JPH09135414A - デジタルスチルビデオカメラ - Google Patents

デジタルスチルビデオカメラ

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JPH09135414A
JPH09135414A JP7290182A JP29018295A JPH09135414A JP H09135414 A JPH09135414 A JP H09135414A JP 7290182 A JP7290182 A JP 7290182A JP 29018295 A JP29018295 A JP 29018295A JP H09135414 A JPH09135414 A JP H09135414A
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JP7290182A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Suzuki
博顕 鈴木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US10/081,823 priority patent/US7446799B2/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの注意を喚起し,記録媒体の記録残容
量を的確に知らせる。 【解決手段】 メモリカード103の記録残容量を算出
する残容量算出手段(CPU113)と,メモリカード
103の記録残容量を通知する残容量通知モードを設定
する設定手段(操作表示部116)と,音声を出力する
音声出力手段(スピーカー120)と,設定手段を用い
て残容量通知モードが設定された場合に,残容量算出手
段で算出した記録残容量を音声出力手段を介して出力す
る残容量通知手段(CPU113)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,少なくとも撮影し
た画像を記録媒体に記録するデジタルスチルビデオカメ
ラに関し,より詳細には,記録媒体の記録残容量を音声
で通知するデジタルスチルビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタルスチルビデオカメラとし
て,撮影した画像を記録する記録媒体の記録残容量を通
知する装置がある。
【0003】例えば,特開平2−280483号公報
『電子スチルカメラ』は,記録媒体に記録された画像デ
ータの平均データ量とその記録枚数とから記録媒体に記
録可能なスチル画像の記録可能枚数を予測することによ
り,記録媒体の残りデータ量が少なくなったときに適切
な警告を与えるものである。
【0004】また,特開平6−350950号公報『電
子スチルカメラ』は,記録媒体の空き容量に応じて,少
なくとも2つ以上の形態で警告しながら,記録媒体の空
き容量または撮影可能な残り枚数を表示するものであ
る。
【0005】一方,デジタルスチルカメラにおいても多
機能化が進み,撮影画像を静止画として記録する静止画
モードに加えて,静止画を連続的に記録する連写モード
や,音声を記録する音声モード,静止画と同時に音声を
記録する静止画+音声モード,ビデオカメラのように動
画を記録する動画モード,文字等をきれいに記録する文
字モード等のように種々の記録モードが提供されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記従
来のデジタルスチルビデオカメラによれば,記録媒体の
残りデータ量(記録残容量)が少なくなったときに適切
な警告を与えるようにしているものの,何れも表示によ
って警告を行うため,ユーザが警告表示に気づかない場
合には,撮影した画像の記録を行えないことをもあると
いう問題点があった。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て,ユーザの注意を喚起し,記録媒体の記録残容量を的
確に知らせることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係るデジタルスチルビデオカメラは,
少なくとも撮影した画像を記録媒体に記録するデジタル
スチルビデオカメラにおいて,前記記録媒体の記録残容
量を算出する残容量算出手段と,前記記録媒体の記録残
容量を通知する残容量通知モードを設定する設定手段
と,音声を出力する音声出力手段と,前記設定手段を用
いて残容量通知モードが設定された場合に,前記残容量
算出手段で算出した記録残容量を前記音声出力手段を介
して出力する残容量通知手段とを備えたものである。
【0009】また,請求項2に係るデジタルスチルビデ
オカメラは,少なくとも撮影した画像を記録媒体に記録
するデジタルスチルビデオカメラにおいて,前記記録媒
体の記録残容量を算出する残容量算出手段と,前記記録
媒体の記録残容量を通知する残容量通知モードを設定す
る設定手段と,音声を出力する複数の音声出力手段と,
前記複数の音声出力手段のうちの何れを使用するかを指
定する指定手段と,前記設定手段を用いて残容量通知モ
ードが設定された場合に,前記残容量算出手段で算出し
た記録残容量を,前記指定手段の指定に基づいて該当す
る音声出力手段を介して出力する残容量通知手段とを備
えたものである。
【0010】また,請求項3に係るデジタルスチルビデ
オカメラは,画像記録モード・音声記録モード・画像音
