JPH1096540A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
- Publication number
- JPH1096540A JPH1096540A JP24988796A JP24988796A JPH1096540A JP H1096540 A JPH1096540 A JP H1096540A JP 24988796 A JP24988796 A JP 24988796A JP 24988796 A JP24988796 A JP 24988796A JP H1096540 A JPH1096540 A JP H1096540A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- expansion valve
- outdoor unit
- holding
- rear cover
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を削減し、取付け作業が容易で、か
つ輸送時等の振動による配管の変形を防止できる電子膨
張弁を固定する構造とした空気調和機の室外機を提供す
るものである。 【解決手段】 底板と、フロントカバーと、背面および
両側面からなる合成樹脂製のリヤカバー４により構成さ
れた本体内を、仕切板により熱交換室と機械室とに区画
し、前記仕切板に相対する前記機械室の一側に配管接続
用操作弁を取付ける取付具15を立設してなる空気調和機
の室外機において、前記取付具15の上部の上端と平行に
切込み15a を設け、内側に膨出する保持片15b を形成す
る一方、リヤカバー４の前記保持片15b に対応する位置
に外側に膨出する保持部4aを設け、電子膨張弁11を保持
片15b と保持部4aとで保持する構成とした。
つ輸送時等の振動による配管の変形を防止できる電子膨
張弁を固定する構造とした空気調和機の室外機を提供す
るものである。 【解決手段】 底板と、フロントカバーと、背面および
両側面からなる合成樹脂製のリヤカバー４により構成さ
れた本体内を、仕切板により熱交換室と機械室とに区画
し、前記仕切板に相対する前記機械室の一側に配管接続
用操作弁を取付ける取付具15を立設してなる空気調和機
の室外機において、前記取付具15の上部の上端と平行に
切込み15a を設け、内側に膨出する保持片15b を形成す
る一方、リヤカバー４の前記保持片15b に対応する位置
に外側に膨出する保持部4aを設け、電子膨張弁11を保持
片15b と保持部4aとで保持する構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機の室外機
に係わり、より詳細には電子膨張弁の取付け構造に関す
る。
に係わり、より詳細には電子膨張弁の取付け構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機の室外機は、例えば図
５に示すように、１は本体で、本体１は底板２、前面お
よび上面を覆う合成樹脂製のフロントカバー３、背面お
よび両側面を覆う合成樹脂製のリヤカバー４により構成
されるとともに、内部を仕切板５により熱交換室６と機
械室７とに区画し、一方の熱交換室６には熱交換器８と
送風機９を配設し、他方の機械室７には圧縮機10、四方
弁（図示せず）、絞り装置としての電子膨張弁11' （ま
たは構造が異なるがキャピラリチューブ）、電気品箱12
を配設し、前記仕切板５に相対する前記機械室７の一側
に配管接続用操作弁としての二方弁13および三方弁14を
取付ける取付具15’を立設した構成となっている。図６
に示すように、前記電子膨張弁11' は膨張弁部11a'と、
その上部に位置し同膨張弁部11a'を駆動するモータ部11
b'とからなり、同モータ部11b'の側面からは駆動するた
め前記電気品箱12に接続されるリード線11c'が導出され
ている。膨張弁部11a'の下部からは熱交換器８に接続さ
れる配管16が導出され、また、外周からは取付具15' に
取付けられた前記二方弁13に接続される配管17が導出さ
れている。電子膨張弁11' はこれら配管16および17をバ
インダー18および19で取付具15' の側面に固定されてい
た。しかしながら、電子膨張弁は上部に径が大きく重量
のあるモータ部があるためバランスが悪く、輸送時等で
配管の変形する恐れがあり、またバインダーは輸送時ま
たは熱劣化により切断するという恐れがあるとともに、
取付け作業がやり難いという問題点があった。
５に示すように、１は本体で、本体１は底板２、前面お
よび上面を覆う合成樹脂製のフロントカバー３、背面お
よび両側面を覆う合成樹脂製のリヤカバー４により構成
されるとともに、内部を仕切板５により熱交換室６と機
械室７とに区画し、一方の熱交換室６には熱交換器８と
