JPH0911089A - 投入制御装置 - Google Patents

投入制御装置

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JPH0911089A
JPH0911089A JP7161284A JP16128495A JPH0911089A JP H0911089 A JPH0911089 A JP H0911089A JP 7161284 A JP7161284 A JP 7161284A JP 16128495 A JP16128495 A JP 16128495A JP H0911089 A JPH0911089 A JP H0911089A
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達也 山田
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 次工程ラインの状況に応じて適切な投入を行
って、稼働率の向上を図る。 【構成】 次工程ラインが複数並設された工程ラインへ
の投入制御のための投入制御システムにおいて、各次工
程ラインの先頭バッファにおける在庫数情報と、各次工
程ラインの異常情報と、予め与えられている各次工程ラ
インのラインタクト情報及び各次工程ラインの異常復旧
所要時間情報とに基づいて、工程ラインへの次期投入品
種を決定する制御手段を備えている。各次工程ラインの
ラインタクト情報に応じてバッファの在庫数が捌けてし
まう時間を考慮して投入を行う。ある次工程ラインに異
常が生じた時には、その異常復旧に要する所要時間も考
慮して投入を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多品種混合生産を行う生
産ライン、殊に次工程に複数の品種別並行ラインがある
工程ラインへの投入制御を行う投入制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ある工程ラインへの部品投入にあたり、
その工程ラインの次工程のラインのバッファ内の在庫数
を考慮して投入を行うことが、特開平5−261649
号公報に示されている。このような投入制御を行うと、
工程間の仕掛かりを適切な数に抑制することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に示
されたものでは、次工程ラインのバッファ内の在庫数の
みを考慮するものであり、このために次工程ラインにト
ラブルが生じた場合に適切に対応することができず、殊
に複数の次工程ラインが並設されていて、これらの各次
工程ラインに応じたものが投入されるようになっている
場合、ある次工程ラインの異常状態が他の次工程ライン
の稼働率を悪化させてしまうことも生ずるものとなって
いる。
【0004】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは次工程ラインの状況に
応じて適切な投入を行うことができ、稼働率の向上を図
ることができる投入制御装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、次工
程ラインが複数並設された工程ラインへの投入制御のた
めの投入制御装置であって、各次工程ラインの先頭バッ
ファにおける在庫数情報と、各次工程ラインの異常情報
と、予め与えられている各次工程ラインのラインタクト
情報及び各次工程ラインの異常復旧所要時間情報とに基
づいて、工程ラインへの次期投入品種を決定する制御手
段を備えていることに特徴を有している。
【0006】
【作用】本発明によれば、各次工程ラインのラインタク
ト情報に応じてバッファの在庫数が捌けてしまう時間を
考慮して投入を行えるものであり、ある次工程ラインに
異常が生じた時には、その異常復旧に要する所要時間も
考慮して投入を行うために、他の次工程ラインに稼働率
を低下させてしまう影響が生じることを避けることがで
きる。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、本発明における投入制御装置は、図2に示すよう
に、ある工程ラインAの次段に各品種(イ、ロ、ハ)毎
の次工程ラインB,C,Dが並設されている多品種混合
生産用ラインにおいてその特徴を最も発揮するものであ
る。図2中の1a,1b,1c,1dは投入機、2a,
2b,2c,2dは排出機、Bb,Bc,Bdは各次工
程ラインB,C,Dの先頭に配されたバッファである。
【0008】そしてこの投入制御装置は、図1に示すよ
うに、各工程の投入数、排出数、ラインタクトタイム、
バッファBb,Bc,Bd内のワーク在庫数、異常(故
障)情報を記録する工程情報管理テーブルT1と、工程
ラインAへの投入品種と投入数を記録する投入情報管理
テーブルT2と、異常の種類に応じた分類コードとその
内容と各異常に応じた復旧所要時間を記録した異常パタ
ーンファイルFとを備えたもので、工程情報管理テーブ
ルT1上の投入数と排出数とを設備コントローラの値を
読み取って更新する工程情報更新プロセスP1と、次工
程ラインから発せられた発生ラインの識別コードと異常
コードとからなる異常通知信号を受信する異常通知信号
受信プロセスP2と、投入品種の切替指示を行う品種切
替指示プロセスP3と、次投入品種決定プロセスP4で
構成されている。
【0009】ここにおける次投入品種決定プロセスP4
は、各次工程ラインB,C,Dの先頭バッファBb,B