声混在記録モード等の複数の記録モードを有し,撮影し
た画像および入力した音声を記録媒体に記録するデジタ
ルスチルビデオカメラにおいて,前記記録媒体の記録残
容量を算出する残容量算出手段と,前記記録媒体の記録
残容量を通知する残容量通知モードを設定する設定手段
と,音声を出力する音声出力手段と,前記複数の記録モ
ードのうちの何れの記録モードのとき前記記録媒体の記
録残容量を通知するかを指定する記録モード指定手段
と,前記設定手段を用いて残容量通知モードが設定さ
れ,かつ,設定されている記録モードが前記記録モード
指定手段で指定された記録モードである場合に,前記残
容量算出手段で算出した記録残容量を前記音声出力手段
を介して出力する残容量通知手段とを備えたものであ
る。
【0011】また,請求項4に係るデジタルスチルビデ
オカメラは,少なくとも撮影した画像を記録媒体に記録
するデジタルスチルビデオカメラにおいて,前記記録媒
体の記録残容量を算出する残容量算出手段と,前記記録
媒体の記録残容量を通知する通知条件を指定する通知条
件指定手段と,音声を出力する音声出力手段と,前記通
知条件指定手段で通知条件が指定されており,かつ,前
記残容量算出手段で算出した記録残容量が前記通知条件
を満たす場合に,前記残容量算出手段で算出した記録残
容量を前記音声出力手段を介して出力する残容量通知手
段とを備えたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下,本発明のデジタルスチルビ
デオカメラについて,〔実施例1〕,〔実施例2〕,
〔実施例3〕,〔実施例4〕の順で図面を参照して詳細
に説明する。
【0013】〔実施例1〕図1は,実施例1のデジタル
スチルビデオカメラのブロック構成図を示し,大別し
て,カメラ本体101と,画像を表示するための液晶モ
ニター102と,撮像した画像を記録するメモリカード
103とから構成される。
【0014】カメラ本体101は,レンズ・オートフォ
ーカス(AF)・絞り・フィルター・メカ機構等からな
るレンズユニット104と,レンズユニット104を介
して入力した映像を電気信号(アナログ画像データ)に
変換するCCD(電荷結合素子)105と,CCD10
5から入力したアナログ画像データをデジタル画像デー
タに変換するA/D変換器106と,A/D変換器10
6から入力したデジタル画像データを色差と輝度に分け
て各種処理,補正および画像圧縮/伸長のためのデータ
処理を施すIPP(Image Pre-Processor )107と,
JPEG準拠の画像圧縮/伸長の一過程である直交変換
を行うDCT(Discrete Cosine Transform )108
と,JPEG準拠の画像圧縮/伸長の一過程であるハフ
マン符号化・複合化を行うコーダー(Huffman Encoder/
Decoder )109と,圧縮処理された画像とマイク11
1から取り込まれ,デジタル化された音声を一旦蓄え,
同時処理してメモリカード103への記録・読み出しを
行うMCC(Memory Card Controller)110と,マイ
ク111によって入力した音声をデジタル変換すると共
に,圧縮/伸長処理を施すADPCM(Adaptive Diffe
rential Pulse Code Modulation )112と,上記各部
を制御するCPU113と,ROMおよびRAMからな
るシステム用のワークメモリであるMEM114と,リ
モコン受信機能を有したリモコン機能部115と,後述
する各種ボタン・スイッチ群のキー入力を行うと共に,
表示パネルの表示制御を行う操作表示部116と,上記
各部に電力を供給するバッテリー117とを備えてい
る。なお,118は光学ローパスフィルターを示す。
【0015】また,液晶モニター102は,少なくとも
液晶パネル(LCD)119とスピーカー120とを備
えている。なお,121は液晶モニター102用のバッ
テリー,122はイヤホンジャックを示す。
【0016】図2(a),(b)は,カメラ本体101
の外観図を示す。ここで,同図を参照して,操作表示部
116を構成する各種ボタン・スイッチ群および表示パ
ネルの配置について説明する。各種ボタン・スイッチ群
としては,電源OFF・電源ON(記録モード)・電源
ON(再生モード)の3段切り替えのスイッチであるカ
メラ本体のメインスイッチ201と,セルフタイマー撮
影(セルフモード)を設定するためのセルフモードボタ
ン202と,ストロボの発光に関するモード(ストロボ
モード)を設定するためのストロボ/消去ボタン203
と,記録モードを設定するための記録モードボタン20
4と,ファインダー内の被写体の大きさを変えるための
ズームレバー205と,2段階のボタンになっており,
軽く押すとオートフォーカスを作動させて,さらに押し
切るとメモリカード103への記録を開始させるレリー
ズボタン206と,日付調整に使用する日付ボタン20
7と,時刻調整に使用する時刻ボタン208と,画質モ
ード(例えば,記録枚数を優先したエコノミーモードと
画質を優先したノーマルモードとがある)の切り換えに
使用する画質モードスイッチ209とが配置されてい
る。
【0017】なお,図において,210はメモリカード
103を挿入するためのカード挿入口,211はバッテ
リー117が収納されたバッテリー部の電池ぶたを示
す。また,図示の如く,マイク111が配置されてい
る。
【0018】また,212は表示パネルを示し,図示の
如く,カメラ本体の上面に配置されており,バッテリー
