JPH09159592A - 段割れ試験方法およびその装置 - Google Patents

段割れ試験方法およびその装置

Info

Publication number
JPH09159592A
JPH09159592A JP33766695A JP33766695A JPH09159592A JP H09159592 A JPH09159592 A JP H09159592A JP 33766695 A JP33766695 A JP 33766695A JP 33766695 A JP33766695 A JP 33766695A JP H09159592 A JPH09159592 A JP H09159592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
corrugated
load
paper
core paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33766695A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Horai
芳男 蓬莱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO SEISHI KK
Original Assignee
SANKO SEISHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKO SEISHI KK filed Critical SANKO SEISHI KK
Priority to JP33766695A priority Critical patent/JPH09159592A/ja
Publication of JPH09159592A publication Critical patent/JPH09159592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 芯紙の段割れをテーブルテストで確認する方
法を見つけ、新たな品質管理数値を設定して段割れクレ
ームを皆無とすることができる改良された試験方法およ
び装置を提供する。 【解決手段】 段ボールの中芯の段割れ試験方法におい
て、圧縮機44,45に接続した上,下のラック41,
42の間に芯紙43を挿入し、芯紙を静的に圧縮成形す
るときの圧縮荷重と、芯紙に荷重を加えた時から段割れ
するまでの時間を測定し、中芯の原紙の貼合適性を試験
するようにした段割れ試験方法である。また、圧縮機4
4,45の上,下のラック41,42の間に芯紙の試験
片を挿入し、それぞれ接続された段ボール製造工程に使
用する段ロールの歯に対応した波形状を有する上,下の
ラック41,42と、零点を調整するためのミニジャッ
キ46とを有し、上,下のラックの間に圧縮機により荷
重を加えたときの割れ荷重とストップウオッチにより芯
紙が破断するまでの時間を測定し、中芯の原紙の貼合適
性を測定するように構成した段ボールの中芯の段割れ試
験装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、段ボールを製造
する際に用いる芯紙の原紙における段割れ試験方法およ
びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照して段ボールの製造方
法の一例を説明する。図2は段ボールの製造工程を示す
コルゲータの説明図である。即ち、まず片面段ボールを
製造するためにライナ供給装置1から供給されるライナ
2は、プレスロール3に180度折り返すように巻回さ
れ、このプレスロール3と接合した段ロール4との接合
位置に送られる。一方、このライナ2上に貼り付けられ
る波形状に成形される芯紙5は中芯供給装置6から供給
され、波形状の歯を表面に有する段ロール7を介してこ
れと噛み合う同一波形状の歯を有する段ロール4との間
で波形状に圧縮成形される。そして、グルーパン8内の
糊9がドクターロール10とアプリケータロール11か
らなる塗布装置で段ロール4上の波形状に成形された芯
紙5の頂点上に塗布され、プレスロール3と段ロール4
との接合面間で接着されて片面段ボール12が製造され
る。次に、この片面段ボール12の波形状の芯紙5の頂
点上にドクターロール13とアプリケータロール14か
らなる塗布装置15によりライダーロール17との間で
接着剤16が塗布され、ライナ供給装置18から供給さ
れたライナ19がコルゲーティングベルト装置20の加
熱部21の位置で接合され、冷却部22を経て両面のラ
イナ2,19間に波形状に形成された中芯5のある段ボ
ールが連続的に製造され、これをカッター装置23で切
断して段ボールシート24が製造されている。
【0003】このようにして製造される段ボールの品質
不良は、主に中芯紙の水分過多あるいは水分過少に基づ
く段切れ,段割れ,段高の不揃い,段流れ.段飛び,ス
