JP2900314B2 - マンホールと管の継手構造 - Google Patents

マンホールと管の継手構造

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樹 林
久 小林
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/08Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe
    • F16L41/088Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe fixed using an elastic grommet between the extremity of the tube and the wall
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F5/00Sewerage structures
    • E03F5/02Manhole shafts or other inspection chambers; Snow-filling openings; accessories
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマンホールと管の継
手構造に係り、詳しくは地震や地盤の不等沈下によりマ
ンホールと管に相対変位が生じても管路に損傷を与えな
いマンホールと管の継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にマンホールと管の継手構造とし
ては、剛タイプの継手と軟タイプの継手の2タイプが存
在する。剛タイプの継手は継手自体が土圧などの外力に
耐えるだけの強さと剛性を有したもので、これに対して
軟タイプの継手は、例えばゴム筒で出来ており、継手自
体では外力に抗することはできないタイプのものをい
う。従って、剛タイプの継手は管径で言うと「中径」か
ら「大径」にも適しており、「小径」にも適用可能であ
る。軟タイプの継手は「小径」に適しており、「中
径」、「大径」には向かない。さて、剛タイプであって
も、管、即ち継手の外径が大きくなればなるほど、取り
付け作業が大変である。既存の剛タイプ、軟タイプの継
手の大部分は削孔部内径と管又は継手の外径との隙間が
同心円の関係にあることが前提の継手である。もっと
も、モルタル詰めのものに限っては自由自在に内径と外
径の位置関係を調整して取り付けることが可能である。
しかし、施工に手間取り、工夫の余地を残している。こ
の為、「中径」、「大径」の管に適した継手として許容
可能な若干の軸芯のズレ(狂い)を十分カバーできる施
工に便利な継手の開発が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マンホールの削孔部に
差し込まれる管又は継手を前記削孔部の内径に対して所
定の位置に差し込み保持するために、マンホール内側か
ら削孔部内面と管外面との間に木片等を差し込んで保持
し、それら木片は隙間に目地材を充填して硬化した後引
き抜くが、この引き抜き作業も大変である。更に、目地
詰めの作業としては、詰め込む材料を受け止める支えが
ない為、削孔部の内面と管の外面との隙間に前記目地材
を完全に充填することが困難である。特に、モルタル等
をコーキングする場合などは、十分に圧密出来ない状態
となり、その結果十分な止水効果を期待することは出来
ないものである。
【0004】マンホールと管が夫々施工現場の状況など
によって両者間の同心円関係にズレを生じる際、その芯
ズレの関係のままで両者を接続することは以上のように
非常に大変な作業であり、十分な止水効果も期待できな
いものである。剛タイプの継手が適材である中・大口径
の管路において最も困難の度合は著しい。
【0005】本発明は上記した従来の技術が有する問題
点に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、
マンホールの削孔部と管又は継手に芯ズレがあっても簡
単に接続できると共に、十分に止水効果も発揮できる剛
タイプの継手構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成する為
に本発明が講じた技術的手段は、マンホールの削孔部に
嵌合し得る外径を有した鋼製カラーの内側に剛性部材の
補強層を形成すると共に、該鋼製カラーの一側部内側に