の状態や,記録可能枚数,設定されているモード等,カ
メラの状態をマークや数字で表示する構成である。
【0019】図1および図2に示した構成において,ス
ピーカー120およびイヤホンジャック122が本発明
の複数の音声出力手段の役割を果たし,操作表示部11
6が本発明の設定手段の役割を果たし,CPU113と
MEM114に記憶されている制御プログラムによって
残容量算出手段および残容量通知手段が構成されてい
る。
【0020】図3は,表示パネル212の表示画面を示
し,記録時に,残り枚数・残り時間・日付・時間・カー
ド状態表示・モード表示に使用し,再生時に,画像ファ
イル番号表示・カウンター表示・カード状態表示・モー
ド表示に使用する記録情報表示部301と,ストロボの
使用有無・使用状態を示すストロボ表示部302と,メ
モリカード103がセットされているか否かを示すカー
ド表示部303と,メモリカード103用バッテリー
(電池)の残量有無を示すメモリカード用電池マーク部
304と,バッテリー117の残量有無を示す電池マー
ク部305と,静止画モードの設定を示す静止画モード
表示部306と,音声モードの設定を示す音声モード表
示部307と,連写モードの設定を示す連写モード表示
部308と,動画モードの設定を示す動画モード表示部
309と,文字モードの設定を示す文字モード表示部3
10とを有している。
【0021】なお,同図では,全ての情報を同時に表示
した状態を示しているが,実際は必要な情報のみが表示
される。また,実施例1では,後述するように静止画モ
ード表示部306と音声モード表示部307とを用いて
静止画+音声モードの表示を行うものとする。
【0022】図4は,設定された記録モードによる表示
パネル212上の表示画面の切り替わりを示し,図2で
示した記録モードボタン204を押下する度に,図示の
如く,表示パネル212の表示画面が切り替わる。な
お,図において,401は静止画モードでの撮影可能な
残り枚数,402は静止画+音声モードでの撮影可能な
残り枚数,403は連写モードでの撮影可能な残り枚
数,404は動画モードでの撮影可能な残り回数,40
5は音声モードでの撮影可能な残り時間,406は文字
モードでの撮影可能な残り枚数を示し,記録モードの切
り替えに伴ってメモリカード103の記録残容量に基づ
いて算出された値が表示される。
【0023】以上の構成において,その動作を説明す
る。図5は実施例1の動作を示す概略フローチャートで
ある。なお,実施例1のデジタルスチルビデオカメラ
は,動作モードとして,例えば,画像の撮影および/ま
たは音声の入力を行ってメモリカード103に記録する
記録モード,メモリカード103に記録されている画像
および/または音声のファイルを削除する削除モード,
メモリカード103の記録残容量を通知する残容量通知
モード,メモリカード103に記録されている画像およ
び/または音声を再生する再生モード,メモリカード1
03に記録されている画像および/または音声のファイ
ルを検索する検索モード,メモリカード103に記録さ
れている画像および/または音声のファイルを通信によ
って外部装置へ転送する通信モード,メインスイッチ2
01の電源OFFに伴って終了処理を実行する終了モー
ド等を有しているが,ここで説明を簡単にするために,
メモリカード103の記録残容量に影響を与える記録モ
ードおよび削除モードと,本発明の要部である残容量通
知モードとについてのみ説明を行うものとする。
【0024】カメラ本体101のメインスイッチ201
を電源ON(記録モード)または電源ON(再生モー
ド)に切り替えると(S501),CPU113は,シ
ステムの初期設定を開始し,同時にメモリカード103
の記録残容量(容量A)を算出する(S502)。
【0025】なお,メモリカード103の記録残容量
(容量A)は,メモリカード103ののカード容量から
記録されている各情報容量を減算することにより,算出
できる。また,メモリカード103のある領域に記録残
容量を記録しておく方法でも良く,この場合には,電源
ON後,記録されている記録残容量をメモリカード10
3から読み取れば良い。
【0026】その後,システムの初期設定が終了し,エ
ラー等の発生がなければ,使用可能状態に移行する(S
503)。
【0027】使用可能状態で,ユーザが操作表示部11
6を介してモード選択を行い,選択したモードの実行を
入力すると,CPU113は選択されたモードによる動
作〜を実行する(S504)。なお,詳細な説明は
省略するが,記録モードはメインスイッチ201を電源
ON(記録モード)にセットすることにより選択され,
削除モードおよび残容量通知モードは,電源ON(再生
モード)にセットした後,モード選択を行うことにより
セットされる。また,終了モードはメインスイッチ20
1を電源OFFとすることにより,実際の電源断の前に
実行される。 記録モードが選択された場合,CPU113は画像
・音声情報をメモリカード103に記録した後,記録に
要した容量(容量B)を算出して保持する。 削除モードが選択された場合,CPU113はメモ
リカード103から削除した画像・音声情報の容量(容
量C)を算出して保持する。 残容量通知モードが選択された場合,残容量通知モ
ードを設定し,現時点での記録残容量(容量D)を算出
する。ただし,容量D=容量A−容量B+容量Cによっ
て算出する。 電源OFFによって終了モードが選択された場合,
システムの終了を設定する。このとき,メモリカード1
