JPH09130950A - 可撓プレキャストコンクリート多孔管 - Google Patents

可撓プレキャストコンクリート多孔管

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JPH09130950A
JPH09130950A JP7284791A JP28479195A JPH09130950A JP H09130950 A JPH09130950 A JP H09130950A JP 7284791 A JP7284791 A JP 7284791A JP 28479195 A JP28479195 A JP 28479195A JP H09130950 A JPH09130950 A JP H09130950A
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precast concrete
concrete perforated
flexible
pipe
guide pipe
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JP7284791A
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Akira Senba
昌 仙波
Genichi Tsuchiya
元一 土屋
Tetsuo Nara
哲夫 奈良
Eiichi Nakao
栄一 中尾
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HANEDA CONCRETE KOGYO
Haneda Concrete Industrial Co Ltd
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HANEDA CONCRETE KOGYO
Haneda Concrete Industrial Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結部が可撓性に富む可撓プレキャストコン
クリート多孔管を提供する。 【解決手段】 複数のケーブル用貫通孔の連結端側を本
体部より大孔径のガイドパイプ収納部とした2個1組の
プレキャストコンクリート多孔管を使用し、両プレキャ
ストコンクリート多孔管のガイドパイプ収納部に跨がる
ようにガイドパイプを挿入して、このガイドパイプを利
用して連結端面間に弾性パッキン材の取付けともに、両
プレキャストコンクリート多孔管を軸方向に貫通する移
動制御ボルトで若干の遊びを残して連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプレキャストコンク
リート多孔管を可撓連結し、連結されたプレキャストコ
ンクリート多孔管間の相対変位に追従可能とするための
可撓プレキャストコンクリート多孔管に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】電線共同溝の管路材としてプレキャスト
コンクリート多孔管を使用する場合、その連結は単に雄
雌による突き合わせ連結かボルト連結により剛結するの
が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の単なる突き合わ
せ連結では止水が十分でない、連結部がずれるなどの問
題があり、ボルト連結では剛結であるため地盤の不同沈
下などによる各プレキャストコンクリート多孔管間の相
対変位に追従することができず、地盤の不同沈下や地
震、大きな衝撃などにより、破損する危険性が大きく、
その改善が求められている。
【0004】本発明はこの要望に応えてなされたもの
で、各プレキャストコンクリート多孔管間に大きな相対
変位を生じた場合でも、その相対変位に追従して変位す
ることが可能な可撓プレキャストコンクリート多孔管を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)連結端
側端部に本体部より大孔径のガイドパイプ収納部を設け
た複数のケーブル用貫通孔、ならびに、一端に大孔径の
ナット取付穴を形成している移動制御ボルト用貫通孔を
持つプレキャストコンクリート多孔管を2個1組として
使用し(B)両プレキャストコンクリート多孔管のガイ
ドパイプ収納部に跨がるガイドパイプの挿入および両プ
レキャストコンクリート多孔管の連結端面間への弾性パ
ッキン材の取付けを行ない(C)両プレキャストコンク
リート多孔管のナット取付穴間に移動制御ボルトを挿通
し、その両端をナットによりナット取付穴に取付けてな
る可撓プレキャストコンクリート多孔管である。
【0006】本発明の第1の要点は、プレキャストコン
クリート多孔管のケーブル用貫通孔の連結端側を大孔径
とし、ガイドパイプ収納部を形成しておき、このガイド
