JPH09115046A - 自動販売機の冷却・加熱制御装置 - Google Patents
自動販売機の冷却・加熱制御装置Info
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- JPH09115046A JPH09115046A JP27267695A JP27267695A JPH09115046A JP H09115046 A JPH09115046 A JP H09115046A JP 27267695 A JP27267695 A JP 27267695A JP 27267695 A JP27267695 A JP 27267695A JP H09115046 A JPH09115046 A JP H09115046A
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- heating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動販売機の冷却・加熱制御装置を補助する
ための庫内ファンモータを間欠運転し、最適に保温庫内
の冷却或は加熱空気の風量を可変するように間欠運転の
サイクルを可変する自動販売機の冷却・加熱制御装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 商品を保管、販売を行う保温庫１と、保
温庫１を冷却・加熱を行う冷却・加熱装置２と、各動作
を行う制御の設定を行う設定部３と、時刻の計数を行う
タイマー４と、設定部３より設定されたデータを一時記
憶する記憶部５とで、保温庫１の冷却・加熱を行う冷却
・加熱装置２の補助を行う庫内ファンモータ６と、設定
部３より設定された記憶部５に記憶しているデータに基
づき信号を出力する演算制御部７と、庫内ファンモータ
６の間欠運転を行うファンモータ制御手段８とから構成
される。
ための庫内ファンモータを間欠運転し、最適に保温庫内
の冷却或は加熱空気の風量を可変するように間欠運転の
サイクルを可変する自動販売機の冷却・加熱制御装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 商品を保管、販売を行う保温庫１と、保
温庫１を冷却・加熱を行う冷却・加熱装置２と、各動作
を行う制御の設定を行う設定部３と、時刻の計数を行う
タイマー４と、設定部３より設定されたデータを一時記
憶する記憶部５とで、保温庫１の冷却・加熱を行う冷却
・加熱装置２の補助を行う庫内ファンモータ６と、設定
部３より設定された記憶部５に記憶しているデータに基
づき信号を出力する演算制御部７と、庫内ファンモータ
６の間欠運転を行うファンモータ制御手段８とから構成
される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の制御
装置に関し、特に商品を冷却或は加熱を行う冷却・加熱
装置を補助するための庫内ファンモータに関する。
装置に関し、特に商品を冷却或は加熱を行う冷却・加熱
装置を補助するための庫内ファンモータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動販売機の冷却・加熱制御装置
は特開平５−１５９１５２号公報に記載されたものが知
らされている。
は特開平５−１５９１５２号公報に記載されたものが知
らされている。
【０００３】庫内の冷却又は加温空気を循環させるファ
ンにサイクル運転用タイマを設けファンを極めて短サイ
クルで間欠運転することで庫内の熱交換を少なくするよ
うに構成されている。
ンにサイクル運転用タイマを設けファンを極めて短サイ
クルで間欠運転することで庫内の熱交換を少なくするよ
うに構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この冷却・加熱する商
品を販売する自動販売機においては、最適な消費エネル
ギーの削減が要求されている。
品を販売する自動販売機においては、最適な消費エネル
ギーの削減が要求されている。
【０００５】本発明は、自動販売機の冷却・加熱制御装
置を補助するための庫内ファンモータを販売数に合わせ
た間欠運転し、最適に保温庫内の冷却或は加熱空気の風
量を可変するように間欠運転のサイクルを可変すること
を目的とする。
置を補助するための庫内ファンモータを販売数に合わせ
た間欠運転し、最適に保温庫内の冷却或は加熱空気の風
量を可変するように間欠運転のサイクルを可変すること
