JPH09127529A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JPH09127529A
JPH09127529A JP28470995A JP28470995A JPH09127529A JP H09127529 A JPH09127529 A JP H09127529A JP 28470995 A JP28470995 A JP 28470995A JP 28470995 A JP28470995 A JP 28470995A JP H09127529 A JPH09127529 A JP H09127529A
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JP
Japan
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substrate
liquid crystal
pattern electrode
sealant
electrode
Prior art date
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Application number
JP28470995A
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English (en)
Inventor
Kanetaka Sekiguchi
関口  金孝
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 おおきな表示領域を有する液晶表示装置にお
いても、液晶の注入時間が短くでき、液晶の注入が安定
し、液晶の注入時間の均一性さらに、液晶の特性の均一
性を得る。 【解決手段】 第1の基板1と第2の基板2を設けて張
り合わせるシール剤10と、第1の基板と第2の基板の
重なり部に封入する液晶層11と、複数の駆動用集積回
路6と接続するためのパネル接続用パターン電極3と回
路接続用パターン電極12と、パネル接続用パターン電
極と回路接続用パターン電極に駆動用集積回路を接続す
る導電性接着剤とを有し、導電性接着剤によりパネル接
続用パターン電極と回路接続用パターン電極と駆動用集
積回路との電気的接続をおこない液晶層に所定の電圧を
印加する液晶表示装置におけるシール剤の開口部13
は、複数の駆動用集積回路の間に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示パネルを構
成する基板上に、この液晶表示装置を駆動するための駆
動用集積回路を導電性接着剤によって接続する液晶表示
装置の実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種情報端末用や計測器やパーソ
ナルコンピュータ用のディスプレイにマトリクス型の液
晶表示パネルが数多く利用されている。
【0003】この液晶表示パネルを表示するために外部
からの駆動信号を供給する手段として、液晶表示パネル
の外部に設ける駆動用集積回路(IC)から信号を印加
する手段がある。
【0004】駆動用集積回路と液晶表示パネルとの接続
方法としては、様々な手段が提案され、そして実用化さ
れている。
【0005】とくに大表示容量のマトリクス型液晶表示
パネルの場合には、駆動用集積回路を直接液晶表示パネ
ルを構成する基板上に実装する構造が、集積度やコスト
の優位性のために開発されてきている。
【0006】上記の駆動用集積回路を直接液晶表示パネ
ルを構成する基板上に実装する構造は、チップ・オン・
グラス(以下COGと記載する)実装法と呼ばれ、広く
利用されている。
【0007】このCOG実装法以外の実装法としては、
導電性薄膜と絶縁性樹脂とを用いて形成する薄膜フィル
ム上に駆動用集積回路を実装し、薄膜フィルム上の導電
性薄膜と液晶表示パネルの接続用パターン電極とを異方
性導電性フィルム(ACF)で接続するテープ・オート
メイティド・ボンディング(TAB)実装法、あるいは
一度プリント基板上に駆動用集積回路を実装し、さらに
導電性薄膜と絶縁性樹脂とを用いて形成する薄膜フィル
ムをプリント基板と液晶表示パネルとの接続に利用する
チップ・オン・ボード(COB)実装法などがある。
【0008】これらのTABやCOB実装構造のうちと
くにCOG実装法は、他の実装法に比較して、高密度化
と小面積化と低コスト化とが可能であり、これらの面で
他の実装構造より優位性が高い。
【0009】さらに近年、ノートブックパーソナルコン
ピューターあるは、ノートブックワールドプロセッサー
の大画面化のために、画像品質の向上が必要である。そ
のためCOG実装を表示領域の左右、上下に設ける必要
がある。この場合に、第1の基板と第2の基板の間に液
晶をどのように注入するかが重要となる。
【0010】つぎにCOG実装構造を採用する液晶表示
