JP2001175318A - プラント制御装置用試験装置 - Google Patents

プラント制御装置用試験装置

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JP2001175318A
JP2001175318A JP35594299A JP35594299A JP2001175318A JP 2001175318 A JP2001175318 A JP 2001175318A JP 35594299 A JP35594299 A JP 35594299A JP 35594299 A JP35594299 A JP 35594299A JP 2001175318 A JP2001175318 A JP 2001175318A
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test
plant
control device
test pattern
plant control
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JP35594299A
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English (en)
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Masayuki Shibazaki
崎 公 幸 柴
Mitsuhiro Ogino
野 光 弘 荻
Michiya Ihara
原 道 也 井
Kazunori Suzuki
木 和 則 鈴
Hideyoshi Numayama
山 秀 吉 沼
Toshiya Sasaki
俊 哉 佐々木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラント制御装置の試験を自動化し、試験時
間の短縮と試験結果の精度を上げること。 【解決手段】 プラント制御装置(200)の試験を行
うためのプラント制御装置用試験装置であって、試験内
容で分類された試験パターン(800)を管理する試験
パターン管理手段(109)と、プラント制御装置に試
験パターンを実施する場合に前提とする前提条件を設定
する前提条件設定手段(110)と、試験パターンを実
施するための操作指令をプラント制御装置に模擬的に操
作する操作模擬手段(111)と、プラント制御装置に
よりプラントが制御された結果として生じるプラント状
態(550)の履歴を保存する履歴保存手段(113)
と、プラント状態を所定の判定基準と比較して試験結果
を判定する判定手段(115)と、を備えることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント制御装置の試
験を行うプラント制御装置用試験装置に係り、特に、原
子力発電所の廃棄物処理装置等を制御するためのプラン
ト制御装置を試験するプラント制御装置用試験装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図25は、従来のプラント制御装置用試
験装置の構成をプラントを制御するプラント制御装置と
ともに示す図である。図25において、プラント制御装
置は、マンマシン入力機能30とマンマシン出力機能3
1と制御ロジック200とプロセス出力機能40とプロ
セス入力機能41とによって構成されており、シミュレ
ーション80はプラントの模擬装置である。
【0003】従来のプラント制御装置用試験装置は、試
験員10が試験手順書20に応じて種々のデータをマン
マシン入力機能30に対し入力操作するように構成され
ていた。
【0004】マンマシン入力機能30とマンマシン出力
機能31とは、例えば一体的に構成されたCRTのよう
な装置である。シミュレーション80は、例えば、実際
のプラントにおけるポンプ装置等に相当する動作を模擬
するものである。
【0005】プラント制御装置の試験する場合に、試験
手順書20に従い、制御ロジック200等からなるプラ
ント制御装置がプラントの模擬装置であるシミュレーシ
ョン80を本来の機能に従って正しく制御可能か否かの
試験が行われる。
【0006】従来、この試験は、次のようにして行われ
ていた。まず、試験員10が試験手順書20に応じて種
々のデータをマンマシン入力機能30に対し入力操作を
行い、制御ロジック200において処理された結果がプ
ロセス出力機能40を経てシミュレーション80に入力
され、シミュレーション80においてシミュレーション
