JP2003161959A - 液晶パネル、液晶パネルの製造方法、液晶表示装置および電子機器 - Google Patents

液晶パネル、液晶パネルの製造方法、液晶表示装置および電子機器

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JP2003161959A JP2001362747A JP2001362747A JP2003161959A JP 2003161959 A JP2003161959 A JP 2003161959A JP 2001362747 A JP2001362747 A JP 2001362747A JP 2001362747 A JP2001362747 A JP 2001362747A JP 2003161959 A JP2003161959 A JP 2003161959A
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健 倉島
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 液晶パネルの非表示領域での静電気よる表示
不良を防止した液晶パネル、液晶パネルの製造方法、液
晶表示装置および電子機器を提供すること。 【解決手段】 ダミー電極16を信号線15に対向させ
て配置した液晶パネル10とし、信号線15に対向する
絶縁性透明基板11に側に静電気によって発生する電荷
をダミー電極16と接続配線17と信号線15とによっ
て図示しないドライバICに放電させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶パネル、液
晶パネルの製造方法、液晶表示装置および電子機器に関
し、更に詳しくは、静電気に強い液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の液晶パネルの概略を説
明する図である。この液晶パネル50は、2枚の絶縁性
透明基板51,52を熱硬化性樹脂53によって接着し
て図示しない液晶を封入するようになっている。前記絶
縁性透明基板51には、前記絶縁性透明基板52に対向
する面に走査線54が配線してある。前記絶縁性透明基
板52には、前記絶縁性透明基板55に対向する面に信
号線55が配線してある。また、前記走査線54は、図
示しない部分において、上下に接続されて前記絶縁性透
明基板52側の図示しない引回線に接続されている。こ
の引回線と前記信号線は、前記絶縁性透明基板52上を
図中右側のコネクタ部分に向けて配線されている。な
お、前記コネクタ部分は、図示しないドライバICに接
続される。このドライバICは、液晶パネル50の表示
を制御する。つまり、前記走査線54と前記信号線55
は、ドライバICのスイッチング素子に接続し、スイッ
チング動作を行わせることによって、図示しない液晶分
子に電圧を加え表示駆動するようになっている。このよ
うな表示駆動方式は、一般に、単純マトリクス駆動方式
と呼ばれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液晶パネルでは、図11に示すように、たとえば、絶縁
性透明基板52側の信号線55に対向する絶縁性透明基
板51の走査線54の無い領域に、静電気によって電荷
が溜まってしまう。この電荷は、時間とともに放電され
ていくのに時間がかかるため、その間、液晶分子に電圧
がかかり表示不良が発生してしまう問題点がある。
【0004】以下、図9および図10を参照して説明す
る。図9は、液晶パネルの概観斜視図である。図10
は、図9に示した液晶パネルの表示不良を説明する図で
ある。図9に示すように、この液晶パネル50は、透明
な表示可能な領域として、図示しない絶縁性の偏光板を
貼付した絶縁性透明基板51を備えている。
【0005】上述したように、静電気が液晶パネル50
の表面に発生すると、図10に示すように、液晶パネル
50の絶縁性透明基板51の表面に、領域51a,51
b,51c,51dの部分が点灯状態となって表示不良
となってしまう。この領域51a,51b,51c,5
1dの部分は非表示領域であり、これらの領域が囲む領
域が表示領域として機能する。
【0006】ところで、表示領域では、走査線や信号線
が引回線を介してまたは直接にドライバICに接続して
いるため、静電気によって発生した電荷がドライバIC
側に放電していく。ドライバICでは、一般にアース接
続されているため、静電気による電荷を放電することが
できる。
【0007】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであって、液晶パネルの非表示領域での静電気よ
る表示不良を防止した液晶パネル、液晶パネルの製造方
法、液晶表示装置および電子機器を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による液晶パネルは、導電性透明膜によ
って平行な配線パターンを配置した2枚の絶縁性透明基
板と、前記配線パターンを配置した面同士を向かい合わ
せて互いの配線パターンをねじれの位置関係となるよう
