JPH09128084A - 操作ペダル - Google Patents
操作ペダルInfo
- Publication number
- JPH09128084A JPH09128084A JP7279331A JP27933195A JPH09128084A JP H09128084 A JPH09128084 A JP H09128084A JP 7279331 A JP7279331 A JP 7279331A JP 27933195 A JP27933195 A JP 27933195A JP H09128084 A JPH09128084 A JP H09128084A
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- JP
- Japan
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- pedal
- arm
- shaft
- pedal arm
- pad
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作ペダルを構成する必要最小限の部材によ
ってペダルブラケットに対するペダルアームの抜け止め
機能をもたせ、部品点数の削減ならびに組付け時間の短
縮化を図る。 【解決手段】 操作ペダルにおいて、ペダルブラケット
22に対するペダルアーム10の軸受け部がこのペダル
アーム10の支持孔12をペダルブラケット22の支持
軸24で支持した構成部分を有し、リターンスプリング
28は前記支持軸24の外周に対してペダルアーム10
の後から組付けられるトーションコイルスプリングであ
って、このスプリング28の一端部が支持軸24に対し
て軸線方向及び回動方向のそれぞれに関して係止されて
いることを特徴とする。
ってペダルブラケットに対するペダルアームの抜け止め
機能をもたせ、部品点数の削減ならびに組付け時間の短
縮化を図る。 【解決手段】 操作ペダルにおいて、ペダルブラケット
22に対するペダルアーム10の軸受け部がこのペダル
アーム10の支持孔12をペダルブラケット22の支持
軸24で支持した構成部分を有し、リターンスプリング
28は前記支持軸24の外周に対してペダルアーム10
の後から組付けられるトーションコイルスプリングであ
って、このスプリング28の一端部が支持軸24に対し
て軸線方向及び回動方向のそれぞれに関して係止されて
いることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両用のア
クセルペダル、ブレーキペダルあるいはクラッチペダル
のような操作ペダルで、詳しくはペダルアームがリター
ンスプリングによって復帰方向へ付勢力を受けている形
式の操作ペダルに関する。
クセルペダル、ブレーキペダルあるいはクラッチペダル
のような操作ペダルで、詳しくはペダルアームがリター
ンスプリングによって復帰方向へ付勢力を受けている形
式の操作ペダルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の操作ペダルは、基本的にはペダ
ルアームがペダルブラケットに対して軸により回動操作
可能に支持され、かつペダルアームがリターンスプリン
グによって復帰方向へ付勢された構成となっている。そ
して具体的には、例えばペダルアームに前記軸が固定さ
れており、この軸をリターンスプリング(トーションコ
イルスプリング)のコイル部及び前記ペダルブラケット
の軸受け孔に通し、この軸受け孔を貫通した軸の先端部
に抜け止め用のEリングや割りピンなどを取付けてい
る。
ルアームがペダルブラケットに対して軸により回動操作
可能に支持され、かつペダルアームがリターンスプリン
グによって復帰方向へ付勢された構成となっている。そ
して具体的には、例えばペダルアームに前記軸が固定さ
れており、この軸をリターンスプリング(トーションコ
イルスプリング)のコイル部及び前記ペダルブラケット
の軸受け孔に通し、この軸受け孔を貫通した軸の先端部
に抜け止め用のEリングや割りピンなどを取付けてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の操作
ペダルは、前記抜け止め用のEリングや割りピンなどの
補助部品が必要であり、またこれらの部品を組付けるた
めにその作業も煩雑となる。
ペダルは、前記抜け止め用のEリングや割りピンなどの
補助部品が必要であり、またこれらの部品を組付けるた
めにその作業も煩雑となる。
【0004】本発明の目的は、操作ペダルを構成する必
要最小限の部材によってペダルブラケットに対するペダ
ルアームの抜け止め機能をもたせ、部品点数の削減なら
びに組付け時間の短縮化を図ることである。
要最小限の部材によってペダルブラケットに対するペダ
ルアームの抜け止め機能をもたせ、部品点数の削減なら
びに組付け時間の短縮化を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作ペダルに
