二
つのホイール上の一連の尖頭部13は位置15を過ぎる
と離れていく。
【0012】一連の尖頭部13はそれぞれホイール11
かホイール12のいずれかの外縁部に対して垂直方向に
延びるように取り付けられる。しかしながら、この尖頭
部13は外縁部が移動する方向に傾斜していてもよい。 図6の側面図において、尖頭部13はホイール11及び
12の一方の外縁部28に、当該ホイールの軸直角平面
に対して約75°の角度を成すように設けられている。 この角度の大きさは限定的なものではないが、全ての尖
頭部を同じ角度で取り付ける必要がある。尖頭部13の
端部に位置する点29は、図7の端面図から良く分かる
ように、実際は線状縁部30である。同じく第7図に示
すように、各尖頭部はその外端部が当該ホイールの中心
に向かうように、径方向に傾斜させてもよい。
【0013】シュート33は、その下端部が位置15の
近くに位置するような角度で、バッグ開封装置の台枠に
固定されている。シュート33の上端部はコンベヤベル
ト(図示せず)の端部の下に設置してもよい。シュート
33の角度は、廃棄物を詰め込んだプラスチックバッグ
がシュート33を自由に滑走して、位置15を通過した
二重の尖頭部上に落下するように、十分に急なものとす
る。又、一対のはめば歯車35が回転軸36上に間隔を
置いて自由に回転できるように取り付けられており、そ
の回転軸の各端部は一対の同一の梁37の一方の端部に
それぞれ接続されている。一対のはめば歯車35は、一
般には8インチ離れている。各梁37の他方の端部は回
転軸38に回動自在に接続され、更に軸38はバッグ開
封装置の台枠に固定されている。
【0014】図2及び図3に示すように、ホイール12
は第1ベアリング40により支持され、装置の走行台枠
23の上部から延びる固定回転軸41を中心に回転する
。ホイール11も同様に支持されている。ベアリング4
0の上方で、回転軸41は位置15の方へ僅かに屈曲し
ている。その屈曲部の上方で、回転軸41の第2ベアリ
ング43が円錐台形のソーサ45を支持している。ホイ
ール12の上部表面に取り付けられたペッグ46は、ソ
ーサ45の底部表面48の開口部内に伸延している。 ペッグ46により、ホイール12とソーサ45は、角度
的にずれた軸直角平面内で一緒に回転することができる
。同様にソーサ49はホイール11と共に回転する。 一対のソーサ45及び49の目的は、位置15を通過し
て移動する2組の一連の尖頭部13上に厨芥バッグを位
置決めすることにある。それによりバッグは2つのソー
サの円錐台形の縁部及び各ソーサの環状唇状部50上に
来る。
【0015】走行台枠23の一部は、水平面に対して約
25°の角度を成す傾斜路52を画定する。図1乃至図
5に示すように、傾斜路52の上端部はホイール11及
び12の一部の下まで伸延し、傾斜路52の下端部はコ
ンベヤベルト組立体53に当接する。
【0016】図4及び図5からよく分かるように、符号
60で示したストレーナ装置がホイール12の外縁部に
隣接して設けられ、同一の装置がホイール11の外縁部
にも隣接して設けられている。装置60は、ギヤケース
64を介して第一の垂直軸63を駆動するモ−タ62に
より構成されている。ギヤケース64は、接続された底
部支持台66を介して傾斜路52に固定した垂直支柱6
5により支持される。第一の垂直軸63の下部は、その
軸の対称軸線と一致して垂直方向に延びる一連の歯を有
している。底部支持台66に回転自在に支持された第二
の垂直軸68は、軸63に対して平行に延び、軸63の
歯と係合する相補的な一連の歯を有している。垂直軸6
3と68の歯が歯合するので、軸63の時計方向の回転
により、軸68の反時計方向の回転が生じる。軸63及
び68の歯は一対のハウジング70及び71の一方にそ
れぞれ位置しており、二つのハウジングの間には一対の
細長い垂直スリットを画成している。図1及び図2、更
に図3、4、5にその概略を示すように、ストレーナ組
立体60に吸引パイプ73を接続している。吸引パイプ
73は一定角度で延び、その一端はハウジング70とハ
ウジング71の間に画成された垂直スリットの外側の方
に近接して設けられている。
【0017】一対の下部ガイドバー75及び76は、尖
頭部13の通路に隣接して傾斜路52からハウジング7
1の頂部まで延び、ガイドバー75の下端部はガイドバ
ー76の下端部の位置よりもホイール12により近接し
て傾斜路52に固定されている。上部ガイドバー78は
ハウジング70への取り付け位置から上方に向けてバッ
グ開封装置への取り付け位置(図示せず)まで延びてい
る。
【0018】カム・バー80は、位置15とストレーナ
組立体60の間を、尖頭部13の通路に隣接して伸延し
ている。カム・バー80の一端は傾斜路52に固定され
、その他端は垂直支柱81の頂部に取り付けられている
。垂直支柱81はその下端部が傾斜路52に固定されて
いる。図4及び図5に示したように、垂直プレート82
はバッグ開封装置の台枠からの支柱83により支持され
ている。プレート82はほぼ長方形の側面を有し、その
下部表面が環状唇状部50の僅かに上方に位置するよう
に取り付けられる。
