JPH09132046A - 自動車用トランスファ装置 - Google Patents

自動車用トランスファ装置

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JPH09132046A
JPH09132046A JP28892595A JP28892595A JPH09132046A JP H09132046 A JPH09132046 A JP H09132046A JP 28892595 A JP28892595 A JP 28892595A JP 28892595 A JP28892595 A JP 28892595A JP H09132046 A JPH09132046 A JP H09132046A
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shaft
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Yoshio Iwasaki
好男 岩崎
Mutsuharu Nakamura
睦春 中村
Yasuhisa Suzuki
康久 鈴木
Kazuo Yoshida
一男 吉田
Keiji Tsuneda
恵司 恒田
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Suzuki Motor Corp
Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊星歯車変速機を備えた自動車用トランスフ
ァ装置において、遊星歯車変速機でのシフトロック状態
の発生を防止すること。 【解決手段】 入力軸11に常時トルク伝達可能に連結
される入力要素(リングギヤ21)と、第1出力軸14
に常時トルク伝達可能に連結されるとともに入力要素に
選択的に噛合連結される出力要素(キャリヤ22)と、
この出力要素と軸方向に一体でケーシング(クラッチギ
ヤ29)に選択的に噛合連結される反力要素(サンギヤ
23)を備えて、第1出力軸14上に組付けられた遊星
歯車変速機20を備えた自動車用トランスファ装置であ
って、シフトフォーク26による一方(図示右方)への
シフト時にはシフトフォーク26が出力要素と軸方向に
て係合して反力要素が回転自由となるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四輪駆動自動車に
おいて前輪と後輪に動力を分配するために用いられる自
動車用トランスファ装置、特に高低2段に変速可能な遊
星歯車変速機を備えた自動車用トランスファ装置に関す
る。
【0002】
【発明の背景】本発明の出願人は、先に特願平7−21
5046号の出願にて、ケーシングに回転自在に組付け
られた入力軸と、この入力軸に並列的に配置されて前記
ケーシングに回転自在に組付けられた第1出力軸と、前
記入力軸に常時トルク伝達可能に連結される入力要素
(例えばリングギヤ)と前記第1出力軸に常時トルク伝
達可能に連結されるとともに前記入力要素に選択的に噛
合連結される出力要素(例えばキャリヤ)とこの出力要
素と軸方向に一体で前記ケーシングに選択的に噛合連結
される反力要素(例えばサンギヤ)を備えて前記第1出
力軸上に組付けられた遊星歯車変速機と、前記第1出力
軸に同軸的に配置されて前記ケーシングに回転自在に組
付けられた第2出力軸と、この第2出力軸と前記第1出
力軸間に配置されて前記第1出力軸と前記第2出力軸間
のトルク伝達を断続可能な断続装置とを備えてなり、前
記出力要素と前記反力要素が共に非連結のニュートラル
状態から前記出力要素と前記反力要素がシフトフォーク
による一方へのシフトによって軸方向へ移動されて前記
出力要素が前記入力要素に噛合連結されたときには前記
入力軸の回転が同速にて前記第1出力軸に伝達され、ま
た前記ニュートラル状態から前記出力要素と前記反力要
素が前記シフトフォークによる他方へのシフトによって
軸方向へ移動されて前記反力要素が前記ケーシングに噛
合連結されたときには前記入力軸の回転が減速して前記
第1出力軸に伝達されるようにした自動車用トランスフ
ァ装置を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した自動車用トラ
ンスファ装置において、シフトフォークによるシフト時
にシフトフォークが反力要素に軸方向にて係合して反力
要素と出力要素が共に軸方向へ移動されるように構成し
た場合には、シフトフォークによる一方へのシフト時に
出力要素と反力要素が共に軸方向へ移動されて出力要素
が入力要素に噛合連結されるとき、この噛合連結を容易
