JPH0913079A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

液体洗浄剤組成物

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JPH0913079A
JPH0913079A JP16326295A JP16326295A JPH0913079A JP H0913079 A JPH0913079 A JP H0913079A JP 16326295 A JP16326295 A JP 16326295A JP 16326295 A JP16326295 A JP 16326295A JP H0913079 A JPH0913079 A JP H0913079A
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JP
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fatty acid
ester
carbon atoms
degree
alkyl
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JP16326295A
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Inventor
Tomoko Yasumasu
知子 安増
Takenobu Sakatani
武信 阪谷
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 泡立ちが速く、泡質がクリーミーな洗浄剤組
成物を提供する。 【構成】 (A)分子内にC8〜22アシル基を有する
アミドアミンオキシド 1〜15重量%、(B)メチル
グルコシド又はエチルグルコシドとC6〜18脂肪酸と
のエステル、アルキル(C6〜18)のポリグルコシド
(重合度1〜6)、蔗糖とC8〜22脂肪酸とのエステ
ル、マルチトールとC8〜22脂肪酸とのエステル、ソ
ルビタンとC8〜22脂肪酸とのエステル、ポリグリセ
リン(重合度3〜10)とC10〜20脂肪酸とのエス
テル、N−アルキロイル−N−メチルグルカミド(アル
キロイルのC8〜18)、C8〜22のアルコールのエ
トキシレート(重合度1〜15)、及びC8〜22の脂
肪酸のアルキル(C1〜4)エステルのエトキシレート
(重合度1〜15)から選ばれる非イオン界面活性剤
1〜25重量%、及び(C)水性媒体を含有し、A/B
重量比10/90〜80/20の液体洗浄剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、泡立ちが速く、しかも
泡質がクリーミーな液体洗浄剤組成物に関するものであ
る。
【従来の技術】台所洗浄剤、身体洗浄剤や毛髪洗浄剤用
の泡立ちの良い界面活性剤として、これまでに石鹸をは
じめアルキルエーテル硫酸塩、α−オレンフィンスルホ
ン酸塩、N−アシルアミノ酸塩などの単独やこれらの界
面活性剤とアルキルアミンオキシドや脂肪酸アミドなど
を組み合わせて用いられてきたが、これらは必ずしも泡
立ちの速さ、泡の質を示すクリーミー性と適当な粘性と
を同時に満足するものではなかった。また、アミドアミ
ンオキシドを他の界面活性剤と併用することが特開昭5
8−7495号公報、特開昭61−12797号公報、
特開昭61−283695号公報、特開昭62−205
96号公報、特開昭62−20597号公報及び特開昭
62−25197号公報などに開示されているが、これ
らに記載されている各種の界面活性剤との組み合わせで
は上記の所望の効果を満足するものはなかった。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、泡立ちが速
く、しかも泡質がクリーミーな洗浄剤組成物を提供する
ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、特定のアミド
アミンオキシドと特定の非イオン界面活性剤を特定量お
よび特定比率配合することにより、泡立ちが速く、しか
も泡質がクリーミーであり、これにより上記課題を解決
できるとの知見に基づいてなされたのである。すなわ
ち、本発明は、(A)一般式(I)で表されるアミドア
