JP2022131755A - 展示用支持部材および包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、簡単な作業で梱包状態から展示状態に変換できる展示用支持部材を提供する。【解決手段】収容箱3の内部で商品を支持して収容される梱包状態と、収容箱3の内部で商品を展示する展示状態と、を切替可能な展示用支持部材2であって、商品が載置される載置面部10と、載置面部10に連設され前後方向に延在する立上面部30と、載置面部10の後端に傾動可能に連設された支持脚面部50と、支持脚面部50に交差して連設され支持脚面部50とともに傾動する交差面部70とを備え、梱包状態では、支持脚面部50は載置面部10の下側に折り畳まれ、交差面部70は立上面部30に沿って立ち上がっており、展示状態では、支持脚面部50は載置面部10の後端から下側に向けて垂らされ、交差面部70は支持脚面部50とともに載置面部10の下方に突出することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、展示用支持部材および包装箱に関する。
商品を展示する段ボール製の包装箱としては、商品を斜めに並べて展示するものがある(例えば、特許文献1参照)。この包装箱は、商品を横並びに適宜間隔で保持する保持部が一定の傾斜角で階段状に設けられている陳列部材と、一定の傾斜角を保持した状態で陳列部材が支持される支持部材と、この支持部材を載置する載置面が上方へ開放可能に形成された箱型の土台部材とを備えている。そして、土台部材の載置面を開放した状態で上下に反転し、商品を保持している陳列部材を支持部材に支持させた状態で、その上方から反転した土台部材を被せて梱包することで、商品を輸送可能に構成されている。この構成によれば、陳列部材に保持部が階段状に設けられ、保持部に商品が横並びに保持される。商品を保持した陳列部材は一定の角度を保持した状態で支持部材に支持され、その上方から上下に反転した土台部材を被せて梱包することにより、商品を輸送可能な状態になる。
特開2007-22603号公報
前記した従来の包装箱では、陳列部材の構成が複雑である、また包装箱が梱包された状態で商品が輸送された後に、店頭などで商品を展示する場合には、土台部材を引き上げてから上下に反転し、この土台部材の上部を閉止して載置面を形成する。そして、この載置面に支持部材を載置し、さらに商品が保持されている陳列部材を支持部材に支持させて展示状態とする。つまり、前記包装箱では、梱包状態から展示状態にするには、土台部材を一旦外して反転させて、さらに載置面を形成して支持部材を載置したのち陳列部材を設置する必要があるため、作業手間が多い問題があった。
本発明は、前記した問題を解決し、簡易な構成で、簡単な作業で梱包状態から展示状態に変換できる展示用支持部材および包装箱を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、収容箱の内部で商品を支持して収容される梱包状態と、前記収容箱の内部で商品を展示する展示状態と、を切替可能な展示用支持部材である。展示用支持部材は、前記商品が載置される載置面部と、前記載置面部に連設され前後方向に延在する立上面部と、前記載置面部の後端に傾動可能に連設された支持脚面部と、前記支持脚面部に交差して連設され当該支持脚面部とともに傾動する交差面部とを備えている。前記梱包状態では、前記支持脚面部は前記載置面部の下側に折り畳まれ、前記交差面部は前記立上面部に沿って立ち上がっており、前記展示状態では、前記支持脚面部は前記載置面部の後端から下側に向けて垂らされ、前記交差面部は前記支持脚面部とともに前記載置面部の下方に突出する。
本発明の展示用支持部材によれば、一部材で構成されているので部品点数が少なく構成が簡易である。また、梱包状態では立ち上がっている交差面部を前方に押し倒すと、支持脚面部が載置面部の後端で傾動し下方に垂れ下がるとともに、交差面部も載置面部の下方に突出することとなる。これによって、載置面部の後側が持ち上げられて傾斜した状態になる。以上のように、商品を出すことなく交差面部を前方に押すという簡単な作業で梱包状態から展示状態に変換することができる。
本発明の展示用支持部材においては、前記立上面部は、前記載置面部の左右幅方向中間部に設けられ、前記載置面部の左側部分の右側端に連設された左立上面部と、前記載置面部の右側部分の左側端に連設された右立上面部とを備え、前記左立上面部と前記右立上面部とは、上端縁同士が繋がった状態で互いに重ね合わされているものが好ましい。このような構成によれば、立上面部が載置面部の幅方向中間部で仕切り板の役目を果たすので、商品を安定した状態で輸送及び展示を行うことができる。