おいて、ペダルブラケットに対するペダルアームの軸受
け部がこのペダルアームの支持孔をペダルブラケットの
支持軸で支持した構成部分を有し、リターンスプリング
は前記支持軸の外周に対してペダルアームの後から組付
けられるトーションコイルスプリングであって、このス
プリングの一端部が支持軸に対して軸線方向及び回動方
向のそれぞれに関して係止されていることを特徴とす
る。したがって前記リターンスプリングがペダルブラケ
ットに対するペダルアームの抜け止め機能をも合わせも
つこととなり、抜け止め用のEリングや割りピンなどが
不要となって部品点数が削減され、かつ組付け時間も短
縮される。
おいて、ペダルブラケットに対するペダルアームの軸受
け部がこのペダルアームの支持孔をペダルブラケットの
支持軸で支持した構成部分を有し、リターンスプリング
は前記支持軸の外周に対してペダルアームの後から組付
けられるトーションコイルスプリングであって、このス
プリングの一端部が支持軸に対して軸線方向及び回動方
向のそれぞれに関して係止されていることを特徴とす
る。したがって前記リターンスプリングがペダルブラケ
ットに対するペダルアームの抜け止め機能をも合わせも
つこととなり、抜け止め用のEリングや割りピンなどが
不要となって部品点数が削減され、かつ組付け時間も短
縮される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1に操作ペダルの一つである車両用のアクセル
ペダルが分解斜視図で示されている。このアクセルペダ
ルは、主としてペダルアーム10、ペダルブラケット2
2及びペダルパッド30によって構成されている。ペダ
ルアーム10は図2,3からも明らかなように、その長
さ方向のほぼ中間部における一方側には支持孔12が、
かつ他方側にはスリーブ形状の支持軸14がそれぞれ同
軸線上に形成されている。また支持孔12の側における
ペダルアーム10の側壁には係止ピン16が固定されて
いる。
する。図1に操作ペダルの一つである車両用のアクセル
ペダルが分解斜視図で示されている。このアクセルペダ
ルは、主としてペダルアーム10、ペダルブラケット2
2及びペダルパッド30によって構成されている。ペダ
ルアーム10は図2,3からも明らかなように、その長
さ方向のほぼ中間部における一方側には支持孔12が、
かつ他方側にはスリーブ形状の支持軸14がそれぞれ同
軸線上に形成されている。また支持孔12の側における
ペダルアーム10の側壁には係止ピン16が固定されて
いる。
【0007】前記ペダルブラケット22は車体側に取付
けられるように形成されているとともに、図1で示すよ
うにその両側面の一方側にはスリーブ形状の支持軸24
が、かつ他方側には支持孔26がそれぞれ同軸線上に形
成されている。このペダルブラケット22の支持軸24
がペダルアーム10の前記支持孔12に挿通され、また
ペダルブラケット22の支持孔26にペダルアーム10
の支持軸14が挿通されるのであり、これによってペダ
ルアーム10をペダルブラケット22に対して回動操作
可能に支持する「軸受け部」が構成される。
けられるように形成されているとともに、図1で示すよ
うにその両側面の一方側にはスリーブ形状の支持軸24
が、かつ他方側には支持孔26がそれぞれ同軸線上に形
成されている。このペダルブラケット22の支持軸24
がペダルアーム10の前記支持孔12に挿通され、また
ペダルブラケット22の支持孔26にペダルアーム10
の支持軸14が挿通されるのであり、これによってペダ
ルアーム10をペダルブラケット22に対して回動操作
可能に支持する「軸受け部」が構成される。
【0008】図3で示すようにペダルアーム10の支持
軸14はその先端部の外周に抜け止め爪14aを備えて
おり、ペダルブラケット22の支持孔26は図1からも
明らかなように前記抜け止め爪14aを通過させること
ができる形状となっている。つまり支持軸14は支持孔
26に対して所定の回転位相において挿通させることが
でき、その位相をずらせることで抜け止めされる。
軸14はその先端部の外周に抜け止め爪14aを備えて
おり、ペダルブラケット22の支持孔26は図1からも
明らかなように前記抜け止め爪14aを通過させること
ができる形状となっている。つまり支持軸14は支持孔
26に対して所定の回転位相において挿通させることが
でき、その位相をずらせることで抜け止めされる。
【0009】一方、ペダルブラケット22における前記
支持軸24の先端部には、図1で示すように係止スリッ
ト24aが形成されている。この係止スリット24a
は、支持軸24のスリーブ端面において180°で相対
向する二箇所から軸線方向にそれぞれ所定の寸法だけ切
り込まれ、そこからさらに時計回り方向へ個々に所定の
寸法だけ切り込まれた形状となっている。またペダルリ
ターンスプリングとして用いたトーションコイルスプリ
ング28は、図1から明らかなように一端部がコイルの
径方向に折り曲げられた係止端部28aとなっており、
他端部は通常の延長端部28bとなっている。