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、販売を行う商品の冷却或は加熱を行う冷却
・加熱装置を補助するための庫内ファンモータを販売数
に合わせて間欠運転のサイクルを可変し、最適に保温庫
内の冷却或は加熱空気の風量を可変するように構成した
ものである。
に本発明は、販売を行う商品の冷却或は加熱を行う冷却
・加熱装置を補助するための庫内ファンモータを販売数
に合わせて間欠運転のサイクルを可変し、最適に保温庫
内の冷却或は加熱空気の風量を可変するように構成した
ものである。
【０００７】また、販売を行う商品の冷却或は加熱を行
う冷却・加熱装置を補助するための庫内ファンモータを
自動販売機の外気温度にあわせて間欠運転のサイクルを
可変し、最適に保温庫内の冷却或は加熱空気の風量を可
変するように構成したものである。
う冷却・加熱装置を補助するための庫内ファンモータを
自動販売機の外気温度にあわせて間欠運転のサイクルを
可変し、最適に保温庫内の冷却或は加熱空気の風量を可
変するように構成したものである。
【０００８】また、販売を行う商品の冷却或は加熱を行
う冷却・加熱装置を補助するための庫内ファンモータを
販売数と自動販売機の外気温度と複数の保温庫の庫内と
の差の組合わせにより間欠運転のサイクルを可変し、最
適に保温庫内の冷却或は加熱空気の風量を可変するよう
に構成したものである。
う冷却・加熱装置を補助するための庫内ファンモータを
販売数と自動販売機の外気温度と複数の保温庫の庫内と
の差の組合わせにより間欠運転のサイクルを可変し、最
適に保温庫内の冷却或は加熱空気の風量を可変するよう
に構成したものである。
【０００９】また、販売を行う商品の冷却或は加熱を行
う冷却・加熱装置を補助するための庫内ファンモータを
間欠運転する時、庫内ファンモータの給電回路の閉時間
を庫内ファンモータが停止するまでに行う事で、間欠運
転中には庫内ファンモータが停止せずに庫内の冷却或は
加熱空気の風量を可変が行えることでモータの停止の回
数を削減し、寿命の伸ばすように構成したものである。
う冷却・加熱装置を補助するための庫内ファンモータを
間欠運転する時、庫内ファンモータの給電回路の閉時間
を庫内ファンモータが停止するまでに行う事で、間欠運
転中には庫内ファンモータが停止せずに庫内の冷却或は
加熱空気の風量を可変が行えることでモータの停止の回
数を削減し、寿命の伸ばすように構成したものである。
【００１０】これにより、販売を行う商品の保温庫内の
冷却或は加熱空気の風量を可変し、最適に空気を循環さ
せ効率の良い運転を行えるので消費エネルギーを削減を
行うことが得えられる。
冷却或は加熱空気の風量を可変し、最適に空気を循環さ
せ効率の良い運転を行えるので消費エネルギーを削減を
行うことが得えられる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、複数の商品収納装置を構成した複数の保温庫と、複
数の保温庫を冷却或は加熱すための冷却・加熱装置と、
現在時刻及び経過時刻を計数するタイマーと、各データ
の設定を行う設定部と、タイマー及び設定データを記憶
する記憶部と、複数の保温庫を冷却或は加熱するための
冷却・加熱装置を補助するための複数の庫内ファンモー
タと、前記複数の庫内ファンモータの給電回路の開閉を
行うファンモータ制御手段と、各データに基づきファン
モータ制御手段に開閉信号を出力する演算制御部と、商
品販売動作を制御し商品搬出毎に販売信号を出力する販
売制御回路を備えたものであり、設定部で複数の庫内フ
ァンモータの給電回路を開閉する時間（サイクル）を販
売数に合わした条件で設定し、その条件を記憶部に記憶
し、その各データに合わせて複数の保温庫を冷却或は加
熱装置を補助するための複数の庫内ファンモータを販売
数の大小に合わせて間欠運転のサイクルを可変し、庫内
の冷却或は加熱空気の風量を過去の販売量に応じて可変
することで消費エネルギーを削減するという作用を有す
る。
は、複数の商品収納装置を構成した複数の保温庫と、複
数の保温庫を冷却或は加熱すための冷却・加熱装置と、
現在時刻及び経過時刻を計数するタイマーと、各データ
の設定を行う設定部と、タイマー及び設定データを記憶
する記憶部と、複数の保温庫を冷却或は加熱するための
冷却・加熱装置を補助するための複数の庫内ファンモー
タと、前記複数の庫内ファンモータの給電回路の開閉を
行うファンモータ制御手段と、各データに基づきファン
モータ制御手段に開閉信号を出力する演算制御部と、商
品販売動作を制御し商品搬出毎に販売信号を出力する販
