JPH09109538A - 自動刻印装置 - Google Patents

自動刻印装置

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JPH09109538A
JPH09109538A JP7291799A JP29179995A JPH09109538A JP H09109538 A JPH09109538 A JP H09109538A JP 7291799 A JP7291799 A JP 7291799A JP 29179995 A JP29179995 A JP 29179995A JP H09109538 A JPH09109538 A JP H09109538A
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直養 湯場崎
Choichi Unemura
暢一 畝村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 材料50の硬さに合った打刻速度を設定する
ことにより、能率を上げ、且つ活字ホイール24の寿命
を延ばす。騒音を小さくする。機械的構成部分の構造を
簡略にし、且つその耐久性を向上させる。 【構成】 テーブルユニット30を昇降駆動する打刻軸
41の駆動源としてステッピングモータ45を設ける。
ステッピングモータ45は打刻時にのみ作動して打刻軸
41を回転させる。パーソナルコンピュータにより構成
された入力部の操作により、ステッピングモータ45の
回転速度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等からなる入力部を備えたプレス方式の自動刻印
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プレス方式の自動刻印装置は、図4およ
び図5に示すように、活字ホイール1とその下方に設け
られたテーブル2とを具備する。活字ホイール1は、外
周面に多数の活字が刻設されており、その回転により選
択された活字を下方に向ける。テーブル2は3軸制御型
であって、全体がZ軸方向に昇降自在に支持されてい
る。そして、テーブル2の下方に設けた打刻軸の回転動
作が偏心カムにより昇降動作に変換されることにより、
テーブル2は昇降動作を行う。これにより、テーブル2
上に載置された材料が上方の活字ホイール1に押し付け
られ、打刻が行われる。
【0003】最近の自動刻印装置は更にパーソナルコン
ピュータからなる入力部3を具備している。パソコン制
御型と呼ばれるこの自動刻印装置は、入力部3に活字の
種類、打刻位置、活字ホイール1からテーブル2までの
距離等についての情報を与えることにより、簡単な操作
で様々な刻印を自動的に行うことができる。
【0004】テーブル2を昇降駆動する打刻軸の駆動源
としては、パソコン制御型の場合もそうでない場合も、
インダクションモータと電磁式1回転クラッチの組み合
わせが用いられている。すなわち、刻印装置がオン状態
の間、インダクションモータは常時回転しており、打刻
の際に電磁式1回転クラッチがオン状態になって打刻軸
を1回転させるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】打刻軸の駆動源として
インダクションモータと電磁式1回転クラッチの組み合
わせを用いた従来の自動刻印装置には、その駆動源に関
連して次のような問題がある。
【0006】自動刻印装置により刻印される材料として
は金属、樹脂があり、金属としてはアルミ、銅、真鍮、
鉄、更にはステンレス等がある。つまり様々な硬さの材
料に打刻を行う必要がある。打刻を行う際の打刻速度
は、能率の点からは速い方が良いとされているが、打刻
速度が速くなると、材料が硬い場合に装置の機械的なガ
タにより打刻のエネルギーが吸収され、印字が不鮮明に
なる。また、活字ホイールが硬いために割れたり摩耗が
進み、その寿命が短くなる。
【0007】打刻軸の駆動源としてインダクションモー
タと電磁式1回転クラッチの組み合わせを用いた従来の
自動刻印装置では、打刻速度の微妙な制御が困難なた
め、その打刻速度は能率優先で比較的速い一定速度に設
定されている。そのため、ステンレスのような硬い材料
