JPH09124062A - ワンタッチキャップ付容器 - Google Patents

ワンタッチキャップ付容器

Info

Publication number
JPH09124062A
JPH09124062A JP7281240A JP28124095A JPH09124062A JP H09124062 A JPH09124062 A JP H09124062A JP 7281240 A JP7281240 A JP 7281240A JP 28124095 A JP28124095 A JP 28124095A JP H09124062 A JPH09124062 A JP H09124062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
container
container body
touch
parallel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7281240A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitomo Yuzuhara
原 幸 知 柚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp, Yoshida Kogyo KK filed Critical YKK Corp
Priority to JP7281240A priority Critical patent/JPH09124062A/ja
Publication of JPH09124062A publication Critical patent/JPH09124062A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/04Closures with discharging devices other than pumps
    • B65D47/20Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
    • B65D47/24Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat
    • B65D47/241Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat the valve being opened or closed by actuating a cap-like element
    • B65D47/242Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with poppet valves or lift valves, i.e. valves opening or closing a passageway by a relative motion substantially perpendicular to the plane of the seat the valve being opened or closed by actuating a cap-like element moving helically

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、キャップを完全に閉めずとも気密状
態を保つことができ、操作性に優れ、また、内容物の流
出事故を防止することができる容器を提案することを目
的とする。 【解決手段】本発明のワンタッチキャップ付容器は、キ
ャップを容器本体に取り付けてなり、該容器本体の内容
物を前記キャップ内部に導入可能な第1連通路と前記キ
ャップの内外を連通する第2連通路を前記キャップと前
記容器本体との間に形成し、前記キャップを昇降させる
ことにより、これら第1連通路及び第2連通路を開閉さ
せるワンタッチキャップ付容器であって、前記第1連通
路は、前記キャップ内部に該キャップの昇降方向と平行
に形成された第1シール面と、前記容器本体に前記キャ
ップの昇降方向と平行に形成された第2シール面とを離
接させて開閉する構造として、上記課題を解決してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャップを昇降さ
せるのみで流動内容物を収容した容器の開口部を開閉
し、内容物の取り出しが容易な容器に関する。
【0002】
【従来の技術】キャップを容器本体に螺合し、これを回
転させて昇降させることにより、容器本体に収容された
内容物の注出口を開閉するワンタッチキャップ付容器と
しては、例えば、実公昭37-28563号公報、または特開平
2-233371 号に開示される構造が存在する。
【0003】これら公報に開示されるワンタッチキャッ
プ付容器は、中央に注出口を設けたキャップを容器本体
に螺合し、容器本体に形成される突出部がワンタッチキ
ャップの前記注出口を開閉可能な構造としている。すな
わち、キャップを所定の方向に回転させてこれを容器本
体側に移動させると、その注出口に容器本体の突出部が
嵌入されて塞がれる。また、キャップを反対方向に回転
させて容器本体から離れる方向に移動させると、注出口
から突出部が離れて注出口が開く構造となっている。
【0004】また、これらワンタッチキャップ付容器
は、上記した注出口の開閉構造に加えて、キャップ内に
さらに環状片を設けており、この環状片の先端が容器本
体のノズル外面に当接する構造となっている。この環状
片は容器本体の内容物の流出口から前記キャップの注出
口へ至る経路の中途部に配置されており、キャップが閉