止水用シール材を取り付け固定して管の嵌合接続部と
し、鋼製カラーの外側には弾性の環状楔部材を装着する
と共に、前記鋼製カラーの外側に前記環状楔部材をマン
ホールの削孔部内面と鋼製カラー外面との間の隙間に押
し込み挿入する押込み手段を周方向に間隔をおいて複数
個配置したことを特徴とする。
【0007】上記鋼製カラーとしてはステンレス製カラ
ー、或いは鉄製カラーの何れでもよく、その鋼製カラー
の内側に形成する剛性部材の補強層としてはコンクリー
ト、或いは樹脂系モルタル等が挙げられる。又、鋼製カ
ラーの一側部内側に取り付け固定する止水用シール材は
弾性ゴム材で形成された今日周知のもので、管が差し込
まれる内面には複数の舌片が形成されている。更に、継
手のマンホールの周壁内面に位置する部分はマンホール
の形状に合うように円弧面又は直線面に形成する。
【0008】鋼製カラーの外側に装着する弾性を有する
環状楔部材は、鋼製カラーの外面と接する内面が直線面
で、外側面が内側に向けてテーパ状に形成されたもの
で、鋼製カラーの外側に配置した押込み手段で、削孔部
内面と鋼製カラー外面との隙間の量に応じて押込み量が
調整される。その押込み手段は、鋼製カラーの外面に着
脱可能に固定した取付け金具に押しボルトを軸方向に移
動可能に螺合したもので、前記取付け金具を鋼製カラー
に溶接付けすることなく着脱可能にしたのは、管の接続
施工を考慮してのことである。その着脱可能な取り付け
構造としては、補強層にナットを埋設固定し、そのナッ
トにボルトを螺合して固定する。又、上記押込み手段の
取り付け個数は、管の口径に応じて設定し、口径が大き
くなればそれに応じて取付け個数を増加する。尚、円周
上に等間隔をおいて配置するのが好ましいが、管又は継
手の真下は操作しにくいためこの位置に配置されないよ
うに配慮する。
【0009】更に、上記の押込み手段の取り付けは、マ
ンホールが円筒型或いは角型の何れの場合も該マンホー
ルの外周面と略一定の間隔を置いて配置する。
【0010】上記の手段によれば、マンホールの削孔部
内側に、外側に環状楔部材を装着した鋼製カラーを差し
込み、削孔部の軸芯と鋼製カラーの軸芯が同心でなく、
削孔部の内面と鋼製カラーの外面との間の円周上の隙間
に差が生じていても、鋼製カラーの外側に装着した環状
楔部材を前記隙間に応じて挿入量を調整することで、マ
ンホールと鋼製カラーの接続を軸芯が変位した状態のま
まで保持して接続することができる。そして、隙間を埋
める環状楔部材は削孔部内面と鋼製カラー外面の隙間に
充填するシーリング材を詰め込む際の支え(バックアッ
プ材)となり、マンホール内側から前記隙間に接着性の
ある弾性シーリング材を詰め込む作業を容易に行うこと
が可能となり、詰め込まれたシーリング材は該環状楔部
材と削孔部内面との間に入り込み、削孔部と鋼製カラー
外周面が接着性のシーリング材で接着一体化される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
た図面に基づき説明する。図1は円筒型のマンホールに
管を接続する継手構造を示し、図中、Aはマンホール、
Bは管、Cは継手で、マンホールAの周壁に削孔部1が
円形に開設され、その削孔部1に管Bが継手Cを介して
接続取り付けられている。管Bを接続取付ける継手C
は、ステンレス材からなる鋼製カラー2の内面に、削孔
部1に差し込む側から反対側に向けて剛性部材としてコ
ンクリートの補強層3が積層形成され、且つ該鋼製カラ
ーにおける管Bの接続側の内側、即ち補強層3が形成さ
れていない側には止水用シール材4が取り付け固定され
て管Bの嵌合接続部5が形成され、更に鋼製カラー2の
外側にはゴム材で構成された環状楔部材6が装着され、
且つ鋼製カラーの外側に前記環状楔部材6を軸芯方向に
沿って押圧移動させる押込み手段7が配置されて構成さ
れている。
【0012】鋼製カラー2の内側に形成する補強層3の
厚さは管Bの種類に応じて設定し、例えば管Bが外圧管
(ヒューム管)及び推進管である場合は厚く、管Bが塩
化ビニル管(通称…塩ビ管)である場合は薄く設定す
る。そして、該鋼製カラー2の内側端、即ちマンホール
A内に差し込まれる先端は該マンホールの周壁内面と面
一となるように円弧面に切断形成されている。又、鋼製
カラー2の嵌合接続部5を構成する止水用シール材4は
弾性ゴム材で形成されたもので、前記した補強層3の内
径から鋼製カラー2の内径までの幅を有したリング 401
の一側面に筒部 402が一体に連設され、その筒部 402の
内面に複数のシール片 403が内側に向けて突出形成され
