JPH09128411A - 論理回路の検証方法、論理設計支援装置および論理回路検証システム - Google Patents

論理回路の検証方法、論理設計支援装置および論理回路検証システム

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JPH09128411A
JPH09128411A JP7283154A JP28315495A JPH09128411A JP H09128411 A JPH09128411 A JP H09128411A JP 7283154 A JP7283154 A JP 7283154A JP 28315495 A JP28315495 A JP 28315495A JP H09128411 A JPH09128411 A JP H09128411A
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waveform
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time
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JP7283154A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Arai
善浩 荒井
Satoru Sakakibara
哲 榊原
Takehisa Watanabe
健久 渡辺
Toshiaki Kawamura
敏明 河村
Yasuo Ishibashi
靖雄 石橋
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プリント回路板やLSIの論理設計段階での論
理検証作業に於いて、論理検証のテストデータ作成作業
を容易にする。 【解決手段】タイムチャート入力部300により複数の
信号波形のタイムチャートを取り込み、波形データ処理
部410で各信号波形の変化点を示す条件やタイミング
条件を含んだデータを要素解析した時間指定データや条
件指定データ等の要素データを、動作データ種類別に波
形データテーブル420に格納する。一方、論理検証証
用動作記述データ文法仕様書800から、動作データ種
類別に記述データマスタフォーマットを取り込み、動作
記述データ作成部440で、各要素データを基にマスタ
フォーマットに従って動作記述データを自動生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント回路板や
LSIの論理設計に利用される論理検証支援装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、論理検証装置の発達により、プリ
ント回路板やLSIの論理設計段階で、論理回路の動作
を検証することができる。論理設計作業は、まず、設計
者がブロック図及び論理図を作成する。その後、論理図
の作成過程で作成した論理仕様、即ちタイムチャートを
基に、検証者が論理検証用テストデータを作成し、論理
検証装置によって論理図の動作を検証する。設計者は、
論理検証結果を解析して不具合があれば、その内容によ
り、ブロック図・論理図・論理検証用テストデータ等の
修正を行い、検証者が再び論理検証を繰り返している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の論理検証作業
で、論理検証用テストデータの作成は、タイムチャート
形式で記述された論理回路の動作仕様書を基に、動作記
述形式のテストデータを人手によって作成しているた
め、作業効率が悪く論理検証に長時間を要していた。
【0004】また、動作記述形式のデータの作成には、
動作記述形式の記述フォーマットや文法などを熟知して
いる必要があり、作業量に見合う専門技術者の確保に困
難があった。さらに、設計部門と検証部門間のインタラ
クションによって誤作業が発生し、検証ひいては論理回
路製品の品質を低下させていた。
【0005】本発明の目的は、論理検証用の動作記述デ
ータを自動生成して、論理検証作業の省力化と作業時間
の短縮、さらには論理検証品質の向上を図る論理設計支
援方法とその装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は対象の論理回路を検証するための動作記述
データを作成し、このデータに基づいて発生したテスト
信号を前記論理回路に入力し、その出力信号から論理動
作を検証する論理回路の検証方法において、論理回路の
動作条件を記述した複数の波形種類のタイムチャートを
取り込み、前記タイムチャートまたはそれらの相互関係
によって定まる動作種類別データから、前記動作記述デ
ータを生成することを特徴とする。
【0007】前記波形種類に、時間指定波形と第1の条
件指定波形を含み、前記時間指定波形の変化点の時間に
対応して前記第1の条件指定波形の変化点を決定し、条