ポット接着不良,表面皺や、ライナ水分過多によるプレ
スロールでの段縞,反り,接着不良,表面の皺など多種
類のものが生じる。また、段ボールの製造においてはそ
の構成素材であるライナおよび芯紙の原紙の坪量や厚さ
に基づく強度をチェックすることは当然として、メーカ
ーにおいては良好な製品を製造するために製造工程にお
ける上述した不良品となる原因をよく突き止め、対策を
十分に講じる必要がある。
【0004】このように製造される段ボールにおける欠
陥のうち、特に芯紙の段切れが重要である。このため、
従来適用されている段ボールの貼合適性試験法を図面を
参照して説明する。図3,図4は中芯の貼合適性試験機
の側面図および試料支持ロール部の上面図である。即
ち、表面に段ロールに設けられた歯と同じ波形状の歯を
有する一対の駆動ロール25および加圧ロール26の段
繰りローラからなり、上記加圧ロール26は油圧により
加圧されるレバー27上の要の位置にあり、電熱板が搭
載されている。上記駆動ロール25はモータで回転駆動
されるように構成されている。これらのロール間に試料
支持ロール28に巻かれた試験片〔幅1.6インチ
(4.1cm)〕29に有効ニップ圧535lbs(5
87N/cm)を加えて速度14.3f.p.m.で加
熱しながら段繰りを行い、試験片29の切断を光電池3
0により透過光方式で検出するものである。なお、34
は紙押さえのために試料支持ロール28に設けられたソ
レノイドである。上記試料支持ロール28には図4に示
されるように制動胴31が接続され、一端を機枠に固定
したスチールテープ32が巻回されて他端が張力測定装
置33に接続され、試験片29の切断時の張力を測定し
て検査するものである。そして、中芯の試験片29を貼
合適性験機に供給し、段繰りした後、試験片を光照射透
過方式欠陥探知機で検査し、裂け目のない段数を調べ、
試験片100段の中破壊が始まる前の段数を貼合適性指
数とするのである。
【0005】上記貼合適性験機による貼合適性試験は、
ブレーキ圧がどれくらいで試験片が切断するのかを測定
するもので、段ボール製造工程における段ローラの圧縮
成形と同じ状態において芯紙を走らせて試験するもので
優れた評価方法であるが、装置が大型になり費用が掛る
とともに、測定結果が芯紙の原紙の特性との相関が得ら
れず、芯紙の原紙の特性を十分把握できるデータを得る
ことが不可能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、芯紙5は
段ロール4と段ロール7との間で波形状に圧縮成形され
るとき、張力の他、後述する特性が影響して芯紙が破れ
てしまういわゆる段割れ現象が生じ、これが段ボール製
品不良の最大の問題となっている。特にこの段割れは貼
合速度を上げる程発生し易い。この段割れを原紙の段階
において紙の特性を確実に確認する方法がこれまでなか
った。そのため、この原因を究明し品質管理することが
メーカーとして急務となっている。
【0007】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、芯紙の段割れをテーブルテストで確認する方法
を見つけ、新たな品質管理数値を設定して段割れクレー
ムを皆無とすることができる改良された試験方法を提供
することを目的とする。そして、芯紙の段割れの原因が
総合的に把握されるので、その対策を十分に講じること
ができ、良好な製品を製造することが可能になる。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、段ボールの
中芯の段割れ試験方法において、圧縮機に接続した上,
下のラックの間に芯紙を挿入し、芯紙を静的に圧縮成形
するときの圧縮荷重と、芯紙に荷重を加えた時から段割
れするまでの時間を測定し、中芯の原紙の貼合適性を試
験するようにしたことを特徴とする段割れ試験方法であ
る。また、圧縮機の上,下のラック間に芯紙の試験片を
挿入し、それぞれ接続された段ボール製造工程に使用す
る段ロールの歯に対応した波形状を有する上,下のラッ
クと、零点を調整するための機構もしくはミニジャッキ
とを有し、芯紙の試験片を挿入した圧縮機により荷重を
加えたときの割れ荷重とストップウオッチにより芯紙が
破断するまでの時間を測定し、中芯の原紙の貼合適性を
測定するように構成したことを特徴とする段ボールの中
芯の段割れ試験装置であり、圧縮機により荷重を加えた
ときの割れ荷重と破断するまでの時間とを自動記録計に
よるチャートから計測する段ボールの中芯の段割れ試験
装置である。
【0009】
【作用】静的な試験装置により圧縮機を用いて、上,下
のラック間で芯紙を圧縮成形するために加圧し、段割れ
と同じ現象を再現することができる。そして、そのとき
の圧縮荷重と段割れまでの時間を測定して試験片の段割
れ状態を観察することにより、中芯の原紙から段割れが
予測することができる新たな品質管理数値を得ることが