まった状態にあっては、同容器は注出口の開閉機構と環
状片の当接機構によって二重に密閉される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来構造によっては、環状片先端と容器本体とは線接触
するために、気密性を獲得するためには環状片の先端を
容器本体に対して圧着する必要がある。このため、使用
者はキャップを最後まで確実に回転させなければなら
ず、また相当の力も加えなければならない。また、容器
本体の突出部及びキャップの環状片ともキャップを完全
に閉めきった状態で機能するために、キャップの閉め方
が確実ではないと気密を保つことができないという問題
点があった。
【0006】そこで本発明は、キャップを完全に閉めず
とも気密状態を保つことができ、操作性に優れ、また、
内容物の流出事故を防止することができる容器を提案す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャップを容
器本体に取り付けてなり、該容器本体の内容物を前記キ
ャップ内部に導入可能な第1連通路と前記キャップの内
外を連通する第2連通路を前記キャップと前記容器本体
との間に形成し、前記キャップを昇降させることによ
り、これら第1連通路及び第2連通路を開閉させるワン
タッチキャップ付容器であって、前記第1連通路は、前
記キャップ内部に該キャップの昇降方向と平行に形成さ
れた第1シール面と、前記容器本体に前記キャップの昇
降方向と平行に形成された第2シール面とを離接させて
開閉する構造として、上記課題を解決している。
【0008】また、本発明の他の構成は、キャップと容
器本体との間に中蓋を設け、該容器本体の内容物を前記
キャップ内部に導入可能な第1連通路と前記キャップの
内外を連通する第2連通路を前記キャップと前記中蓋と
の間に形成し、前記キャップを昇降させることにより、
これら第1連通路及び第2連通路を開閉させるワンタッ
チキャップ付容器であって、前記第1連通路は、前記キ
ャップ内部に該キャップの昇降方向と平行に形成された
第1シール面と、前記中蓋に前記キャップの昇降方向と
平行に形成された第2シール面とを離接させて開閉する
構造として、上記課題を解決する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例を図1乃至図
3に基づいて説明する。本実施例のチューブ容器Aは、
流動性の内容物を収容する容器である。図1はキャップ
付近の容器の側断面図、図2は容器本体の開口部の配置
を示した説明図、また、図3は容器本体の取出口付近の
一部断面斜視図である。
【0010】図1に示すように、チューブ容器Aは、そ
れぞれ合成樹脂製の容器本体1及びキャップ2によって
構成され、それぞれに形成されたネジ部1a、2aによ
って両者は螺合している。すなわち、キャップ2はこれ
を正逆方向に回転させることにより、容器本体1に対し
て昇降させることができる。また、容器本体1の外周面
下端およびキャップ2の内周面にはそれぞれ回転規制突
起1d、2cが形成されており、キャップ2が必要以上
に回転して脱落しないように規制する抜け止め構造を構
成している。
【0011】容器本体1は、首部1bに連続するように
スリーブ1cを一体に射出形成してなり、スリーブ1c
の図示しない他端は内容物を注入したのち一方向に潰さ
れた状態でヒートシールされている。
【0012】キャップ2の内側には、キャップ側環状片
4がキャップ2の昇降方向と平行に立設し、同環状片4
はキャップ2と一体に射出形成されている。このキャッ
プ側環状片4は、所定の高さを有し、キャップ2の昇降
方向に平行な内周面(第1シール面)4a、外周面4b
を有する。また、キャップ2の中央には注出口5が開口
されている。
【0013】図1及び図3を参照して説明すると、容器
本体1の首部1bには、中央に先端に向かって小径とな
るテーパーがついた突出部6が形成されている。また、
その基部は円筒基部7となり、キャップ2の昇降方向に
平行な外周面(第2シール面)7aが形成されている。
さらに、この首部1bには、上記円筒基部7の周囲に突
出部6より低く、円筒基部7より高い本体側環状片8が
形成されており、その内周はキャップ2の昇降方向に平
行な内周面8aとなっている。
【0014】これら首部1bの円筒基部7と本体側環状
片8の間は環状の溝となり、この溝の底部には容器の内
容物を外側へ流出させる複数の開口9が形成されてい
る。この開口9は図2に示すように、所定の間隔をおい
て放射状に複数設けられている。
【0015】図1において、中央線より左側はキャップ
2を容器本体1にしめつけた状態を示し、中央線より右
側はキャップ2を容器本体1から離した状態を示す。同
図左側に示すように、キャップ2を完全に閉めた状態に
おいては、容器本体1aの突出部6がキャップ2中央の
注出口5に嵌め込まれ、これを塞ぐ。また、キャップ2
のキャップ側環状片4が容器本体1の円筒基部7と容器
側環状片8との間の環状溝にはまり込み、開口9を閉鎖
する。このため、容器本体1の開口9から注出口5に至
る連通路は二重に閉鎖される。
【0016】このようにキャップ2が閉められた状態に
あっては、キャップ側環状片4の内周面4aが容器本体
1の円筒基部7の外周面7aに接面し、広面積にわたっ
て両者間をシールする。また、キャップ2が回転してし
めつけが緩み、キャップ側環状片4が上昇したとして
も、これら面4a、7aが所定の幅で接面しているため
に、内容物が漏れてしまうことはない。
【0017】一方、同図右側に示すように、回転規制突
起1d、2cが当接するまでキャップ2を回転させる
