JPH09141765A - 段ボール製造機におけるロール間隙間測定方法及びその測定部材 - Google Patents

段ボール製造機におけるロール間隙間測定方法及びその測定部材

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JPH09141765A
JPH09141765A JP30721995A JP30721995A JPH09141765A JP H09141765 A JPH09141765 A JP H09141765A JP 30721995 A JP30721995 A JP 30721995A JP 30721995 A JP30721995 A JP 30721995A JP H09141765 A JPH09141765 A JP H09141765A
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JP
Japan
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roll
gap
rolls
manufacturing machine
measuring member
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Application number
JP30721995A
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English (en)
Inventor
Minoru Naito
稔 内藤
Takanaka Adachi
宇央 足立
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Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】段ボール製造機において熱間状態で運転中のロ
ール間の実隙間量を簡易かつ確実に測定できる測定方法
及びその測定部材を提供する。 【解決手段】段ボール製造機における互いに係合するロ
ール間に、長手方向一端部に該端部にいくに従って薄く
なる傾斜部22が形成され、かつ前記ロールにより圧縮
可能な紙類からなる長尺シート状のロール間隙間測定部
材21を傾斜部22を有する端部側から前記互いに係合
するロール間に挿入し通過させて、回収し、ロール間隙
間測定部材21の表面に付けられた前記ロールによるこ
すり跡の位置によりロール間隙間を測定してなることを
特徴とする段ボール製造機におけるロール間隙間測定方
法とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボール製造機に
おける上段ロールと下段ロール、下段ロールと糊付ロー
ル或いは下段ロールとプレスロール等互いに係合するロ
ールの隙間量を測定する段ボール製造機におけるロール
間隙間測定方法及びその測定部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の段ボール製造機における一
般的なシングルフェーサを示す側面図であり、同図に示
すように、シングルフェーサ1は主要素として上段ロー
ル2、該上段ロール2と噛み合って挟持された中芯8を
波形状に成形する下段ロール3、該下段ロール3との間
に糊付けされた中芯8とライナ9とを加圧しながら通過
させて貼合わせることによって片面段ボールシート5を
製造するプレスロール4、及び前記成形された中芯8の
波形段頂部に所定量の糊10を転移供給する糊付ロール
11等によって構成されており、上段ロール2と下段ロ
ール3、下段ロール3と糊付ロール11及び下段ロール
3とプレスロール4は、それぞれロール接触圧(隙間)
調整装置を介して相互の隙間が可変設定できるように構
成されている。
【0003】また、前記波形段頂部に転移した糊10に
よって中芯8とライナ9を貼合わす場合、適度の押圧力
と糊10への加熱が必要であり、ロール間の接触圧(隙
間)調整装置と共に、前記ロール2,3,4の内部には
蒸気を導入して高温にできる装置が設けられている。ま
た、上段ロール2は軸受を介してアーム12に軸支され
ており、該アーム12の一端はピン13によってフレー
ム6に揺動自在に支持され、他端は加圧シリンダ14の
ピストンロッド先端にピン15を介して連結されてい
る。該加圧シリンダ14はフレーム6に締結されたブラ
ケット16に支持されている。そして、下段ロール3と
プレスロール4には図示せぬロール接触圧(隙間)調整
機構が備えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなシングルフェーサでは、下段ロール3とプレスロー
ル4等に挟持搬送されることによって成形される片面段
ボールシート5は前記各ロールにより適度に昇温される
が、それと同時に前記各ロール3,4内を循環する高温
蒸気によってロールを軸支しているフレーム6も温度上