装置における従来技術を図面に基づいて説明する。図8
は従来技術における液晶表示装置の液晶表示パネルに駆
動用集積回路を実装した実装構造を示す平面図であり、
図9は図8の実装部分を拡大して示す平面図であり、図
10は、図9におけるD−D線での断面を示す断面図で
ある。以下、図8と図9と図10とを交互に用いて従来
技術を説明する。
【0011】従来技術では、液晶表示パネルには、第1
の基板1の上下の方向に互いに2個の駆動用集積回路を
実装し、第2の基板2の左右の方向にお互いに2個の駆
動用集積回路を実装する例に関して説明する。
【0012】第1の基板1上には、パターン電極4と、
駆動用集積回路6の突起電極7と対応する接続用パター
ン電極3とを設ける。そしてパターン電極4とパネル接
続用パターン電極3とは、いずれも導電性薄膜にて構成
し、同一工程で形成する。
【0013】この第1の基板1上に設けるパネル接続用
パターン電極3上には、導電性接着剤8を介して、突起
電極7を設ける駆動用集積回路6を実装する。
【0014】この導電性接着剤8により、駆動用集積回
路6の突起電極7は、第1の基板1のパネル接続用パタ
ーン電極3に電気的にしかも機械的に接続できる。
【0015】同様に、第1の基板1上に設ける回路接続
用パターン電極12上には、導電性接着剤8を介して、
突起電極7を設ける駆動用集積回路6を実装する。
【0016】この導電性接着剤8により、駆動用集積回
路6の突起電極7は、第1の基板1の回路用接続用パタ
ーン電極12に電気的にしかも機械的に接続することが
できる。
【0017】さらに、第1の基板1にシール剤10を介
して張り合わせる第2の基板2には画素パターン5を設
ける。
【0018】液晶表示パネルは、第1の基板1と第2の
基板2とを所定の距離を隔ててパターン電極3と画素パ
ターン5とを対向させ、その周辺をシール剤10で封止
している。
【0019】このシール剤10には、第1の基板1と第
2の基板とシール剤10に囲まれた領域に液晶を注入す
るために開口部13を有する。この開口部13は第1の
基板1と第2の基板2の重なるコーナー部に位置する。
【0020】さらに、開口部13は、液晶を注入した後
に封孔剤14により封止される。これにより、液晶層1
1は、第1の基板1と第2の基板2との重なった領域で
しかもシール剤10の内側の領域に封孔剤14により封
入する。
【0021】従来技術のシール剤10には、第1の基板
1と第2の基板2とシール剤10の間に液晶を注入する
ための開口部13が第1の基板1と第2の基板2のコー
ナー部に設けてある。表示部が大きく1個の開口部13
では液晶の注入時間が長くなるため、従来技術では2個
の開口部13を設けてある。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】図8と図9と図10と
を用いて説明した液晶の注入のための開口部13では、
液晶の注入の短時間化と液晶品質の均一化に問題があ
る。
【0023】そのため、実装に必要な面積を大きくする
ことなく、開口部13の個数を増やすことが要望されて
いる。
【0024】本発明は上記の問題点に着目し、その目的
とするところは、複数の駆動用集積回路の実装部の間に
開口部を設け、実装の面積あるいは実装の性能に影響を
与えることなく、液晶の注入のための開口部の個数を多
くする構造を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに本発明の液晶表示装置は、以下に記載の構造を採用
する。
【0026】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせるためのシー
ル剤と、シール剤に設ける開口部を介して第1の基板と
第2の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の基板
あるいは第2の基板上に設ける複数の駆動用集積回路と
接続するパネル接続用パターン電極と回路接続用パター
ン電極と、パネル接続用パターン電極と回路接続用パタ
ーン電極に駆動用集積回路を接続する導電性接着剤とを
有し、導電性接着剤によりパネル接続用パターン電極と
回路接続用パターン電極と駆動用集積回路との電気的接
続をおこない液晶層に所定の電圧を印加する液晶表示装
置におけるシール剤の開口部は、第1の基板と第2の基
板とが重なるコーナー部と、駆動用集積回路の間とに設
けることを特徴とする。
【0027】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせるためのシー
ル剤と、シール剤に設ける開口部を介して第1の基板と
第2の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の基板
あるいは第2の基板上に設ける複数の駆動用集積回路と
接続するパネル接続用パターン電極と回路接続用パター