に前記絶縁性透明基板を貼り合せる貼合部材と、前記各
絶縁性透明基板と前記貼合部材とによって配置される封
止空間内に封入する液晶とを有し、液晶を挿んで上下に
重なる配線パターンで画素を配置する領域を表示領域と
し、前記表示領域の周りであって上下に重ならない配線
パターンの領域を非表示領域とする液晶パネルにおい
て、前記非表示領域であって前記絶縁性透明基板のいず
れか一方に形成された前記配線パターンの形状に合わせ
るとともに前記配線パターンに対向させてもう一方の前
記絶縁性透明基板の面に配置されたダミー電極と、前記
封止空間内から外部へ引回した引回線と、前記ダミー電
極と前記引回線とを接続する接続配線とを有し、前記ダ
ミー電極側に発生した電荷を前記ダミー電極と前記接続
配線と前記引回線とを介して外部に放電することを特徴
とする。
【0009】この構成によれば、たとえば静電気によっ
て絶縁性透明基板の非表示領域に発生した電荷をダミー
電極と接続配線と引回線とを介して外部に放電すること
ができるため、静電気による変色を防止できる。なお、
この液晶パネルでは、前記接続配線を、前記貼合部材の
封止空間内壁側に沿って周回させて配置してもよく、絶
縁性透明基板同士の間に適宜配置される導電性スペーサ
としてもよく、または、前記絶縁性透明基板のいずれか
一方から成長させたウィスカとしてもよい。また、この
液晶パネルでは、前記配線パターンの配置されていない
絶縁性透明基板の両面に前記ダミー電極を配置して、前
記接続配線によって互いのダミー電極を接続するととも
に、ダミー電極のうちの少なくとも一方を前記引回線に
接続するようにしてもよい。
【0010】また、この発明の液晶パネルは、絶縁性透
明基板の表面に導電性透明膜を成膜して走査線とダミー
電極または信号線とダミー電極を配線する配線工程と、
一方の絶縁性透明基板に形成された前記走査線と他方の
絶縁性透明基板に形成された前記ダミー電極とを接続配
線で接続し、もしくは、一方の絶縁性透明基板に形成さ
れた前記信号線と他方の絶縁性透明基板に形成された前
記ダミー電極とを接続配線で接続し、ならびに、前記走
査線と前記信号線とがねじれの位置関係となるように配
置して、2枚の絶縁性透明基板同士を貼合部材で貼り合
せる貼合工程と、を含む製造方法によって製造できる。
【0011】さらに、この発明の液晶パネルは、静電気
によって液晶パネルに発生した電荷を外部に放電する液
晶表示装置を提供し、また、その液晶表示装置を搭載し
た電子機器を提供できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。 (実施の形態1)
【0013】図1は、この発明の実施の形態1の液晶パ
ネルの概略を説明する図である。この液晶パネル10
は、2枚の絶縁性透明基板11,12を熱硬化性樹脂1
3によって接着して図示しない液晶を封入するようにな
っている。
【0014】前記絶縁性透明基板11には、前記絶縁性
透明基板12に対向する面に走査線14と、非表示領域
にダミー電極16が配線してある。前記絶縁性透明基板
12には、前記絶縁性透明基板15に対向する面に信号
線15が配線してある。また、前記走査線14は、図示
しない部分において、上下に接続されて前記絶縁性透明
基板12側の図示しない引回線に接続されている。この
引回線と前記信号線15は、前記絶縁性透明基板12上
を図中右側のコネクタ部分に向けて配線されている。
【0015】なお、前記コネクタ部分は、図示しないド
ライバICに接続される。このドライバICは、液晶パ
ネル10の表示を制御する。
【0016】さらに、この液晶パネル10には、熱硬化
性樹脂13の液晶分子封入側に導電性ゴムからなる接続
配線17を、前記ダミー電極16と前記信号線15とを
接続するように配線してある。
【0017】以下、図2〜図4を参照して配線パターン
を説明する。図2〜図4は、この発明の実施の形態1の
液晶パネルの配線パターンを説明する図である。特に、
図2に液晶パネル全体の平面図(一部配線パターンを省
略)、図3および図4に図2の一部を示す平面図を示
す。
【0018】図2〜図4に示すように、この液晶パネル
10では、熱硬化性樹脂13と接続配線17とが図示し
ない液晶を囲んで配置されている。また、図3に示すよ
うに、図2の右上角領域は、信号線15の上側に図示し
ない液晶分子を挿んで絶縁性透明基板11の上にダミー
電極16が配置されている。また、図4に示すように、
図2の左下角領域は、コネクタ部分にとして配線パター
ンを一方向に集約するために、その引回しに合わせた形
状のダミー電極16が、信号線15の上側に図示しない
液晶分子を挿んで絶縁性透明基板11の上に配置されて
いる。
【0019】上述した液晶パネル10では、ダミー電極
16を信号線15に対向させて配置したため、信号線1
5に対向する絶縁性透明基板11に側に静電気によって
発生する電荷をダミー電極16と接続配線17と信号線
15とによって図示しないドライバICに放電させるこ
とができる。
【0020】以下、図5および図6を参照して液晶パネ
ルの製造方法を説明する。図5は、この発明の実施の形
