JPH09125208A - ベローズ加工性および耐高温塩害特性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス鋼板 - Google Patents

ベローズ加工性および耐高温塩害特性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス鋼板

Info

Publication number
JPH09125208A
JPH09125208A JP28626295A JP28626295A JPH09125208A JP H09125208 A JPH09125208 A JP H09125208A JP 28626295 A JP28626295 A JP 28626295A JP 28626295 A JP28626295 A JP 28626295A JP H09125208 A JPH09125208 A JP H09125208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bellows
stainless steel
salt damage
ferritic stainless
high temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP28626295A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Takada
健 高田
Akio Yamamoto
章夫 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP28626295A priority Critical patent/JPH09125208A/ja
Publication of JPH09125208A publication Critical patent/JPH09125208A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Diaphragms And Bellows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価なNiを含まない安価で、ベローズ加工
性と耐高温塩害特性に優れたベローズ用フェライト系ス
テンレス鋼を提供する。 【解決手段】 重量%で、C:0.02%以下、Cr:
10.0〜23.0%、N:0.015%以下、Ti:
C含有量とN含有量の和の4倍以上でかつ0.6%以下
を含み、さらに必要に応じてMo:0.05〜2.0%
を含み、表面粗さが算術平均粗さRaで0.1〜0.5
μm、かつ最大深さRvで1.50μm以下であるフェ
ライト系ステンレス鋼板を得る。これによってベローズ
加工性と耐高温塩害特性に優れた安価なベローズ用材料
が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車排気系、ガス
の配管、水道管に使用されるベローズ加工性および耐高
温塩害特性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス
鋼板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベローズ管は気体、液体等の配管とし
て、熱による歪や振動を吸収するのを目的として使用さ
れている。従来、このベローズには銅合金やオーステナ
イト系ステンレス鋼が用いられてきた。この理由は、ベ
ローズ構造への加工が他の金属では困難であったためで
ある。すなわち、銅合金やオーステナイト系ステンレス
鋼は、冷間での伸びが大きく、伸びによって成形される
バルジ加工を適用するベローズには最適の材料である。
これに対して、炭素鋼のbcc結晶からなる金属は延性
が不足するためにバルジ加工ができなかった。
【0003】一方、オーステナイト系ステンレス鋼製ベ
ローズは、製造は容易であるものの、内部を通る腐食性
の溶液によっては応力腐食割れが発生し易いという欠点
があった。これは、ベローズは管の凸部分の山と凹部分
の谷の曲げによって歪や振動を吸収するために、凸部分
と凹部分には必ず応力が掛かる。すなわち、応力の除去
は不可能な構造、部品である。それにもかかわらずオー
ステナイト系ステンレス鋼は、応力腐食割れ感受性の高
い合金である。このため、オーステナイト系ステンレス
鋼製のベローズは応力腐食割れが極めて発生し易いとい
う欠点があった。
【0004】そこで、応力腐食割れを回避するために
は、応力腐食割れ感受性の低い材料を用いるか、構造的
に応力腐食割れが起きにくい構造すなわち応力負荷が残
らない構造とするかのどちらかである。オーステナイト
系ステンレス鋼の応力腐食割れ感受性を低減するために
は、例えば特開昭49−107915号公報に記載され
ているように、Ni含有量を増加させ、Cr、N、M
o、Pを低減することが提案されている。しかし、この
ような鋼を用いても応力腐食割れ発生までの時間が相応