送風機９を配設し、他方の機械室７には圧縮機10、四方
弁（図示せず）、絞り装置としての電子膨張弁11' （ま
たは構造が異なるがキャピラリチューブ）、電気品箱12
を配設し、前記仕切板５に相対する前記機械室７の一側
に配管接続用操作弁としての二方弁13および三方弁14を
取付ける取付具15’を立設した構成となっている。図６
に示すように、前記電子膨張弁11' は膨張弁部11a'と、
その上部に位置し同膨張弁部11a'を駆動するモータ部11
b'とからなり、同モータ部11b'の側面からは駆動するた
め前記電気品箱12に接続されるリード線11c'が導出され
ている。膨張弁部11a'の下部からは熱交換器８に接続さ
れる配管16が導出され、また、外周からは取付具15' に
取付けられた前記二方弁13に接続される配管17が導出さ
れている。電子膨張弁11' はこれら配管16および17をバ
インダー18および19で取付具15' の側面に固定されてい
た。しかしながら、電子膨張弁は上部に径が大きく重量
のあるモータ部があるためバランスが悪く、輸送時等で
配管の変形する恐れがあり、またバインダーは輸送時ま
たは熱劣化により切断するという恐れがあるとともに、
取付け作業がやり難いという問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑みなされたもので、部品点数を削減し、取付け作業
が容易で、かつ輸送時等の振動による配管の変形を防止
できる電子膨張弁を固定する構造とした空気調和機の室
外機を提供するものである。
に鑑みなされたもので、部品点数を削減し、取付け作業
が容易で、かつ輸送時等の振動による配管の変形を防止
できる電子膨張弁を固定する構造とした空気調和機の室
外機を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためなされたもので、底板と、前面および上面か
らなる合成樹脂製のフロントカバーと、背面および両側
面からなる合成樹脂製のリヤカバーにより構成された本
体内を、仕切板により熱交換室と機械室とに区画し、同
熱交換室には熱交換器と送風機を配設し、同機械室には
圧縮機、四方弁、電子膨張弁、電気品箱を配設し、前記
仕切板に相対する前記機械室の一側に配管接続用操作弁
を取付ける取付具を立設してなる空気調和機の室外機に
おいて、前記取付具の上部に上端と平行に切込みを設
け、内側に膨出する保持片を形成する一方、前記リヤカ
バーの前記保持片に対応する位置に外側に膨出する保持
部を設け、前記電子膨張弁を前記保持片と前記保持部と
で保持する構成となっている。
決するためなされたもので、底板と、前面および上面か
らなる合成樹脂製のフロントカバーと、背面および両側
面からなる合成樹脂製のリヤカバーにより構成された本
体内を、仕切板により熱交換室と機械室とに区画し、同
熱交換室には熱交換器と送風機を配設し、同機械室には
圧縮機、四方弁、電子膨張弁、電気品箱を配設し、前記
仕切板に相対する前記機械室の一側に配管接続用操作弁
を取付ける取付具を立設してなる空気調和機の室外機に
おいて、前記取付具の上部に上端と平行に切込みを設
け、内側に膨出する保持片を形成する一方、前記リヤカ
バーの前記保持片に対応する位置に外側に膨出する保持
部を設け、前記電子膨張弁を前記保持片と前記保持部と
で保持する構成となっている。
【０００５】また、前記保持片および前記保持部を円弧
状に形成した構成となっている。また、前記保持片の内
面に前記電子膨張弁の膨張弁部外周を挟持するリブを形
成した構成となっている。また、前記保持部の内面に電
子膨張弁の膨張弁部外周を挟持するリブを形成した構成
となっている。また、前記保持片を前記取付具に一体的
に形成した構成となっている。
状に形成した構成となっている。また、前記保持片の内
面に前記電子膨張弁の膨張弁部外周を挟持するリブを形
成した構成となっている。また、前記保持部の内面に電
子膨張弁の膨張弁部外周を挟持するリブを形成した構成
となっている。また、前記保持片を前記取付具に一体的
に形成した構成となっている。
【０００６】また、前記保持部を前記リヤカバーに絞り
により形成した構成となっている。また、前記リヤカバ
ーに電子膨張弁のモータ部の一部を収納する収納部を設
けた構成となっている。また、前記保持片と保持部をネ
ジにより固定した構成となっている。また、前記取付具
の上部前側に受孔部を設け、前記リヤカバーの一側端に
前記受孔部に嵌入する爪部を設けた構成となっている。
また、前記爪部を前記リヤカバーに一体的に形成し、同
リヤカバーの取付け方向に平行となるよう形成した構成
となっている。
により形成した構成となっている。また、前記リヤカバ
ーに電子膨張弁のモータ部の一部を収納する収納部を設
けた構成となっている。また、前記保持片と保持部をネ
ジにより固定した構成となっている。また、前記取付具
