JPH0911528A - カラー画像記録装置 - Google Patents

カラー画像記録装置

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JPH0911528A
JPH0911528A JP7162106A JP16210695A JPH0911528A JP H0911528 A JPH0911528 A JP H0911528A JP 7162106 A JP7162106 A JP 7162106A JP 16210695 A JP16210695 A JP 16210695A JP H0911528 A JPH0911528 A JP H0911528A
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JP
Japan
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signal
phase difference
correction table
parameter value
color image
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JP7162106A
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Inventor
Ryo Muto
量 武藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 形成画像の劣化を防止する。 【構成】 副走査方向の画像形成開始タイミングを示
す。位置信号と、主走査方向の画像形成開始タイミング
を示すBD信号との間の位相差をカウンタ45により計
測する。複数回の計測により得られた位相差が変動する
場合には変動値に応じてスキャナドライバ49への指示
値を記載した補正テーブルの値を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1つの感光体と1つ
の転写ドラムとを備えた構成で、複数色の記録画像を得
るようにしたレーザプリンタや複写機等のカラー画像記
録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカラー画像記録装置に
は、像担持体上に帯電、露光、現像によって形成された
記録像を転写ドラムに巻付けられた記録紙上に転写する
行程を複数回繰り返すことによって記録紙上に複数色の
重ね画像を形成しカラー画像を得るものが知られてい
る。このような画像記録装置としては、特開昭50−5
0935号等に記載されているものを挙げることができ
る。以下に添付図面に基づいて従来の技術を説明する。
図1は、カラー画像記録装置の模式縦断面図であり、図
示のように装置全体のなかには感光ドラム1、ローラ帯
電器3が設置されている。さらに感光ドラム1の右辺に
は、トナーおよびトナー収納部と現像を行なうための現
像手段を一体的にカートリッジ化した現像カートリッジ
が設けられている。収納トナー4a,4b,4c,4d
の消費完了により交換される装置本体より着脱自在な複
数個の現像カートリッジ4a,4b,4c,4dを回転
可能の支持体で担持し、支持体9の回転軸を中心とする
同一円筒上に各現像カートリッジ4a,4b,4c,4
dの現像用開口面5a,5b,5c,5dを設定してい
る。
【0003】図2に上記現像カートリッジの詳細図を示
す。図2において、現像カートリッジ4a,4b,4
c,4d内には、それぞれイエロートナー4a−1、マ
ゼンタトナー4b−1、シアントナー4c−1、黒トナ
ー4d−1が収納されており、さらに塗布ローラ6a,
6b,6c,6d、トナー規制部材7a,7b,7c,
7dが収納されている。現像ローラ8a,8b,8c,
8dの回転に伴い、トナーの塗布ローラ6a,6b,6
c,6d上で現像ローラ8a,8b,8c,8d上にト
ナーを塗布しさらにトナー規制部材7a,7b,7c,
7dによって必要なトリボがトナーに与えられる。この
規制部材の材質は、トナーが負極性を帯びる場合には、
ナイロン等が良く、正に帯電付与する場合は、シリコン
ゴム等が良く、トナーと反対に帯電する材料が好まし
い。また、現像ローラ8の周速は感光ドラム1の周速の
1.0〜2.0の範囲で周速を選ぶことが好ましい。ま
た、支持体9の回転軸に取付けられた現像カートリッジ
4a,4b,4c,4dは図2に示すごとく現像カート
リッジ4a,4b,4c,4dの現像用開口面5a,5
b,5c,5dが常に感光ドラム1面に対向するように
駆動される。駆動方法の一手段は特開昭50−9343