件指定データを作成することを特徴とする論理回路の検
証方法。
【0008】前記波形種類に、前記論理動作を予想し時
間の概念を含まない期待信号波形と第2の条件指定波形
を含み、前記期待信号波形の変化点に対応して前記第2
の条件指定波形の変化点を決定し、条件指定データを作
成することを特徴とする。
【0009】前記期待信号波形の変化点は、前記時間指
定波形または前記第1の条件指定波形の変化点に基づい
て決定することを特徴とする。
【0010】前記出力信号に含まれ、前記期待信号波形
に相応する所定信号が前記期待信号波形と異なる変化の
場合に、不一致をメッセージすることを特徴とする。
【0011】前記動作記述データは、前記条件指定デー
タや時間指定データを含む前記動作種類別データ毎に、
対応するマスタフォーマットにしたがって記述すること
を特徴とする。
【0012】また、本発明は、計算機装置によって構成
され、対象の論理回路のテストデータ発生に用いる動作
記述データの作成を支援する論理設計支援装置におい
て、論理回路の動作条件を記述した複数の波形種類のタ
イムチャートを取り込むタイムチャート入力手段と、前
記タイムチャートの波形を要素解析して、動作種類別デ
ータを作成する波形データ処理手段と、前記動作種類別
データを基に所定のマスタフォーマットに従って前記動
作記述データを生成する検証用動作記述データ生成手段
と、前記タイムチャートの波形と値を記憶する入力波形
記憶手段と、前記動作種類別データを記憶する動作デー
タ記憶手段と、前記動作記述データを記憶する検証用動
作記述データ記憶手段と、を有することを特徴とする。
【0013】前記タイムチャート入力手段は、画面の位
置情報によってマトリクス区分される入力画面上に、波
形パターンの記入エリアと波形種類に応じたデータを識
別できる記入エリアを設け、これらエリアに入力された
波形パターンやデータを前記位置情報と対応づけられた
記憶エリアに格納することを特徴とする。
【0014】前記波形データ処理手段は、入力されたタ
イムチャートの波形とデータを基に、時間指定データ、
条件指定データ、パルス幅指定データ及びセットアップ
/ホールド指定データの動作データ種類に分解し、その
データ種類毎に記憶することを特徴とする。また、これ
らデータに基づいて、前記タイムチャートの入力画面上
で各波形パターンの相互関係を示す補助線を描画するこ
とを特徴とする。
【0015】さらに、本発明は、対象の論理回路を検証
するための動作記述データを入力してテストデータを発
生する信号発生装置と、前記テストデータを入力し記憶
している前記論理回路を動作させ結果を出力する試験装
置を備える論理回路検証システムにおいて、前記動作記
述データは、前記論理設計支援装置によって生成され、
出力されることを特徴とする。
【0016】前記論理回路検証システムは、前記試験装
置から出力され、前記期待信号波形に相応する所定信号
が前記期待信号波形と異なる変化となる場合に、不一致
をメッセージする表示装置を備えることを特徴とする。
【0017】これによれば、論理設計段階における論理
検証用テストデータを、タイムチャートを入力して自動
化できるので、論理検証作業の省力化と検証期間の短縮
を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施形態による論理検
証システムの概略を示す構成図である。本システムによ
る論理検証のための入力データは、論理回路の論理動作
を波形図で規定したタイムチャート100と、論理検証
用動作記述データの記述フォーマットと文法を定義した
記述データ文法仕様書800である。
【0020】論理検証支援装置200は計算機装置で構
成され、タイムチャート100、仕様書800を入力す
る入力端末300と、入力されたタイムチャートを要素
分解し、記述フォーマットと文法を基に、各要素から論
理検証用動作記述データを合成する動作記述データ生成
手段400から構成されている。
【0021】論理検証装置900は、動作記述データ生
成手段400で生成された論理検証用動作記述データを
基に、実際のテスト信号を発生する入力信号発生装置5
00と、検証対象の論理回路を記憶し、入力信号に対す
る論理回路の動作結果を出力する計算機装置600及
び、論理検証した結果を表示する出力端末700からな
る。
【0022】図2は、一実施形態による論理検証支援装
置の構成を示すブロック図である。論理検証支援装置2
00の入力端末300は、タイムチャート入力部31
0、記述データマスタフォーマット入力部320を具備
している。
【0023】タイムチャート入力部310は、時間指定
波形や条件指定波形のタイムチャートとタイミング情報
を入力できる手段を有している。入力方法としては、タ
イムチャートを直接グラフィカルに入力する方法と、市
販ソフトの表計算ツールや文書作成ツールを利用して信
号名称、信号値の変化時間、信号値、タイミング条件等
の情報を分離して入力する方法がある。記述データマス