ン電極と、パネル接続用パターン電極と回路接続用パタ
ーン電極に駆動用集積回路を接続する導電性接着剤とを
有し、導電性接着剤によりパネル接続用パターン電極と
回路接続用パターン電極と駆動用集積回路との電気的接
続をおこない液晶層に所定の電圧を印加する液晶表示装
置におけるシール剤の開口部は、第1の基板と第2の基
板とが重なるコーナー部と、駆動用集積回路の間とに複
数の開口部を設けることを特徴とする。
【0028】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせるためのシー
ル剤と、シール剤に設ける開口部を介して第1の基板と
第2の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の基板
あるいは第2の基板上に設ける複数の駆動用集積回路と
接続するパネル接続用パターン電極と回路接続用パター
ン電極と、パネル接続用パターン電極と回路接続用パタ
ーン電極に駆動用集積回路を接続する導電性接着剤とを
有し、導電性接着剤によりパネル接続用パターン電極と
回路接続用パターン電極と駆動用集積回路との電気的接
続をおこない液晶層に所定の電圧を印加する液晶表示装
置におけるシール剤の開口部は、第1の基板と第2の基
板とが重なるコーナー部と、駆動用集積回路の間とに設
け、開口部にはブラックマトリクスを設けないことを特
徴とする。
【0029】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせるためのシー
ル剤と、シール剤に設ける開口部を介して、第1の基板
と第2の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の基
板あるいは第2の基板上に設ける駆動用集積回路と接続
するパネル接続用パターン電極と回路接続用パターン電
極と、パネル接続用パターン電極と回路接続用パターン
電極に駆動用集積回路を接続する導電性接着剤とを有
し、導電性接着剤によりパネル接続用パターン電極と回
路接続用パターン電極と駆動用集積回路との電気的接続
をおこない液晶層に所定の電圧を印加する液晶表示装置
におけるシール剤の開口部は、第1の基板と第2の基板
とが重なるコーナー部と、駆動用集積回路の間とに設
け、開口部にパネル接続用パターン電極の周囲に設ける
周囲電極を有することを特徴とする。
【0030】本発明の液晶表示装置は、第1の基板には
アクティブ素子をマトリクス状に配置し、第1の基板と
第2の基板を所定の距離を設けて張り合わせるためのシ
ール剤と、シール剤に設ける開口部を介して、第1の基
板と第2の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の
基板あるいは第2の基板上に設ける複数の駆動用集積回
路と接続するパネル接続用パターン電極と回路接続用パ
ターン電極と、パネル接続用パターン電極と回路接続用
パターン電極に駆動用集積回路を接続する導電性接着剤
とを有し、導電性接着剤によりパネル接続用パターン電
極と回路接続用パターン電極と駆動用集積回路との電気
的接続をおこない液晶層に所定の電圧を印加する液晶表
示装置におけるシール剤の開口部は、第1の基板と第2
の基板とが重なるコーナー部と、駆動用集積回路の間と
に設け、開口部の第1の基板上にはマトリクス状に配置
するアクティブ素子の周囲に設けるダミー電極に接続す
る周囲電極を有することを特徴とする。
【0031】本発明の液晶表示装置のシール剤の開口部
は、第1の基板と第2の基板とが重なるコーナー部と、
駆動用集積回路の間とに設ける構造を採用する。このこ
とにより、実装面積を大きくすることなく、短時間に複
数の液晶注入用の開口部を用いて液晶を開口部より注入
することができる。
【0032】さらに、アクティブ素子を有する液晶表示
装置では、周囲電極を開口部に設ける。このことによ
り、封孔剤による開口部の封止する工程において、静電
気によるアクティブ素子の特性変化とアクティブ素子の
静電破壊を防止できる。
【0033】さらに、開口部に相当する部分の光遮蔽膜
であるブラックマトリクス被膜あるいはアクティブ素子
を構成する被膜膜のうち、光遮蔽膜となる金属膜を設け
ていない光照射部を設ける。この光照射部を設けること
により開口部の接着剤の密着強度と光硬化性樹脂の硬化
度を向上することができる。
【0034】さらに本発明は、アクティブ素子を有する
液晶表示装置の場合には、アクティブ素子の特性を変化
することなく液晶を注入する開口部を封孔剤にて封止す
る必要がある。そのため、本発明では開口部に周囲電極
を設け、アクティブ素子の特性変化を防止する。
【0035】さらに、周囲電極にダミー電極を接続し周
囲電極上に液晶層を有する領域を設けることにより液晶
層を電気的容量にできるため封孔剤を形成する際に発生
する静電気の低減化が短時間にできる。そのため、アク
ティブ素子の静電気による劣化をより効率よく防止でき
る。