【0019】一対のバー85はバッグ開封装置の台枠か
ら一定角度で下方に延び、その下端部は尖頭部13から
離れた位置にある。図1の平面図は、バー85の装置全
体に対する位置関係を示す。
【0020】本装置の第1の実施例は、以下の様に作動
する。ホイール11及び12を共に3乃至10回転/秒
(好ましくは約8回転/秒)の角速度で回転させながら
、廃棄物の詰まったバッグをシュート33上に落下させ
る。一対の嵌め歯車35はプラスチックバッグがその下
に滑動してくると回転し、バッグが位置15で2組の一
連の尖頭部13上に移動するとバッグ上で留まる。歯車
35はその自重によりプラスチックバッグを尖頭部に対
して一層しっかり押し付けるとともに、尖頭部上にバッ
グを位置決めする機能を果たす。このバッグ開封装置は
歯車35が無くとも十分機能するように構成されている
が、それを設けることにより性能を向上させることがで
きる。2組の一連の尖頭部が分岐すると、各尖頭部の線
状縁部30は、その縁部に乗っているバッグの表面に貫
入する。装置の作動状態で、ホイール11及び12はそ
れぞれ約6フィートの直径を有し、各ホイールの外縁部
に位置する一連の尖頭部13は約4インチの長さを有し
、約4インチずつ離隔している。2つのホイール11及
び12の間隔は、位置15においてそれぞれのホイール
の尖頭部13が約4インチ離れるように設定している。 この構成により、尖頭部の分岐によりバッグ表面に形成
される引裂ラインが連結してバッグ表面に単一の孔を形
成し得ることが判明した。位置15における2つのホイ
ールの尖頭部13の間の距離は、装置を効果的に機能さ
せる上で重要なパラメータとなることも判った。その距
離が余りに短いと、バッグは十分な貫入を受けないまま
尖頭部上に乗ることとなり、又もしその距離が余りに長
いと、バッグ表面に形成される引裂ラインの間隔が広く
なり、その表面内に単一の孔を形成するように2つのラ
イン間のウェブが破けない。
【0021】バッグの下部表面に孔が形成されるとき、
バッグの上部は一対のバー85と接触している。バッグ
の下部が尖頭部により移動し続けるのに対し、その上部
の動きは抑制されるので、バッグはその開口された下部
表面が上部よりも先に進むように回転する。バー85は
、バッグがそうした回転を行えるように、尖頭部上方に
十分な間隔をもって配設されている。開封されたバッグ
内の再生使用される物品86の大部分はバッグの開口さ
れた下部表面を通って傾斜路52上に落下した後、コン
ベヤベルト組立体53上に滑動して行く。このコンベヤ
ベルト組立体53は更にそれらを分類位置まで運搬する
。環状唇状部50に乗った廃棄物は、その唇状部上方に
位置するプレート82の一方と接触するので、傾斜路5
2上に押し落とされる。缶等の堅い物品は尖頭部に押し
込まれてしまうことがあるが、カム・バー80がそうし
た物を尖頭部から押し外す。
【0022】各バッグの物品の大部分は前述の工程によ
り除去されるが、普通僅かながらバッグの隅に残るもの
もでてくる。ストレーナ装置60及びその装置に係るガ
イドバーが、それらの物品を回収するために使用される
。開封されたプラスチックバッグ87は、1つ以上の尖
頭部13により、下部ガイドバー75及び76を横切り
、更に下部ガイドバーと上部ガイドバー78の間を通っ
て引きずられる。その後バッグはハウジング70と71
の間の垂直スリットに入り、軸63と68の一対の係合
ギヤの通路へと進んでいく。係合ギヤは一度バッグを捉
えると、その係合表面を介してバッグを引っ張り始める
。バッグに残っている物品はハウジング70と71との
間の垂直スリットに入るには大きすぎるので、バッグを
介して傾斜路52上に押し出される。バッグ87の残留
物がストレーナ装置60の反対側から出たときは、吸引
パイプ73により回収される。吸引パイプ73はこれら
を廃棄ビン(図示せず)に供給する。
【0023】図8、図9、図10は本発明のバッグ開封
装置の第2実施例を示す。この実施例において、一対の
チェーン90及び91がそれぞれ一部ガイドトラックに
より構成される通路を通って延びており、これらのガイ
ドトラックをそれぞれ符号92と93で示す。各ガイド
トラック92及び93は、図10に示すように、上部ト
ラック部と下部トラック部とからなる。シュート95は
第1実施例のシュート33に対応する機能を有し、一対
の嵌め歯車96は第1の実施例における一対の歯車35
に対応する機能を有する。チェーン90はスプロケット
97及びスプロケット98の周りを回動し、チェーン9
1はスプロケット99及びスプロケット100の周りを
回動する。チェーン90及び91上には、一連の尖頭部
102が設けられている。第1実施例とは異なり、尖頭
部102はそれぞれ垂直に延び、尖った上端部を有して
いる。ガイドトラック92及び93を通る尖頭部102
の動きを安定させるために、各尖頭部はその上に一対の
キャリヤローラ103を備えている。各ローラ103の
回転軸線は、尖頭部の長手方向軸線と一致している。各
対のキャリヤローラの一方のローラ103は、各ガイド
トラック92又は93のいずれかの上部トラック部内に
位置し、他方のローラ103は下部トラック部内に位置