タフォーマット入力部320は、仕様書を記憶している
ディスクなどの読出し手段を有し、動作記述データの種
類別にマスタフォーマットを取り込む。
【0024】動作記述データ生成手段400は、タイム
チャートとタイミング情報を取り込み、タイムチャート
波形の要素解析をして動作記述データの種類別に整理す
る波形データ処理部410と、それを記憶する波形デー
タテーブル420と、動作記述種類別に読み込んだマス
タフォーマットを記憶するマスタフォーマットファイル
430と、動作データ種類別のマスタフォーマットに従
って、論理検証用の動作記述データを作成する動作記述
データ作成部440と、作成されたデータを記憶する論
理検証用動作記述データファイル450を有している。
【0025】図3は、論理検証支援装置の概略の動作を
示すフローチャートである。論理設計におけるタイムチ
ャートの作成(S1)と、記述データ文法仕様書の作成
(S2)が終了して、論理検証支援装置200による図
中の点線内の処理S3〜S12が可能になる。
【0026】タイムチャートの信号波形の入力(S
3)、時間指定波形の時間の入力と波形データテーブル
の作成(S4)、条件指定波形の条件の入力と波形デー
タテーブルの作成(S5)、パルス幅チエック条件の入
力と波形データテーブルの作成(S6)、セットアップ
(Setup)/ホールド(Hold)タイムのチエッ
ク条件の入力と波形データテーブルの作成(S7)を行
う。さらに、各波形データテーブルを基に、各信号波形
の相互関係を示す矢線等の表示を行う(S8)。
【0027】一方、記述データマスタフォーマットの入
力と記憶が行われる(S9、S10)。次に、要素解析
結果である動作データ種類別の波形データテーブルを基
に、マスターフォーマットに従って論理検証用動作記述
データを作成し、記憶する(S11、S12)。
【0028】以下に、各部の詳細な処理動作を説明す
る。図4、図5は、タイムチャート入力処理の詳細を示
すフローチャートである。本例では、入力端末300に
CRTを使用し、タイムチャートの入力には市販の表計
算ツールソフト311を利用している。図4はステップ
S3〜S5、図5はステップS6〜S7の詳細フローで
ある。
【0029】まず、タイムチャート入力のために、表計
算ツールソフト311によりワークシートを入力波形画
面として表示する(S31)。なお、ワークシートは、
入力波形テーブル312として管理される。
【0030】図6に、入力波形テーブル(ワークシー
ト)の一例を示す。入力波形テーブル312は信号名
称、ビット数及び入力部の入力セルを有し、入力部は条
件入力セル行、時間入力セル行、波形入力セル行及びチ
エック入力セル行の4行を1組とし、波形種類によって
使い分けられる。入力波形テーブル312はマトリクス
区分された記憶エリアを有し、画面上をマトリクス区分
したセル位置に対応して情報を管理している。各セルに
は下記(1)〜(4)の定義に従って情報を入力され
る。
【0031】(1)条件入力セル行は、タイミング条件
のディレイ時間を数字で記入する。
【0032】(2)時間入力セル行は、その時の値を維
持する時間幅を数字で記入する。
【0033】(3)波形入力セル行は、信号の波形を直
線で記入する。
【0034】(4)チエック入力セル行は、信号のパル
ス幅及び、信号の値を取り込むときのセットアップ/ホ
ールド時間のタイミング条件を、文字と数字で記入す
る。
【0035】次に、キーボードより、入力波形画面上に
信号名称、ビット数を入力し(S32)、波形入力セル
行に罫線書き込みコマンドで、タイムチャートの波形パ
ターンを描画する(S33)。
【0036】図7に、波形パターンの描画例を示す。1
ビットの波形はまたはの形式で、複数ビットのバス
ラインはの形式で表し、その時々の値をキーボードよ
り直接入力する。
【0037】次に、時間指定波形については、キーボー
ドより時間幅を入力する(S4)。図8は、入力波形画
面の表示例である。図中に、時間指定波形として、波形
A、Bと時間幅を入力した例を示す。なお、時間波形用
データテーブルの作成については後述する。
【0038】次に、条件指定波形の条件入力(S5)の
ため、条件設定画面を呼び出して条件設定を宣言し(S
51)、図8の入力波形画面の対象波形Cからの変化点
()のセル位置を指示して、位置、値及び信号名称を
取り込み(S52)、次に、波形Cに条件を与える波形
A、Bの変化点(、)のセル位置を指示して各々の
信号名称、変化点の位置、値を取り込み、条件設定画面
に表示する(S53)。
【0039】図9に、条件設定画面を示す。図中のディ
レイ値で示したセルに、条件を与える波形の変化点から
対象波形が変化を開始するまでの遅延時間を入力する。
【0040】条件設定が終了すると、画面上のOKボタ
ンを選択して条件設定画面を閉じるとともに、”条件を
与える波形(A、B)”の信号名称、変化時のセルの位
置、値と、”対象波形(C)”の信号名称、変化時のセ
ルの位置、値を、後述する条件指定用波形テーブルに書