た今日一般的に使用されているものである。従って、嵌
合接続部5に差し込まれる管Bは、その管の先端がリン
グ 401に当接し、管の外周面にシール片 403が密着して
止水効果が発揮される。
【0013】上記鋼製カラー2の外側に装着される弾性
を有する環状楔部材6は、ゴム材を用いて環状に形成さ
れると共に、外周面は軸方向に沿って内側に傾斜するテ
ーパ面に形成され、内面は鋼製カラー2の外周面と密着
する平坦面に形成されており、この環状楔部材6がその
テーパ面 601がマンホールAの削孔部1に向けて差し込
まれるように嵌合取付けられている。
【0014】上記環状楔部材6を削孔部1の内面と鋼製
カラー2の外面との間の隙間aに押込む押込み手段7
は、鋼製カラー2の外面に着脱可能に固定した取付け金
具 701と、その取付け金具 701の垂直片部に鋼製カラー
の軸芯方向に沿って軸方向移動可能に取り付けた押しボ
ルト 702で構成され、この押込み手段7が鋼製カラー2
の外側に周方向に間隔をおいて複数個が設置されてい
る。鋼製カラー2の外面に取付けられる取付け金具 701
の固定は、鋼製カラー2の内面の補強層3内にナット 7
03を埋設固定し、そのナット 703に固定ボルト 704を螺
合することで取付け金具 701の水平片部が押さえられ、
取付け金具 701が固定される。尚、上記押込み手段7の
取付け個数は鋼製カラー2の外径に応じて決定する。
【0015】又、押込み手段7の取り付け位置は、マン
ホールAが円筒型である場合は、図2及び図4に示すよ
うに鋼製カラー2の外側にマンホールAの外周面に沿う
ように円弧状に配置する。このように配置することで、
押しボルト 702の長さが同じものを使用することができ
る。勿論、押込み手段7は円弧状に配置することなく鋼
製カラー2の軸芯と直交する線上に直線状に配置しても
よいが、その場合は取り付け位置から削孔部1の入口ま
での距離が鋼製カラー2の円周上で異なるため取付け金
具 701に螺合する押しボルト 702の長さは取り付け位置
によって長短変える必要がある。
【0016】更に、鋼製カラー2の外側に周方向に間隔
を置いて配置する押込み手段7は管Bの下側に位置する
と操作が困難となるため、出来るだけ管Bの真下位置に
ならないように配慮する。又、押込み手段7における押
しボルト 702の先端、即ち環状楔部材6と当接して該環
状楔部材6を削孔部1内に押込む面には当て板8を配置
して押しボルト 702の押込み力が環状楔部材6に対して
効果的に作用するようにしてある。図中、9は削孔部1
の内面と継手Cにおける鋼製カラー2の外周面との間の
隙間aにマンホールAの内側から詰め込んだ接着力を有
する弾性シーリング材で、この弾性シーリング材9を介
してマンホールAの削孔部と継手Cの外面が一体的に接
続される。
【0017】図5はマンホールAに管Bを接続する時、
マンホールAの削孔部1の軸芯と管Bの軸芯とが同心で
なく右側に変位している場合を示し、管Bを嵌合接続し
た継手Cを該管Bの軸芯に沿って削孔部1に差し込むと
削孔部1内面と鋼製カラー2外面との間の隙間aは均一
でなく、図示するように削孔部1の入口側では左側が隙
間が大きくなり、右側が小さくなる。そして、マンホー
ルAの内面側では前記隙間が逆になる。このような状態
において、鋼製カラー2の外側に装着した環状楔部材6
をその隙間aの大小に応じて押込み手段7の押しボルト
702を移動調整することで、その隙間に応じて環状楔部
材6がその円周上を部分的に変形させて鋼製カラー2を
芯ズレした状態のままマンホールAに接続保持すること
ができる。そして、削孔部1の入口側全周に環状楔部材
6が押込み配置されているため、該環状楔部材6は前記
隙間aにマンホール内側からシーリング材を詰め込む時
の支え(バックアップ材)となり、マンホールA内側か
ら接着性のある弾性シーリング材9の詰め込み充填、仕
上げ作業を容易に行うことが可能となり品質レベルを向
上することができる。しかも、詰め込んだシーリング材
9は環状楔部材6と削孔部1内面との間に入り込み、削
孔部1と継手Cはフレキシブルなシーリング材で接着一
体化される。勿論、マンホールAの周壁外面近くに作用
する剪断力については、鋼製カラー2の内面に積層した
コンクリート(剛性部材)からなる補強層3により十分
に絶え得るものである。
【0018】図6はマンホールA’が角型マンホールの
場合を示し、周壁に形成される削孔部10は前記した円筒
型マンホールAの場合と同様円形に開設されるが、該周
壁は直線面であるため、該削孔部10に差し込む継手C’