【0036】さらに、液晶を注入する開口部にはブラッ
クマトリクスを設けていないため周囲電極を設けても、
接着剤の基板との密着あるいは光硬化性樹脂の接着剤を
利用する場合には光硬化性樹脂に光を効率よく照射する
ことが可能となる。
【0037】さらに、シール剤の開口部の部分の周囲電
極に光照射部を設けることによりさらに、シール剤の開
口部を封孔するために使用する光硬化性樹脂からなる封
孔剤に効率よく光の照射ができるため、効率よく封孔剤
を硬化することができる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
するための最良の形態における液晶表示装置の構造を説
明する。まずはじめに本発明の第1の実施形態における
液晶表示装置の構成を図面に基づいて説明する。
【0039】図1は、本発明の第1の実施形態における
液晶表示パネルの駆動用集積回路の実装部とシール部の
構造を示す平面図である。図2は、図1の破線19に示
す部分を拡大して示す平面図である。図3は、図2のA
−A線における断面を示す断面図である。以下、図1と
図2と図3とを交互に用いて本発明の第1の実施形態に
おける液晶表示装置を説明する。
【0040】本発明の液晶表示装置では、液晶表示パネ
ルには、第1の基板1の上下の方向に互いに2個の駆動
用集積回路を実装し、第2の基板2の左右の方向にお互
いに2個の駆動用集積回路を実装する構造に関して説明
する。この駆動用集積回路の個数は従来技術に示す構成
と同様である。
【0041】第1の基板1上には、パターン電極4と、
駆動用集積回路6の突起電極7と対応する接続用パター
ン電極3とを設ける。そしてパターン電極4とパネル接
続用パターン電極3とは、いずれも導電性薄膜にて構成
し、同一工程で形成する。
【0042】この第1の基板1上に設けるパネル接続用
パターン電極3上には、導電性接着剤8を介して、突起
電極7を設ける駆動用集積回路6を実装する。
【0043】この導電性接着剤8により駆動用集積回路
6の突起電極7は、第1の基板1のパネル接続用パター
ン電極3に電気的にしかも機械的に接続することができ
る。
【0044】同様に、第1の基板1上に設ける回路接続
用パターン電極2上には、導電性接着剤8を介して、突
起電極7を設ける駆動用集積回路6を実装する。この導
電性接着剤8により駆動用集積回路6の突起電極7は、
第1の基板1の回路用接続用パターン電極2に電気的に
しかも機械的に接続することができる。さらに樹脂9を
実装領域に設ける。
【0045】さらに、第1の基板1にシール剤10を介
して張り合わせる第2の基板2には画素パターン5を設
ける。
【0046】液晶表示パネルは、第1の基板1と第2の
基板2とを所定の距離を隔ててパターン電極3と画素パ
ターン5とを対向させ、その周辺をシール剤10で封止
している。
【0047】このシール剤10には、第1の基板1と第
2の基板2とシール剤10に囲まれた領域に液晶を注入
するために開口部13を有する。この開口部13は第1
の基板1と第2の基板2の重なるコーナー部とさらに2
個の駆動用集積回路6の間に設ける。そのため、本発明
の第1の実施形態では3個の開口部13を有する。
【0048】さらに開口部13は、液晶を注入した後に
封孔剤14によって封止される。これにより、液晶層1
1は、第1の基板1と第2の基板2との重なった領域で
かつシール剤10の内側の領域に封孔剤14により封入
する。
【0049】第1の実施形態の示すシール剤10には、
第1の基板1と第2の基板2とシール剤10の間に液晶
を注入するための開口部13が第1の基板1と第2の基
板2のコーナー部と駆動用集積回路6の間の合計3個の
開口部13を設ける。
【0050】さらに、開口部13を駆動用集積回路6の
間に設けることにより、コーナー部のように第1の基板
1と第2の基板2の切断の際の欠けにより開口部13の
形状が変形してしまうことがない。
【0051】そのため、おおきな表示領域を有する液晶
表示装置においても、液晶の注入時間が短くできる。さ
らに、駆動用集積回路6の間に設ける開口部13により
液晶層11の注入が安定し、液晶層11の注入時間の均
一性さらに、液晶層11の特性の均一性が得られる。
【0052】つぎ本発明の第2の実施形態における液晶
表示装置の構成を図面に基づいて説明する。図4は、本
発明の第2の実施形態における液晶表示パネルの全体の
の構造を示す平面図である。図5は、図4の破線19に
示す部分を拡大して示す平面図である。図6は、図5の
B−B線における断面を示す断面図である。図7は、図
5のC−C線における断面を示す断面図である。以下、
図4と図5と図6と図7とを交互に用いて本発明の第2
の実施形態における液晶表示装置を説明する。
【0053】本発明の液晶表示装置では、アクティブ素
子として構造の簡単である2端子素子を用いる構造を示
す。2端子素子の構成は、基板1よりタンタル膜、酸化