本発明の展示用支持部材においては、前記立上面部の後端縁部には、前記展示状態において前記交差面部を上方から押さえる係止片が形成されているものが好ましい。このような構成によれば、載置面部の傾斜角度を保持することができる。
本発明の展示用支持部材においては、前記立上面部の上端縁部には、上方に向かって突出する把持部が形成されているものが好ましい。このような構成によれば、載置面部を持ち上げながら交差面部を前方に押し倒すことで作業が行い易くなる。
本発明の展示用支持部材においては、前記支持脚面部には、前記展示状態において下端縁部となる先端縁部に手掛穴が形成されているものが好ましい。このような構成によれば、手掛穴に手指を掛けることで入れて支持脚面部を傾動させ易くなる。
前記課題を解決するため、第二の本発明は、本発明の展示用支持部材と、前記展示用支持部材を収容する収容箱とを備えたことを特徴とする包装箱である。
本発明の包装箱によれば、展示用支持部材が一部材で構成されており、収容箱も一部材で構成できるので、包装箱としての部品点数が少なく構成が簡易である。
本発明の包装箱においては、前記収容箱は、左右の側壁と前壁と後壁とからなる筒状の胴部と、前記胴部の下側開口部に設けられた底板と、前記胴部の上側開口部に設けられた天板とを備え、前記後壁には、内側に貫通する貫通孔が形成されているものが好ましい。このような構成によれば、後壁の貫通孔から手指を収容箱の内部に入れて収容箱内の支持脚面部を傾動させることができるので、作業が行い易くなる。
本発明の包装箱においては、前記前壁の上端縁部には、下方に凹む凹部が形成されているものが好ましい。このような構成によれば、前壁の凹部が展示窓の機能を果たすので、包装箱の前方から商品を視認し易くなる。
本発明の展示用支持部材および包装箱によれば、簡易な構成であり、且つ簡単な作業で容易に梱包状態から展示状態に変換することができる。
本発明の実施形態に係る包装箱の展示状態を前方左上から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る展示用支持部材の展示状態を後方左上から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る展示用支持部材のブランクシートを示した図である。 本発明の実施形態に係る展示用支持部材の組立状態を示した図であって、(a)は組立途中の状態を示した斜視図、(b)は組立完了の状態を示した斜視図である。 本発明の実施形態に係る展示用支持部材の梱包状態を後方左上から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る包装箱の収容箱の展示状態を前方左上から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る包装箱の収容箱のブランクシートを示した図である。 本発明の実施形態に係る包装箱の収容箱の天板を展開した状態を後方左上から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る包装箱の収容箱の梱包状態を前方左上から見た斜視図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明において、前後左右方向とは、各実施形態の展示用支持部材および包装箱を説明する上で便宜上設定したものであり、展示用支持部材および包装箱の構成や使用状態を限定するものではない。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
本実施形態に係る包装箱1は、図1に示すように、展示用支持部材2と収容箱3とを備えており、商品を収容して輸送する梱包状態と、商品を展示して販売する展示状態とを選択可能である。展示用支持部材2は、収容箱3の内部に収容され、下方から商品を支持する。
図2に示すように、展示用支持部材2は、商品が載置される載置面部10と、載置面部10に連設された立上面部30と、載置面部10の後端に連設された支持脚面部50と、支持脚面部50に交差して連設された交差面部70とを備えている。載置面部10には、例えば煎餅等の複数の偏平な収容物が、それぞれを立てた状態で、且つ前後方向に重ねられた状態(並べられた状態)で載置される。
展示用支持部材2は、図3に示すように、段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートS1を各折れ線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図3に示すブランクシートS1は上面側が見えるように配置されている。
