JP2000094149A - 溶接管理装置 - Google Patents

溶接管理装置

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JP2000094149A
JP2000094149A JP10260096A JP26009698A JP2000094149A JP 2000094149 A JP2000094149 A JP 2000094149A JP 10260096 A JP10260096 A JP 10260096A JP 26009698 A JP26009698 A JP 26009698A JP 2000094149 A JP2000094149 A JP 2000094149A
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JP
Japan
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welding
data
work transfer
vehicle
timer
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JP10260096A
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English (en)
Inventor
Masamitsu Nishiyama
政充 西山
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータ側で通信処理をすること
により溶接タイマの通信負荷を増大させることなく溶接
作業ができるようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータはワーク移送信号が
入力されていないかどうかを判断し(S1)、ワーク移
送信号が入力されていればワーク移送フラグをONする
(S2)。つぎに、溶接データ受信バッファ内に溶接デ
ータがたまっていれば、それぞれの溶接機が所望の溶接
箇所の溶接を終了したときに、その溶接データをソフト
処理部に一括して入力する(S3,S4)。全データの
受信が完了していれば(S5)、入力した溶接データを
基礎データベースに記憶されているデータを参考に車両
ごとに分類して、その分類データを生産車両溶接結果デ
ータベースに記憶させる(S6)。生産車両溶接結果デ
ータベースへの書き込みが終了すると、ワーク移送フラ
グがONであるかどうかが判断され(S7)、ワーク移
送フラグがONになっていれば、溶接完了予定表のトー
タル打点数の数値を更新し、ワーク移送フラグを0に戻
す(S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶接タイマの通信
負荷を増大させることなく溶接作業ができる溶接管理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の組み立て工程には車両の搬送路に
沿って複数のステージが設けられ、各ステージには多く
の溶接機が設置されている。それぞれの溶接機には、そ
の溶接機に独立して設けられている溶接タイマが接続さ
れ、この溶接タイマによって溶接機の機械的または電気
的な諸動作が制御されている。
【0003】また、車両の溶接品質は安全性(特に車体
強度)に大きな影響を与えるので、どのような条件(溶
接電流値、通電時間など)で溶接がされたのかを常にモ
ニタしておく必要がある。各溶接タイマは、このモニタ
の役目も果たすが、このモニタについてのデータ(溶接
データ)は溶接が終了する度に各溶接タイマから出力さ
れ、ホストコンピュータに順次保存されるようになって
いる。
【0004】ホストコンピュータは、保存されている溶
接データに基づいて、溶接の不具合が予想される溶接部
位を見つけ出し、作業者に手直しを指示するようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
多くの溶接タイマから溶接が終了する度に何の目印もな
く不規則に溶接データが送られてきたのでは、ホストコ
ンピュータは順次保存したこれらの溶接データに基づい
て溶接の不具合が予想される溶接部位を見つけ出すこと
に時間がかかるので、たとえば、特公平6−86019
号公報に開示されている技術では、ワークが搬送された
時にワーク移送信号をすべての溶接タイマに送り、溶接
タイマはこの信号を元に特別の区切りデータをホストコ
ンピュータに送信するようにし、ホストコンピュータが
各溶接タイマ毎に作業開始から順次生産されている各ワ
ークの第1点目のデータがどれであるのかを素早く確認
できるようにしている。
【0006】したがって、溶接タイマは、溶接機の機械
的電気的制御と、溶接データ、ワーク移送信号、区切り
データの送信をしなければならないため、特に通信負荷
が大きくなり、非常に高精度の溶接が要求される今日に
おいては、通信負荷の増大が本来の溶接制御(溶接精
度)に悪影響を与える恐れがある。
【0007】また、各溶接タイマは、ホストコンピュー
タ間の情報授受のためのI/F(インターフェース)と
ワーク移送信号を受信するためのI/Fとを備えなけれ
ばならないため、溶接タイマの装置構成やプログラムが
複雑になるという問題もある。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、溶接制御に悪影響を与えること