された結果がプロセス入力機能41を経てプロセスデー
タが制御ロジック200に入力され、制御結果が制御ロ
ジック200を介してマンマシン出力機能31へ出力さ
れ、試験員10がマンマシン出力機能31と試験手順書
20との内容を比較し、合否を判定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プラント制御装置の試験装置は、制御装置の試験を行う
場合、試験手順書に従い、実際に動作をさせて試験を行
うため、非常に時間がかかっていた。また目視による確
認のため誤りに気がつかない場合があった。
【0008】そこで本発明の目的は、上記従来技術の有
する問題を解消し、プラント制御装置の試験を自動化
し、試験時間の短縮と試験結果の精度を上げることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願の第1の発明は、プラント制御装置の試験を行
うためのプラント制御装置用試験装置であって、試験内
容で分類された試験パターンを管理する試験パターン管
理手段と、前記プラント制御装置において前記試験パタ
ーンを実施する場合に前提とする前提条件を設定する前
提条件設定手段と、前記試験パターンを実施するための
操作指令を前記プラント制御装置に模擬的に操作する操
作模擬手段と、前記プラント制御装置によりプラントが
制御された結果として生じるプラント状態の履歴を保存
する履歴保存手段と、前記プラント状態を所定の判定基
準と比較して試験結果を判定する判定手段と、を備える
ことを特徴とする。
【0010】本願の第2の発明は、第1の発明におい
て、前記前提条件設定手段は、少なくとも行と列の一方
を前記前提条件とし行と列の他方を前記前提条件の状態
とした第1のテーブルと、行と列の一方を前記試験パタ
ーンとし行と列の他方を前記前提条件の状態番号とした
第2のテーブルを有し、前記試験パターンが与えられる
と自動的に必要とする前記前提条件を前記プラント制御
装置制御に出力することを特徴とする。
【0011】本願の第3の発明は、第1の発明におい
て、前記操作模擬手段は、複数の前記試験パターンを実
施する場合に所定の順番で自動的に前記操作指令を前記
プラント制御装置に操作するための手順判定手段を有す
ることを特徴とする。
【0012】本願の第4の発明は、第1の発明におい
て、前記試験パターン管理手段は、前記試験パターンを
作成する手段と、前記試験パターンを作成する元になる
基本ロジックを記憶する手段と、前記試験パターンを記
憶する手段と、前記試験パターンを処理する手段とを有
することを特徴とする。
【0013】本願の第5の発明は、第1の発明におい
て、前記操作模擬手段により前記試験パターンを実施す
ることによって得られる前記試験パターンに関連するプ
ラント機器のプロセス量に関するプロセスデータを保存
するプロセスデータ保存手段を有し、プラントの状態遷
移の確認や試験実績をまとめる時に前記プロセスデータ
を参照可能であることを特徴とする。
【0014】本願の第6の発明は、第1の発明におい
て、前記試験パターンによる試験結果を記憶する手段と
その記憶した試験結果を編集し出力する手段とを有し、
前記試験結果を自動的に出力可能であることを特徴とす
る。
【0015】第1の発明によれば、試験員は、試験の開
始要求を行うことにより、試験の前提条件設定、試験の
操作模擬を自動的に行い、試験結果が自動的に表示され
るため試験を自動化することが出来る。
【0016】第2の発明によれば、試験パターンが与え
られると、必要とする前提条件が自動的に与えられるた
め試験を自動化することが出来る。
【0017】第3の発明によれば、プラント制御装置
(制御ロジック)からの処理結果を与えられると、必要
とされる操作手順が自動的に与えられるため試験を自動
化することが出来る。
【0018】第4の発明によれば、試験員は、試験の開
始要求を行うことにより、試験パターン処理により最適
試験手順を作成し、本試験手順に基づき、試験の前提条
件、試験の操作模擬を自動的に行い、試験結果が自動的
に表示されるため、試験時間を短縮することができる。
【0019】第5の発明によれば、制御ロジック実行時
の各機能間の指令信号及び監視対象機器のプロセス量の
遷移を保存する事により、プラント状態を加味した制御
ロジックの評価を可能にし、試験結果が否の場合の調査
時間を短縮できる。
【0020】第6の発明によれば、試験員は、行った試
験の結果を試験結果記憶手段より呼び出すことにより、
履歴の検索・試験結果の確認が容易となる。又、試験結