ミンオキシド1〜15重量%、(B)メチルグルコシド
又はエチルグルコシドと炭素数6〜18の脂肪酸とのエ
ステル、アルキル基の炭素数が6〜18であるアルキル
ポリグルコシド(重合度;1〜6)、蔗糖と炭素数8〜
22の脂肪酸とのエステル、マルチトールと炭素数8〜
22の脂肪酸とのエステル、ソルビタンと炭素数8〜2
2の脂肪酸とのエステル、ポリグリセリン(重合度;3
〜10)と炭素数10〜20の脂肪酸とのエステル、N
−アルキロイル−N−メチルグルカミド(アルキロイル
の炭素数は8〜18)、炭素数8〜22のアルコールの
エトキシレート(重合度;1〜15)、及び炭素数8〜
22の脂肪酸のアルキル(炭素数1〜4)エステルのエ
トキシレート(重合度;1〜15)からなる群から選ば
れる非イオン界面活性剤 1〜25重量%、及び(C)
水性媒体を含有し、かつA成分/B成分の重量比が10
/90〜80/20の範囲にあることを特徴とする液体
洗浄剤組成物を提供する。
【0003】
【化2】
【0004】(式中、R1 COは、炭素数8〜22のア
シル基、R2 及びR3 は、それぞれ独立に炭素数1〜6
のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、nは、2〜
6の整数を示す。) 本発明で用いる(A)成分のアミドアミンオキシドは、
一般式(I)で表されるものである。式中、アシル基R
1 COは、炭素数8〜22、好ましくは12〜16の飽
和または不飽和脂肪酸残基であり、具体的には、カプリ
ル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミ
チン酸、オレイン酸、ステアリン酸、イソステアリン
酸、アラキン酸、ベヘニン酸、ヤシ脂肪酸、牛脂脂肪酸
などの脂肪酸残基をあげることができる。又、式中のR
2 及びR3 は、炭素数1〜6、好ましくは1〜2のアル
キル基またはヒドロキシアルキル基であり、その例とし
ては、メチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基やブチ
ル基などを挙げることができる。一般式(I)で表され
るアミドアミンオキシドの代表的な例としては、ラウリ
ン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ミリスチ
ン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、パルミチ
ン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、オレイン
酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ステアリン
酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ヤシ脂肪酸
アミドプロピルジメチルアミンオキシド、ラウリン酸ア
ミドエチルジメチルアミンオキシド、ラウリン酸アミド
プロピルジエチルアミンオキシド、ラウリン酸アミドプ
ロピルジヒドロキシエチルアミンオキシド、ラウリン酸
アミドプロピルジブチルアミンオキシドなどの一種又は
二種以上の混合物があげられる。上記化合物のうち、一
般式(I)中、R1 COが炭素数12〜16のアシル
基、R2 及びR3 が炭素数1〜4のアルキル基、nが3
のアミドアミンオキシドが好ましい。
【0005】本発明で用いるアミドアミンオキシドは、
上記一般式(I)に該当する限り任意の方法で製造した
ものでよく、例えば、脂肪酸またはそのアルキルエステ
ルとジメチルアミノプロピルアミンを脱水または脱アル
コール反応させてアミドアミンを得、次いで水または水
/アルコール混合溶媒系において過酸化水素で酸化する
方法により製造することができる。本発明で用いる
(B)成分のメチルまたはエチルグルコシド脂肪酸エス
テルは、メチルグルコシド又はエチルグルコシドと炭素
数6〜18の脂肪酸または脂肪酸アルキルエステルを酸
触媒または酵素の存在下にエステル化またはエステル交
換して製造することができる。その具体的な例として
は、メチルグルコシドカプロン酸エステル、メチルグル
コシドカプリル酸エステル、メチルグルコシドカプリン
酸エステル、メチルグルコシドラウリン酸エステル、メ