7に詳述されている。なお、この現像カートリッジ4
は、トナー補給やメンテナンス等の煩わしさを解消する
ものであり、特別な知識、技術を有さないユーザーでも
簡易に交換可能としたものである。また、現像カートリ
ッジ4に使用されるトナーはカートリッジ構成の簡易さ
およびコストが低く小型化が容易である一成分現像剤を
用いることが好ましい。しかしながら、2成分現像剤を
用いても差しつかえない。
【0004】図1に戻り、装置本体内の左辺には、転写
紙(不図示)を保持しかつ感光ドラム1上の像を転写紙
(不図示)上に転移させる機能を有する転写ドラム10
が配置されている。以上の構成によって、感光ドラム1
は、不図示の駆動手段によって約100mm/secの
周速度で図示矢印の方向に駆動される。また、感光ドラ
ム1は、直径40mmのアルミシリンダの外周面に有機
感光体(OPC)から成る光導電体を塗布して構成され
るが、前述OPCは、A−Si,CdS,Se等であっ
ても良い。
【0005】次に、装置本体内の上方には、露光装置を
構成するレーザダイオード11、高速モータ12によっ
て、回転駆動される多面鏡13、レンズ14、および折
り返しミラー15が配置されている。前述帯電ローラ3
に対して、−700Vの直流電圧に交流周波数700H
zでVp−p(ピークツウピーク)−1500Vの交流
電圧が重畳され、略−700Vに均一に帯電される。
【0006】前述したレーザダイオード11にマゼンタ
の画像情報に従った、信号が入力されると光路16を通
って感光ドラム1に照射され、感光ドラム1は、レーザ
光の照射された箇所は略−100Vになる。更に感光ド
ラム1が矢印方向に進むと現像カートリッジ4a,4
b,4c,4dによって可視化される。
【0007】さらに、転写行程を詳細に記述する。感光
ドラム1の画像と同期して転写紙カセット17内からピ
ックアップローラ18によって転写紙が給紙される。な
お、転写ドラム10に吸着されるよう、この転写ドラム
10は、直径156mmの金属シリンダ19に厚さ2m
mの弾性層20を巻き付け、さらにその上層には、厚さ
100μmのPVDF21を巻き付けた。また、感光ド
ラム1と同速で矢印方向に回転する弾性層20には、イ
ノアック製の発泡ウレタンを使用した。
【0008】この転写ドラム10へ前述の転写紙が供給
されるとグリッパ22によって、転写紙(不図示)が保
持され、感光ドラム1上のトナー像は、不図示の高圧電
源によって感光ドラム1と転写ドラム10間の電圧によ
って、転写紙(不図示)上に転写される。同時に転写紙
(不図示)への電荷注入により、転写ドラム10へ吸着
される。必要に応じて吸着ローラ23間に電圧を印加
し、予め吸着してもよい。
【0009】以上の行程をシアン色、イエロー色、黒色
についても同様な処理を行なうことによって転写紙上に
は複数色のトナー像が形成することができる。カラー画
像が形成された転写紙は、分離帯電器2および分離爪2
4によって転写ローラ10から剥がされ、さらに、従来
公知の加熱、加圧の定着装置25によって溶融固着され
カラー画像が得られる。
【0010】また、感光ドラム1上の転写紙に転写され
ずに残ったトナーは公知のファーブラシ28や、ブレー
ド手段等のクリーニング装置26によって清掃される。
また、転写ローラ10上のトナーも必要に応じてファー
ブラシ28や転写ドラムクリーニング装置27によって
清掃することが好ましい。
【0011】図3を使用してさらに詳細にカラー画像形
成装置の画像形成手順を説明する。転写紙カセット17
に収納されている不図示の転写紙がグリッパ22にピッ
クアップローラ18によって転写ローラ10に装着され
る。転写ローラ10が回転し、グリッパ21の近傍に設
けられている遮光板29がインターラプタ30を横切る
と不図示のコントローラから画像信号が送出され感光ド
ラム1に潜像を形成する。図内A点とB点間距離とB点
とC点が等距離に設定されているので不図示の転写紙が
感光ドラム1上のトナーがB点で転写紙上に転写され
る。このような手順をマゼンタ色、シアン色、イエロー
色、ブラック色について計4回繰り返されるとカラー画
像が形成される。
【0012】このようなカラー画像形成装置33と画像
データを発生するコントローラ34の接続を図4に示
す。35は副走査方向の画像の先端位置を示す位置信号
である。36はBD信号2であり、主走査方向の画像の
開始位置を示す信号である。37は画像信号であり、コ
ントローラ34は画像データの副走査方向は位置信号3
5に同期して出力し、主走査方向にはBD信号2すなわ
ち36に同期して画像を4回出力する。本実施例では、
後程詳細に説明するが、図6のマゼンタ色36−1、シ