支持軸24の先端部には、図1で示すように係止スリッ
ト24aが形成されている。この係止スリット24a
は、支持軸24のスリーブ端面において180°で相対
向する二箇所から軸線方向にそれぞれ所定の寸法だけ切
り込まれ、そこからさらに時計回り方向へ個々に所定の
寸法だけ切り込まれた形状となっている。またペダルリ
ターンスプリングとして用いたトーションコイルスプリ
ング28は、図1から明らかなように一端部がコイルの
径方向に折り曲げられた係止端部28aとなっており、
他端部は通常の延長端部28bとなっている。
【0010】図4はペダルアーム10をペダルブラケッ
ト22に対して回動操作可能に組付けた状態の断面図、
図5は図4の片側(左側)を表した外観斜視図である。
この組付けにあたっては、ペダルアーム10の支持孔1
2にペダルブラケット22の支持軸24を挿通させると
同時に、ペダルアーム10の支持軸14をペダルブラケ
ット22の支持孔26に対して前記のように抜け止め爪
14aの位相を合わせて挿通させる。
ト22に対して回動操作可能に組付けた状態の断面図、
図5は図4の片側(左側)を表した外観斜視図である。
この組付けにあたっては、ペダルアーム10の支持孔1
2にペダルブラケット22の支持軸24を挿通させると
同時に、ペダルアーム10の支持軸14をペダルブラケ
ット22の支持孔26に対して前記のように抜け止め爪
14aの位相を合わせて挿通させる。
【0011】つづいて図4,5で示すように前記ペダル
ブラケット22における支持軸24の外周に前記トーシ
ョンコイルスプリング28を組付ける。このときにスプ
リング28の前記係止端部28aを支持軸24の前記係
止スリット24aに対し、軸線方向に挿入してから時計
回り方向へ回転させる。したがってスプリング28の係
止端部28aは、その回転方向へはもちろんのこと軸線
方向に関しても支持軸24に対して係止されたこととな
る。この後、トーションコイルスプリング28の前記延
長端部28bを図5で示すようにペダルアーム10の係
止ピン16に係止させる。
ブラケット22における支持軸24の外周に前記トーシ
ョンコイルスプリング28を組付ける。このときにスプ
リング28の前記係止端部28aを支持軸24の前記係
止スリット24aに対し、軸線方向に挿入してから時計
回り方向へ回転させる。したがってスプリング28の係
止端部28aは、その回転方向へはもちろんのこと軸線
方向に関しても支持軸24に対して係止されたこととな
る。この後、トーションコイルスプリング28の前記延
長端部28bを図5で示すようにペダルアーム10の係
止ピン16に係止させる。
【0012】以上の組付けによりペダルアーム10は、
ペダルブラケット22に対して回動可能に支持され、か
つ前記トーションコイルスプリング28によって常に復
帰方向へ付勢されている。そしてこのスプリング28
は、ペダルブラケット22の支持軸24に対して軸線方
向にも位置決めされているため、リターンスプリングと
しての機能に加えてペダルブラケット22の支持軸24
に対するペダルアーム10の抜け止め機能も果たす。し
たがって必要最小限の部材で操作ペダルの軸受け部を構
成でき、その組付け作業も簡単となる。
ペダルブラケット22に対して回動可能に支持され、か
つ前記トーションコイルスプリング28によって常に復
帰方向へ付勢されている。そしてこのスプリング28
は、ペダルブラケット22の支持軸24に対して軸線方
向にも位置決めされているため、リターンスプリングと
しての機能に加えてペダルブラケット22の支持軸24
に対するペダルアーム10の抜け止め機能も果たす。し
たがって必要最小限の部材で操作ペダルの軸受け部を構
成でき、その組付け作業も簡単となる。
【0013】つぎにペダルアーム10に対する前記ペダ
ルパッド30の組付け構造について説明する。図6はペ
ダルアーム10の基端部を拡大して表した斜視図であ
る。この図面からも明らかなようにペダルアーム10の
基端部近くには、一方の側壁の外側と他方の側壁の内側
との同軸線上においてスリーブ形状のパッド軸20,2
1がそれぞれ固定されている。そして内側のパッド軸2
1はその先端部の外周に抜け止め爪21aを備えてい
る。またペダルアーム10の基端部には上方に向かって
突出させたストッパー18が一体に形成されている。
ルパッド30の組付け構造について説明する。図6はペ
ダルアーム10の基端部を拡大して表した斜視図であ
る。この図面からも明らかなようにペダルアーム10の
基端部近くには、一方の側壁の外側と他方の側壁の内側
との同軸線上においてスリーブ形状のパッド軸20,2
1がそれぞれ固定されている。そして内側のパッド軸2
1はその先端部の外周に抜け止め爪21aを備えてい
る。またペダルアーム10の基端部には上方に向かって
突出させたストッパー18が一体に形成されている。
【0014】図7は前記ペダルパッド30を表した構成
図である。このペダルパッド30の下面には一対の支持
片32が一体に形成されている。これらの支持片32に