なく、溶接作業ができる溶接管理装置の提供を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、各請求項毎に次のように構成される。
【0010】請求項1に記載の発明は、各溶接機毎の溶
接打点位置と打点数とを車種毎に記憶する基礎データベ
ースと、溶接機を機械的電気的に制御するとともに溶接
が完了する度に溶接機毎の打点数と溶接データを出力す
る溶接タイマと、前記溶接タイマから出力される溶接機
毎の打点数と溶接データを一時記憶する溶接データ記憶
手段と、前記溶接データ記憶手段に記憶されている各溶
接機毎の打点数と前記基礎データベースに記憶されてい
る各溶接機毎の打点数とを比較し、打点数が同一である
溶接機の溶接データを前記溶接データ記憶手段から読み
込んで、前記基礎データベースに記憶されている打点位
置を参照しながら当該溶接データを分類する分類手段
と、当該分類手段によって分類された溶接データを車両
毎に分けて格納する生産車両溶接結果データベースとを
有することを特徴とする溶接管理装置である。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の溶接管理装置において、車両が搬送される度にワーク
搬送信号を出力するワーク搬送信号出力手段と、当該ワ
ーク搬送信号出力手段によってワーク搬送信号が出力さ
れたときに、前記各溶接タイマからこれまでに出力され
た溶接機毎の打点数からどの溶接機が何打点の溶接を完
了したかを示す溶接完了予定表を作成する溶接完了予定
表作成手段とを有することを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の溶接管理装置において、前記溶接タイ
マは、各溶接機の各々に対して対応して設けられている
ことを特徴とする。
【0013】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の溶接管
理装置は、各請求項毎に次のような効果を奏する。
【0014】請求項1または請求項3に記載の発明によ
れば、溶接データ記憶手段に記憶されている各溶接機毎
の打点数と基礎データベースに記憶されている各溶接機
毎の打点数とが同一であるときに、溶接機の溶接データ
を前記溶接データ記憶手段から読み込んで分類手段によ
って分類するようにしたので、各溶接タイマは、溶接機
の機械的電気的制御と、溶接データの出力のみをすれば
良くなり、通信負荷が軽くなる分溶接作業の精度を上げ
ることができるようになり、非常に高精度の溶接作業に
も十分に応じることが可能になる。
【0015】請求項2または請求項3に記載の発明によ
れば、ワーク搬送信号が出力されたときに、どの溶接機
が何打点の溶接を完了したかを示す溶接完了予定表を作
成するようにしたので、どの車両の溶接がどこまで進ん
でいるかが一目瞭然となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の溶接管理装置では、ワー
クを搬送する時に出力されるワーク移送信号をホストコ
ンピュータのみに出力するようにして溶接タイマの通信
負荷が低減されるようにしている。本発明の1実施形態
を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明にか
かる溶接管理装置の概略の構成を示すブロック図であ
る。
【0017】ホストコンピュータ10は、溶接管理装置
の中核を成す部分であって、ワークである車両の移送を
制御したり、溶接に関するデータ、すなわち溶接データ
の入出力をするコンピュータである。具体的には、ワー
ク移送信号の受信から次のワーク移送信号の受信までの
間に、各溶接タイマから出力される溶接データを受信し
続け、各溶接タイマの溶接が終了した時に、またはワー
ク移送信号を受信した時に、この間に受信した溶接デー
タをデータベース(生産車両溶接結果データベース)に
分類整理して集約するものである。
【0018】ワーク搬送入力装置20は、ホストコンピ
ュータ10からの指令にしたがって車両を移送させた
り、車両の移送をする時に直接ホストコンピュータ10
にワーク移送信号を出力する装置であり、ワーク搬送信
号出力手段として機能する。
【0019】溶接タイマ30A〜30Fは、車両の搬送
路に沿って配置され、それぞれ専用の溶接機32A〜3
2Fの動作を制御し、溶接する度に、溶接機No、打点
カウンタ、溶接データをホストコンピュータ10に出力
するものである。
【0020】なお、この図の例では、3つの溶接ステー
ジが設けられ、それぞれの溶接ステージには複数の溶接
タイマが設けられている。つまり、第1ステージには溶
接タイマ30Aと30Bが、第2ステージには溶接タイ
マ30Cと30Dが、第3ステージには溶接タイマ30
Eと30Fがそれぞれ設けられている。また、車両は、
第1ステージから順番に送られるようになっている。
【0021】したがって、車両は、まずワーク搬送入力
装置20によって第1ステージに送られ、溶接タイマ3
0Aによって制御される溶接機32Aと溶接タイマ30
Bによって制御される溶接機32Bとによって所望の溶
接がされ、溶接が完了したらワーク搬送入力装置20は
車両を第2ステージに送る。この時に、ワーク搬送入力
装置20はホストコンピュータ10にワーク移送信号を
出力する。このような動作を最終ステージまで順次繰り
返して溶接作業を終了する。
【0022】図2は、図1に示したホストコンピュータ
の概略の構成を示すブロック図である。整合ソフト処理
部12は、溶接タイマ30A〜30Fから送られてくる