アン色36−2、イエロー色36−3、黒色36−4の
画像データを出力すると、フルカラーの画像が画像形成
装置33によって、印刷される。
【0013】前述した32BD信号1とインターラプタ
によって生成される位置信号35について図5を使用し
て説明する。位置信号35が38のDフリップフロップ
に入力され、32のBD信号1の立ち上がりに38のフ
リップフロップの出力がハイレベルになり、アンドゲー
トが32のBD信号1を通過させる。このような回路に
よって生成された波形信号を図6に示す。図内、BD信
号1とBD信号2の関係が明記されている。また、図7
にこのような信号で4色印字した場合の印字サンプルを
示す。図でも明らかなようにシアン色36−1とイエロ
ー色36−3の印字画像がズレていることがわかる。こ
の原因となる波形を図6の拡大画像(a)と(b)で示
す。(a)の場合は位置信号35の立ち下がりにたまた
ま32なるBD信号1が一致していたが、(b)の場合
は一致していなかったので、ΔT時間分ズレてしまって
いる。このΔT時間分の画像位置のズレが図7の印字画
像のズレとなってしまっているのである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような非同期で動
作している画像形成装置で発生するΔTの時間差を解決
する方法として、特開平4−212563号の方法が提
案されている。上記発明は位置信号35なる基準信号に
対して、32なるBD信号1の時間差を計算し、BD信
号1のBD信号周期の半分より大きい場合には一つ前の
BD信号をBD信号2としてコントローラに送り、半分
より小さい場合にはそのままおくることによって、印字
画像のズレを1/2以下に押さえようとするものであ
る。このような手法によっては、完全な色ズレを無くす
ことは不可能である。
【0015】そこで本発明は前述した色ズレを、極限ま
で低減させる手段を提示し、色間の印字ズレを無くすこ
とを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、レーザを複数回色毎に感光体に照
射することでカラー画像の形成を行うカラー画像形成装
置において、副走査方向の画像形成の開始タイミングを
示す位置信号と主走査方向の画像形成の開始タイミング
を示すBD信号との間の位相差を検出する検出手段と、
当該検出された位相差を解消するために装置本体の駆動
系を制御するためのパラメータ値を位相差に関連付けて
記載した補正テーブルを記憶する記憶手段と、前記補正
テーブルのパラメータ値を参照して、前記検出された位
相差を解消するべく前記駆動系を制御する制御手段と、
複数回検出された位相差の変化に応じて前記補正テーブ
ルのパラメータ値を補正する手段とを具えたことを特徴
とする。
【0017】
【作用】本発明では、位置信号とBD信号の位相差の変
化を監視して、補正テーブルの内容を可変設定する。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0019】(実施例1)本発明の一実施例のシステム
構成を図8に示す。動作原理図を図9に示す。その動作
フローチャートを図10に示し、これらの図に基づいて
本発明を説明する。なお、従来例の説明の同一箇所には
同一符号を用いてある。まず、図8のブロック図につい
て説明する。符号38から42は図1の従来例で説明し
た。43はマイクロコンピュータであり、入力I1から
I5まであり、出力はD/A(デジタル/アナログ)出
力となっていて多面鏡13を回転させるスキャナモータ
50を駆動するスキャナドライバ49(図12参照)に
接続され、スキャナドライバ49の出力はスキャナモー
タ(図12参照)50に接続されている。また、入力I
1からI4はカウンタ45に接続され、I5は後述する
オアーゲート53の出力をモニタしている。マイクロコ
ンピュータ43は図8の動作フローにしたがって動作す
る。46はDフリップフロップであり、D入力にはDフ
リップフロップの出力Qに接続されており、クロック入
力端子には32なるBD信号1が接続されている。他
方、47なるフリップフロップ入力端子には位置信号3
5のインバータ41に通過される前の信号が接続され、
位置信号がハイレベルに変化したときにセットされる。
また、Dフリップフロップ52のD入力端子にはDフリ
ップフロップ47のQ出力が接続されている。アンドゲ
ート48,51にはそれぞれ38,46と47,52の
/Q出力が接続されている。この信号関係は図9の
(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(g)で説明されている。48,51のアンドゲートの