に伸びるだけで応力腐食割れの発生を防止するまでには
至らなかった。
【0005】一方、構造的にはベローズの凹凸の数を増
やしたり凹部や凸部の曲げ角度を小さくすることで、応
力を分散してひとつひとつの凹部ないし凸部に掛かる応
力を低下させることが考えられている。しかしこの方法
は、ベローズが大きくなったり長くなるため装置も大き
くする必要があるなど、コストが高くなる欠点があっ
た。しかも、それでも応力腐食割れの感受性は解消せ
ず、環境によっては応力腐食割れに悩まされてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ベロ
ーズ材料としてオーステナイト系ステンレス鋼はベロー
ズ加工性に優れているが、他方ベローズ材料の実環境で
の使用性能として要求される耐高温塩害特性に対しては
高価なNiの多量含有が必要であり、製造コストの上昇
をまねく。そこで、本発明は、オーステナイト系ステン
レス鋼よりもコスト的に安価なフェライト系ステンレス
鋼のベローズ加工時の加工割れを防止して歩留り生産性
を向上させ、かつ耐高温塩害特性に優れたベローズ用フ
ェライト系ステンレス鋼を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、フェライ
ト系ステンレス鋼の延性を改善するために、従来知見に
基づいてCやNを極限まで低減し素材の延性を向上させ
て試験を行った。ところが、素材の引張試験による延性
は向上したにもかかわらず、必ずしもベローズの山部分
や加工部分の端部で破断事故は減少しなかった。更に、
介在物或いは析出物による影響を考え破断断面を詳細に
観察したが、それらを発見するには至らなかった。
【0008】そこで、これら以外の原因として、素材表
面の欠陥が起因して破壊が発生することに注目した。こ
の場合、素材表面の凹凸が原因と考えられた。すなわ
ち、素材表面の凹凸により局所的に板厚が小さくなって
いる部分に応力が集中して破断が発生する可能性に着目
した。そこで、表面上の微小な凹凸を極力抑えること
で、ベローズの加工割れを低減させることを試みた。ま
ず、表面粗さを変化させた同一素材の加工性を評価し
た。評価はCおよびNを0.02重量%以下に極力低減
させた素材を用いて液圧バルジ試験で行った。液圧バル
ジ試験はベローズ成形を再現する最適な試験と考え評価
方法に用いた。その結果、表面粗さの算術平均粗さRa
および最大深さRvが加工割れに影響しているものと推
察された。
【0009】そこで、種々のRaおよびRvからなる素
材で検討を重ねた結果、Raが0.1μm以上0.5μ
m以下かつ最大深さRvが1.5μm以下の素材が最も
加工性に優れていることを見出した。すなわち、Ra、
Rvをそれぞれ0.1μm以上0.5μm以下、1.5
μm以下にすることでベローズ加工割れを阻止できる鋼
板の製造に成功した。
【0010】一方、この様な低CおよびNのフェライト
系ステンレス鋼の耐高温塩害特性を評価するために、ベ
ローズの実環境を模擬する高温塩害サイクル試験を行っ
た。試験は、3%NaCl水溶液に板状試験片を5分間
浸し、大気炉中500℃で2時間保定し、大気中10分
間の強制空冷の3工程を1サイクルとした試験を5サイ
クルまで行った。5サイクル後の試験表面は全面腐食を
呈していたが、1サイクル後の試験片では腐食の起点と
推察される点が見られた。この試料表面を詳細に観察し
た結果、この点にCr系炭化物の存在が認められた。こ
のことより、Cr系炭化物周辺のCr欠乏領域が腐食の
起点であり、ここから全面に腐食が進行するものと推定
された。
【0011】この様なCr系炭化物の数を低減させれば
腐食の進行は抑制される。そのためにはCを予め固着さ
せることが有効であると考え、従来知見に基づき鋼中の
Cを固着させるTiを添加させた鋼を製造し上記のサイ
クル試験を行った。5サイクル後の試験片の腐食減量を
測定した結果、Ti添加鋼の腐食減量はTiを添加しな
い鋼のそれに比べ少なかった。さらに、1サイクル後の
試験片表面を観察した結果、Ti添加鋼では腐食の起点
は見出せなかった。
【0012】また、自動車排気系ベローズすなわちフレ
キシブルチューブ用素材には更に優れた耐高温塩害特性
が要求される。この様な素材では腐食の起点を低減させ
る以上に極力全面腐食の進行を抑制することが必要と考
えられる。そこで、この様な厳しい環境下では従来知見
によりMoの添加が高温塩害による全面腐食の進行を抑
制に有効であると考え、Tiに加えMoを添加した鋼を
製造し、上記のサイクル試験を行った。その結果、5サ
イクル後の試験片の腐食減量はTiのみ添加した鋼に比
べ極めて少なかった。この様にして、ベローズが使用さ
れる塩害環境下においても、Ti、Mo添加は有効であ
ることが判明した。
【0013】本発明は、以上のベローズ加工に要求され
る加工性の知見とベローズが使用される環境下に要求さ
れる耐高温塩害特性の知見を基になされたものであっ
て、重量%で、C :0.02%以下、 Cr:10.
