JPH09110661A - しらが染め用組成物 - Google Patents

しらが染め用組成物

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JPH09110661A
JPH09110661A JP8243548A JP24354896A JPH09110661A JP H09110661 A JPH09110661 A JP H09110661A JP 8243548 A JP8243548 A JP 8243548A JP 24354896 A JP24354896 A JP 24354896A JP H09110661 A JPH09110661 A JP H09110661A
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JP
Japan
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extract
composition
hair
dyeing
composition according
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JP8243548A
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English (en)
Inventor
Dudley Deshupando Atul
アトウル・ダツタトレイ・デシユパンド
Iiswaran Narayanan Nanbudiri Mayara
マヤラ・イースワラン・ナラヤナン・ナンブデイリイ
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 アンマロク(Emblica offi
cinalis)果実の水性および/または有機溶媒抽
出物と少なくとも1種の可溶性第2鉄塩好ましくは硫酸
アンモニウム第2鉄十二水和物または塩化第2鉄を含有
する、ヒトの毛髪への局所施用のためのしらが染め用組
成物、並びにそれらの製造方法。 【効果】 本組成物により、毛髪に施用されるとき効果
的な黒化をもたらす安全な天然製品が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒトの毛髪への局
所施用のためのしらが染め(hair darkeni
ng)用組成物、それらの製造および使用に関する。特
に本発明は、アンマロク(Emblica offic
inalis)果実抽出物を含有する組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】年齢と共に毛髪がしらがになると、毛髪
用の種々の装飾的色調を得る必要が生じ、そして毛髪着
色剤がかかる目的がかなうよう提供される。ヒトの毛髪
の色調は、主として、2つのタイプの色素即ち褐色また
は黒色であるユーメラニンおよび黄色または帯赤色であ
るフェオメラニンから生じる。従って、これらの2種の
色調が、毛髪の色として需要がある。
【0003】褐色または黒色である色素ユーメラニンの
色調と同様な色調を提供するために現在用いられている
公知の色素着色剤は、p−フェニレンジアミン系を基剤
としている。しかしながら、かかるp−フェニレンジア
ミン系を基剤とする毛髪着色剤は、潜在的感作物質であ
りそして接触皮膚炎を生じせしめる能力があることが知
られている。従って、より良好な毛髪着色剤が必要であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】製品における天然のよ
り安全な毛髪着色剤への消費者の好みが増大しつつある
ので、効能のある安全な天然植物性製品から誘導された
しらが染め用組成物であって、それにより毛髪の着色が
周囲温度にて簡単な施用手順により速やかに達成され得
る該組成物が必要である。
【0005】望ましいしらが染め効果を奏しかつ反復施
用しても有害でないしらが染め用組成物もまた必要であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の側面において、本
発明は、アンマロク(Emblica officin
alis)果実抽出物からしらが染め用組成物を製造す
る方法であって、 i)アンマロク(Emblica officinal
is)果実を水および/または有機溶媒で抽出し、そし
て ii)そのように得られた抽出物を少なくとも1種の可
溶性第2鉄塩と混合してしらが染め用組成物を得る ことからなる上記方法を提供する。
【0007】第2の側面において、本発明は、しらが染
め用組成物であって、効果量の i)アンマロク(Emblica officinal
is)果実抽出物および ii)少なくとも1種の可溶性第2鉄塩 からなる上記組成物を提供する。
【0008】アンマロク(Emblica offic
inalis)は、インド、スリカンカ、マレーシアお
よび中国における自生の中位のサイズの木であるインド
スグリとして一般に知られている。アンマロク(Emb
lica officinalis)はまた、“アムラ
ー”としても知られている。本発明者は、第2鉄塩と組
み合わされたアンマロク(E. officinali
s)の抽出物が施用して安全でかつ450−800nm
の範囲において高吸収性を有するしらが染め用組成物を
提供することを見出した。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による組成物および方法に