できた。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいてこの発明の
実施の形態を説明する。図1は段割れ試験装置の構成を
示す要部の側面図である。即ち、試験装置40は波形状
の噛合面41a,42aを有する上,下のラック41,
42を、段ボールを製造する際に使用するコルゲート装
置の段ロールの表面に形成された歯の形状に相当する形
状の歯面41a,42aを有し、それぞれの歯面41
a,42a同士が噛み合うように対向して上下に設けら
れる。この噛合面に芯紙の試験片43を挟み、上,下の
ラック41,42に可動および固定の圧縮機44,45
を接続して加圧できるように構成されている。この加圧
装置に使用する圧縮機44,45は、段ボールの平面圧
縮試験方法(JIS P 8126)で使用する圧縮試
験機がそのまま使用できる。また、下ラック42と固定
の圧縮機45との間には、試験開始時に零点を決めるた
めのミニジャッキ46を設けるとよい。
【0011】段ボールには規定された波形状の芯紙の粗
いものから細かいものまで数種類があり、粗いものから
順にA段,B段,C段,E段と呼ばれている。従って、
ラック41,42にはこれらに対応するそれぞれの段で
ある波形状の歯面41a,42aを有しているラックを
使用することになる。例えば、A段の段ボールの試験に
は、歯先の数9,歯底の数10,ピッチ8.50±0.
05mm,歯の深さ4.75±0.05mmのラックが
使用される。上,下ラックの歯先の数が試験片に対する
摩擦力として関係するので、芯紙の厚さによって歯先の
数を変更することは有効である。例えば、米坪120g
/m2 の芯紙には上もしくは下ラックの歯先の数8〜
9,米坪160g/m2 の芯紙では5〜7が採用され
る。さらに、歯先を研磨したり、歯に筋状や凹凸の加工
を施して芯紙とラックの抵抗を増やすことによっても、
段割れ時間の測定範囲をコントロールすることができ
る。また、芯紙の試験片43を形成するとき、試験片を
一定の幅に裁断するときは、JIS P 8126の圧
縮試験機で使用する打ち抜き機がそのまま使用できる。
【0012】上記実施例の試験装置では、上,下のラッ
クに設けた歯を波形状のものについて説明したが、これ
は、梯形状の歯を有するものであってもよい。また、段
ロールの円周に合わせた曲率を有してラックに形成して
もよい。
【0013】次に、上記の試験装置40を使用した段割
れ試験方法の実施例を説明する。まず、試験片43を打
ち抜き機で幅12.7±0.1mmに裁断して用意す
る。上ラック41の降下速度および降下停止時間を圧縮
機44に設定する。ここで、降下速度は自由に設定する
ことができるが、段割れまでの時間測定の関係で速すぎ
ないようにする。圧縮機44の降下停止時間は上ラック
41,試験片43,下ラック42が完全に接触するまで
の時間以下である。通常、試験機40には破損防止のた
めに一定の荷重を超えると停止する安全装置が設けられ
ている。そして、下ラック42の歯面41a上に試験片
43を水平に載せる。このとき、上ラック41の歯面4
1aの頂部が下ラック42の歯面42aの谷底部に重な
るように位置合わせされている。次に、試験片43は圧
縮機44,45の測定部にミニジャッキ46を載せ、圧
縮機44,45を作動させ、上ラック41の間隔をミニ
ジャッキ46で調節できる距離で停止させる。そしてミ
ニジャッキ46で零点を合わせる。
【0014】次に、圧縮機44,45を作動させると
き、同時にストップウオッチを作動させて時間を計測す
る。そして、試験片43が段割れするとき迄の時間を読
み取るのである。試験片43に段割れが生じると、圧縮
機の試験片43への荷重の増加が止まる。この荷重を圧
縮機44,45のメーターから読み取り、試験片43の
状態を観察するのである。
【0015】上記の例では、圧縮荷重を圧縮機に設けた
メーターにより読み取るものについて説明したが、これ
は圧縮機に自動記録計を設置して図5に示すチャートを
描かかせ、圧縮荷重と段割れ時間を直ちに読み取るよう
にすれば、さらに迅速な測定が可能になる。
【0016】この発明の段割れ試験方法による試験結果
の一例を第1表に示す。D級(坪量160g/m2 )に
おける試験結果である。一般中芯(坪量160g/m
2 )の試験試料を採取し、本発明による試験を行った
後、三菱製貼合機(形式50C)を使用し、貼合速度を
2水準に変化させて、実機貼合し、段割れを評価した。
即ち、割れ荷重および段割れ時間共に試料A,C,Bの
順となっているが、貼合評価も試料A,B,Cの順にな
っている。さらに、製造された段ボールシートの平面圧
縮強さも試料A,B,Cの順になっている。従って、割
れ過重および段割れまでの時間を測定することにより、
芯紙の原紙における貼合適正の特性との相関が良く得ら
る結果となった。
【0017】
【表1】
【0018】段割れ適性の評価基準についてさらに説明
する。従来の測定方法における段割れ貼合適性の評価基
