JPH09113114A - 電動機の取付装置 - Google Patents
電動機の取付装置Info
- Publication number
- JPH09113114A JPH09113114A JP26672495A JP26672495A JPH09113114A JP H09113114 A JPH09113114 A JP H09113114A JP 26672495 A JP26672495 A JP 26672495A JP 26672495 A JP26672495 A JP 26672495A JP H09113114 A JPH09113114 A JP H09113114A
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- JP
- Japan
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- partition plate
- electric motor
- fixed
- plate
- refrigerator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動機の取付を３点固定とし、電動機運転時
の騒音、振動の低減を目的とする。 【解決手段】 電動機を取り付けた仕切板Ａ８と、対向
して設置される螺旋状に構成する凝縮器７と、その下側
に配置した仕切板Ｂと、冷蔵庫本体と仕切板Ａ８を接続
する固定板２２から構成されている。
の騒音、振動の低減を目的とする。 【解決手段】 電動機を取り付けた仕切板Ａ８と、対向
して設置される螺旋状に構成する凝縮器７と、その下側
に配置した仕切板Ｂと、冷蔵庫本体と仕切板Ａ８を接続
する固定板２２から構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫などに組み
込まれる電動機の取付装置に関するものである。
込まれる電動機の取付装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来における電動機の取付装置として
は、実公昭５０−４０３５６号公報に開示されたものが
ある。
は、実公昭５０−４０３５６号公報に開示されたものが
ある。
【０００３】以下、図４及び図５を参照してその構成に
ついて説明する。電動機の取付装置を備えた冷蔵庫の下
部断面図を示す図４、及び凝縮器支持具の断面図を示す
図５において、１は機械室、２は圧縮機、３は支持具、
４はワイヤー状の凝縮器で３支持具に係止して構成して
いる。
ついて説明する。電動機の取付装置を備えた冷蔵庫の下
部断面図を示す図４、及び凝縮器支持具の断面図を示す
図５において、１は機械室、２は圧縮機、３は支持具、
４はワイヤー状の凝縮器で３支持具に係止して構成して
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動機の取付装
置にあっては、冷蔵庫本体との固定が１ヶ所あるいは２
ヶ所であったため、電動機の運転にともない振動及び騒
音が増大するという問題点を有していた。又、機械室内
風路の密閉性が低いため冷却効率が低いという問題点が
あった。
置にあっては、冷蔵庫本体との固定が１ヶ所あるいは２
ヶ所であったため、電動機の運転にともない振動及び騒
音が増大するという問題点を有していた。又、機械室内
風路の密閉性が低いため冷却効率が低いという問題点が
あった。
【０００５】本発明は上記問題点に鑑み、不要な付加材
を用いることなく振動及び騒音を軽減させることを目的
とする。
を用いることなく振動及び騒音を軽減させることを目的
とする。
【０００６】又、本発明の他の目的は、機械室風路の密
閉性を向上させ、冷却効率を向上させることである。
閉性を向上させ、冷却効率を向上させることである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記欠点を解決するため
に本発明の電動機の取付装置は、電動機を取り付けた仕
切板Ａと、対向して設置される螺旋状に構成する凝縮器
と、その下側に配置した仕切板Ｂと、冷蔵庫本体と仕切
板Ａを接続する固定板とから構成されている。
に本発明の電動機の取付装置は、電動機を取り付けた仕
切板Ａと、対向して設置される螺旋状に構成する凝縮器
と、その下側に配置した仕切板Ｂと、冷蔵庫本体と仕切
板Ａを接続する固定板とから構成されている。
【０００８】又、仕切板Ａと仕切板Ｂの周囲にフォーム
材を接着固定し、底板Ａと底板Ｂと裏蓋とで狭持し、風
路を形成する構成となっている。
材を接着固定し、底板Ａと底板Ｂと裏蓋とで狭持し、風
路を形成する構成となっている。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の電動機の取付装置は、電