昇に伴う膨張によって、係合するロール(例えば、下段
ロール3とプレスロール4)の軸間距離が広くなる。従
って、隙間量が拡大し、接触圧力が順次低下する傾向が
あり、成形する段ボールシート5の厚さや粘着状態を不
安定にし、強度や品質を著しく低下させる不具合があっ
た。そこで、ロール間隙間量の変動に対しては、これま
で製造されつつある段ボールシートの状態を目視にて判
断し推測し、手動によって補正するのが一般的であり、
運転中のロール間隙間量を実測するのは極めて困難であ
り、殆ど不可能であった。
【0005】そこで、本発明は、段ボール製造機におい
て熱間状態で運転中のロール間の隙間量を簡易かつ確実
に測定できる方法及びその測定部材を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の事情に
鑑みてなされたものであって、段ボール製造機における
互いに係合するロール間に、長手方向一端部に該端部に
いくに従って薄くなる傾斜部が形成され、かつ前記ロー
ルにより圧縮可能な紙類からなる長尺シート状のロール
間隙間測定部材を該傾斜部を有する端部側から前記互い
に係合するロール間に挿入し通過させて、回収し、該ロ
ール間隙間測定部材の表面に付けられた前記ロールによ
るこすり跡の位置によりロール間隙間を測定してなるこ
とを特徴とする段ボール製造機におけるロール間隙間測
定方法とした。また、長尺シート状で長手方向一端部に
該端部にいくに従って薄くなる傾斜部を有し、かつロー
ルにより圧縮可能な紙類からなり、段ボール製造機にお
ける互いに係合するロール間に挿入し、通過させ、回収
することにより、表面に付けられた該ロールのこすり跡
の位置によりロール間隙間を測定可能なことを特徴とす
る段ボール製造機におけるロール間隙間測定部材とし
た。また、前記ロール間隙間測定部材の表面にロールの
こすり跡が判別しやすいようにコーティングによる表面
処理が施されているとしてもよい。また、前記傾斜部が
長手方向両端部にそれぞれ設けられているとしてもよ
い。また、前記傾斜部が所定厚み毎に線又は色により区
分け可能であるとしてもよい。また、前記傾斜部が、所
定厚みの紙類を階段状に貼り合わせて形成された多数の
段差からなるとしてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明によ
る段ボール製造機におけるロール間隙間測定方法及びそ
の測定部材の一実施例について説明する。なお、前記し
た従来例における同じ部分については各図面に同一の符
号を付して詳しい説明は省略する。図1は本発明を適用
するシングルフェーサの下段ロール3とプレスロール4
部分の部分側断面図であるある。
【0008】図1中、実線は運転開始前の冷間時の下段
ロールとプレスロールの外周の位置を示し、点線は下段
ロールとプレスロールに蒸気を導入し高温にした温間時
の下段ロールとプレスロールの外周の位置を示してい
る。下段ロールとプレスロールに蒸気を導入し高温にす
ると、温度上昇に伴う膨張により、係合する下段ロール
とプレスロールのロール間隙間距離が狭くなる。そし
て、一点鎖線は、下段ロールとプレスロール内を循環す
る高温蒸気によってロールを軸支しているフレーム6
(図6参照)も温度上昇に伴い膨張し、係合する下段ロ
ールとプレスロールの軸間距離が広くなる状態における
下段ロールとプレスロールの外周の位置を示している。
【0009】また、図2はシングルフェーサの下段ロー
ルとプレスロールに中芯とライナとを加圧しながら通過
させて貼合わせ、片面段ボールシートを製造する状態を
示す部分側断面図である。下段ロール3とプレスロール
4に中芯8とライナ9とを加圧しながら通過させて貼合
わせると、下段ロール3とプレスロール4は冷却され、
それに伴って下段ロール3とプレスロール4のロール間
隙間距離が若干広くなる。そして、下段ロールとプレス
ロールに蒸気を導入し高温にしてから約3時間経過する
と、ロール間隙間は安定状態となる。
【0010】また、図3は本発明によるロール間隙間測
定紙を示し、(a)は測定前の斜視図であり、(b)は
測定後の斜視図である。同図に示すように、ロール間隙
間測定紙21は所定厚みの複数の和紙からなり、該和紙
を下層から上層へいくに従って短い寸法となるように多
数枚重ね合わせ貼り重ねて長手方向両端部に多数の段差
からなる傾斜部22を形成するようになっている。
【0011】図3(a)中、21aは最下層の第1の和
紙、21bは第1の和紙21aより短くかつ第1の和紙
21a上に貼り重ねられた第2の和紙、21cは第2の
和紙21bより短くかつ第2の和紙21b上に貼り重ね
られた第3の和紙、21dは第3の和紙21cより短く
かつ第3の和紙21c上に貼り重ねられた第4の和紙、
21eは第4の和紙21dより短くかつ第4の和紙21
d上に貼り重ねられた第5の和紙であり、該和紙21
a,21b,21c,21d,21eからロール間隙間
測定紙21は形成されている。また、ロール間隙間測定
紙21の表面には、ロール間の圧縮度やこすり跡が付き