溶接データを分類整理する機能を有するものであり、分
類手段として機能する。
【0023】基礎データベース13は、車種毎の溶接打
点位置と溶接機との相関関係を示すデータが記憶されて
いるデータベースであって、どの溶接タイマがどの打点
を何番目に溶接するのかを整理して格納しているもので
ある。
【0024】たとえば、基礎データベース13の一例が
図3に示してあるが、このデータベースでは、第1番目
の溶接機がa1,a2,a3という順番で3箇所を溶接
するようになっているので、溶接タイマ30Aは溶接機
32Aにa1,a2,a3の打点を溶接させることがわ
かる。また、第2番目の溶接機がai−1,ai,ai
+1という順番で3箇所を溶接するようになっているの
で、溶接タイマ30Bは溶接機32Bにai−1,a
i,ai+1の打点を溶接させることがわかる。
【0025】生産車両溶接結果データベース14は、各
溶接タイマ30A〜30Fから送られてくる溶接データ
を車体毎に分類して格納しているものであり、図4に示
すようなデータとして格納されている。なお、このデー
タベースに格納されるデータは、ホストコンピュタ10
によって生成されたものである。
【0026】溶接データ受信バッファ16は、通信I/
F17を介して各溶接タイマ30A〜30Fから出力さ
れた打点カウンタの値と溶接データとを一時記憶させて
おくためのものである。なお、溶接データは、各打点毎
の溶接電流値、通電時間などの溶接条件を示すデータで
ある。
【0027】通信I/F18は、ワーク搬送入力装置2
0から出力されるワーク移送信号を整合ソフト処理部1
2に出力するものである。
【0028】図7は、図1に示した溶接管理装置の動作
を示すフローチャートであり、特に、ホストコンピュー
タの処理を示したものである。ホストコンピュータ10
は、通信I/F18を介してワーク移送信号が入力され
ていないかどうかを判断する(S1)。ワーク移送信号
が入力されていればワーク移送フラグをONする。一
方、ワーク移送信号が入力されていなければワーク移送
フラグはOFFのままにしておく(S2)。
【0029】つぎに、溶接データ受信バッファ16内に
各溶接タイマ30A〜30Fからの受信データ、すなわ
ち溶接データがたまっていないかを見て(S3)、溶接
データがたまっていれば、整合ソフト処理部12で溶接
データを入力する。各溶接タイマ30A〜30Fは、定
められた打点の溶接が終了する度に溶接データを出力す
るが、この溶接データは、通信I/F17を介して溶接
データ受信バッファ16に一時記憶される。この溶接デ
ータ受信バッファ16に記憶されている溶接データは、
それぞれの溶接機が所望の溶接箇所の溶接を終了した場
合に整合ソフト処理部12に一括して入力される(S
4)。
【0030】つぎに、ホストコンピュータ10は、各溶
接タイマ30A〜30Fのそれぞれについて、ワーク移
送前の全データの受信が完了しているかどうかを判断す
る。各溶接タイマ30A〜30Fから送られる溶接デー
タの通信データフォーマットは、図5に示すように、ど
の溶接機で溶接されたのかを示す「溶接機No.」(溶
接タイマ毎のシリアルNo)、溶接点数を示す「打点カ
ウンタ」(溶接がされる度に1づつインクリメントされ
る)、各打点の実際の溶接データを示す「溶接データ」
(溶接条件である電流値、通電時間など)から構成され
る。ホストコンピュータ10が行なう「全データの受信
が完了しているかどうかの判断」は、この通信データフ
ォーマットの「打点カウンタ」の値が溶接完了予定値
(基礎データベース13に予め設定した打点数)と一致
しているかどうかを判断することである。
【0031】たとえば、溶接機32Aに3箇所の打点が
設定されている場合(図3に示した基礎データベースの
打点数の欄が3に設定されている場合)には、溶接デー
タ受信バッファ16に一時記憶されている溶接タイマ3
0A(溶接機32Aを制御する)からの溶接データの
「打点カウンタ」が3に設定されているかどうかの判断
をすることになる。つまり、この打点カウンタの数字の
一致不一致によって、車両の搬送がされてから次の搬送
がされるまでの間にそれぞれの溶接機が所望の箇所の溶
接を完了しているかが判断されることになる(S5)。
【0032】全データの受信が完了していなければ、全
データの受信が完了するまで待たなければならないの
で、S1のステップに戻って上記の処理を繰り返し、全
データの受信が完了していれば、整合ソフト処理部12
は溶接データ受信バッファ16から入力した溶接データ
を、基礎データベース13に記憶されているデータを参
考に車両ごとに分類して、その分類データを生産車両溶
接結果データベース14に記憶させる。
【0033】たとえば、整合ソフト処理部12が溶接機
No「#1」(たとえば溶接タイマ30A)から出力さ
れた溶接データを入力した場合には、図5の通信データ
フォーマットにしたがった溶接データの打点カウンタC
mの値と基礎データベース13に記憶されている溶接機
No「#1」の打点数3とを比較し、打点カウンタCm
の値が3であれば、溶接機No「#1」の溶接は完了し
ているので、通信データフォーマットの溶接データの値
から溶接機No「#1」によって行なわれた打点a1,
a2,a3の溶接データを図4に示すような生産車両溶
接結果データベースの打点a1,a2,a3(たとえば
打点No.のデータ1は電流値、データ2は通電時間で
ある)に書き込んで生産車両溶接結果データベース14
に記憶させる。このような書き込みを車両ごとに全ての
打点について行なえば、車両ごとの全打点の溶接結果が