c,Bdにおける在庫数情報と、各次工程ラインB,
C,Dのラインタクト情報とを工程情報管理テーブルT
1から取得するとともに、各次工程ラインB,C,Dの
異常情報を異常通知信号受信プロセスP2を通じて取得
し、更に各次工程ラインB,C,Dの異常復旧所要時間
情報を異常パターンファイルFから読み出して、工程ラ
インAに次に投入する品種を決定するものである。
【0010】今、工程ラインAに工程ラインB向けの品
種イを50枚投入することになっている場合、投入情報
管理テーブルT2の現投入品種名には品種イが記録さ
れ、投入予定数には50が記録されている。そして、工
程ラインAに品種イのワークの投入が開始された時に
は、各次工程ラインB,C,Dの夫々のバッファBb,
Bc,Bd内のワーク在庫数が検出される。
【0011】この時点で次投入品種決定プロセスP4
は、次に次工程ラインC向けの品種ロを投入するか、あ
るいは次工程ラインD向けの品種ハを投入するか(、ま
たは再度次工程ラインB向けの品種イを投入するか)を
仮決定するのであるが、これは工程情報管理テーブルT
1に記録されている各次工程ラインB,C,Dのバッフ
ァ在庫数及び全ラインA,B,C,Dのラインタクト情
報La,Lb,Lc,Ldを読み出し、次工程ライン
C,Dのバッファ在庫数が無くなるのに要する時間T
c,Td Tc=Bc×Lc Td=Bd×Ld を計算し、消費時間Tc,Tdが短い方の品種を投入情
報管理テーブルT2の次投入品種の品種名にセットす
る。そして、次投入品種の投入枚数は、工程ラインAに
現在投入されている予定枚数の投入が完了した時点で算
出する。上記の例の場合において、バッファBcの在庫
の消費の方が早い時には、次工程ラインC向けの品種ロ
の工程ラインAへの投入枚数Nを N=(Bd×Ld−(Ia−Oa)×La−Zt)/L
c ただし、Ia,Oaは工程ラインAの投入数と排出数、
Ztは工程ラインAの品種切替に伴う段取り替え時間)
で計算し、得られた可能投入枚数Nを投入情報管理テー
ブルT2に記録する。この後、投入情報管理テーブルT
2が更新されて、次投入品種のデータが現投入品種にシ
フトし、工程ラインAにおいて、品種ロの投入が開始さ
れる。
【0012】通常時は上記の処理を繰り返すが、工程ラ
インAに次工程ラインB向けの品種イを投入している間
に次工程ラインCに異常が発生してその異常通知信号が
送られてきた場合、まず異常通知信号における異常コー
ドで示された異常に対する復旧所要時間を異常パターン
ファイルFから読み出して、この復旧所要時間を工程情
報管理テーブルT1の次工程ラインCについての異常情
報の欄に記録するとともに、この時点で次投入品種の決
定をやり直すものであり、この時、この異常情報も反映
させる。つまり、次工程ラインCのバッファBcの在庫
数の消費時間Tcの前記算出を、 Tc=Bc×Lc+異常復旧所要時間 で行う。バッファ在庫数から見た場合には、消費時間が
最も短くても、異常復旧に要する時間が長い場合には、
他の次工程ラインB,Dのバッファ在庫数の方が早く捌
けてしまうことが生じるが、異常復旧時間も考慮するた
めに、次にバッファ在庫数がなくなる次工程ライン向け
の品種の投入を工程ラインAに対して行えるものであ
る。
【0013】なお、工程情報管理テーブルT1における
異常情報の記録欄は、正常な次工程ラインについては0
を記録しておく。従って、正常稼働時においても、バッ
ファ在庫数の消費時間の算出式には異常復旧所要時間も
含まれたものとしておくことができる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明においては、各次工
程ラインのラインタクト情報に応じてバッファの在庫数
が捌けてしまう時間を考慮して投入を行えるものであ
り、しかもある次工程ラインに異常が生じた時には、そ
の異常復旧に要する所要時間も考慮して投入を行うため
に、異常が生じるとともに復旧に要する時間が長い次工
程ライン向けの品種が投入されてしまう事態を招くこと
がなく、これに伴って他の次工程ラインの稼働率を低下
させてしまうようなことも生じないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のブロック図である。
【図2】同上の概略図である。
【符号の説明】
P1 工程情報更新プロセス P2 異常通知信号受信プロセス P3 品種切替指示プロセス P4 次投入品種決定プロセス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次工程ラインが複数並設された工程ライ
    ンへの投入制御のための投入制御装置であって、各次工
    程ラインの先頭バッファにおける在庫数情報と、各次工
    程ラインの異常情報と、予め与えられている各次工程ラ
    インのラインタクト情報及び各次工程ラインの異常復旧
    所要時間情報とに基づいて、工程ラインへの次期投入品
    種を決定する制御手段を備えていることを特徴とする投
    入制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017212530A1 (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 富士通株式会社 投入計画生成方法、投入計画生成プログラムおよび投入計画生成システム

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