JP2963833B2 - ガラス切断装置 - Google Patents

ガラス切断装置

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JP2963833B2
JP2963833B2 JP5349587A JP34958793A JP2963833B2 JP 2963833 B2 JP2963833 B2 JP 2963833B2 JP 5349587 A JP5349587 A JP 5349587A JP 34958793 A JP34958793 A JP 34958793A JP 2963833 B2 JP2963833 B2 JP 2963833B2
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昭範 花村
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/02Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
    • C03B33/023Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
    • C03B33/027Scoring tool holders; Driving mechanisms therefor

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガラス切断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、回転式のカッタをガラスに押し当
てつつ平行移動させてガラスに切断線を刻線するガラス
切断装置が知られている。このガラス切断装置では、カ
ッタをガラスに向けて押圧する力の強さはほぼ固定され
ていた。
【0003】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のガラ
ス切断装置ではカッタをガラスに向けて押圧する力の強
さがほぼ固定されていたので、カッタの移動速度が遅い
切断線の始点部および終点部ではカッタによる刻線の深
さが相対的に浅くなっていた。このため、従来のガラス
切断装置では、特に切断線の端部において良好な形状の
切断面を得ることができなかった。 発明者は、ガラス切
断装置による切断面の形状を良好にするために研究して
いたが、人手による切断(普通、切断線の始点部でカッ
タの押圧力を強くして刻線し、中間部分では押圧力をや
や弱めて刻線していた)では切断面が良好であったこと
に想い到り、その解析に基づいて本発明を完成するに至
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明のガラス切断装置は、ガラスに切
断線を刻線するカッタと該カッタを前記ガラスの面に沿
って移動する移動機構とを備えるガラス切断装置におい
て、z軸制御用モータによって昇降される昇降盤と、該
昇降盤に連動して昇降するリリーフレス型のエアシリン
ダと、該エアシリンダのピストンロッドに連結された前
記カッタと、z軸制御用モータを制御して、前記切断線
の始点部および終点部の少なくとも一方においては前記
切断線の前記始点部と終点部との中間部におけるよりも
前記昇降盤を下降させることにより、前記始点部および
終点部の少なくとも一方においては前記中間部における
よりも前記カッタを前記ガラスに向けて押圧する押圧力
を強くする押圧力制御手段とを設けたことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】上記構成のガラス切断装置においては、z軸制
御用モータによって昇降盤が昇降され、リリーフレス型
のエアシリンダも昇降盤に連動して昇降する。カッタは
エアシリンダのピストンロッドに連結されているので、
エアシリンダの昇降に応じて、カッタをガラスに向けて
押圧する押圧力が変化する。押圧力制御手段は、z軸制
御用モータを制御して、切断線の始点部および終点部の
少なくとも一方においては切断線の始点部と終点部との
中間部におけるよりも昇降盤を下降させることにより、
始点部および終点部の少なくとも一方においては中間部
におけるよりもカッタをガラスに向けて押圧する押圧力
を強くする。このため、始点部や終点部でカッタによる
刻線の深さが相対的に浅くなることを防止でき、切断面
の形状を良好とできる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1に示
すように、本実施例のガラス切断装置10は、切断され
るガラス12をほぼ水平に載置するためのベッド14、
ベッド14上をy軸に沿って往復移動する枠体16、枠