にするために設けたチャンファによりシフトフォークに
よる軸方向の力が入力要素の回転方向の力に変換されて
入力要素が回転しようとすることがある。ところで、こ
のときには反力要素がシフトフォークによって軸方向に
押動されていて、シフトフォークと反力要素の係合部に
生じる摩擦係合力により反力要素の回転が抑制されてい
るため、この反力要素によって上記した入力要素の回転
が阻止され、これに起因してシフトフォークの軸方向移
動が阻止されることがあり、これがシフトロック状態と
して感知されることがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
に対処すべくなされたものであり、ケーシングに回転自
在に組付けられた入力軸と、この入力軸に並列的に配置
されて前記ケーシングに回転自在に組付けられた第1出
力軸と、前記入力軸に常時トルク伝達可能に連結される
入力要素と前記第1出力軸に常時トルク伝達可能に連結
されるとともに前記入力要素に選択的に噛合連結される
出力要素とこの出力要素と軸方向に一体で前記ケーシン
グに選択的に噛合連結される反力要素を備えて前記第1
出力軸上に組付けられた遊星歯車変速機と、前記第1出
力軸に同軸的に配置されて前記ケーシングに回転自在に
組付けられた第2出力軸と、この第2出力軸と前記第1
出力軸間に配置されて前記第1出力軸と前記第2出力軸
間のトルク伝達を断続可能な断続装置とを備えてなり、
前記出力要素と前記反力要素が共に非連結のニュートラ
ル状態から前記出力要素と前記反力要素がシフトフォー
クによる一方へのシフトによって軸方向へ移動されて前
記出力要素が前記入力要素に噛合連結されたときには前
記入力軸の回転が同速にて前記第1出力軸に伝達され、
また前記ニュートラル状態から前記出力要素と前記反力
要素が前記シフトフォークによる他方へのシフトによっ
て軸方向へ移動されて前記反力要素が前記ケーシングに
噛合連結されたときには前記入力軸の回転が減速して前
記第1出力軸に伝達されるようにした自動車用トランス
ファ装置であって、前記シフトフォークによる一方への
シフト時には前記シフトフォークが前記出力要素と軸方
向にて係合して前記反力要素が回転自由となるように構
成したことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明による自動車用トランスフ
ァ装置においては、シフトフォークによる一方へのシフ
ト時に出力要素と反力要素が共に軸方向へ移動されて出
力要素が入力要素に噛合連結されるとき、シフトフォー
クが出力要素と軸方向にて係合して反力要素が回転自由
となる。したがって、このときには、出力要素と入力要
素の噛合連結を容易にするために設けたチャンファによ
りシフトフォークによる軸方向の力が入力要素の回転方
向の力に変換される場合、シフトフォークによる軸方向
の力によって反力要素の回転が抑制されないため、反力
要素によって入力要素の回転は阻止されず、入力要素の
回転によってシフトフォークの軸方向移動が許容され
て、シフトロック状態の発生が防止される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明による自動車用ト
ランスファ装置(動力分配装置)を示していて、この自
動車用トランスファ装置は、ケーシング40の上部に回
転自在に組付けられた入力軸11と、この入力軸11に
並列的に配置されてケーシング40の下部に回転自在に
組付けられた第1出力軸14と、この第1出力軸14上
に組付けられて入力軸11の回転を同速または減速して
第1出力軸14に伝達可能な遊星歯車変速機20と、第
1出力軸14に同軸的に配置されてケーシング40の下
部に回転自在に組付けられた第2出力軸15と、両出力
軸14,15間に配置されて第1出力軸14と第2出力
軸15間のトルク伝達を断続可能な断続装置30とを備
えており、入力軸11と両出力軸14,15を回転自在
に支持するケーシング40内には所定量の潤滑油が封入
されている。なお、この自動車用トランスファ装置が車
両に装備された状態では、入力軸11に対して両出力軸
14,15が側方下部に配置されるようになっている。
【0007】遊星歯車式変速機20は、入力軸11のス
プロケット部11aによってチェーン12を介して回転
されるスプロケット13とともに第1出力軸14上に回
転自在に組付けられたリングギヤ21と、第1出力軸1
4の外スプライン14aに内スプライン22aにて一体
回転可能かつ軸方向へ移動可能に組付けたキャリヤ22
と、このキャリヤ22の中心筒部外周に回転自在かつ軸
方向移動不能に組付けたサンギヤ23と、このサンギヤ