き込む(S54)。なお、”対象波形(E)”と”条件
を与える波形(D)”についても、同様に処理される。
【0041】ここで、条件指定波形のタイミング条件の
指定方法を詳細に説明する。本システムでは、タイミン
グ条件を時間指定波形A、Bから指定する条件指定波形
Cの場合と、期待信号波形Dから指定する条件指定波形
Eの場合がある。
【0042】前者の場合は、タイムチャートから入力し
た時間指定波形A、Bの変化点を条件として、条件指定
波形Cのタイミング条件を決定する。従って、入力信号
発生装置500は論理回路600の動作結果に関係無
く、波形信号Cを発生できる。
【0043】後者の場合は、予想される論理動作による
変化点を含む時間の概念を持たない期待信号波形Dをタ
イムチャートで与え、この変化点より条件指定波形Eの
タイミング条件を設定し、最初から入力信号発生装置5
00で条件指定波形Eを発生している。したがって、条
件指定波形Eに対する実時間の設定は、検証対象論理回
路600から期待信号波形Dと同じ名称で出力される応
答信号波形Dの変化が発生した時点となる。また、応答
信号波形Dがある時間以内に所定の論理動作を示さない
場合には、不一致のメッセージを出力することにより、
動作検証作業を効率化している。
【0044】次に、パルス幅チエック条件の入力(S
6)のため、入力波形画面上でチエックしたいパルス幅
の真下のチエック入力セル行のセルに、最小チエックで
あればminとその時間、最大チエックであればmax
とその時間をキーボードより入力する。この入力例を、
図8の波形Cに示す。
【0045】次に、セットアップ/ホールドのタイミン
グ条件の入力(S7)のため、タイミング設定画面を呼
び出し(S71)、期待信号波形Dのチエック入力セル
行のセル位置を指示し、その位置、値、信号名称を取り
込み(S72)、セットアップ/ホールドのチエック時
間をタイミング設定画面に入力する(S73)。
【0046】図10に、タイミング設定画面を示す。画
面上には、対象信号名称(期待信号波形D)のセットア
ップ時間、ホールド時間及びセル位置と、条件信号名称
(条件指定波形C)の条件信号値、条件信号位置の設定
位置が表示されている。
【0047】次に、入力波形画面上で、セットアップ/
ホールドのチエック条件となる波形Cの変化点のセル位
置を指示して、信号名称、変化点の位置、値を取り込ん
で(S74)、セットアップ/ホールドのチエック時
間、条件指定信号波形の位置、値、信号名称を、セット
アップ/ホールド指定波形用テーブルに書き込む(S7
5)。
【0048】ここで、波形用データテーブルの作成方法
を詳細に説明する。主に、上記で説明しなかった時間指
定波形用データテーブルと、パルス幅指定波形用データ
テーブルの作成について説明する。
【0049】図11に、一部の波形用データテーブルの
作成処理のフローチャートを示す。まず、図9の画面
(実際には、入力波形テーブル)上で、時間指定入力セ
ル行を左から順に読み、セル内の数字の有無を調べる
(S41)。数字が有れば時間指定波形と認められるの
で、信号名称、ビット数のセルを読出し、時間指定波形
テーブルに書き込む(S42)。さらに、時間入力セル
行を順に調べ、数字が有ればその数字(時間幅)とその
時の値(High/Low)を時間指定波形テーブルに
書き込む(S43)。
【0050】同様に、チエック指定入力セル行を左から
順に読み、パルス幅指定文字min/maxの有無を調
べる(S61)。パルス幅指定の文字が有れば、パルス
幅チエック指定波形と認められるので、信号名称、ビッ
ト数のセルを読出し、パルス幅指定波形テーブルに書き
込む(S62)。さらに、読んだ文字がminであれ
ば、”<”を、maxであれば”>”を、maxまたは
minの時間、パルス幅の値、パルスの開始/終了セル
位置とともに、パルス幅指定波形テーブルに書き込む
(S63)。
【0051】図12に、波形用データテーブル記憶形式
を示す。各テーブルでは、第1行に対象信号名称、第2
行以下に対象信号のデータを記入している。
【0052】同図(a)−1は、時間指定波形用テーブ
ルの一般形式、(a)−2は、図8の時間指定波形Aの
入力例である。時間指定波形Bも同様になる。同図
(b)−1は、条件指定波形用テーブルの一般形式で、
(b)−2は、条件指定波形Cの入力例である。(b)
−3は、条件指定波形Eの入力例で、対象信号がバスラ
インの場合、値は(0F/FF)のように表現する。本
例では、条件が真(=0)のとき:0F、条件が偽(=
1)のときFFになる。
【0053】同図(c)−1は、パルス幅指定波形用テ
ーブルの一般形式で、(c)−2は、図8の条件指定波
形Cの入力例である。同図(d)−1は、セットアップ
/ホールド指定波形用テーブルの一般形式で、(d)−
2は、図8の期待信号波形Dの入力例である。
【0054】次に、信号の相互関係を表示する処理方法
を詳細に説明する。この相互関係の表示は検証用動作記
