JPH09106475A - 自動販売機のドレン水蒸発装置 - Google Patents
自動販売機のドレン水蒸発装置Info
- Publication number
- JPH09106475A JPH09106475A JP26340095A JP26340095A JPH09106475A JP H09106475 A JPH09106475 A JP H09106475A JP 26340095 A JP26340095 A JP 26340095A JP 26340095 A JP26340095 A JP 26340095A JP H09106475 A JPH09106475 A JP H09106475A
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- Japan
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- evaporation
- drain water
- vending machine
- water
- drained water
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蒸発皿に溜ったドレン水の水位が上昇しても
蒸発効率が悪化することのない自動販売機のドレン水蒸
発装置を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 庫内側からのドレン水１８を受けて溜め
る蒸発皿２０と、この蒸発皿２０内に立設姿勢で配設さ
れ、前記蒸発皿２０内のドレン水１８を毛管現象により
吸い上げてしみ込んだ状態となる蒸発部材１と、この蒸
発部材１に対して送風してドレン水１８を蒸発させる送
風手段とを備えた自動販売機のドレン水蒸発装置におい
て、前記蒸発部材１の下部に、蒸発皿２０内のドレン水
１８の水位の上昇に伴って蒸発部材１を浮き上がらせる
浮き部材２を設けた。
蒸発効率が悪化することのない自動販売機のドレン水蒸
発装置を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 庫内側からのドレン水１８を受けて溜め
る蒸発皿２０と、この蒸発皿２０内に立設姿勢で配設さ
れ、前記蒸発皿２０内のドレン水１８を毛管現象により
吸い上げてしみ込んだ状態となる蒸発部材１と、この蒸
発部材１に対して送風してドレン水１８を蒸発させる送
風手段とを備えた自動販売機のドレン水蒸発装置におい
て、前記蒸発部材１の下部に、蒸発皿２０内のドレン水
１８の水位の上昇に伴って蒸発部材１を浮き上がらせる
浮き部材２を設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機のドレ
ン水蒸発装置に関するものである。
ン水蒸発装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図８、図９に示すように、自動販売機本
体１０の前面には自動販売機内部を外部から仕切る外扉
１１が設けられており、自動販売機本体１０内には、商
品を収納するとともに所定方向に送る収納ユニット１２
と、この収納ユニット１２から払い出された商品を取出
口１３に送るシュート１４と、庫内１５を冷却する冷却
システム１６などとが組み込まれている。ここで、１７
は冷媒を蒸発させて庫内１５を冷却する冷却ユニット１
６の蒸発器である。この蒸発器１７などからのドレン水
１８（図１０参照）はドレンホース１９を通して、自動
販売機本体１０の下部空間に設けられた蒸発皿２０内に
流下するようになっている。図１０、図１１に示すよう
に、この蒸発皿２０内には、板状の不繊布製の蒸発部材
２１が配設されている。この蒸発部材２１は、ドレンホ
ース１９から流下したドレン水１８が溜っている蒸発皿
２０内において、平面視してジグザク状となるように折
曲させた姿勢で立設されている。
体１０の前面には自動販売機内部を外部から仕切る外扉
１１が設けられており、自動販売機本体１０内には、商
品を収納するとともに所定方向に送る収納ユニット１２
と、この収納ユニット１２から払い出された商品を取出
口１３に送るシュート１４と、庫内１５を冷却する冷却
システム１６などとが組み込まれている。ここで、１７
は冷媒を蒸発させて庫内１５を冷却する冷却ユニット１
６の蒸発器である。この蒸発器１７などからのドレン水
１８（図１０参照）はドレンホース１９を通して、自動
販売機本体１０の下部空間に設けられた蒸発皿２０内に
流下するようになっている。図１０、図１１に示すよう
に、この蒸発皿２０内には、板状の不繊布製の蒸発部材
２１が配設されている。この蒸発部材２１は、ドレンホ
ース１９から流下したドレン水１８が溜っている蒸発皿
２０内において、平面視してジグザク状となるように折
曲させた姿勢で立設されている。