と、キャップ側環状片4が十分に上昇し、円筒基部7と
の間に第1連通路Xが開く。また、キャップ2が上昇す
ることによって、突出部6が相対的に下がり、注出口5
が開放され第2連通路Yが開く。このため、容器本体1
の開口9から注出路5までの通路が開き、チューブ容器
である容器本体1cを押圧すれば、内容物がこの通路を
通って注出口5から流出する。
【0018】なお、このようにキャップ2を緩めた状態
にあっても、キャップ側環状片4の外周面4bと本体側
環状片8の内周面8aとの接触状態が保たれる。このた
め、圧力をかけて内容物を絞り出しても、この部分がシ
ールとなって内容物がキャップ2の外側に漏れることは
ない。
【0019】図4に、キャップ側環状片4の他の構成例
を説明する。上記実施例のようにキャップ側環状片4の
内周面4a及び外周面4bが面接触する構造に代えて、
同図に示すように、これら内周面4a、外周面4bに環
状の突条4c,4dを形成しており、突条4c,4dを
円筒基部7の外周面7a及び容器側環状片8の内周面8
aに圧接させて、気密を保つ構造としてもよい。
【0020】次に、図5及び図6を用いて、本願発明の
第2実施例を説明する。本実施例の容器は、容器本体に
中蓋を取り付けた硬質容器Bであって、さらにキャップ
の開閉を音で知らせる発音機構を取り付けたものであ
る。図5はキャップ付近の容器の側断面図、図6は発音
機構の構造説明図である。
【0021】図5に示すように、硬質容器Bは、例えば
ガラス製の容器本体11と、合成樹脂製のキャップ1
2、さらに両者間に配置される、やはり合成樹脂製の中
蓋13によって構成される。中蓋13は、容器本体11
の口部11aを覆うように外嵌され、口部11aの外周
面に形成された環状突起11bが中蓋13の内周面に形
成された環状溝13bに嵌め込まれて抜け止めされてい
る。また、中蓋13の内面には、容器本体11の口部1
1a端部に当接するように、環状突起13cが形成され
ており、同部分での気密性を保っている。
【0022】キャップ12と中蓋13とは、それぞれに
形成されたネジ部13a、12aによって螺合してい
る。第1実施例の容器と同様に、キャップ12は、これ
を正逆方向に回転させることにより、容器本体11なら
びに中蓋13に対して昇降させることができる。なお、
中蓋13の外周面下端およびキャップ12の内周面には
それぞれ回転規制突起13d、12cが形成されてお
り、キャップ12が必要以上に回転して脱落しないよう
に規制する。
【0023】キャップ12の内側には、キャップ側環状
片14がキャップ12の昇降方向と平行に立設し、同環
状片14はキャップ12と一体に射出形成されている。
このキャップ側環状片14は、所定の高さを有し、キャ
ップ12の昇降方向に平行な内周面(第1シール面)1
4a、外周面14bを有する。キャップ12の内側に
は、環状片14と平行に発音突起20が一体に形成され
ている。図5においては、発音機構の作用を説明するた
め、便宜上、発音突起20を左右2つ描いたが、実際に
は発音突起は1つのみ形成される。また、キャップ12
の中央には注出口15が開口されている。
【0024】中蓋13の中央には、先端に向かって小径
となるテーパーがついた突出部16が形成され、また、
その基部は円筒基部17となってキャップ12の昇降方
向に平行な外周面(第2シール面)17aが形成されて
いる。また、第1実施例と同様に、中蓋13の周縁部に
は突出部16より低く、円筒基部17より高い本体側環
状片18が形成されており、その内周はキャップ12の
昇降方向に平行な内周面18aとなっている。これら円
筒基部17と本体側環状片18の間は環状の溝となり、
その底部には容器本体11に連通する複数の開口19が
形成されている。
【0025】図5において、中央線より左側はキャップ
12を容器本体1にしめつけた状態を示し、中央線より
右側はキャップ12を容器本体11から離した状態を示
す。同図左側に示すように、キャップ12を完全に閉め
た状態においては、容器本体11aの突出部16が注出
口15を塞ぎ、また、キャップ側環状片14が開口19
を閉鎖する。この状態にあっては、キャップ側環状片1
4の内周面14aが円筒基部17の外周面17aに接面
し、広面積にわたって両者間をシールするため、キャッ
プ12が回転してしめつけが緩んだとしても、内容物が
漏れてしまうことはない。
【0026】一方、同図右側に示すように、突起13
b、12cが当接するまでキャップ12を回転させる
と、キャップ側環状片14が十分に上昇し、円筒基部1
7との間に第1連通路Xが開き、また、キャップ12に
対して突出部16が相対的に下がるので注出口15が開
放され第2連通路Yが開く。このため、容器Bを傾けれ
ば、これら連通路X、Yを通して注出口15から内容物
を取り出すことができる。
【0027】また、本実施例の容器Bは、キャプ12の
開閉状態を音で知らせる発音機構を有する。図5に示す
ように、本体側環状片18の外側には、それぞれ高さが
異なる第1突起18cと第2突起18dが所定の位置に
形成されている。第1突起18cは、キャップ12が閉
まった(下降した)際に前記した発音突起20の端部を
弾く高さ及び位置に設定され、また、第2突起18d
は、キャップ12が十分に上昇した際に(回転規制突起
13d、12cどうしが当接する直前で)発音突起20
の端部を弾く高さ及び位置に設定されている。なお、図
5では、これら突起18c、18dは、便宜上、容器B
の中心線の対称位置に描かれているが、上記した条件を
満たす位置に適宜形成されるものである。
【0028】図6を用いて、発音機構の作用を説明す
る。キャップ12が完全に閉まった状態にあっては、発
音突起20は本体側環状片18の第1突起18cの近傍