述データの生成に直接には関係しないが、ユーザがタイ
ムチャートから動作関係を把握するのを容易にする。
【0055】図13は、信号相関関係の表示処理(S
8)を示すフローチャート、図14は、その表示結果を
示す入力波形画面である。
【0056】まず、条件指定波形の相関関係の表示を行
う(S81)。具体的には、図12(b)−2の条件指
定波形用テーブルより、条件指定波形のセル位置(波形
AのD4/波形BのD8)と変化する波形のセル位置
(波形CのK12)を読み、表計算ツールの曲線ライン
発生コマンドで、図示のように両セル位置を矢印付き曲
線ラインで結ぶ。本例のように条件が複数ある場合は、
変化する波形のセル位置(波形CのK12)に近い方の
条件指定波形のセル位置(波形BのD8)を矢印付き曲
線で結び、この条件(波形BのD8)と残りの条件のセ
ル位置(波形AのD4)を矢印無しの曲線で結ぶ。
【0057】次に、パルス幅の矢印表示を行う(S8
2)。具体的には、図12(d)−2のパルス幅指定波
形用テーブルより、パルスの開始点と終了点のセル位置
を調べ、両セル位置間を図示のように矢印付き直線で結
ぶ。
【0058】次に、セットアップ/ホールドチエック条
件の相関関係の表示を入力セル行う(S83)。具体的
には、セットアップ/ホールド指定波形用テーブルよ
り、セットアップ/ホールドのチエック条件となる波形
の変化点のセル位置(信号CのK12)と、チエックす
る側のセル位置(波形DのK16)を矢印付き直線で結
ぶ。なお、期待信号波形Dと、条件波形Eの相互関係に
ついても、ステップS81と同様にして表示する。
【0059】次に、記述データマスターフォーマットの
入力方法を詳細に説明する。
【0060】図15は、記述データマスターフォーマッ
トの入力方法を示すフローチャートである。まず、入力
する文法の動作データ種類を、時間指定波形データ、条
件指定波形データ、パルス幅指定波形データ、セットア
ップ/ホールド指定波形データから順次、選択して指定
し(S91)、指定された種類に対応する文法のファイ
ルを開き(S92)、記述データ文法仕様書800より
種類別の記述データマスタフォーマットを入力する(S
93)。最後に、動作データ種類別にファイル430に
記憶する(S10)。
【0061】図16、図17に、動作データ種類別の記
述データマスタフォーマットの例を示す。同図の(a)
は時間指定波形用、(b)は条件指定波形用、(c)は
パルス幅指定波形用、(d)はセットアップ/ホールド
指定波形用の各フォーマットである。マスタフォーマッ
トの信号名、値、ディレイ値などの変数には、各動作デ
ータ種類別にテーブルに設定したデータが入る。なお、
データを繰返し複数記入する可能性がある部分は、括弧
[ ]を記入している。
【0062】次に、論理検証用動作記述データの生成方
法を詳細に説明する。
【0063】図18は、論理検証用動作記述データの生
成方法(S11)を示すフローチャートである。ここで
は、条件指定波形用テーブル(図12(b)−2)の例
で説明する。
【0064】まず、データ取り込み済の波形用テーブル
を読み込む(S111)。次に、同一動作データ種類の
記述データマスタフォーマットを開く(S112)。そ
して、記述データフォーマット中の変数(信号名、値な
ど)を、波形用テーブルの該当データで書き換える(S
113)。
【0065】この結果、図示の条件指定用動作記述デー
タが生成される。マスタフォーマットの条件信号名の記
入欄には括弧[ ]があるので、条件指定波形用テーブ
ルの条件信号A、B双方の名称や値が書き込まれる。な
お、波形用テーブルの変数名は、マスタフォーマットの
変数名と対応付けられている。
【0066】図19、図20に、動作データ種類別の論
理検証用動作記述データの例を示す。同図の(a)は時
間信号波形A、(b)は時間信号波形Bの各時間指定波
形用テーブルに書き込まれたデータを、時間指定波形用
のマスタフォーマットに従って記述した時間指定用動作
記述データである。
【0067】これにより、時間指定波形Aは開始後5単
位時間Low、40単位時間High、40単位時間L
ow、終了までHighと記述される。同様に、時間指
定波形Bは開始後5単位時間Low、80単位時間Hi
gh、終了までLowと記述される。
【0068】(c)は条件指定波形Cの条件指定波形用
テーブルを基に、波形Cは波形A、波形Bが共にHig
hに変化してから35時間単位後にHighに変化し、
そうでなければLowと記述される。
【0069】(d)は条件指定波形Eの条件指定波形用
テーブルを基に、波形Eは期待信号波形DがLowに変
化してから10単位時間後に次のバスのデータを取り込
むと記述される。これにより、時間概念を含まない対象
論理回路の動作を示す期待信号波形Dにより、条件指定
波形Eのタイミング条件を記述できる。
【0070】(e)は波形Cのパルス幅指定波形用テー
ブルを基に、条件指定波形Cが立ち上がってから落ちる
まで、最低10単位時間保証する動作を記述できる。