形成されている軸孔34,35にはペダルアーム10の
前記パッド軸20,21をそれぞれ挿通させることが可
能であり、これによってペダルパッド30をペダルアー
ム10に対して回動可能に支持するための「軸受け部」
が構成される。なおパッド軸21が挿通される軸孔35
は、図7(A)(B)で示すように前記抜け止め爪21
aを通過させることができる形状となっている。つまり
パッド軸21は軸孔35に対して所定の回転位相におい
て挿通させることができ、その位相をずらせることで抜
け止めされる。
図である。このペダルパッド30の下面には一対の支持
片32が一体に形成されている。これらの支持片32に
形成されている軸孔34,35にはペダルアーム10の
前記パッド軸20,21をそれぞれ挿通させることが可
能であり、これによってペダルパッド30をペダルアー
ム10に対して回動可能に支持するための「軸受け部」
が構成される。なおパッド軸21が挿通される軸孔35
は、図7(A)(B)で示すように前記抜け止め爪21
aを通過させることができる形状となっている。つまり
パッド軸21は軸孔35に対して所定の回転位相におい
て挿通させることができ、その位相をずらせることで抜
け止めされる。
【0015】さてペダルアーム10にペダルパッド30
を組付けるには、図8(A)(B)で示すように前記パ
ッド軸21の抜け止め爪21aに対して前記軸孔35の
位相を合わせた状態で、各軸孔34,35にパッド軸2
0,21をそれぞれ挿通させる。つづいて図9(A)
(B)で示すようにペダルパッド30を、その通常使用
域外に回動させた状態、つまり反時計回り方向へ一杯に
回動させた状態でパッド軸20,21の軸線に沿ってス
ライドさせる。これによって図9(A)で右側に位置す
る支持片32が、ペダルアーム10の前記ストッパー1
8を互いに干渉することなく通過する。
を組付けるには、図8(A)(B)で示すように前記パ
ッド軸21の抜け止め爪21aに対して前記軸孔35の
位相を合わせた状態で、各軸孔34,35にパッド軸2
0,21をそれぞれ挿通させる。つづいて図9(A)
(B)で示すようにペダルパッド30を、その通常使用
域外に回動させた状態、つまり反時計回り方向へ一杯に
回動させた状態でパッド軸20,21の軸線に沿ってス
ライドさせる。これによって図9(A)で右側に位置す
る支持片32が、ペダルアーム10の前記ストッパー1
8を互いに干渉することなく通過する。
【0016】そこで図1に示されているスプリング(ト
ーションコイルスプリング)40を図10(A)で示す
ようにパッド軸21の軸上に組付けると、このスプリン
グ40の付勢力によってペダルパッド30は図10
(B)で示すように通常使用時の回動位置に保持され
る。ペダルパッド30がこの回動位置にあるとき、図1
0(A)(B)で示すように右側に位置する支持片32
が前記ストッパー18と干渉する位置にあり、これによ
ってペダルアーム10に対するペダルパッド30の抜け
止めがなされる。
ーションコイルスプリング)40を図10(A)で示す
ようにパッド軸21の軸上に組付けると、このスプリン
グ40の付勢力によってペダルパッド30は図10
(B)で示すように通常使用時の回動位置に保持され
る。ペダルパッド30がこの回動位置にあるとき、図1
0(A)(B)で示すように右側に位置する支持片32
が前記ストッパー18と干渉する位置にあり、これによ
ってペダルアーム10に対するペダルパッド30の抜け
止めがなされる。
【0017】以上の組付けによってペダルアーム10に
ペダルパッド30が回動可能に支持され、かつ前記スプ
リング40の付勢力でペダルパッド30を通常使用時の
回動位置に保持した可倒パッド形式の操作ペダルが構成
される。そしてこの構成ではペダルパッド30の支持構
造における必要最小限の部材で、ペダルアーム10に対
するペダルパッド30の抜け止め機能も果たすことがで
き、その組付け作業も簡単となる。
ペダルパッド30が回動可能に支持され、かつ前記スプ
リング40の付勢力でペダルパッド30を通常使用時の
回動位置に保持した可倒パッド形式の操作ペダルが構成
される。そしてこの構成ではペダルパッド30の支持構
造における必要最小限の部材で、ペダルアーム10に対
するペダルパッド30の抜け止め機能も果たすことがで
き、その組付け作業も簡単となる。
【0018】
【発明の効果】操作ペダルを構成するための部品点数を
削減でき、かつ組付け時間を短縮することができる。
削減でき、かつ組付け時間を短縮することができる。
【図1】操作ペダルを表した分解斜視図。
【図2】ペダルアームの側面図。
【図3】ペダルアームの平面図。
【図4】ペダルアームをペダルブラケットに組付けた状
態の断面図。
態の断面図。
【図5】図4の片側を表した外観斜視図。
【図6】ペダルアームの基端部を拡大して表した斜視
図。
図。
【図7】ペダルパッドを表した構成図。
【図8】ペダルアームに対するペダルパッドの組付け手
順を表した説明図。
順を表した説明図。
【図9】ペダルアームに対するペダルパッドの組付け手