【０００３】また、この蒸発部材２１は蒸発皿２０内の
ドレン水１８に下端部が浸けられており、毛管現象によ
りドレン水１８を吸い上げて、このドレン水１８が蒸発
部材２１にしみ込んだ状態となるように構成されてい
る。そして、このドレン水１８がしみ込んだ蒸発部材２
１に、冷却ユニット１６に設けられたファン２２’（図
９参照）または自動販売機本体１０の後部に設けられた
ファン２２（図８参照）による風を送ることにより、ド
レン水１８を蒸発させて自動販売機の外部に排出するよ
うになっている。
ドレン水１８に下端部が浸けられており、毛管現象によ
りドレン水１８を吸い上げて、このドレン水１８が蒸発
部材２１にしみ込んだ状態となるように構成されてい
る。そして、このドレン水１８がしみ込んだ蒸発部材２
１に、冷却ユニット１６に設けられたファン２２’（図
９参照）または自動販売機本体１０の後部に設けられた
ファン２２（図８参照）による風を送ることにより、ド
レン水１８を蒸発させて自動販売機の外部に排出するよ
うになっている。
【０００４】また、他のドレン水蒸発装置として、図１
２、図１３に示すように、側面側より見て蒸発部材２３
がジクザク状となる姿勢に配されたものもある。この蒸
発部材２３は布製であって、上端部と下端部とで、それ
ぞれ横方向に延びる複数の棒２４、２５を等間隔に配設
した枠体２６により支持され、この枠体２６の上端部の
棒２４と下端部の棒２５とにわたって蒸発部材２３が交
互に掛けられた状態で蒸発皿２０内に配設されている。
そして、この蒸発部材２３によっても、蒸発皿２０内の
ドレン水１８を毛管現象により吸い上げ、ファン２２、
２２’により送られた風によりドレン水１８を蒸発させ
るようになっている。
２、図１３に示すように、側面側より見て蒸発部材２３
がジクザク状となる姿勢に配されたものもある。この蒸
発部材２３は布製であって、上端部と下端部とで、それ
ぞれ横方向に延びる複数の棒２４、２５を等間隔に配設
した枠体２６により支持され、この枠体２６の上端部の
棒２４と下端部の棒２５とにわたって蒸発部材２３が交
互に掛けられた状態で蒸発皿２０内に配設されている。
そして、この蒸発部材２３によっても、蒸発皿２０内の
ドレン水１８を毛管現象により吸い上げ、ファン２２、
２２’により送られた風によりドレン水１８を蒸発させ
るようになっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動販売機のドレン水蒸発装置によれば、蒸発皿２
０に溜るドレン水１８の水位が上昇してくると、それに
伴って蒸発部材２１、２３の下部が水面下まで浸ってし
まい、水面上に露出した部分の表面積が減少してしま
う。このため、表面積が減少した蒸発部材２１、２３に
ファン２２、２２’による風を送っても、ドレン水２８
の蒸発量が減少して蒸発効率が悪くなっていた。
来の自動販売機のドレン水蒸発装置によれば、蒸発皿２
０に溜るドレン水１８の水位が上昇してくると、それに
伴って蒸発部材２１、２３の下部が水面下まで浸ってし
まい、水面上に露出した部分の表面積が減少してしま
う。このため、表面積が減少した蒸発部材２１、２３に
ファン２２、２２’による風を送っても、ドレン水２８
の蒸発量が減少して蒸発効率が悪くなっていた。
【０００６】本発明は上記課題を解決するもので、蒸発
皿に溜ったドレン水の水位が上昇しても蒸発効率が悪化
することのない自動販売機のドレン水蒸発装置を提供す
ることを目的とするものである。
皿に溜ったドレン水の水位が上昇しても蒸発効率が悪化
することのない自動販売機のドレン水蒸発装置を提供す
ることを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明は、庫内側からのドレン水を受けて留める
蒸発皿と、この蒸発皿に立設姿勢で配設され、前記蒸発
皿内のドレン水を毛管現象により吸い上げてしみ込んだ
状態となる蒸発部材と、この蒸発部材に対して送風して
ドレン水を蒸発させる送風手段とを備えた自動販売機の
ドレン水蒸発装置において、前記蒸発部材の下部に、蒸
発皿内のドレン水の水位の上昇に伴って蒸発部材を浮き
上がらせる浮き部材を設けたことを特徴とする。
ため、本発明は、庫内側からのドレン水を受けて留める
蒸発皿と、この蒸発皿に立設姿勢で配設され、前記蒸発
皿内のドレン水を毛管現象により吸い上げてしみ込んだ
状態となる蒸発部材と、この蒸発部材に対して送風して
ドレン水を蒸発させる送風手段とを備えた自動販売機の
ドレン水蒸発装置において、前記蒸発部材の下部に、蒸
発皿内のドレン水の水位の上昇に伴って蒸発部材を浮き
上がらせる浮き部材を設けたことを特徴とする。
【０００８】上記構成により、蒸発部材の下部に浮き部
材を設けたため、蒸発皿内に溜ったドレン水が上昇する
と、それに伴って前記蒸発部材が浮き上がり、蒸発部材
の水面上に露出した部分の表面積が減少することは防止