果の出力手段により試験結果を編集・表示・出力が可能
となるため、試験結果をまとめる作業時間を短縮するこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるプラント制
御装置用試験装置の実施の形態を図面を参照して説明す
る。
【0022】図1は、実施形態の第1の実施例のブロッ
ク図である。図1は、プラント制御装置用試験装置の構
成をプラントを制御するプラント制御装置とともに示す
図である。図1において、プラント制御装置は、マンマ
シン入力機能30とマンマシン出力機能31と制御ロジ
ック200とプロセス出力機能40とプロセス入力機能
41とによって構成されている。シミュレーション80
はプラントの模擬装置であり、例えば、実際のプラント
におけるポンプ装置等に相当するものである。
【0023】プラント制御装置用試験装置は、試験パタ
ーン管理機能109と前提条件設定機能110と操作模
擬機能111と履歴保存機能113とから構成されてい
る。
【0024】この実施形態の制御装置の試験装置では、
試験員10が試験項目をマンマシン入力機能30に対し
て入力する。ここで、試験項目とは自動試験の単位であ
り、図3の各表に相当する。マンマシン入力機能30
は、試験項目を入力され、試験項目を試験パターン管理
機能109へ出力する。試験パターン管理機能109
は、マンマシン入力機能30から試験項目の入力を受
け、制御ロジック200からは処理結果650の入力を
受ける。試験パターン管理機能109は、試験項目が入
力されると図3の対応する表からその試験パターン数を
判断する。試験パターンとは図3の符号800の項目i
(i800の項目)に相当する。試験項目が入力された
初回に試験パターンi800が初期化され、次に、処理
結果650が入力される毎に試験パターンi800をイ
ンクリメントし、試験パターンi800を前提条件設定
機能110と操作模擬機能111に出力する。
【0025】前提条件設定機能110は、試験パターン
i800を実行する上での前提とする前提条件を制御ロ
ジック200に設定するためのものである。前提条件設
定機能110は、図3の符号300に従って、試験パタ
ーンi800を入力し要求された試験パターンi800
の前提条件300を制御ロジック200に対して出力す
る。
【0026】操作模擬機能111は、試験パターンi8
00に応じて、必要な操作指令400を制御ロジック2
00に指示するものであり、試験パターンi800が入
力されると、要求された試験パターンi800に従い、
制御ロジック200に対して操作指令400を出力す
る。
【0027】図2に示すように、制御ロジック200は
前提条件300、操作指令400の入力を受け、ロジッ
クに従い処理を行い、プロセス出力機能40に対して駆
動指令640を出力をする。
【0028】プロセス出力機能40は駆動指令640の
入力を受け、その結果をシミュレーション80に対して
出力する。
【0029】シミュレーション80は、駆動指令640
の入力を受け、プラント動作の模擬を行い、プラント状
態550をプロセス入力機能41に対して出力する。
【0030】プロセス入力機能41は、プラント状態5
50の入力を受け、制御ロジック200に対してそのプ
ラント状態550を出力する。
【0031】制御ロジック200はプラント状態550
の入力を受け、その変化に対してロジックに従い処理を
行い、処理結果650をマンマシン出力機能31と履歴
保存機能113と試験パターン管理機能109に対して
出力する。
【0032】履歴保存機能113は処理結果650の入
力を受け、それを記録し、試験結果出力機能115に対
して合否判定要求を出力する。
【0033】試験結果出力機能115は合否判定要求の
入力を受け、試験の合否を判定し、マンマシン出力機能
31に対してその合否900を出力する。
【0034】試験員10は、マンマシン出力機能31に
て試験の合否900を見ることにより試験を進める。
【0035】図2は、制御ロジック200に係る制御ブ
ロックを示す図である。制御ロジック200は、前提条
件1〜n300と操作指令1〜n400とプラント状態
1〜n550の入力を受け、制御ロジック200内にて
論理処理を行ない、その処理結果として駆動指令1〜n
640と処理結果1〜n650が制御ロジック200か
ら出力される。
【0036】図3は、論理表を示す図である。この表
は、事前に用意された合否判定の元になる論理表であ
り、試験項目毎に表が形成されている。試験項目毎に表
を分けることにより関連するデータのみ設定すればよく