おいて、アンマロク(E. officinalis)
果実粉末は、水もしくはエタノールのような有機溶媒を
用いて抽出され得る。
【0010】好ましくは、アンマロク(E. offi
cinalis)果実粉末は、“逐次抽出”即ち水を用
いる抽出およびその後エタノールおよびアセトンのよう
な有機溶媒を用いる抽出により抽出される。
【0011】上述のようにして得られたアンマロク
(E. officinalis)抽出物と混合するた
めに適している第2鉄塩は、いかなる可溶性第2鉄塩で
もあり得る。適当な例は、硫酸アンモニウム第2鉄十二
水和物および塩化第2鉄を含む。
【0012】本発明のしらが染め用組成物中のアンマロ
ク(E. officinalis)(以後、“アムラ
ー”と称する。)抽出物および可溶性第2鉄塩の濃度
は、所望の最終用途に依存して0.2−50%w/vの
範囲にて変えられ得る。例示すると、施用が手によりな
されるべきでない(例えば、ブラシによるまたは手袋の
使用による。)しらが染め用組成物としては、アムラー
抽出物の濃度は約5%w/vレベルにあり得る。しらが
染め用組成物が手により施用されることになっていると
きは、施用中手が汚れるのを避けるために、アムラーの
濃度は、約1%w/vのより低いレベルにもしくは適宜
に更に低いレベルに保たれ得る。
【0013】アムラー抽出物対可溶性第2鉄塩のある範
囲のw/w比率が、しらが染め用組成物のために用いら
れ得る。好ましい範囲は、1:0.1ないし1:2(ア
ムラー抽出物:第2鉄塩)である。最適の発色にとっ
て、最も好ましい比率は一般に約1:1.4であるが、
アムラーを抽出するために用いられる特定の方法に左右
される。本発明の組成物にとって典型的なアムラー抽出
物:第2鉄の鉄のw/w比率は、1:0.1ないし1:
0.3好ましくは1:0.16ないし1:0.25の範
囲にある。
【0014】本発明によるしらが染め用組成物の好まし
い形態においては、該組成物はその場での混合タイプに
処方され得、しかして該タイプにおいては、抽出物
(i)および鉄塩(ii)は分かれた成分として収容さ
れるが、しかしこれらの成分は該組成物の使用のために
該組成物の施用が必要である時および場所においてその
場での混合のためにアムラー抽出物および鉄塩が同時排
出されるように適合されている。しかしながら、本発明
によるしらが染め用組成物の処方物のかかる包装および
貯蔵の要件は、所望される特定の最終用途により変えら
れかつ決定され得る。
【0015】本発明の組成物の施用のための適当なビヒ
クルは、染毛剤処方物もしくはヘアシャンプーまたはヘ
アコンディショナーであり得る。
【0016】随意に、本発明の組成物は、用いられる正
確な処方物に依存して、シリコンエマルジョン、ココモ
ノエタノールアミド、粗製カランジャ(karanj
a)抽出物、ジャルシャクチ(jalshakti)、
ビタミンB6、非イオン性界面活性剤、脂肪アルコール
および増粘剤例えばグアーガムのような、毛髪処理技術
において慣用である添加剤を含み得る。該組成物は、し
らが染め効果を維持または増大させるために反復的に施
用され得る。
【0017】
【実施例】次に本発明を、次の非制限的例により更に記
述する。
【0018】アンマロク(E. officinali
s)の抽出 実施例1 この例において、アンマロク(E. officina
lis)(アムラー)の抽出は、水を用いてなされた。
アムラー粉末(100g)を水(400ml)と共に〜
20−40℃(周囲温度)にて1時間の期間撹拌し、そ
して遠心分離した(4000rpm,g=2800,2
0min)。上澄み液をデカントし、そして残渣をもう
一回抽出に付した(400mlの水,〜20−40℃,
1時間の撹拌)。上澄み液の遠心分離物を一緒にして、
ロータリー真空エバポレーターにて濃縮し、そして最終
的に2mmにて乾燥して(加熱の最高温度100℃)、
アムラー粉末を基準として52%w/w水性抽出物を得
た。
【0019】実施例2 この例において、アンマロク(E. officina
lis)の抽出は、エタノールを用いてなされた。この
目的のために、アムラー粉末(100g)を3回エタノ
ール(精留酒精)(各々200ml)で還流にて抽出し
(各段階において1時間)、そしてその後濾過分離し
た。一緒にした抽出物を溶媒ストリッピング(最高温度
100℃,2mm)して、単離物を基準として34%w
/wの収率が得られた。
【0020】実施例3 この例において、アンマロク(E. officina
lis)の抽出は、水およびその後エタノールを用いて
行われた。この目的のために、〜20−40℃にてアム
ラー粉末(100g)を水と共に撹拌し(2×400m
l,各々1時間)、そして遠心分離した(4000rp
m,g=2800,20min)。水性抽出物を捨て、
そして湿性残渣(水分76−78%)をエタノールで更
に抽出した。このエタノール抽出段階において、4つの
変法を試行した。
【0021】i)残渣(水抽出後の)をエタノール(3
×200ml)で〜20−40℃にて抽出した(各々1
時間)。3つのエタノール抽出物(濾過後)を濃縮し
て、6.6g、2.5gおよび1.15gの単離物を得
た。逐次抽出物の総収量は、10.25g即ちアムラー
粉末を基準として10.25%w/wであった。
【0022】ii)残渣をエタノール(3×200m
l)で還流温度にて抽出した(各々1時間)。3つのエ
タノール抽出物(濾過後)の濃縮により、それぞれ9.