ブランクシートS1の折れ線は、ブランクシートS1の表面を線状に押し込んで形成された罫線(押罫)である。なお、罫線に断続的な切れ込みを形成してもよい。このようにすると、折れ線においてブランクシートS1を折り曲げ易くなる。
また、シートの表面のみを切断したハーフカットの切れ込みやシートを貫通した切れ込みを断続させて線状に形成することで折れ線を構成してもよい。
載置面部10は、左載置面部11と右載置面部12とを備えて構成されており、左載置面部11と右載置面部12のそれぞれに収容物が一列ずつ載置される。左載置面部11は、四角形に形成されており、展示用支持部材2を構成するブランクシートS1の前部の左側に配置されている。右載置面部12は、左載置面部11と同形状の四角形に形成されており、展示用支持部材2を構成するブランクシートS1の前部の右側に配置されている。左載置面部11と右載置面部12とは同一面状に配置されており、左載置面部11と右載置面部12の間は、立上面部30によって仕切られている。
具体的には、立上面部30は、載置面部10の左右幅方向中間部(左載置面部11と右載置面部12との間)に設けられ、載置面部10を左右に仕切る仕切板の役目を果たす。立上面部30は、載置面部10の左側部分(左載置面部11)の右側端に連設された左立上面部31と、載置面部10の右側部分(右載置面部12)の左側端に連設された右立上面部32とを備えている。左立上面部31と右立上面部32とは、上端縁同士が繋がって互いに重ね合わされている。
詳しくは、左載置面部11の右縁部には、折れ線を介して左立上面部31が連設されている。左立上面部31は、略四角形に形成されている。左立上面部31は、左載置面部11に対して直角に立ち上がっており、前後方向に沿って延在している。左立上面部31の前端縁部は、上方に向かうに連れて後方になるように傾斜している。左立上面部31の後端縁部は、左載置面部11の後端縁部よりも前方にオフセットしている。
左立上面部31の後端縁部には、折れ線を介して係止片33が連設されている。係止片33は、展示状態において交差面部70を上方から押さえて係止する部位である。係止片33は、左立上面部31の後端縁部の下部から後方に向かって突出している。係止片33は、台形に形成され、その短辺が左立上面部31の後端縁部に連続しており、後方に向かうにつれて広がる。係止片33は、折れ線を介して折曲状態と非折曲状態とを選択可能になっており、展示状態では右側へ折れ曲り(図2参照)、梱包状態では折れ曲がらず左立上面部31と面一になる(図5参照)。
左立上面部31の上端縁部の後端部には、把持部34が形成されている。把持部34は、展示用支持部材2を持ち上げる際に把持する部分である。把持部34は、上端縁部の後端部から上方に向かって突出している。把持部34は、ブランクシートS1の状態では、後記する折れ代35および右立上面部32の後方に位置している。
左立上面部31の上端縁には、折れ代35を介して右立上面部32が連設されている。折れ代35は、左立上面部31と右立上面部32との間に、交差面部70を挿通できる左右幅を有している。折れ代35は、左立上面部31の上端縁から右側に向かって折曲している。右立上面部32は、折れ代35の右縁部から垂れ下がって、左立上面部31と所定間隔(交差面部70が挿通できる幅)をあけて重なり合っている。右立上面部32の下端縁には、折れ線を介して右載置面部12が連設されている。
支持脚面部50は、載置面部10の後端部を下側から支持して載置面部10を傾斜させる部位であって、載置面部10の後端部に傾動可能に連設されている。支持脚面部50は、左支持脚面部51と右支持脚面部52とを備えて構成されている。左支持脚面部51は、略四角形に形成されており、左載置面部11の後縁部に折れ線を介して連設されている。左支持脚面部51は、左載置面部11と同様の左右幅寸法を備えている。左支持脚面部51の下側縁部(左載置面部11から延びる左支持脚面部51の延在方向の先端縁部)の右側の出隅部が面取りされて、凹部53が形成されている。
右支持脚面部52は、左支持脚面部51と左右対称形状の略四角形に形成されており、右載置面部12の後縁部に折れ線を介して連設されている。右支持脚面部52は、右載置面部12と同様の左右幅寸法を備えている。展示状態における右支持脚面部52の下側縁部(右載置面部12から延びる右支持脚面部52の延在方向の先端縁部)の左側の出隅部が面取りされて、凹部54が形成されている。