パイプ収納部に両プレキャストコンクリート多孔管に跨
がる形でガイドパイプを挿入し、このガイドパイプを利
用して両プレキャストコンクリート多孔管の連結端面間
へ弾性パッキン材を装着する点であり、第2の要点は、
移動制御ボルトにより両プレキャストコンクリート多孔
管を連結することにより、両者の相対変位をある範囲に
納まるように拘束し、その範囲内であればプレキャスト
コンクリート多孔管は相対変位可能であるが、その範囲
を超えた相対変位は起こし得ないように拘束した点であ
る。このようにして連結される両プレキャストコンクリ
ート多孔管の相対変位の上限は拘束されるので、連結部
が外れたり破損する恐れはない。
【0007】本発明の可撓プレキャストコンクリート多
孔管は、それを構成するプレキャストコンクリート多孔
管を2個1組として工場で組立てられ、現場に運ばれて
一般プレキャストコンクリート多孔管の中間に敷設され
一般プレキャストコンクリート多孔管の可撓連結部を構
成する。このため、本発明の可撓プレキャストコンクリ
ート多孔管を構成する各プレキャストコンクリート多孔
管としては、一般プレキャストコンクリート多孔管と同
じ長さのものを使用してもよいが、一般プレキャストコ
ンクリート多孔管の略半分の長さのものを使用して組立
てられた可撓プレキャストコンクリート多孔管の長さが
一般プレキャストコンクリート多孔管と略同じ長さとな
るようにするのが、管路の設計や可撓プレキャストコン
クリート多孔管の輸送面などから好ましい。
【0008】本発明の可撓プレキャストコンクリート多
孔管と一般プレキャストコンクリート多孔管との連結は
通常のようにボルト連結などにより剛結される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について説明する。
【0010】図1は本発明の可撓プレキャストコンクリ
ート多孔管の一例を示し、(a)は一般プレキャストコ
ンクリート多孔管を含めた軸方向に沿う縦断面図、
(b)は(a)のB−B断面図、(c)は(b)の一般
プレキャストコンクリート多孔管を含めたC−C断面図
である。
【0011】図2は本発明の可撓プレキャストコンクリ
ート多孔管の連結部に装着されるガイドパイプと弾性パ
ッキン材との組立体の一例を示し、(a)は正面図、
(b)は側面図、(c)は(a)のC−C断面図であ
る。
【0012】図3は本発明の可撓プレキャストコンクリ
ート多孔管の連結部に装着されるガイドパイプと弾性パ
ッキン材との組立体の別の例を示し、(a)は正面図、
(b)は側面図、(c)は(a)のC−C断面図であ
る。
【0013】本発明の可撓プレキャストコンクリート多
孔管1は短長のプレキャストコンクリート多孔管2aお
よび2bの2個から構成される。各短長プレキャストコ
ンクリート多孔管2a,2bには4条のケーブル用貫通
孔3、2条の移動制御ボルト用貫通孔4、2条の連結ボ
ルト挿通孔5および連結ボルト挿通孔5に対応する連結
作業用切欠部6が設けられている。ケーブル用貫通孔3
の連結端側はケーブル用貫通孔3より大孔径とされガイ
ドパイプ収納部3aを形成し、移動制御ボルト用貫通孔
4の一端は移動制御ボルト用貫通孔4より大孔径とされ
ナット取付穴4aを形成している。
【0014】この例ではケーブル用貫通孔3が4条、移
動制御ボルト用貫通孔4および連結ボルト挿通孔5が2
条のものを示したが、プレキャストコンクリート多孔管
の大きさに応じて通常ケーブル用貫通孔3は2〜9条、
移動制御ボルト用貫通孔4および連結ボルト挿通孔5は
1〜4条設けられる。移動制御ボルト用貫通孔4または
連結ボルト挿通孔5は対称位置に偶数条設けるのが好ま
しく、1条設ける場合には中央に設けられる。
【0015】図2は本発明で使用する弾性パッキン材7
とガイドパイプ8との両者を組立てた形で図示したもの
であり、弾性パッキン材7としてはゴムやウレタン樹脂
などの弾性体板にケーブル用貫通孔3の位置、数、断面
積に対応した円形の切り抜きを施したものが使用され
る。この弾性体板は1枚の弾性体板であってもよく、何
枚かを積層したものでもよい。芯が中軟質弾性体であ
り、両面が硬質弾性体である積層弾性体板を使用するの
が好ましい。弾性パッキン材7としては厚さ1〜10cm
程度の比較的厚いものが使用される。
【0016】図3は本発明で使用する別の弾性パッキン
材7をガイドパイプ8と組立てた形で図示したものであ
り、弾性パッキン材7としては中空弾性体板にケーブル
用貫通孔3の位置、数、断面積に対応した円形の切り抜
きを施したものを使用している。この場合、ガイドパイ
プ8には空気流通孔8aが穿孔されており、弾性パッキ
ン材7の中空部7aとケーブル用貫通孔3との間を空気
が流通しうるように構成されている。
【0017】ガイドパイプ8は鉄板、プラスチック、硬
質ゴムなどからガイドパイプ収納部3aの孔径、深さに
