JPH09123733A - 車両用空調制御装置 - Google Patents

車両用空調制御装置

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JPH09123733A
JPH09123733A JP30673295A JP30673295A JPH09123733A JP H09123733 A JPH09123733 A JP H09123733A JP 30673295 A JP30673295 A JP 30673295A JP 30673295 A JP30673295 A JP 30673295A JP H09123733 A JPH09123733 A JP H09123733A
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JP
Japan
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temperature sensor
vehicle
outside air
season
air temperature
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30673295A
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English (en)
Inventor
Yutaka Yamashita
豊 山下
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH09123733A publication Critical patent/JPH09123733A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両再始動時の空調制御を常時安定に行うこ
とのできる車両用空調制御装置を提供すること。 【解決手段】 エンジン冷却水の温度を検出する水温セ
ンサ12及び車外の温度を検出する外気温センサ13を
備えた入力部1と、この入力部1から得られる各種制御
情報に基づいて車室内の空調制御を行う制御部2とを備
えている。そして、制御部2が、春夏秋冬等の季節を判
定する季節判定機能22と、車両始動時における水温セ
ンサ12の検出値Twが一定値より高い場合に,当該車
両始動時から一定時間外気温センサ13の検出値に代え
上記判定された季節ごとに設定される代替外気温Tdを
用い空調制御を行う再始動時対策制御機能21とを備え
たこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調制御装
置に係り、特に、外気温に基づいて空調制御を行う車両
用空調制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用空調制御装置では、従来
一般的に車外の温度を検出する外気温センサを備え、こ
の外気温センサの検出値に基づいてエアコン風の吹出温
度,吹出口や吹出風量等を制御するようになっていた。
しかしながら、車両(機関)を停止してから短時間後に
車両を再始動した場合(再始動時)には、エンジンが過
熱状態にあるため、外気温センサが誤検出し、所望の空
調制御を行うことができない不都合があった。そこで、
特開平3−14716号公報に開示された発明では、車
両(機関)停止時の外気温センサの検出値を予めメモリ
に記憶しておき、車両の再始動時には外気温センサの検
出値に代えてメモリに記憶しておいた値を用いて制御を
行うという構成を採ることにより、車両再始動時におけ
る空調制御の信頼性向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、車両停止前に車両がアイドリング状態
で放置された場合には、やはりエンジンが過熱状態とな
り外気温センサが誤検出するため、かかる状況下で車両
停止時の外気温センサの検出値をメモリに記憶しこれを
再始動時に用いたとしても、再始動時の空調制御を安定
に行うことはできないという不都合があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、車両再始動時の空調制御を常時安定に
行うことのできる車両用空調制御装置を提供すること
を、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、エンジン冷却水の温度を
検出する水温センサ及び車外の温度を検出する外気温セ
ンサを備えた入力部と、この入力部から得られる各種制
御情報に基づいて車室内の空調制御を行う制御部とを備
えている。そして、制御部が、春夏秋冬等の季節を判定
する季節判定機能と、車両始動時における水温センサの
検出値が一定値より高い場合に,当該車両始動時から一
定時間外気温センサの検出値に代えて判定された季節ご
とに設定される代替外気温を用い空調制御を行う再始動
時対策制御機能とを備える、という構成を採っている。
【0006】このため、本発明では、車両始動時の水温
検出値が一定値より高く、エンジンが過熱状態にあり、
外気温センサが誤検出する蓋然性が極めて高いと判断さ