出力はオアーゲート53を経てカウンタ45のEN端子
(イネーブル)に接続され、本端子がハイレベルの時の
みカウンタ45が動作する。カウンタ45のクロック端
子には水晶が接続されている。
【0020】以上説明した通りアンドゲート48の出力
は従来例で説明したΔTの時間であることがわかる。本
発明はこのΔT時間をマイクロコンピュータ43で測定
しスキャナモータ50の回転数を制御しようとするもの
である。なお、本発明の主眼と成すところはそれぞれの
設計値が下記に示す定数に決められていることである。
すなわち、遮光板29の幅と副走査線密度の関係が明確
であることである。本実施例においては、遮光板29の
遮光幅を25.4mmで線密度を600DPI(dot
per inch)に設定されている。また、マイク
ロコンピュータ43のD/A出力に接続されたスキャナ
ドライバ49は入力電圧に従って、スキャナモータ50
を駆動する。54はE2 ROMであり、マイクロコンピ
ュータ43の電源がOFFされたときのデータを記憶し
ておくメモリである。
【0021】図9に移り、図内(a)は、位置信号、
(b)はBD信号1であり、(c)はDフリップフロッ
プの出力信号である。(e)は53オアーゲートの出力
信号である。(f)はマイクロコンピュータ43のD/
A出力信号であり、マイクロコンピュータ43の動作は
後述するフローチャートで説明される。(g)は本発明
と最終目的である位置信号(a)の立ち下がりに同期し
たBD信号2を示している。(h)は図10のフローチ
ャートで使用される補正テーブルである。この補正テー
ブルにはΔT時間の値に対応させてスキャナドライバに
指示するDA電圧がパラメータ値として記載されてい
る。
【0022】図10は上記アルゴリズムに従ったマイク
ロコンピュータ43のフローチャートである。マイクロ
コンピュータ43の入力端子であるI5(位置信号)を
モニタし、I5がハイレベルになったらデータ入力I1
からI4を取り込む(ステップS1〜S2)。I5がハ
イレベルになっている間はカウンタ45がカウントして
いる間である。
【0023】I5がローレベルになったら(ステップS
3)、カウンタ計測データD1を取り込んで、ΔT時間
に応じたスキャナドライバ49に出力するDA電圧を決
定する(ステップS100〜S108のいずれか)。さ
らに、次なるI5がハイレベルになるのを待つ(ステッ
プS12)。ハイレベルになったら、カウンタ計測デー
タD2を取り込む(ステップS13)。D1=D2であ
った場合は(ステップS15)、スキャナモータ50の
回転はほとんど変化しなかったとみなし、次のステップ
に進む。変化した場合は、D1が3/8ドットより大き
い場合と小さい場合に分離する(ステップS16)。大
きい場合では、D1よりD2が大きかった場合は(ステ
ップS17)、補正電圧をさらに上げて、本実施例では
DA電圧を2mVかさ上げして補正テーブルを作成す
る。同様に、小さい場合は補正テーブルのDA電圧を下
げて作成する(ステップS20)。D1が3/8ドット
より小さい場合は、この逆を行う。ページが終わりかど
うかを判断して(ステップS21)、まだ、ページがあ
るようであれば、書き換えられた新しい参照テーブル
で、スキャナドライバ49の駆動電圧を決定する(ステ
ップS1〜S21の処理)。ページが終わりであれば、
不図示の電源オフ検出回路の指示に基づき、参照テーブ
ルを不揮発メモリであるE2 ROMに格納する(ステッ
プS23)。このことにより、スキャナドライバ、スキ
ャナモータの個体間のバラツキに応じた参照テーブルが
実現でき、色ズレを最小に実現できる。
【0024】図11に上述のカラー画像形成装置の立体
図を示すが、この図においてスキャナモータ50ばかり
なく、同様の考え方で、感光ドラムモータ55であった
り、転写ドラムモータ56に対して本発明を適用すると
同様の効果が得られる。
【0025】また、前記説明では、スキャナドライバの
入力信号として、電圧を印加したが、クロックを入力と
するPLL(位相制御)のスキャナドライバでも、同様
の効果が得られる。
【0026】(実施例2)第2の実施例のタイミングチ
ャートを図12に示す。この図において(f)を除い
て、図9の実施例1と同一である。(f)の43のDA
出力において、位置信号の立ち上がり時は実施例1と同
一であるが、立ち下がりにおいては、実施例1ではスキ
ャナドライバ49に駆動電圧DAを出力していなかった
が、位置信号の立ち下がりにおいても、52−/Qのパ
ルス幅に応じた電圧を出力している。このことによっ
て、さらに位置信号の立ち下がり時のBD信号の同期
は、向上されないが、印字が開始されるまでには、BD