左支持脚面部51と右支持脚面部52との間には、交差面部70が設けられている。交差面部70は、支持脚面部50に対して直交方向に交差しており、展示状態では、左支持脚面部51と右支持脚面部52との突合せ部から前方に向けて突出する。交差面部70は、支持脚面部50と一体的に傾動する。交差面部70は、梱包状態では、立上面部30の後方で立上面部30に沿って立ち上がっている(図5参照)。交差面部70は、展示状態では、支持脚面部50とともに載置面部10の下方に突出している(図2参照)。
交差面部70は、支持脚面部50の左側部分(左支持脚面部51)の右側端に連設された左交差面部71と、支持脚面部50の右側部分(右支持脚面部52)の左側端に連設された右交差面部72とを備えている。左交差面部71と右交差面部72とは、先端縁同士が繋がって互いに重ね合わされている。
詳しくは、左支持脚面部51の右縁部には、折れ線を介して左交差面部71が連設されている。左交差面部71は、角部が面取りされた略長方形に形成されている。左交差面部71は、左支持脚面部51に対して直角に立ち上がっており、前後方向に沿って延在している。展示状態における左交差面部71の前下端部の出隅部は、直線状に面取りされており、傾斜部73が形成されている。展示状態における左交差面部71の後下端部の出隅部は曲線状に面取りされて、凹部74が形成されている。
左交差面部71の先端縁部には、折れ線を介して右交差面部72が連設されている。右交差面部72は、左交差面部71と左右対称形状の略長方形に形成されている。展示状態における右交差面部72の前下端部には、傾斜部73と同形状の傾斜部75が形成され、展示状態における右交差面部72の後下端部には、凹部74と同形状の凹部76が形成されている。右交差面部72は、左交差面部71と重なって、段ボール2枚分の厚さの交差面部70を構成している。
このような構成の展示用支持部材2を組み立てるに際しては、図3に示したブランクシートS1の状態から、図4の(a)に示すように、左立上面部31と右立上面部32を、折り代35が上側になるように山折りするとともに、左交差面部71と右交差面部72とを、その間の折れ線が下側になるように谷折りする。そして、支持脚面部50を載置面部10に対して下側に折り曲げ、交差面部70を立上面部30の下側から挿通させる。
図4の(b)に示すように、支持脚面部50が載置面部10の後端から垂れ下がった位置が展示状態である。展示状態では、交差面部70は、載置面部10の下方に突出している。このとき、交差面部70の上側の一部は、左立上面部31と右立上面部32との間に挿通されている。さらに、交差面部70は、折り曲げられた係止片33に上側から係止され、支持脚面部50と交差面部70の、載置面部10に対する傾斜角度が規制される。係止片33は、先端側が広がった台形形状であるので、交差面部70の上面を係止した状態で外れ難い。この状態で、交差面部70の下側縁部および支持脚面部50の下側縁部は、展示用支持部材2の載置面(収容箱3の底板)に当接し、載置面部10が所定角度で傾斜する。
左立上面部31と右立上面部32とを山折りすると、ブランクシートS1の状態では折れ代35および右立上面部32の後方に位置していた把持部34は、左立上面部31同一面状の状態を保持されたまま、折れ代35右立上面部32から離れて、立上面部30の上端から上方に突出する。
一方、左交差面部71と右交差面部72とを谷折りすると、左支持脚面部51の右側端部と右支持脚面部52の左側端部とが突き合わされる。これとともに、凹部53,54同士が組み合わされ、手掛穴55が形成される。手掛穴55は、展示用支持部材2を梱包状態と展示状態との間で変形させる際に手指を掛ける穴である。
展示用支持部材2を梱包状態にするには、係止片33を左立上面部31と同一面の状態に戻し、交差面部70の係止を解除する。そして、図5に示すように、支持脚面部50を載置面部10の下側に重なる位置まで折り畳む。すると交差面部70は、支持脚面部50とともに傾動し、立上面部30に沿って立ち上がる。このとき、交差面部70は、左立上面部31と右立上面部32との間を通過して回動し、立上面部30の後部に露出された状態となる。
次に、展示用支持部材2を収容する収容箱3の構成を説明する。図1および図6に示すように、収容箱3は、左側壁111と右側壁112と前壁113と後壁114とからなる筒状の胴部115と、胴部115の下側開口部に設けられた底板116と、胴部115の上側開口部に設けられた天板117とを備えている。
収容箱3は、図7に示すように、段ボール製のシートを切り抜いたブランクシートS2を各折れ線において山折りまたは谷折りすることで形成される。図6に示すブランクシートS2は内面側が見えるように配置されている。図7中、下側には前壁113を構成する部分が表示され、上側には天板117を構成する部分が表示されている。