23と上記リングギヤ21間にてキャリヤ22の各軸支
ピン24(周方向にて略等間隔に3個設けられている)
に回転自在かつ軸方向移動不能に組付けたプラネタリギ
ヤ25(リングギヤ21とサンギヤ23に噛合してい
る)等によって構成されていて、リングギヤ21は内ス
プライン21aにてスプロケット13の外スプライン1
3aに一体回転可能かつ軸方向移動不能に組付けられて
おり、スプロケット13とリングギヤ21が入力要素と
して機能し、キャリヤ22,ピン24,プラネタリギヤ
25等が出力要素として機能し、サンギヤ23が反力要
素として機能するようになっている。
【0008】この遊星歯車式変速機20においては、サ
ンギヤ23とこれに回転自在かつ軸方向移動可能に組付
けた押圧リング28に軸方向にて係合させたシフトフォ
ーク26によってキャリヤ22,サンギヤ23及びプラ
ネタリギヤ25等を図示ニュートラル状態から一体的に
図示右方へ軸方向に移動させてキャリヤ22の内スプラ
イン22aにてスプロケット13と第1出力軸14をト
ルク伝達可能に連結することにより第1出力軸14をス
プロケット13と同速(高速)で回転させることが可能
であり、またシフトフォーク26によってキャリヤ2
2,サンギヤ23及びプラネタリギヤ25等を図示ニュ
ートラル状態から一体的に図示左方へ軸方向に移動させ
てサンギヤ23の外スプライン23aをケーシング40
に組付けたクラッチギヤ29の内スプライン29aに嵌
合させることにより第1出力軸14を低速で回転させる
ことが可能である。
【0009】また、この遊星歯車式変速機20には、キ
ャリヤ22の軸方向端部外周に嵌合して一体回転可能に
組付けた環状のカバー27と、キャリヤ22の各軸支ピ
ン24に設けられてカバー27からプラネタリギヤ25
の潤滑必要部(ベアリング部)に潤滑油を導く軸方向及
び径方向の油路24aによって構成したプラネタリギヤ
の潤滑機構が設けられている。
【0010】断続装置30は、第2出力軸15に一体的
に形成したクラッチギヤ31と、このクラッチギヤ31
の外周に軸方向へ移動可能に組付けた切換スリーブ32
と、第1出力軸14に一体的に形成したクラッチギヤ3
3等によって構成されていて、切換スリーブ32に係合
させたシフトフォーク34によって切換スリーブ32を
図示左方へ軸方向に移動させることによって第1出力軸
14と第2出力軸15をトルク伝達不能に分断すること
が可能であり、またシフトフォーク34によって切換ス
リーブ32を図示位置に戻すことによって第1出力軸1
4と第2出力軸15をトルク伝達可能に連結することが
可能である。
【0011】ところで、上記のように構成した本実施形
態においては、遊星歯車式変速機20において、シフト
フォーク26による図示右方へのシフト時にキャリヤ2
2等とサンギヤ23が共に軸方向へ移動されてキャリヤ
22の内スプライン22aがスプロケット13の外スプ
ライン13aに噛合連結されるとき、シフトフォーク2
6がサンギヤ23に回転自在に組付けた押圧リング28
を介してキャリヤ22と軸方向にて係合してサンギヤ2
3が回転自由となる。したがって、このときには、キャ
リヤ22の内スプライン22aとスプロケット13の外
スプライン13aの噛合連結を容易にするために各スプ
ラインに設けたチャンファ22a1と13a1によりシ
フトフォーク26による軸方向の力がスプロケット13
及びリングギヤ21の回転方向の力に変換される場合、
シフトフォーク26による軸方向の力によってサンギヤ
23の回転が抑制されないため、サンギヤ23によって
スプロケット13及びリングギヤ21の回転は阻止され
ず、スプロケット13及びリングギヤ21の回転によっ
てシフトフォーク26の軸方向移動が許容されて、シフ
トロック状態の発生が防止される。
【0012】なお、押圧リング28に相当する部材が図
2に示したようにサンギヤ23に一体的に形成されてい
る場合には、シフトフォーク26による図示右方へのシ
フト時にサンギヤ23がシフトフォーク26によって軸
方向に押動されていて、シフトフォーク26とサンギヤ
23の係合部に生じる摩擦係合力によりサンギヤ23の
回転が抑制されているため、このサンギヤ23によって
上記したスプロケット13及びリングギヤ21の回転が
阻止され、これに起因してシフトフォーク26の軸方向
移動が阻止されることがあり、これがシフトロック状態
として感知されることがある。
【0013】また、上記のように構成した本実施形態に
おいては、キャリヤ22の回転によってカバー27内に
収容される潤滑油が各軸支ピン24に設けた油路24a
を通してプラネタリギヤ25の潤滑必要部に導かれ、プ