やすく分かりやすいようにカーボンコーティング等の表
面処理が施されている。
【0012】本実施例は以上のような構成よりなるの
で、下段ロール3とプレスロール4のロール間隙間を測
定する場合には、図4に示すように、生産中のライナ9
の耳端へテープ23,23により長さ約1mのロール間
隙間測定紙21の長手方向両端を貼着し、出来上がった
片段ボールシート5と共に該ロール間隙間測定紙21を
回収する。
【0013】そして、例えば図3(b)に示すように、
ロール間隙間測定紙21の第3の和紙21c、第4の和
紙21d、第5の和紙21eの表面が圧縮され、ロール
によるこすり跡(プレスマーク)が付いていた場合に
は、ロール間隙間は、第1の和紙21a+第2の和紙2
1b+第3の和紙21cの厚みの合計であると測定され
る。この際、ロール間隙間測定紙21の長手方向両端部
に段差が設けられているため、どの和紙にこすり跡が付
いているか、より確実に判別できる。また、寸法精度の
分解能を向上させるには、各和紙の厚みを薄くし、かつ
多数の段差を形成すればよい。
【0014】また、下段ロール3と糊付ロール11のロ
ール間隙間を測定する場合には、オペレータがロール間
隙間測定紙21の一端を把持し、ロール間隙間測定紙2
1の他端を糊付ロール11側から運転中でかつ中芯8の
ない状態の下段ロール部へ徐々に差し込み、引っ張り張
力が手に伝わるまで挿入した後、ロール間隙間測定紙2
1を引き抜き、該ロール間隙間測定紙のこすり跡がある
位置によりロール間の実隙間が確定できる。
【0015】従って、ロール間隙間測定紙により運転中
のロール間の実隙間を目視により容易にかつ確実に測定
することができる。また、通常、各ロールに蒸気を導入
し約30分程度馴らし運転した後、段ボールシートの生
産に入るが、上述したように各ロールに蒸気を導入した
後約3時間経過するまで、ロール間隙間は経時変化する
ので、ロール間隙間測定紙により実隙間経時変化を実測
することができ、このようにして得られたデータを用い
てロール軸芯間を基準として求められたロール間隙間測
定値の補正を簡便かつ正確に実施できる。
【0016】また、ロール間隙間測定紙が和紙であるた
め、製品である段ボールシートに近い材質であり、製品
に悪影響を及ぼすこともなく、丈夫で、かつある程度以
上の過大な力では容易にちぎれて安全性も高い。更に、
ロール間隙間測定紙が和紙であるため、極めて安価であ
り、消耗品として最適である。
【0017】次に、図5に沿って、第2実施例を説明す
る。図5に示すロール間隙間測定紙25は1枚の和紙か
らなり、長手方向両端部に端部にいくに従って薄くなる
よう傾斜部26が形成され、所定厚み毎に横方向に多数
の線27,27,…が引かれており、該多数の線27,
27,…により長手方向両端部にそれぞれ第1のエリア
25a、第2のエリア25b、第3のエリア25c、第
4のエリア25d、及び第5のエリア25eが区分され
ている。該ロール間隙間測定紙25の表面にも、ロール
間の圧縮度やこすり跡が付きやすく分かりやすいように
カーボンコーティング等の表面処理が施されている。そ
して、どのエリアにこすり跡が付いているかにより目視
によりロール間の実隙間が確定できる。
【0018】なお、上述第2実施例では多数の線により
各エリアに区分したが、これに限らず、多数の色により
各エリアに区分してもよく、また必ずしも多数の線によ
り各エリアに区分しなくてもよく、こすり跡が付いてい
る箇所の厚みを測定機にて測定することにより無段階に
ロール間の実隙間を確定するようにしてもよい。
【0019】なお、上述第1及び第2実施例では、本発
明をシングルフェーサの互いに係合するロール間の隙間
測定に適用したが、これに限らず、その他の段ボール製
造機の互いに係合するロール間の隙間測定に適用しても
よいことは勿論である。また、上述第1及び第2実施例
では、ロール間隙間測定紙として和紙を用いたが、これ
に限定されるわけではなく、他の材質の紙類であっても
よいことは勿論である。また、上述第1及び第2実施例
では、ロール間隙間測定紙の表面にカーボンコーティン
グの表面処理が施されいるが、これに限定されるわけで
はなく、他の表面処理でもよく、また表面処理が施され
ていなくてもよい。
【0020】また、上述第1及び第2実施例では、ロー
ル間隙間測定紙の長手方向両端部に傾斜部として多数の
段差又は傾斜を設けたが、これに限らず、長手方向一端
部に傾斜部として多数の段差又は傾斜を設けてもよいこ
とは勿論である。また、上述第1及び第2実施例では、
ロール間隙間測定紙の長さを約1mとしたが、これに限
定されるわけではなく、他の寸法であってもよいことは
勿論である。更に、上述第1及び第2実施例では、5段
階にロール間の実隙間を目視により測定できるようにし
たが、これに限らず、6,7,8段階等、その他の多段
階にロール間の実隙間を測定できるように構成してもよ
いことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロール間隙間測定部材により運転中のロール間の実隙間