03から容量Aを読み込むタイプの場合には,現時点で
の記録残容量(容量D)をメモリカード103の所定の
領域に記録する。
【0028】次に,システムの終了か否かを判定し(S
505),終了であれば処理を終了する。また,終了で
なければ,残容量通知モードが設定されているか否かを
判定し(S506),設定されていなければ,ステップ
S504へ戻り,設定されていれば,ステップS507
へ進む。
【0029】ステップS507では,現時点での記録残
容量(容量D)から記録モード毎(静止画モード・音声
モード等)の残り枚数・残り時間を算出する。続いてス
ピーカー120を介して残り枚数・残り時間(すなわ
ち,記録残容量D)を音声伝達し(S508),ステッ
プS504へ戻る。
【0030】なお,デジタルスチルビデオカメラの記録
モードとしては,静止画モード,静止画+音声モード,
連写モード,動画モード,音声モード,文字モードと多
数存在する。したがって,メモリカード103に記録す
る際の記録容量も使用する記録モードに応じて異なる。
このため,記録モードに応じた記録残容量を算出し,ス
ピーカー120を介して音声伝達することが重要であ
る。
【0031】また,画像を記録する場合,記録圧縮率が
複数段階選べるときはその圧縮率別に記録残容量を算出
し,さらに被写体に応じて圧縮率が任意に可変するとき
には最も高画質での圧縮率を用いて記録残容量を算出す
る。音声の場合も同様に圧縮率が可能のときには各圧縮
率での記録残容量を算出する。
【0032】前述したように,残容量通知モードを設定
することにより,記録モードや削除モードが実行される
度に,その時点での記録残容量を音声伝達するので,音
声伝達によってユーザの注意を喚起し,メモリカード1
03の記録残容量を的確に知らせることができる。ま
た,カメラ本体101の表示パネル212を見る必要が
なくなり,特に画像撮影時には被写体のみに注意を向け
ることができる。また,表示パネル212が小さい場合
でも多くの表示記号を覚える必要なく,記録残容量を知
ることができ,利便性が向上する。
【0033】〔実施例2〕実施例2のデジタルスチルビ
デオカメラは,残容量通知モードが設定された場合に,
複数の音声出力手段(スピーカー120およびイヤホン
ジャック122)の何れを介して記録残容量の音声出力
を行うかを指定可能としたものである。
【0034】なお,実施例2のデジタルスチルビデオカ
メラの構成は,実施例1と同様であるため,ここでは異
なる部分のみを説明する。
【0035】図6は,実施例2の動作を示す概略フロー
チャートを示し,カメラ本体101のメインスイッチ2
01を電源ON(記録モード)または電源ON(再生モ
ード)に切り替えると(S601),CPU113はシ
ステムの初期設定を開始し,同時にメモリカード103
の記録残容量(容量A)を算出する(S602)。
【0036】その後,システムの初期設定が終了し,エ
ラー等の発生がなければ,使用可能状態に移行する(S
603)。
【0037】使用可能状態で,ユーザが操作表示部11
6を介してモード選択を行い,選択したモードの実行を
入力すると,CPU113は選択されたモードによる動
作〜を実行する(S604)。なお,詳細な説明は
省略するが,記録モードはメインスイッチ201を電源
ON(記録モード)にセットすることにより選択され,
削除モード,残容量通知モードおよびイヤフォンモード
(音声出力手段としてイヤフォンジャック122を指定
するモード)は電源ON(再生モード)にセットした
後,モード選択を行うことによりセットされる。また,
終了モードはメインスイッチ201を電源OFFとする
ことにより,実際の電源断の前に実行される。 記録モードが選択された場合,CPU113は画像
・音声情報をメモリカード103に記録した後,記録に
要した容量(容量B)を算出して保持する。 削除モードが選択された場合,CPU113はメモ
リカード103から削除した画像・音声情報の容量(容
量C)を算出して保持する。 残容量通知モードが選択された場合,残容量通知モ
ードを設定し,現時点での記録残容量(容量D)を算出
する。ただし,容量D=容量A−容量B+容量Cによっ
て算出する。 イヤフォンモードが選択された場合,音声出力手段
としてイヤフォンジャック122を設定する。 電源OFFによって終了モードが選択された場合,
システムの終了を設定する。このとき,メモリカード1
03から容量Aを読み込むタイプの場合には,現時点で
の記録残容量(容量D)をメモリカード103の所定の
領域に記録する。
【0038】次に,システムの終了か否かを判定し(S
605),終了であれば処理を終了する。また,終了で
なければ,残容量通知モードが設定されているか否かを
判定し(S606),設定されていなければ,ステップ
S604へ戻り,設定されていれば,ステップS607
へ進む。
【0039】ステップS607では,現時点での記録残
容量(容量D)から記録モード毎(静止画モード・音声
モード等)の残り枚数・残り時間を算出する。続いて,
イヤフォンモードか否かを判定し(S608),イヤフ
ォンモードでなければステップS609へ進み,イヤフ
ォンモードであればステップS610へ進む。
【0040】ステップS609では,表1に示すよう
に,イヤフォンジャック122にイヤフォンが接続され
ているか否かに応じて,音声出力手段としてスピーカー
120またはイヤフォンジャック122を使用可能にす
る。続いて,使用可能であるスピーカー120またはイ