される。
材を設けたため、蒸発皿内に溜ったドレン水が上昇する
と、それに伴って前記蒸発部材が浮き上がり、蒸発部材
の水面上に露出した部分の表面積が減少することは防止
される。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第１の実施の形態
を図面に基づいて説明する。なお、従来と同様の機能を
なすものには同一の符号を付ける。
を図面に基づいて説明する。なお、従来と同様の機能を
なすものには同一の符号を付ける。
【００１０】図１に示すように、自動販売機本体１０内
の下部空間に設置されたドレン水蒸発装置は、蒸発器１
７などの庫内１５側からのドレン水１８を流下させるド
レンホース１９と、このドレンホース１９からのドレン
水１８を受け取り溜めておく蒸発皿２０と、この蒸発皿
２０に載置され、蒸発皿２０内のドレン水１８を吸い上
げてしみ込んだ状態となる不繊布で形成された蒸発部材
１と、そして、この蒸発部材１の下部に設けられ、蒸発
皿２０内の水位の上昇に伴って浮き上がるスチロール製
の浮き部材としてのフロート２で構成されている。
の下部空間に設置されたドレン水蒸発装置は、蒸発器１
７などの庫内１５側からのドレン水１８を流下させるド
レンホース１９と、このドレンホース１９からのドレン
水１８を受け取り溜めておく蒸発皿２０と、この蒸発皿
２０に載置され、蒸発皿２０内のドレン水１８を吸い上
げてしみ込んだ状態となる不繊布で形成された蒸発部材
１と、そして、この蒸発部材１の下部に設けられ、蒸発
皿２０内の水位の上昇に伴って浮き上がるスチロール製
の浮き部材としてのフロート２で構成されている。
【００１１】また、図２に示すように、フロート２は、
スチロール製の平板部２ａの上面に複数の半球状体２ｂ
を一体形成させた構成であり、平板部２ａの中央部には
ジグザグ状の溝２ｃが形成され、この溝２ｃに板状の蒸
発部材１の下端部を挿入させて折曲させた姿勢で立設さ
せている。なお、フロート２は、このフロート２に立設
された蒸発部材１の下端部近傍だけが、ドレン水１８に
浸かるような浮力のものが用いられている。
スチロール製の平板部２ａの上面に複数の半球状体２ｂ
を一体形成させた構成であり、平板部２ａの中央部には
ジグザグ状の溝２ｃが形成され、この溝２ｃに板状の蒸
発部材１の下端部を挿入させて折曲させた姿勢で立設さ
せている。なお、フロート２は、このフロート２に立設
された蒸発部材１の下端部近傍だけが、ドレン水１８に
浸かるような浮力のものが用いられている。
【００１２】上記構成において、ドレンホース１９から
蒸発皿２０に受けられて溜っているドレン水１８の水位
が、図３（ａ）に示す状態から図３（ｂ）に示す状態ま
で上昇すると、このフロート２の浮力により、フロート
２とともに蒸発部材１の下端部が水面近傍高さまで浮き
上がる。このように蒸発皿２０内に溜ったドレン水１８
の水位が上昇した場合でも、それに伴って、蒸発部材１
が浮き上がるため、蒸発部材１の水面上に露出している
部分の表面積が減少することなく常に一定となり、その
結果、蒸発の効率が低下することが防止される。
蒸発皿２０に受けられて溜っているドレン水１８の水位
が、図３（ａ）に示す状態から図３（ｂ）に示す状態ま
で上昇すると、このフロート２の浮力により、フロート
２とともに蒸発部材１の下端部が水面近傍高さまで浮き
上がる。このように蒸発皿２０内に溜ったドレン水１８
の水位が上昇した場合でも、それに伴って、蒸発部材１
が浮き上がるため、蒸発部材１の水面上に露出している
部分の表面積が減少することなく常に一定となり、その
結果、蒸発の効率が低下することが防止される。
【００１３】図４〜図６は本発明の第２の実施の形態を
示す。図４、図５に示すように、このドレン水蒸発装置
の蒸発部材３は平面視してジグザグ状となるように折曲
された形状に形成されている。また、この蒸発部材３の
下部には、スチロール製などの立方体で上面中央部に開
口する溝部４が設けられた浮き部材としてのフロート５
を、その溝部４に蒸発部材３を下方から嵌入させた状態
で複数個挟み込んでいる。そして、このフロート５の浮
力により、ドレン水１８の水位が上昇すると、フロート
５とともに、蒸発部材３を浮き上がらせているようにな
っている。
示す。図４、図５に示すように、このドレン水蒸発装置
の蒸発部材３は平面視してジグザグ状となるように折曲
された形状に形成されている。また、この蒸発部材３の
下部には、スチロール製などの立方体で上面中央部に開
口する溝部４が設けられた浮き部材としてのフロート５
を、その溝部４に蒸発部材３を下方から嵌入させた状態
で複数個挟み込んでいる。そして、このフロート５の浮
力により、ドレン水１８の水位が上昇すると、フロート
５とともに、蒸発部材３を浮き上がらせているようにな
っている。
【００１４】上記構成のドレン水蒸発装置によっても、
