JPH09142448A - 板状製品の段ボール製保持部材 - Google Patents

板状製品の段ボール製保持部材

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JPH09142448A
JPH09142448A JP7326504A JP32650495A JPH09142448A JP H09142448 A JPH09142448 A JP H09142448A JP 7326504 A JP7326504 A JP 7326504A JP 32650495 A JP32650495 A JP 32650495A JP H09142448 A JPH09142448 A JP H09142448A
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忠夫 永井
Kazuyoshi Araki
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Naonobu Fujikawa
尚順 藤川
Yoki Yoneda
陽紀 米田
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Nakatsugawa Packaging Industrial Co Ltd
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Nakatsugawa Packaging Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板状製品を収容ケースに対向保持し、それを
複数受け材に立てて係止保持して緩衝効果の良好な箱詰
めし易い段ボール製保持部材を提供する。 【解決手段】 収容ケースAとそれを保持する受け材B
とから成り、支持片2を底片1の折目で折曲して、押え
片4を介して支持片2が対向し、押え片4の折返し端部
41を逃げ孔12から突出させると共に、押え片4に連
設した係止片42を外側に突出させて成り、受け材B
は、内底板5から内胴板6を起立折曲しその外側に上巾
保持片7、外胴板8、係止台片9を折曲して脚板100
を内胴板6の外面に接着することで内底板5から脚板1
00を下に突出させて成り、上巾保持片7から内胴板6
まで連通して透設した係止孔71に収容ケースAの係止
片42を挿通して係止台片9に係止させ、押え片4の折
返し端部41を内底板5の配置孔51に通して保持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネル等の板
状製品を多数保持できる段ボール製保持部材に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種段ボール製の板状製品は、
組み立てられた収容箱に収納し、或いは二つ折りできる
段ボールに挟持する等して一つずつ保持し、或いは二つ
折りできる段ボールに緩衝板を差し込んで二枚の製品を
一体に保持することが行われていた。しかしながら、一
つずつの収納では保持ケースがコスト高となり、二枚の
製品を保持するものでは製品の収まりが不安定となり易
く、ケースの組立てや取り扱いに問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、二枚
の製品を対向して保持し、夫々製品の収まりが安定して
運搬に適し、ケースの組立てが簡単な段ボール製保持ケ
ースと、それを複数立て掛け係止する段ボール製受け材
との組合せによって緩衝効果の良好となる取り扱い易い
保持部材を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、箱体
内において液晶パネル等の板状製品を対向して保持する
ものであって、段ボール製収容ケースと複数の該収容ケ
ースを並列して保持する段ボール製受け材とから成り、
収容ケースは、少なくとも収納する製品の厚みの二倍の
巾を有する底片に折目を介して支持片を対設し、支持片
の夫々両側に、収納製品の厚み分の巾の巾側片を折目を
介して連設すると共に、巾側片に折目を介して押え片を
連設し、夫々の押え片の連設折目から巾側片にかけて、
或いは巾側片を通って支持片にかけて切込みを施すこと
で夫々の押え片に係止片を切り抜き連設し、押え片を支
持片側に折曲することで係止片を外側に突出させ、夫々
の支持片を底片との連設折目で合わせ方向に折曲するこ
とで、当接する押え片を介して支持片が隣接対向して成
り、受け材は、内底板に折目を介して内胴板を対設し、
夫々内胴板に折目を介して上巾保持片を連設すると共
に、内胴板の略半分の高さの外胴板を折目を介して上巾
保持片に連設し、外胴板に脚板を連設した係止台片を折
目を介して連設し、夫々上巾保持片から内胴板の略中央
部にかけて係止孔を複数列対向透設し、内胴板を起立折
曲しその外側に上巾保持片を折曲して脚板を内胴板の外
面に接着することで内底板から脚板を下に突出させると
共に、係止台片を水平状態に配置して成り、収容ケース
の係止片を係止孔から挿通して係止台片に係止させると
共に、収容ケースを内底板に載置して保持することを特