タンタル膜、透明導電性膜である酸化インジュウムスズ
膜(ITO)あるいは反射膜であるアルミニウムにタン
タルを含む膜、あるいはクロム膜(Cr)あるいはチタ
ン膜(Ti)からなる。本発明の第2の実施形態におい
ては、透明導電性膜として酸化インジュウムスズ膜(I
TO)を用いる場合に関して説明する。
【0054】第1の基板1上には、タンタル膜(Ta)
からなる第1の電極20を設ける。第1の電極20は、
アクティブ素子の下部電極30となる張り出し部と配線
電極31を有する。第1の電極20上には、非線形抵抗
層21として第1の電極20の陽極酸化膜からなる酸化
タンタル膜(Ta2 O5 )を有する。
【0055】さらに、透明導電性膜として酸化インジュ
ウムスズ膜(ITO)からなる第2の電極を設ける。第
2の電極は、表示電極23と第1の電極20からなる配
線電極31上を覆うパターン電極4と、駆動用集積回路
6の突起電極7と対応するパネル接続用パターン電極3
と、回路接続用パターン電極12と、アクティブ素子2
2を構成する上部電極32とを設ける。さらい第1の基
板1と第2の基板2との対向する面側には、液晶を配向
させるための配向膜24、24をそれぞれ設ける。
【0056】この2端子型のアクティブ素子22は、第
1の基板1側より、下部電極30と非線形抵抗層21と
上部電極32からなる。
【0057】さらに第1の基板1上に設けるパネル接続
用パターン電極3上には、導電性接着剤8を介して、突
起電極7を設ける駆動用集積回路6を実装する。この導
電性接着剤8によって、駆動用集積回路6の突起電極7
は、第1の基板1のパネル接続用パターン電極3に電気
的にしかも機械的に接続することができる。
【0058】同様に、第1の基板1上に設ける回路接続
用パターン電極12上には、導電性接着剤8を介して、
突起電極7を設ける駆動用集積回路6を実装する。この
導電性接着剤8によって、駆動用集積回路6の突起電極
7は、第1の基板1の回路用接続用パターン電極2に電
気的にしかも機械的に接続することができる。
【0059】さらに、第1の基板1上には、パネル接続
用パターン電極3と回路接続用パターン電極12との
間、およびマトリクス状に配置する表示電極23からな
る表示領域の周囲に、第1の電極20と第1の電極20
の陽極酸化膜21からなる周囲電極16を設けてある。
【0060】さらに、周囲電極16の一部は液晶層11
に面する部分まで張り出すダミー電極35を有し、さら
にそのうえ、周囲電極16には、シール剤10の開口部
13の一部と、シール剤10の開口部13を封孔するた
めの光硬化性樹脂からなる封孔剤14の領域に、光照射
部28を設ける。
【0061】この光照射部28を周囲電極16に設ける
ことにより、第1の電極20が不透明であっても、さら
に表示領域の周囲に光の漏れを防止するためのブラック
マトリクスを設ける必要のある場合においても、光硬化
性樹脂からなる封孔剤14を周囲電極16に設ける光照
射部28を利用し充分に光を照射でき光硬化性樹脂を充
分に硬化することができる。さらに、光照射部28を用
いて封孔剤14の硬化状況や気泡の観察ができる。
【0062】さらに、熱硬化性樹脂からなる封孔剤14
を用いる場合においても、周囲電極16に設ける光照射
部28を用いて封孔剤14の硬化状況や、あるいは気泡
や、あるいは液晶層11と封孔剤14の接触部の状況が
観察できる。
【0063】さらに駆動用集積回路6の突起電極7に対
向する第1の基板1上に設けるパネル接続用パターン電
極3は、第1の電極20と第1の電極の陽極酸化膜21
からなる輪郭部29と透明導電性膜からなる。この輪郭
部29は不透明であるため、駆動用集積回路6の突起電
極7とパネル接続用パターン電極3との位置合わせ精度
の向上が可能となる。
【0064】さらに、透明導電性膜3と突起電極7とを
導電性接着剤8にて接続することにより、光硬化性樹脂
からなる導電性接着剤8の場合には、輪郭部29の内側
33を利用し光硬化性樹脂に光の照射ができる。
【0065】同様に駆動用集積回路6の突起電極7に対
向する第1の基板1上に設ける回路接続用パターン電極
12は、第1の電極20と第1の電極の陽極酸化膜21
からなる輪郭部32と透明導電性膜からなる。この輪郭
部32は不透明であるため、駆動用集積回路6の突起電
極7と回路接続用パターン電極12との位置合わせ精度
の向上が可能となる。
【0066】さらに、透明導電性膜3と突起電極7とを
導電性接着剤8にて接続することにより、光硬化性樹脂
からなる導電性接着剤8の場合には、輪郭部32の内側
34を利用し光硬化性樹脂に光の照射ができる。
【0067】さらに第1の基板1にシール剤10を介し
て張り合わせる第2の基板2には、クロム膜(Cr)か
らなる表示電極23の周囲からの光の漏れを防止するた
めのブラックマトリクス25を設ける。さらに、ブラッ
クマトリクス25上には、カラー液晶表示装置とするた
めに赤カラーフィルター26aと、青カラーフィルター