売制御回路を備えたものであり、設定部で複数の庫内フ
ァンモータの給電回路を開閉する時間（サイクル）を販
売数に合わした条件で設定し、その条件を記憶部に記憶
し、その各データに合わせて複数の保温庫を冷却或は加
熱装置を補助するための複数の庫内ファンモータを販売
数の大小に合わせて間欠運転のサイクルを可変し、庫内
の冷却或は加熱空気の風量を過去の販売量に応じて可変
することで消費エネルギーを削減するという作用を有す
る。
【００１２】請求項２に記載の発明は、複数の商品収納
装置を構成した複数の保温庫と、複数の保温庫を冷却或
は加熱すための冷却・加熱装置と、現在時刻及び経過時
刻を計数するタイマーと、各データの設定を行う設定部
と、タイマー及び設定データを記憶する記憶部と、複数
の保温庫を冷却或は加熱するための冷却・加熱装置を補
助するための複数の庫内ファンモータと、前記複数の庫
内ファンモータの給電回路の開閉を行うファンモータ制
御手段と、各データに基づきファンモータ制御手段に開
閉信号を出力する演算制御部と、外気温度を検知するセ
ンサーを備えたものであり、外気温度に合わせて複数の
庫内ファンモータを開閉するサイクル時間を可変し、庫
内の冷却或は加熱空気の風量を外気温度に応じて可変す
ることで消費エネルギーを削減するという作用を有す
る。
装置を構成した複数の保温庫と、複数の保温庫を冷却或
は加熱すための冷却・加熱装置と、現在時刻及び経過時
刻を計数するタイマーと、各データの設定を行う設定部
と、タイマー及び設定データを記憶する記憶部と、複数
の保温庫を冷却或は加熱するための冷却・加熱装置を補
助するための複数の庫内ファンモータと、前記複数の庫
内ファンモータの給電回路の開閉を行うファンモータ制
御手段と、各データに基づきファンモータ制御手段に開
閉信号を出力する演算制御部と、外気温度を検知するセ
ンサーを備えたものであり、外気温度に合わせて複数の
庫内ファンモータを開閉するサイクル時間を可変し、庫
内の冷却或は加熱空気の風量を外気温度に応じて可変す
ることで消費エネルギーを削減するという作用を有す
る。
【００１３】請求項３に記載の発明は、複数の商品収納
装置を構成した複数の保温庫の庫内別に温度を検知する
センサーと、請求項１と請求項２の構成を備えたもので
あり、販売数の大小と外気温度と前記複数の保温庫の庫
内との温度差の組合わせにより、複数の庫内ファンモー
タを開閉するサイクル時間を可変し、庫内の冷却或は加
熱空気の風量の可変が行えることで消費エネルギーを削
減するという作用を有する。
装置を構成した複数の保温庫の庫内別に温度を検知する
センサーと、請求項１と請求項２の構成を備えたもので
あり、販売数の大小と外気温度と前記複数の保温庫の庫
内との温度差の組合わせにより、複数の庫内ファンモー
タを開閉するサイクル時間を可変し、庫内の冷却或は加
熱空気の風量の可変が行えることで消費エネルギーを削
減するという作用を有する。
【００１４】請求項４に記載の発明は、複数の保温庫を
冷却或は加熱するための冷却・加熱装置を補助するため
の複数の庫内ファンモータを間欠運転する時、庫内ファ
ンモータの給電回路の閉時間を庫内ファンモータが停止
するまでに行う事で、間欠運転中には庫内ファンモータ
が停止せずに庫内の冷却或は加熱空気の風量を可変が行
えることでモータの停止の回数を削減し、寿命の伸ばす
ことが得えられるという作用を有する。
冷却或は加熱するための冷却・加熱装置を補助するため
の複数の庫内ファンモータを間欠運転する時、庫内ファ
ンモータの給電回路の閉時間を庫内ファンモータが停止
するまでに行う事で、間欠運転中には庫内ファンモータ
が停止せずに庫内の冷却或は加熱空気の風量を可変が行
えることでモータの停止の回数を削減し、寿命の伸ばす
ことが得えられるという作用を有する。
【００１５】以下、本発明の実施の形態について、図１
から図４を用いて説明する。 （実施の形態１）図１は、本発明の請求項１における自
動販売機の冷却・加熱制御装置のブロック図を示し、図
１において保温庫１は、販売を行う商品を保管、販売を
行い、冷却・加熱装置２は、保温庫１を冷却・加熱を行
い保温庫１の商品を冷却・加熱を行う装置で、設定部３
は、各動作を行う制御の設定を行い、タイマー４は、現
在時刻及び各動作の経過時刻を計数を行い、記憶部５
は、設定部３より設定されたデータ及びタイマー４より
計数された時刻を一時記憶する場所で、庫内ファンモー
タ６は、保温庫１の商品を冷却・加熱を行う冷却・加熱
装置２の補助を行い、保温庫１の庫内の空気を循環さ