している。スプロケット98と100の各中心の中間位
置には吸引パイプが垂直方向に延び、そのパイプの下端
部は尖頭部102の上端部を通る平面の僅かに上方に位
置している。概して符号105で示したコンベヤシステ
ムは、ガイドトラック92及び93の間の領域の下方に
延在し、それらのトラック内を移動する尖頭部により保
持されたバッグから落下する物品を回収している。
【0024】本発明の第2実施例は、第1実施例の装置
と同じように作動する。先ず廃棄物の詰まった厨芥バッ
グをシュート95上に置き、位置107を通過した尖頭
部102まで滑動させる。その後、2組の一連の尖頭部
102が直線状に分岐し、隣接したバッグ表面に孔を形
成する。更に、短い距離の間、2組の一連の尖頭部10
2はそれらの間にピンと張ったからのバッグを保持した
まま平行の通路を移動する。2組の一連の尖頭部はその
後それぞれスプロケット98及び100の周りを通過す
るので収束し、それによりからになったバッグを把持す
る尖頭部の力は緩められる。その後、バッグは吸引パイ
プ104の下を通過する。ここで吸引パイプはからのバ
ッグを尖頭部から引き抜き、それを廃棄ビン(図示せず
)の中に送り込む。
【0025】図11乃至図15は、本装置の第1実施例
とともに使用可能な別の装置構造を示したものであるが
、図15はこれらの別の装置を備えた第1実施例を示し
た図である。
【0026】図11は、第1の好ましい実施例の別のス
トレーナ装置を示したものである。この装置はウォ−ム
ギヤ121内のウォ−ムを駆動するモ−タ120を有し
ている。ギヤケース121内のウォ−ムホイールは、バ
ッグ開封装置の台枠部材122のベアリングに取り付け
られると共に、符号124で示す第1ローラの水平軸1
23に接続されている。第1ローラ124はスチール製
の円筒であり、厚さ約1インチの軟質ウレタンの円筒状
タイヤ125を巻装している。符号128で示す第2ロ
ーラの水平軸127は、台枠部材122のベアリングに
取り付けられている。第1ローラ124と同様に、第2
ローラ128はスチール製の円筒であり、同じく厚さ約
1インチの軟質ウレタン製の円筒状タイヤ129を巻装
している。水平軸123及び127は、タイヤ125が
継続的にタイヤ129を圧接する様な間隔で、台枠部材
122に取り付けられている。これにより、第2ローラ
128をローラ124と同じ角速度で、しかも反対方向
に回転させることができる。
【0027】代替的なストレーナ装置は更に、その支持
面がタイヤ125に近接するようにして軸127に取り
付けられたカムプレート132を備えている。プレート
132はその最大半径が最小半径よりも約0.125イ
ンチ大きいような偏心を有し、その最大半径は最小半径
から180°ずれている。バッグ開封装置の台枠部材1
34のベアリングには旋回軸135が設けられ、その旋
回軸135には一対のバー136が取り付けられている
。第2ローラ128の上方を延びるバー128は弓状の
プレート137に一体的に取り付けられ、このプレート
137はタイヤ125と129の間の接線と同じ高さを
有する水平スロット138の上部唇状部を形成している
。バッグ開封装置の台枠に取り付けられた金属プレート
140は、スロット138の下部唇状部を形成している
。カムホイール142はバー136の一方に取り付けら
れ、このホイール142は回動自在であるとともに、カ
ムプレート132上で回動するように位置決めされてい
る。軸127とカムプレート132が回転すると、カム
ホイール142とプレート137は垂直方向に往復動す
る。カムプレート132の回転により、スロット138
の上部唇状部と下部唇状部との間の距離は、最小値の約
1/4インチから最大値の約3/8インチまでの間で変
化することができる。代わりのストレーナ装置は、水平
スロット138が尖頭部13の上端部により描かれる軌
跡とほぼ同じ高さで延び、且つ、スロット138の一端
とローラ124及び128の一端とが上記軌跡に近接す
るように、バッグ開封装置の台枠に取り付けられている
。プレート137にはくさび形のプレート144を取り
付けて尖頭部13の上端部から僅かの距離を確保し、プ
レート137の自由な上下動を可能にしている。更に、
2枚の支持部材145をプレート137と144の間に
設けて、それらの相対的な位置関係を維持している。
【0028】尖頭部13の一つに引っ掛かったプラスチ
ックバッグは、スロット138により引き抜かれ、ほと
んど同時に一対のタイヤ125及び129により捕捉さ
れる。プレート144を尖頭部13の頂部に近接させる
ことにより、バッグ内の残留物がこれらの尖頭部を乗り
越えていくのを防いでいる。又、プレート144はバッ
グ内の廃棄物がプレート137に対してぶつかるのを防
ぐバリヤとして機能し、ガラスビン等の廃棄物の破損を
防止することができる。プレート144の下部表面はス
ロット138のほんの僅か上の平面内に位置しているた
め、プレート144とバッグ内の残留物との接触により
、それらの物品の移動方向がスロット138内に直通し
ないようにその定位を図ることができる。又スロット1
38は、その寸法が小さいため、バッグ内の再生利用さ