26bと緑カラーフィルター(図示せず)とを設ける。
【0068】さらに第1の基板1上の表示電極23と対
向するように、透明導電性膜として酸化インジュウムス
ズ膜(ITO)からなる画素パターン5を設ける。さら
に、ブラックマトリクス25と対向電極である画素パタ
ーン5との電気的短絡を防止するために、有機絶縁膜2
7を画素パターン5と、赤カラーフィルター26aと青
カラーフィルター26bとの間に設ける。
【0069】さらに、第1の基板1上に設ける周囲電極
16のダミー電極35と液晶層11を介して対向するよ
うに第2の基板2上にもダミー電極を設ける。これによ
り周囲電極16には、ダミー電極35を介して、液晶層
11を電気的容量とする容量負荷36が接続できる。
【0070】この容量負荷36を設けることにより、封
孔剤14の形成する工程時に発生する静電気を効率良く
吸収できる。そのため、アクティブ素子22と液晶層1
1の劣化を防止することができる。
【0071】さらに液晶表示パネルは、第1の基板1と
第2の基板2とを所定の距離を隔てて表示電極23と画
素パターン5とを対向させ、その周辺をシール剤10で
封止している。
【0072】このシール剤10には、第1の基板1と第
2の基板2とシール剤10に囲まれた領域に液晶層11
を注入するために開口部13を有する。この開口部13
は第1の基板1と第2の基板2の重なるコーナー部とさ
らに2個の駆動用集積回路6の間に設ける。そのため、
本発明の第2の実施形態においては3個の開口部13を
有する。
【0073】さらに開口部13は液晶層11を注入した
後に、光硬化性樹脂からなる封孔剤14により封止す
る。これにより液晶層11は、第1の基板1と第2の基
板2との重なる領域でかつシール剤10の内側の領域に
封孔剤14により封入する。
【0074】第2の実施形態のシール剤10には、第1
の基板1と第2の基板2とシール剤10の間に液晶を注
入するための開口部13が第1の基板1と第2の基板2
のコーナー部と駆動用集積回路6の間の合計3個の開口
部13を設けている。
【0075】さらに、開口部13を駆動用集積回路6の
間に設けることにより、コーナー部のように第1の基板
1と第2の基板2の切断の際の欠けにより開口部13の
形状が変形してしまうことがない。そのため、おおきな
表示領域を有する液晶表示装置においても、液晶の注入
時間が短くできる。さらに、駆動用集積回路6の間に設
ける開口部13により液晶層11の注入が安定し、液晶
層11の注入時間の均一性さらに、液晶層11の特性の
均一性が得られる。
【0076】さらに、液晶をシール剤14の開口部13
近傍に滴下することにより液晶を第1の基板1と第2の
基板2との間に注入する方法を用いる場合には、とくに
駆動用集積回路6の間に設ける開口部13は液晶を周囲
に分散せずに保つことができるため有効である。
【0077】さらに、パネル接続用パターン電極3と回
路接続用パターン電極12との間に周囲電極16を設け
ている。このことにより、シール剤10の開口部13を
封孔剤14にて封孔する工程時に発生する静電気により
アクティブ素子の劣化、あるいは液晶層11の劣化を防
止することができる。
【0078】さらに周囲電極16にダミー電極35を設
け液晶層11を電気的容量とする容量負荷36を設けて
いる。ことにより、さらに効率良く静電気を吸収でき
る。
【0079】さらに、周囲電極16に光照射部28を設
けている。このことにより、光硬化性樹脂からなるシー
ル剤14には有効に光を照射できる。さらにそのうえ、
シール剤14の硬化の状況や気泡の状況を観察すること
ができる。
【0080】本発明の第2の実施形態においては、周囲
電極16に光照射部28を設ける構造を示したが、ブラ
ックマトリクス25の一部に光照射部28を設ける場合
においても、本発明の第2の実施形態に示す効果は得ら
れる。
【0081】本発明の第2の実施形態では、アクティブ
素子22として2端子型のアクティブ素子と用いる場合
を示したが、3端子型のアクティブ素子として薄膜トラ
ンジスタを用いる場合においても、本発明の第2の実施
形態に示す効果は得られる。
【0082】本発明の第2の実施形態においては、周囲
電極16にダミー電極35を設けさらにダミー電極35
に接続する容量負荷36を設ける場合に関して説明した
が、周囲電極16のみ、あるいは周囲電極16とダミー
電極のみの場合に関しても効果の程度には差があるが、
本発明の第2の実施形態に示す効果は得られる。
【0083】本発明の第2の実施形態においては、周囲
電極16にダミー電極35を設け、ダミー電極35には
第1の電極20あるいは第2の電極23が直接接続する
場合に関して説明したが、ダミー電極にアクティブ素子
22の接続するダミー素子を設ける場合においても、本
発明の第2の実施形態に示す効果は得られる。
【0084】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