0〜23.0%、N :0.015%以下、Ti:C含
有量とN含有量の和の4倍以上でかつ0.6%以下を含
み、表面粗さが算術平均粗さRaで0.1〜0.5μ
m、かつ最大深さRvで1.50μm以下であることを
特徴とするベローズ加工性および耐高温塩害特性に優れ
たベローズ用フェライト系ステンレス鋼板にある。さら
に、より厳しいベローズ高温塩害環境下に耐えるために
は、上記フェライト系ステンレス鋼へのMoの添加が有
効である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の限定理由につい
て説明する。Cは侵入型に固溶して強度を増加させる
が、延性を低下させる元素である。そこで十分な延性確
保するために、上限を重量%で0.02%とした。Cr
はステンレス鋼の基本成分であるが、多量の添加は延性
を低下させる。そこで上限を重量%で23%とした。下
限は、耐食性を確保するため10%とした。Nは、Cと
同様の作用を有するので、ベローズ加工に十分な延性を
有するため、上限を重量%で0.015%とした。
【0015】Tiは、強力な炭窒化物形成元素であり、
固溶C、N量を減少させる。その結果、延性は向上す
る。さらに、高温塩害における腐食の起点となるCr系
炭化物の生成を減少させる。Tiの添加量はTiCおよ
びTiNとしてCおよびNを量論的に完全に固定させる
必要があるので、重量%で下限を(C+N)の4倍とし
た。しかし、0.6%以上の添加は固溶Ti単独による
延性低下が顕著となるので、上限を重量%で0.6%と
した。
【0016】Moの添加は、全面腐食の進行を抑制させ
る。しかし、過剰の添加は素材の加工性を劣化させてベ
ローズ成形時の割れを発生させる。そのため、添加量の
下限を0.05%とし、上限を2.0%とした。その他
の成分については、通常のフェライト系ステンレス鋼に
含有されるものであればかまはない。
【0017】一方、本発明の鋼板は、その表面性状とし
て算術平均粗さRaと最大深さRvを規定する。算術平
均粗さRaおよび最大深さRvの値は、液圧バルジ試験
の結果より、成形高さの高い範囲すなわちRaを0.5
μm以下、かつRvを1.5μm以下と限定した。しか
し、Raが0.1μmより小さいと、実際のベローズ加
工時に加工金型と素材の間に潤滑油が入らなくなり、金
型と接触している部分で破壊が起こる。そこで、Raの
下限値を0.1μmと設定した。RaおよびRvの値
は、JISB0601の試験方法に準拠して測定した値
である。上記表面性状は、熱間圧延、冷間圧延、スキン
パス圧延等の圧延ロールの表面を適正に管理すること、
また次工程以降の傷低減化のための熱間圧延における板
温調節、更には安定な不動態皮膜形成化のための熱処理
温度の調節により得ることが出来る。
【0018】本発明は、ベローズの加工時に発生し易い
破壊を減少し得るベローズ加工用のフェライト系ステン
レス鋼を提供する。母材のフェライト系ステンレス鋼
は、CおよびNの含有量を低いレベルに限定することに
よって、ベローズの凸部と凹部の径の差を十分確保する
ことが可能となる。更に、Raを0.1μm以上0.5
μm以下にすることで、平均的な表面の微小な凹凸は減
少し、かつベローズ加工時の金型との潤滑油による潤滑
が良好になり、その上でRvを1.5μm以下にするこ
とで加工時の表面上への応力集中を緩和させることが可
能となる。この結果、微小な凹凸が原因となる加工割れ
が低減し、ベローズ加工時の割れは著しく減少して歩留
りは向上する。
【0019】一方、ベローズに要求される耐高温塩害特
性を得るために、Tiの添加は腐食の起点となるCr系
炭化物の発生を減少させる。さらにMoとの複合添加に
より全面腐食の進行が抑制され、高温塩害特性の優れた
ベローズ用フェライト系ステンレス鋼板が提供できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明鋼板を実施例でさらに詳しく説
明する。まず、表1に示す各種フェライト系ステンレス
鋼板(板厚0.5mm)を、通常の製法によって、溶解−
鍛造ー熱延−酸洗−冷延−焼鈍−スキンパスの工程で製
造した。その際に、熱延、冷延、スキンパスの圧延ロー
ル表面粗度を組み合わせて、さらに熱延時の板温度およ
び焼鈍時の温度調節を行い表1に示す表面性状を得た。
【0021】次に、得られた各種鋼板について、ベロー
ズ加工試験および高温塩害サイクル試験を実施し、試験
結果を表2に示した。なお、それらの試験条件は以下の
通りであった。 (1)ベローズ加工試験 ベローズ加工試験をシミュレートする評価方法として液
圧バルジ試験を適用した。試験は、バルジ成形の直径を
100mmとし、成形高さ28mmまで成形する間に割れが
発生するか否かによって加工性能を評価した。表2で○
は割れ発生なし、×は割れ発生を示す。 (2)高温塩害サイクル試験 高温塩害サイクル試験は、3%NaClに5分間浸し、
600℃2時間大気炉中に保定、10分間の大気中強制
空冷の順の3工程を1サイクルとして行い、10サイク
ル後の腐食減量を測定した。n数は5であり、腐食減量
の平均値を求めた。なお、試験には現行のベローズ材料
として適用されているSUS304鋼を従来例として用
い、高温塩害特性の評価は現行SUS304鋼の腐食減
量を基準として行った。 ○:腐食減量が同等またはそれ以下 ×:腐食減量がSUS304鋼より多い
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】表2より明らかなように、本発明のフェラ
イト系ステンレス鋼板はベローズ加工による割れ発生が
なく高加工度に耐えられると同時に、耐高温塩害特性も
現行SUS304鋼と同等またはそれ以上に優れてい
る。特に、TiとMoを複合添加したものは、耐高温塩
害特性がさらに優れている。
【0025】
【発明の効果】従来、フェライト系ステンレス鋼板のベ
ローズ加工は可能となったものの、オーステナイト系ス
テンレス鋼に比べると製造時の破壊が多く発生し、製造
コストの上昇を招いていたが、本発明のフェライト系ス
テンレス鋼板ではベローズ加工性を大幅に改善されたの
で、ベローズの製造歩留まりが従来よりも大きく向上す
る。さらには、高価なNiを含まなくてもよいのでコス
ト低減の効果も得られる。また、従来よりも耐高温塩害
特性にも優れ、現行のオーステナイト系ステンレス鋼に