れる物品に対するバリヤとして機能し、タイヤ125及
び129がこれらの物品からバッグを剥ぎ取るのを容易
にしている。時々、平らな缶や同じような薄い廃棄物が
スロット138内にすぐに詰まってしまうことがあるが
、これはスロット138を往復動させることにより除去
できることが判明した。
【0029】図12に本バッグ開封装置からバッグの残
留物を除去するための別の吸引機構を示す。この代替的
な吸引装置は、符号150で示す第1吸引パイプ手段と
、符号151で示す第2吸引パイプ手段とを有している
。第1吸引手段150は、約20平方インチの面積を有
し且つストレーナ装置からバッグ開封装置のすぐ下流に
位置する矩形のパイプ153を備えている。パイプ15
3は一方の側に矩形のスロット切欠き部を有し、尖頭部
13の通路がそのスロットを通って延びるように定位さ
れている。パイプ153から尖頭部13の通路の約4フ
ィート下流に第2吸引パイプ手段151が設けられてい
る。この第2吸引手段はそれぞれ約20平方インチの面
積を有する一対の環状パイプ155及び156を備えて
いる。パイプ155はその開放下端部が尖頭部13の上
端部の真上に位置するように垂直方向に延び、一方、パ
イプ156はその開放上端部が尖頭部13の下端部の真
下に位置するように垂直方向に延びている。図12に示
すように、パイプ153及び155は共通の吸引パイプ
157に連通し、この吸引パイプ157はバッグ残留物
回収容器158に接続している。容器158の頂部には
ファン159が設けられ、パイプ157内の吸引と、パ
イプ156を通る対応する外向きの空気流とを生成して
いる。その結果生ずるパイプ156と155との間の強
力な空気の流れにより、尖頭部13から残留プラスチッ
ク製品を吸引することが可能となる。
【0030】図13、図14及び図15は、別のバッグ
供給装置を示す。再生廃棄物の詰まったバッグは、一対
の傾斜側面部材162に接続された水平フロア161を
有する符号160で示すトラフ内に置かれる。フロア1
61内の長手方向スロット164を通って、連続的な被
駆動チェインに接続された一連のプッシャドッグ165
が延びている。トラフ160の第1端部は、2組の尖頭
部13が最も近接する前述の位置15に隣接している。 位置15の上方に概して符号175で示すバッグ押圧装
置が、バッグ開封装置の台枠に取り付けられている。図
14に側面図で示す装置170は、後述する2つの傾斜
部材175及び176に加えて、一連の4本の連結され
たバー171、172、173、174を有している。 バー171の一端は位置180でバッグ開封装置の台枠
にヒンジを介して接続されている。静止状態でバー17
1は、水平面に対して約60度の角度でその一端から下
方に向けて延びている。バー171の他端はバー172
の一端とピボットを介して接続されている。静止状態で
バー172は、水平面に対し約20度の角度でその一端
から延びる第1部分と、水平面に対して約40度の角度
で第1部分から更に上方に延びる一体の第2部分とを有
している。バー172の他端は、水平面に対して約50
度の角度で上方に延びる短いバー173の一端にピボッ
トを介して接続されている。バー173の他端は、静止
状態で概して水平方向に延びるバー174の一端にピボ
ットを介して接続されている。バー174の他端は、位
置181でバッグ開封装置の台枠にヒンジを介して接続
されている。上記フレームは下側からの支持を付与する
ことによりバー174をその水平静止位置に維持する桁
183を有している。図14に示す寸法a,b,c,d
,e,はそれぞれ13インチ、18インチ、22インチ
、9インチ及び26インチである。同じく図14で示す
ように、一対の強いばね184が台枠の桁183からバ
ー171まで縦一列になって延びている。これらのばね
は、バッグの押圧装置170が図14に示す静止位置に
ある時は、僅かな負荷を受けるだけである。
【0031】内側の傾斜部材175は、バー172の第
2の部分に固定されて1対の縁部フランジ186を有す
るプレート185である。各縁部フランジ186はバー
172に対して平行なプレート185の一対の縁部の一
方に沿って延びている。外部傾斜部材176は、一対の
耳状部187により、バー172に対して軸回動自在に
接続されている。この傾斜部材176は又、それぞれ縁
部フランジ189を支持し且つU字形部材190により
接続された一対のプレート188から形成されている。 更に隆起部191が、縁部フランジ189に対して平行
にプレート188のそれぞれから延びている。外部傾斜
部材176の静止位置において、プレート188は内部
傾斜部材175のプレート185の上に位置している。 内部傾斜部材175は、外部傾斜部材176が押圧しよ
うとするバッグよりも小さい寸法のバッグを押圧するよ
うに寸法決めされている。図13、14、15の別のバ
ッグ供給装置は以下のように作動する。再生廃棄物の詰
まった一連のバッグをトラフ160内に置くと、プッシ
ャドッグ165はバッグをトラフ160の第1端部の方
へ押しやる。一列になったバッグは先ず、ホイール11
及び12の尖頭部13により把持されバッグ押圧装置1