態1の液晶パネルの製造方法の工程を説明する図であ
る。図6は、この発明の実施の形態1の液晶パネルの透
明電極パターニング工程を説明する図である。
【0021】まず、設計工程(S10)では、STN
(TN)方式LCDパネルのパターンを形成するフォト
マスクを処理を行う。設計基準によりパネル単体の透明
電極パターン、オーバーコート膜パターン、配向膜パタ
ーン、シールパターンを形成し、各ガラス基板の寸法に
合わせて前記パターンの基板内配置を決定する。特に、
ダミー電極を形成するパターンを決定する。
【0022】フォトマスク形成工程(S20)では、設
計図面またはCADデータに基づいてフォトマスクを作
る工程である。通常は、EB描画装置によってマスター
マスクを作製後、フォトリソグラフィによって工程用の
フォトマスクを複製して作る。
【0023】カラーフィルタ形成工程(S30)では、
染色法、電着法、印刷法、転写法などによって、走査電
極側基板にカラーフィルタを作る工程である。カラーフ
ィルタの上に透明電極がある場合にはその上にオーバー
コート膜(保護膜)が付けられる。
【0024】そして、透明電極パターニング工程(S4
0)では、基板上に所定の透明電極パターンを施す。ま
ず、基板全面にスパッタリング等でアルカリ防止膜を形
成し(S41)、次に、透明電極膜を付けた後(S4
2)、フォトリソグラフィ工程(S43)、エッチング
工程(S44)を経て、所定のダミー電極を形成したパ
ターンに加工する。なお、透明電極は、ITO(Ind
ium Tin Oxside)と呼ばれる透明な化合
物で形成される電極である。
【0025】続いて、オーバーコート(保護膜)形成工
程(S50)では、透明電極の上に保護膜(透明電極の
オーバーコート)を形成する。
【0026】配向処理工程(S60)では、所定の液晶
分子配向を得るために、基板に配向膜を形成し、さらに
その配向膜に一定の配向処理を施す。配向膜は一般には
ポリイミドなど有機高分子膜が用いられ、配向処理とし
てはラビング法が多く用いられる。
【0027】貼り合せ工程(S70)では、走査電極側
基板と信号(データ)電極側基板をダミー電極16と信
号線15とが電気的に接続するように接続配線17を配
置して接着、固定する。走査電極側基板には、液晶層の
厚みを均一にするための均一径の粒子等のスペーサを散
布する。信号(データ)電極側基板には、両基板を接
着、固定するためのシール材を印刷する。その後、各基
板の膜面同士を向かい合わせ、光学的なアライメントを
とって貼り合せ加圧および加熱により一定の隙間に制御
した後、シール剤を最終硬化させる。 (実施の形態2)
【0028】図7は、この発明の実施の形態2の液晶パ
ネルの概略を説明する図である。この液晶パネル20
は、2枚の絶縁性透明基板21,22を熱硬化性樹脂2
3によって接着して図示しない液晶を封入するようにな
っている。
【0029】前記絶縁性透明基板21には、前記絶縁性
透明基板22に対向する面に走査線24と、非表示領域
にダミー電極26が配線してある。前記絶縁性透明基板
22には、前記絶縁性透明基板25に対向する面に信号
線25が配線してある。また、前記走査線24は、図示
しない部分において、上下に接続されて前記絶縁性透明
基板22側の図示しない引回線に接続されている。この
引回線と前記信号線25は、前記絶縁性透明基板22上
を図中右側のコネクタ部分に向けて配線されている。
【0030】なお、前記コネクタ部分は、図示しないド
ライバICに接続される。このドライバICは、液晶パ
ネル20の表示を制御する。また、前記走査線24と前
記信号線25は、それぞれ図示しないスイッチング素子
に接続し、スイッチング動作を行わせることによって、
図示しない液晶分子に電圧を加え表示駆動するようにな
っている。さらに、この液晶パネル20には、絶縁性透
明基板22側から成長させたウィスカからなる接続配線
27を、前記ダミー電極26と前記信号線25とを接続
するように配線してある。
【0031】したがって、この実施の形態2でも、ダミ
ー電極26と信号線25とが接続配線27を介して接続
しているため、信号線25に対向する絶縁性透明基板2
1に側に静電気によって発生する電荷をダミー電極26
と接続配線27と信号線25とによって図示しないドラ
イバICに放電させることができる。
【0032】図8は、この発明の実施の形態1または2
の液晶パネルを取り付けた液晶表示装置を搭載する電子
機器の例を説明する図である。ここで示す電子機器は、
液晶パネル10や20を取り付けた液晶表示装置31を
搭載した携帯電話機30と、液晶パネル10や20を取
り付けた液晶表示装置31を搭載した液晶テレビ40で
ある。なお、電子機器は、液晶パネル10や20を搭載
可能であれば、これらに限らない。
【0033】なお、上記実施の形態1または2で説明し
た接続配線の他の構造としては、絶縁性透明基板同士の
間に適宜配置される導電性スペーサでもよい。但し、こ
の導電性スペーサは、非表示領域のみに配置するのが好
ましい。導電性スペーサを表示領域に配置した場合に
は、液晶分子に影響を与えて色むらなどを発生させてし
まうからである。また、熱硬化性樹脂などに導電性物質