得られることになる(S6)。
【0034】生産車両溶接結果データベース14への書
き込みが終了すると、ワーク移送フラグがONであるか
どうかが判断され(S7)、ワーク移送フラグがONに
なっていれば、図6に示すような溶接完了予定表(ホス
トコンピュータ10が持っている)のトータル打点数の
数値を更新し、ワーク移送フラグを0に戻す。この表を
見れば、どの溶接機の溶接が完了し、どの溶接機の溶接
が完了していないのかが一目瞭然となる(S8)。
【0035】以上のように、本実施の形態では、ワーク
移送信号があるまで、つまり車両が溶接中である場合に
は、図5のような通信データフォーマットにしたがって
溶接データを溶接データ受信バッファ16にためてお
き、各溶接タイマの溶接が終了した時点で(基礎データ
ベースの打点数と通信データフォーマットの打点数とが
一致した時に)生産車両溶接結果データベースを作成す
る一方、ワーク搬送信号が出力された時にだけ溶接完了
予定表の更新をしている。
【0036】溶接データは、車両の溶接場所に対応付け
て車両毎に格納されることになるので、溶接の不具合が
予想される溶接部位を容易に見付けることができること
になる。
【0037】このように、本発明では、各溶接タイマ
は、溶接機の機械的電気的制御と、溶接データの出力の
みをすれば良くなるので、非常に高精度の溶接作業にも
十分に応じることが可能になる。また、ワーク移送信号
はホストコンピュータが入力するようにしているので、
各溶接タイマには、このワーク移送信号の受信用I/F
を設ける必要がなくなるので、各溶接タイマの装置構成
やプログラムを複雑にする必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる溶接管理装置の概略の構成を
示すブロック図である。
【図2】 図1に示したホストコンピュータの概略の構
成を示すブロック図である。
【図3】 図2に示した基礎データベースの一例を示す
図である。
【図4】 図2に示した生産車両溶接結果データベース
の一例を示す図である。
【図5】 溶接タイマから送られる溶接データの通信デ
ータフォーマットを示す図である。
【図6】 溶接完了予定表の内容を示す図である。
【図7】 図1に示した溶接管理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10…ホストコンピュータ、 12…整合ソフト処理部、 13…基礎データベース、 14…生産車両溶接結果データベース、 16…溶接データ受信バッファ、 17,18…通信I/F、 20…ワーク搬送入力装置、 30A〜30F…溶接タイマ、 32A〜32F…溶接機。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 65/00 B62D 65/00 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各溶接機毎の溶接打点位置と打点数とを
    車種毎に記憶する基礎データベース(13)と、 溶接機(32A〜32F)を機械的電気的に制御するとともに溶
    接が完了する度に溶接機毎の打点数と溶接データを出力
    する溶接タイマ(30A〜30F)と、 前記溶接タイマから出力される溶接機毎の打点数と溶接
    データを一時記憶する溶接データ記憶手段(16)と、 前記溶接データ記憶手段に記憶されている各溶接機毎の
    打点数と前記基礎データベースに記憶されている各溶接
    機毎の打点数とを比較し、打点数が同一である溶接機の
    溶接データを前記溶接データ記憶手段から読み込んで、
    前記基礎データベースに記憶されている打点位置を参照
    しながら当該溶接データを分類する分類手段(12)と、 当該分類手段によって分類された溶接データを車両毎に
    分けて格納する生産車両溶接結果データベース(14)とを
    有することを特徴とする溶接管理装置。
  2. 【請求項2】 車両が搬送される度にワーク搬送信号を
    出力するワーク搬送信号出力手段(20)と、 当該ワーク搬送信号出力手段によってワーク搬送信号が
    出力されたときに、前記各溶接タイマ(30A〜30F)からこ
    れまでに出力された溶接機毎の打点数からどの溶接機が
    何打点の溶接を完了したかを示す溶接完了予定表を作成
    する溶接完了予定表作成手段とを有することを特徴とす
    る請求項1に記載の溶接管理装置。
  3. 【請求項3】 前記溶接タイマ(30A〜30F)は、各溶接機
    (32A〜32F)の各々に対して対応して設けられていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の溶接管理
    装置。
JP10260096A 1998-09-14 1998-09-14 溶接管理装置 Withdrawn JP2000094149A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100460864B1 (ko) * 2001-10-08 2004-12-09 현대자동차주식회사 차량 용접라인의 용접 품질관리 시스템
JP2008023530A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Toyota Motor Corp 打点データ管理システム

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