せ、演算制御部７は、設定部３より設定されたデータに
基づき記憶部５に記憶している経過時刻とタイマー４の
現在時刻に合わせて信号を出力し、ファンモータ制御手
段８は、冷却・加熱装置２の補助を行う庫内ファンモー
タ６の給電回路の開閉を演算制御部７の信号により動作
・停止を行い、販売制御部９は、販売を行う商品を保
管、販売を行う保温庫１より商品販売動作を制御し商品
搬出毎に販売信号を出力を行うものから構成されてい
る。
から図４を用いて説明する。 （実施の形態１）図１は、本発明の請求項１における自
動販売機の冷却・加熱制御装置のブロック図を示し、図
１において保温庫１は、販売を行う商品を保管、販売を
行い、冷却・加熱装置２は、保温庫１を冷却・加熱を行
い保温庫１の商品を冷却・加熱を行う装置で、設定部３
は、各動作を行う制御の設定を行い、タイマー４は、現
在時刻及び各動作の経過時刻を計数を行い、記憶部５
は、設定部３より設定されたデータ及びタイマー４より
計数された時刻を一時記憶する場所で、庫内ファンモー
タ６は、保温庫１の商品を冷却・加熱を行う冷却・加熱
装置２の補助を行い、保温庫１の庫内の空気を循環さ
せ、演算制御部７は、設定部３より設定されたデータに
基づき記憶部５に記憶している経過時刻とタイマー４の
現在時刻に合わせて信号を出力し、ファンモータ制御手
段８は、冷却・加熱装置２の補助を行う庫内ファンモー
タ６の給電回路の開閉を演算制御部７の信号により動作
・停止を行い、販売制御部９は、販売を行う商品を保
管、販売を行う保温庫１より商品販売動作を制御し商品
搬出毎に販売信号を出力を行うものから構成されてい
る。
【００１６】以上のように、本実施の形態では設定部３
で複数の庫内ファンモータ６の給電回路を開閉する時間
を販売数に合わせた条件で設定し、その条件を記憶部５
に記憶し、その各データに合わせて複数の保温庫の冷却
或は加熱装置２を補助するための複数の庫内ファンモー
タ６を販売数の大小に合わせて間欠運転を行い、庫内の
冷却或は加熱空気の風量を販売数が多いと風量を多く、
販売数が少ないと風量を少なくするように間欠運転のサ
イクルを可変し、庫内の冷却或は加熱空気の風量を過去
の販売量に応じて可変できるようになるので、効率的に
冷却・加熱を行い自動販売機の消費エネルギーを削減す
ることができる。
で複数の庫内ファンモータ６の給電回路を開閉する時間
を販売数に合わせた条件で設定し、その条件を記憶部５
に記憶し、その各データに合わせて複数の保温庫の冷却
或は加熱装置２を補助するための複数の庫内ファンモー
タ６を販売数の大小に合わせて間欠運転を行い、庫内の
冷却或は加熱空気の風量を販売数が多いと風量を多く、
販売数が少ないと風量を少なくするように間欠運転のサ
イクルを可変し、庫内の冷却或は加熱空気の風量を過去
の販売量に応じて可変できるようになるので、効率的に
冷却・加熱を行い自動販売機の消費エネルギーを削減す
ることができる。
【００１７】（実施の形態２）図２は、本発明の請求項
２における自動販売機の冷却・加熱制御装置のブロック
図を示し、図２において保温庫１は、販売を行う商品を
保管、販売を行い、冷却・加熱装置２は、保温庫１を冷
却・加熱を行い保温庫１の商品を冷却・加熱を行う装置
で、設定部３は、各動作を行う制御の設定を行い、タイ
マー４は、現在時刻及び各動作の経過時刻を計数を行
い、記憶部５は、設定部３より設定されたデータ及びタ
イマー４より計数された時刻を一時記憶する場所で、庫
内ファンモータ６は、保温庫１の商品を冷却・加熱を行
う冷却・加熱装置２の補助を行い、保温庫１の庫内の空
気を循環させ、演算制御部７は、設定部３より設定され
たデータに基づき記憶部５に記憶している経過時刻とタ
イマー４の現在時刻に合わせて信号を出力し、ファンモ
ータ制御手段８は、冷却・加熱装置２の補助を行う庫内
ファンモータ６の給電回路の開閉を演算制御部７の信号
により動作・停止を行い、外気温センサー１０は、自動
販売機の外気の温度を検知し、その情報を記憶部５に記
憶し、設定部３にて設定された条件に応じて演算制御部
７でファンモータ制御部８の制御を行い、冷却・加熱装
置２の補助を行う庫内ファンモータ６の動作・停止を行
うものから構成されている。
２における自動販売機の冷却・加熱制御装置のブロック
図を示し、図２において保温庫１は、販売を行う商品を
保管、販売を行い、冷却・加熱装置２は、保温庫１を冷
却・加熱を行い保温庫１の商品を冷却・加熱を行う装置
で、設定部３は、各動作を行う制御の設定を行い、タイ
マー４は、現在時刻及び各動作の経過時刻を計数を行