動機を取り付けた仕切板Ａの上下２ヶ所と、仕切板Ａか
らのびた固定板が冷蔵庫本体に固定されているため電動
機運転時の騒音、振動を最小限に押さえることができ
る。
動機を取り付けた仕切板Ａの上下２ヶ所と、仕切板Ａか
らのびた固定板が冷蔵庫本体に固定されているため電動
機運転時の騒音、振動を最小限に押さえることができ
る。
【００１０】又、仕切板Ａと仕切板Ｂの周囲にフォーム
材を接着固定し、底板Ａと底板Ｂと裏蓋とで挟持してい
るため、機械室風路の密閉性を向上させ、冷却効率を向
上させることができる。
材を接着固定し、底板Ａと底板Ｂと裏蓋とで挟持してい
るため、機械室風路の密閉性を向上させ、冷却効率を向
上させることができる。
【００１１】以下、本発明による電動機の取付装置の第
１の実施例について、図面を参照しながら説明する。
１の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【００１２】図面において、１は冷蔵庫の機械室、２は
圧縮機、３は圧縮機２の上部に配置した蒸発皿、４は配
管パイプ、５はファン、６は電動機、７は圧縮機２より
連通された螺旋状の凝縮器である。凝縮器７は巻回パイ
プ７ａ、巻回パイプ７ａ外周のほぼ全長にわたり放熱フ
ィン７ｂを一体に形成している。
圧縮機、３は圧縮機２の上部に配置した蒸発皿、４は配
管パイプ、５はファン、６は電動機、７は圧縮機２より
連通された螺旋状の凝縮器である。凝縮器７は巻回パイ
プ７ａ、巻回パイプ７ａ外周のほぼ全長にわたり放熱フ
ィン７ｂを一体に形成している。
【００１３】８は、ファン５、電動機６を取り付けた仕
切板Ａである。この仕切板Ａ８は上端に爪挿入穴９、係
合孔１０を設けている。
切板Ａである。この仕切板Ａ８は上端に爪挿入穴９、係
合孔１０を設けている。
【００１４】１１は凝縮器の下側に配置した仕切板Ｂで
ある。この仕切板Ｂ１１は狭持片１２、係合孔１３を設
けている。１４は凝縮器７の下部で巻回パイプ７ａに相
対向して装着する一対の防振ゴムＡである。１５は保持
具でその端部には連通する透孔１６が穿設されている。
ある。この仕切板Ｂ１１は狭持片１２、係合孔１３を設
けている。１４は凝縮器７の下部で巻回パイプ７ａに相
対向して装着する一対の防振ゴムＡである。１５は保持
具でその端部には連通する透孔１６が穿設されている。
【００１５】１７は凝縮器７の上部で巻回パイプ７ａの
一部に装着する防振ゴムＢである。１８は止め具で両端
部は爪片１９、透孔２０が穿設されている。２１は各々
挿入固定されるビスである。２２は冷蔵庫本体と仕切板
Ａを接続する固定板である。２７は仕切板Ａの周囲に接
着固定されているフォーム材である。２８は裏蓋、２９
は底板Ａ、３０は底板Ｂである。
一部に装着する防振ゴムＢである。１８は止め具で両端
部は爪片１９、透孔２０が穿設されている。２１は各々
挿入固定されるビスである。２２は冷蔵庫本体と仕切板
Ａを接続する固定板である。２７は仕切板Ａの周囲に接
着固定されているフォーム材である。２８は裏蓋、２９
は底板Ａ、３０は底板Ｂである。
【００１６】以上のように構成された電動機の取付装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【００１７】本発明の第１の実施例では、固定板２２は
電動機６と仕切板Ａ８に挟持され固定される。仕切板Ａ
８は仕切板Ｂ１１に挿入される透孔２３、係合孔２４に
挿入されたビス２１によって固定される。さらに仕切板
Ｂ１１は係合孔２５，３１に挿入されたビス２１によっ
て底板Ｂ３０に固定される。又、透孔２６，３２に挿入
されたビス２１により仕切板Ａは冷蔵庫本体に固定され
る。
電動機６と仕切板Ａ８に挟持され固定される。仕切板Ａ
８は仕切板Ｂ１１に挿入される透孔２３、係合孔２４に
挿入されたビス２１によって固定される。さらに仕切板
Ｂ１１は係合孔２５，３１に挿入されたビス２１によっ
て底板Ｂ３０に固定される。又、透孔２６，３２に挿入
されたビス２１により仕切板Ａは冷蔵庫本体に固定され
る。
【００１８】次に本発明の第２の実施例では、仕切板Ａ
８を仕切板Ｂ１１に挿入した後、フォーム材２７を仕切
板Ａ８と仕切板Ｂ１１の周囲に接着固定する。さらに仕
切板Ｂ１１を底板Ｂ３０に固定する。次に底板Ｂ３０を
冷蔵庫下部に取り付け、裏蓋２８をビス２１で固定す
る。
８を仕切板Ｂ１１に挿入した後、フォーム材２７を仕切
板Ａ８と仕切板Ｂ１１の周囲に接着固定する。さらに仕
切板Ｂ１１を底板Ｂ３０に固定する。次に底板Ｂ３０を
冷蔵庫下部に取り付け、裏蓋２８をビス２１で固定す
る。
【００１９】このような構成で仕切板Ａ８と仕切板Ｂ１
１は底板Ａ２９と底板Ｂ３０と裏蓋２４とに挟持され、
仕切板Ａ８と仕切板Ｂ１１の周囲のフォーム材２７は圧