の上部前側に受孔部を設け、前記リヤカバーの一側端に
前記受孔部に嵌入する爪部を設けた構成となっている。
また、前記爪部を前記リヤカバーに一体的に形成し、同
リヤカバーの取付け方向に平行となるよう形成した構成
となっている。
【０００７】
【発明の実施の形態】上記構成のように、取付具の上部
に上端と平行に切込みを設け、内側に膨出する保持片を
形成する一方、前記リヤカバーの前記保持片に対応する
位置に外側に膨出する保持部を設け、前記電子膨張弁を
前記保持片と前記保持部とで保持する構成としたことに
よって 、部品点数を削減し、取付け作業が容易で、か
つ輸送時等の振動による配管の変形を防止できる電子膨
張弁を固定する構造とした空気調和機の室外機となる。
に上端と平行に切込みを設け、内側に膨出する保持片を
形成する一方、前記リヤカバーの前記保持片に対応する
位置に外側に膨出する保持部を設け、前記電子膨張弁を
前記保持片と前記保持部とで保持する構成としたことに
よって 、部品点数を削減し、取付け作業が容易で、か
つ輸送時等の振動による配管の変形を防止できる電子膨
張弁を固定する構造とした空気調和機の室外機となる。
【０００８】
【実施例】以下、図面に基いて本発明による実施例を詳
細に説明する。図１は本発明による空気調和機室外機の
斜視図で、図に示すように、１は本体で、本体１は底板
２、前面および上面を覆う合成樹脂製のフロントカバー
３、背面および両側面を覆う合成樹脂製のリヤカバー４
により構成されるとともに、内部を仕切板５により熱交
換室６と機械室７とに区画し、一方の熱交換室６には熱
交換器８と送風機９を配設し、他方の機械室７には圧縮
機10、四方弁（図示せず）、絞り装置としての電子膨張
弁11、電気品箱12を配設し、前記仕切板５に相対する前
記機械室７の一側に配管接続用操作弁としての二方弁13
および三方弁14を取付ける取付具15を立設した構成とな
っている。
細に説明する。図１は本発明による空気調和機室外機の
斜視図で、図に示すように、１は本体で、本体１は底板
２、前面および上面を覆う合成樹脂製のフロントカバー
３、背面および両側面を覆う合成樹脂製のリヤカバー４
により構成されるとともに、内部を仕切板５により熱交
換室６と機械室７とに区画し、一方の熱交換室６には熱
交換器８と送風機９を配設し、他方の機械室７には圧縮
機10、四方弁（図示せず）、絞り装置としての電子膨張
弁11、電気品箱12を配設し、前記仕切板５に相対する前
記機械室７の一側に配管接続用操作弁としての二方弁13
および三方弁14を取付ける取付具15を立設した構成とな
っている。
【０００９】図２は本発明による一実施例の図１のａ部
詳細図で、（Ａ）は要部斜視図、（Ｂ）は（Ａ）のＡ−
Ａ断面図、（Ｃ）は（Ａ）のＢ部を上から見た図であ
る。図に示すように、前記電子膨張弁11は膨張弁部11a
と、その上部に位置し同膨張弁部11a を駆動するモータ
部11b とからなり、同モータ部11b の側面からは駆動す
るため前記電気品箱12に接続されるリード線11c が導出
されている。膨張弁部11a の下部からは熱交換器８に接
続される配管が導出され、また、外周からは取付具15に
取付けられた前記二方弁13に接続される配管が導出され
ている。
詳細図で、（Ａ）は要部斜視図、（Ｂ）は（Ａ）のＡ−
Ａ断面図、（Ｃ）は（Ａ）のＢ部を上から見た図であ
る。図に示すように、前記電子膨張弁11は膨張弁部11a
と、その上部に位置し同膨張弁部11a を駆動するモータ
部11b とからなり、同モータ部11b の側面からは駆動す
るため前記電気品箱12に接続されるリード線11c が導出
されている。膨張弁部11a の下部からは熱交換器８に接
続される配管が導出され、また、外周からは取付具15に
取付けられた前記二方弁13に接続される配管が導出され
ている。
【００１０】前記取付具15の上部に上端と平行に切込み
15a を設け、内側に膨出する円弧状の保持片15b を形成
し、同保持片15b の左右両側にネジを螺着するネジ穴15
c を設けた構成となっている。前記リヤカバー４の前記
保持片15b に対応する位置に外側に膨出する円弧状の保
持部4aを設け、同保持部4aの上部に電子膨張弁11のモー
タ部11b の一部を収納する収納部4bを形成し、前記保持
部4aの左右両側に前記ネジ穴15c に相対応するネジ4dを
挿通する挿通孔4cを設けた構成となっている。
15a を設け、内側に膨出する円弧状の保持片15b を形成
し、同保持片15b の左右両側にネジを螺着するネジ穴15
c を設けた構成となっている。前記リヤカバー４の前記
保持片15b に対応する位置に外側に膨出する円弧状の保
持部4aを設け、同保持部4aの上部に電子膨張弁11のモー
タ部11b の一部を収納する収納部4bを形成し、前記保持
部4aの左右両側に前記ネジ穴15c に相対応するネジ4dを