チルグルコシドミリスチン酸エステル、メチルグルコシ
ドパルミチン酸エステル、メチルグリコシドステアリン
酸エステル、エチルグルコシドカプリル酸エステル、エ
チルグルコシドカプリン酸エステル、エチルグルコシド
ラウリン酸エステルなどがあげられ、これらはそれぞれ
モノ、ジ、トリエステルがある。これらのうち、メチル
グルコシドと炭素数8〜12の脂肪酸とのモノエステル
が好ましい。これらは一種又は二種以上の混合物として
使用することができる。
【0006】本発明で用いる(B)成分のアルキルポリ
グルコシドの具体的な例としては、ヘキシルポリグルコ
シド(重合度=1)、オクチルポリグルコシド(重合度
=1.5)、デシルポリグルコシド(重合度=1.2)、ド
デシルポリグルコシド(重合度=2)、テトラデシルポ
リグルコシド(重合度=3)、ヘキサデシルポリグルコ
シド(重合度=4)などがあげられる。これらのうち、
アルキル(炭素数8〜12ポリグルコシド(重合度1〜
3)が好ましい。これらは一種又は二種以上の混合物と
して使用することができる。本発明で用いる(B)成分
の蔗糖脂肪酸エステルの具体的な例としては、蔗糖ラウ
リン酸エステル、蔗糖ミリスチン酸エステル、蔗糖パル
ミチン酸エステル、蔗糖ステアリン酸エステル、蔗糖オ
レイン酸エステルなどがあげられ、これらはそれぞれモ
ノ、ジ、トリエステルから成るが、モノエステルが好ま
しい。これらは一種又は二種以上の混合物として使用す
ることができる。本発明で用いる(B)成分のマルチト
ール脂肪酸エステルの具体的な例としては、マルチトー
ルカプリン酸エステル、マルチトールラウリン酸エステ
ル、マルチトールミリスチン酸エステル、マルチトール
パルミチン酸エステル、マルチトールステアリン酸エス
テルなどがあげられ、これらはそれぞれモノ、ジ、トリ
エステルから成るが、モノエステルが好ましい。これら
は一種又は二種以上の混合物として使用することができ
る。
【0007】本発明で用いる(B)成分のソルビタンと
炭素数8〜22の脂肪酸とのエステルの具体的な例とし
ては、ソルビタンラウリン酸エステル、ソルビタンミリ
スチン酸エステル、ソルビタンパルミチン酸エステル、
ソルビタンステアリン酸エステルなどがあげられ、これ
らはモノ、ジ、トリエステルからなるが、モノエステル
が好ましい。これらは一種又は二種以上の混合物として
使用することができる。本発明で用いる(B)成分のポ
リグリセリン脂肪酸エステルは、アルカリ触媒の存在
下、重合度3〜10のポリグリセリンと炭素数10〜2
0の脂肪酸または脂肪酸エステルを縮合反応させて製造
することができる。その具体的な例としては、テトラグ
リセリンモノラウレート、テトルグリセリンモノミリス
テート、ヘキサグリセリンモノラウレート、ヘキサグリ
セリンモノミリステート、ヘキサグリセリンモノパルミ
テート、ヘキサグリセリンモノステアレート、ヘキサグ
リセリンモノオレート、デカグリセリンモノパルミテー
ト、デカグリセリンモノステアレートなどの一種又は二
種以上の混合物があげられる。本発明で用いられるN−
アルキロイル−N−メチルグルカミドは、炭素数8〜1
8の脂肪酸または脂肪酸エステルとN−メチルグルカミ
ンを縮合反応して製造することができる。
【0008】その具体的な例としては、N−カプロイル
−N−メチルグルカミド、N−ラウロイル−N−メチル
グルカミド、N−ミリストイル−N−メチルグルカミ
ド、N−パルミトイル−N−メチルグルカミドなどの一
種又は二種以上の混合物があげられる。本発明で用いら
れるアルコールエトキシレートは、アルカリまたはMg
Oをベースとした複合酸化物系固体触媒の存在下、炭素
数8〜22の天然または合成アルコールにエチレンオキ
シド(EO)を1〜15モル付加して製造することがで
きる。その具体的な例としては、ラウリルアルコールエ
トキシレート(EO付加モル数は4、6、8、10又は
12)、C12〜C13 アルコールエトキシレート(EO
付加モルは4、6、8、10又は12)、ヤシ油アルコ
ールエトキシレート(EO付加モル数は前述と同じ)、
12〜C15 アルコールエトキシレート(EO付加モル
数は前述と同じ)などの一種又は二種以上の混合物があ
げられる。これらのうち、炭素数12〜16のアルコー
ルのエトキシレート(重合度=3〜15)が好ましい。
