JPH09118340A - 防水ボックスのシール構造 - Google Patents

防水ボックスのシール構造

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JPH09118340A
JPH09118340A JP27299595A JP27299595A JPH09118340A JP H09118340 A JPH09118340 A JP H09118340A JP 27299595 A JP27299595 A JP 27299595A JP 27299595 A JP27299595 A JP 27299595A JP H09118340 A JPH09118340 A JP H09118340A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に優れた防水性能を得ることができ、し
かも、シール部材の組み付けが容易にでき、かつ、シー
ル部材の脱落防止効果も高い防水ボックスのシール構造
を提供すること。 【解決手段】 ボックス本体1及び防水カバー7の合わ
せ部1b,7bの一方に形成された凹溝4内にシール部
材8が嵌入装備されると共に、前記合わせ部1b,7b
の他方に形成された突起部が前記シール部材8に圧接し
てボックス本体1及び防水カバー7の合わせ部1b,7
bを密閉する防水ボックスのシール構造において、前記
シール部材8が、前記凹溝4の底部に突設されたシール
係止用突起9を該シール部材8に形成されたスリット1
0内に圧入させることによって前記凹溝4内に固定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
エンジンルーム内に取り付けてヒューズやリレーやワイ
ヤハーネスの接続コネクタ等の電装品を収容する電気接
続箱として用いて好適な防水ボックスのシール構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンルーム内にヒューズや
リレーやワイヤハーネスの接続コネクタ等の電装品を実
装する場合は、雨滴等によって電装品が汚損したり、障
害を発生することがないように、通常、防水ボックスが
使用される。
【0003】図5は、このような目的に使用される従来
の防水ボックスのシール構造を示したものである。この
防水ボックスは、略箱形のボックス本体1と該ボックス
本体1の開口部を開閉可能に覆う防水カバー2とで電装
品等を収容する収容空間を形成すると共に、前記ボック
ス本体1及び防水カバー2の周壁部1a,2aの先端に
は、相手の周壁部の先端に突き合さる合わせ部1b,2
bを装備し、これらの合わせ部1b,2b相互の当接構
造をシール構造とすることによって、前記収容空間への
水の進入防止を図るものである。この例におけるシール
構造は、極めて一般的なもので、防水カバー2の合わせ
部2bに形成した凹溝4にシール部材であるパッキン3
を嵌入装備する一方、ボックス本体1の合わせ部1bは
前記パッキン3に圧接する突起部として、該突起部とパ
ッキン3との圧接によって所定の防水を図るものであ
る。
【0004】このように別体のパッキン3を凹溝4に嵌
入装備するシール構造は、ボックス本体1および防水カ
バー2の合わせ部1b,2bの構造を比較的に単純にす
ることができて、安価に優れた防水性能を得ることがで
きるという利点がある。しかし、凹溝4におけるパッキ
ン3の保持強度の向上と、パッキンの組み付け性の向上
との双方を達成することが難しい。
【0005】例えば、パッキン3に使用される合成ゴム
等の素材は、防水ボックスの設置箇所で受ける温度変化
や車両の走行時に作用する振動、あるいは経時的な素材
の劣化によって収縮したり、弾性力が低下する傾向があ
る。そのため、凹溝4とパッキン3との嵌め合いを緩め
に設定しておくと、パッキン3を凹溝4に装着する作業
が容易になって組み付け性を向上させることができる
が、しばらく使用すると、防水カバー2を開いた際に、
パッキン3がボックス本体1側に圧着したまま凹溝4か
ら脱落する等の不都合が発生する虞があった。
【0006】そこで、このような不都合の発生を防止す
るべく、凹溝4とパッキン3との嵌め合いをきつめに設
定すると同時に凹溝4の深さを深く設定したり、あるい
は、凹溝4とパッキン3との嵌め合いは緩めに設定して
おいて、接着剤によってパッキン3を凹溝4の内底に接
着固定することが行われている。
【0007】しかし、凹溝4とパッキン3との嵌め合い
をきつめに設定すると同時に凹溝4の深さを深く設定す
るという対応では、パッキン3を凹溝4に装着する作業
に大きな力が必要になり、組み付け性の低下や、パッキ
ン3がよじれて不完全装着される等の問題が生じる虞が
あった。また、接着剤によってパッキン3を凹溝4に固
定する対応では、接着剤の塗布工程が増えることから、
作業性(生産性)がさらに低下するという問題が生じ
た。
【0008】このような背景から、図6に示す防水ボッ
クスのシール構造が提案されている。このシール構造
は、実開昭63−118277号公報に開示されたもの
