JPH01300072A - 回転型圧縮機の支持装置 - Google Patents
回転型圧縮機の支持装置Info
- Publication number
- JPH01300072A JPH01300072A JP13187188A JP13187188A JPH01300072A JP H01300072 A JPH01300072 A JP H01300072A JP 13187188 A JP13187188 A JP 13187188A JP 13187188 A JP13187188 A JP 13187188A JP H01300072 A JPH01300072 A JP H01300072A
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- JP
- Japan
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- support
- vibration
- rotary compressor
- outer edge
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Links
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 17
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 11
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 3
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 abstract 2
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 23
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 241001655798 Taku Species 0.000 description 1
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- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷凍装置等に用いられる回転型圧縮機の支持
装置に関する。
装置に関する。
従来の技術
近年、冷凍装置等に用いられる圧縮機は省エネルギー、
省スペースの見地よシ往復型から回転型へと移行してき
ている。これらの回転型圧縮機は、通常密閉ケースに電
動圧縮要素を直接固定して収納しているため、電動圧縮
要素の圧縮付事時の負荷変動等により電動圧縮要素の軸
心を中心として発生する回転振動等が密閉ケースを直接
振動させ、さらに振動は圧縮機の支持装置を経て、冷凍
装置等の本体を振動させ大きな騒音を発生することがあ
った。
省スペースの見地よシ往復型から回転型へと移行してき
ている。これらの回転型圧縮機は、通常密閉ケースに電
動圧縮要素を直接固定して収納しているため、電動圧縮
要素の圧縮付事時の負荷変動等により電動圧縮要素の軸
心を中心として発生する回転振動等が密閉ケースを直接
振動させ、さらに振動は圧縮機の支持装置を経て、冷凍
装置等の本体を振動させ大きな騒音を発生することがあ
った。
そのため、圧縮機を支持固定する際、密閉ケース内に直
接固定収納された電動圧縮要素の軸心と略同一付近で、
前記密閉ケースの端部よりこの軸心方向に突出する略円
柱状の支持脚を設け、この支持脚を略円筒状の弾性材よ
りなる防振支持部材を介して支持金具に固定することに
より、圧縮機から支持装置を経て、冷凍装置等の本体へ
伝達する振動を低減し、騒音の発生を防止する提案(実
開昭58−148290号公報)がなされていた。
接固定収納された電動圧縮要素の軸心と略同一付近で、
前記密閉ケースの端部よりこの軸心方向に突出する略円
柱状の支持脚を設け、この支持脚を略円筒状の弾性材よ
りなる防振支持部材を介して支持金具に固定することに
より、圧縮機から支持装置を経て、冷凍装置等の本体へ
伝達する振動を低減し、騒音の発生を防止する提案(実
開昭58−148290号公報)がなされていた。
以下図面を参照しながら、上述した従来の回転型圧縮機
の支持装置の一例について説明する。
の支持装置の一例について説明する。
第6図〜第7図は従来の回転型圧縮機の支持装置の一例
を示すものである。
を示すものである。
図において、1は回転型圧縮機、2は電動圧縮要素(図
示せず)を直接固定収納する密閉ケースで、3は密閉ケ
ース2の鏡板部である。4は密閉ケース2の鏡板部3の
電動圧縮要素の軸心6上の位置3aにて鏡板部3から突
出して設けられた軸心4aが軸心6上にある円筒状の冷
媒配管で支持脚を兼ねている。6は円筒状の弾性材よシ
なる防振支持部材で、内周部6aに冷媒配管4を挿入固
定し、外周部sbは支持金具7に一体成形された円筒状