【0009】本発明で用いられる脂肪酸アルキルエステ
ルエトキシレートは、MgOをベースとした複合酸化物
系固体触媒の存在下、炭素数8〜22の脂肪酸のアルキ
ル(炭素数1〜6)エステルにエチレンオキシド(E
O)を付加して製造することができる。その具体的な例
としては、ラウリン酸メチルエトキシレート(EO付加
モル数は、4、6、8、10、12又は15)、ヤシ油
脂肪酸メチルエトキシレート(EO付加モル数は前述と
同じ)などの一種又は二種以上の混合物があげられる。
これらのうち、炭素数12〜14の脂肪酸のアルキル
(炭素数1〜2)エステルのエトキシレート(重合度=
3〜15)が好ましい。上記(B)成分は一種又は二種
以上の混合物として使用することができる。
【0010】本発明では、液体洗浄剤組成物中に、
(A)成分のアミドアミンオキシドを1〜15重量%、
好ましくは1〜10重量%、(B)成分1〜25重量
%、好ましくは1〜15重量%含有し、且つ(A)成分
と(B)成分の重量比が10/90〜80/20、好ま
しくは20/80〜50/50の範囲にあることを特徴
とする。このような特定の配合量および配合比を採用す
ることによって、泡立ちの速さ及び泡質(クリーミー
性)のいずれをも満足させることができる。本発明は、
さらに(C)成分として水性媒体を含有する。ここで、
水性媒体としては、水やエタノールなどの水溶性溶剤を
含有する水があげられる。本発明は、上記成分を必須と
して、これ以外に所望により公知の洗浄剤成分を任意の
割合で配合することができる。
【0011】このような洗浄成分としては例えば、アル
キルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸
塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸エステル塩、スルホコハク酸モノ
(ジ)アルキル(アルケニル)エステル塩、α−スルホ
脂肪酸エステル、アルキルリン酸エステル塩、クエン酸
アミドやリンゴ酸アミドなどのアミドカルボン酸塩、ア
ミノ酸系界面活性剤等のアニオン界面活性剤、ジ(モ
ノ)アルキル四級塩、ジ(モノ)アルキルエステル型四
級塩、エステルアミド型四級塩などのカチオン界面活性
剤、アルキル酢酸ベタイン、アルキルヒドロキシスルホ
ベタイン、アミドプロピルカルボキシベタイン、アミド
プロピルヒドロキシスルホベタイン、イミダゾリン型な
どの両性活性剤等があげられる。さらにゼオライト、炭
酸ナトリウム(カリウム)、珪酸ナトリウム、クエン酸
ナトリウム、ポリアクリル酸塩等のビルダー類、(ポ
リ)グリセリン、ソルビトール等の保湿剤、メチルセル
ロース、ポリオキシエチレングリコールジステアレー
ト、エタノール、(ポリ)エチレングリコール、(ポ
リ)プロピレングリコール等の粘度調整剤、メチルパラ
ベン、ブチルパラベン等の防腐剤、グリチルリチン酸カ
リウム、酢酸トコフェロール等の抗炎症剤、その他、酸
化防止剤、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、殺菌剤、
水溶性高分子化合物、水溶性無機塩、pH調製に用いら
れる有機および無機化合物、パール光沢剤、色素、香料
などが挙げられる。
【0012】
【発明の効果】本発明の液体洗浄剤組成物は、泡立ちが
速く、しかも泡質がクリーミーであるので、シャンプ
ー、ボティーシャンプー、液体ハンドソープ、台所用洗
浄剤、硬質表面用洗浄剤、住居用洗浄剤などとして幅広
く使用することができる。次ぎに実施例により本発明を
説明する。
【実施例】
【0013】実施例1 表−1に記載の液体洗浄剤組成物を調製し、その特性を
次ぎのようにして評価した。 [泡性能評価法]液体洗浄剤組成物中の界面活性剤の量
が5重量%となるように水で希釈し、その5mlを手に
とり、これで手を洗い、その時の泡の性能を次ぎの基準
で評価した。 泡立ちの速さ:◎;非常に速い ○;速い △;やや速い ×;遅い 泡質 :◎;極めてクリーミー ○;クリーミー △;ややクリーミー ×;クリーミーでない 結果を、組成とともに表−1に示す。
【0014】