体16に装着されてx軸(紙面に対して垂直方向)に往
復移動するトラベラ18、z軸に沿って昇降可能にトラ
ベラ18に装着された昇降盤20を備えている。昇降盤
20にはトラベラ18に装着されているz軸制御用モー
タ22によって昇降駆動されるロッド24が連結されて
おり、z軸制御用モータ22を正逆回転および停止する
ことによって昇降盤20を上昇、下降および所望の位置
に停止させることができる。昇降盤20には図示省略す
るサポートを介してリリーフレス型のエアシリンダ26
が固定されている。
【0008】図2に示すように、このリリーフレス型の
エアシリンダ26は、例えばピストン26aをヘッド室
26b側に相対移動させてヘッド室26bの容積をV1
からV2に減少させても(図2(a)→図2(b))ヘ
ッド室26bの空気は排出されず(リリーフレス)、ヘ
ッド室26bの圧力はピストン26aの相対移動量に応
じてP1からP2に上昇する構造であり、ピストン26
aには、このようにして上昇した圧力P2に応じた力が
作用することになる。
【0009】図1に示すように、エアシリンダ26のピ
ストンロッド28の軸心はz軸方向に沿っており、その
先端にはカッタ軸30が連結されている。カッタ軸30
は昇降盤20を貫通しており、昇降盤20に対してz軸
方向に相対変位可能である。カッタ軸30の先端には超
硬合金製の回転式カッタ32が装着されており、カッタ
32はこれを軸支するピン34を軸として回転自在であ
る。このような構成から、図2に示すようにカッタ32
をガラス12に接触させてカッタ32のz軸方向下向き
の移動を規制した状態で昇降盤20をz軸に沿って昇降
させると、エアシリンダ26のピストン26aを相対変
位させることができ、この際のエアシリンダ26内の圧
力変化(P1→P2あるいはP2→P1)に応じてピス
トンロッド28に作用する力をカッタ32に及ぼすこと
ができる。すなわち、昇降盤20をz軸に沿って昇降さ
せることによって、カッタ32をガラス12に向けて押
圧する力を変化させることができる。
【0010】さらに図1に示すように、昇降盤20には
カッタ軸30を軸廻りに回転駆動する回転用モータ36
が設置されている。なお図示を省略しているが、4つの
回転輪を有するカッタガイドが、カッタ軸30を取り囲
むようにして昇降盤20に装着されている。
【0011】ガラス切断装置10には、CPU、RA
M、ROM、A/Dコンバータ等を有する周知のマイク
ロコンピュータを内蔵し、予め記憶されているプログラ
ムおよび入力パネル(図示略)を介して入力される指示
に従って各種の処理を実行可能で、NC制御装置として
知られる制御ユニット40が備えられている。この制御
ユニット40には、枠体16を水平移動させるためのy
軸モータ(図示略)を稼動および停止させるy軸駆動回
路42、トラベラ18を水平移動させるためのx軸モー
タ(図示略)を稼動および停止させるx軸駆動回路4
4、z軸制御用モータ22を稼動および停止させるz軸
駆動回路46、回転用モータ36を稼動および停止させ
る回転軸駆動回路48が接続されており、制御ユニット
40はこれらの駆動回路42〜48の作動を制御可能で
ある。したがって、制御ユニット40によって駆動回路
42〜48を制御することによって、カッタ32のx
軸、y軸およびz軸方向の位置の制御が可能である。ま
た昇降盤20の昇降を制御することによって、上述のよ
うにカッタ32をガラス12に向けて押圧する力を制御
可能である。
【0012】次に、上記のガラス切断装置10によって
ガラス12を切断する場合について説明する。まず切断
作業に先だって制御ユニット40に作業データを入力す
る。図3に示すように、制御ユニット40に、操作パネ
ルを介して各種の作業データを入力する(ステップ10
00)。ここで入力される作業データとしては、ガラス
12の母材寸法、切断形状(例えば長方形、正方形、円
形、楕円形等)、切断寸法、カッタ32の外径寸法、切
断条件等に関するデータである。切断条件とは、例えば
図4に示される切断線Lの始点部12sおよび終点部1
2eの長さLS、LEと刻線深さDS、DE、中間部1
2mの刻線深さDM等である。1枚のガラス12を母材
とする切断作業に必要な作業データが入力されると、制
御ユニット40はこれを記憶して入力モードを終了す
る。
【0013】制御ユニット40は、入力モードを終了す
ると図5に示される実行モードを開始する。この実行モ
ードでは、制御ユニット40は、上記入力された作業デ
ータを読み取って該データに応じた切断作業を実施すべ
く駆動回路42〜48を制御する他、プログラムに従っ
た処理を行う。
【0014】図5に従って、制御ユニット40が実行す
る各ステップについて説明する。制御ユニットは、オペ
レータによって切断開始スイッチ(図示略)が入れられ