に打刻を行った場合は、印字が不鮮明になり、また活字
ホイールの寿命が短くなるという問題が生じる。
【0008】また、比較的速い速度とはいえ、ステンレ
スのような硬い材料に打刻を行う場合も一応考慮する必
要があるので、樹脂やアルミのような軟らかい材料に打
刻速度を完全に合わせることはされていない。そのた
め、軟らかい材料に刻印を行う場合の能率が阻害されて
いる。
【0009】更に、インダクションモータが常時回転す
ることによる騒音の問題や、電磁クラッチが必要である
ことによる構造複雑化の問題、更にはクラッチ作動時の
衝撃に伴う騒音、耐久性の問題がある。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、材料の種類に応じて打刻速度を変更できるよ
うにした高能率で、印字品質および耐久性に優れ、合わ
せて騒音の問題や構造複雑化の問題も解決し得る自動刻
印装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる自動印字
装置は、位置決めテーブルの上方位置に活字ホイールが
設けられており且つ位置決めテーブルを押し上げて当該
テーブル上に置かれた材料に対して活字ホイールによる
打刻を行う刻印装置本体と、刻印装置本体の打刻軸に連
結されており且つ所定角度の回転動作により打刻軸を回
転させて位置決めテーブルを押し上げるステッピングモ
ータと、前記材料を最適に打刻するに必要な打刻速度を
設定入力するための入力部と、入力部を通じて設定され
た打刻速度でステッピングモータを回転させるに必要な
信号を生成するモータ制御部とを具備したものである。
【0012】ステッピングモータはパルス数の制御によ
り一定角度の回転が可能であり、且つパルスの周波数の
制御により回転速度を容易に制御することができる。従
って、これを打刻軸の駆動源として用いることにより、
クラッチなしで打刻時に必要な角度だけ打刻軸を回転さ
せることができる。また、パーソナルコンピュータ等の
入力部と組み合わせることにより、材料の種類に応じて
打刻速度を容易に変更することができる。よって、上記
目的が達成される。なお、ステッピングモータに代えて
サーボモータに代表される他の回転角度制御および回転
速度制御が可能なモータを用いることも可能である。
【0013】前記入力部は複数種類の打刻速度を記憶し
ており、当該入力部の操作によって選択された打刻速度
を前記モータ制御部に指令する構成とすることができ
る。
【0014】前記入力部は又、当該入力部の操作によっ
て与えられた材料の厚さに基づいて、活字ホイールから
位置決めテーブル上の材料までの距離が目標値となるテ
ーブル高さを計算し、その高さを前記位置決めテーブル
の高さ調整機構に指令する構成とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の望ましい実施の形
態を図面に基づいて説明する。図1は本発明を実施した
自動刻印装置の1例についてその刻印装置本体の主要部
を示す縦断正面図、図2は同主要部の縦断側面図、図3
は同主要部の背面図である。
【0016】本自動刻印装置は、刻印装置本体と、刻印
装置本体に接続されたパーソナルコンピュータとからな
る。この基本構成は、図4および図5に示した一般のパ
ソコン制御型自動刻印装置と同じであり、外観もこれと
同じである。相違するのは、刻印装置本体の内部構造
と、パーソナルコンピュータの機能である。
【0017】刻印装置本体は、図1および図2に示すよ
うに、本体フレーム10の最上部に取付けられた活字ホ
イールユニット20と、活字ホイールユニット20の下
方に位置して本体フレーム10に水平支持された3軸制
御型のテーブルユニット30と、テーブルユニット30
の昇降駆動機構40とを具備する。
【0018】活字ホイールユニット20は、本体フレー
ム10の最上部に水平支持されたホイール軸21を有す
る。ホイール軸21は、本体フレーム10の背面に取付
けられたステッピングモータからなる選字モータ22の
出力軸とジョイント23にて連結されている。ホイール
軸21の先端部には、活字ホイール24がナット25に
より装着される。ホイール軸21の上方に設けた垂直な
ピン26は、活字ホイール24の装着時にホイール軸2
1が空転するのを阻止するためのものであり、スプリン