なり、1枚の表で全てを設定するより効率が良くなる。
試験パターンi800と前提条件1〜n300と操作指
令1〜n400とプラント状態1〜n550の状態によ
る判定基準1〜n600の状態を表にした論理表であ
る。前提条件300とは制御を始める前条件であり、操
作指令400とは制御を開始する指令であり、プラント
状態550とは、シミュレーション80にて模擬された
プラント状態であり、判定基準600とは実際に制御ロ
ジック200にて処理された処理結果650が正しいか
どうか判定するための基準である図4は、図2の制御ロ
ジックを説明のために簡略化した例である。この制御ロ
ジックは、前提条件A301と前提条件B302の論理
和OR201と操作指令C401との論理積AND20
2により処理結果D651が出力される制御ロジックの
例である。
【0037】図5は、図4の制御ブロックの論理表の適
用例を示す図であり、説明のために図3に示す内容を簡
略化し、図4に示す論理表を適用して判定基準を簡略化
して求めた例を示す。0は条件不成立、1は条件成立で
ある。A301,B302は前提条件の状態であり、C
401は操作指令の状態であり、D601は判定基準で
ある。
【0038】図6は、履歴保存と試験結果判定の表であ
る。試験パターン800は図3と同様であり、履歴保存
機能113にて実際に動作した処理結果650を保存
し、試験結果出力機能115は図3の判定基準600と
図6の処理結果650と比較し合否を判定し、合否90
0を図6の表に記録する。
【0039】図7は、シーケンス図である。試験項目入
力170は、図1の試験員10がマンマシン入力機能3
0より入力する項目である。試験項目毎に図3の表が有
り、この試験項目を基に自動試験を行なう。試験パター
ンi初期化171は、図3の試験パターンi800のイ
ンデックスとして使用し、また試験のパターンが全て完
了したかの判断にも使用する。図5の場合の試験パター
ンは8パターンである。前提条件設定110は、図3の
試験パターンi番目の前提条件300を元に制御ロジッ
ク200に対して前提条件を設定する。操作指令設定1
11は、図3の試験パターンi番目の操作指令400を
制御ロジック200に対して操作指令を設定する。制御
ロジック実行200は、図2の制御ロジックにて処理を
行なう。シミュレーション80は、入力された駆動指令
640に対してプラント状態を模擬する。履歴保存11
3は、処理結果650の変化を記録する。試験結果判定
115は図3の判定基準600と図6の処理結果650
を比較し、一致しているか判定を行なう。一致している
場合を合とし、一致していない場合を否とする。試験パ
ターンiインクリメント172は、図3のインデックス
である試験パターンi800に1プラスする処理であ
る。全試験パターン終了173は、全ての試験パターン
が終了したか判断する処理であり、試験パターンiと図
3の試験パターン数を比較し、試験パターン数以上であ
れば終了する。試験パターンiが試験パターン未満であ
れば前提条件設定110の処理から繰り返す。試験パタ
ーンi800をキーにプラント制御の自動試験を進める
ことができる。
【0040】図8は、第2実施形態に係り、前提条件を
より複雑にした場合を説明するための図である。
【0041】実際の前提条件としては、図8に示す様に
前提条件には幾つかのグループ(前提条件グループ1、
2等)が有り、各グループに於いては前提条件の状態が
違う状態が有る。例えば、前提条件1乃至5が状態1に
示す状態になると前提条件グループ1の論理和によって
前提条件グループ1が成立し、また、前提条件1乃至5
が状態4に示す状態になると前提条件グループ2が成立
し、この結果、すべての前提条件が成立した事になり模
擬的にプラント制御装置の運転が可能となるのでプラン
ト制御装置の試験が可能となる。プラント制御装置をも
れなく試験するためには、前提条件の状態が状態2と状
態5の場合や更には状態1と状態6の組合せの場合等の
ように、何種類かの試験パターンで試験を行なう必要が
ある。
【0042】図9は、試験パターンと前提条件の状態番
号の関連を説明する図であり、試験パターン毎にどの前
提条件の状態とするかを決めておくテーブルである。例
えば、試験パターン1の場合は、状態1と状態4との組
み合わせによって試験を行なうことになるを示す。
【0043】図10は、第2実施形態の前提条件設定機
能110を示す図である。図10において、テーブル1
は図8で説明した前提条件と状態を関連付けたテーブル
であり、テーブル2は図9で説明した試験パターンと状