徴とする板状製品の段ボール製保持部材である。
【0005】請求項2では、収容ケースを、少なくとも
収納する製品の厚みの二倍の巾を有する底片に折目を介
して支持片を対設し、支持片の夫々両側に、収納製品の
厚み分の巾の巾側片を折目を介して連設すると共に、夫
々同一側の巾側片に沿って折目を介して押え片を一連に
連設し、支持片の連設折目と平行な折返し用折目を夫々
一連の押え片の中央に設け、支持片の中央より開放側に
おける夫々の押え片の連設折目から巾側片を通って支持
片にかけて切込みを施すことで夫々の押え片に係止片を
切り抜き連設し、底片の中央部を除いた長手方向の夫々
端部付近から巾側片における押え片の連設折目にかけて
底片の巾で切欠して逃げ孔を透設し、押え片を支持片側
に折曲することで係止片を外側に突出させ、夫々の支持
片を底片との連設折目で合わせ方向に折曲することで、
当接する押え片を介して支持片が隣接対向すると共に、
押え片の折返し端部を逃げ孔から突出させ、また、受け
材を、該押え片の折返し端部を通す配置孔を両端部に透
設した内底板に折目を介して内胴板を対設し、夫々内胴
板に折目を介して上巾保持片を連設すると共に、内胴板
の略半分の高さの外胴板を折目を介して上巾保持片に連
設し、外胴板に脚板を連設した係止台片を折目を介して
連設し、夫々上巾保持片から内胴板の略中央部にかけて
係止孔を複数列対向透設し、内胴板を起立折曲しその外
側に上巾保持片を折曲して脚板を内胴板の外面に接着す
ることで内底板から脚板を下に突出させると共に、係止
台片を水平状態に配置して成り、収容ケースの係止片を
係止孔から挿通して係止台片に係止させると共に、押え
片の折返し端部を配置孔に通して収容ケースを内底板に
載置して保持している。
【0006】さらに請求項3では、夫々収容ケースの支
持片の開放端側中央部に配置凹部を欠設し、該配置凹部
に係合配置するための、両側を起立折曲して成る段ボー
ル製の押え材を備えている。
【0007】
【作用】請求項1の収容ケースは、その巾側片を折曲
し、押え片を支持片側に折曲することで支持片に載置し
た製品が挟持され、夫々の支持片を底片との連設折目で
合わせ方向に折曲することで、当接した巾側片を両側に
介して支持片が隣接対向し組み立てられ、製品が底片に
も支持されて保持されるのである。また請求項1の受け
材は、その内胴板を起立折曲しその外側に上巾保持片を
折曲して脚板を内胴板の外面に接着することで内底板か
ら脚板を下に突出させると共に、係止台片を水平状態に
配置して組み立てられ、箱体内に組み立てた受け材を収
容した後、夫々の収容ケースの係止片を係止孔から挿通
して係止台片に係止させることで夫々収容ケースが内底
板に載置保持されるのである。
【0008】また、請求項2では、さらに押え片の折返
し端部が両側の逃げ孔から突出し、且つ該折返し部の夫
々内側が係止孔に挿通した状態の収容ケースとなる。こ
のため、その受け材の内底板の両端部に欠設した配置孔
に、収容ケースの該折返し部が挿通係止され夫々の収容
ケースが内底板に位置決め保持されるのである。したが
って、この状態で縦に順列配置して箱詰め輸送すればよ
い。
【0009】さらに請求項3では、夫々収容ケースの支
持片の上部となる開放端側中央部に欠設した配置凹部
に、段ボール製の押え材を係合配置することにより、箱
体内での夫々収容ケースの収まりが一層安定するのであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示の一形
態について説明する。図1は組み立てた段ボール製収容
ケースAを組み立てた段ボール製受け材Bに立てて係止
した状態の斜視図であり、図2はその縦断正面図であ
る。
【0011】該収容ケースAは、図3で示す展開図であ
り、収納する製品の厚みの二倍と段ボールの板厚の二倍
を合計した巾の底片1に、折目10,10を介して支持
片2,2を対設し、支持片2の夫々両側に、収納製品の
厚み分の巾を有する巾側片3,3を折目20を介して連
設している。しかしながら、段ボールは圧縮できるた
め、底片1の巾は、少なくとも収納製品の厚みの二倍を
足した巾があればよい。
【0012】また、夫々同一側に隣設した巾側片3,3
に沿い折目30を介して押え片4を一連に連設し、支持
片2の連設折目10と平行な折返し用折目40を夫々一
連の押え片4の中央に設けている。さらに、底片1の中
央部を除いた長手方向の夫々端部付近から巾側片3にか
けて底片1の巾で切欠して逃げ孔5を透設している。
【0013】さらに、夫々の押え片4の連設折目30か
ら巾側片3を通り支持片2にかけて切込み43を施すこ
とで夫々の押え片4に係止片42を切り抜き連設してい
る。このため押え片4を支持片側に折曲することで係止
片42が外側に突出することになる。
【0014】なお、支持片2は収納製品の長さより長く
すると共に、開放端側中央部に配置凹部21を欠設して
いる。また、夫々の折目10,20,30,40は折曲
し易いように半切りの折目としている。
【0015】このような収容ケースの展開状態から、夫
々の支持片2上に製品を載置し、まず巾側片3を折目2
0で内側に折曲して起立させ、ついで図4のように、押