い、記憶部５は、設定部３より設定されたデータ及びタ
イマー４より計数された時刻を一時記憶する場所で、庫
内ファンモータ６は、保温庫１の商品を冷却・加熱を行
う冷却・加熱装置２の補助を行い、保温庫１の庫内の空
気を循環させ、演算制御部７は、設定部３より設定され
たデータに基づき記憶部５に記憶している経過時刻とタ
イマー４の現在時刻に合わせて信号を出力し、ファンモ
ータ制御手段８は、冷却・加熱装置２の補助を行う庫内
ファンモータ６の給電回路の開閉を演算制御部７の信号
により動作・停止を行い、外気温センサー１０は、自動
販売機の外気の温度を検知し、その情報を記憶部５に記
憶し、設定部３にて設定された条件に応じて演算制御部
７でファンモータ制御部８の制御を行い、冷却・加熱装
置２の補助を行う庫内ファンモータ６の動作・停止を行
うものから構成されている。
【００１８】以上のように、本実施の形態では外気温セ
ンサーよりの情報を記憶部５に記憶し、設定部３にて設
定された条件に応じて演算制御部７でファンモータ制御
部８の制御を行い、冷却・加熱装置２の補助を行う庫内
ファンモータ６を自動販売機の外気温度が高低にあわせ
て間欠運転を行い、、庫内の冷却或は加熱空気の風量を
冷却庫内であれば、自動販売機の外気温度を外気温度が
低いと風量を少なく、外気温度が高いと風量を多く、加
熱庫内であれば、自動販売機の外気温度を外気温度が低
いと風量を多く、外気温度が高いと風量を少なくするよ
うに間欠運転のサイクルを可変し、庫内の冷却或は加熱
空気の風量を自動販売機の外気温度に応じて可変できる
ようになるので、効率的に冷却・加熱を行い自動販売機
の消費エネルギーを削減することができる。
ンサーよりの情報を記憶部５に記憶し、設定部３にて設
定された条件に応じて演算制御部７でファンモータ制御
部８の制御を行い、冷却・加熱装置２の補助を行う庫内
ファンモータ６を自動販売機の外気温度が高低にあわせ
て間欠運転を行い、、庫内の冷却或は加熱空気の風量を
冷却庫内であれば、自動販売機の外気温度を外気温度が
低いと風量を少なく、外気温度が高いと風量を多く、加
熱庫内であれば、自動販売機の外気温度を外気温度が低
いと風量を多く、外気温度が高いと風量を少なくするよ
うに間欠運転のサイクルを可変し、庫内の冷却或は加熱
空気の風量を自動販売機の外気温度に応じて可変できる
ようになるので、効率的に冷却・加熱を行い自動販売機
の消費エネルギーを削減することができる。
【００１９】（実施の形態３）図３は、本発明の請求項
３における自動販売機の冷却・加熱制御装置のブロック
図を示し、図３において庫内センサー１５は、複数の商
品収納装置を構成した複数の保温庫の庫内別温度検知を
行うものから構成されている。
３における自動販売機の冷却・加熱制御装置のブロック
図を示し、図３において庫内センサー１５は、複数の商
品収納装置を構成した複数の保温庫の庫内別温度検知を
行うものから構成されている。
【００２０】図４は、本発明の請求項３における自動販
売機の冷却・加熱制御装置のフローチャートを示し、図
４において販売数に合わせたサイクルの設定・記憶（Ｓ
１）は、販売数の大小に合わせ設定部３にて設定し、記
憶部５に記憶し、外気温度に合わせたサイクルの設定・
記憶（Ｓ２）は、外気温度に合わせ設定部３にて設定
し、記憶部５に記憶し、販売有り（Ｓ３）は、保温庫１
より商品が販売されたかを販売制御部１０にて確認し、
販売数と販売した保温庫を記憶（Ｓ４）は、販売制御部
１０にて販売された数と複数の保温庫１の場所を記憶部
５に記憶し、温度差を確認（Ｓ５）は、外気温センサー
１０と庫内センサー１５にて自動販売機の外気の温度と
商品収納庫内の温度差を検知し、温度差を記憶（Ｓ６）
は、外気温センサー１０と庫内センサー１５にて自動販
売機の外気の温度と商品収納庫内の温度差を記憶部５に
て記憶し、販売数が多い（Ｓ７）は、記憶部５にて記憶
している複数の保温庫１毎の販売数を確認し、販売数が
多ければ間欠サイクルを長くし、販売数が少ければ間欠
サイクルを短くし、温度差が高い（Ｓ８）は、記憶部５
にて記憶している自動販売機の外気の温度と商品収納庫
内の温度差を確認し、温度差が高ければ間欠サイクルを
長くし、温度差が低ければ間欠サイクルを短くし、間欠
サイクルを長く（Ｓ９）は、冷却・加熱装置２の補助を
行う庫内ファンモータ６の給電回路の開閉を行うファン
モータ制御手段８の間欠サイクルを長く行い、間欠サイ
クルを短く（Ｓ１０）は、冷却・加熱装置２の補助を行
う庫内ファンモータ６の給電回路の開閉を行うファンモ