態番号を関連付けたテーブルである。110aは制御機
能を示すもので、試験パターンを認識して、テーブル2
から状態番号を読み出し、テーブル1から状態番号に対
応した前提条件300を制御ロジック200に出力させ
るものである。以上の如く試験パターンが与えられれば
自動的に試験パターンに対応した前提条件を制御ロジッ
ク200に与える事が出来る。
【0044】図11は、第3実施形態のブロック図であ
る。手順判定機能111aは、前提条件設定機能110
から試験パターン800の入力を受け、パターンテーブ
ル111bより手順1の操作指令400(図12)を取
り出し、設定出力111cのバッファへ出力する。パタ
ーンテーブル111bの構成は図12に示されている。
設定出力111cは、バッファより操作指令を入力し、
制御ロジック200に対して操作指令400を設定す
る。制御ロジック200は、ロジックに従い処理を行な
い、その処理結果650を手順判定機能111aに出力
する。手順判定機能111aは、入力された処理結果6
50とパターンテーブル111bの対象処理結果651
を比較し、同じであればその手順の操作指令400を設
定出力111cに対して出力する。これらの処理を操作
指令出力400がn回出力するまで繰り返すことによ
り、操作模擬を処理結果に対応させた自動試験が行なう
ことができる。
【0045】図12は、第3実施形態の操作模擬のパタ
ーンテーブルを示す図である。このパターンテーブル
は、試験パターン毎にある。手順1は、試験パターン8
00が入力された時に行なう操作指令400であり、手
順2から手順nは、処理結果650に対応した操作指令
400である。このテーブルであれば、処理結果650
に対応して複数の操作指令400を指定することができ
る。
【0046】図13は、第4実施形態のブロック図であ
る。マンマシン入力機能30より出力された試験項目
を、試験パターン作成機能109aへ入力する。試験パ
ターン作成機能109aは、予め記憶させている基本ロ
ジック処理方法表109bを基に試験手順を作成し、試
験パターン109cへ試験パターンを出力し、試験パタ
ーン処理機能109dへ試験パターン作成完了を出力す
る。試験パターン処理機能109dは、試験パターン作
成完了を入力し、制御ロジックから処理結果650を入
力し、試験パターン109cに従って、前提条件設定機
能110及び操作模擬機能111に試験パターンi80
0を出力する。
【0047】図14は、第4実施形態の制御ロジック2
00の試験を実施するための全試験手順を示すものであ
り、また合否判定の元になる論理表である。本表は、試
験パターンiに対して前提条件300(1〜m)と操作
指令400(1〜n)とプラント状態500(1〜p)
を順次決めておき、各試験パターンの条件により、出力
されるべき判定基準600(1〜q)を表にしたもので
ある。この場合、全試験パターンは、2m×2n×2p(重複
分含む)となる。
【0048】図15は、第4実施例の試験パターン作成
機能109aで使用する基本ロジック処理方法表109
bである。本表は、制御ロジックをAND回路、OR回
路等の最小単位ロジックの集合として扱い、各最小単位
ロジックの処理結果を一時的に中間処理結果に記憶し、
その中間処理結果を、順次、次の最小単位ロジックの入
力として、最終的な処理結果まで処理する処理表であ
る。
【0049】次に、第4実施形態の具体的な例を示す。
【0050】図16は、第4実施形態の具体的な実施形
態を説明するための制御ロジック図である。図16にお
いて、前提条件(p1,p2,p3)、操作指令(o1,o2,o3)、プラ
ント状態(P1,P2,P3,P4)を入力すると、図に示す処理を
実施して、処理結果Rを出力する。
【0051】図17は、第4実施例の具体的な実施例に
依らないとした場合に図16の制御ロジックを検証する
ために必要な全試験手順を示す論理表である。図17に
示されるように、第4実施例の具体的な実施例に依らな
いとした場合には、通常、試験パターンは、23×23×24
=1024(重複分含む)となる。従って、1024通りの検証
が必要となるのである。これに対し、第4実施形態の具
体的な実施例では、1024通りの検証を以下のように、3
6パターンを実行すればよいようにすることである。
【0052】第4実施形態に係る試験装置では、試験パ
ターン管理機能109に、予め、図18に示す基本ロジ
ック処理方法表109bを記憶させておく。
【0053】図18における処理工数1では、前提条件
(p1,p2)のみを変数とし、その他の入力点を固定値と
して、p1,p2が取り得る組合せ全ての検証を行う。試験