の保持部7aに挿入固定されている。6cは防振支持部
材の下方部である。8は支持板で、支持金具7をネジ9
で締めつけ固定している。
示せず)を直接固定収納する密閉ケースで、3は密閉ケ
ース2の鏡板部である。4は密閉ケース2の鏡板部3の
電動圧縮要素の軸心6上の位置3aにて鏡板部3から突
出して設けられた軸心4aが軸心6上にある円筒状の冷
媒配管で支持脚を兼ねている。6は円筒状の弾性材よシ
なる防振支持部材で、内周部6aに冷媒配管4を挿入固
定し、外周部sbは支持金具7に一体成形された円筒状
の保持部7aに挿入固定されている。6cは防振支持部
材の下方部である。8は支持板で、支持金具7をネジ9
で締めつけ固定している。
以上のように構成された回転型圧縮機の支持装置につい
て以下その動作について説明する。
て以下その動作について説明する。
密閉ケース2内の電動圧縮要素が冷媒を圧縮する際、圧
縮による負荷変動により電動圧縮要素の軸心6を中心と
して回転振動を発生し、密閉ケース2は軸心6を中心と
する回転振動で振動する。
縮による負荷変動により電動圧縮要素の軸心6を中心と
して回転振動を発生し、密閉ケース2は軸心6を中心と
する回転振動で振動する。
そのため軸心6上の振動が最も小さく蓋部3の振動は軸
心位置3aが最も小さいものとなっている。
心位置3aが最も小さいものとなっている。
従って、冷媒配管4を、蓋部の軸心位置3aに取りつけ
、さらに冷媒配管4の軸心4aを軸心5と一致させるこ
とにより、冷媒配管4の振動は他部に取りつけた場合に
比べて小さいものとすることができ、冷媒配管4が振動
することにより生じる騒音の発生を小さく抑えることが
できる。又、このように冷媒配管4を蓋部3の軸心位置
3aに、その軸心4aを軸心6と一致させるように取り
つけることにより、冷媒配管4の振動を小さくすること
ができ、防振支持部材6及び支持金具7を経て冷凍装置
等の本体に伝達する振動を低減することによシ、冷凍装
置等の本体の振動による騒音の発生をも小さく抑えるこ
とができる。
、さらに冷媒配管4の軸心4aを軸心5と一致させるこ
とにより、冷媒配管4の振動は他部に取りつけた場合に
比べて小さいものとすることができ、冷媒配管4が振動
することにより生じる騒音の発生を小さく抑えることが
できる。又、このように冷媒配管4を蓋部3の軸心位置
3aに、その軸心4aを軸心6と一致させるように取り
つけることにより、冷媒配管4の振動を小さくすること
ができ、防振支持部材6及び支持金具7を経て冷凍装置
等の本体に伝達する振動を低減することによシ、冷凍装
置等の本体の振動による騒音の発生をも小さく抑えるこ
とができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような構成では、防振支持部材e
が円筒形状をしているため、回転方向に対して部材が密
となっており、そのため回転方向に対するバネ定数を低
くすることが困難であり、しかも圧縮機の荷重が下方部
6cに集中してかかるため、防振支持部材6の下方部6
aのたわみ量が大きくなり下方部6aの硬度が高くなり
、そのためさらに回転方向のバネ定数が高いものとなる
。
が円筒形状をしているため、回転方向に対して部材が密
となっており、そのため回転方向に対するバネ定数を低
くすることが困難であり、しかも圧縮機の荷重が下方部
6cに集中してかかるため、防振支持部材6の下方部6
aのたわみ量が大きくなり下方部6aの硬度が高くなり
、そのためさらに回転方向のバネ定数が高いものとなる
。
従って、圧縮機の振動が高い場合冷媒配管4の振動を防
振支持部材6で十分に吸収することは困難であり、冷凍
装置本体の振動を発生し、騒音を発生するという課題が
あった。
振支持部材6で十分に吸収することは困難であり、冷凍
装置本体の振動を発生し、騒音を発生するという課題が
あった。
本発明は上記課題に鑑み、安定した防振支持力1得られ
る構成を提供するものである。
る構成を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の回転型圧縮機の支持
装置は、円筒状の密閉ケースの端部に設けられ、密閉ケ
ース内に直接固定収納された電動圧縮要素の軸心と略同
一付近に中心軸が位置する略円筒状もしくは略円柱状の
支持脚と、半径方向に対して傾斜させ、傾斜方向を半径
方向に対して交互に逆方向となるようにした複数個のり
、プにより連接される円筒状の内縁部と外縁部を有し、
前記内縁部に前記支持脚を挿入固定する弾性材よりなる
防振支持部材と、前記防振支持部材の外縁部を固定する
保持部を有する支持金具とを備えたもである。
装置は、円筒状の密閉ケースの端部に設けられ、密閉ケ
ース内に直接固定収納された電動圧縮要素の軸心と略同
一付近に中心軸が位置する略円筒状もしくは略円柱状の
支持脚と、半径方向に対して傾斜させ、傾斜方向を半径
方向に対して交互に逆方向となるようにした複数個のり
、プにより連接される円筒状の内縁部と外縁部を有し、
前記内縁部に前記支持脚を挿入固定する弾性材よりなる