信号の補正が行われるので、実施例1よりもさらに色ズ
レの少ないカラー画像形成装置が実現できる。
【0027】なお、本実施例では、転写ドラムに紙を巻
き付けた多重転写方式で説明したが、多重現像方式であ
っても同様の効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】本発明では、位置信号とBD信号の位相
差の変化を監視して、補正テーブルの内容を可変設定す
る。
【0029】これにより、位置信号のBD信号の位相差
に変動が生じてもその位相差が好適に解消される。ま
た、色ズレも阻止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー画像形成装置の縦断面図である。
【図2】現像カートリッジの詳細図である。
【図3】カラー画像形成装置の概略図である。
【図4】装置本体とコントローラとの間の接続を示すブ
ロック図である。
【図5】従来の制御回路の構成を示す回路図である。
【図6】従来例の動作タイミングを示すタイミングチャ
ートである。
【図7】印字サンプルを示す説明図である。
【図8】本発明実施例の回路構成を示す回路図である。
【図9】実施例1の動作原理図である。
【図10】実施例1の動作を示すフローチャートであ
る。
【図11】カラー画像形成装置の立体図である。
【図12】実施例2の動作原理図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2,3 ローラ帯電器分離帯電器 4a,4b,4c,4d 現像カートリッジ 5a,5b,5c,5d 現像用開口面 6a,6b,6c,6d 塗布ローラ 7a,7b,7c,7d トナー規制部材 8a,8b,8c,8d 現像ローラ 9 支持体回転軸 10 転写ローラ 11 レーザダイオード 12 高速モータ 13 多面鏡 14 レンズ 15 折り返しミラー 16 光路 17 転写紙カセット 18 ピックアップローラ 19 金属シリンダ 20 弾性層 21 PVDF 22 グリッパ 23 吸着ローラ 24 分離爪 25 定着装置 26 クリーニング装置 27 転写ドラムクリーニング装置 28 ファーブラシ 29 遮光板 30 インターラプタ 31 BDセンサ 32 BD信号1 33 画像形成装置 34 コントローラ 35 位置信号 36 BD信号2 37 画像データ 37−1 マゼンタ色 37−2 シアン色 37−3 イエロー色 37−4 黒色 38 Dフリップフロップ 39 AND回路 41,42 インバータ 43 マイクロコンピュータ 44 水晶 45 カウンタ 46,47 Dフリップフロップ 48 アンドゲート 49 スキャナドライバ 50 スキャナモータ 51 アンドゲート 52 Dフリップフロップ 53 オアーゲート 54 E2 ROM 55 感光ドラムモータ 56 転写ドラムモータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザを複数回色毎に感光体に照射する
    ことでカラー画像の形成を行うカラー画像形成装置にお
    いて、 副走査方向の画像形成の開始タイミングを示す位置信号
    と主走査方向の画像形成の開始タイミングを示すBD信
    号との間の位相差を検出する検出手段と、 当該検出された位相差を解消するために装置本体の駆動
    系を制御するためのパラメータ値を位相差に関連付けて
    記載した補正テーブルを記憶する記憶手段と、 前記補正テーブルのパラメータ値を参照して、前記検出
    された位相差を解消するべく前記駆動系を制御する制御
    手段と、 複数回検出された位相差の変化に応じて前記補正テーブ
    ルのパラメータ値を補正する手段とを具えたことを特徴
    とするカラー画像記録装置。
JP7162106A 1995-06-28 1995-06-28 カラー画像記録装置 Pending JPH0911528A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104007684A (zh) * 2014-03-07 2014-08-27 中国科学院上海光学精密机械研究所 位移台通用运动控制系统

Cited By (2)

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CN104007684A (zh) * 2014-03-07 2014-08-27 中国科学院上海光学精密机械研究所 位移台通用运动控制系统
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