合わせて製作され、その一端を一方の短長プレキャスト
コンクリート多孔管2aのガイドパイプ収納部3aに挿
入し、突出しているガイドパイプ8の周りに弾性パッキ
ン材7をはめたあとガイドパイプ8の突出部分を他方の
短長プレキャストコンクリート多孔管2bのガイドパイ
プ収納部3aに挿入するという形で使用されるが、図
2、図3のように弾性パッキン材7とガイドパイプ8と
を予め組立てておき、ガイドパイプ8の一端を一方の短
長プレキャストコンクリート多孔管2aのガイドパイプ
収納部3aに挿入してガイドパイプ8と弾性パッキン材
7とを一度に取付ける方が可撓プレキャストコンクリー
ト多孔管1の組立作業が簡便となる。
【0018】図1を参照しながら2個の短長プレキャス
トコンクリート多孔管2a,2bを連結して、本発明の
可撓プレキャストコンクリート多孔管1を製作する施工
手順の例、ならびに製作された可撓プレキャストコンク
リート多孔管1を一般プレキャストコンクリート多孔管
9と連結する施工手順の例を説明する。
【0019】(1)短長プレキャストコンクリート多孔
管2aと2bを隣接して作業台に載置する。短長プレキ
ャストコンクリート多孔管2aのケーブル用貫通孔3の
ガイドパイプ収納部3aにガイドパイプ8を挿し込む。
突出している複数のガイドパイプ8の周りに弾性パッキ
ン材7をはめる。この際、必要ならば、弾性パッキン材
7の両表面に接着剤を塗布しておき、弾性パッキン材7
を短長プレキャストコンクリート多孔管2aの端面およ
び後に当接する短長プレキャストコンクリート多孔管2
bの端面に接着する。なお、弾性パッキン材7として図
3の中空弾性体板を使用する場合は、この接着による取
付け操作が不可欠となる。
【0020】(2)短長プレキャストコンクリート多孔
管2bを移動させて、短長プレキャストコンクリート多
孔管2aの端面より突出しているガイドパイプ8を短長
プレキャストコンクリート多孔管2bのガイドパイプ収
納部3に挿し込みながら、短長プレキャストコンクリー
ト多孔管2bを短長プレキャストコンクリート多孔管2
a側に押し当てる。両者の端面間に弾性パッキン材7が
挟持される形で両者が連結される。
【0021】(3)両短長プレキャストコンクリート多
孔管2a,2bおよび弾性パッキン材7を貫通して、短
長プレキャストコンクリート多孔管2aの長さ+短長プ
レキャストコンクリート多孔管2bの長さ+弾性パッキ
ン材7の厚さ、より短い移動制御ボルト10をナット取
付穴4a間に挿通しその両端をナットによりナット取付
穴4aに固定する。これにより、弾性パッキン材7は少
し圧縮された状態で連結端面間に挟持されている。
【0022】(4)連結された可撓プレキャストコンク
リート多孔管1を所定の長さにまで押し縮め、両短長プ
レキャストコンクリート多孔管2a,2bの側面を跨ぐ
形で仮止鋼板11を両短長プレキャストコンクリート多
孔管2a,2bにボルト緊結して、可撓プレキャストコ
ンクリート多孔管1を所定の長さに保持する。この時、
弾性パッキン材7は中程度に圧縮された状態で連結端面
間に挟持されており、移動制御ボルト10の両端はナッ
ト取付穴4aに固定されずナット取付穴4a内に遊びを
持って収納されている。
【0023】以上の操作で本発明の可撓プレキャストコ
ンクリート多孔管1が製作される。
【0024】可撓プレキャストコンクリート多孔管1の
連結部は介在する厚い弾性パッキン材7の変形により軸
方向のみならず、それと直交する方向にも変形可能とな
り、移動制御ボルト10の遊び分の範囲で種々の方向に
変形可能となる。
【0025】(5)可撓プレキャストコンクリート多孔
管1を現場に運び、連結すべき一般プレキャストコンク
リート多孔管9に隣接して設置する。各短長プレキャス
トコンクリート多孔管2a,2bのそれぞれの連結作業
用切欠部6と連結端面のボルト固定穴12との間に連結
ボルト13を挿通し、その一端を普通ナットで連結作業
用切欠部6に、他端を長ナット14でボルト固定穴12
に固定する。一般プレキャストコンクリート多孔管9に
挿通した連結ボルト13の一端を長ナット14の空いて
いる端と螺合して長ナット14を介して可撓プレキャス
トコンクリート多孔管1と一般プレキャストコンクリー
ト多孔管9とを連結する。連結作業終了後仮止鋼板11
を可撓プレキャストコンクリート多孔管1より取り外
す。
【0026】可撓プレキャストコンクリート多孔管1と
一般プレキャストコンクリート多孔管9との連結には上
記の方法の他、長ナット14に代えてカップラーを使用
し、それぞれのボルト固定穴12に固定された連結ボル
ト13の端部をカップラーで連結する方法、連結ボルト
挿通孔5および連結作業用切欠部6を設ける代わりに、
可撓プレキャストコンクリート多孔管1の連結端面に埋
設ナットを埋設しておき、この埋設ナットに一般プレキ
ャストコンクリート多孔管9の連結ボルト13の一端を