に位置する。そして、容器Bの使用時、キャップ12を
正転させて上昇させると、発音突起20は第1突起18
cを乗り越え、さらに第2突起18dを乗り越えて停止
する。このとき、発生突起20はこれら突起18c、1
8dの上端に弾かれて音を発し、使用者は2回目の音で
キャップ12が十分に上昇したことを認識する。
【0029】反対に、キャップ12を逆転させてキャッ
プ12を下降させると、発音突起20は第2突起18
d、さらに第1突起18cを乗り越えて停止する。この
際も、発音突起20が弾かれて2回、音を発し、使用者
は2回目の音でキャップ12が完全に閉まったことを認
識することができる。
【0030】以上説明したように、本実施例の容器Bに
よっては、使用者がキャップ12の開閉状態を音によっ
て認識することができるために、キャップ12が十分に
閉められなかった場合の内容物の流出事故を防止するこ
とができる。また、多少のキャップ12の回転では内容
物の連通路が開かない本実施例のような容器Bにおいて
は、かかる発音機構によって、キャップ12が十分に上
昇し内容物が取出し可能になったことを知らせることが
でき、取扱い性に優れた容器とすることができる。
【0031】上記した第1及び第2実施例では、キャッ
プ12の昇降機構をスクリュー式としているが、単にス
ライド式とし、移動上端、下端において、キャップ12
を保持する構造としてもよいことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のワンタッ
チキャップ付容器によっては、内容物を取り出す第1連
通路がキャップの第1シール面と、容器本体または中蓋
の第2シール面との接面により密閉されるので、キャッ
プが多少、緩んでしまっても、内容物があやまって流出
してしまうことはない。また、キャップを軽く閉めるの
みで容器を密閉することができ、従来技術のように、キ
ャップのしめつけに大きな力を必要としないために、取
扱い性に優れた容器とすることができる。
【0033】また、中蓋を設けた発明では、容器本体の
構造を特殊なものにする必要はなく、中蓋を容器本体に
後付けするだけで、簡単に上記構造のワンタッチキャッ
プ付容器を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャップ付近の容器の側断面図である。
【図2】容器本体の開口部の配置を示した説明図であ
る。
【図3】容器本体の注出口付近の一部断面斜視図であ
る。
【図4】キャップ側環状片の他の構成例を示す説明図で
ある。
【図5】キャップ付近の容器の側断面図である。
【図6】発音機構の構造説明図である。
【符号の説明】
1、11…容器本体 2、12…キャップ 13…中蓋 4、14…キャップ側環状片 4a、14a…内周面(第1シール面) 5、15…注出口 6、16…突出部 7、17…円筒基部 7a、17a…外周面(第2シール面) 18c…第1突起、18d…第2突起 9、19…開口 20…発音突起 X…第1連通路、Y…第2連通路 A…チューブ容器(第1実施例)、B…硬質容器(第2
実施例)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップを容器本体に取り付けてなり、
    該容器本体の内容物を前記キャップ内部に導入可能な第
    1連通路と前記キャップの内外を連通する第2連通路を
    前記キャップと前記容器本体との間に形成し、前記キャ
    ップを昇降させることにより、これら第1連通路及び第
    2連通路を開閉させるワンタッチキャップ付容器であっ
    て、 前記第1連通路は、前記キャップ内部に該キャップの昇
    降方向と平行に形成された第1シール面と、前記容器本
    体に前記キャップの昇降方向と平行に形成された第2シ
    ール面とを離接させて、開閉させることを特徴とするワ
    ンタッチキャプ付容器。
  2. 【請求項2】 キャップを容器本体の開口部に嵌合する
    中蓋に取り付けてなり、該容器本体の内容物を前記キャ
    ップ内に導入可能な第1連通路と前記キャップの内外を
    連通する第2連通路を前記キャップと前記中蓋との間に
    形成し、前記キャップを昇降させることにより、これら
    第1連通路及び第2連通路を開閉させるワンタッチキャ
    ップ付容器であって、 前記第1連通路は、前記キャップ内部に該キャップの昇
    降方向と平行に形成された第1シール面と、前記中蓋に
    前記キャップの昇降方向と平行に形成された第2シール
    面とを離接させて、開閉させることを特徴とするワンタ
    ッチキャプ付容器。
JP7281240A 1995-10-30 1995-10-30 ワンタッチキャップ付容器 Pending JPH09124062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7281240A JPH09124062A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 ワンタッチキャップ付容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7281240A JPH09124062A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 ワンタッチキャップ付容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09124062A true JPH09124062A (ja) 1997-05-13