パターンは4(=22 )通りとなる。これにより処理
結果Rに対するp'1までの制御ロジックの検証が完了す
る。
【0054】次に処理工数2では、処理工数1で算出さ
れたp'1を0か1を取り得る仮想入力点とし、前提条件
(p'1,p3)を変数、その他を固定値とした処理を行う。
試験パターンは4(=22 )通りとなる。これにより
処理結果Rに対するp'2までの制御ロジックの検証が完
了する。尚、この時p'1は、「p'1=1」となるp1=
1,p2=0と、「p'1=0」となるp1=0,p2=0とする
p1,p2の固定値を持つ変数に設定する。
【0055】同様に、処理工数3から処理工数7を実行
し、最後に前提条件(p'2)、操作指令(o'2)、プラン
ト状態(P'3)についての処理を実施すれば、図16に示
す制御ロジック全ての検証が完了する。
【0056】本処理における試験パターンは、前提条件
部ロジックを検証する8パターン、操作指令部ロジック
を検証する8パターン、プラント状態部ロジックを検証
する12パターン、更に前提条件、操作指令、プラント
状態の関連するロジックを検証する8パターンの計36
パターンを実行すればよいこととなる。図19に試験手
順の36パターンの一例を示す。
【0057】図20は、第5実施形態の制御ブロック図
である。この実施形態の試験装置では、第1実施形態に
係る構成にプロセスデータ保存機能555を付加し、各
機能から出力する指令信号を取り込み履歴保存情報デー
タベース556へ保存した後、試験員10からの出力要
求によりマンマシン出力機能31を介して試験状況のレ
ポートを行う。履歴保存情報データベース556は図2
1に示すデータベースである。前提条件設定機能110
に対してマンマシン入力機能30から試験項目が出力さ
れた時点で、プロセスデータ保存機能555は、履歴保
存情報データベース556の監視対象機器−1〜mの名
称を取り出し、監視対象機器の状態変化をプロセス量と
して当該データベースに保存開始し、制御ロジック20
0からの判定結果650が出力されるまで定周期保存す
る。
【0058】また、プロセスデータ保存機能555はプ
ロセス出力機能40に対しての駆動指令640の出力を
検出し、制御ロジック200が取り込んだ前提条件30
0、操作指令400を履歴保存情報データベース556
に保存する。その後プロセス入力機能41が取り込んだ
シミュレーション80からのプラント状態550も履歴
保存情報データベース556に保存する。
【0059】試験員10はマンマシン出力機能31を介
して試験完了したパターンの出力要求することで、図2
2の出力情報を確認する事ができる図21は、第5実施
形態の履歴保存情報データベースであり、試験パターン
毎に情報を保存する。
【0060】図22は、第5実施形態のレポートの例で
ある。制御ロジック実行時の各機能間の指令信号及び監
視対象機器のプロセス量の遷移を保存する事により、プ
ラント状態を加味した制御ロジックの評価を可能にし、
試験結果が否の場合の調査時間を短縮できる。
【0061】図23は、第6実施形態のブロック図であ
る。第1実施例に対して、試験履歴及び試験結果の長期
記憶用として履歴・結果記憶機能161と履歴・結果記
憶機能の記憶データを編集する編集機能163と編集し
たデータを出力する出力装置165(プリンタ等)を有
することを特長とする。
【0062】第6実施形態における試験手順については
第1実施例と同様のため省略し、本実施例の実施内容を
中心に記述する。
【0063】第1実施形態に係る履歴保存機能113と
試験結果出力機能115は、試験履歴や試験結果を一時
的に保存する機能は有しているが、長期間の記憶機能は
無い。これに対し、試験履歴・結果記憶機能161は、
各試験項目に対する試験パターンデータを試験の都度、
試験パターン管理機能109から履歴保存機能113を
経由して自動的に入手し記憶する。
【0064】履歴保存機能113に保存される試験の処
理結果650、試験結果出力機能115の図6の合否9
00も自動的に各機能より入手し記憶していく。
【0065】図24に記憶するデータ一覧の例を示す。
【0066】記憶された試験履歴及び試験結果は、試験
員10は図示はしないが、マンマシン機能30より編集
機能163へ要求を行うことより、下記手順により編集
され出力される。
【0067】編集機能163は、試験員10の要求によ
り、要求に該当する試験履歴・試験結果を履歴・結果記
憶機能161より入手し、出力先に合った形式にデータ
を編集する。
【0068】この編集では、履歴・結果データの量や出