【表1】 表−1 本 発 明 品 1 2 3 4 5 A: C12アミドプロピル 2 4 10 14 14 ジメチルアミンオキシド B: メチルグルコシドC8-10 18 16 10 6 4 脂肪酸エステル 水 残余 残余 残余 残余 残余 A群/B群の重量比 1/9 2/8 5/5 7/3 78/22 泡立ちの速さ ○ ◎ ◎ ◎ ○泡質(クリーミー性) ○ ◎ ◎ ○ ○
【0015】
【表2】 表−1(続き) 比 較 例 1 2 3 4 A: C12アミドプロピル 1 16 − − ジメチルアミンオキシド C12ジメチルアミン − − 4 10 オキシド B: メチルグルコシドC8-10 19 4 16 10 脂肪酸エステル 水 残余 残余 残余 残余 A群/B群の重量比 5/95 8/2 2/8 5/5 泡立ちの速さ △ △ × △泡質(クリーミー性) × × △ × 表−1の結果から明らかなように、本発明品1〜5は、
泡立ちの速さ及び泡質が良好であることが判る。
【0016】実施例2 表−2に示した組成を調製した以外は、実施例1と同様
にして性能を評価した。結果も併せて表−2に示す。
【表3】 表−2 本 発 明 品 6 7 8 9 10 A: C12アミドプロピルジメチル 5 アミンオキシド C14アミドプロピルジメチル 6 6 アミンオキシド C12アミドエチルジメチル 5 アミンオキシド C12アミドプロピルジエチル 6 アミンオキシド B: メチルグルコシドC8-10脂肪酸 14 14 エステル ラウリルポリグルコシド(p=1.3) 15 蔗糖ラウリン酸エステル 15 マルチトールラウリン酸エステル 14 N−ラウロイル−N−メチル グルカミド 水 残余 残余 残余 残余 残余 A群/B群の重量比 3/7 25/75 3/7 25/75 3/7 泡立ちの速さ ◎ ◎ ○ ◎ ◎泡質(クリーミー性) ◎ ○ ○ ◎ ○ 尚、表中のpは平均重合度を示す(以下同じ)
【0017】
【表4】 表−2(続き) 本発明品 比較例 11 12 5 6 A: C12アミドプロピルジメチル 6 アミンオキシド C14アミドプロピルジメチル 1 アミンオキシド C12アミドプロピルジエチル 16 アミンオキシド C14アミドプロピルジエタノール 5 アミンオキシド B: ラウリルポリグルコシド(P=1.3) 15 蔗糖ラウリン酸エステル 19 マルチトールラウリン酸エステル 4 N−ラウロイル−N−メチル 14 グルカミド 水 残余 残余 残余 残余 A群/B群の重量比 25/75 3/7 5/95 8/2 泡立ちの速さ ○ ○ × ×泡質(クリーミー性) ○ ○ △ × 表−2の結果から明らかなように、本発明品7〜12
は、泡立ちの速さ及び泡質が良好であることが判る。
【0018】実施例3 表−3に示した組成を調製した以外は、実施例1と同様
にして性能を評価した。結果も併せて表−3に示す。
【表5】 表−3 本 発 明 品 13 14 15 16 17 A: C12アミドプロピルジ 2 4 10 14 14 メチルアミンオキシド B: ポリオキシエチレン(p=8) 18 16 10 6 4 ラウリン酸メチルエステル 水 残余 残余 残余 残余 残余 A群/B群の重量比 1/9 2/8 5/5 7/3 78/22 泡立ちの速さ ○ ◎ ◎ ◎ ○泡質(クリーミー性) ○ ◎ ○ ○ ○
【0019】
【表6】 表−3(続き) 比 較 例 7 8 9 10 A: C12アミドプロピルジ 1 16 − − メチルアミンオキシド C12ジメチルアミンオキシド − − 4 10 B: ポリオキシエチレン(P=8) 22 4 16 10 ラウリン酸メチルエステル 水 残余 残余 残余 残余 A群/B群の重量比 4/96 8/2 2/8 5/5 泡立ちの速さ × △ × △泡質(クリーミー性) × × △ × 表−3の結果から明らかなように、本発明品13〜17
は、泡立ちの速さ及び泡質が良好であることが判る。
【0020】実施例4 表−4に示した組成を調製した以外は、実施例1と同様
にして性能を評価した。結果も併せて表−4に示す。
【表7】 表−4 本 発 明 品 18 19 20 21 22 A: C12アミドプロピルジメチル 5 5 アミンオキシド C14アミドプロピルジメチル 6 6 アミンオキシド C12アミドエチルジメチル 5 アミンオキシド 12-13 アルコールエトキシ 15 14 レート(P=8) B: ラウリン酸メチルエステル 15 エトキシレート(p=8) ミリスチン酸メチルエステル 14 エトキシレート(p=11) ヘキサグリセリンモノラウレート 15 水 残余 残余 残余 残余 残余 A群/B群の重量比 3/7 25/75 3/7 25/75 25/75 泡立ちの速さ ○ ◎ ◎ ○ ○泡質(クリーミー性) ◎ ◎ ◎ ◎ ○