グに抗して下方に押し込むことにより下端部がホイール
軸21に嵌合してホイール軸21を固定する。27は選
字モータ22の回転角度を検出するための円板である。
【0019】テーブルユニット30は、上下2段のテー
ブル31a,31bを有する。上段のテーブル31aは
支持部材32の上にY軸方向に可動に支持されている。
そのテーブル31aの下面に取付けられたラックギヤ3
3aはピニオンギヤ34aと噛み合い、ピニオンギヤ3
4aは下段のテーブル31bの下面に取付けたステッピ
ングモータからなるY軸駆動モータ35aにより回転駆
動される。これにより、上段のテーブル31aはY軸方
向に駆動される。
【0020】下段のテーブル31bは支持部材32の上
にX軸方向に可動に支持されている。そのテーブル31
bの下面に取付けられたラックギヤ33bはピニオンギ
ヤ34bと噛み合い、ピニオンギヤ34bは支持部材3
2の下面に取付けたステッピングモータからなるX軸駆
動モータ35bにより回転駆動される。これにより、上
段のテーブル31aは下段のテーブル31bと共にX軸
方向に駆動される。なおテーブル駆動機構として、ここ
ではラックギヤとピニオンギヤの組み合わせを用いてい
るが、ボールネジ機構に代表される別の駆動機構を用い
ることも無論可能である。
【0021】テーブルユニット30は又、下部にカップ
状のプッシャ36を有する。プッシャ36は本体フレー
ム10に取付けたガイド部材11により昇降自在に支持
されると共に、ガイド部材11にねじ込んだピン12に
より周方向の回転が阻止されている。プッシャ36には
垂直軸37の下部が装入されている。プッシャ36の内
面は雌ねじ部になっており、その雌ねじ部には垂直軸3
7の下部に形成した雄ねじ部が螺合している。そして垂
直軸37の上部に取付けたウォームホイール33cが、
支持部材32に取付けたステッピングモータからなる昇
降モータ35cにより歯付ベルト36およびウォーム3
4cを介して回転駆動されることにより、プッシャ36
内で垂直軸37の下部が回転し、これにより垂直軸37
は軸方向に昇降する。垂直軸37の上部は支持部材32
と連結されているので、昇降35cの作動により支持部
材32が昇降し、上下2段のテーブル31a,31bが
Z軸方向に駆動される。39は支持部材32のガイドピ
ンである。
【0022】テーブルユニット30の昇降駆動機構40
は、本体フレーム10に水平支持された打刻軸41を有
する。打刻軸41の先端部にはその打刻軸41に対して
偏心したカム42が取付けられている。カム42は前述
したテーブルユニット30のプッシャ36を下方から支
持している。打刻軸41の後部には回転駆動のためのプ
ーリ43と、回転角度検出のための円板44とが取付け
られている。そして打刻軸41は本体フレーム10に取
付けたステッピングモータからなる打刻モータ45によ
り回転駆動される。すなわち、打刻モータ45の回転が
プーリ46およびベルト47を介して前記プーリ43に
伝達されることにより、打刻軸41が回転する。ここで
打刻モータ45は打刻指令を受けると1回転する。これ
によりカム42が1回転して、テーブルユニット30の
プッシャ36を1回昇降させる。打刻モータ45は又、
後で詳しく説明するが、パルスの周波数制御により回転
速度が3段階に制御される。なお、ここではプッシャ3
6の昇降にプーリと偏心カムの組み合わせを用いている
が、ボールネジ機構に代表される他の駆動機構を用いる
ことも可能である。
【0023】刻印装置本体に組み合わされたパーソナル
コンピュータは入力部およびモータ制御部を構成してい
る。入力部は、打刻のための本来機能の他に、打刻速度
を設定する機能、テーブル31a,31bの高さを自動
設定する機能を有する。モータ制御部は、各種パルスモ
モータを駆動するためのパルスを生成する機能、入力部
を通して与えられる情報に基づいてパルスの数および周
波数を制御する機能を有する。そしてモータ制御部から
出力されるパルスが刻印装置本体内のドライバに与えら
れることにより、各種パルスモモータは作動する。以下
に入力部の機能について詳述する。
【0024】キーの操作により、刻印位置および活字ホ
イール24内の活字を指定することができる。また、材
料50の厚みを入力することにより、活字ホイール24