液晶表示装置のシール剤の開口部は、第1の基板と第2
の基板とが重なるコーナー部と、駆動用集積回路の間と
に設けている。本発明の液晶表示装置の構造を用いるこ
とにより、液晶を注入するためのシール剤の開口部の個
数を多く、さらに、開口部の間隔を小さくすることがで
きるため、おおきな表示領域を有する液晶表示装置にお
いても、液晶の注入時間が短くできる。液晶の注入が安
定し、液晶の注入時間の均一性さらに、液晶の特性の均
一性が得られる。
【0085】さらに、液晶をシール剤の開口部近傍に滴
下することにより液晶を第1の基板1と第2の基板2と
の間に注入する方法を用いる場合には、本発明の液晶表
示装置の特徴である、駆動用集積回路の間に設ける開口
部を用いることにより、液晶を周囲に分散せずに保つこ
とができるため有効である。
【0086】さらに、パネル接続用パターン電極と回路
接続用パターン電極との間に周囲電極を設けることによ
り、シール剤の開口部を封孔剤にて封孔する工程時に発
生する静電気によりアクティブ素子の劣化や液晶層の劣
化を防止することができる。
【0087】さらに、周囲電極にダミー電極を設け液晶
層を電気的容量とする容量負荷を設けることによりさら
に効率よく静電気を吸収することができる。
【0088】さらに、周囲電極に光照射部を設けること
により、光硬化性樹脂からなるシール剤には有効に光を
照射することができる。さらにそのうえ、シール剤の硬
化の状況、あるいは気泡の状況を観察することができ
る。
【0089】さらに、第2の基板上に設けるブラックマ
トリクスの一部を除去し光照射部に相当する部分を設け
ることにより、同様に、光硬化性樹脂からなるシール剤
には有効に光を照射することができる。さらにそのう
え、シール剤の硬化の状況や、あるいは気泡の状況を観
察することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の液晶表示装置におけ
るの駆動用集積回路の実装構造とシール剤の開口部の構
造とを示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の液晶表示装置におけ
るシール剤の開口部の封孔状況を示す平面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態における液晶表示装置
の断面を示す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態における液晶表示装置
の構造を示す平面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の液晶表示装置におけ
るシール剤の開口部の封孔状況と周囲電極と周囲電極の
光照射部とを示す平面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態における液晶表示装置
の断面を示す断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態における液晶表示装置
の断面を示す断面図である。
【図8】従来の技術における液晶表示装置の全体構造を
示す平面図である。
【図9】従来の技術における液晶表示装置のシール剤の
開口部の状況を示す平面図である。
【図10】従来の技術における液晶表示装置の断面を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 第1の基板 2 第2の基板 3 パネル接続用パターン電極 6 駆動用集積回路 10 シール剤 14 封孔剤 16 周囲電極 22 アクティブ素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせるためのシール剤と、シール剤に設け
    る開口部を介して第1の基板と第2の基板の重なり部に
    封入する液晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上に
    設ける複数の駆動用集積回路と接続するパネル接続用パ
    ターン電極と回路接続用パターン電極と、パネル接続用
    パターン電極と回路接続用パターン電極に駆動用集積回
    路を接続する導電性接着剤とを有し、導電性接着剤によ
    りパネル接続用パターン電極と回路接続用パターン電極
    と駆動用集積回路との電気的接続をおこない液晶層に所
    定の電圧を印加する液晶表示装置におけるシール剤の開
    口部は、第1の基板と第2の基板とが重なるコーナー部
    と、駆動用集積回路の間とに設けることを特徴とする液
    晶表示装置。
  2. 【請求項2】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせるためのシール剤と、シール剤に設け
    る開口部を介して第1の基板と第2の基板の重なり部に
