JPH09122788A - トランスファプレスのワーク搬送装置 - Google Patents

トランスファプレスのワーク搬送装置

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JPH09122788A
JPH09122788A JP28568895A JP28568895A JPH09122788A JP H09122788 A JPH09122788 A JP H09122788A JP 28568895 A JP28568895 A JP 28568895A JP 28568895 A JP28568895 A JP 28568895A JP H09122788 A JPH09122788 A JP H09122788A
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隆史 守安
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憲二 西田
Juichi Noda
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ワーク搬入装置とトランスファフィーダを同
一の駆動系で駆動することにより、駆動系の簡素化を図
る。 【解決手段】 プレス本体1の上流側に、プレス本体内
へワーク5を搬入するワーク搬入装置10を、またプレ
ス本体内に、各加工ステーションへ順次ワークを搬送す
るトランスファフィーダ12を設けたトランスファプレ
スにおいて、プレス本体の上流側上部に、プレス本体の
スライド駆動機構より取出された動力により回転される
カム軸16を設け、かつこのカム軸にワーク搬入装置の
駆動機構10aを構成するローダ用カム10bと、トラ
ンスファフィーダのフィード機構13を構成するフィー
ド用カム13aを設ける共に、ローダ用カムにより揺動
レバー10dを揺動させて、ワーク搬入装置をフィード
方向Aへ駆動し、またフィード用カムでフィードレバー
13bを揺動させて、トランスファフィーダをフィード
方向Aへ駆動するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプレス本体へワー
クを搬入するワーク搬入装置と、プレス本体内の各加工
ステーションへ順次ワークを搬送するトランスファフィ
ーダよりなるトランスファプレスのワーク搬送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来プレス本体内に複数の加工ステーシ
ョンを有するトランスファプレスにおいては、プレス本
体内に各加工ステーションへ順次ワークを搬送するトラ
ンスファフィーダが装備されている。またプレス本体の
上流側には、積層されたワークを上から1枚づつ分離す
るディスタッカが設置されていて、ディスタッカにより
分離されたワークはワーク搬入装置によりプレス本体内
へ搬入された後、上記トランスファフィーダにより各加
工ステーションへ順次搬送されて、加工ステーションで
成形が行われるようになっている。そしてプレス本体内
に設置されて、各加工ステーションへワークを搬送する
トランスファフィーダとしては、例えば特開平6−21
8459号公報や、特開平6−262280号公報に記
載されたものが公知である。
【0003】前者公報のトランスファフィーダは、リフ
ト機構により上下動自在な一対のリフトビームを有して
いて、これらリフトビームに複数のクロスバーキャリヤ
が支承されている。これらクロスバーキャリヤは互いに
連結されていて、プレス本体の上流側上部に設置された
フィード機構によりフィード方向へ往復動されると共
に、互いに対向するクロスバー間にワーク吸着手段を有
するクロスバーが横架された構造で、リフト機構及びフ
ィード機構がプレス本体の上部に設置されていることを
特徴とする。また後者公報のトランスファフィーダは前
者公報のトランスファフィーダとほぼ同一機構である
が、フィード機構がプレス本体の上流側または下流側の
下部に設置された構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のトランスフ
ァフィーダでは、何れもクロスバーのリフト動作はサー
ボモータを駆動源とするリフト機構で、またフィード動
作は、プレス本体より取出した動力により駆動されるフ
ィード機構により行っているが、プレス本体内へワーク
を搬入するワーク搬入装置については別駆動で行う必要
があるため、駆動系は別系統となって複雑かつ高価とな
る。
【0005】また前者公報のトランスファフィーダで
は、フィード機構がスライド駆動機構と直結した構造の
ため、トランスファフィーダを単独運転するために必要
なクラッチを設けるスペースがスライド駆動機構とフィ
ード駆動機構の間にないと共に、フィード機構がプレス
本体の前側へ突出するため、上部フレームが大型かつ複
雑となると共に、金型交換時上記フィード機構にクレー
ンなどが干渉するため、金型交換位置をプレス本体より
十分に離れた位置に設置する必要があり、このため広い