【0071】(f)は波形Dのセットアップ/ホールド
指定波形用テーブルを基に、期待信号波形Dは条件指定
波形CがHighになったときに、セットアップが5単
位時間、ホールドタイム2単位時間を保証する動作を記
述できる。
【0072】以上により、本実施形態の論理検証支援装
置200により、入力されたタイムチャートに基づいた
論理検証用動作記述データの生成方法について説明し
た。次に、この動作記述データによる論理検証装置90
0の動作を説明する。
【0073】図21は、論理検証装置900の動作を示
す説明図である。図中、A00は論理検証装置の概略動
作を表す概念図である。以下、この概念図により説明す
る。対象論理回路A02は、論理図入力手段を通して論
理検証装置を構成する計算機600に、論理素子と接続
関係を示すソフトウエアで記憶されている論理図であ
る。
【0074】入力信号発生装置A01は本例の場合、波
形A、Bに対応する時間指定用動作記述データ、波形
C、Eに対応する条件指定用動作記述データ、波形Cに
対応するパルス幅指定用動作記述データ、波形Dに対応
するセットアップ/ホールド指定用動作記述データを取
り込み、波形A、B、C及びEの入力信号(テストデー
タ)を発生する。
【0075】検証対象の論理回路A02は、入力信号
A、B、C及びEと、その入力信号の波形に対する論理
検証結果(テスト結果)を含む応答信号1〜n及び、期
待信号波形Dに対応する応答信号Dを出力する。入力信
号A、B、C及び応答信号Dは、入力信号発生装置A0
1にフィードバックされ、期待信号波形Dと応答信号D
の波形が不一致のとき又は、波形Cのパルス幅チエック
や波形Dのセットアップ/ホールドのタイミングに不具
合あれば、それらを示すメッセージが表示される。不具
合のメッセージが表示されなければ、論理回路は期待通
りの論理動作を実行していることが確認される。
【0076】以上のように、本実施形態の論理検証シス
テムによれば、タイムチャートを入力することで論理検
証用動作記述データを生成する論理検証支援装置を備え
て、検証用動作記述データの作成作業を回避化してい
る。
【0077】また、論理動作の結果として与えられる条
件を、予想される論理動作を模擬した期待信号波形とそ
れにより条件設定される条件指定波形のタイムチャート
により最初から与えて、試験途中での条件設定を大幅に
削減している。
【0078】ちなみに、IC搭載が130個程度のプリ
ント板回路で、従来はテストデータの作成に30人・日
を要していたのが、本実施例により7人・日に短縮され
た。また、論理規模が3kゲート程度のLSI論理回路
の設計で60人・日を要していたのが、ほぼ半減できる
ようになった。
【0079】
【発明の効果】本発明の論理設計支援方法によれば、論
理回路の設計段階で作成するタイムチャートを入力し
て、論理検証用の動作記述データを自動生成できるの
で、検証作業の時間を大場に短縮できる効果がある。
【0080】本発明の論理設計支援装置によれば、タイ
ムチャートの入力によって論理検証用の動作記述データ
を自動生成でき、また、タイムチャートの要素や相互関
係が画面表示できるので、検証作業が容易になる。ま
た、未熟練者などによる動作記述ミスが低減され、論理
検証の質的向上が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による論理回路検証システ
ムの概略構成図。
【図2】本発明の一実施形態による論理設計支援装置の
構成を示すブロック図。
【図3】本発明の一実施形態による論理回路検証方法の
動作を示すフローチャート。
【図4】タイムチャート入力の詳細な手順を示すフロー
チャート。
【図5】タイムチャート入力の詳細な手順を示すフロー
チャート。
【図6】入力波形テーブル(ワークシート)のフォーマ
ット図。
【図7】入力波形の一例を示す波形パターン図。
【図8】タイムチャートの入力例を示す入力波形画面。
【図9】タイムチャートの条件を設定する条件設定画
面。
【図10】タイムチャートのタイミング条件を設定する
タイミング設定画面。
【図11】条件指定波形の条件を設定する手順を示すフ
ローチャート。
【図12】動作種類別の動作データテーブルを示すフォ
ーマット図。
【図13】タイムチャート波形間の相互関係を示す表示
処理のフローチャート。
【図14】タイムチャートの相互関係を描画した入力波
形画面。
【図15】動作記述マスタフォーマットの入力処理を示
すフローチャート。
【図16】動作種類別のマスタフォーマットの具体例を
示す説明図。
【図17】動作種類別のマスタフォーマットの具体例を
示す説明図。
【図18】動作種類別の動作データから論理検証用の動
作記述データを生成する処理の説明図。
【図19】論理検証用動作記述データの具体例を示す説
明図。
【図20】論理検証用動作記述データの具体例を示す説
明図。
【図21】論理回路検証システムの動作を概念適に説明
する説明図。
【符号の説明】