ドレン水１８の水位が上昇するとフロート５とともに蒸
発部材３が浮き上がり、蒸発部材３の水面上に露出する
表面積は減少することなく常に一定となるため、ドレン
水１８の蒸発面積が減少することが防止されて、蒸発効
率が低下することもなくなる。
ドレン水１８の水位が上昇するとフロート５とともに蒸
発部材３が浮き上がり、蒸発部材３の水面上に露出する
表面積は減少することなく常に一定となるため、ドレン
水１８の蒸発面積が減少することが防止されて、蒸発効
率が低下することもなくなる。
【００１５】図７は本発明の第３の実施の形態を示す。
図７に示すように、この第３の実施の形態の場合の蒸発
部材６は、上端部と下端部とで、横方向に延びる複数の
棒２４、２５を等間隔に配設した枠体２６により支持さ
れ、この枠体２６の上端部の棒２４と下端部の棒２５と
にわたって交互に掛けられた状態で蒸発皿２０内に配設
されている。
図７に示すように、この第３の実施の形態の場合の蒸発
部材６は、上端部と下端部とで、横方向に延びる複数の
棒２４、２５を等間隔に配設した枠体２６により支持さ
れ、この枠体２６の上端部の棒２４と下端部の棒２５と
にわたって交互に掛けられた状態で蒸発皿２０内に配設
されている。
【００１６】そして、枠体２６の下端部の、それぞれ横
方向に延びる丸棒２５には、スチロール製などで筒状の
フロート７が浮き部材として外嵌されている。このよう
にして構成されたドレン水蒸発装置によっても、ドレン
水１８の上昇とともに、蒸発部材６がフロート７の浮力
によって水面に浮いて上昇し、蒸発部材６の水面上に露
出する表面積は常に一定となるため、蒸発面積も減少せ
ず蒸発の効率も低下することもない。
方向に延びる丸棒２５には、スチロール製などで筒状の
フロート７が浮き部材として外嵌されている。このよう
にして構成されたドレン水蒸発装置によっても、ドレン
水１８の上昇とともに、蒸発部材６がフロート７の浮力
によって水面に浮いて上昇し、蒸発部材６の水面上に露
出する表面積は常に一定となるため、蒸発面積も減少せ
ず蒸発の効率も低下することもない。
【００１７】なお、蒸発部材に送風してドレン水を蒸発
させるファンは、前記蒸発部材の送風方向の上流側に設
置しても、図８に示すように送風方向の下流側に設置し
てもよい。また、蒸発部材や浮き部材の形状は上記実施
の形態に限られるものではなく、蒸発部材がその立設姿
勢を保持しなから浮き部材により浮き上がるように構成
すればよい。
させるファンは、前記蒸発部材の送風方向の上流側に設
置しても、図８に示すように送風方向の下流側に設置し
てもよい。また、蒸発部材や浮き部材の形状は上記実施
の形態に限られるものではなく、蒸発部材がその立設姿
勢を保持しなから浮き部材により浮き上がるように構成
すればよい。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、蒸発皿内
に配設される蒸発部材の下部に、水位の上昇に伴って、
蒸発部材を浮き上がらせる浮き部材を設けたことによ
り、蒸発皿に溜っているドレン水の水位が上昇すると、
浮き部材が設けられている蒸発部材も上昇するため、前
記蒸発部材の水面上に露出した部分の表面積を一定化で
き、蒸発部材にしみ込んでいるドレン水の蒸発量も一定
となって蒸発効率の低下を防止させることができる。
に配設される蒸発部材の下部に、水位の上昇に伴って、
蒸発部材を浮き上がらせる浮き部材を設けたことによ
り、蒸発皿に溜っているドレン水の水位が上昇すると、
浮き部材が設けられている蒸発部材も上昇するため、前
記蒸発部材の水面上に露出した部分の表面積を一定化で
き、蒸発部材にしみ込んでいるドレン水の蒸発量も一定
となって蒸発効率の低下を防止させることができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態にかかる自動販売機
のドレン水蒸発装置の側面図である。
のドレン水蒸発装置の側面図である。
【図２】同ドレン水蒸発装置の平面図である。
【図３】（ａ）は水位が低い場合の側面図、（ｂ）は水
位が高い場合の側面図である。
位が高い場合の側面図である。
【図４】本発明の第２の実施の形態にかかる自動販売機
のドレン水蒸発装置の平面図である。
のドレン水蒸発装置の平面図である。
【図５】同ドレン水蒸発装置の斜視図である。
【図６】同ドレン水蒸発装置の側面図である。
【図７】本発明の第３の実施の形態にかかる自動販売機
のドレン水蒸発装置の側面図である。
のドレン水蒸発装置の側面図である。
【図８】第１の従来例にかかる自動販売機の縦断側面図
である。
である。
【図９】第２の従来例にかかる自動販売機の平面図であ
る。
る。
【図１０】第１の従来例にかかる自動販売機のドレン水
蒸発装置の側面図である。
蒸発装置の側面図である。
【図１１】同ドレン水蒸発装置の平面図である。
【図１２】第３の従来例にかかる自動販売機のドレン水