【0021】
【表8】 表−4(続き) 実 施 例 比 較 例 23 24 11 12 A: C12アミドプロピルジメチル 1 アミンオキシド C12アミドエチルジメチル 16 アミンオキシド C12アミドプロピルジエチル 6 アミンオキシド C14アミドプロピルジエタ 6 ノールアミンオキシド 12-13 アルコールエトキシ 23 レート(P=8) B: ラウリン酸メチルエステル 10 4 エトキシレート(p=8) ミリスチン酸メチルエステル 4 14 エトキシレート(p=11) 水 残余 残余 残余 残余 A群/B群の重量比 3/7 3/7 4/96 8/2 泡立ちの速さ ○ ○ × ×泡質(クリーミー性) ◎ ○ △ × 表−4の結果から明らかなように、本発明品18〜24
は、泡立ちの速さ及び泡質が良好であることが判る。
【0022】実施例5 次ぎに本発明の液体洗浄剤組成物の応用例を示す。 [ボディシャンプー] 重量% ラウリルポリグルコシド(p=1.3) 6.0 ミリスチン酸カリウム 10.0 ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド 5.0 ドデシルアミドプロピルジメチルアミンオキシド 5.0 プロピレングリコール 5.0 香料 微量 イオン交換水 バランス [シャンプー] 重量% C12-13 アルコールエトキシ(p=3)硫酸エステル・Na 6.0 [LES−Na] メチルグルコシドC8〜C10脂肪酸エステル 10.0 ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド 5.0 カチオン化セルロース 0.5 エタノール 2.5 香料 0.5 イオン交換水 バランス
【0023】 [台所用洗浄剤] 重量% ラウリルアルコールエトキシレート(p=8) 9.0 LES−Na 10.0 ドデシルアミドプロピルジメチルアミンオキシド 6.0 エタノール 4.0 香料 微量 イオン交換水 バランス 上記ボディーシャンプー、シャンプー及び台所用洗浄剤
はいずれも、泡立ちの速さ及び泡のクリーミー性共に良
好であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 17/08 C11D 17/08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)一般式(I)で表されるアミドア
    ミンオキシド 1〜15重量%、(B)メチルグルコシ
    ド又はエチルグルコシドと炭素数6〜18の脂肪酸との
    エステル、アルキル基の炭素数が6〜18であるアルキ
    ルポリグルコシド(重合度;1〜6)、蔗糖と炭素数8
    〜22の脂肪酸とのエステル、マルチトールと炭素数8
    〜22の脂肪酸とのエステル、ソルビタンと炭素数8〜
    22の脂肪酸とのエステル、ポリグリセリン(重合度;
    3〜10)と炭素数10〜20の脂肪酸とのエステル、
    N−アルキロイル−N−メチルグルカミド(アルキロイ
    ルの炭素数は8〜18)、炭素数8〜22のアルコール
    のエトキシレート(重合度;1〜15)、及び炭素数8
    〜22の脂肪酸のアルキル(炭素数1〜4)エステルの
    エトキシレート(重合度;1〜15)からなる群から選
    ばれる非イオン界面活性剤 1〜25重量%、及び
    (C)水性媒体を含有し、かつA成分/B成分の重量比
    が10/90〜80/20の範囲にあることを特徴とす
    る液体洗浄剤組成物。 【化1】 (式中、R1 COは、炭素数8〜22のアシル基、R2
    及びR3 は、それぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基
    またはヒドロキシアルキル基、nは、2〜6の整数を示
    す。)
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