れると、制御部は、季節判定機能により判定した季節に
応じて代替外気温を設定し、車両始動時から一定時間、
即ち、エンジンの過熱状態が解除され外気温センサの検
出値が正常となるまでの間、当該外気温センサの検出値
に代えて現季節の平均的な外気温として設定された代替
外気温を用い空調制御を行う。
【0007】また、請求項2記載の発明では、上記季節
判定機能が、所定時間内に得られる外気温センサの複数
の検出値に基づいて季節を判定する機能である構成を採
っている。本発明では、例えば、所定時間内に得られる
外気温センサの複数の検出値による相加平均値に基づい
て季節が判定される。
【0008】これらにより、前述した目的を達成しよう
とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図5に基づいて説明する。
【0010】図1に示す車両用空調制御装置は、エンジ
ン冷却水の温度を検出する水温センサ12及び車外の温
度を検出する外気温センサ13を備えた入力部1と、こ
の入力部1から得られる各種制御情報に基づいて車室内
の空調制御を行う制御部2とを備えている。制御部2に
は、記憶部3が併設されている。また、制御部2の出力
段には、当該制御部2から出力される制御信号Sを駆動
信号Kに変換するドライバ4と、このドライバから出力
される駆動信号Kに応じて作動する制御対象5が接続さ
れている。
【0011】これを更に詳述すると、本実施形態におい
て、入力部1は、上記水温センサ12及び外気温センサ
13に加え、車両(機関)の始動停止を行うイグニッシ
ョンスイッチと、車室内の温度を検出する内気温センサ
14と、車室内の目標温度を設定する温度設定スイッチ
15と、車室内への日射量を検出する日射センサ16と
を備えている。これら各センサ12,13,14,16
及び各スイッチ11,15の出力は、制御情報としてそ
れぞれ制御部2に入力されるようになっている。
【0012】制御部2は、マイクロコンピュータで構成
され、予め準備された制御プログラムを逐次実行するこ
とにより以下のような制御機能を実現するように構成さ
れている。例えば、制御部2は、春夏秋冬等の季節を判
定する季節判定機能22と、車両始動時における水温セ
ンサ12の検出値Twが一定値(60℃)以上の場合
に,当該車両始動時から一定時間(5分),外気温セン
サ13の検出値に代えて判定された季節ごとに設定され
る代替外気温Tdを用い空調制御を行う再始動時対策制
御機能21とを備えている。本実施形態において、季節
判定機能22は、所定時間内に得られる外気温センサ1
3の複数の検出値Tn (n=1,2,3,…)に基づい
て季節を判定する機能であるが、再始動時対策制御21
及び季節判定機能22の詳細については後述する。
【0013】記憶部3は、ランダムアクセスメモリ(R
AM)と書換可能な不揮発性メモリ(例えばノンボラタ
イルラム(NVRAM))とを備え、不揮発性メモリに
季節判定テーブル31,季節値記憶エリア32及び代替
外気温選択テーブル33が設けられると共に、RAMに
カウンタCが設けられている。
【0014】このうち、季節判定テーブル31は、図5
(a)に示すように、外気温相加平均値kn (n=1,
2,3,…)と、春夏秋冬等の季節を示す季節値Zとを
対応づけたものである。一方、代替外気温選択テーブル
33は、図5(b)に示すように、季節値Zと代替外気
温Tdとを対応づけたものでる。ここで、外気温相加平
均値kn及び季節値Zの対応関係並びに季節値Z及び代
替外気温Tdの対応関係は実験的に最適な値を設定すれ
ば良い。
【0015】ドライバ4は、従来一般的に用いられてい
るものであり、制御対象5は、例えば、内外気切替用サ
ーボ,ブロワモータ,エアミックスダンパ制御用サーボ
モータや吹出口切替用サーボ等である。
【0016】次に、本実施形態の全体動作を図2乃至図
4に基づいて説明する。
【0017】イグニッションスイッチ11が操作され、
車両(機関)が始動されると、制御部2は、水温センサ
12の検出値Twを読み込み(ステップS1)、当該水
温検出値Twが60℃以上か否かを判断する(ステップ
S2)。この結果、水温検出値Twが60℃以上であれ
ば、エンジンが過熱状態にあり、外気温センサ13が誤
検出する蓋然性が高いと判断されるため、再始動時対策
制御機能を起動する(ステップS3)。
【0018】再始動時対策制御機能が起動されると、図
3に示すように、まず記憶部3の季節値記憶エリア32
から季節値Zが読み込まれる(ステップS11)。その
後、代替外気温選択テーブル33が参照され、先に読み
出した季節値Zと対応する代替外気温Tdが取得される
(ステップS12)。例えば、季節値Z=6(初夏)で
あれば、代替外気温Td=20℃が取得される。そし
て、カウンタCがクリアされる(ステップS13)。続
いて、入力部1から制御情報として各センサ12,1
3,14,16の検出値と温度設定スイッチ15の設定
値とが読み込まれ(ステップS14)、外気温センサ1
2の検出値に代えて代替外気温Tdを用い従来一般的な
空調制御処理が実行される(ステップS15)。その
後、カウンタCが+1され(ステップS16)、カウン
ト値が一定値に達したか否かが判断される(ステップS