から材料50の上面までの距離が一定になるように、テ
ーブルユニット30の上面高さが自動設定される。更
に、打刻速度を材料50の材質に応じて「低」「中」
「高」、あるいはそれ以上の打刻速度パターンのなかか
ら選択することができる。選択の目安としては「低」は
材料50がステンレスの場合、「中」は鉄、銅の場合、
「高」はアルミ、樹脂の場合である。
【0025】これらの入力を終え動作を開始すると、ま
ず、テーブルユニット30内の昇降モータ35cが作動
することにより、活字ホイール24から材料50の上面
までの距離が一定になるように、テーブル31a,31
bが昇降して、テーブルユニット30の上面高さが自動
設定される。次いで、活字ホイールユニット20内の選
字モータ22が作動することにより、指定した活字が下
方を向くように活字ホイール24が回転する。また、テ
ーブルユニット30内のY軸駆動モータ35aおよびX
軸駆動モータ35bが作動することにより、テーブル3
1a,32bが水平方向に移動して、刻印位置が自動設
定される。そして、駆動機構40内の打刻モータ45が
作動し、打刻軸41が1回転する。これにより、テーブ
ルユニット30が昇降して、材料50に打刻が行われ
る。刻印位置、活字が続けて指定されている場合は、テ
ーブル31a,32bの水平方向移動、活字ホイール2
4の回転およびテーブルユニット30の昇降が繰り返さ
れる。
【0026】ここで、打刻速度として「低」が指定され
ている場合は、打刻モータ45は低速回転(平均1.5
文字/秒)する。また、「中」「高」が指定されている
場合は、打刻モータ45は中速回転(平均2.0文字/
秒)、高速回転(平均2.5文字/秒)をそれぞれ行
う。低速としては材料50がステンレスの場合に明瞭な
印字が得られ、且つ活字ホイール24が損傷しない範囲
内で、最も速い速度が選択されている。同様に中速、高
速は材料50が鉄、銅の場合、アルミ、樹脂の場合にそ
れぞれ明瞭な印字が得られ、且つ活字ホイール24が損
傷しない範囲内で、最も速い速度が選択されている。従
って、材料50がステンレスの場合に「低」を指定すれ
ば、明瞭な印字が得られ、且つ活字ホイール24の損傷
が防止される。また、材料50がアルミ、樹脂の場合に
「高」を指定すれば、最大限高い能率が得られる。
【0027】このように、本自動刻印装置は、打刻軸4
1の駆動源としてステッピングモータからなる打刻モー
タ45を設け、打刻毎に打刻軸41を1回転させるのに
必要な一定角度の回転をそのモータ45に行わせると共
に、入力部を通して与えられる指令に基づいて打刻モー
タ45の回転速度を変更させるので、材料50の硬さに
応じて打刻速度を変えることができる。従って、ステン
レスに刻印を行っても明瞭な印字が得られ、かつ活字ホ
イール24の寿命を縮めることがない。アルミ、樹脂に
打刻を行う場合は、ステンレスに影響されない高い能率
が得られる。
【0028】また、打刻時にのみ打刻モータ45が回転
するので、待機中の機械音が静かである。電磁式1回転
クラッチが不要になるので、構造が簡略化される。電磁
式1回転クラッチのような衝撃がないので、機械的構成
部分の耐久性が向上し、更にはこの点からも騒音を小さ
くなる。打刻時の打刻モータ45の回転に加減速度をつ
けることにより、起動停止が更にスムーズになり、騒音
も一層小さくなる。
【0029】これに加えて、本自動刻印装置では、入力
部は複数種類の打刻速度を記憶しており、その操作によ
って選択された打刻速度をモータ制御部に指令するの
で、操作が容易である。入力部は更に、その操作によっ
て与えられる材料50の厚さに基づいて、活字ホイール
24から材料50までの距離が一定になるように、テー
ブルユニット30の上面高さを自動設定するので、その
高さを計算する必要がなく、この点からも操作が容易で
ある。
【0030】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明にかかる自
動刻印装置は、打刻の際にテーブルを昇降駆動する打刻
軸の駆動源としてステッピングモータ等の回転角度制御
および回転速度制御が可能なモータを設け、そのモータ
の回転速度が変更されるようにしたので、材料の硬さに
応じて打刻速度を変えることができる。従って、ステン
レスに刻印を行う場合に打刻速度を遅くすることによ