縮される。
１は底板Ａ２９と底板Ｂ３０と裏蓋２４とに挟持され、
仕切板Ａ８と仕切板Ｂ１１の周囲のフォーム材２７は圧
縮される。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明は、電動機を取り付
けた仕切板Ａと、対向して設置される螺旋状に構成する
凝縮器と、その下側に配置した仕切板Ｂと、冷蔵庫本体
と仕切板Ａを接続する固定板とからなり、前記仕切板Ａ
の上部、中央部、下部の３点が冷蔵庫本体に固定されて
いるので、電動機運転時の騒音、振動を低減させること
ができる。
けた仕切板Ａと、対向して設置される螺旋状に構成する
凝縮器と、その下側に配置した仕切板Ｂと、冷蔵庫本体
と仕切板Ａを接続する固定板とからなり、前記仕切板Ａ
の上部、中央部、下部の３点が冷蔵庫本体に固定されて
いるので、電動機運転時の騒音、振動を低減させること
ができる。
【００２１】又、本発明は、仕切板Ａと仕切板Ｂの周囲
にフォーム材を接着固定し、底板Ａと底板Ｂと裏蓋とで
挟持し風路を形成しているので、機械室風路の密閉性を
向上させ、冷却効率を向上させることができる。
にフォーム材を接着固定し、底板Ａと底板Ｂと裏蓋とで
挟持し風路を形成しているので、機械室風路の密閉性を
向上させ、冷却効率を向上させることができる。
【図１】本発明の一実施例における冷蔵庫機械室の背面
図
図
【図２】同電動機の取付装置において凝縮器を取り付け
た状態の分解斜視図
た状態の分解斜視図
【図３】同電動機の取付装置において機械室の要部断面
図
図
【図４】従来例を示す電動機を備えた冷蔵庫の下部断面
図
図
【図５】従来例を示す凝縮器支持具の断面図
６ 電動機 ７ 凝縮器 ８ 仕切板Ａ １１ 仕切板Ｂ ２２ 固定板 ２７ フォーム材 ２８ 裏蓋 ２９ 底板Ａ ３０ 底板Ｂ
Claims (2)
- 【請求項１】 電動機を取り付けた仕切板Ａと、対向し
て設置された螺旋状に構成する凝縮器と、その下側に配
置した仕切板Ｂと、冷蔵庫本体と仕切板Ａを接続する固
定板とからなり、前記仕切板Ａの上部、中央部、下部の
３点を冷蔵庫本体に固定することを特徴とする電動機の
取付装置。 - 【請求項２】 仕切板Ａと仕切板Ｂの周囲にフォーム材
を接着固定し、底板Ａと底板Ｂと裏蓋とで狭持し、風路
を形成したことを特徴とする請求項１記載の電動機の取
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26672495A JPH09113114A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 電動機の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26672495A JPH09113114A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 電動機の取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09113114A true JPH09113114A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17434807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26672495A Pending JPH09113114A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 電動機の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09113114A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100417890C (zh) * | 2004-04-30 | 2008-09-10 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 电冰箱风扇电机安装结构 |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP26672495A patent/JPH09113114A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100417890C (zh) * | 2004-04-30 | 2008-09-10 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 电冰箱风扇电机安装结构 |
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