を簡便かつ確実に測定することができる。また、ロール
間隙間測定部材が紙類であるため、製品である段ボール
シートに近い材質であり、製品に悪影響を及ぼすことも
なく、丈夫でかつある程度以上の過大な力では容易ちぎ
れて、オペレータが扱いやすく、安全性も高い。また、
ロール間隙間測定部材が紙類であるため、極めて安価で
あり、消耗品として最適である。
【0022】また、ロール間隙間測定部材の表面にコー
ティングによる表面処理が施されているため、ロールの
こすり跡が判別しやすい。また、ロール間隙間測定部材
の傾斜部が所定厚み毎に線又は色によって区分けされて
いるので、ロールのこすり跡の位置がどのエリアにある
か分かりやすく、ロール間の実隙間を確定しやすい。ま
た、ロール間隙間測定部材の傾斜部が多数の段差からな
るので、ロールのこすり跡の位置が分かりやすく、ロー
ル間の実隙間を確定しやすい。また、ロール間隙間測定
部材により互いに係合するロール間の実隙間経時変化を
実測することができ、このようにして得られた実隙間経
時変化データを用いてロール軸芯間を基準として求めら
れたロール間隙間測定値の補正を簡便かつ正確に実施す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シングルフェーサの下段ロールとプレスロール
部分の部分側面断面図である。
【図2】シングルフェーサの下段ロールとプレスロール
に中芯とライナとを加圧しながら通過させて貼合わせ片
面段ボールシートを製造する状態を示す部分側面断面図
である。
【図3】本発明によるロール間隙間測定紙を示し、
(a)は測定前の斜視図、(b)は測定後の斜視図であ
る。
【図4】本発明によるロール間隙間測定紙をライナに貼
着して下段ロールとプレスロール間を通過させる状態を
示す説明図である。
【図5】第2実施例のロール間隙間測定紙を示す斜視図
である。
【図6】従来の一般的なシングルフェーサを示す側面図
である。
【符号の説明】
1 シングルフェーサ 2 上段ロール 3 下段ロール 4 プレスロール 5 片面段ボールシート 6 フレーム 8 中芯 9 ライナ 21 ロール間隙間測定紙 21a 第1の和紙 21b 第2の和紙 21c 第3の和紙 21d 第4の和紙 21e 第5の和紙 22 傾斜部 25 ロール間隙間測定紙 25a 第1のエリア 25b 第2のエリア 25c 第3のエリア 25d 第4のエリア 25e 第5のエリア 26 傾斜部 27 線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボール製造機における互いに係合する
    ロール間に、長手方向一端部に該端部にいくに従って薄
    くなる傾斜部が形成され、かつ前記ロールにより圧縮可
    能な紙類からなる長尺シート状のロール間隙間測定部材
    を該傾斜部を有する端部側から前記互いに係合するロー
    ル間に挿入し通過させて、回収し、該ロール間隙間測定
    部材の表面に付けられた前記ロールによるこすり跡の位
    置によりロール間隙間を測定してなることを特徴とする
    段ボール製造機におけるロール間隙間測定方法。
  2. 【請求項2】 長尺シート状で長手方向一端部に該端部
    にいくに従って薄くなる傾斜部を有し、かつロールによ
    り圧縮可能な紙類からなり、段ボール製造機における互
    いに係合するロール間に挿入し、通過させ、回収するこ
    とにより、表面に付けられた該ロールのこすり跡の位置
    によりロール間隙間を測定可能なことを特徴とする段ボ
    ール製造機におけるロール間隙間測定部材。
  3. 【請求項3】 前記ロール間隙間測定部材の表面にロー
    ルのこすり跡が判別しやすいようにコーティングによる
    表面処理が施されていることを特徴とする請求項2記載
    の段ボール製造機におけるロール間隙間測定部材。
  4. 【請求項4】 前記傾斜部が長手方向両端部にそれぞれ
    設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載の
    段ボール製造機におけるロール間隙間測定部材。
  5. 【請求項5】 前記傾斜部が所定厚み毎に線又は色によ
    り区分け可能なことを特徴とする請求項2又は3又は4
    記載の段ボール製造機におけるロール間隙間測定部材。
  6. 【請求項6】 前記傾斜部が、所定厚みの紙類を階段状
    に貼り合わせて形成された多数の段差からなることを特
    徴とする請求項2又は3又は4記載の段ボール製造機に
    おけるロール間隙間測定部材。
JP30721995A 1995-11-27 1995-11-27 段ボール製造機におけるロール間隙間測定方法及びその測定部材 Pending JPH09141765A (ja)

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