17)。ここで、カウント値が一定値に達していれば、
車両始動時から一定時間が経過し、エンジンの過熱状態
が解除され外気温センサ13の誤検出も治まったと判断
されるため、再始動時対策制御は終了される。
【0019】一方、ステップS17において、カウント
値が未だ一定値に達していない場合は、代替外気温Td
が現行の外気温センサ13の検出値(ステップS14で
読み込んだ検出値)以上か否かが判断され、この条件を
満たす場合は代替外気温Tdを用いるよりも外気温セン
サ13の検出値を用いて空調制御を行ったほうが信頼性
が高いので再始動時対策制御は終了される。逆に、外気
温センサ13の検出値よりも代替外気温Tdのほうが小
さい場合には、再始動時対策制御を継続すべくステップ
S14からの処理が繰り返し実行される。
【0020】図2に示す再始動時対策制御(ステップS
3)が終了された場合、または、ステップS2において
水温検出値Twが60℃より低いと判断された場合は、
外気温センサ13の検出値が正常と考えられるため、入
力部1から各センサ12,13,14,16の検出値と
温度設定スイッチ15の設定値が読み込まれた後、外気
温センサ13の検出値を用いた従来一般的な通常の空調
制御処理が実行され(ステップS4)、その後、外気温
検出値 Tn の相加平均値kn が演算される。
【0021】ここで、外気温検出値Tnの相加平均値k
nは、次式により算出される。
【0022】kn ={Tn +(n−1)kn-1 }/n
(n=1,2,3,…)
【0023】上式において、nはステップS5の処理を
実行するごとに+1増加される。また、外気温検出値T
n は、ステップS4の通常制御を行うにあたり入力部1
から読み込まれる外気温センサ13の検出値であり、ス
テップS4が実行される度にT1 ,T2 ,T3 ,…と逐
次取得される。例えば、車両始動後においてステップS
4の通常制御が3回実行されたとき、当該3回目のステ
ップS5の処理では、相加平均値k3 ={T3 +2
2 }/3が算出される。従って、1回目,2回目,3
回目にそれぞれ読み込まれた外気温検出値がT1 =25
℃,T2 =24℃,T3 =24℃であれば、相加平均値
はk1 =T1 =25℃,k2 =(T2 +k1 )/2=2
4.5℃,k3 =(T3 +2×k2 )/3=24.3℃
と算出されてゆく。ここで、制御部2のレジスタに保持
されるのは最新の相加平均値のみであり、それ以前に算
出されたものは都度破棄される。即ち、上記例によれ
ば、最新の相加平均値k3 のみがレジスタに維持され
る。
【0024】相加平均値kn の演算が終了すると、続い
てイグニッションスイッチ11によりイグニッションオ
フの操作がされたか否かが判断され(ステップS6)、
オフされていなければ通常制御を継続すべくステップS
4からの処理が繰り返し実行される。一方、イグニッシ
ョンオフされた場合は、図4に示す季節判定処理が実行
される(ステップS7)。
【0025】季節判定処理を実行すべく季節判定機能2
2が起動されると、制御部2は、まず、季節判定テーブ
ル31を参照し、イグニッションオフ時まで逐次演算さ
れてきた外気温相加平均値kn に基づいて季節値Zを取
得する(ステップS21)。例えば、イグニッションオ
フ時の外気温相加平均値kn が、kn =26.8℃であ
ればこれを27℃とし、図5(a)に示す季節判定テー
ブル31から「夏」に対応する季節値Z=7が取得され
る。そして、この季節値Zが季節値記憶エリア32に更
新され(ステップS22)、これにより、季節判定処理
が終了すると共に装置全体の制御処理が終了する。
【0026】ここで、上記イグニッションオフから短時
間後に再度車両を始動させた場合は、図2のステップS
1からの処理が再び実行されるので、水温検出値Twが
60℃以上であれば再始動時対策制御(ステップS3)
が実行され、先ほど更新した季節値Zに応じた代替外気
温Tdによる空調制御が実行されることとなる。例え
ば、上記例の如く季節値Z=7であった場合は、図5
(b)の代替外気温選択テーブル33から代替外気温T
d=25℃が選択される。
【0027】このように、本実施形態によれば、制御部
2が、季節を判定し、車両の再始動時には判定された季
節に応じて最適な代替外気温Tdを選択し、この代替外
気温Tdを外気温センサ13の検出値の代わりに用いて
車両再始動時から一定時間の空調制御を行うので、誤検
出する蓋然性の高い外気温センサ13の検出値を用いず
に車両再始動時の空調制御を安定に行うことができる。
【0028】また、季節の判定は、所定時間内に得られ
る外気温センサ13の複数の検出値Tn (n=1,2,
3,…)に基づいて行われるので、例えば、車両(機
関)が停止前に長時間アイドリング状態で放置され外気
温センサ13が誤検出するような場合でも、季節判定を
正確に行うことができる。
【0029】特に、本実施形態では、外気温センサ13
の検出値の相加平均値kn に基づいて季節判定を行うの
で、何らかの原因により一時的に外気温が急激に変化し
た場合でも精度の高い季節判定を行うことができる。
【0030】これに加え、本実施形態では、車両再始動
時から一定時間経過後は正常化した外気温センサ13の