スペースを必要とする不具合がある。さらにリフト機構
の駆動源がプレス本体の上流側及び下流側上部に設置さ
れていて、この駆動源により各リフト杆を昇降させる構
成のため、各リフト杆を同期させるイコライザ手段が必
要となって構造が複雑になる上、イコライザ手段で発生
したガタによりリフト杆などの振動が増大して騒音やミ
スフィードの原因となると共に、大型大容量のサーボモ
ータが必要なため高価となる不具合もある。
【0006】一方後者公報のトランスファフィーダで
は、フィード機構がプレス本体の下部に設置されている
ため、フィード機構が上流側にある場合はワーク搬入装
置を設置する際邪魔になり、下流側にある場合は製品搬
出装置を設置する際邪魔になるなどの不具合があった。
この発明はかかる不具合を改善するためになされたもの
で、ワーク搬入装置とトランスファフィーダを同一駆動
系で駆動可能なトランスファフィーダのワーク搬送装置
を提供して、駆動系の簡素化とこれに伴う価格低減など
を図ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用効果】この発明は
上記目的を達成するために、プレス本体の上流側に、プ
レス本体内へワークを搬入するワーク搬入装置を、また
上記プレス本体内に、プレス本体の各加工ステーション
へ順次ワークを搬送するトランスファフィーダを設けた
トランスファプレスにおいて、上記プレス本体の上流側
上部に、プレス本体のスライド駆動機構より取出された
動力により回転されるカム軸を設け、かつこのカム軸に
上記ワーク搬入装置の駆動機構を構成するローダ用カム
と、上記トランスファフィーダのフィード機構を構成す
るフィード用カムを設ける共に、上記ローダ用カムによ
り揺動レバーを揺動させて、ワーク搬入装置をフィード
方向へ駆動し、またフィード用カムでフィードレバーを
揺動させて、トランスファフィーダをフィード方向へ駆
動するようにしたものである。
【0008】上記構成によりプレス本体の上流側上部に
設置したカム軸によりワーク搬入装置とトランスファフ
ィーダを同時に駆動することができるため、両者の駆動
系を別にした従来のものに比べて構造が簡単となるため
安価に提供できる。またワーク搬入装置とトランスファ
フィーダのカム軸を共通化したことにより、両者の間で
位相ずれが発生することがないと共に、部品の共通化に
より部品点数の低減とコスト低減が図れるようになる。
【0009】一方カム軸をフィード方向と直交するよう
に設けることにより、駆動機構及びフィード機構を収容
するカムボックスが前側へ大きく突出することがないた
め、金型交換時フィード機構がクレーンなどと干渉する
ことがなく、これによって金型交換位置をプレス本体の
中心より十分に離す必要がないため、金型交換に要する
スペースが少なくて済むと共に、スライド駆動機構とカ
ム軸の間にクラッチ手段を設けることにより、プレス本
体と切離してワーク搬入装置やトランスファフィーダが
単独運転できるため、これらの調整作業などが容易に行
えるようになる。またローダ用カム及びフィーダ用カム
を確動カムにより構成することにより揺動レバーやフィ
ードレバーを各カムへ圧接するためのリアクションシリ
ンダが不要となるため、リアクションシリンダにより駆
動力が無駄に消費されることがないと共に、配管なども
必要としないため、配管に要する経費の節減も図れる
上、カムボックスの幅も小さくできる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明のワーク搬送装置をモジ
ュールトランスファプレスに実施した例について図面を
参照して詳述する。図1はモジュールトランスファプレ
スの全体的な構成図を示す。モジュールトランスファプ
レスの本体(以下プレス本体という)1はスライド駆動
機構2及びスライド駆動機構(図示せず)により上下駆
動されるスライド2などが各加工ステーションW1 …毎
に分割された構成となっており、各加工ステーションW
1 …毎に金型3が載置された出入れ自在なムービングボ
ルスタ4を備えている。
【0011】またプレス本体1の上流側には、積層され
たシート状のワーク5を上より1枚づつ分離するディス
タッカ6が設置されていて、このディスタッカ6により
分離されたワーク5は、洗浄装置7により洗浄された後
センタリング装置8へ搬入され、ここでセンタリングが
行われた後センタリング装置8の上方に設けられたワー
ク搬入装置10によりプレス本体1内の第1加工ステー
ションW1 へ搬入されるようになっている。上記ワーク
搬入装置10の駆動機構10aはプレス本体1の上流側
上部に設けられたカムボックス11内に後述するトラン
スファフィーダ12のフィード機構13とともに収容さ
れている。
【0012】すなわちカムボックス11の上部にはプレ
ス本体1のスライド駆動機構より動力を取出す動力取出
し装置14が設けられている。上記動力取出し装置14
は図3に示すように、クラッチ手段14aを介してスラ
イド駆動機構に接続された動力取出し軸14bを有して
いて、この動力取出し軸14bに取出された動力はベベ
ルギヤ14c,14dを介してカムボックス11の上部