準は、「芯紙の引張り縦強度が高いこと。芯紙の伸
度が高いこと。芯紙の滑りが良いこと。」の3点であ
った。しかし、この発明の試験方法では、上記から
までを同時に評価している。即ち、評価の高い段ボール
の中芯は、段割れ時の荷重が高く、また段割れ時間が長
いことが分かる。上記の評価が同じ場合、,の評
価が高ければ時間が長くなる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の段割れ
試験方法によれば、テーブルテストで段割れを確認する
ことができ、段ボールの中芯原紙における新たな品質管
理数値を設定することができる。このため、段ボール製
造工程における段割れの原因を容易に解明することが可
能となり、不良品を極力減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の段割れ試験方法に使用する試験装置
の構成を示す側面図、
【図2】段ボール製造工程を説明するための工程図、
【図3】従来の段ボールの中芯貼合適正試験機の構成を
示す側面図、
【図4】図3の試料ロール部の上面図、
【図5】他の実施例の試験装置で得られた圧縮荷重と時
間との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
40 中芯貼合適正試験機 41 上ラック 42 下ラック 43 試験片 44 圧縮機(可動部) 45 圧縮機(固定部) 46 ミニジャッキ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】この発明の段割れ試験方法による試験結果
の一例を第1表に示す。D級(坪量160g/m)に
おける試験結果である。一般中芯(坪量160g/
)の試験試料を採取し、本発明による試験を行った
後、三菱製貼合機(形式50C)を使用し、貼合速度を
2水準に変化させて、実機貼合し、段割れを評価した。
即ち、割れ荷重および段割れ時間共に試料A,B,Cの
順となっており、貼合評価も試料A,B,Cの順になっ
ている。さらに、製造された段ボールシートの平面圧縮
強さも試料A,B,Cの順になっている。従って、割れ
過重および段割れまでの時間を測定することにより、芯
紙の原紙における貼合適正の特性との相関が良く得らる
結果となった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボールの中芯の段割れ試験方法におい
    て、圧縮機に接続した上,下のラックの間に芯紙を挿入
    し、芯紙を静的に圧縮成形するときの圧縮荷重と、芯紙
    に荷重を加えた時から段割れするまでの時間を測定し、
    中芯の原紙の貼合適性を試験するようにしたことを特徴
    とする段割れ試験方法。
  2. 【請求項2】 圧縮機にそれぞれ接続された段ボール製
    造工程に使用する段ロールの歯に対応した波形状を有す
    る上,下のラックと、零点を調整するためのミニジャッ
    キとを有し、上,下のラックの間に芯紙の試験片を挿入
    し、上,下のラックの間を圧縮機により荷重を加えたと
    きの割れ荷重とストップウオッチにより芯紙が破断する
    までの時間を測定し、中芯の原紙の貼合適性を測定する
    ように構成したことを特徴とする段ボールの中芯の段割
    れ試験装置。
  3. 【請求項3】 圧縮機により荷重を加えたときの割れ荷
    重と破断するまでの時間とを自動記録計によるチャート
    から計測することを特徴とする請求項2記載の段ボール
    の中芯の段割れ試験装置。
JP33766695A 1995-12-04 1995-12-04 段割れ試験方法およびその装置 Pending JPH09159592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33766695A JPH09159592A (ja) 1995-12-04 1995-12-04 段割れ試験方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33766695A JPH09159592A (ja) 1995-12-04 1995-12-04 段割れ試験方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09159592A true JPH09159592A (ja) 1997-06-20

Family

ID=18310816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33766695A Pending JPH09159592A (ja) 1995-12-04 1995-12-04 段割れ試験方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09159592A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105043874A (zh) * 2015-08-18 2015-11-11 佛山市顺德区惠美庄材料实业有限公司 蜂窝纸芯平压强度测试工装