防振支持部材と、前記防振支持部材の外縁部を固定する
保持部を有する支持金具とを備えたもである。
作用
本発明は上記した構成によって、電動圧縮要素の細心と
略同−位置に支持脚を備え、この支持脚を防振部材の内
縁部に挿入固定し、さらにこの内縁部が外縁部とリブに
て連接されていることにより、最も振動の小さい位置に
て回転型圧縮機を支持固定し、かつ回転方向のバネ定数
が低くなることで回転方向に対する固有振動数を極めて
低くすることができ、回転方向振動に対して大きな防振
効果が得られる。又、外縁部と内縁部を連接するリプを
半径方向に対して交互に傾斜させることにより、回転型
圧縮機の荷重方向に対する固有振動数の増加をも防止す
ることができ、回転型圧縮機の振動により生じる冷媒配
管の振動や、冷凍装置本体の振動を小さく抑えて騒音の
発生を小さく抑えるものである。
略同−位置に支持脚を備え、この支持脚を防振部材の内
縁部に挿入固定し、さらにこの内縁部が外縁部とリブに
て連接されていることにより、最も振動の小さい位置に
て回転型圧縮機を支持固定し、かつ回転方向のバネ定数
が低くなることで回転方向に対する固有振動数を極めて
低くすることができ、回転方向振動に対して大きな防振
効果が得られる。又、外縁部と内縁部を連接するリプを
半径方向に対して交互に傾斜させることにより、回転型
圧縮機の荷重方向に対する固有振動数の増加をも防止す
ることができ、回転型圧縮機の振動により生じる冷媒配
管の振動や、冷凍装置本体の振動を小さく抑えて騒音の
発生を小さく抑えるものである。
実施例
以下、本発明の回転型圧縮機の支持装置の一実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。尚、説明の重複をさ
けるため、従来例と同一部分については同一符号を付し
て説明を省略する。
いて図面を参照しながら説明する。尚、説明の重複をさ
けるため、従来例と同一部分については同一符号を付し
て説明を省略する。
第1図〜第6図は本発明の回転型圧縮機の支持装置の一
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
図において、10は防振支持部材で、弾性材からなり、
円筒状の内縁部10aと外縁部1obを有し、前記内縁
部10aと外縁部10bは、半径方向に対して傾斜させ
、かつ傾斜方向を半径方向に対して交互に逆方向となる
ようにした複数個のリプ10cにて連続されている。1
1は支持金具で、円筒状の保持部11aが一体成形され
ており、支持板12にネジ13にて締めつけ固定されて
いる。回転型圧縮機1は、左右2ケ所にて細心6上に設
けられた支持脚を兼ねた冷媒配管4を前記防振支持部材
10の内縁部10aに挿入固定し、防振支持部材10の
外縁部10bを前記支持金具11の保持部11aに挿入
固定することにより支持固定されている。
円筒状の内縁部10aと外縁部1obを有し、前記内縁
部10aと外縁部10bは、半径方向に対して傾斜させ
、かつ傾斜方向を半径方向に対して交互に逆方向となる
ようにした複数個のリプ10cにて連続されている。1
1は支持金具で、円筒状の保持部11aが一体成形され
ており、支持板12にネジ13にて締めつけ固定されて
いる。回転型圧縮機1は、左右2ケ所にて細心6上に設
けられた支持脚を兼ねた冷媒配管4を前記防振支持部材
10の内縁部10aに挿入固定し、防振支持部材10の
外縁部10bを前記支持金具11の保持部11aに挿入
固定することにより支持固定されている。
以上のように構成された回転型圧縮機の支持装置につい
て以下その動作を説明する。
て以下その動作を説明する。
回転型圧縮機1は密閉ケース2内の電動圧縮要素が冷媒
を圧縮する際、圧縮による負荷変動により電動圧縮要素
の軸心6を中心とする回転振動を発生し、密閉ケース2
は軸心6を中心とする回転振動で主体に振動する。その
ため、細心5上の振動が最も小さく、蓋部3の振動は軸
心位置3aが最も小さいものとなっている。したがって
、支持脚を兼ねた冷媒配管4を蓋部3の軸心位置3aに
取り付け、さらに冷媒配管4の軸心4aを軸心6と一致
させることによυ、冷媒配管4の振動は他部に取り付け
た場合に比べて小さいものとすることができ、冷媒配管
4が振動することにより生じる騒音の発生を小さく抑え
ることができる。
を圧縮する際、圧縮による負荷変動により電動圧縮要素
の軸心6を中心とする回転振動を発生し、密閉ケース2
は軸心6を中心とする回転振動で主体に振動する。その
ため、細心5上の振動が最も小さく、蓋部3の振動は軸
心位置3aが最も小さいものとなっている。したがって
、支持脚を兼ねた冷媒配管4を蓋部3の軸心位置3aに
取り付け、さらに冷媒配管4の軸心4aを軸心6と一致
させることによυ、冷媒配管4の振動は他部に取り付け
た場合に比べて小さいものとすることができ、冷媒配管
4が振動することにより生じる騒音の発生を小さく抑え
ることができる。
さらに、防振支持部材1oは内縁部10aが外縁部10