の鋼製カラー2’の端末は直線に切断されている。そし
て、鋼製カラー2’の外側に配置される押込み手段7’
は該鋼製カラー2’の軸芯と直交する円周線上に、周方
向に間隔をおいて配置されている。尚、それ以外の構成
は前記した実施の形態と同様である為、同一の符号を付
し説明は省略する。勿論、角型マンホールにおいても前
記の実施例と同様の効果が発揮される。
【0019】
【発明の効果】本発明のマンホールと管の継手構造は請
求項1に記載の構成により、マンホールに開設された削
孔部の軸芯と管の軸芯がズレ、同心でなく隙間に差があ
る場合でも継手を構成する鋼製カラーの外側に嵌合装着
した環状楔部材をその隙間に応じて押込み手段で押込み
量を調整することで、芯ズレの状態のままに保持して接
続することができる。そして、その削孔部の入口側に押
込まれる環状楔部材は削孔部の入口側全周を閉鎖する
為、間詰めをする時の支え(バックアップ材)となり、
マンホール内側から接着性のある弾性シーリング材を詰
め込む作業を容易に行うことができると共に、シーリン
グ充填の品質レベルを高めることができる。しかも、詰
め込んだシーリング材は環状楔部材外面と削孔部内面と
の間に入り込み、削孔部と継手外面をフレキシブルな材
料で接着一体化するため、十分な止水効果が期待でき
る。又、請求項2の記載により環状楔部材を隙間に応じ
て押込む作業を容易に行うことができ、管の接続作業を
容易にして確実に行うことができる。因って、芯ズレの
関係のまま接続することができる剛タイプの継手構造を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】円筒型マンホールに管を接続する継手構造の一
例を示す横断平面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】図2の(3)−(3)線に沿える断面図であ
る。
【図4】図1の分解斜視図である。
【図5】マンホールの削孔部の軸芯と管の軸芯とが同心
でない場合の接続状態を示す横断平面図である。
【図6】角型マンホールに管を接続する状態を示す同断
面図である。
【符号の説明】
A…マンホール B…管 C…継手 a…隙間 1…削孔部 2…鋼製カラー 3…補強層 4…止水用シール材 5…嵌合接続部 6…環状楔部材 7…押込み手段 701…取付け金具 702…押しボルト
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−296784(JP,A) 特開 平8−93971(JP,A) 実開 昭62−181650(JP,U) 実開 昭62−167994(JP,U) 実開 昭61−146549(JP,U) 実開 昭57−91880(JP,U) 実開 昭58−90253(JP,U) 実開 昭59−98186(JP,U) 実開 昭55−29768(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 5/00 F16L 21/02 - 21/04 F16L 41/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンホールの周壁に形成した削孔部に管
    を接続するのに使用する継手であって、マンホールの削
    孔部に嵌合し得る外径を有した鋼製カラーの内側に剛性
    部材の補強層を形成すると共に、該鋼製カラーの一側部
    内側に止水用シール材を取り付け固定して管の嵌合接続
    部とし、鋼製カラーの外側には弾性の環状楔部材を装着
    すると共に、前記鋼製カラーの外側に前記環状楔部材を
    マンホールの削孔部内面と鋼製カラー外面との間の隙間
    に押し込み挿入する押込み手段を周方向に間隔をおいて
    複数個配置したことを特徴とするマンホールと管の継手
    構造。
  2. 【請求項2】 上記押込み手段は鋼製カラーの外面に着
    脱可能に固定した取付け金具に押しボルトを軸方向に移
    動可能に螺合した請求項1記載のマンホールと管の継手
    構造。
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CN103791169B (zh) * 2014-01-21 2016-02-03 北京豪特耐管道设备有限公司 管道穿墙防水装置及其施工工艺、装配该防水装置的绝热管

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