Family

ID=17636321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7281240A Pending JPH09124062A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 ワンタッチキャップ付容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09124062A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030078284A (ko) * 2002-03-29 2003-10-08 김영호 병마개 개폐장치
JP2008265867A (ja) * 2007-03-28 2008-11-06 Takeuchi Press Ind Co Ltd チューブ容器の口部とキャップとのシール構造。
JP2013230866A (ja) * 2012-05-01 2013-11-14 Sahara Kagaku Kogyo Kk 袋状容器用口栓および袋状容器
JP2014028635A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 吐出容器
EP2730199A1 (en) * 2012-11-07 2014-05-14 Dart Industries Inc. Variable flow training cup

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030078284A (ko) * 2002-03-29 2003-10-08 김영호 병마개 개폐장치
JP2008265867A (ja) * 2007-03-28 2008-11-06 Takeuchi Press Ind Co Ltd チューブ容器の口部とキャップとのシール構造。
JP2013230866A (ja) * 2012-05-01 2013-11-14 Sahara Kagaku Kogyo Kk 袋状容器用口栓および袋状容器
JP2014028635A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd 吐出容器
EP2730199A1 (en) * 2012-11-07 2014-05-14 Dart Industries Inc. Variable flow training cup
CN103799811A (zh) * 2012-11-07 2014-05-21 达特工业股份有限公司 可变流量训练杯

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6220470B1 (en) Resealable closure for open end of container
US2763402A (en) Adapter
ES2213649T3 (es) Cierre resellable para el extremo abierto de un envase para bebidas.
US5772076A (en) Hot fill dispensing closure
CN102803089A (zh) 盖和具有盖的容器
JPH09124062A (ja) ワンタッチキャップ付容器
JP3606939B2 (ja) ピルファープルーフキャップの密封栓
JP3410551B2 (ja) スクイズボトル用キャップ
EP0793604B1 (en) Closure arrangements for containers
JPH0714209Y2 (ja) キャップ付き口栓
JPH08156957A (ja) キャップ
US6056161A (en) Push-pull dispenser
CN110921090B (zh) 逆止瓶盖及其止回阀
JPH10236498A (ja) 内容物吐出容器のキャップ
JP3805516B2 (ja) 二液押出し容器
JP2585635Y2 (ja) 液体注出容器
KR200334768Y1 (ko) 밀폐 뚜껑을 갖춘 용기
KR200336105Y1 (ko) 이종액체용기
JP2020055544A (ja) ヒンジキャップ
JP3420319B2 (ja) 注出切替キャップ
JP7422624B2 (ja) キャップ
JP3221267B2 (ja) 密封キャップ
JPH11105898A (ja) 容 器
JPH041056Y2 (ja)
JP6168351B2 (ja) 合成樹脂製キャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050428

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060117