100…タイムチャート、200…論理検証支援装置、
300…入力端末(CRT)、310…タイムチャート
入力部、311…表計算ツールソフト、312…入力波
形テーブル、320…記述データマスタフォーマット入
力部、400…動作記述データ生成手段、410…波形
データ処理部、420…波形データテーブル、430…
マスタフォーマットファイル、440…動作記述データ
作成部、500…入力信号発生装置、600…計算機装
置(論理回路)、700…出力端末、800…記述デー
タ文法仕様書、900…論理検証装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊原 哲 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 渡辺 健久 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 河村 敏明 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 石橋 靖雄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象の論理回路を検証するための動作記
    述データを作成し、このデータに基づいて発生したテス
    ト信号を前記論理回路に入力し、その出力信号から論理
    動作を検証する論理回路の検証方法において、 論理回路の動作条件を記述した複数の波形種類のタイム
    チャートを取り込み、前記タイムチャートまたはそれら
    の相互関係によって定まる動作種類別データから、前記
    動作記述データを生成することを特徴とする論理回路の
    検証方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記波形種類に、時間指定波形と条件指定波形を含み、
    前記時間指定波形の変化点の時間に対応して前記条件指
    定波形の変化点を決定し、条件指定データを作成するこ
    とを特徴とする論理回路の検証方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記波形種類に、前記論理動作を予想し時間の概念を含
    まない期待信号波形と前記条件指定波形(以下、第1の
    条件指定波形と呼ぶ)とは別の第2の条件指定波形を含
    み、前記期待信号波形の変化点に対応して前記第2の条
    件指定波形の変化点を決定し、第2の条件指定データを
    作成することを特徴とする論理回路の検証方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記期待信号波形の変化点は、前記時間指定波形または
    前記第1の条件指定波形の変化点に基づいて決定するこ
    とを特徴とする論理回路の検証方法。
  5. 【請求項5】 請求項3または4において、 前記出力信号に含まれ、前記期待信号波形に相応する所
    定信号が前記期待信号波形と異なる変化の場合に、不一
    致をメッセージすることを特徴とする論理回路の検証方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において、 前記動作記述データは、前記条件指定データや時間指定
    データを含む前記動作種類別データ毎に、対応するマス
    タフォーマットにしたがって記述することを特徴とする
    論理回路の検証方法。
  7. 【請求項7】 対象の論理回路を検証するための動作記
    述データを作成し、このデータに基づいて発生したテス
    ト信号を前記論理回路に入力し、その出力信号から論理
    動作を検証する論理回路の検証方法において、 波形種類として少なくとも一つの時間指定波形、少なく
    とも二つ(以下では、第1、第2と呼ぶ)の条件指定波
    形及び期待信号波形を含む、論理回路の動作条件を記述
    した複数のタイムチャートを入力され、 前記時間指定波形から変化点の時間と値を時系列に取り
    込む時間指定データ、前記第1の条件指定波形の変化点
    を一つまたは複数の前記時間指定波形の変化点に対応し
    て設定する第1の条件指定データ、変化点を設定された
    前記第1の条件指定波形からパルス幅の時間の最大値ま
    たは最小値を取り込むパルス幅指定データ、前記期待信
    号波形のセットアップまたはホールドのタイミングを前
    記第1の条件指定波形の変化点に対応して設定するセッ
    トアップ/ホールド指定データ、前記第2の条件指定波
    形の変化点を前記期待信号波形のセットアップまたはホ
    ールドのタイミングに対応して設定する第2の条件指定
    データを含む動作種類別の動作記述データをマスタフォ
    ーマットに従って生成することを特徴とする論理回路の
    検証方法。
  8. 【請求項8】 計算機装置によって構成され、対象の論