代替しうる十分な耐食性を有している。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で、 C :0.02%以下、 Cr:10.0〜23.0%、 N :0.015%以下、 Ti:C含有量とN含有量の和の4倍以上でかつ0.6
    %以下を含み、表面粗さが算術平均粗さRaで0.1〜
    0.5μm、かつ最大深さRvで1.50μm以下であ
    ることを特徴とするベローズ加工性および耐高温塩害特
    性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス鋼板。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフェライト系ステンレス
    鋼に、さらに重量%で、 Mo:0.05〜2.0% を含むことを特徴とするベローズ加工性および耐高温塩
    害特性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス鋼
    板。
JP28626295A 1995-11-02 1995-11-02 ベローズ加工性および耐高温塩害特性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス鋼板 Withdrawn JPH09125208A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28626295A JPH09125208A (ja) 1995-11-02 1995-11-02 ベローズ加工性および耐高温塩害特性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス鋼板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28626295A JPH09125208A (ja) 1995-11-02 1995-11-02 ベローズ加工性および耐高温塩害特性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス鋼板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09125208A true JPH09125208A (ja) 1997-05-13

Family

ID=17702092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28626295A Withdrawn JPH09125208A (ja) 1995-11-02 1995-11-02 ベローズ加工性および耐高温塩害特性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス鋼板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09125208A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6911098B2 (en) * 2001-10-31 2005-06-28 Jfe Steel Corporation Ferritic stainless steel sheet having excellent deep-drawability and brittle resistance to secondary processing and method for making the same
WO2006132163A1 (ja) * 2005-06-09 2006-12-14 Jfe Steel Corporation ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
WO2006132164A1 (ja) 2005-06-09 2006-12-14 Jfe Steel Corporation ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
JP2007016310A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Jfe Steel Kk ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
JP2007016306A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Jfe Steel Kk ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
JP2007016311A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Jfe Steel Kk ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
JP2007016309A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Jfe Steel Kk ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6911098B2 (en) * 2001-10-31 2005-06-28 Jfe Steel Corporation Ferritic stainless steel sheet having excellent deep-drawability and brittle resistance to secondary processing and method for making the same
US7056398B2 (en) 2001-10-31 2006-06-06 Jfe Steel Corporation Method of making ferritic stainless steel sheet having excellent deep-drawability and brittle resistance to secondary processing