力形式、出力先により予め編集するフォーマットを編集
機能163に登録しておき、試験員10は登録されたフ
ォーマットから必要なものを選択し、編集・出力を要求
することにより、マンマシン機能31にて試験結果の表
示をしたり、出力装置165へ試験成績書等を出力した
りすることが出来る。
【0069】また、記憶している試験履歴・試験結果の
データ量が多くなり、履歴・結果記憶機能161の記憶
容量を越える場合は試験員10の要求により、データの
一部又は全部を削除出来る。
【0070】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、試験が
自動化できるので試験時間の短縮ができ、また目視によ
る誤りをなくすことが出来る。
【0071】請求項1に記載の発明によれば、前提条件
が自動的に得られるので、試験の自動化が実現出来る。
また、前提条件と状態をテーブルで関連つけているの
で、前提条件の設定が容易である。また、試験パターン
と状態番号をテーブルで関連付けているので、試験毎の
前提条件が決定し易いという効果が有る。
【0072】請求項1に記載の発明によれば、制御ロジ
ックの処理結果に対応した操作模擬設定ができ、よりプ
ラント制御の動作に近い制御装置の試験を自動化するこ
とが出来る。
【0073】請求項1に記載の発明によれば、試験パタ
ーン処理手順が最適化できるため、これにより試験時間
の短縮を図ることができる。
【0074】請求項1に記載の発明によれば、制御ロジ
ック実行によるプラントプロセス量の挙動を参照可能に
し、制御ロジック毎にプラント制御状態の評価を可能に
したことと、試験結果が否の場合制御ロジック、シミュ
レータのどちらに問題があるのかの判断を入出力信号を
参照する事により判断可能にし、調査対象を絞る事がで
きる様にしたことから調査時間を短縮する事ができる。
【0075】請求項1に記載の発明によれば、多数の試
験パターンによる試験履歴及び試験結果を記憶保存する
ことにより、試験後に必要な試験履歴・試験結果を表示
又は印刷が可能となるため、色々な試験パターンをまと
めて試験することが可能となり試験時間の短縮が図れ
る。又、試験後に試験成績書等の帳票も編集機能と出力
装置により容易に作成が出来るため、試験後のデータ整
理の時間短縮も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1の実施形態に係るのプラント制御装
置用試験装置をプラント制御装置とともに示す図。
【図2】図1に対応する制御ブロック図。
【図3】図1に対応する論理表を示す図。
【図4】図2を説明用に簡略化して制御ブロック図。
【図5】図3を説明用に簡略化した論理表を示す図。
【図6】履歴保存と試験結果の判定を示すの表。
【図7】図1に対応するシーケンス図。
【図8】本願の第2の実施形態に係る前提条件を説明す
るための図。
【図9】本願の第2の実施形態に係る試験パターンと前
提条件の状態番号の関連を説明する図。
【図10】本願の第2の実施形態に係る前提条件設定機
能を示す図。
【図11】本願の第3の実施形態に係る制御ブロック
図。
【図12】本願の第3の実施形態に係る操作模擬パター
ンテーブル。
【図13】本願の第4の実施形態に係るプラント制御装
置用試験装置の構成図。
【図14】本願の第4の実施形態に係る試験パターンを
示す論理表
【図15】本願の第4の実施形態に係る基本ロジック処
理方法を示す表。
【図16】本願の第4の実施形態を具体的に説明するた
めにモデル化した制御ロジック図。
【図17】図16試験手順を示す論理表。
【図18】図16の基本ロジック処理方法を示す表。
【図19】本願の第4の実施形態に係る処理により算出
した図16に示す制御ロジックを検証するため試験パタ
ーンを示す図。
【図20】本願の第5の実施形態に係るプラント制御装
置用試験装置の構成図。
【図21】本願の第5の実施形態に係る履歴保存情報デ
ータベースの構成図。
【図22】本願の第5の実施形態に係る出力例を示す
図。
【図23】本願の第6の実施形態に係るプラント制御装
置用試験装置の構成図。
【図24】本願の第6の実施形態に係る記憶するデータ
一覧の例を示す図。
【図25】従来のプラント制御装置用試験装置をプラン
ト制御装置とともに示す図。
【符号の説明】