で、互いに突き合されるボックス本体1及び防水カバー
2の合わせ部1b,2bの内、防水カバー2の合わせ部
2bの内側に、パッキンとして機能させる薄肉可撓片5
を一体成形したものである。この薄肉可撓片5は、合わ
せ部2bの内側全周に延設されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示し
た構成では、前記薄肉可撓片5の装備によって、防水カ
バー2の合わせ部2bの剛性が必要以上に高くなり、成
形誤差等でボックス本体1や防水カバー2に反りや変形
が生じている場合に、その反りや変形を矯正することが
困難になり、それに加えて、防水カバー2等に使用され
る素材の関係で薄肉可撓片5は合成ゴム等の軟質の弾性
材料で形成されている通常のパッキンと比較して密着性
が低いため、通常のパッキンを使用するシール構造と比
較して、防水性能が低下するという問題があった。ま
た、防水カバー2の成形に用いる成形金型が、薄肉可撓
片5を一体成形するために、複雑な構造となると同時
に、金型の高精度化が要求されて、生産コストが高価に
なるという問題も生じる。
【0010】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、安価に優れた防水性能を得ることがで
き、しかも、シール部材の組み付けを容易にできるだけ
でなく、該シール部材の脱落防止効果も高く、良好な防
水性能を長期に渡って維持することのできる防水ボック
スのシール構造を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ボ
ックス本体及び防水カバーの合わせ部の一方に形成され
た凹溝内にシール部材が嵌入装備されると共に、前記合
わせ部の他方に形成された突起部が前記シール部材に圧
接してボックス本体及び防水カバーの合わせ部を密閉す
る防水ボックスのシール構造において、前記シール部材
が、前記凹溝の底部に突設されたシール係止用突起を該
シール部材に形成されたスリット内に圧入させることに
よって前記凹溝内に固定されることを特徴とする防水ボ
ックスのシール構造により達成される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図2は本発明に係る防水
ボックスのシール構造の一実施例を示したもので、図1
は一実施例の防水ボックス6の防水カバー7を開いた状
態の要部断面図(後述する図4のA−A断面図)であ
り、図2は前記防水ボックス6の防水カバー7を閉じた
状態の要部断面図(後述する図4のA−A断面図)であ
る。
【0013】この一実施例の防水ボックス6は、例え
ば、自動車のエンジンルーム内に取り付けてヒューズや
リレーやワイヤハーネスの接続コネクタ等の電装品を収
容する電気接続箱として用いることを前提として設計さ
れたもので、略箱形のボックス本体1と該ボックス本体
1の開口部を開閉可能に覆う防水カバー7とで電装品等
を収容する収容空間を形成すると共に、前記ボックス本
体1及び防水カバー7の周壁部1a,7aの先端には、
相手の周壁部の先端に突き合さる合わせ部1b,7bを
装備し、これらの合わせ部1b,7b相互の当接構造を
シール構造とすることによって、前記収容空間への水の
進入防止を図るものである。
【0014】この一実施例におけるシール構造は、防水
カバー7の合わせ部7bに形成した凹溝4にシール部材
であるパッキン8を嵌入装備する一方、ボックス本体1
の合わせ部1bは前記パッキン8に圧接する突起部とし
て、該突起部とパッキン8との圧接によって所定の防水
を図るものである。
【0015】ここに、前記凹溝4は、図4に示すよう
に、防水カバー7の合わせ部7bの全周に渡って形成さ
れており、また、パッキン8は前記凹溝4に対応するリ
ング状をなしている。そして図3に示すように、前記凹
溝4の内底部には、該凹溝4の両側壁4aと平行にシー
ル係止用突起9が突設されている。
【0016】一方、前記パッキン8は、横断面形状が矩
形を成す紐状の軟質弾性体をリング状に成形したもの
で、断面の幅寸法W1 は前記凹溝4の幅寸法W2 よりも
僅かに大きく設定され、また、前記凹溝4の内底と対向
する面には、前記シール係止用突起9を圧入させるスリ
ット10が形成されており、凹溝4に嵌入されたシール
係止用突起9は、図1に示すように、前記凹溝4の両側
壁4aから受ける圧縮力F1 と、シール係止用突起9が
スリット10内からパッキン8に及ぼす前記側壁4aへ
の押付け力F2 とで、凹溝4内に固定される。
【0017】以上の構成により、一実施例のシール構造
では、図2に示すように、ボックス本体1の合わせ部1
bである突起部を、防水カバー7の凹溝4に保持された
パッキン8に圧接することで、ボックス本体1及び防水
カバー7の合わせ部1b,7b相互間の隙間を密閉する
もので、ボックス本体1及び防水カバー7の合わせ部1
b,7b自体の構造を単純にしてもパッキン8の密着性
によって優れた防水性能を得ることができ、安価に優れ
た防水性能を得ることができる。
【0018】しかも、凹溝4に適性に装着されたパッキ