    理回路のテストデータ発生に用いる動作記述データの作
    成を支援する論理設計支援装置において、 論理回路の動作条件を記述した複数の波形種類のタイム
    チャートを取り込むタイムチャート入力手段と、前記タ
    イムチャートの波形を要素解析して、動作種類別データ
    を作成する波形データ処理手段と、前記動作種類別デー
    タを基に所定のマスタフォーマットに従って前記動作記
    述データを生成する検証用動作記述データ作成手段と、 前記タイムチャートの波形と値を記憶する入力波形記憶
    手段と、前記動作種類別データを記憶する動作データ記
    憶手段と、前記動作記述データを記憶する検証用動作記
    述データ記憶手段と、を有することを特徴とする論理設
    計支援装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記タイムチャート入力手段は、画面の位置情報によっ
    てマトリクス区分される入力画面上に、波形パターンの
    記入エリアと波形種類に応じたデータを識別できる記入
    エリアを設け、これらエリアに入力された波形パターン
    やデータを前記位置情報と対応づけられた記憶エリアに
    格納することを特徴とする論理設計支援装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9において、 前記波形データ処理手段は、入力されたタイムチャート
    の波形と波形間の相互関係によって定まるデータを基
    に、時間指定データ、条件指定データ、パルス幅指定デ
    ータ及びセットアップ/ホールド指定データの動作デー
    タ種類に分解し、そのデータ種類毎に記憶することを特
    徴とする論理設計支援装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 前記動作データ種類毎のデータに基づいて、前記タイム
    チャートの入力画面上で各波形パターンの相互関係を示
    す補助線を描画することを特徴とする論理設計支援装
    置。
  12. 【請求項12】 対象の論理回路を検証するための動作
    記述データを入力してテストデータを発生する信号発生
    装置と、前記テストデータを記憶して前記論理回路を動
    作させ、その結果を出力する試験装置を備える論理回路
    検証システムにおいて、 前記動作記述データは、請求項8記載の論理設計支援装
    置によって生成され、出力されることを特徴とする論理
    回路検証システム。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 前記論理設計支援装置は、請求項5に記載の論理回路の
    検証方法を適用して構成され、前記試験装置から出力さ
    れる前記所定信号が前記期待信号波形と異なる変化の場
    合に、不一致をメッセージする表示装置を備えることを
    特徴とする論理回路検証システム。
JP7283154A 1995-10-31 1995-10-31 論理回路の検証方法、論理設計支援装置および論理回路検証システム Pending JPH09128411A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002018088A (ja) * 2000-07-05 2002-01-22 Heiwa Corp 遊技機開発支援装置および記録媒体
US6584447B1 (en) * 1996-01-18 2003-06-24 Planalytics, Inc. Method and computer program product for weather adapted, consumer event planning
US7031927B1 (en) 2000-04-12 2006-04-18 Strategic Weather Services System, method, and computer program product for weather and terrestrial vegetation-based water renovation and management forecasting
US7080018B1 (en) 1999-05-10 2006-07-18 Planalytics, Inc. Method for weather-based advertising
US7184983B2 (en) 1998-10-08 2007-02-27 Planalytics, Inc. System, method, and computer program product for valuating weather-based financial instruments

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