10 試験員 20 試験手順書 30 マンマシン入力機能 31 マンマシン出力機能 40 プロセス出力機能 41 プロセス入力機能 80 シミュレーション(プラント) 109 試験パターン管理機能 109a 試験パターン作成機能 109b 基本ロジック処理方法表 109c 試験パターン 109d 試験パターン処理機能 110 前提条件設定機能 110a 試験パターンの制御機能 111 操作模擬機能 111a 手順判定機能 111b 操作模擬パターン機能 111c 操作指令設定出力機能 113 履歴保存機能 115 試験結果出力機能 161 履歴・結果記憶機能 163 編集機能 165 出力装置 200、201,202 制御ロジック(プラント制御
装置) 300、301,302 前提条件 400、401 操作指令 550 プラント状態 600 判定基準 650 処理結果 801 試験パターン 900 合否
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井 原 道 也 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 鈴 木 和 則 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 沼 山 秀 吉 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 佐々木 俊 哉 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 Fターム(参考) 2G075 AA01 AA18 BA17 CA03 DA18 EA01 FA08 FA11 FB16 FC04 FC11 FD01 GA15 GA17 GA24 5H223 AA03 AA15 EE06 FF05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラント制御装置の試験を行うためのプラ
    ント制御装置用試験装置であって、 試験内容で分類された試験パターンを管理する試験パタ
    ーン管理手段と、 前記プラント制御装置において前記試験パターンを実施
    する場合に前提とする前提条件を設定する前提条件設定
    手段と、 前記試験パターンを実施するための操作指令を前記プラ
    ント制御装置に模擬的に操作する操作模擬手段と、 前記プラント制御装置によりプラントが制御された結果
    として生じるプラント状態の履歴を保存する履歴保存手
    段と、 前記プラント状態を所定の判定基準と比較して試験結果
    を判定する判定手段と、を備えることを特徴とするプラ
    ント制御装置用試験装置。
  2. 【請求項2】前記前提条件設定手段は、少なくとも行と
    列の一方を前記前提条件とし行と列の他方を前記前提条
    件の状態とした第1のテーブルと、行と列の一方を前記
    試験パターンとし行と列の他方を前記前提条件の状態番
    号とした第2のテーブルを有し、前記試験パターンが与
    えられると自動的に必要とする前記前提条件を前記プラ
    ント制御装置制御に出力することを特徴とする請求項1
    に記載のプラント制御装置用試験装置。
  3. 【請求項3】前記操作模擬手段は、複数の前記試験パタ
    ーンを実施する場合に所定の順番で自動的に前記操作指
    令を前記プラント制御装置に操作するための手順判定手
    段を有することを特徴とする請求項1に記載のプラント
    制御装置用試験装置。
  4. 【請求項4】前記試験パターン管理手段は、前記試験パ
    ターンを作成する手段と、前記試験パターンを作成する
    元になる基本ロジックを記憶する手段と、前記試験パタ
    ーンを記憶する手段と、前記試験パターンを処理する手
    段とを有することを特徴とする請求項1に記載のプラン
    ト制御装置用試験装置。
  5. 【請求項5】前記操作模擬手段により前記試験パターン
    を実施することによって得られる前記試験パターンに関
    連するプラント機器のプロセス量に関するプロセスデー
    タを保存するプロセスデータ保存手段を有し、プラント
    の状態遷移の確認や試験実績をまとめる時に前記プロセ
    スデータを参照可能であることを特徴とする請求項1に
    記載のプラント制御装置用試験装置。
  6. 【請求項6】前記試験パターンによる試験結果を記憶す
    る手段とその記憶した試験結果を編集し出力する手段と
    を有し、前記試験結果を自動的に出力可能であることを
    特徴とする請求項1に記載のプラント制御装置用試験装
    置。
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