ータ制御手段８の間欠サイクルを短く行うような構成と
されている。
売機の冷却・加熱制御装置のフローチャートを示し、図
４において販売数に合わせたサイクルの設定・記憶（Ｓ
１）は、販売数の大小に合わせ設定部３にて設定し、記
憶部５に記憶し、外気温度に合わせたサイクルの設定・
記憶（Ｓ２）は、外気温度に合わせ設定部３にて設定
し、記憶部５に記憶し、販売有り（Ｓ３）は、保温庫１
より商品が販売されたかを販売制御部１０にて確認し、
販売数と販売した保温庫を記憶（Ｓ４）は、販売制御部
１０にて販売された数と複数の保温庫１の場所を記憶部
５に記憶し、温度差を確認（Ｓ５）は、外気温センサー
１０と庫内センサー１５にて自動販売機の外気の温度と
商品収納庫内の温度差を検知し、温度差を記憶（Ｓ６）
は、外気温センサー１０と庫内センサー１５にて自動販
売機の外気の温度と商品収納庫内の温度差を記憶部５に
て記憶し、販売数が多い（Ｓ７）は、記憶部５にて記憶
している複数の保温庫１毎の販売数を確認し、販売数が
多ければ間欠サイクルを長くし、販売数が少ければ間欠
サイクルを短くし、温度差が高い（Ｓ８）は、記憶部５
にて記憶している自動販売機の外気の温度と商品収納庫
内の温度差を確認し、温度差が高ければ間欠サイクルを
長くし、温度差が低ければ間欠サイクルを短くし、間欠
サイクルを長く（Ｓ９）は、冷却・加熱装置２の補助を
行う庫内ファンモータ６の給電回路の開閉を行うファン
モータ制御手段８の間欠サイクルを長く行い、間欠サイ
クルを短く（Ｓ１０）は、冷却・加熱装置２の補助を行
う庫内ファンモータ６の給電回路の開閉を行うファンモ
ータ制御手段８の間欠サイクルを短く行うような構成と
されている。
【００２１】以上のように、本実施の形態では販売数の
大小と自動販売機の外気の温度と商品収納庫内の温度差
の組合わせにより、複数の庫内ファンモータを開閉する
サイクル時間を可変し、庫内の冷却或は加熱空気の最適
な風量の可変が行えることで消費エネルギーを削減する
という作用を有する。
大小と自動販売機の外気の温度と商品収納庫内の温度差
の組合わせにより、複数の庫内ファンモータを開閉する
サイクル時間を可変し、庫内の冷却或は加熱空気の最適
な風量の可変が行えることで消費エネルギーを削減する
という作用を有する。
【００２２】（実施の形態４）図５は、本発明の請求項
４における自動販売機の冷却・加熱制御装置のタイムチ
ャート図を示し、図５においてヒータ１１は、販売を行
う商品を保管、販売を行う保温庫１の加熱を行い、圧縮
機１２は、販売を行う商品を保管、販売を行う保温庫１
の冷却を行い、間欠信号１３は、保温庫１の商品を冷却
・加熱を行う冷却・加熱装置２の補助を行う庫内ファン
モータ６の給電回路を開閉するサイクルを表わし、ファ
ン１４は、保温庫１の商品を冷却・加熱を行う冷却・加
熱装置２の補助を行う庫内ファンモータ６を表わし、庫
内ファンモータ６が間欠運転を行う時、庫内ファンモー
タ６が停止するまで間欠運転のサイクルを長くしない構
成とされている。
４における自動販売機の冷却・加熱制御装置のタイムチ
ャート図を示し、図５においてヒータ１１は、販売を行
う商品を保管、販売を行う保温庫１の加熱を行い、圧縮
機１２は、販売を行う商品を保管、販売を行う保温庫１
の冷却を行い、間欠信号１３は、保温庫１の商品を冷却
・加熱を行う冷却・加熱装置２の補助を行う庫内ファン
モータ６の給電回路を開閉するサイクルを表わし、ファ
ン１４は、保温庫１の商品を冷却・加熱を行う冷却・加
熱装置２の補助を行う庫内ファンモータ６を表わし、庫
内ファンモータ６が間欠運転を行う時、庫内ファンモー
タ６が停止するまで間欠運転のサイクルを長くしない構
成とされている。
【００２３】以上のように、本実施の形態では複数の保
温庫１を冷却或は加熱するための冷却・加熱装置２を補
助するための複数の庫内ファンモータ６を間欠運転する
時、庫内ファンモータ６の給電回路の閉時間を庫内ファ
ンモータ６が停止するまでに行う事で、間欠運転中には
庫内ファンモータ６が停止せずに庫内の冷却或は加熱空
気の風量を可変が行えることでモータの停止の回数を削
減し、寿命の伸ばすことができる。
温庫１を冷却或は加熱するための冷却・加熱装置２を補
助するための複数の庫内ファンモータ６を間欠運転する
時、庫内ファンモータ６の給電回路の閉時間を庫内ファ
ンモータ６が停止するまでに行う事で、間欠運転中には
庫内ファンモータ６が停止せずに庫内の冷却或は加熱空
気の風量を可変が行えることでモータの停止の回数を削