ブランクシートS2の折れ線は、ブランクシートS2の表面を線状に押し込んで形成された罫線(押罫)である。なお、罫線に断続的な切れ込みを形成してもよい。このようにすると、折れ線においてブランクシートS2を折り曲げ易くなる。
また、シートの表面のみを切断したハーフカットの切れ込みやシートを貫通した切れ込みを断続させて線状に形成することで折れ線を構成してもよい。
底板116は、四角形に形成されており、収容箱3を構成するブランクシートS2の中央部に配置されている。底板116の左縁部には、折れ線を介して左側の側壁(左側壁)111が連設されている。左側壁111は、四角形に形成されており、底板116の左縁部から直角に立ち上がっている。
左側壁111の前縁部には、折れ線を介して第一前壁片113aが連設されている。第一前壁片113aは、前壁113を構成する複数枚の板部のうちの一つであり、四角形の一つの出隅部が面取りされたL字形状に形成されている。第一前壁片113aは、左側壁111の前縁部から右側に向けて折り曲げられている。第一前壁片113aは、右上側の出隅部が面取りされている。第一前壁片113aの左側端部(基端部)は、左側壁111の前縁部の高さ寸法と同じ高さ寸法を有し、第一前壁片113aの右側端部(先端部)は、上側が面取りされて低くなっている。第一前壁片113aの右側への張り出し長さは、前壁113の左右幅寸法の半分より長い。第一前壁片113aの右側への右側端部(張り出し先端部)は、後記する第二前壁片113bの先端部と重なっている。後記する第二前壁片113bの先端部と重なっている。第一前壁片113aの右側端部には、第二前壁片113bと係止するための係止凹部118が形成されている。係止凹部118は、第一前壁片113aの上縁部から下方に凹んで形成されている。
左側壁111の後縁部には、折れ線を介して第一後壁片114aが連設されている。第一後壁片114aは、後壁114を構成する2枚の板部のうちの一つであり、略四角形に形成されている。第一後壁片114aは、左側壁111の後縁部の高さ寸法と同じ高さ寸法を有している。第一後壁片114aは、左側壁111の後縁部から右側に向けて折り曲げられている。第一後壁片114aの右側への張り出し長さは、後壁114の左右幅寸法の半分と略同等である。第一後壁片114aの右側への張り出し先端部(右側端部)は、後記する第二後壁片114bの先端部と重なっている。第一後壁片114aの右側端部には、第二後壁片114bと係止するための係止片119が形成されている。係止片119は、台形に形成されており、その短辺が第一後壁片114aの右端縁部に連続しており、右側に向かうにつれて上下に広がる。係止片119は、後記する第二後壁片114bの先端部に形成された係止孔120に押し込まれる。第一後壁片114aの右側端部の下側の出隅部は面取りされており、凹部121が形成されている。
左側壁111の上縁部には、折れ線を介して支持板122が連設されている。支持板122は、図9に示すように、梱包状態において天板117の左側縁部が載置される部位であって、左側壁111の上縁部から右側に向かって張り出している。支持板122は、前後方向に沿って延在している。支持板122は、展示状態では、左側壁111と同一面状になって、上方に立ち上がっている(図6参照)。
底板116の右縁部には、折れ線を介して右側の側壁(右側壁)112が連設されている。右側壁112は、四角形に形成されており、底板116の右縁部から直角に立ち上がっている。右側壁112は、左側壁111と左右対称の形状である。
右側壁112の前縁部には、折れ線を介して第二前壁片113bが連設されている。第二前壁片113bは、前壁113を構成する複数枚の板部のうちの一つであり、四角形の一つの出隅部が面取りされたL字形状に形成されている。第二前壁片113bは、右側壁112の前縁部から左側に向けて折り曲げられている。第二前壁片113bは、左上側の出隅部が面取りされている。第二前壁片113bの右側端部(基端部)は、右側壁112の前縁部の高さ寸法と同じ高さ寸法を有し、第二前壁片113bの左側端部(先端部)は、上側が面取りされて低くなっている。第二前壁片113bの左側への張り出し長さは、前壁113の左右幅寸法の半分より長い。第二前壁片113bの左側端部は、第一前壁片113aの右側への右側端部と重なっている。第二前壁片113bの左側端部には、第一前壁片113aと係止するための係止凹部123が形成されている。係止凹部123は、第二前壁片113bの下縁部から上方に凹んで形成されている。係止凹部123と第一前壁片113aの係止凹部118とが互いに噛み合うことで、第一前壁片113aと第二前壁片113bとが係止される。それぞれがL字形状の第一前壁片113aと第二前壁片113bとが係止されると、前壁113の上部中央が凹んで前面窓部150が形成される。前面窓部150は、下側が窄まった逆台形となっている。