螺合して連結する方法などの通常の連結方法も採用され
る。
【0027】また、(A)可撓プレキャストコンクリー
ト多孔管1の製作時の上記(4)を省略し、押し縮めら
れていない可撓プレキャストコンクリート多孔管1を現
場に運び、可撓プレキャストコンクリート多孔管1を押
し縮めた状態で一般プレキャストコンクリート多孔管9
と連結してもよく、(B)可撓プレキャストコンクリー
ト多孔管1の製作時の上記(3)の操作で移動制御ボル
ト10の両端のナットを強く締付けて弾性パッキン材7
を中程度に圧縮させることにより、上記(4)を省略し
た可撓プレキャストコンクリート多孔管1を現場に運
び、設置後に移動制御ボルト10の両端のナットを緩め
て、移動制御ボルト10の両端に遊びを持たせてもよ
い。要するに、可撓プレキャストコンクリート多孔管1
を構成する各短長プレキャストコンクリート多孔管2
a,2bの端面間に弾性パッキン材7が中程度に圧縮さ
れて挟持されており、かつ、各短長プレキャストコンク
リート多孔管2a,2bが移動制御ボルト10により若
干の遊びを持って連結されていればよい。
【0028】
【発明の効果】本発明の可撓プレキャストコンクリート
多孔管の連結は連結端面間に介在する厚めの弾性パッキ
ン材によるもので、弾性パッキン材の変形に対応して可
撓性に富むものである。そして、その変形量は移動制御
ボルトにより、適正量以下に制限されている。従って、
適正量の範囲で種々の方向・大きさの相対変位に対応可
能であり、不同沈下などによる相対変位に起因するプレ
キャストコンクリート多孔管本体やパッキン材が破損す
る恐れはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可撓プレキャストコンクリート多孔管
の一例を示し、(a)は一般プレキャストコンクリート
多孔管を含めた軸方向に沿う縦断面図、(b)は(a)
のB−B断面図、(c)は(b)の一般プレキャストコ
ンクリート多孔管を含めたC−C断面図である。
【図2】本発明の可撓プレキャストコンクリート多孔管
の連結部に装着されるガイドパイプと弾性パッキン材と
の組立体の一例を示し、(a)は正面図、(b)は側面
図、(c)は(a)のC−C断面図である。
【図3】本発明の可撓プレキャストコンクリート多孔管
の連結部に装着されるガイドパイプと弾性パッキン材と
の組立体の別の例を示し、(a)は正面図、(b)は側
面図、(c)は(a)のC−C断面図である。
【符号の説明】
1……可撓プレキャストコンクリート多孔管、2a,2
b……短長プレキャストコンクリート多孔管、3……ケ
ーブル用貫通孔、3a……ガイドパイプ収納部、4……
移動制御ボルト用貫通孔、4a……ナット取付穴、5…
…連結ボルト挿通孔、6……連結作業用切欠部、7……
弾性パッキン材、7a……中空弾性体板中空部、8……
ガイドパイプ、8a……空気流通孔、9……一般プレキ
ャストコンクリート多孔管、10……移動制御ボルト、
11……仮止鋼板、12……ボルト固定穴、13……連
結ボルト、14……長ナット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中尾 栄一 東京都府中市栄町1−12−2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)連結端側端部に本体部より大孔径
    のガイドパイプ収納部を設けた複数のケーブル用貫通
    孔、ならびに、一端に大孔径のナット取付穴を形成して
    いる移動制御ボルト用貫通孔を持つプレキャストコンク
    リート多孔管を2個1組として使用し(B)両プレキャ
    ストコンクリート多孔管のガイドパイプ収納部に跨がる
    ガイドパイプの挿入および両プレキャストコンクリート
    多孔管の連結端面間への弾性パッキン材の取付けを行な
    い(C)両プレキャストコンクリート多孔管のナット取
    付穴間に移動制御ボルトを挿通し、その両端をナットに
    よりナット取付穴に取付けてなる可撓プレキャストコン
    クリート多孔管。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010047165A (ko) * 1999-11-18 2001-06-15 김명대 전기,통신용 광케이블 보호다공관
CN111795205A (zh) * 2020-07-22 2020-10-20 武汉市年华管业有限公司 一种混凝土管道接头加强处理方法

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN111795205B (zh) * 2020-07-22 2022-04-12 武汉市年华管业有限公司 一种混凝土管道接头加强处理方法

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