70の方へ付勢される。大きなバッグは外部傾斜部材1
76の縁部フランジ189及び隆起部191と接触して
、案内接触を維持しつつ、その部材を上方に回転させて
いる。小さいバッグは先ず、内部傾斜部材175の縁部
フランジ186と接触する。バッグが縁部フランジ18
6を押圧し始めると、バー171、172、173は図
13の左側へ移動し、ばね184を伸延させる。その後
、バー172、173、174は、バッグが位置15に
おいて尖頭部13により捕捉され、更にバッグ押圧装置
170の下まで引っ張られると、上方に移動し始める。 内部傾斜部材175(及び同じく大きなバッグの場合の
外部傾斜部材176)がバッグを下方に押圧すると、二
組の一連の尖頭部13がバッグを切り裂く。それからバ
ッグ押圧装置170はその静止位置に復帰し、廃棄物の
詰まった次のバッグについてその作業を再び開始する。
【0032】図16は、図11乃至図15の別の構造装
置のそれぞれについて、第1実施例における相対的な位
置関係を示したものである。第1実施例に更に多少の改
良を加えたものを図示している。カム・バー80と垂直
ストラッド81は備えたまま、図4に於けるガイドバー
75、76及び78は除去されている。図16は更に一
対の静止スチールリング195を追加した例を示し、各
リングはホイール11及び12のそれぞれの上で、尖頭
部13の外側でそれに近接して位置している。各リング
195は、その下縁部を剛性の弓形スチールカーテン1
96の上部縁部に溶接することにより、適正位置に保持
されている。リング195は、その頂部縁部がストレー
ナ装置のプレート144を通過した尖頭部13の上端部
の通路に近接して延びるように定位されている。重いラ
バーマット197を位置15の下方から傾斜路52にか
けて設置し、マット197の各側をカーテン196のそ
れぞれの端部まで一部延在させている。この装置は、開
封されたバッグから落下する物品がホイール11及び1
2の下で捕捉されるのを効果的に防ぐことができる。図
4の第1実施例に対する別の変更点としては、プレート
82を重いラバーフラップ198と交換したことが挙げ
られる。図11乃至図16に示す代替的な構造装置の使
用により、バッグ開封装置の良好な作業速度が達成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラスチックバッグ用開封装置の第1の好まし
い実施例の一部破断した平面図
【図2】第1の好ましい実施例の一部破断した正面図。
【図3】第1の好ましい実施例の一部破断した側面図。
【図4】第1の好ましい実施例の斜視図。
【図5】図4の斜視図と同一であるが、本装置のホイー
ルの一つの尖頭部により捕捉されたプラスチックバッグ
の一連の可能な位置を示した図。
【図6】第1の好ましい実施例において使用可能な尖頭
部の一例の側面図。
【図7】図6の尖頭部の端面図。
【図8】本プラスチックバッグ用開封装置の第2の好ま
しい実施例の平面図。
【図9】第2の好ましい実施例の側面図。
【図10】第2の好ましい実施例に係るチェーン及びそ
れに取り付けられた尖頭部の図8の線IX−IXによる
断面図。
【図11】本バッグ開封装置の第1の好ましい実施例に
用いる別のストレーナ装置の斜視図。
【図12】第1の好ましい実施例に係るバッグ残留物の
除去に用いる別の吸引装置の斜視図。
【図13】第1の好ましい実施例に用いる別のバッグ供
給装置の斜視図。
【図14】図13の別のバッグ供給装置において、内容
物の詰まったバッグを尖頭部に対して押圧する装置の側
面図。
【図15】図14の装置の図14の線XIV −XIV
 に沿った端部断面図。
【図16】図11乃至図15の別の装置に係る第1の好
ましい実施例の斜視図。
【符号の説明】
11、12  ホイール 13  尖頭部 14  ア−ム 21  ベルト 23  走行台枠 33  シュート 52  傾斜路 53  コンベヤベルト 60  ストレーナ装置 90、91  チェーン

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】満たされたプラスチックバッグの内容物を
    除去するための装置であって、 (a)一方が第1の軸直角平面を移動し、他方が第2の
    軸直角平面を移動する一対のホイールであって、前記一
    方のホイールが時計方向に回転するとともに前記他方の
    ホイールが反時計方向に回転し、両方の前記ホイールが
    略同じ角速度で回転するとともに前記第1及び第2の平
    面が略同一の平面内にあり且つ2つのホイールが互いに
    対して接線方向に離隔して延びる1つの接近した位置が
    あるように定位された一対のホイールと、(b)前記各
    ホイールの軸直角平面の同じ側で且つその軸直角平面に
    対して垂直な方向に延びるように、各ホイールの外縁部
    に離隔して設けた一連の尖頭部と、(c)前記一連の尖
    頭部がバッグの第一の表面を貫通するように、前記接近
    した位置を通過して移動する前記尖頭部に対して前記バ
    ッグを押圧する手段であって、前記2つのホイールが前