WO2006132163A1 (ja) * 2005-06-09 2006-12-14 Jfe Steel Corporation ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
WO2006132164A1 (ja) 2005-06-09 2006-12-14 Jfe Steel Corporation ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
JP2007016310A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Jfe Steel Kk ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
JP2007016306A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Jfe Steel Kk ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
JP2007016311A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Jfe Steel Kk ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
JP2007016309A (ja) * 2005-06-09 2007-01-25 Jfe Steel Kk ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板
EP1889936A1 (en) * 2005-06-09 2008-02-20 JFE Steel Corporation Ferrite stainless steel sheet for bellows stock pipe
EP1889938A1 (en) * 2005-06-09 2008-02-20 JFE Steel Corporation Ferrite stainless steel sheet for bellows stock pipe
EP1889938A4 (en) * 2005-06-09 2008-08-27 Jfe Steel Corp FERRITE STAINLESS STEEL SHEET FOR BELLOW PIPES
EP1889936A4 (en) * 2005-06-09 2009-05-27 Jfe Steel Corp FERRITE STAINLESS STEEL SHEET FOR BELLOW PIPES
US7819991B2 (en) 2005-06-09 2010-10-26 Jfe Steel Corporation Ferritic stainless steel sheet for raw material pipe for bellows pipe
US7985372B2 (en) 2005-06-09 2011-07-26 Jfe Steel Corporation Ferritic stainless steel sheet for use in raw material pipe for forming bellows pipe

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2826974B2 (ja) 耐食性デュプレックスステンレス鋼
JP2932943B2 (ja) 高耐食性高強度ばね用鋼材
JP2996245B2 (ja) 酸化スケ―ル層付きマルテンサイト系ステンレス鋼材およびその製造方法
TWI672385B (zh) 麻田散系不鏽鋼板及金屬密合墊
JP2000169943A (ja) 高温強度に優れたフェライト系ステンレス鋼及びその製造方法
JP2006193771A (ja) 加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法
JP2004526866A (ja) 改良された耐食性を有するステンレス鋼を製造する方法
JP3848444B2 (ja) 局部延性および焼入れ性に優れた中・高炭素鋼板
CA3057967A1 (en) Ferrite-based stainless steel sheet having low specific gravity and production method therefor
KR0165152B1 (ko) 벨로우즈 성형용 페라이트계 스텐레스강
JP4849731B2 (ja) 延性に優れたMo含有高Cr高Niオーステナイト系ステンレス鋼板および製造法
KR20070116974A (ko) 벨로스 소관용 페라이트계 스테인리스 강판
JPH09125208A (ja) ベローズ加工性および耐高温塩害特性に優れたベローズ用フェライト系ステンレス鋼板
JP4105962B2 (ja) 空気予熱器伝熱エレメント用の耐硫酸露点腐食鋼冷延鋼板およびその製造方法
JP4867638B2 (ja) 耐遅れ破壊特性および耐腐食性に優れた高強度ボルト
JP3864437B2 (ja) 高Moニッケル基合金および合金管
JP4752572B2 (ja) ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板およびベローズ素管
JP3018913B2 (ja) 耐食性に優れた自動車排気系機器用フェライトステンレス鋼板の製造方法
JP2953304B2 (ja) 薄板連続鋳造機用ロール外筒材
JP4752571B2 (ja) ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板およびベローズ素管
JP2002241843A (ja) 表面光沢および加工性に優れたフェライト系ステンレス鋼板の製造方法
JP4752573B2 (ja) ベローズ素管用フェライト系ステンレス鋼板およびベローズ素管
JP2021139007A (ja) オーステナイト系ステンレス鋼材
JP2007185681A (ja) 圧延用ロール
JPH09143630A (ja) 自動車排気系フレキシブルチューブ用フェライト系ステンレス鋼板

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030107