え片4を折目30で内側に折曲することで支持片2と押
え片4とで製品が挟持され、係止片42が外側に突出す
る。そして、この状態で図5のように、押え片4を折目
40で折曲すると共に、夫々の支持片2を底片1との連
設折目10で合わせ方向に折曲するのである。
【0016】これにより、図6のように、当接した巾側
片3を両側に介して支持片2が隣接対向し、製品が底片
1にも支持されて保持されるのである。即ち、当接した
巾側片3の板厚の空間をおいて製品が対向保持されるこ
とになる。この際、図7及び図8のように、押え片4の
折返し端部41が両側の逃げ孔12から突出することに
なる。また、押え片4の係止片42も相互に当接するの
である。
【0017】図9は受け材Bの展開状態であり、収容ケ
ースAの押え片4の折返し端部41を通す配置孔51を
両端部に透設した内底板5に、折目50を介して内胴板
6を対設し、夫々内胴板6に折目60を介して上巾保持
片7を連設すると共に、内胴板6の略半分の高さの外胴
板8を折目70を介して上巾保持片7に連設し、外胴板
8に折目80を介して係止台片9を連設し、係止台片9
に折目90を介して脚板100を連設し、夫々上巾保持
片7から内胴板6の略中央部にかけて係止孔71を複数
列対向透設している。
【0018】そして、図10のように、内胴板6を起立
折曲しその外側に上巾保持片7、外胴板8、係止台片9
を折曲し、係止台片9が水平状態となるよう脚板100
を内胴板6の外面に接着することで内底板5から脚板1
00を下に突出させて受け材Bを組み立てるのである。
【0019】組み立てた受け材Bを、図2の仮想線で示
す包装箱S内に収容し、図1のように、製品を収納した
収容ケースAの突出した係止片42を係止孔71から挿
通して係止台片9に係止させると共に、押え片4の折返
し端部41を配置孔51に通して収容ケースAを内底板
5に載置して保持するのである。
【0020】また、図11で示す段ボール製の押え材C
は、収容ケースAの支持片2に欠設した配置凹部21と
同一巾の当て片101の長手方向両側に起立片102を
折目103を介して備えた展開状態であり、図1及び図
2のように、起立片102を折曲して受け材Bに保持し
た収容ケースAの配置凹部21に配置するのである。
【0021】本例形態は前記のように構成したが、本発
明においてはこれに限定されない。例えば、収容ケース
にあっては押え片の長さや巾は問わず、製品を支持片と
の間で挟持できればよい。それに連設する係止片の長さ
や巾も限定されず、押え片の連設折目から巾側片にかけ
て支持片に届かない切込みを施すことで押え片に係止片
を連設してもよい。また、受け材では、係止孔の形状も
適宜である。
【0022】さらに、本例形態のように、収容ケースの
押え片の折返し端部41を下に突出させて受け材の逃げ
孔12に係止させる必要はなく、図12のように、単に
受け材Bの内底板5に収容ケースAの底を載置するだけ
でもよい。この場合は、収容ケースAの係止片42を長
くするか、或いは少し下に形成するとよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、底片に支持
された製品が巾側片と支持片とで挟持されて収容ケース
に対向配置され、収容ケースの係止片を受け材の係止孔
に挿通することで係止片が係止台片に係止されると共
に、脚板の突出で浮き上がった受け材の内底板に収容ケ
ースの底部が載置支持されるため、夫々の収容ケースが
緩衝効果の良好な状態に保持される効果が大きく、箱体
内に予め受け材を収納した状態で収容ケースを収容でき
ることから箱詰めや取り出し作業が簡単にできて取り扱
い易く作業性に優れるのである。
【0024】また請求項2では、請求項1の効果に加
え、収容ケースの押え片の折返し端部が両側の逃げ孔か
ら下に突出して受け材の配置孔に挿通係止されることか
ら収容ケースが位置決めされ保持状態が一層安定するの
である。さらに、請求項3では、押え材によって夫々の
収容ケースが安定すると共に、収納製品の移動を阻止し
て安定保持が図れるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態を示す組立て状態の要部斜視図
である。
【図2】その縦断正面図である。
【図3】その収容ケースの展開図である。
【図4】その収容ケースの展開状態から押え片を内側に
折曲した状態の斜視図である。
【図5】その収容ケースを支持片を内側に折曲する状態
の斜視図である。
【図6】収容ケースの組み立て状態の斜視図である。
【図7】収容ケースの組み立て状態の拡大した一部切欠
縦断側面図である。
【図8】収容ケースの組み立て状態の要部拡大横断平面
図である。
【図9】受け材の展開図である。
【図10】その受け材の組立て状態の一部切欠した斜視
図である。
【図11】その押え材の展開図である。
【図12】別例形態の縦断正面図である。
【符号の説明】