    記接近した位置から離れる方向に移動するとき前記2つ
    のホイールの尖頭部が連続して分岐していくことにより
    前記バッグの前記第一の表面内に引裂線を形成する手段
    と、 (d)前記各ホイールの外縁部に隣接して設けた振動ス
    トレーナ手段と (e)前記各ホイールの外縁部に隣接して設けた真空収
    集手段と、を備え、それにより前記ホイールの前記接線
    方向の離隔及び同一ホイール上の隣接した尖頭部の間隔
    は、前記2つのホイールの尖頭部が前記接近した位置か
    ら離れて移動するとき前記バッグの前記第一の表面に形
    成される引裂線が結合してその表面内に連続した孔を形
    成し得る程度に接近するように、且つ前記バッグの内容
    物の全て或いはその大多数がその孔を通って落下し得る
    ように設定され、更に振動ストレーナ手段が濾過と振動
    作用の組合せで前記バッグの残留物を除去し、又前記真
    空収集手段が空になったバッグを回収するようにしたこ
    とを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記振動ストレーナ手段が、一方のローラ
    の回転軸線が他方のローラに平行に且つ概して水平方向
    に延びるように設けられた一対のローラを有し、前記2
    つのローラは互いに反対方向に回転し且つそれらの円筒
    状の表面が引張り線に沿って係合するようにするように
    互いに離隔され、前記引張り線は前記ローラの一端を過
    ぎて移動する尖頭部に捕捉されたバッグが引張り線に引
    き込まれように位置決めされ、前記振動ストレーナ手段
    が、更に前記一対のローラの前面に延び且つ第一及び第
    二の部分を有する振動部材を有し、前記第一の部分が前
    記引張り線の前面に位置するバリヤ内の振動スロットの
    一つの唇状部を画成し、前記引張り線に入るバッグが前
    記スロットを介して引っ張られ、前記第二の部分が前記
    スロットに入るバッグに抗する動作を行う振動ガイド部
    材を画成し、それによりバッグ内の物品が前記スロット
    に進入するのを防ぐことを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  3. 【請求項3】前記振動部材及び前記一対のローラが、同
    一の駆動手段により駆動されることを特徴とする請求項
    2記載の装置。
  4. 【請求項4】前記真空収集手段の少なくとも一部分が、
    前記振動ストレーナ手段に極めて隣接し且つそれぞれの
    ホイールの回転方向に対して前記ストレーナ手段の下流
    側に位置するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  5. 【請求項5】前記真空収集手段の少なくとも一部分が、
    前記一対のローラに極めて隣接し且つそれぞれのホイー
    ルの回転方向に対して前記ローラの下流側に位置するよ
    うにしたことを特徴とする請求項2記載の装置。
  6. 【請求項6】前記各ホイールの周縁部に隣接して静止リ
    ングを設置し、各リングが各ホイール上の前記尖頭部に
    より形成される円の直径よりも僅かに大きな直径を有し
    、各ホイールの前記尖頭部がそれぞれのリングの内側で
    且つ近接して移動し、前記リングは前記ストレーナ手段
    に隣接して延びる前記リングの当該部分の上縁部が前記
    ストレーナ手段を通過した尖頭部の上端部に近接して延
    びるように前記装置に取り付けたことを特徴とする請求
    項1記載の装置。
  7. 【請求項7】前記バッグ押圧手段が、多数のリンクから
    成る付勢される可撓性の構造を有し、前記リンクの一つ
    が前記バッグを押圧するためのプレートを有することを
    特徴とする請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】前記可撓性の構造が、概して箱状の構成で
    連続的にヒンジを介して接続された4本のリンクより成
    り、各外側のリンクの外端部が前記装置の前記台枠にヒ
    ンジを介して接続され、前記可撓性の構造が静止状態に
    おいて通常前記装置のフレーム上に支持され且つ動作の
    後にその静止位置に復帰するように付勢手段により付勢
    されており、それによりバッグは先ずプレート手段と接
    触して前記可撓性構造をその静止位置から移動させ、そ
    れにより前記付勢手段が前記接近した位置において引き
    続き前記バッグを前記ホイールの尖頭部に対して押圧す
    るように作用し、更に前記可撓性構造をその静止位置に
    復帰させていることを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】前記真空収集手段が、前記それぞれのホイ
    ールの回転方向に対して一方の部分の下流側に位置する
    別な部分を有し、前記真空収集手段の他方の部分が一対