ヤフォンジャック122を介して残り枚数・残り時間
(すなわち,記録残容量D)を音声伝達し(S61
1),ステップS604へ戻る。
【0041】
【表1】
【0042】ステップS610では,表2に示すよう
に,イヤフォンジャック122にイヤフォンが接続され
ているか否かに関係なく,音声出力手段としてイヤフォ
ンジャック122のみを使用可能にする。続いて,イヤ
フォンジャック122を介して残り枚数・残り時間(す
なわち,記録残容量D)を音声伝達し(S611),ス
テップS604へ戻る。
【0043】
【表2】
【0044】前述したように実施例2では,イヤフォン
モードの設定によって音声出力手段としてイヤフォンジ
ャック122を指定することができるので,例えば,音
声を記録するモードで,かつ,残容量通知モードが指定
されている場合でも,記録の対象である音声のみを記録
することができる。すなわち,会議等で音声を記録しな
がら残容量通知モードを指定した場合でも,記録残容量
の音声伝達と記録対象である音声との重合記録を防止で
き,利便性が向上する。
【0045】〔実施例3〕実施例3のデジタルスチルビ
デオカメラは,残容量通知モードが設定された場合に,
記録残容量を通知する記録モードを選択可能とし,選択
された記録モードのときのみ記録残容量の音声出力を行
うようにしたものである。
【0046】なお,実施例3のデジタルスチルビデオカ
メラの構成は,実施例1と同様であるため,ここでは異
なる部分のみを説明する。
【0047】図7は,実施例3の動作を示す概略フロー
チャートを示し,カメラ本体101のメインスイッチ2
01を電源ON(記録モード)または電源ON(再生モ
ード)に切り替えると(S701),CPU113はシ
ステムの初期設定を開始し,同時にメモリカード103
の記録残容量(容量A)を算出する(S702)。
【0048】その後,システムの初期設定が終了し,エ
ラー等の発生がなければ,使用可能状態に移行する(S
703)。
【0049】使用可能状態で,ユーザが操作表示部11
6を介してモード選択を行い,選択したモードの実行を
入力すると,CPU113は選択されたモードによる動
作〜を実行する(S704)。なお,詳細な説明は
省略するが,記録モードはメインスイッチ201を電源
ON(記録モード)にセットすることにより選択され,
削除モード,残容量通知モードおよび通知選択モード
(複数の記録モードのうちの何れの記録モードのときに
記録残容量を通知するかを指定するモード)は電源ON
(再生モード)にセットした後,モード選択を行うこと
によりセットされる。また,終了モードはメインスイッ
チ201を電源OFFとすることにより,実際の電源断
の前に実行される。 記録モードが選択された場合,CPU113は画像
・音声情報をメモリカード103に記録した後,記録に
要した容量(容量B)を算出して保持する。 削除モードが選択された場合,CPU113はメモ
リカード103から削除した画像・音声情報の容量(容
量C)を算出して保持する。 残容量通知モードが選択された場合,残容量通知モ
ードを設定し,現時点での記録残容量(容量D)を算出
する。ただし,容量D=容量A−容量B+容量Cによっ
て算出する。 通知選択モードが選択された場合,記録残容量の音
声伝達を希望する記録モードを選択・設定する。 電源OFFによって終了モードが選択された場合,
システムの終了を設定する。このとき,メモリカード1
03から容量Aを読み込むタイプの場合には,現時点で
の記録残容量(容量D)をメモリカード103の所定の
領域に記録する。
【0050】次に,システムの終了か否かを判定し(S
705),終了であれば処理を終了する。また,終了で
なければ,残容量通知モードが設定されているか否かを
判定し(S706),設定されていなければ,ステップ
S704へ戻り,設定されていれば,ステップS707
へ進む。
【0051】ステップS707では,通知選択モードで
選択・設定された記録モードに基づいて,現時点での記
録残容量(容量D)から該当する記録モード毎の残り枚
数・残り時間を算出する。続いて,スピーカー120を
介して残り枚数・残り時間(すなわち,記録残容量D)
を音声伝達し(S711),ステップS704へ戻る。
【0052】前述したように実施例3では,通知選択モ
ードで選択・設定した記録モードの場合にのみ,記録残
容量を音声伝達することができる。したがって,複雑な
多数の記録モードを有するデジタルスチルビデオカメラ
において,ユーザー毎に使用頻度の高い記録モードを設
定することで記録残容量の音声伝達にかかる時間を節約
することができる。
【0053】〔実施例4〕実施例4のデジタルスチルビ
デオカメラは,メモリカード103の記録残容量を通知
する通知条件を指定可能とし,該通知条件が指定されて
おり,かつ,メモリカード103の記録残容量が該通知
条件を満たす場合に,記録残容量を音声伝達するもので
ある。
【0054】なお,実施例4のデジタルスチルビデオカ
メラの構成は,実施例1と同様であるため,ここでは異
なる部分のみを説明する。
【0055】図8は,実施例4の動作を示す概略フロー
チャートを示し,カメラ本体101のメインスイッチ2
01を電源ON(記録モード)または電源ON(再生モ
ード)に切り替えると(S801),CPU113はシ
ステムの初期設定を開始し,同時にメモリカード103
の記録残容量(容量A)を算出する(S802)。
【0056】その後,システムの初期設定が終了し,エ
ラー等の発生がなければ,使用可能状態に移行する(S