減し、寿命の伸ばすことができる。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、設定部で
複数の庫内ファンモータの給電回路を開閉する時間（サ
イクル）を販売数に合わした条件で設定し、その条件を
記憶部に記憶し、その各データに合わせて複数の保温庫
を冷却或は加熱装置を補助するための複数の庫内ファン
モータを販売数の大小に合わせて間欠運転のサイクルを
可変し、庫内の冷却或は加熱空気の風量を過去の販売量
に応じて可変することで消費エネルギーを削減するとい
う有利な効果が得られる。
複数の庫内ファンモータの給電回路を開閉する時間（サ
イクル）を販売数に合わした条件で設定し、その条件を
記憶部に記憶し、その各データに合わせて複数の保温庫
を冷却或は加熱装置を補助するための複数の庫内ファン
モータを販売数の大小に合わせて間欠運転のサイクルを
可変し、庫内の冷却或は加熱空気の風量を過去の販売量
に応じて可変することで消費エネルギーを削減するとい
う有利な効果が得られる。
【００２５】また、外気温度に合わせて複数の庫内ファ
ンモータを開閉するサイクル時間を可変し、庫内の冷却
或は加熱空気の風量を外気温度に応じて可変することで
消費エネルギーを削減するという有利な効果が得られ
る。
ンモータを開閉するサイクル時間を可変し、庫内の冷却
或は加熱空気の風量を外気温度に応じて可変することで
消費エネルギーを削減するという有利な効果が得られ
る。
【００２６】また、販売数の大小及び自動販売機の外気
温度と複数の保温庫の庫内との温度差との組合わせによ
り、複数の庫内ファンモータを開閉するサイクル時間を
可変することで、庫内の冷却或は加熱空気を最適な風量
に可変が行えることで消費エネルギーを削減するという
有利な効果が得られる。
温度と複数の保温庫の庫内との温度差との組合わせによ
り、複数の庫内ファンモータを開閉するサイクル時間を
可変することで、庫内の冷却或は加熱空気を最適な風量
に可変が行えることで消費エネルギーを削減するという
有利な効果が得られる。
【００２７】また、複数の保温庫を冷却或は加熱するた
めの冷却・加熱装置を補助するための複数の庫内ファン
モータを間欠運転する時、庫内ファンモータの給電回路
の閉時間を庫内ファンモータが停止するまでに行う事
で、間欠運転中には庫内ファンモータが停止せずに庫内
の冷却或は加熱空気の風量を可変が行えることでモータ
の停止の回数を削減し、寿命の伸ばすことが得えられる
という有利な効果が得られる。
めの冷却・加熱装置を補助するための複数の庫内ファン
モータを間欠運転する時、庫内ファンモータの給電回路
の閉時間を庫内ファンモータが停止するまでに行う事
で、間欠運転中には庫内ファンモータが停止せずに庫内
の冷却或は加熱空気の風量を可変が行えることでモータ
の停止の回数を削減し、寿命の伸ばすことが得えられる
という有利な効果が得られる。
【図１】本発明による自動販売機の冷却・加熱装置の実
施の形態１のブロック図
施の形態１のブロック図
【図２】本発明による自動販売機の冷却・加熱装置の実
施の形態２のブロック図
施の形態２のブロック図
【図３】本発明による自動販売機の冷却装置の実施の形
態３のフローチャート
態３のフローチャート
【図４】本発明による自動販売機の加熱装置の実施の形
態３のフローチャート
態３のフローチャート
【図５】本発明による自動販売機の冷却・加熱装置の実
施の形態４のタイムチャート
施の形態４のタイムチャート
１ 保温庫 ２ 冷却・加熱装置 ３ 設定部 ４ タイマー ５ 記憶部 ６ 庫内ファンモータ ７ 演算制御部 ８ ファンモータ制御手段 ９ 販売制御手段 １０ 外気温センサー １１ ヒータ １２ 圧縮機 １３ 間欠信号 １４ ファン １５ 外気温センサー
Claims (4)
- 【請求項１】 複数の商品収納装置を構成した複数の保
温庫と、前記複数の保温庫を冷却或は加熱すための冷却
・加熱装置と、現在時刻及び経過時刻を計数するタイマ
ーと、各データの設定を行う設定部と、前記タイマー及
び設定データ及び単位時間の販売数を記憶する記憶部
と、前記複数の保温庫を冷却或は加熱するための冷却・
加熱装置を補助するための複数の庫内ファンモータと、
前記複数の庫内ファンモータの給電回路の開閉を行うフ
ァンモータ制御手段と、各データに基づきファンモータ
制御手段に開閉信号を出力する演算制御部と、商品販売
動作を制御し商品搬出毎に販売信号を出力する販売制御
回路を備え、前記設定部で前記複数の庫内ファンモータ
の給電回路を開閉する時間を販売数に合わした条件で設
定し、その条件を前記記憶部に記憶し、前記複数の保温