右側壁112の後縁部には、折れ線を介して第二後壁片114bが連設されている。第二後壁片114bは、後壁114を構成する2枚の板部のうちの一つであり、略四角形に形成されている。第二後壁片114bは、右側壁112の後縁部の高さ寸法と同じ高さ寸法を有している。第二後壁片114bは、右側壁112の後縁部から左側に向けて折り曲げられている。第二後壁片114bの左側への張り出し長さは、後壁114の左右幅寸法の半分よりも長い。第二後壁片114bの左側端部(先端部)は、第一後壁片114aの右側端部(先端部)と重なっている。第二後壁片114bの左側端部には、第一後壁片114aと係止するための係止孔120が形成されている。係止孔120は、係止片119と略同形状の台形に形成されている。第二後壁片114bの左側端部と第一後壁片114aの右側端部とが重なったときに、係止片119を係止孔120に押し込むことで、第二後壁片114bと第一後壁片114aとが係止される。
第二後壁片114bの左側端部の下側の出隅部は面取りされており、凹部124が形成されている。第二後壁片114bの左側端部と第一後壁片114aの右側端部とが重なったときに、凹部121と凹部124が合わさって、後壁114の外側と内側とで貫通する貫通孔125が形成される。貫通孔125は、収容箱3内の展示用支持部材2の支持脚面部50を傾動させる際に、後壁114の外側から手指を挿入するための孔である。
右側壁112の上縁部には、折れ線を介して支持板126が連設されている。支持板126は、図9に示すように、梱包状態において天板117の右側縁部が載置される部位であって、右側壁112の上縁部から左側に向かって張り出している。支持板126は、支持板122と左右対称形状であり、前後方向に沿って延在している。支持板126は、展示状態では、右側壁112と同一面状になって、上方に立ち上がっている(図6参照)。
底板116の前縁部には、折れ線を介して第三前壁片113cが連設されている。第三前壁片113cは、前壁113を構成する複数枚の板部のうちの一つであり、四角形の上側の両端の出隅部が面取りされた形状に形成されている。第三前壁片113cの下縁部は、底板116の前縁部の左右幅寸法と同じ幅寸法を備えている。第三前壁片113cの上縁部は、前面窓部150の下端部の左右幅寸法と同じ幅寸法を備えている。底板116の前縁部と第三前壁片113cとの間の折れ線は、左側壁111の前縁部と第一前壁片113aとの間の折れ線(および右側壁112の前縁部と第二前壁片113bとの間の折れ線)よりも段ボールの厚さ分、前方にオフセットしている。第三前壁片113cは、底板116の前縁部から立ち上がって第一前壁片113aの右端部と第二前壁片113bの左端部の前面を覆う。
第三前壁片113cの上端縁には、折れ代127を介して第四前壁片113dが連設されている。第四前壁片113dは、前壁113を構成する複数枚の板部のうちの一つである。折れ代127は、段ボールの厚さ分の前後長さを有している。第四前壁片113dは、第三前壁片113cの上縁部に繋がる折れ代127の後縁部から垂れ下がって第一前壁片113aの右端部と第二前壁片113bの左端部の後面を覆う。第四前壁片113dの左右両側には、外側に突出する突部128がそれぞれ形成されている。突部128は、外側上部の出隅分が面取りされて、第三前壁片113cの外側部分と同形状に形成されている。第四前壁片113dは、左右の突部128,128を折り曲げた状態で前面窓部150を通過し、左右の突部128,128を外側に広げることで、第一前壁片113aおよび第二前壁片113bに固定される。
以上のように、左右から内側に向かって折れ曲げられた第一前壁片113aと第二前壁片113bとを、第三前壁片113cと第四前壁片113dとで前後から挟むことで、前壁113が形成されている。前壁113には、前面窓部150が形成されているので、収容箱3内の収容物が視認し易くなっている。
底板116の後縁部には、折れ線を介して連結板130が連設されている。連結板130は、底板116と天板117を連結する板部である。連結板130は、四角形に形成されている。連結板130は、左側壁111および右側壁112の高さ寸法と同等の高さ寸法を備えている。底板116の後縁部と連結板130との間の折れ線は、左側壁111の後縁部と第一後壁片114aとの間の折れ線(および右側壁112の後縁部と第二後壁片114bとの間の折れ線)よりも段ボールの厚さ分、後方にオフセットしている。連結板130の上縁部の左右幅方向中間部には、天板117に形成された切断線131の切断を開始する際に押し込まれる切断開始片132が設けられている。切断開始片132は、台形に形成されており、台形の長辺が連結板130の上辺に沿っている。台形の斜辺部に切断線が形成されており、切断開始片132が押し込まれるようになっている。