挿通する挿通孔4cを設けた構成となっている。
【００１１】上記構成において、電子膨張弁11の膨張弁
部11a を上部より切込み15a に挿入し、保持片15b と保
持部4aとで保持し、モータ部11b の一部を収納部4bに収
納し、挿通孔4cにネジ4dを挿通し、ネジ穴15c にネジ4d
を螺着することにより、電子膨張弁11を固定することが
できる。
部11a を上部より切込み15a に挿入し、保持片15b と保
持部4aとで保持し、モータ部11b の一部を収納部4bに収
納し、挿通孔4cにネジ4dを挿通し、ネジ穴15c にネジ4d
を螺着することにより、電子膨張弁11を固定することが
できる。
【００１２】他の実施例として図３（Ａ）に示すよう
に、保持片15b の内面に膨張弁部11aの外周を挟持する
のリブ15d を保持片15b と一体的に形成するか、または
図３（Ｂ）に示すように、保持部4aの内面に膨張弁部11
a の外周を挟持するリブ4eを保持部4aと一体的に形成し
た構造とすることにより、電子膨張弁11をより確実に部
品点数を増やさず固定することができ、輸送時等の振動
による配管の変形を防止できる構造となる。
に、保持片15b の内面に膨張弁部11aの外周を挟持する
のリブ15d を保持片15b と一体的に形成するか、または
図３（Ｂ）に示すように、保持部4aの内面に膨張弁部11
a の外周を挟持するリブ4eを保持部4aと一体的に形成し
た構造とすることにより、電子膨張弁11をより確実に部
品点数を増やさず固定することができ、輸送時等の振動
による配管の変形を防止できる構造となる。
【００１３】また、他の実施例として図４に示すよう
に、取付具15上部の保持片15b の前面側に受孔部15d を
設け、前記リヤカバー４の一側端前面に前記受孔部15d
に嵌入する爪部4eを設け、同爪部4eがリヤカバー４の取
付け方向に平行となるようリヤカバー４に一体的に形成
した構成となっている。上記構成であれば、部品点数お
よびネジ止め作業が削減でき、取付け作業が容易な構造
となる。
に、取付具15上部の保持片15b の前面側に受孔部15d を
設け、前記リヤカバー４の一側端前面に前記受孔部15d
に嵌入する爪部4eを設け、同爪部4eがリヤカバー４の取
付け方向に平行となるようリヤカバー４に一体的に形成
した構成となっている。上記構成であれば、部品点数お
よびネジ止め作業が削減でき、取付け作業が容易な構造
となる。
【００１４】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、部品点数を削減し、取付け作業が容易で、かつ輸送
時等の振動による配管の変形を防止できる電子膨張弁を
固定する構造とした空気調和機の室外機となる。
ば、部品点数を削減し、取付け作業が容易で、かつ輸送
時等の振動による配管の変形を防止できる電子膨張弁を
固定する構造とした空気調和機の室外機となる。
【図１】本発明による空気調和機の室外機の要部斜視図
である。
である。
【図２】本発明による実施例を示す詳細図で、（Ａ）は
要部斜視図、（Ｂ）は（Ａ）のＡ−Ａ断面図、（Ｃ）は
（Ａ）のＢ部を上から見た上面図である。
要部斜視図、（Ｂ）は（Ａ）のＡ−Ａ断面図、（Ｃ）は
（Ａ）のＢ部を上から見た上面図である。
【図３】本発明による他の実施例を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明による他の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図５】従来例による空気調和機の室外機の要部斜視図
である。
である。
【図６】従来例による要部斜視図である。
１ 本体 ２ 底板 ４ リアパネル 4a 保持片 4b 収納部 4c 挿通孔 4d ネジ 4e リブ ５ 仕切板 ７ 機械室 11 電子膨張弁 11a 膨張弁部 11b モータ部 11c リード線 12 電気品箱 13 二方弁 14 三方弁 15 取付具 15a 切込み 15b 保持部 15c ネジ穴 15d リブ
Claims (10)
- 【請求項１】 底板と、前面および上面からなる合成樹
脂製のフロントカバーと、背面および両側面からなる合
成樹脂製のリヤカバーにより構成された本体内を、仕切
板により熱交換室と機械室とに区画し、同熱交換室には
熱交換器と送風機を配設し、同機械室には圧縮機、四方
弁、電子膨張弁、電気品箱を配設し、前記仕切板に相対
する前記機械室の一側に配管接続用操作弁を取付ける取
付具を立設してなる空気調和機の室外機において、 前記取付具の上部に上端と平行に切込みを設け、内側に
膨出する保持片を形成する一方、前記リヤカバーのに前
記保持片に対応する位置に外側に膨出する保持部を設
け、前記電子膨張弁を前記保持片と前記保持部とで保持