検出値に基づく空調制御が行われるので、従来通り環境
変化に応じた最適な空調制御を行うこともできる。ま
た、記憶部3に季節判定及び代替外気温選択のための専
用のテーブルを用意したため、季節判定及び代替え外気
温選択のための演算が不要であり、高速な処理を行うこ
とができる。更に、再始動時対策制御中において、外気
温センサ13の検出値が代替外気温Td以下となった場
合には、一定時間の経過前であっても再始動時対策制御
を終了し通常制御に移行するので(ステップS18)、
非常制御手段である再始動時対策制御の実行を必要最小
限に止め、快適性を重視した外気温検出値による通常制
御に速やかに移行することができる。また、相加平均値
n の算出に数列式を採用したので、常に直前に算出し
た相加平均値kn-1 のみを記憶維持しておけば足り、以
前のすべての外気温検出値Tn (n=1,2,3,…)
を記憶しておく必要がないので、メモリを節約すること
ができる。
【0031】ここで、本発明は上記実施形態に限定され
ず、以下の構成を採用しても良い。 .図2のステップS5の演算処理は相加平均値を求め
るのではなく、例えばkn =Tn やkn =(Tn +k
n-1 )/2等としても良い。.季節判定の方法は外気
温センサの検出値によらず、例えば、日射センサ16の
検出値に応じて判定する方法、制御部2にカレンダー機
能を付加し,当該カレンダーの日付に応じて判定する方
法、光センサで太陽の高度又は障害物の影の長さ等を計
測し判定する方法、温度設定スイッチ15により設定さ
れた車室内の目標温度に応じて判定する方法等でも良
い。.代替外気温Tdを日射センサの検出値に応じて
補正しても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、制御部が、季節を判定し、車両
の再始動時には判定された季節に応じて最適な代替外気
温を選択し、この代替外気温を外気温センサの検出値の
代わりに用いて車両再始動時から一定時間の空調制御を
行うので、誤検出する蓋然性の高い外気温センサの検出
値を用いずに車両再始動時の空調制御を常時安定に行う
ことができる。
【0033】請求項2記載の発明では、季節の判定が、
所定時間内に得られる外気温センサの複数の検出値Tn
(n=1,2,3,…)に基づいて行われるので、例え
ば、車両(機関)が停止前に長時間アイドリング状態で
放置され外気温センサが誤検出するような場合でも、季
節判定を正確に行うことができ、信頼性の高い再始動時
対策制御を行うことができる、という従来にない優れた
車両用空調制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施形態の全体動作を示す概略フロ
ーチャートである。
【図3】図2に示す再始動時対策制御の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図2に示す季節判定処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図5】図1の記憶部に格納された各テーブルの内容を
示す図表であり、図5(a)が季節判定テーブルを示
し、図5(b)が代替外気温選択テーブルを示す。
【符号の説明】
1 入力部 12 水温センサ 13 外気温センサ 2 制御部 21 再始動時対策制御機能 22 季節判定機能

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン冷却水の温度を検出する水温セ
    ンサ及び車外の温度を検出する外気温センサを備えた入
    力部と、この入力部から得られる各種制御情報に基づい
    て車室内の空調制御を行う制御部とを備えた車両用空調
    制御装置において、 前記制御部が、春夏秋冬等の季節を判定する季節判定機
    能と、車両始動時における前記水温センサの検出値が一
    定値より高い場合に,当該車両始動時から一定時間前記
    外気温センサの検出値に代えて前記季節ごとに設定され
    る代替外気温を用い空調制御を行う再始動時対策制御機
    能とを備えていることを特徴とした車両用空調制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記季節判定機能は、所定時間内に得ら
    れる前記外気温センサの複数の検出値に基づいて前記季
    節を判定する機能であることを特徴とした請求項1記載
    の車両用空調制御装置。
JP30673295A 1995-10-31 1995-10-31 車両用空調制御装置 Withdrawn JPH09123733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001263743A (ja) * 2000-03-24 2001-09-26 Matsushita Seiko Co Ltd 換気装置
CN112918210A (zh) * 2021-01-28 2021-06-08 浙江合众新能源汽车有限公司 一种空调传感器数据处理方法

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