ン8には、凹溝4の両側壁4aからの圧縮力F1 と、シ
ール係止用突起9がスリット10内からパッキン8に及
ぼす前記側壁4aへの押付け力F2 とが作用し、凹溝4
及びパッキン8相互間の接触面積が増大されるととも
に、シール係止用突起9の厚さ分だけパッキン8の弾性
変形量が増大し、凹溝4に対するパッキン8の嵌合強度
が増大する。
【0019】そのため、凹溝4の幅寸法を凹溝4とパッ
キン8との嵌め合いが緩めになる程度に設定しておけ
ば、凹溝4へパッキン8を組み付ける工程において、パ
ッキン8のスリット10に前記シール係止用突起9が進
入する以前の組み付け初期段階では、小さな力でパッキ
ン8を凹溝4に押し入れることができ、前記スリット1
0に前記シール係止用突起9が進入するに従って、凹溝
4に対するパッキン8の嵌合強度が増大して、前記スリ
ット10に対するシール係止用突起9の進入(圧入)が
完了した段階では、パッキン8の脱落を防止するに十分
な嵌合強度を得ることができる。従って、パッキン8の
組み付けを容易にできる一方で、該パッキン8の脱落防
止効果を高めて、良好な防水性能を長期に渡って維持す
ることが可能になる。
【0020】さらに、パッキン8を凹溝4に押し込む際
に、パッキン8に捩れ等が生じて、パッキン8のスリッ
ト10の位置と凹溝4内のシール係止用突起9の位置と
がずれると、パッキン8を凹溝4内に押し込むこと自体
ができなくなるため、パッキン8の不完全装着の見落と
しを無くすことができる。
【0021】なお、本発明の防水ボックスのシール構造
の用途は、自動車のエンジンルーム内に取り付けられる
電気接続箱に限定するものではない。また、前述の一実
施例では、パッキン8を嵌入させる凹溝4を防水カバー
7に装備したが、前記凹溝4をボックス本体1側に装備
して、その代りに、防水カバー7の合わせ部7bをパッ
キン8に圧接する突起部としても同様の作用効果が得ら
れることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】本発明の防水ボックスのシール構造によ
れば、ボックス本体及び防水カバーの合わせ部相互をパ
ッキン等のシール部材を介して突き合せることで、これ
らの合わせ部相互間の隙間を密閉するもので、ボックス
本体及び防水カバーの合わせ部自体の構造を単純にして
もシール部材の密着性によって優れた防水性能を得るこ
とができ、安価に優れた防水性能を得ることができる。
【0023】しかも、凹溝の底部に装備したシール係止
用突起が該凹溝に嵌入されたシール部材のスリットに圧
入されて、該シール係止用突起がスリット内からシール
部材を凹溝の両側壁に向けて押し当てる状況になり、凹
溝及びパッキン相互間の接触面積が増大されるととも
に、シール係止用突起の厚さ分だけシール部材の弾性変
形量が増大し、凹溝に対するシール部材の嵌合強度が増
大する。
【0024】従って、凹溝の幅寸法を凹溝とシール部材
との嵌め合いが緩めになる程度に設定しておけば、シー
ル部材の組み付けを容易にできる一方で、該シール部材
の脱落防止効果を高めて、良好な防水性能を長期に渡っ
て維持することが可能になる。さらに、シール部材を凹
溝に押し込む際に、シール部材に捩れ等が生じて、シー
ル部材のスリットの位置と凹溝内のシール係止用突起の
位置とがずれると、シール部材を凹溝内に押し込むこと
自体ができなくなるため、シール部材の不完全装着の見
落としを無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水ボックスのシール構造の一実
施例において防水カバーを開いた状態の要部断面図であ
る。
【図2】図1に示した防水ボックスのシール構造におい
て防水カバーを閉じた状態の要部断面図である。
【図3】図1に示した防水カバーからシール部材を外し
た状態を示す断面図である。
【図4】図1に示した防水カバーの下面図である。
【図5】従来の防水ボックスのシール構造の一例の要部
断面図である。
【図6】従来の防水ボックスのシール構造の他の例の要
部断面図である。
【符号の説明】
1 ボックス本体 1a 周壁部 1b 合わせ部 4 凹溝 4a 側壁 6 防水ボックス 7 防水カバー 7a 周壁部 7b 合わせ部 8 シール部材(パッキン) 9 シール係止用突起 10 スリット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体及び防水カバーの合わせ部
    の一方に形成された凹溝内にシール部材が嵌入装備され
    ると共に、前記合わせ部の他方に形成された突起部が前
    記シール部材に圧接してボックス本体及び防水カバーの
    合わせ部を密閉する防水ボックスのシール構造におい
    て、 前記シール部材が、前記凹溝の底部に突設されたシール
    係止用突起を該シール部材に形成されたスリット内に圧
    入させることによって前記凹溝内に固定されることを特
    徴とする防水ボックスのシール構造。
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