0g、3.8gおよび1.3gの単離物が得られた。合
計収量は、14.1g即ちアムラー粉末を基準として1
4.1%w/wであった。
【0023】iii)残渣をエタノール(3×400m
l)で〜20−40℃にて抽出した(各々1時間)。こ
れらの抽出物を濾過しそして濃縮して、9.3g、1.
9gおよび0.6gの各単離物を得た。合計収量は、1
1.8g即ちアムラー粉末を基準として11.8%w/
wであった。
【0024】iv)残渣をエタノール(3×400m
l)で還流温度にて抽出した(各々1時間)。これらの
抽出物(濾過後)の濃縮により、9.3g、2.1gお
よび2.0gの各単離物が得られた。合計収量は、1
3.4g即ちアムラー粉末を基準として13.4%w/
wであった。
【0025】逐次抽出のデータは、以下の第1表に要約
されている。即ち、
【0026】
【表1】
【0027】実施例1−3により得られたような抽出物
を用いて染料を製造するために、硫酸アンモニウム第2
鉄十二水和物(FAS)の標準溶液を調製した。その
後、この標準第2鉄塩溶液(0.5%w/v)を1:1
の水性エタノール中の標準抽出物(0.5%w/v)と
一緒にし、そして染料特性を次のように評価した。
【0028】別々の25mlメスフラスコ中の抽出物溶
液のある量(一般に、1ml)に、第2鉄塩溶液の漸進
的に増加する容量(0.5ml、0.6ml、等)を添
加し、そして1:1の水性エタノールを用いて各々を2
5mlにした。生じた染料のλmaxにおける光学密度
(λmaxは、基質の性質によって変わった。アムラー
直接エタノール抽出物の錯体は593nmにおいてλm
axを有し、アムラー水性抽出物は588nmにおいて
λmaxを有し、そして富化エタノール抽出物は585
nmにおいてλmaxを有していた。)を推定した。吸
収が横ばいになった第2鉄塩濃度を、染料を生じせしめ
るための最適第2鉄塩濃度として取り、そしてこれを用
いて基質対Fe3+のw/w比率を計算した。アムラー抽
出物および第2鉄塩の吸収特性が測定され、そしてこれ
らの異なるタイプの抽出物は585ないし595nmの
領域のλmaxを有し、450ないし800nmの広範
な吸収特性を示した。
【0029】変動量の第2鉄塩を固定量の抽出物と組み
合わせることにより本発明のアムラー抽出物を基剤とす
る種々の染料により達成された発色が、下記の第2−4
表に与えられている。
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】上記の第2−4表中に表された結果は、ア
ムラー逐次抽出物および第2鉄塩から得られた本発明の
染料が発色において優れていることを明らかに指摘して
いる。
【0034】本発明のアムラー逐次抽出物を基剤とする
染料の効能が第5表として更に示され、しかしてこの表
には、対照1および2に対する本発明の方法により得ら
れた染料の機器評点(毛髪の色)に関する比較データが
与えられている。
【0035】本発明のしらが染め用組成物にとっての最
適なアムラー抽出物/第2鉄塩のw/w比率が同定され
た。
【0036】アムラー逐次抽出物について、発色のため
の硫酸アンモニウム第2鉄十二水和物の最適量は、1:
1.4の抽出物対塩のw/w比率であった。これは、抽
出物対第2鉄の鉄の1:0.162w/wの比率に相当
する。アムラー水性抽出物については、最適な抽出物対
第2鉄の鉄のw/wは、1:0.22であると同定され
た。
【0037】アムラーエタノール抽出物については、最
適比率は1:0.243であった。
【0038】以下の第5表に詳記されているように、ア
ムラー抽出物と第2鉄塩の組合わせにより達成される染
毛効果が、対照1および2に対して比較された。
【0039】
【表5】
【0040】上記の結果は、アムラーを逐次抽出した基
剤から得られた染料の優れた染料特性を示している。
【0041】更に、前もって決定した固定量のアムラー
逐次抽出物に対して変動する濃度のFASの使用におけ
る染料特性の調査により、アムラー逐次抽出物:FAS
の最適濃度を決定した。それらの結果は、次の第6表に
示されている。
【0042】
【表6】
【0043】上記の第6表から明らかなように、染毛に
ついての最良の結果−上記の選抜された比率において−
は、100:125(mg)w/wのアムラー逐次抽出
物:FASの使用により達成された。
【0044】染毛評価 この評価のために、ヒトのしらがを、かつらメーカーか
ら入手した。1グラムの重さのある〜4インチの入髪
を、一端を一緒に結ぶことにより作製し、そしてSLE
S(5mlの〜3%AD)溶液中で洗浄しそして流水中
ですすいだ。該髪をティッシュペーパーの折畳み物の間
に挟んで乾かし、そしてその後風乾した。これらの入髪
を、2mlの試験溶液を均一に延展することにより染色
し、そして周囲温度(25−30℃)にて30分間放置
した。染色された髪を洗液が無色になるまで流水中で洗
浄し、そしてSLES(5mlの〜3%AD)溶液中で
洗浄し、前のように洗浄しそして乾かした。積分球、タ
ングステン−ハロゲン光源およびシリコンフォトダイオ
ード検出器を備えた拡散反射率計を用いる機器測定によ
り、保持された色の評価を行った。反射光に対応する読
みを、ボルトにて得た。これらの数値を10倍し、そし