連結板130の上縁部には、折れ線を介して天板117が連設されている。天板117は、図9に示すように、梱包状態において、胴部115の上部開口部を塞ぐ部位であり、底板116と同形状の四角形に形成されている。天板117には、展示状態において天板117を展示板151として切り出すための切断線131と折れ線133とが設けられている。展示板151は、図6に示すように、展示状態において、後壁114の内側に沿って上方に突出して立ち上げられる部位であって、内容物の説明やイラスト等の広告を貼り付けたり印刷したりするのが好ましい。展示板151は、天板117の外側面が前面を向く。切断線131は、展示板151の上辺部131aと、上辺部131aの両端から下方に向けて広がる一対の斜辺部131b,131bとを備えている。斜辺部131bの下端部は、折れ線133に繋がっている。折れ線133は、左右方向に延在し、天板117の側辺に繋がっている。折れ線133は、連結板130の下端部と、後記する差込板135の先端部との間の中間部に形成されている。天板117を折れ線133で折り曲げると、差込板135の先端縁部が、底板116の後端縁部に当接する(図6参照)。
天板117の前縁部には、折れ線を介して差込板135が連設されている。差込板135は、図9に示すように、梱包状態において、前壁113の内側(後面側)に差し込まれる部位であり、四角形に形成されている。差込板135は、前壁113の前面窓部150の高さ寸法より大きい高さ寸法を備えており、差込板135を前壁113の内側に挿入することで、前面窓部150が差込板135によって塞がれる。これによって、梱包状態で収容箱3の前面が閉じられた状態となる。なお、展示状態では、差込板135は、後壁114の前方に立てられる(図6参照)。
次に、前記構成の展示用支持部材2および包装箱1の作用効果を説明する。展示用支持部材2は、一枚のブランクシートS1にて形成可能であり、一部材で構成されているので部品点数が少なく構成が簡易である。
本実施形態の展示用支持部材2においては、梱包状態で立ち上がっている交差面部70を前方に押し倒すと、支持脚面部50が、載置面部10の後端で下方に向かって傾動し、下方に垂れ下がるとともに、交差面部70も載置面部の下方に突出することとなる。これによって、載置面部10の後側が持ち上げられて傾斜した状態になる。つまり、収容箱3内の商品を出すことなく、交差面部70を前方に押すという簡単な作業で梱包状態から展示状態に容易に変換することができる。
本実施形態では、立上面部30の上端縁部の後端に、上方に向かって突出する把持部34が形成されているので、載置面部10を持ち上げながら交差面部70を前方に押し倒すことができる。したがって、載置面部10の下側に隙間を形成した状態で作業を行うことができるので、支持脚面部50を下方に傾動し易くなり、作業が行い易くなる。
さらに、支持脚面部50には、手掛穴55が形成されているので、後方から手掛穴55に手指を掛かけて後方に引っ張ることで、支持脚面部50を傾動させ易くなる。本実施形態では、収容箱3の後壁114の下端部の幅方向中間部に貫通孔125が形成されているので、より一層作業を行い易い。つまり、支持脚面部50を引っ張る際には、図8に示すように、連結板130と天板117と差込板135を後方に開き、貫通孔125を露出した状態で収容箱3の内部に手指を挿入することで、収容箱3内に収容された展示用支持部材2の持脚面部50を引っ張ることができる。このとき、収容箱3から商品を取り出さなくて済む。一方、連結板130および天板117は、後壁114の後方に展開することができるので、収容箱3の梱包状態から展示状態への変形を行い易い。
また、本実施形態の展示用支持部材2においては、立上面部30は、載置面部10の左右幅方向中間部に設けられているので、立上面部30が載置面部10の幅方向中間部で仕切り板の役目を果たす。これによって、商品を安定した状態で輸送及び展示を行うことができる。
さらに、立上面部30の後端縁部には、係止片33が設けられているので、展示状態において交差面部70を上方から押さえることができる。これによって、載置面部10の傾斜角度を所望の角度で保持することができる。係止片33は、開くことで交差面部70の係止が解除されるので、容易に梱包状態に戻すことができる。