ラネタリギヤ25の潤滑必要部が的確に潤滑される。し
たがって、潤滑性能の信頼性が向上する。また、ケーシ
ング40の下部に回転自在に組付けられた第1出力軸1
4上に遊星歯車変速機20が組付けられていて、はねか
け式の潤滑によっても遊星歯車変速機20の潤滑必要部
に潤滑油を十分に供給することが可能であるため、潤滑
必要部に潤滑油を供給するためのオイルポンプが不要で
あり、当該装置の軸長短縮とコスト低減を図ることがで
きる。
【0014】上記実施形態においては、シフトフォーク
26による図示右方への軸方向の力がサンギヤ23に伝
わることなく押圧リング28を介してキャリヤ22に伝
わるようにしたが、上記押圧リング28に相当する部材
をキャリヤ22に一体的に形成して、シフトフォーク2
6による図示右方への軸方向の力がキャリヤ22に直接
伝わるようにして本発明を実施することも可能である。
また、本発明の実施に際しては、上記した断続装置30
に代えてシンクロ機構付きの断続装置を採用して実施す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動車用トランスファ装置の一
実施形態を示す断面図である。
【図2】 図1に示した押圧リングをサンギヤに一体的
に形成した実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
11…入力軸、14…第1出力軸、13…スプロケッ
ト、13a…外スプライン、13a1…チャンファ、1
5…第2出力軸、20…遊星歯車変速機、21…リング
ギヤ、22…キャリヤ、22a…内スプライン、22a
…チャンファ、23…サンギヤ、23a…外スプライ
ン、24…ピン、25…プラネタリギヤ、26…シフト
フォーク、28…押圧リング、29…クラッチギヤ、2
9a…内スプライン、30…断続装置、40…ケーシン
グ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 康久 愛知県西尾市小島町城山1番地 アイシ ン・エーアイ株式会社内 (72)発明者 吉田 一男 愛知県西尾市小島町城山1番地 アイシ ン・エーアイ株式会社内 (72)発明者 恒田 恵司 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングに回転自在に組付けられた入
    力軸と、この入力軸に並列的に配置されて前記ケーシン
    グに回転自在に組付けられた第1出力軸と、前記入力軸
    に常時トルク伝達可能に連結される入力要素と前記第1
    出力軸に常時トルク伝達可能に連結されるとともに前記
    入力要素に選択的に噛合連結される出力要素とこの出力
    要素と軸方向に一体で前記ケーシングに選択的に噛合連
    結される反力要素を備えて前記第1出力軸上に組付けら
    れた遊星歯車変速機と、前記第1出力軸に同軸的に配置
    されて前記ケーシングに回転自在に組付けられた第2出
    力軸と、この第2出力軸と前記第1出力軸間に配置され
    て前記第1出力軸と前記第2出力軸間のトルク伝達を断
    続可能な断続装置とを備えてなり、前記出力要素と前記
    反力要素が共に非連結のニュートラル状態から前記出力
    要素と前記反力要素がシフトフォークによる一方へのシ
    フトによって軸方向へ移動されて前記出力要素が前記入
    力要素に噛合連結されたときには前記入力軸の回転が同
    速にて前記第1出力軸に伝達され、また前記ニュートラ
    ル状態から前記出力要素と前記反力要素が前記シフトフ
    ォークによる他方へのシフトによって軸方向へ移動され
    て前記反力要素が前記ケーシングに噛合連結されたとき
    には前記入力軸の回転が減速して前記第1出力軸に伝達
    されるようにした自動車用トランスファ装置であって、
    前記シフトフォークによる一方へのシフト時には前記シ
    フトフォークが前記出力要素と軸方向にて係合して前記
    反力要素が回転自由となるように構成した自動車用トラ
    ンスファ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001315543A (ja) * 2000-03-03 2001-11-13 Aisin Ai Co Ltd 四輪駆動車用トランスファ装置
CN104534033A (zh) * 2014-12-17 2015-04-22 贵州凯星液力传动机械有限公司 一种分动箱
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