てそれらの評点を100mVの倍数として描いた。この
機器により、カーボン紙コレス(Kores)No.5
03は5.0の評点を与え、一方出発しらがサンプルは
22−23の評点を示した。
【0045】 ΔR=出発の髪の反射率−試験の髪の反射率 (しらが=22−23単位) より高い値は、より深い色調を示す。
【0046】反復的染色および洗浄 入髪を上記に記載されたプロトコルによってのように染
色しそして洗浄し、そして各サイクル後反射率の評点を
記録した。
【0047】
【表7】
【0048】アムラー抽出物またはFASの単独は、し
らが染め性を何ら有さない。
【0049】添加剤の評価:染料の性能に対する種々の
添加剤の効果を調査するために、試験管内での評価を行
った。25mgのアムラーおよび第2鉄塩を含有する1
mlの試験溶液に、下記の表に指摘されたレベルにて各
添加剤ピリドキシン塩酸塩、ハイビスカス花、カランジ
ャ種子の抽出物を添加し、そして1:1の水性エタノー
ルを用いて100mlにした。発現された色を、λ58
5nmにて分光光度計にて測定した。
【0050】アムラー−Fe 3+染料とピリドキシン塩酸
塩の相乗作用の調査
【0051】
【表8】
【0052】アムラー−Fe 3+染料とハイビスカス抽出
物の相乗作用の調査
【0053】
【表9】
【0054】アムラー−Fe 3+染料とカランジャ抽出物
の相乗作用の調査
【0055】
【表10】
フロントページの続き (72)発明者 マヤラ・イースワラン・ナラヤナン・ナン ブデイリイ インド国、マハラシユトラ、ボンベイ・ 400・099、アンドヘリイ・イースト、チヤ カラ、ヒンドウスタン・リーバー・リサー チ・センター・フラツツ、エイナスアンド ハン・3・エイ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 効果量の i)アンマロク(Emblica officinal
    is)果実抽出物および ii)少なくとも1種の可溶性第2鉄塩 からなるしらが染め用組成物。
  2. 【請求項2】 抽出物(i)が、水およびその後有機溶
    媒を用いてアンマロク(Emblica offici
    nalis)果実粉末を逐次抽出することにより製造さ
    れる、請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 可溶性第2鉄塩が、硫酸アンモニウム第
    2鉄十二水和物および塩化第2鉄から成る群から選択さ
    れる、請求項1または2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 所望の施用部位において成分(i)およ
    び(ii)が同時排出されて、成分(i)および(i
    i)のその場での混合が行われるように適合されてい
    る、請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 染毛剤処方物、ヘアシャンプーまたはヘ
    アコンディショナーとして処方される、請求項1から4
    のいずれか一項に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 (i)対(ii)の重量比が1:0.1
    ないし1:2の範囲にある、請求項1から5のいずれか
    一項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 アンマロク(Emblica offi
    cinalis)果実抽出物からしらが染め用組成物を
    製造する方法であって、 i)アンマロク(Emblica officinal
    is)果実を水および/または有機溶媒で抽出し、そし
    て ii)そのようにして得られた抽出物を少なくとも1種
    の可溶性第2鉄塩と混合してしらが染め用組成物を得る ことからなる上記方法。
  8. 【請求項8】 ヒトの毛髪への局所施用のためのしらが
    染め用組成物の製造における、請求項1に記載の組成物
    の使用。
JP8243548A 1995-09-18 1996-09-13 しらが染め用組成物 Pending JPH09110661A (ja)

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GB (1) GB9519076D0 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008523051A (ja) * 2004-12-10 2008-07-03 カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ 毛髪美化に使用される植物性黒色素およびその適用

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008523051A (ja) * 2004-12-10 2008-07-03 カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ 毛髪美化に使用される植物性黒色素およびその適用

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