803)。
【0057】使用可能状態で,ユーザが操作表示部11
6を介してモード選択を行い,選択したモードの実行を
入力すると,CPU113は選択されたモードによる動
作〜を実行する(S804)。なお,詳細な説明は
省略するが,記録モードはメインスイッチ201を電源
ON(記録モード)にセットすることにより選択され,
削除モード,残容量通知モードおよび通知条件設定モー
ド(メモリカード103の記録残容量を通知する通知条
件を指定するモード)は電源ON(再生モード)にセッ
トした後,モード選択を行うことによりセットされる。
また,終了モードはメインスイッチ201を電源OFF
とすることにより,実際の電源断の前に実行される。 記録モードが選択された場合,CPU113は画像
・音声情報をメモリカード103に記録した後,記録に
要した容量(容量B)を算出して保持する。 削除モードが選択された場合,CPU113はメモ
リカード103から削除した画像・音声情報の容量(容
量C)を算出して保持する。 残容量通知モードが選択された場合,残容量通知モ
ードを設定し,現時点での記録残容量(容量D)を算出
する。ただし,容量D=容量A−容量B+容量Cによっ
て算出する。 通知条件設定モードが選択された場合,リミッタフ
ラグをセットし,記録残容量の音声伝達を行う通知条件
を設定する。ここで,通知条件として限界容量を設定す
る。限界容量としては,メモリカード103の総記録容
量に対するx%,またはxMB(メガ・バイト),残り
枚数がx枚,残り時間がx時間,残り記録回数がx回の
ように設定できる。 電源OFFによって終了モードが選択された場合,
システムの終了を設定する。このとき,メモリカード1
03から容量Aを読み込むタイプの場合には,現時点で
の記録残容量(容量D)をメモリカード103の所定の
領域に記録する。
【0058】次に,システムの終了か否かを判定し(S
805),終了であれば処理を終了する。また,終了で
なければ,残容量通知モードが設定されているか否かを
判定し(S806),設定されていなければ,ステップ
S804へ戻り,設定されていれば,ステップS807
へ進む。
【0059】ステップS807では,通知選択モードで
選択・設定された記録モードに基づいて,現時点での記
録残容量(容量D)から該当する記録モード毎の残り枚
数・残り時間を算出する。続いて,リミッタフラグがセ
ットされているか否かを判定し(S808),セットさ
れていなければ,ステップS810へ進み,スピーカー
120を介して残り枚数・残り時間(すなわち,記録残
容量D)を音声伝達し,ステップS804へ戻る。
【0060】一方,ステップS808でリミッタフラグ
がセットされている場合には,記録残容量(容量D)が
限界容量未満であるか否かを判定し(S809),容量
D<限界容量であれば,スピーカー120を介して残り
枚数・残り時間(すなわち,記録残容量D)を音声伝達
し,ステップS804へ戻る。また,容量D<限界容量
でなければ,そのままステップS804へ戻る。
【0061】前述したように実施例4では,記録残容量
を知らせるタイミングを通知条件によって設定できるの
で,ユーザーが所望のタイミングで記録残容量の音声伝
達を行うことができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように,本発明のデジタル
スチルビデオカメラ(請求項1)は,少なくとも撮影し
た画像を記録媒体に記録するデジタルスチルビデオカメ
ラにおいて,前記記録媒体の記録残容量を算出する残容
量算出手段と,前記記録媒体の記録残容量を通知する残
容量通知モードを設定する設定手段と,音声を出力する
音声出力手段と,前記設定手段を用いて残容量通知モー
ドが設定された場合に,前記残容量算出手段で算出した
記録残容量を前記音声出力手段を介して出力する残容量
通知手段とを備えたため,音声伝達によってユーザの注
意を喚起し,記録媒体の記録残容量を的確に知らせるこ
とができる。また,デジタルスチルビデオカメラ本体の
操作表示部等を見る必要がなくなり,特に画像撮影時に
は被写体のみに注意を向けることができる。また,操作
表示部が小さい場合でも多くの表示記号を覚える必要な
く,記録残容量を知ることができ,利便性が向上する。
【0063】また,本発明のデジタルスチルビデオカメ
ラ(請求項2)は,少なくとも撮影した画像を記録媒体
に記録するデジタルスチルビデオカメラにおいて,前記
記録媒体の記録残容量を算出する残容量算出手段と,前
記記録媒体の記録残容量を通知する残容量通知モードを
設定する設定手段と,音声を出力する複数の音声出力手
段と,前記複数の音声出力手段のうちの何れを使用する
かを指定する指定手段と,前記設定手段を用いて残容量
通知モードが設定された場合に,前記残容量算出手段で
算出した記録残容量を,前記指定手段の指定に基づいて
該当する音声出力手段を介して出力する残容量通知手段
とを備えたため,音声伝達によってユーザの注意を喚起
し,記録媒体の記録残容量を的確に知らせることができ
る。また,デジタルスチルビデオカメラ本体の操作表示
部等を見る必要がなくなり,特に画像撮影時には被写体
のみに注意を向けることができる。また,操作表示部が
小さい場合でも多くの表示記号を覚える必要なく,記録
残容量を知ることができ,利便性が向上する。さらに,
記録残容量の音声伝達としてイヤフォン等の特定の音声
出力手段を指定できるため,例えば,会議等の邪魔をす