たか否かを判定する(ステップ2100)。切断開始ス
イッチがオンされたと判断すれば、次のステップ220
0へ移行する。ステップ2200では、制御ユニット4
0は、駆動回路42〜48を介してy軸モータ、x軸モ
ータ、z軸制御用モータおよび回転用モータ36を稼動
させて、カッタ32を図4に示される切断線Lの始点S
上の高さH0に位置させ、カッタ32の回転面の向きを
切断線Lに沿わせる。このときのカッタ32の高さH0
を2〜3mm程度に設定しておくと、次のステップでカ
ッタ32をガラス12に当接させる際にガラス12に与
える衝撃をきわめて小さくできるので、この衝撃による
ガラス12の破損が防止できる。特に、比較的板厚の薄
いガラス板(例えば板厚2mm程度以下)の切断におい
てはきわめて有効である。なお、切断線Lが始点S付近
で曲線となっている場合には、カッタ32の回転は始点
Sにおける曲線の接線に沿ったものとされる。
【0015】次に、制御ユニット40はz軸制御用モー
タ22を稼動させて、昇降盤20を図6に示される高さ
HSとなるまで下降させる(ステップ2300)。この
高さHSは、エアシリンダ26のヘッド室26bの圧力
を上昇させて、作業データとして入力された始点部12
sの刻線深さDSに応じた押圧力FSをピストンロッド
28、カッタ軸30を介してカッタ32に作用させ得る
だけのピストン26aの変位に対応している。なお、押
圧力FSは、制御ユニット40に記憶されている押圧力
テーブルにおいて刻線深さDSに対応する値が算出され
る。
【0016】続いて、制御ユニット40は、カッタ32
を切断線Lに沿った水平方向に移動させるべく、y軸モ
ータ、x軸モータおよび回転用モータ36を稼動させる
(ステップ2400)。この際、例えば切断線Lがy軸
に沿っていればy軸モータのみが稼動させられることに
なり、必ずしもy軸モータ、x軸モータおよび回転用モ
ータ36が一斉に稼動させられるものではない。
【0017】次のステップ2500では、このカッタ3
2の移動量が上記で設定された始点部12sの長さLS
に達したか否かが判定される。カッタ32の移動量がL
Sに達したことが判定されるまで、ステップ2500は
所定の時間間隔で繰り返される。
【0018】ステップ2500でカッタ32の移動量が
LSに達したことが判定されると、制御ユニット40
は、上述のカッタ32の移動を継続したままで、z軸制
御用モータ22を稼動させて昇降盤20を図6に示され
る高さHMに上昇させる(ステップ2600)。この高
さHMは、エアシリンダ26のヘッド室26bの圧力を
やや低下させて、作業データから算出される押圧力FM
をカッタ32に作用させ得るだけのピストン26aの変
位に対応している。当然のことながら、押圧力FMは押
圧力FSよりも小さい。なお、押圧力FMは、上述の押圧
力FSと同様に制御ユニット40に記憶されている押圧
力テーブルから算出される。
【0019】次のステップ2700では、カッタ32が
上記で設定された終点部12eに達したか否かが判定さ
れる。カッタ32が終点部12eに達したことが判定さ
れるまで、ステップ2700は所定の時間間隔で繰り返
される。ステップ2700でカッタ32が終点部12e
に達したことが判定されると、制御ユニット40は、上
述のカッタ32の移動を継続したままで、z軸制御用モ
ータ22を稼動させて昇降盤20を図6に示される高さ
HEに下降させる(ステップ2800)。この高さHE
は、エアシリンダ26のヘッド室26bの圧力をやや上
昇させて、作業データから算出される押圧力FEをカッ
タ32に作用させ得るだけのピストン26aの変位に対
応している。当然のことながら、押圧力FEは押圧力FM
よりも大きい。なお、押圧力FEは、上述の押圧力FSと
同様に制御ユニット40に記憶されている押圧力テーブ
ルから算出される。
【0020】次のステップ2900では、カッタ32が
上記で設定された切断線Lに相当する距離を移動して終
点に達したか否かが判定される。カッタ32が終点に達
したことが判定されるまで、ステップ2900は所定の
時間間隔で繰り返される。ステップ2900でカッタ3
2が終点に達したことが判定されると、制御ユニット4
0は、カッタ32の移動を停止させると共にz軸制御用
モータ22を稼動させてカッタ32の高さがH0となる
まで昇降盤20を上昇させる(ステップ3000)。
【0021】さらに、制御ユニット40は、次の切断線
Lが設定されているかを判定する(ステップ310
0)。ここで、次の切断線Lとは、例えばガラス12を
長方形に切断する場合等のように、複数の切断線Lを必
要とする切断作業における、第2番目以降の切断線Lの
ことである。制御ユニット40は、次の切断線Lがある
と判断すればステップ2200に回帰して上述の制御を