A 収容ケース 1 底片 12 逃げ孔 2 支持片 21 配置孔 3 巾側片 4 押え片 41 折返し端部 43 切込み 42 係止片 10,20,30,40 折目 B 受け材 5 内底板 51 配置孔 6 内胴板 7 上巾保持片 8 外胴板 9 係止台片 100 脚板 50,60,70,80,90 折目 C 押え材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤川 尚順 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 米田 陽紀 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体内において液晶パネル等の板状製品
    を対向して保持するものであって、段ボール製収容ケー
    スAと複数の該収容ケースを並列して保持する段ボール
    製受け材Bとから成り、収容ケースAは、少なくとも収
    納する製品の厚みの二倍の巾を有する底片1に折目を介
    して支持片2を対設し、支持片2の夫々両側に、収納製
    品の厚み分の巾の巾側片3を折目を介して連設すると共
    に、巾側片3に折目を介して押え片4を連設し、夫々の
    押え片4の連設折目30から巾側片3にかけて、或いは
    巾側片3を通って支持片2にかけて切込み43を施すこ
    とで夫々の押え片4に係止片42を切り抜き連設し、押
    え片4を支持片側に折曲することで係止片42を外側に
    突出させ、夫々の支持片2を底片1との連設折目で合わ
    せ方向に折曲することで、当接する押え片4を介して支
    持片2が隣接対向して成り、受け材Bは、内底板5に折
    目を介して内胴板6を対設し、夫々内胴板6に折目を介
    して上巾保持片7を連設すると共に、内胴板6の略半分
    の高さの外胴板8を折目を介して上巾保持片7に連設
    し、外胴板8に脚板100を連設した係止台片9を折目
    を介して連設し、夫々上巾保持片7から内胴板6の略中
    央部にかけて係止孔71を複数列対向透設し、内胴板6
    を起立折曲しその外側に上巾保持片7を折曲して脚板1
    00を内胴板6の外面に接着することで内底板5から脚
    板100を下に突出させると共に、係止台片9を水平状
    態に配置して成り、収容ケースAの係止片42を係止孔
    71から挿通して係止台片9に係止させると共に、収容
    ケースAを内底板5に載置して保持することを特徴とす
    る板状製品の段ボール製保持部材。
  2. 【請求項2】 箱体内において液晶パネル等の板状製品
    を対向して保持するものであって、段ボール製収容ケー
    スAと複数の該収容ケースを並列して保持する段ボール
    製受け材Bとから成り、収容ケースAは、少なくとも収
    納する製品の厚みの二倍の巾を有する底片1に折目を介
    して支持片2を対設し、支持片2の夫々両側に、収納製
    品の厚み分の巾の巾側片3を折目を介して連設すると共
    に、夫々同一側の巾側片3に沿って折目を介して押え片
    4を一連に連設し、支持片2の連設折目と平行な折返し
    用折目40を夫々一連の押え片4の中央に設け、支持片
    2の中央より開放側における夫々の押え片4の連設折目
    から巾側片3を通って支持片2にかけて切込み43を施
    すことで夫々の押え片4に係止片42を切り抜き連設
    し、底片1の中央部を除いた長手方向の夫々端部付近か
    ら巾側片3における押え片4の連設折目30にかけて底
    片1の巾で切欠して逃げ孔12を透設し、押え片4を支
    持片側に折曲することで係止片42を外側に突出させ、
    夫々の支持片2を底片1との連設折目で合わせ方向に折
    曲することで、当接する押え片4を介して支持片2が隣
    接対向すると共に、押え片4の折返し端部41を逃げ孔
    12から突出させて成り、受け材Bは、該押え片の折返
    し端部41を通す配置孔51を両端部に透設した内底板
    5に折目を介して内胴板6を対設し、夫々内胴板6に折
    目を介して上巾保持片7を連設すると共に、内胴板6の
    略半分の高さの外胴板8を折目を介して上巾保持片7に
    連設し、外胴板8に脚板100を連設した係止台片9を
    折目を介して連設し、夫々上巾保持片7から内胴板6の
    略中央部にかけて係止孔71を複数列対向透設し、内胴
    板6を起立折曲しその外側に上巾保持片7を折曲して脚
    板100を内胴板6の外面に接着することで内底板5か
    ら脚板100を下に突出させると共に、係止台片9を水
    平状態に配置して成り、収容ケースAの係止片42を係
    止孔71から挿通して係止台片9に係止させると共に、
    押え片4の折返し端部41を配置孔51に通して収容ケ
    ースAを内底板5に載置して保持することを特徴とする
    板状製品の段ボール製保持部材。
  3. 【請求項3】 夫々収容ケースの支持片2の開放端側中
    央部に配置凹部21を欠設し、該配置凹部21に係合配
    置するための、両側を起立折曲して成る段ボール製の押
    え材Cを備えた請求項1又は請求項2の保持部材。
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