CN105300796A (zh) * 2015-09-02 2016-02-03 西北工业大学 一种可调法向约束的金属薄板失稳起皱测试与评估装置
CN109490095A (zh) * 2018-11-07 2019-03-19 哈尔滨电机厂有限责任公司 一种大型发电机波纹板弯曲性能的试验方法
CN115628981A (zh) * 2022-11-30 2023-01-20 江苏九天光电科技有限公司 一种冷轧钢带检测机及其检测方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105043874A (zh) * 2015-08-18 2015-11-11 佛山市顺德区惠美庄材料实业有限公司 蜂窝纸芯平压强度测试工装
CN105300796A (zh) * 2015-09-02 2016-02-03 西北工业大学 一种可调法向约束的金属薄板失稳起皱测试与评估装置
CN109490095A (zh) * 2018-11-07 2019-03-19 哈尔滨电机厂有限责任公司 一种大型发电机波纹板弯曲性能的试验方法
CN109490095B (zh) * 2018-11-07 2021-01-15 哈尔滨电机厂有限责任公司 大型发电机波纹板弯曲性能的试验方法
CN115628981A (zh) * 2022-11-30 2023-01-20 江苏九天光电科技有限公司 一种冷轧钢带检测机及其检测方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5783006A (en) Automated fabrication of corrugated paper products
JP6952072B2 (ja) 段ボールの試験機、ブランク及び波形ブランク製造ライン
CN108254307B (zh) 预浸料黏性定量测试方法
CA2726137A1 (en) Embossed multi-ply fibrous structure product and process for making same
CN110053798B (zh) 小盒烟包热封方法
CN105758791A (zh) 金属复合材料界面结合强度测量的装置及方法、试样及试样制作方法
CN110027738B (zh) 小盒烟包热封方法
US6386027B1 (en) Method and device for measuring z-directional tensile strength of paper or board
Popil Overview of recent studies at IPST on corrugated board edge compression strength: Testing methods and effects of interflute buckling
JPH09159592A (ja) 段割れ試験方法およびその装置
US20030136199A1 (en) Measurement apparatus and technique for properties of board products
CN102426200A (zh) 一种蒙皮夹芯粘接结构缺陷对比试样
US5048347A (en) Method for testing corrugated medium
JP3887988B2 (ja) 段ボールシートの製造方法およびコルゲータ
KR20050015843A (ko) 도금강판의 도금박리성 평가장치 및 이를 이용한평가방법
Zhao et al. Peel adhesion to paper—interpreting peel curves
JPH07290613A (ja) コルゲータにおける接着不良のモニタリング装置
Johnson et al. Corrugated board bonding defect visualization and characterization
US2645937A (en) Method of testing sheet materials
CN109784000B (zh) 一种基于塑性变形的起重机轮压检测方法
JP2000304658A (ja) ブレーキパッド用検査装置
CN111637987A (zh) 一种低成本测试压机温度均匀性的装置及方法
CN219590047U (zh) 一种胶接拉剪试样制备辅助装置
Král et al. Alternate Method for Determination of Glue-line Tensile Strength of Spliced Veneers in Czech Republic
CN114923847A (zh) 绝缘纸板层间粘结力的检测方法