を混ぜて接続配線として機能させるようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、静電気によって絶縁性透明基板の非表示領域に発生
した電荷をダミー電極と接続配線と引回線とを介して外
部に放電することができるため、静電気による変色を防
止できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の液晶パネルの概略を説
明する図である。
【図2】この発明の実施の形態1の液晶パネルの配線パ
ターンを説明する図である。
【図3】この発明の実施の形態1の液晶パネルの配線パ
ターンを説明する図である。
【図4】この発明の実施の形態1の液晶パネルの配線パ
ターンを説明する図である。
【図5】この発明の実施の形態1の液晶パネルの製造方
法の工程を説明する図である。
【図6】この発明の実施の形態1の液晶パネルの透明電
極パターニング工程を説明する図である。
【図7】この発明の実施の形態2の液晶パネルの概略を
説明する図である。
【図8】この発明の実施の形態1または2の液晶パネル
を取り付けた液晶表示装置を搭載する電子機器の例を説
明する図である。
【図9】液晶パネルの概観斜視図である。
【図10】図9に示した液晶パネルの表示不良を説明す
る図である。
【図11】従来の液晶パネルの概略を説明する図であ
る。
【符号の説明】
10 液晶パネル 11 絶縁性透明基板 12 絶縁性透明基板 13 熱硬化性樹脂 14 前記走査線 14 走査線 15 信号線 16 ダミー電極 17 接続配線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性透明膜によって平行な配線パター
    ンを配置した2枚の絶縁性透明基板と、前記配線パター
    ンを配置した面同士を向かい合わせて互いの配線パター
    ンをねじれの位置関係となるように前記絶縁性透明基板
    を貼り合せる貼合部材と、前記各絶縁性透明基板と前記
    貼合部材とによって配置される封止空間内に封入する液
    晶とを有し、液晶を挿んで上下に重なる配線パターンで
    画素を配置する領域を表示領域とし、前記表示領域の周
    りであって上下に重ならない配線パターンの領域を非表
    示領域とする液晶パネルにおいて、 前記非表示領域であって前記絶縁性透明基板のいずれか
    一方に配置された前記配線パターンの形状に合わせると
    ともに前記配線パターンに対向させてもう一方の前記絶
    縁性透明基板の面に配置されたダミー電極と、 前記封止空間内から外部へ引回した引回線と、 前記ダミー電極と前記引回線とを接続する接続配線とを
    有し、 前記ダミー電極側に発生した電荷を前記ダミー電極と前
    記接続配線と前記引回線とを介して外部に放電すること
    を特徴とする液晶パネル。
  2. 【請求項2】 前記接続配線を、前記貼合部材の封止空
    間内壁側に沿って周回させて配置することを特徴とする
    請求項1に記載の液晶パネル。
  3. 【請求項3】 前記接続配線を、絶縁性透明基板同士の
    間に適宜配置される導電性スペーサとすることを特徴と
    する請求項1に記載の液晶パネル。
  4. 【請求項4】 前記接続配線を、前記絶縁性透明基板の
    いずれか一方から成長させたウィスカとすることを特徴
    とする請求項1に記載の液晶パネル。
  5. 【請求項5】 前記配線パターンの配置されていない絶
    縁性透明基板の両面に前記ダミー電極を配置して、前記
    接続配線によって互いのダミー電極を接続するととも
    に、ダミー電極のうちの少なくとも一方を前記引回線に
    接続することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の液晶パネル。
  6. 【請求項6】 絶縁性透明基板の表面に導電性透明膜を
    成膜して走査線とダミー電極または信号線とダミー電極
    を配線する配線工程と、 一方の絶縁性透明基板に形成された前記走査線と他方の
    絶縁性透明基板に形成された前記ダミー電極とを接続配
    線で接続し、もしくは、一方の絶縁性透明基板に形成さ
    れた前記信号線と他方の絶縁性透明基板に形成された前
    記ダミー電極とを接続配線で接続し、ならびに、前記走
    査線と前記信号線とがねじれの位置関係となるように配
    置して、2枚の絶縁性透明基板同士を貼合部材で貼り合
    せる貼合工程と、 を含むことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項1〜4のいずれかに記載の液
    晶パネルを取り付け、前記液晶パネルに発生した電荷を
    外部に放電するようにしたことを特徴とする液晶表示装
    置。
  8. 【請求項8】 前記請求項7に記載の液晶表示装置を搭
    載したことを特徴とする電子機器。
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