    封入する液晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上に
    設ける複数の駆動用集積回路と接続するパネル接続用パ
    ターン電極と回路接続用パターン電極と、パネル接続用
    パターン電極と回路接続用パターン電極に駆動用集積回
    路を接続する導電性接着剤とを有し、導電性接着剤によ
    りパネル接続用パターン電極と回路接続用パターン電極
    と駆動用集積回路との電気的接続をおこない液晶層に所
    定の電圧を印加する液晶表示装置におけるシール剤の開
    口部は、第1の基板と第2の基板とが重なるコーナー部
    と、駆動用集積回路の間とに複数の開口部を設けること
    を特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせるためのシール剤と、シール剤に設け
    る開口部を介して第1の基板と第2の基板の重なり部に
    封入する液晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上に
    設ける複数の駆動用集積回路と接続するパネル接続用パ
    ターン電極と回路接続用パターン電極と、パネル接続用
    パターン電極と回路接続用パターン電極に駆動用集積回
    路を接続する導電性接着剤とを有し、導電性接着剤によ
    りパネル接続用パターン電極と回路接続用パターン電極
    と駆動用集積回路との電気的接続をおこない液晶層に所
    定の電圧を印加する液晶表示装置におけるシール剤の開
    口部は、第1の基板と第2の基板とが重なるコーナー部
    と、駆動用集積回路の間とに設け、開口部にはブラック
    マトリクスを設けないことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせるためのシール剤と、シール剤に設け
    る開口部を介して、第1の基板と第2の基板の重なり部
    に封入する液晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上
    に設ける駆動用集積回路と接続するパネル接続用パター
    ン電極と回路接続用パターン電極と、パネル接続用パタ
    ーン電極と回路接続用パターン電極に駆動用集積回路を
    接続する導電性接着剤とを有し、導電性接着剤によりパ
    ネル接続用パターン電極と回路接続用パターン電極と駆
    動用集積回路との電気的接続をおこない液晶層に所定の
    電圧を印加する液晶表示装置におけるシール剤の開口部
    は、第1の基板と第2の基板とが重なるコーナー部と、
    駆動用集積回路の間とに設け、開口部にパネル接続用パ
    ターン電極の周囲に設ける周囲電極を有することを特徴
    とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 第1の基板にはアクティブ素子をマトリ
    クス状に配置し、第1の基板と第2の基板を所定の距離
    を設けて張り合わせるためのシール剤と、シール剤に設
    ける開口部を介して、第1の基板と第2の基板の重なり
    部に封入する液晶層と、第1の基板あるいは第2の基板
    上に設ける複数の駆動用集積回路と接続するパネル接続
    用パターン電極と回路接続用パターン電極と、パネル接
    続用パターン電極と回路接続用パターン電極に駆動用集
    積回路を接続する導電性接着剤とを有し、導電性接着剤
    によりパネル接続用パターン電極と回路接続用パターン
    電極と駆動用集積回路との電気的接続をおこない液晶層
    に所定の電圧を印加する液晶表示装置におけるシール剤
    の開口部は、第1の基板と第2の基板とが重なるコーナ
    ー部と、駆動用集積回路の間とに設け、開口部の第1の
    基板上にはマトリクス状に配置するアクティブ素子の周
    囲に設けるダミー電極に接続する周囲電極を有すること
    を特徴とする液晶表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304630A (ja) * 2007-08-27 2007-11-22 Advanced Display Inc 液晶表示装置
JP2008097026A (ja) * 2007-11-30 2008-04-24 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示装置
JP2014067050A (ja) * 2000-05-12 2014-04-17 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置

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