に設けられた駆動軸15へ入力されるようになってい
る。上記駆動軸15にはピニオン15aが設けられてい
て、このピニオン15aは中間ギヤ15b,15cを介
してカム軸16に設けられた大ギヤ16aに噛合されて
いる。
【0013】そしてこのカム軸16に、ワーク搬入装置
10の駆動機構10aを構成するローダ用確動カム10
bとフィード機構13のフィード用確動カム13aが設
けられている。ローダ用確動カム10bは2枚のカムよ
り構成されていて、図6に示すように上端が支軸10c
により揺動自在に枢支された揺動レバー10dの上端側
に設けられた2個のカムフォロワ10eが各確動カム1
0bに周接されており、フィード用確動カム10bの回
転とともに、支軸10cを中心に揺動レバー10dの下
端側がフィード方向Aへ揺動されるようになっている。
【0014】そして上記揺動レバー10dの下端がリフ
トビーム10fに支承されたキャリヤ10gに接続され
て、揺動レバー10dの揺動に伴いキャリヤ10gがフ
ィード方向Aへ往復動されるようになっている。上記キ
ャリヤ10gを支承するリフトビーム10fは、リフト
手段10hによりリフトされるようになっている。上記
リフト手段10hは図2に示すように、サーボモータよ
りなるリフトモータ10iを有していて、このリフトモ
ータ10iによりピニオン10jが回転されるようにな
っている。ピニオン10jはリフトビーム10fを上下
動自在に支承するリフト杆10kに形成されたラック1
0mに噛合されていて、ピニオン10jの回転により各
リフト杆10kを介してリフトビーム10fが上下動さ
れるようになっており、これによってキャリヤ10gも
上下動される。上記キャリヤ10gの下部にはワーク支
持アーム10nの基端部が取付けられている。上記ワー
ク支持アーム10nの先端側にはワーク吸着手段10p
が取付けられていて、センタリング装置8によりセンタ
リングされたワーク5を吸着して後述する作用によりプ
レス本体1内の第1加工ステーションW1 へ搬入するよ
うになっている。
【0015】一方プレス本体1内に装備されたトランス
ファフィーダ12は、図7に示すようにフィード方向A
に併設された一対のリフトビーム12aを有しており、
これらリフトビーム12aはリフト手段12bにより上
下動自在となっている。上記リフト手段12bはリフト
ビーム12aの長手方向に複数個所設けられていて、そ
れぞれ同期制御されるサーボモータよりなるリフトモー
タ12dを有しており、これらリフトモータ12dによ
りピニオン12eが回転されるようになっている。上記
ピニオン12eはリフト杆12fに形成されたラック1
2gに噛合されていて、各ピニオン12eの回転に伴い
各リフト杆12fを介してリフトビーム12aが上下動
される。上記リフトビーム12aには、長手方向に間隔
を存して複数のクロスバーキャリヤ12hが支承されて
いる。これらクロスバーキャリヤ12hは互いに連結さ
れていて、同時にフィード方向Aへ移動自在となってい
ると共に、互いに対向するクロスバーキャリヤ12h間
に、ワーク吸着手段12iを有するクロスバー12jが
横架されている。なお図7中12mはリフトビーム12
aを上方へ付勢するバランスシリンダを示す。
【0016】一方もっとも上流側に位置するクロスバー
キャリヤ12hにリンク12kを介してフィードレバー
13bの下端が連結されている。上記フィードレバー1
3bはフィード機構13の設けられたカムボックス11
内に図9を示すように支軸13cにより上端が枢支され
ていると共に、上端側に設けられた2個のカムフォロワ
13dが2枚のフィード用確動カム13aにそれぞれ周
接されていて、フィード用確動カム13aの回転に伴い
フィードレバー13bが揺動されて、リフトビーム12
a上のクロスバーキャリヤ12hをフィード方向Aへ往
復動させるようになっている。
【0017】次に上記構成されたワーク搬送装置の作用
を説明すると、ディスタッカ6により1枚づつ分離され
たワーク5がセンタリング装置8へ搬入されると、上方
に待機するワーク搬入装置10がプレス本体1の動作に
同期して次のようにワーク5の搬入を行う。すなわちリ
フト手段10hによりリフトビーム10fが下降される
とともに待機位置に停止していたキャリヤ10gが下降
されて、ワーク支持アーム10nに設けられたワーク吸
着手段10pがワーク5を上方より吸着する。その後リ
フト手段10hによりパスライン付近までワーク5が上
昇されると、ローダ用確動カム10bにより揺動レバー
10dが揺動されるため、キャリヤ10gがフィード方
向Aへ移動されて、ワーク吸着手段10pにより吸着さ
れたワーク5は、プレス本体1内の第1加工ステーショ
ンW1 へ搬入される。
【0018】その後ワーク5を解放したワーク支持アー
ム10nはキャリヤ10gとともに元の位置へ復帰され
ると共に、この間にスライド駆動機構によりスライド2
が下降されて、各加工ステーションW1 …でワーク5の
成形が行われる。各加工ステーションW1 …での成形が
完了してスライド2が上昇を開始すると、フィード用確
動カム13aによりフィードレバー13bが揺動され