繰り返し、次の切断線Lがないと判断すれば切断モード
を終了する。
【0022】図6に示すように、この切断作業において
昇降盤20は、始点部12sでは高さHS、中間部12
mでは高さHM(HM>HS)、終点部12eでは高さ
HE(HE>HM)と昇降させられる。この結果、カッ
タ32は、始点部12sでは押圧力FS、中間部12m
では押圧力FM(FS>FM)、終点部12eでは押圧力
FE(FE>FM)で、ガラス12に向かって押圧され
る。
【0023】したがって、図4に示すように、切断線L
は、始点部12sおよび終点部12eでは深く刻線され
(DS、DE)、中間部12mではこれらよりも浅く刻
線される(DM)ので、このガラス切断装置10で切断
したガラス12は切断面の形状が良好となる。
【0024】また、一般にガラス12の表面は微妙に凹
凸変化しているが、本実施例のガラス切断装置10で
は、カッタ32を保持するリリーフレス型のエアシリン
ダ26がガラス12の凹凸変化によるカッタ32の微妙
な上下動に伴う衝撃を吸収するので、このような上下動
に伴ってカッタ32がガラス12を過剰に押圧してガラ
ス12を破損することは防止される。
【0025】以上、実施例について説明したが、本発明
はこのような実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で様々に実施できる。例えば、
上記実施例では切断線の始点部および終点部においてカ
ッタの押圧力を強めているが、ガラスを円形に切断する
場合のように始点と終点が一致するときには終点部にお
ける押圧力を強める必要はない。
【0026】また、始点部および終点部の長さ、そこに
おけるカッタ押圧力の強さ等は、ガラスの板厚や材質等
に応じて適宜に設定されればよいが、予め実験等によっ
て適正な数値を求めておくとよい。さらに、始点部付近
では切断線を刻線するカッタの移動速度が徐々に上昇す
ることになるので、カッタの移動速度が設定値になった
ときに昇降盤を上昇させて押圧力を弱める構成とするこ
ともできる。このようにすれば、作業データ入力に際し
て始点部長さを設定する必要はない。なお、制御ユニッ
トとしては周知のNC制御装置を使用できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガラス切
断装置でガラスを切断すれば、その切断面の形状は良好
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のガラス切断装置の構成の説明図であ
る。
【図2】 実施例のガラス切断装置に装着されているエ
アシリンダの作動の説明図であり、図2(a)はヘッド
室の圧力が相対的に低い状態を例示する模式図であり、
図2(b)はヘッド室の圧力が相対的に高い状態を例示
する模式図である。
【図3】 実施例のガラス切断装置の制御ユニットにお
ける入力モードのフローチャートである。
【図4】 実施例のガラス切断装置による切断線の刻線
深さの説明図である。
【図5】 実施例のガラス切断装置の制御ユニットにお
ける切断モードのフローチャートである。
【図6】 実施例のガラス切断装置による切断作業に際
しての昇降盤の昇降とカッタの押圧力との関係の説明図
である。
【符号の説明】
10・・・ガラス切断装置、12・・・ガラス、 12e・・・終点部、12m・・・中間部、12s・・
・始点部、 16・・・枠体(移動機構)、18・・・トラベラ(移
動機構)、20・・・昇降盤、22・・・z軸制御用モータ、24
・・・ロッド、 26・・・エアシリンダ、28・・・ピストンロッド、 32・・・カッタ、40・・・制御ユニット(押圧力制
御手段)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスに切断線を刻線するカッタと該カ
    ッタを前記ガラスの面に沿って移動する移動機構とを備
    えるガラス切断装置において、z軸制御用モータによって昇降される昇降盤と、 該昇降盤に連動して昇降するリリーフレス型のエアシリ
    ンダと、 該エアシリンダのピストンロッドに連結された前記カッ
    タと、 z軸制御用モータを制御して、前記切断線の始点部およ
    び終点部の少なくとも一方においては前記切断線の前記
    始点部と終点部との中間部におけるよりも前記昇降盤を
    下降させることにより、前記始点部および終点部の少な
    くとも一方においては前記中間部におけるよりも前記カ
    ッタを前記ガラスに向けて押圧する押圧力を強くする押
    圧力制御手段と を設けたことを特徴とするガラス切断装
    置。
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