してなることを特徴とする空気調和機の室外機。 - 【請求項２】 前記保持片および前記保持部を円弧状に
形成したことを特徴とする請求項１記載の空気調和機の
室外機。 - 【請求項３】 前記保持片の内面に前記電子膨張弁の膨
張弁部外周を挟持するリブを形成したことを特徴とする
請求項１または請求項２記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項４】 前記保持部の内面に電子膨張弁の膨張弁
部外周を挟持するリブを形成したことを特徴とする請求
項１または請求項２記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項５】 前記保持片を前記取付具に一体的に形成
したことを特徴とする請求項１、請求項２または請求項
３記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項６】 前記保持部を前記リヤカバーに絞りによ
り形成したことを特徴とする請求項１、請求項２または
請求項４記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項７】 前記リヤカバーに電子膨張弁のモータ部
の一部を収納する収納部を設けたことを特徴とする請求
項１記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項８】 前記保持片と保持部をネジにより固定し
てなることを特徴とする請求項１記載の空気調和機の室
外機。 - 【請求項９】 前記取付具の上部前側に受孔部を設け、
前記リヤカバーの一側端に前記受孔部に嵌入する爪部を
設けてなることを特徴とする請求項１記載の空気調和機
の室外機。 - 【請求項１０】 前記爪部を前記リヤカバーに一体的に
形成し、同リヤカバーの取付け方向に平行となるよう形
成したことを特徴とする請求項１または請求項９記載の
空気調和機の室外機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24988796A JPH1096540A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24988796A JPH1096540A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096540A true JPH1096540A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17199693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24988796A Pending JPH1096540A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1096540A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008144982A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室外機 |
| KR20200095185A (ko) * | 2019-01-31 | 2020-08-10 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기의 실외기 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP24988796A patent/JPH1096540A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008144982A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室外機 |
| KR20200095185A (ko) * | 2019-01-31 | 2020-08-10 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기의 실외기 |
| EP3903043A4 (en) * | 2019-01-31 | 2022-03-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | AIR CONDITIONER OUTDOOR UNIT |
| US11378288B2 (en) | 2019-01-31 | 2022-07-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Outdoor unit of airconditioner |
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