    の垂直方向の静止した吸引パイプより成り、その内の1
    方はある固定位置において前記尖頭部の通路の上方で延
    び且つ他方が前記通路の下方で延び、更に空気が底部の
    吸引パイプから導入されると共に同じ流速で上部吸引パ
    イプ内に吸入され、それにより前記固定位置を通過した
    尖頭部を横切って上向きの空気の柱を形成するようにし
    た、ことを特徴とする請求項4又は5のいずれかに記載
    の装置。
  10. 【請求項10】満たされたプラスチックバッグを開封す
    るための装置であって、 (a)一方が第1の軸直角平面を移動し他方が第2の軸
    直角平面を移動する一対のエンドレス・ループであって
    、前記一方のループが時計方向に回転するとともに前記
    他方のループが反時計方向に回転し、両方の前記ル−プ
    が略同じ角速度で回転するとともに前記第1及び第2の
    平面が略同一の平面内にあり且つ2つのル−プが互いに
    対して接線方向に離隔して延びる少なくとも1つの接近
    した位置があるように定位された一対のル−プと、(b
    )前記各ル−プの軸直角平面の同じ側で且つその軸直角
    平面に対して垂直な方向に延びるように、各ル−プに離
    隔して設けた一連の尖頭部と、 (c)前記接近した位置を通過して移動する前記尖頭部
    上に前記バッグを位置決めする手段であって、前記2つ
    のル−プが前記特定の接近した位置から離れる方向に移
    動するとき前記2つのル−プの尖頭部が連続して分岐し
    ていくことにより前記尖頭部に乗っている前記バッグ表
    面内に引裂線を形成する手段とを備え、それにより前記
    ル−プの前記接線方向の離隔及び同一ル−プ上の隣接し
    た尖頭部の間隔は、前記2つのル−プの尖頭部が前記特
    定の接近した位置から離れて移動するとき前記尖頭部に
    乗っている前記バッグの表面に形成される引裂線が結合
    してその表面内に連続した孔を形成し得る程度に接近す
    るように、且つ前記バッグの内容物がその孔を通って落
    下し得るように設定されていることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】(d)充填されたバッグを前記特定の接
    近した位置まで搬送する手段、を更に備えたことを特徴
    とする請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】(d)前記バッグの内容物が前記バッグ
    から落下した後に、前記バッグの内容物を収集するため
    の手段、を更に備えたことを特徴とする請求項10記載
    の装置。
  13. 【請求項13】(d)前記バッグの内容物が前記バッグ
    から落下した後に、1つ以上の尖頭部から前記バッグを
    除去する手段、を更に備えたことを特徴とする請求項1
    0記載の装置。
  14. 【請求項14】(d)充填されたバッグを前記特定の接
    近した位置まで搬送する手段と、 (e)前記バッグの内容物が前記バッグから落下した後
    に、前記内容物を収集する手段と、を更に備えたことを
    特徴とする請求項10記載の装置。
  15. 【請求項15】前記搬送手段はバッグがその上を自由に
    滑動できるように一定の角度で定位されたシュートであ
    って、前記シュートの下端部が前記特定の接近した位置
    の上方で終端している、ことを特徴とする請求項11又
    は14のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】前記バッグ内容物収集手段が傾斜路及び
    コンベヤベルトであって、前記傾斜路が前記バッグから
    落下する前記バッグ内容物を収集するために前記エンド
    レス・ループの下方に位置し、更に前記コンベヤベルト
    が前記傾斜路からこぼれ落ちた内容物を収集するために
    前記傾斜路の基部全体にわたって延在するように位置決
    めされていることを特徴とする請求項12又は14のい
    ずれかに記載の装置。
  17. 【請求項17】前記バッグ除去手段が真空吸引装置であ
    ることを特徴とする請求項13記載の装置。
  18. 【請求項18】(d)前記バッグを前記特定の接近した
    位置まで搬送する手段と、 (e)前記バッグを前記特定の接近した位置を通過して
    移動する尖頭部に対して押圧する手段と、を更に備えた
    ことを特徴とする請求項10記載の装置。
  19. 【請求項19】前記搬送手段がその上を自由にバッグが
    滑動し得るように一定角度で定位したシュートであって
    、前記シュートの下端部が前記特定の接近した位置の上
    方で終端し、更に前記押圧手段が旋回アームの外端部に
    支持されたホイールであって、前記アームの内端部が前
    記装置の台枠に回転可能に取り付けられている、ことを
    特徴とする請求項18記載の装置。
  20. 【請求項20】各エンドレス・ループがホイールのリム