bとリプ10cにて連接されており、リプ10aは回転
方向に対し変形し易いため、内縁部10aと外縁部10
b間の回転方向に対するバネ定数は内縁部10aと外縁
部10bが一体となった場合に比べて非常に低いもので
あり、冷媒配管4を内縁部10aに挿入固定することに
より、回転方向に対する固有振動数を極めて低くするこ
とができ大きな防振効果が得られ、回転型圧縮機1の振
動が防振支持部材10、支持金具11を介して支持板1
2に伝わり、支持板12が振動することにより生じる騒
音の発生をも防止できる。しかもリプ10cにより回転
型圧縮機1の荷重を支持しているため、内縁部10aと
外縁部10bが一体となった場合に比べて荷重方向に対
する固有振動数が低く、かつリプ100を半径方向に対
して交互に逆方向となるように若干傾斜させることによ
り、リプ10cを半径方向にのばした場合に比べて荷重
方向に対して若干変形し易いことにより固有振動数が低
くなり、さらに1方向にのみにリプ10cを傾斜させた
場合に比べても、回転方向の1方向に対してのみ変形し
易くなることがないため、リプ10cが回転型圧縮機1
の荷重により変形したままとなることによる防振効果の
劣化を防止することができ、回転型圧縮機1の振動が荷
重方向にも伝達し、支持板12が振動することによる騒
音の増加をも防止することができる。
bとリプ10cにて連接されており、リプ10aは回転
方向に対し変形し易いため、内縁部10aと外縁部10
b間の回転方向に対するバネ定数は内縁部10aと外縁
部10bが一体となった場合に比べて非常に低いもので
あり、冷媒配管4を内縁部10aに挿入固定することに
より、回転方向に対する固有振動数を極めて低くするこ
とができ大きな防振効果が得られ、回転型圧縮機1の振
動が防振支持部材10、支持金具11を介して支持板1
2に伝わり、支持板12が振動することにより生じる騒
音の発生をも防止できる。しかもリプ10cにより回転
型圧縮機1の荷重を支持しているため、内縁部10aと
外縁部10bが一体となった場合に比べて荷重方向に対
する固有振動数が低く、かつリプ100を半径方向に対
して交互に逆方向となるように若干傾斜させることによ
り、リプ10cを半径方向にのばした場合に比べて荷重
方向に対して若干変形し易いことにより固有振動数が低
くなり、さらに1方向にのみにリプ10cを傾斜させた
場合に比べても、回転方向の1方向に対してのみ変形し
易くなることがないため、リプ10cが回転型圧縮機1
の荷重により変形したままとなることによる防振効果の
劣化を防止することができ、回転型圧縮機1の振動が荷
重方向にも伝達し、支持板12が振動することによる騒
音の増加をも防止することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、円筒状の密閉ケースの端部に設
けられ、密閉ケース内に直接固定収納された電動圧縮要
素の軸心と略同一付近に中心軸が位置する略円筒状もし
くは略円柱状の支持脚と、半径方向に対して若干傾斜さ
せ、傾斜方向を半径方向に対して交互に逆方向になるよ
うにした複数個のリプにより連接される円筒状の内縁部
と外縁部を有し、前記内縁部に前記支持脚を挿入固定す
る弾性材よりなる防振支持部材と、前記防振支持部材の
外縁部を固定する保持部を有する支持金具とを備えた回
転型圧縮機の支持装置により、振動の小さい位置での支
持効果、及びリプを有する防振支持部材による防振効果
の両者により回転方向振動に対して極めて振動伝達量の
小さい防振支持が図れ、かつ半径方向に対して交互に若
干傾斜させたリプを有する防振支持部材により荷重方向
に対する防振効果を高めて、回転型圧縮機の振動が冷凍
装置本体に伝達することにより生じる騒音の発生を小さ
く抑えることにより、冷凍装置の安定した騒音低減を図
ることができるものである。
けられ、密閉ケース内に直接固定収納された電動圧縮要
素の軸心と略同一付近に中心軸が位置する略円筒状もし
くは略円柱状の支持脚と、半径方向に対して若干傾斜さ
せ、傾斜方向を半径方向に対して交互に逆方向になるよ
うにした複数個のリプにより連接される円筒状の内縁部
と外縁部を有し、前記内縁部に前記支持脚を挿入固定す
る弾性材よりなる防振支持部材と、前記防振支持部材の
外縁部を固定する保持部を有する支持金具とを備えた回
転型圧縮機の支持装置により、振動の小さい位置での支
持効果、及びリプを有する防振支持部材による防振効果
の両者により回転方向振動に対して極めて振動伝達量の
小さい防振支持が図れ、かつ半径方向に対して交互に若
干傾斜させたリプを有する防振支持部材により荷重方向
に対する防振効果を高めて、回転型圧縮機の振動が冷凍
装置本体に伝達することにより生じる騒音の発生を小さ
く抑えることにより、冷凍装置の安定した騒音低減を図
ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回転型圧縮機の支持装
置の正面図、第2図は同支持装置の防振支持部材を示す
斜視図、第3図は同支持装置の支持金具を示す斜視図、