また、本実施形態では、収容箱3も一部材で構成できるので、包装箱1としての部品点数が少なく構成が簡易である。また、収容箱3の前壁113の上端縁部には、下方に凹む凹部が前面窓部150として形成されているので、前方から内部の商品を視認し易くなる。さらに、展示状態において収容箱3の後面に展示板151が形成されるので、収容箱を店頭に展示する際に、内容物の訴求効果を高めることができる。
また、収容箱3は、梱包状態において後壁114の後方に連結板130が重なって配置されるので、耐衝撃性および強度が高くなる。
さらに、左側壁111の上縁部に支持板122が設けられ、右側壁112の上縁部に支持板126が設けられているので、天板117と、右側壁112および左側壁111との間に隙間が発生しない。支持板122,126を設けたことで、天板117の左右両側に差込板を形成しなくて済むので、天板117を切断したり折り畳んだりすることなく、展示板151として好適に利用することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。前記実施形態の展示用支持部材2では、載置面部10の幅方向中間部に立上面部30が形成されているが、これに限定されるものではない。立上面部を載置面部の幅方向中間部から左右のいずれかにオフセットして形成してもよい。このようにすれば、大きさの異なる商品を左右の載置面部上に収容することができる。また、立上面部を載置面部の左端部または右端部に形成してもよい。
1 包装箱
2 展示用支持部材
3 収容箱
10 載置面部
11 左載置面部
12 右載置面部
30 立上面部
31 左立上面部
32 右立上面部
33 係止片
34 把持部
50 支持脚面部
55 手掛穴
70 交差面部
111 左側壁
112 右側壁
113 前壁
114 後壁
115 胴部
116 底板
117 天板
125 貫通孔
150 前面窓部(凹部)
S1 ブランクシート
S2 ブランクシート

Claims (8)

  1. 収容箱の内部で商品を支持して収容される梱包状態と、前記収容箱の内部で商品を展示する展示状態と、を切替可能な展示用支持部材であって、
    前記商品が載置される載置面部と、前記載置面部に連設され前後方向に延在する立上面部と、前記載置面部の後端に傾動可能に連設された支持脚面部と、前記支持脚面部に交差して連設され当該支持脚面部とともに傾動する交差面部とを備え、
    前記梱包状態では、前記支持脚面部は前記載置面部の下側に折り畳まれ、前記交差面部は前記立上面部に沿って立ち上がっており、
    前記展示状態では、前記支持脚面部は前記載置面部の後端から下側に向けて垂らされ、前記交差面部は前記支持脚面部とともに前記載置面部の下方に突出する
    ことを特徴とする展示用支持部材。
  2. 前記立上面部は、前記載置面部の左右幅方向中間部に設けられ、前記載置面部の左側部分の右側端に連設された左立上面部と、前記載置面部の右側部分の左側端に連設された右立上面部とを備え、
    前記左立上面部と前記右立上面部とは、上端縁同士が繋がった状態で互いに重ね合わされている
    ことを特徴とする請求項1に記載の展示用支持部材。
  3. 前記立上面部の後端縁部には、前記展示状態において前記交差面部を上方から押さえる係止片が形成されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の展示用支持部材。
  4. 前記立上面部の上端縁部には、上方に向かって突出する把持部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の展示用支持部材。
  5. 前記支持脚面部には、前記展示状態において下端縁部となる先端縁部に手掛穴が形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の展示用支持部材。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の展示用支持部材と、前記展示用支持部材を収容する収容箱とを備えた
    ことを特徴とする包装箱。
  7. 前記収容箱は、左右の側壁と前壁と後壁とからなる筒状の胴部と、前記胴部の下側開口部に設けられた底板と、前記胴部の上側開口部に設けられた天板とを備え、
    前記後壁には、内側に貫通する貫通孔が形成されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の包装箱。
  8. 前記前壁の上端縁部には、下方に凹む凹部が形成されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の包装箱。
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