ることなく,記録残容量を音声で確認することができ
る。また,記録残容量を知らせる音声と記録したい音声
の重合記録を防止することができる。
【0064】また,本発明のデジタルスチルビデオカメ
ラ(請求項3)は,画像記録モード・音声記録モード・
画像音声混在記録モード等の複数の記録モードを有し,
撮影した画像および入力した音声を記録媒体に記録する
デジタルスチルビデオカメラにおいて,前記記録媒体の
記録残容量を算出する残容量算出手段と,前記記録媒体
の記録残容量を通知する残容量通知モードを設定する設
定手段と,音声を出力する音声出力手段と,前記複数の
記録モードのうちの何れの記録モードのとき前記記録媒
体の記録残容量を通知するかを指定する記録モード指定
手段と,前記設定手段を用いて残容量通知モードが設定
され,かつ,設定されている記録モードが前記記録モー
ド指定手段で指定された記録モードである場合に,前記
残容量算出手段で算出した記録残容量を前記音声出力手
段を介して出力する残容量通知手段とを備えたため,音
声伝達によってユーザの注意を喚起し,記録媒体の記録
残容量を的確に知らせることができる。また,デジタル
スチルビデオカメラ本体の操作表示部等を見る必要がな
くなり,特に画像撮影時には被写体のみに注意を向ける
ことができる。また,操作表示部が小さい場合でも多く
の表示記号を覚える必要なく,記録残容量を知ることが
でき,利便性が向上する。さらに,特定の記録モードの
場合のみに記録残容量を通知するようにできるので,例
えば,使用頻度の高い記録モードを設定することで,毎
回記録残容量を通知せずに,記録残容量の通知にかかる
時間を節約することができる。
【0065】また,本発明のデジタルスチルビデオカメ
ラ(請求項4)は,少なくとも撮影した画像を記録媒体
に記録するデジタルスチルビデオカメラにおいて,前記
記録媒体の記録残容量を算出する残容量算出手段と,前
記記録媒体の記録残容量を通知する通知条件を指定する
通知条件指定手段と,音声を出力する音声出力手段と,
前記通知条件指定手段で通知条件が指定されており,か
つ,前記残容量算出手段で算出した記録残容量が前記通
知条件を満たす場合に,前記残容量算出手段で算出した
記録残容量を前記音声出力手段を介して出力する残容量
通知手段とを備えたため,音声伝達によってユーザの注
意を喚起し,記録媒体の記録残容量を的確に知らせるこ
とができる。また,デジタルスチルビデオカメラ本体の
操作表示部等を見る必要がなくなり,特に画像撮影時に
は被写体のみに注意を向けることができる。また,操作
表示部が小さい場合でも多くの表示記号を覚える必要な
く,記録残容量を知ることができ,利便性が向上する。
さらに,通知条件によって記録残容量を通知するタイミ
ングを設定できるので,ユーザが必要とするタイミング
で記録残容量を自動的に音声によって確実に伝達するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のデジタルスチルビデオカメラのブロ
ック構成図である。
【図2】実施例1のデジタルスチルビデオカメラ本体の
外観図である。
【図3】表示パネルの表示画面を示す説明図である。
【図4】設定された記録モードによる表示パネル上の表
示画面の切り替わり状態を示す説明図である。
【図5】実施例1の動作を示す概略フローチャートであ
る。
【図6】実施例2の動作を示す概略フローチャートであ
る。
【図7】実施例3の動作を示す概略フローチャートであ
る。
【図8】実施例4の動作を示す概略フローチャートであ
る。
【符号の説明】
101 カメラ本体 102 液晶
モニター 103 メモリカード 104 レン
ズユニット 105 CCD(電荷結合素子) 106 A/
D変換器 107 IPP(Image Pre-Processor ) 108 DCT(Discrete Cosine Transform ) 109 コーダー(Huffman Encoder/Decoder ) 110 MCC(Memory Card Controller) 111 マイク 112 ADPCM(Adaptive Differential Pulse
Code Modulation ) 113 CPU 114 ME
M 115 リモコン機能部 116 操作
表示部 117 バッテリー 119 液晶パネル 120 スピ
ーカー 122 イヤホンジャック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも撮影した画像を記録媒体に記
    録するデジタルスチルビデオカメラにおいて,前記記録
    媒体の記録残容量を算出する残容量算出手段と,前記記
    録媒体の記録残容量を通知する残容量通知モードを設定
    する設定手段と,音声を出力する音声出力手段と,前記
    設定手段を用いて残容量通知モードが設定された場合
    に,前記残容量算出手段で算出した記録残容量を前記音
    声出力手段を介して出力する残容量通知手段と,を備え
    たことを特徴とするデジタルスチルビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 少なくとも撮影した画像を記録媒体に記
    録するデジタルスチルビデオカメラにおいて,前記記録
    媒体の記録残容量を算出する残容量算出手段と,前記記
    録媒体の記録残容量を通知する残容量通知モードを設定
    する設定手段と,音声を出力する複数の音声出力手段