第4図は同支持装置の冷媒配管を取りつけた回転型圧縮
機の側面図、第5図は同支持装置の側面図、第6図は従
来の回転型圧縮機の支持装置の正面図、第7図は同支持
装置の側面図である。 2・・・・・・密閉ケース、4・・・・・・冷媒配管、
6・・・・・・軸心、10・・・・・・防振支持部材、
10a・・・・・・内縁部、10b・・・・・・外縁部
、10c・・・・・・リプ、11・・・・・・支持金具
、11a・・・・・・保持具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
!閉り−ス 4− 冷媒配管 5−細心 10−−一富仮支符節狽“ 10a−−−一内球部 Iθb=−タト 琢き戸 10cm−リフ゛ 11・−文符金具 第1 rM /kL=−a将=Plθ−・−
助極気持部材 10ニ一内琢部 tob −’−タト き濁に音p 2・−名聞ケース 4−zW文(西己管 5・−細心 ll・−文行企具 第5図 //a・−保符部
置の正面図、第2図は同支持装置の防振支持部材を示す
斜視図、第3図は同支持装置の支持金具を示す斜視図、
第4図は同支持装置の冷媒配管を取りつけた回転型圧縮
機の側面図、第5図は同支持装置の側面図、第6図は従
来の回転型圧縮機の支持装置の正面図、第7図は同支持
装置の側面図である。 2・・・・・・密閉ケース、4・・・・・・冷媒配管、
6・・・・・・軸心、10・・・・・・防振支持部材、
10a・・・・・・内縁部、10b・・・・・・外縁部
、10c・・・・・・リプ、11・・・・・・支持金具
、11a・・・・・・保持具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名2−
!閉り−ス 4− 冷媒配管 5−細心 10−−一富仮支符節狽“ 10a−−−一内球部 Iθb=−タト 琢き戸 10cm−リフ゛ 11・−文符金具 第1 rM /kL=−a将=Plθ−・−
助極気持部材 10ニ一内琢部 tob −’−タト き濁に音p 2・−名聞ケース 4−zW文(西己管 5・−細心 ll・−文行企具 第5図 //a・−保符部
Claims (1)
- 円筒状の密閉ケースの端部に設けられ、密閉ケース内に
直接固定収納された電動圧縮要素の軸心と略同一付近に
中心軸が位置する略円筒状もしくは略円柱状の支持脚と
、半径方向に対して傾斜させ、傾斜方向を半径方向に対
して交互に逆方向となるようにした複数個のリブにより
連接される円筒状の内縁部と外縁部とを有し、前記内縁
部に前記支持脚を挿入固定する弾性材よりなる防振支持
部材と、前記防振支持部材の外線部を固定する保持部を
有する支持金具とを備えた回転型圧縮機の支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13187188A JPH01300072A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 回転型圧縮機の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13187188A JPH01300072A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 回転型圧縮機の支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01300072A true JPH01300072A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=15068086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13187188A Pending JPH01300072A (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 回転型圧縮機の支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01300072A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012193756A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Nok Corp | 防振ブッシュ |
CN106764069A (zh) * | 2017-01-11 | 2017-05-31 | 国网河南省电力公司电力科学研究院 | 一种可变碟簧支吊架校正装置 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13187188A patent/JPH01300072A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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