蒸発装置の側面図である。
蒸発装置の側面図である。
【図１３】同ドレン水蒸発装置の斜視図である。
１、３、６ 蒸発部材 ２、５、７ フロート（浮き部材） １８ ドレン水 ２０ 蒸発皿
Claims (1)
- 【請求項１】 庫内側からのドレン水を受けて溜める蒸
発皿と、この蒸発皿内に立設姿勢で配設され、前記蒸発
皿内のドレン水を毛管現象により吸い上げてしみ込んだ
状態とされる蒸発部材と、この蒸発部材に対して送風し
てドレン水を蒸発させる送風手段とを備えた自動販売機
のドレン水蒸発装置において、前記蒸発部材の下部に、
蒸発皿内のドレン水の水位の上昇に伴って蒸発部材を浮
き上がらせる浮き部材を設けたことを特徴とする自動販
売機のドレン水蒸発装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26340095A JPH09106475A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 自動販売機のドレン水蒸発装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26340095A JPH09106475A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 自動販売機のドレン水蒸発装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09106475A true JPH09106475A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17388977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26340095A Pending JPH09106475A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 自動販売機のドレン水蒸発装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09106475A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006011610A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機のドレン水処理装置 |
| JP2008165721A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-07-17 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 商品収容装置 |
| JP2008171191A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 商品収容装置 |
| JP2008217551A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機のドレーン水蒸発装置 |
| JP2010146319A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | カップ式自動販売機の排水減量装置 |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP26340095A patent/JPH09106475A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006011610A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機のドレン水処理装置 |
| JP2008165721A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-07-17 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 商品収容装置 |
| JP2008171191A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 商品収容装置 |
| JP2008217551A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機のドレーン水蒸発装置 |
| JP2010146319A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | カップ式自動販売機の排水減量装置 |
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