    であり、更に各ホイールの前記リムが他のホイールのリ
    ムに対して接線方向に離隔するように延びる唯一の接近
    した位置が存在する、ことを特徴とする請求項10記載
    の装置。
  21. 【請求項21】各エンドレス・ループがチェーンであり
    、更に一対の前記チェーンが互いに対して接線方向に離
    隔するように延びる2つの接近した位置が存在し、前記
    接近した位置の一方が特定の接近した位置であり他方の
    接近した位置がバッグ除去手段の位置である、ことを特
    徴とする請求項13記載の装置。
  22. 【請求項22】各尖頭部は、前記ループが取り付け位置
    において移動する方向に向けて傾斜を有するように各ル
    ープに対して取り付けられている、ことを特徴とする請
    求項10記載の装置。
  23. 【請求項23】各尖頭部が前記特定のループの内側の方
    向にもまた傾斜を有するように各ループに取り付けられ
    ている、ことを特徴とする請求項22記載の装置。
  24. 【請求項24】各尖頭部が概して長方形の断面を有して
    いる、ことを特徴とする請求項10又は22又は23の
    いずれか1項に記載の装置。
  25. 【請求項25】各尖頭部がほぼ円形の断面を有している
    、ことを特徴とする請求項10又は22又は23に記載
    の装置。
  26. 【請求項26】各尖頭部が前記バッグの表面と接触する
    線縁部を有し、各尖頭部の前記線縁部が前記尖頭部の移
    動方向に対して垂直に延びるように定位されたことを特
    徴とする請求項10記載の装置。
  27. 【請求項27】前記バッグ位置決め手段がそれぞれ概し
    て円錐台形の一対の機素から成り、各機素はそれぞれの
    ホイールと共に回転し且つその機素の回転軸線が第1の
    角度でそれぞれのホイールの回転軸線と交わるようにそ
    れぞれのホイールに対して回転可能に定位され、更に各
    機素の大きい方の端部の周りに延在する平らな環状リン
    グを備え、各リングはその表面がそれぞれの機素の回転
    軸線に対して概して垂直に延びるように定位され、各リ
    ングの外縁部とそれぞれホイールのリムとが前記接近し
    た位置において互いに隣接して移動し、前記2つの機素
    の円錐形の斜面により前記接近した位置においてバッグ
    を位置決めするようにした、ことを特徴とする請求項2
    0記載の装置。
  28. 【請求項28】前記接近した位置から離隔して行くバッ
    グの上部の通路の全体に亘って前記装置のフレームから
    延びる少なくとも1つの硬質の部材を備え、前記硬質の
    部材により各バッグを回転させて前記尖頭部によりバッ
    グ表面に形成された孔がバッグの上部前方に延びるよう
    にしたことを特徴とする請求項27記載の装置。
  29. 【請求項29】それぞれのリングの表面の僅かに上方に
    且つそれに対して垂直に延びるように位置決めされた一
    対のプレートを有し、それにより前記リング上に運ばれ
    る内容物を押しやっていることを特徴とする請求項27
    記載の装置。
  30. 【請求項30】ストレーナ組立体と一連のガイドレール
    を有する一対のバッグストレーナ手段を備え、各ストレ
    ーナ組立体がそれぞれのホイールの外縁部に隣接して位
    置するとともに反対方向に回転する一対の当接円筒状部
    材を有して前記ホイールのリムに隣接して引張り線を画
    定し、前記ホイールの前記尖頭部に捕捉されたバッグは
    一連のガイドレールによりそれぞれのストレーナ組立体
    の引張り線まで案内され、前記ストレーナ組立体のそれ
    ぞれの前記円筒状部材が前記バッグからその残留物を濾
    過するようにしたことを特徴とする請求項27記載の装
    置。
  31. 【請求項31】前記一対の当接円筒状部材が一対の円筒
    状歯車であり、前記引張り線が前記一対の歯車の歯合に
    より画成される係合線であることを特徴とする請求項3
    0記載の装置。
  32. 【請求項32】真空吸引機構を設け、前記バッグストレ
    ーナ手段の一つによるバッグの濾過の後の各バッグを回
    収するようにしたことを特徴とする請求項30記載の装
    置。
  33. 【請求項33】各チェーンがそれぞれの第1ホイールと
    それぞれの第2ホイールの周囲に延び、前記特定の接近
    した位置が前記一対の第2のホイールの間に存在し、各
    チェーンはそれぞれの第1ホイールからそれぞれの第2
    ホイールまで移動するときそれぞれ固定されたトラック
    を通って移動し、前記トラックは各チェーンが第1のホ
    イールか第2のホイールかのいずれかの周囲を移動する
    ときよりもトラックを通って移動する時のほうがより大
    きな間隔を有するように位置決めされていることを特徴
    とする請求項30記載の装置。
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