り、明瞭な印字が得られ、かつ活字ホイールの寿命を縮
めることがない。一方、ステンレスに影響されない高速
打刻が可能になるので、軟らかいアルミや樹脂に刻印を
行う場合は、能率を上げることができる。その上、電磁
式1回転クラッチが不要になり、且つ打刻時にのみモー
タが回転すると共に、その回転に加減速度をつけること
が可能であるので、衝撃および機械音が著しく低減し、
構造も簡略化される。
【0031】入力部の構成として、当該入力部の操作に
よって与えられた材料の厚さに基づいて、活字ホイール
から位置決めテーブル上の材料までの距離が目標値とな
るテーブル高さを計算し、その高さを前記位置決めテー
ブルの高さ調整機構に指令する構成を採用した場合は、
使用者の側でテーブル高さを計算する必要がないので、
操作が容易であり、また、計算違いによる打刻ミスを生
じるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した自動刻印装置の1例について
その刻印装置本体の主要部を示す縦断正面図である。
【図2】同主要部の縦断側面図である。
【図3】同主要部の背面図である。
【図4】自動刻印装置の概略構成を示す正面図である。
【図5】自動刻印装置の概略構成を示す側面図である。
【符号の説明】
10 本体フレーム 20 活字ホイールユニット 22 選字モータ(ステッピングモータ) 24 活字ホイール 30 テーブルユニット 31a,31b テーブル 35a Y軸駆動モータ(ステッピングモータ) 35b X軸駆動モータ(ステッピングモータ) 35c 昇降モータ(ステッピングモータ) 40 昇降駆動機構 41 打刻軸 45 打刻モータ(ステッピングモータ) 50 材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41K 3/46 B41K 3/46

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置決めテーブルの上方位置に活字ホイ
    ールが設けられており且つ位置決めテーブルを押し上げ
    て当該テーブル上に置かれた材料に対して活字ホイール
    による打刻を行う刻印装置本体と、刻印装置本体の打刻
    軸に連結されており且つ所定角度の回転動作により打刻
    軸を回転させて位置決めテーブルを押し上げるステッピ
    ングモータと、前記材料を最適に打刻するに必要な打刻
    速度を設定入力するための入力部と、入力部を通じて設
    定された打刻速度でステッピングモータを回転させるに
    必要な信号を生成するモータ制御部とを具備したことを
    特徴とする自動刻印装置。
  2. 【請求項2】 前記入力部は複数種類の打刻速度を記憶
    しており、当該入力部の操作によって選択された打刻速
    度を前記モータ制御部に指令することを特徴とする請求
    項1に記載の自動刻印装置。
  3. 【請求項3】 前記入力部は当該入力部の操作によって
    与えられた材料の厚さに基づいて、活字ホイールから位
    置決めテーブル上の材料までの距離が目標値となるテー
    ブル高さを計算し、その高さを前記位置決めテーブルの
    高さ調整機構に指令することを特徴とする請求項1また
    は2に記載の自動刻印装置。
  4. 【請求項4】 前記ステッピングモータに代えてサーボ
    モータを用いたことを特徴とする請求項1、2または3
    に記載の自動刻印装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102152673A (zh) * 2010-11-22 2011-08-17 四川宁江山川机械有限责任公司 通用打字模具
CN108526329A (zh) * 2018-06-08 2018-09-14 南京惠德机械有限公司 自动刻字压铆机

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CN102152673A (zh) * 2010-11-22 2011-08-17 四川宁江山川机械有限责任公司 通用打字模具
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