庫毎に商品の販売数を前記販売制御回路の販売信号より
前記記憶部にて記憶し、前記演算制御部にて前記設定部
で設定した商品の販売数の条件に合わせて前記複数の庫
内ファンモータを開閉するサイクル時間の制御を行い庫
内の冷却或は加熱空気の風量を可変するように構成した
自動販売機の冷却・加熱制御装置。 - 【請求項２】 複数の商品収納装置を構成した複数の保
温庫と、前記複数の保温庫を冷却或は加熱すための冷却
・加熱装置と、現在時刻及び経過時刻を計数するタイマ
ーと、各データの設定を行う設定部と、前記タイマー及
び設定データ及び単位時間の販売数を記憶する記憶部
と、前記複数の保温庫を冷却或は加熱するための冷却・
加熱装置を補助するための複数の庫内ファンモータと、
前記複数の庫内ファンモータの給電回路の開閉を行うフ
ァンモータ制御手段と、各データに基づきファンモータ
制御手段に開閉信号を出力する演算制御部と、自動販売
機の外気温度を検知するセンサーを備え、前記設定部に
て外気温度に合わせた前記複数の庫内ファンモータの給
電回路を開閉する時間を設定し、その条件を前記記憶部
に記憶し、外気温度の変化により前記複数の庫内ファン
モータを開閉するサイクル時間を制御し庫内の冷却或は
加熱空気の風量を可変するように構成した自動販売機の
冷却・加熱制御装置。 - 【請求項３】 複数の商品収納装置を構成した複数の保
温庫の庫内別に温度を検知するセンサーを備え、前記設
定部にて自動販売機の外気温度と前記複数の保温庫の庫
内との差と販売数に合わせた条件の設定を行い、その条
件を前記記憶部に記憶し、前記演算制御部にて前記設定
部で設定した商品の販売数の条件と、外気温度と前記複
数の保温庫の庫内との差により前記複数の庫内ファンモ
ータを開閉するサイクル時間を制御し庫内の冷却或は加
熱空気の風量を可変するように構成した請求項１または
２記載の自動販売機の冷却・加熱制御装置。 - 【請求項４】 複数の保温庫を冷却或は加熱するための
冷却・加熱装置を補助するための複数の前記庫内ファン
モータを間欠運転する時、前記庫内ファンモータの給電
回路の閉時間を前記庫内ファンモータが停止するまでの
時間に可変するように構成した請求項３記載の自動販売
機の冷却・加熱制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27267695A JPH09115046A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 自動販売機の冷却・加熱制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27267695A JPH09115046A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 自動販売機の冷却・加熱制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115046A true JPH09115046A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17517245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27267695A Pending JPH09115046A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 自動販売機の冷却・加熱制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09115046A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013242690A (ja) * | 2012-05-21 | 2013-12-05 | Panasonic Corp | 機器 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP27267695A patent/JPH09115046A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013242690A (ja) * | 2012-05-21 | 2013-12-05 | Panasonic Corp | 機器 |
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