て、リフトビーム12a上のクロスバーキャリヤ12h
が待機位置より上流側へ移動され、クロスバー12jが
各加工ステーションW1 …上方へ達したところで、リフ
ト手段12bによりリフトビーム12aが下降されて、
各クロスバー12jに設けられたワーク吸着手段12i
が成形の完了したワーク5を吸着する。そしてこの状態
でリフト手段12bによりリフトビーム12aが上昇さ
れ、ワーク5がパスライン付近に達すると、フィード用
確動カム13aによりフィードレバー13bが再び揺動
されて各クロスバーキャリヤ12hがフィード方向Aへ
移動され、ワーク吸着手段12iに吸着されたワーク5
は次の加工ステーションW2 …へと搬入されて、次の成
形に供せられる。なおワーク吸着手段12iのモーショ
ン曲線を図10に示す。
【0019】以下上記動作を繰返して各加工ステーショ
ンW1 …で順次ワーク5の成形が行われると共に、最終
加工ステーションWnで成形の完了したワーク5は、図
示しないワーク搬出装置によりプレス本体1内より搬出
される。なお上記実施例ではモジュールトランスファプ
レスに実施した例について説明したが、勿論プレス本体
が一体化された一般的なトランスファプレスに採用して
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例になるワーク搬送装置が設
けられたトランスファプレスの斜視図である。
【図2】この発明の一実施例になるワーク搬送装置を構
成するワーク搬入装置の正面図である。
【図3】トランスファプレスより動力を取出すための動
力取出し装置を示す断面図である。
【図4】この発明の一実施例になるワーク搬送装置のカ
ムボックスを示す正面図である。
【図5】図4のX−X線に沿う断面図である。
【図6】この発明の一実施例になるワーク搬送装置を構
成するワーク搬入装置の駆動機構を示す正面図である。
【図7】この発明の一実施例になるワーク搬送装置を構
成するトランスファフィーダの正面図である。
【図8】図7のY方向からの矢視図である。
【図9】この発明の一実施例になるワーク搬送装置を構
成するトランスファフィーダのフィード機構を示す正面
図である。
【図10】この発明の一実施例になるワーク搬送装置を
構成するトランスファフィーダのモーション曲線を示す
線図である。
【符号の説明】 1…プレス本体 5…ワーク 10…ワーク搬入装置 10a…駆動機構 10b…ローダ用確動カム 12…トランスファフィーダ 13…フィード機構 13a…フィード用確動カム 13b…フィードレバー 14a…クラッチ手段 16…カム軸 A…フィード方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河本 基一郎 石川県小松市八日市町地方5番地 株式会 社小松製作所小松工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス本体1の上流側に、プレス本体1
    内へワーク5を搬入するワーク搬入装置10を、また上
    記プレス本体1内に、プレス本体1の各加工ステーショ
    ンW2 …へ順次ワーク5を搬送するトランスファフィー
    ダ12を設けたトランスファプレスにおいて、上記プレ
    ス本体1の上流側上部に、プレス本体1のスライド駆動
    機構より取出された動力により回転されるカム軸16を
    設け、かつこのカム軸16に上記ワーク搬入装置10の
    駆動機構10aを構成するローダ用カム10bと、上記
    トランスファフィーダ12のフィード機構13を構成す
    るフィード用カム13aを設ける共に、上記ローダ用カ
    ム10bにより揺動レバー10dを揺動させて、ワーク
    搬入装置10をフィード方向Aへ駆動し、またフィード
    用カム13aでフィードレバー13bを揺動させて、ト
    ランスファフィーダ12をフィード方向Aへ駆動するこ
    とを特徴とするトランスファプレスのワーク搬送装置。
  2. 【請求項2】 カム軸16をフィード方向Aと直交する
    ように設けてなる請求項1記載のワーク搬送装置。
  3. 【請求項3】スライド駆動機構とカム軸16の間にクラ
    ッチ手段14aを設けてなる請求項1記載のワーク搬送
    装置。
  4. 【請求項4】カム軸16に設けられたローダ用カム10
    b及びフィード用カム13aを確動カムにより構成して
    なる請求項1記載のワーク搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111842690A (zh) * 2020-04-13 2020-10-30 山东万物生机械技术有限公司 一种薄板输送装置

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CN111842690A (zh) * 2020-04-13 2020-10-30 山东万物生机械技术有限公司 一种薄板输送装置

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