    と,前記複数の音声出力手段のうちの何れを使用するか
    を指定する指定手段と,前記設定手段を用いて残容量通
    知モードが設定された場合に,前記残容量算出手段で算
    出した記録残容量を,前記指定手段の指定に基づいて該
    当する音声出力手段を介して出力する残容量通知手段
    と,を備えたことを特徴とするデジタルスチルビデオカ
    メラ。
  3. 【請求項3】 画像記録モード・音声記録モード・画像
    音声混在記録モード等の複数の記録モードを有し,撮影
    した画像および入力した音声を記録媒体に記録するデジ
    タルスチルビデオカメラにおいて,前記記録媒体の記録
    残容量を算出する残容量算出手段と,前記記録媒体の記
    録残容量を通知する残容量通知モードを設定する設定手
    段と,音声を出力する音声出力手段と,前記複数の記録
    モードのうちの何れの記録モードのとき前記記録媒体の
    記録残容量を通知するかを指定する記録モード指定手段
    と,前記設定手段を用いて残容量通知モードが設定さ
    れ,かつ,設定されている記録モードが前記記録モード
    指定手段で指定された記録モードである場合に,前記残
    容量算出手段で算出した記録残容量を前記音声出力手段
    を介して出力する残容量通知手段と,を備えたことを特
    徴とするデジタルスチルビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 少なくとも撮影した画像を記録媒体に記
    録するデジタルスチルビデオカメラにおいて,前記記録
    媒体の記録残容量を算出する残容量算出手段と,前記記
    録媒体の記録残容量を通知する通知条件を指定する通知
    条件指定手段と,音声を出力する音声出力手段と,前記
    通知条件指定手段で通知条件が指定されており,かつ,
    前記残容量算出手段で算出した記録残容量が前記通知条
    件を満たす場合に,前記残容量算出手段で算出した記録
    残容量を前記音声出力手段を介して出力する残容量通知
    手段と,を備えたことを特徴とするデジタルスチルビデ
    オカメラ。
JP7290182A 1995-11-06 1995-11-08 デジタルスチルビデオカメラ Pending JPH09135414A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7290182A JPH09135414A (ja) 1995-11-08 1995-11-08 デジタルスチルビデオカメラ
DE19645716A DE19645716A1 (de) 1995-11-06 1996-11-06 Digitale Einzelbild-Videokamera
US08/744,045 US6111605A (en) 1995-11-06 1996-11-06 Digital still video camera, image data output system for digital still video camera, frame for data relay for digital still video camera, data transfer system for digital still video camera, and image regenerating apparatus
US09/610,918 US6380975B1 (en) 1995-11-06 2000-07-05 Digital still video camera having voice data generation
US10/081,823 US7446799B2 (en) 1995-11-06 2002-02-25 Digital still video camera, image data output system for digital still video camera, frame for data relay for digital still video camera, data transfer system for digital still video camera, and image regenerating apparatus
US10/230,386 USRE38759E1 (en) 1995-11-06 2002-08-29 Digital still video camera, image data output system for digital still video camera, frame for data relay for digital still video camera, data transfer system for digital still video camera, and image regenerating apparatus

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1164947A (ja) * 1997-08-12 1999-03-05 Minolta Co Ltd カメラ
JP2006262506A (ja) * 2006-04-18 2006-09-28 Mitsubishi Electric Corp 携帯電話機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20040302