順を表した説明図。
順を表した説明図。
【図10】ペダルアームに対するペダルパッドの組付け
手順を表した説明図。
手順を表した説明図。
10 ペダルアーム 12 支持孔 18 ストッパー 22 ペダルブラケット 24 支持軸 28 リターンスプリング(トーションコイルスプリン
グ) 30 ペダルパッド 40 スプリング
グ) 30 ペダルパッド 40 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 ペダルアームがペダルブラケットに対し
て軸受け部により回動操作可能に支持されているととも
に、このペダルアームがリターンスプリングによって復
帰方向へ付勢力を受けている操作ペダルにおいて、前記
軸受け部はペダルアームの支持孔をペダルブラケットの
支持軸で支持した構成部分を有し、前記リターンスプリ
ングは前記支持軸の外周に対してペダルアームの後から
組付けられるトーションコイルスプリングであって、こ
のスプリングの一端部が支持軸に対して軸線方向及び回
動方向のそれぞれに関して係止されていることを特徴と
する操作ペダル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27933195A JP3210225B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 操作ペダル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27933195A JP3210225B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 操作ペダル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09128084A true JPH09128084A (ja) | 1997-05-16 |
JP3210225B2 JP3210225B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=17609696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27933195A Expired - Fee Related JP3210225B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 操作ペダル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3210225B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116852987A (zh) * | 2023-09-01 | 2023-10-10 | 江苏开沃汽车有限公司 | 一种可折弯溃缩的踏板臂结构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS596641U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-17 | ソニー株式会社 | ねじりコイルバネの取付構造 |
JPH04232158A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-20 | Nhk Spring Co Ltd | 足踏み式駐車ブレーキ |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP27933195A patent/JP3210225B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS596641U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-17 | ソニー株式会社 | ねじりコイルバネの取付構造 |
JPH04232158A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-20 | Nhk Spring Co Ltd | 足踏み式駐車ブレーキ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116852987A (zh) * | 2023-09-01 | 2023-10-10 | 江苏开沃汽车有限公司 | 一种可折弯溃缩的踏板臂结构 |
CN116852987B (zh) * | 2023-09-01 | 2023-11-07 | 江苏开沃汽车有限公司 | 一种可折弯溃缩的踏板臂结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3210225B2 (ja) | 2001-09-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |