JPH09106318A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JPH09106318A JPH09106318A JP7289388A JP28938895A JPH09106318A JP H09106318 A JPH09106318 A JP H09106318A JP 7289388 A JP7289388 A JP 7289388A JP 28938895 A JP28938895 A JP 28938895A JP H09106318 A JPH09106318 A JP H09106318A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体側のキーボード上を覆う蓋体を備える電
子機器において、蓋体を閉めた状態ではキーボードが本
体内に押し下げられた状態となって、製品の薄型化が図
れるようにする。 【解決手段】 蓋体(表示ケース)2側に設けた押圧部
(押し下げ突部)6と、少なくともキー釦13,14,
15,16,17を押し下げるように本体1側に設けた
押し下げ部材(可動ケース)21と、を備え、キーボー
ド10上を覆うように蓋体2を本体1側に閉める動作に
関連して、押圧部6が押し下げ部材21を押し下げるこ
とにより、キーボード10全体を押し下げるように構成
する。そして、押し下げ部材21を押し上げ方向に常時
付勢する押し上げ付勢手段(バネ)26と、押し下げ部
材21を押し上げ状態に保持するロック機構(ロック部
材31およびバネ32)30と、蓋体2を本体1側に閉
めた状態でキーボード10と電源との通電状態を遮断す
るスイッチ手段(マイクロスイッチ)28とを設ける。
子機器において、蓋体を閉めた状態ではキーボードが本
体内に押し下げられた状態となって、製品の薄型化が図
れるようにする。 【解決手段】 蓋体(表示ケース)2側に設けた押圧部
(押し下げ突部)6と、少なくともキー釦13,14,
15,16,17を押し下げるように本体1側に設けた
押し下げ部材(可動ケース)21と、を備え、キーボー
ド10上を覆うように蓋体2を本体1側に閉める動作に
関連して、押圧部6が押し下げ部材21を押し下げるこ
とにより、キーボード10全体を押し下げるように構成
する。そして、押し下げ部材21を押し上げ方向に常時
付勢する押し上げ付勢手段(バネ)26と、押し下げ部
材21を押し上げ状態に保持するロック機構(ロック部
材31およびバネ32)30と、蓋体2を本体1側に閉
めた状態でキーボード10と電源との通電状態を遮断す
るスイッチ手段(マイクロスイッチ)28とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体側のキーボー
ド上を覆う蓋体を備える電子機器に関するものである。
ド上を覆う蓋体を備える電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本体側のキーボード上を覆う蓋体(表示
ケース)を本体に対し開閉自在に備える所謂ノート型パ
ソコン等の電子機器において、従来は、本体に対しキー
ボードが固定状態となっていた。図8は従来の本体側の
キーボード上を覆う蓋体を備える電子機器におけるキー
ボード構造の一例を示したものであり、図中、81は本
体、82はキーボード、83は基板、84は軸受ケー
ス、85,86,87,88,89はキー釦、90はキ
ー接点部、91は蓋体(表示ケース)、92は回転軸で
ある。
ケース)を本体に対し開閉自在に備える所謂ノート型パ
ソコン等の電子機器において、従来は、本体に対しキー
ボードが固定状態となっていた。図8は従来の本体側の
キーボード上を覆う蓋体を備える電子機器におけるキー
ボード構造の一例を示したものであり、図中、81は本
体、82はキーボード、83は基板、84は軸受ケー
ス、85,86,87,88,89はキー釦、90はキ
ー接点部、91は蓋体(表示ケース)、92は回転軸で
ある。
【0003】即ち、図示のように、従来は、基板83上
の軸受ケース84に、キー接点部90を有する各種のキ
ー釦85,86,87,88,89,…を並べて組み付
けてなるキーボード82を、本体81の内部に固定して
設けていた。また、キーボード82により入力された情
報を表示する図示しない表示画面を内面に有する表示ケ
ースを兼ねた蓋体91が、回転軸92を支点として回動
自在に本体81に組み付けられている。
の軸受ケース84に、キー接点部90を有する各種のキ
ー釦85,86,87,88,89,…を並べて組み付
けてなるキーボード82を、本体81の内部に固定して
設けていた。また、キーボード82により入力された情
報を表示する図示しない表示画面を内面に有する表示ケ
ースを兼ねた蓋体91が、回転軸92を支点として回動
自在に本体81に組み付けられている。
【0004】なお、本体81上に蓋体91を閉じた状態
において、その蓋体91によりキー釦85,86,8
7,88,89,…が押し下げられてそのキー接点部9
0が基板83上に接触してキー入力されるのを防止し、
かつ、蓋体91によりキー釦85,86,87,88,
89,…が押し下げられてその上面に印刷された機能名
等に傷が付いて判らなくなってしまうようなことを防止
するために、キー釦85,86,87,88,89,…
の上面とその上の蓋体91との間に所定の隙間が確保さ
れている。
において、その蓋体91によりキー釦85,86,8
7,88,89,…が押し下げられてそのキー接点部9
0が基板83上に接触してキー入力されるのを防止し、
かつ、蓋体91によりキー釦85,86,87,88,
89,…が押し下げられてその上面に印刷された機能名
等に傷が付いて判らなくなってしまうようなことを防止
するために、キー釦85,86,87,88,89,…
の上面とその上の蓋体91との間に所定の隙間が確保さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来
は、キーボード82が本体81に固定状態となってい
て、そのキー釦85,86,87,88,89,…が押
されていない状態がキーボード82の厚さとして設定さ
れていたため、製品の薄型化には限界があった。
は、キーボード82が本体81に固定状態となってい
て、そのキー釦85,86,87,88,89,…が押
されていない状態がキーボード82の厚さとして設定さ
れていたため、製品の薄型化には限界があった。
【0006】本発明の課題は、以上のような本体側のキ
ーボード上を覆う蓋体を備える電子機器において、蓋体
を閉めた状態ではキーボードが本体内に押し下げられた
状態となって、製品の薄型化が図れるようにすることで
ある。
ーボード上を覆う蓋体を備える電子機器において、蓋体
を閉めた状態ではキーボードが本体内に押し下げられた
状態となって、製品の薄型化が図れるようにすることで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、入力操作用のキー釦が縦横方向
等に並ぶキーボードを備える本体と、この本体に対し前
記キーボード上を開閉自在に覆うように設けられる蓋
体、例えば、表示ケースとからなる電子機器において、
前記蓋体(表示ケース等)側に設けた押圧部、例えば、
突部やピン等と、少なくとも前記キー釦をその釦側面と
の係合等により押し下げるように前記本体側に設けた押
し下げ部材、例えば、各キー釦を囲む格子状の可動ケー
スと、を備え、前記キーボード上を覆うように前記蓋体
(表示ケース等)を前記本体側に閉める動作に関連し
て、前記押圧部(突部やピン等)が前記押し下げ部材
(可動ケース等)を押し下げることにより、前記キーボ
ード全体を押し下げるように構成したことを特徴として
いる。
請求項1記載の発明は、入力操作用のキー釦が縦横方向
等に並ぶキーボードを備える本体と、この本体に対し前
記キーボード上を開閉自在に覆うように設けられる蓋
体、例えば、表示ケースとからなる電子機器において、
前記蓋体(表示ケース等)側に設けた押圧部、例えば、
突部やピン等と、少なくとも前記キー釦をその釦側面と
の係合等により押し下げるように前記本体側に設けた押
し下げ部材、例えば、各キー釦を囲む格子状の可動ケー
スと、を備え、前記キーボード上を覆うように前記蓋体
(表示ケース等)を前記本体側に閉める動作に関連し
て、前記押圧部(突部やピン等)が前記押し下げ部材
(可動ケース等)を押し下げることにより、前記キーボ
ード全体を押し下げるように構成したことを特徴として
いる。
【0008】このように、少なくともキー釦を押し下げ
るよう本体側に設けた押し下げ部材と、その押し下げ部
材を押し下げ動作させるよう蓋体側に設けた押圧部と、
を備えた電子機器なので、蓋体を閉める動作に関連し
て、その押圧部が、本体側に設けた押し下げ部材を押し
下げて、キーボード全体が押し下げられる。こうして、
蓋体を閉めた状態では、少なくともキー釦を押し下げる
ようにしてキーボード全体が本体側に押し下げられるこ
とによって、製品の薄型化が図れるようになる。
るよう本体側に設けた押し下げ部材と、その押し下げ部
材を押し下げ動作させるよう蓋体側に設けた押圧部と、
を備えた電子機器なので、蓋体を閉める動作に関連し
て、その押圧部が、本体側に設けた押し下げ部材を押し
下げて、キーボード全体が押し下げられる。こうして、
蓋体を閉めた状態では、少なくともキー釦を押し下げる
ようにしてキーボード全体が本体側に押し下げられるこ
とによって、製品の薄型化が図れるようになる。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の電子機器であって、前記押圧部、例えば、ピン等と
の係合により、蓋体(表示ケース等)を閉める動作に連
動する等して回動動作するレバー部材と、このレバー部
材の回動動作に連動してスライド動作し、前記押し下げ
部材(可動ケース等)との係合により、その押し下げ部
材を押し下げるスライド部材とからなる押し下げ機構
を、例えば、本体内に設ける等して本体側に備えた構成
を特徴としている。このように、蓋体側の押圧部との係
合により連動して動作するレバー部材およびスライド部
材からなる押し下げ機構を本体側に備えたので、蓋体を
閉める際には、その押圧部との係合によるレバー部材の
回動動作に連動したスライド部材のスライド動作によっ
て、そのスライド部材が押し下げ部材と係合して、押し
下げ部材を押し下げて、本体内に構成した押し下げ機構
によりキーボード全体の押し下げが行える。
載の電子機器であって、前記押圧部、例えば、ピン等と
の係合により、蓋体(表示ケース等)を閉める動作に連
動する等して回動動作するレバー部材と、このレバー部
材の回動動作に連動してスライド動作し、前記押し下げ
部材(可動ケース等)との係合により、その押し下げ部
材を押し下げるスライド部材とからなる押し下げ機構
を、例えば、本体内に設ける等して本体側に備えた構成
を特徴としている。このように、蓋体側の押圧部との係
合により連動して動作するレバー部材およびスライド部
材からなる押し下げ機構を本体側に備えたので、蓋体を
閉める際には、その押圧部との係合によるレバー部材の
回動動作に連動したスライド部材のスライド動作によっ
て、そのスライド部材が押し下げ部材と係合して、押し
下げ部材を押し下げて、本体内に構成した押し下げ機構
によりキーボード全体の押し下げが行える。
【0010】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
または2記載の電子機器であって、前記押し下げ部材
(可動ケース等)を前記本体に対し押し上げ方向に常時
付勢する圧縮コイルバネ等の押し上げ付勢手段を設けた
構成を特徴としている。このように、本体側に設けられ
た押し下げ部材を押し上げ方向に常時付勢する押し上げ
付勢手段を設けたので、蓋体を開けた状態では、本体側
の押し下げ部材が常時押し上げ方向に付勢された状態と
なって、キーボード全体が押し上げられた状態になる。
または2記載の電子機器であって、前記押し下げ部材
(可動ケース等)を前記本体に対し押し上げ方向に常時
付勢する圧縮コイルバネ等の押し上げ付勢手段を設けた
構成を特徴としている。このように、本体側に設けられ
た押し下げ部材を押し上げ方向に常時付勢する押し上げ
付勢手段を設けたので、蓋体を開けた状態では、本体側
の押し下げ部材が常時押し上げ方向に付勢された状態と
なって、キーボード全体が押し上げられた状態になる。
【0011】さらに、請求項4記載の発明は、請求項
1、2または3記載の電子機器であって、前記押し下げ
部材(可動ケース等)を前記本体に対し押し上げ状態に
保持する、例えば、ロック部材および圧縮コイルバネか
らなるロック機構を設けた構成を特徴としている。この
ように、本体側に設けられた押し下げ部材を押し上げ状
態に保持するロック機構を設けたので、蓋体を開けた状
態では、本体側の押し下げ部材が押し上げ状態に保持さ
れて、キーボード全体の押し上げ状態が確保される。
1、2または3記載の電子機器であって、前記押し下げ
部材(可動ケース等)を前記本体に対し押し上げ状態に
保持する、例えば、ロック部材および圧縮コイルバネか
らなるロック機構を設けた構成を特徴としている。この
ように、本体側に設けられた押し下げ部材を押し上げ状
態に保持するロック機構を設けたので、蓋体を開けた状
態では、本体側の押し下げ部材が押し上げ状態に保持さ
れて、キーボード全体の押し上げ状態が確保される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る電子機器の
実施の各形態例を図1から図7に基づいて説明する。
実施の各形態例を図1から図7に基づいて説明する。
【0013】<第1の実施の形態例>先ず、図1は本発
明を適用した電子機器の第1の実施の形態例を示すもの
で、蓋体を途中まで開けた状態を示した概略斜視図であ
り、図2はその蓋体を途中まで開けた状態の電子機器の
要部縦断側面図、図3は蓋体を閉めた状態の要部縦断側
面図である。これらの図1から図3において、1は本
体、2は蓋体(表示ケース)、3はキーボード用開口
部、4は表示画面、5は回転軸、6は押圧部(押し下げ
突部)、7はロック解除突部、8はロック解除穴、10
はキーボード、11は基板、12は軸受ケース、13,
14,15,16,17はキー釦、18はキー接点部、
19はボス部、21は押し下げ部材(可動ケース)、2
2は受け突部、23はゴム、24,25はボス部、26
は押し上げ付勢手段(圧縮コイルバネ)、27はブラケ
ット、28はスイッチ手段(マイクロスイッチ)、29
は接触子、30はロック機構、31はロック部材、32
は圧縮コイルバネ、33はテーパー面である。
明を適用した電子機器の第1の実施の形態例を示すもの
で、蓋体を途中まで開けた状態を示した概略斜視図であ
り、図2はその蓋体を途中まで開けた状態の電子機器の
要部縦断側面図、図3は蓋体を閉めた状態の要部縦断側
面図である。これらの図1から図3において、1は本
体、2は蓋体(表示ケース)、3はキーボード用開口
部、4は表示画面、5は回転軸、6は押圧部(押し下げ
突部)、7はロック解除突部、8はロック解除穴、10
はキーボード、11は基板、12は軸受ケース、13,
14,15,16,17はキー釦、18はキー接点部、
19はボス部、21は押し下げ部材(可動ケース)、2
2は受け突部、23はゴム、24,25はボス部、26
は押し上げ付勢手段(圧縮コイルバネ)、27はブラケ
ット、28はスイッチ手段(マイクロスイッチ)、29
は接触子、30はロック機構、31はロック部材、32
は圧縮コイルバネ、33はテーパー面である。
【0014】この第1の実施の形態例において、電子機
器は、図示のように、本体1と蓋体である表示ケース2
とから構成され、本体1の上面には、キーボード用開口
部3が形成されていて、表示ケース2の本体1上に重な
る内面には、後述するキーボード10による入力情報が
表示される表示画面4が設けられており、表示ケース2
は本体1に対し回転軸5を中心に回動自在に組み付けら
れている。そして、表示ケース2の内面で表示画面4の
外側の四隅部近傍に、キーボード押し下げ用の押圧部で
ある押し下げ突部6,6,6,6が一体に突設されると
共に、さらに、その押し下げ突部6,6,6,6の外側
にそれぞれ位置するようにしてロック解除突部7,7,
7,7が一体に突設されている。このロック解除突部7
は前記押し下げ突部6よりも長いものとなっている。ま
た、本体1の上面でキーボード用開口部3の外側の四隅
部近傍には、前記ロック解除突部7,7,7,7がそれ
ぞれ進入可能なロック解除穴8,8,8,8が形成され
ている。
器は、図示のように、本体1と蓋体である表示ケース2
とから構成され、本体1の上面には、キーボード用開口
部3が形成されていて、表示ケース2の本体1上に重な
る内面には、後述するキーボード10による入力情報が
表示される表示画面4が設けられており、表示ケース2
は本体1に対し回転軸5を中心に回動自在に組み付けら
れている。そして、表示ケース2の内面で表示画面4の
外側の四隅部近傍に、キーボード押し下げ用の押圧部で
ある押し下げ突部6,6,6,6が一体に突設されると
共に、さらに、その押し下げ突部6,6,6,6の外側
にそれぞれ位置するようにしてロック解除突部7,7,
7,7が一体に突設されている。このロック解除突部7
は前記押し下げ突部6よりも長いものとなっている。ま
た、本体1の上面でキーボード用開口部3の外側の四隅
部近傍には、前記ロック解除突部7,7,7,7がそれ
ぞれ進入可能なロック解除穴8,8,8,8が形成され
ている。
【0015】キーボード10は、図2および図3に示す
ように、基板11上の軸受ケース12に、キー接点部1
8を有するキー釦13,14,15,16,17,…を
縦横方向に並べて組み付けたもので、本体1の内部底面
上に突設したボス部19,19,…に基板11が四隅部
等でビス止め等により固定されている。そして、全ての
キー釦13,14,15,16,17,…を同時に押し
下げ動作させる押し下げ部材としての可動ケース21が
設けられており、この可動ケース21は、キーボード用
開口部3の周囲四辺部の下側に位置する外形を有して、
各キー釦13,14,15,16,17,…の下に向か
って各々広がるテーパー状側面の間に沿って縦横方向に
位置する格子形状のものである。この可動ケース21の
上面には、表示ケース2の押し下げ突部6,6,6,6
とそれぞれ対応する受け突部22,22,22,22が
一体に突設されている。
ように、基板11上の軸受ケース12に、キー接点部1
8を有するキー釦13,14,15,16,17,…を
縦横方向に並べて組み付けたもので、本体1の内部底面
上に突設したボス部19,19,…に基板11が四隅部
等でビス止め等により固定されている。そして、全ての
キー釦13,14,15,16,17,…を同時に押し
下げ動作させる押し下げ部材としての可動ケース21が
設けられており、この可動ケース21は、キーボード用
開口部3の周囲四辺部の下側に位置する外形を有して、
各キー釦13,14,15,16,17,…の下に向か
って各々広がるテーパー状側面の間に沿って縦横方向に
位置する格子形状のものである。この可動ケース21の
上面には、表示ケース2の押し下げ突部6,6,6,6
とそれぞれ対応する受け突部22,22,22,22が
一体に突設されている。
【0016】また、キーボード用開口部3の周囲四辺部
の下面には、図4にも拡大して示したように、ゴム23
が貼り付けられている。さらに、可動ケース21の下面
の四隅部等に突設したボス部24,24,…と、本体1
の内部底面上に突設したボス部25,25,…との間に
は、可動ケース21を押し上げ状態に付勢する押し上げ
付勢手段である圧縮コイルバネ26,26,…がそれぞ
れ介装されている。なお、本体1の内部側壁に突設等し
たブラケット27上に、電源をON/OFFするパワー
スイッチとしてのスイッチ手段であるマイクロスイッチ
28が設置されており、このマイクロスイッチ28は、
図3に示したように、押し下げ状態の可動ケース21の
下面により押し込まれる接触子29を上面に備えてい
る。
の下面には、図4にも拡大して示したように、ゴム23
が貼り付けられている。さらに、可動ケース21の下面
の四隅部等に突設したボス部24,24,…と、本体1
の内部底面上に突設したボス部25,25,…との間に
は、可動ケース21を押し上げ状態に付勢する押し上げ
付勢手段である圧縮コイルバネ26,26,…がそれぞ
れ介装されている。なお、本体1の内部側壁に突設等し
たブラケット27上に、電源をON/OFFするパワー
スイッチとしてのスイッチ手段であるマイクロスイッチ
28が設置されており、このマイクロスイッチ28は、
図3に示したように、押し下げ状態の可動ケース21の
下面により押し込まれる接触子29を上面に備えてい
る。
【0017】そして、可動ケース21を押し上げ状態に
保持するためのロック機構30が設けられている。即
ち、ロック機構30は、前記ロック解除穴8の下部に組
み込まれて本体1の内部側壁から突出するロック部材3
1と、このロック部材31を本体1の内部への突出方向
に付勢する圧縮コイルバネ32とから構成されている。
また、ロック部材31のロック解除穴8の下部に臨む部
分は、前記ロック解除突部7との係合によりロック部材
31を圧縮コイルバネ32の付勢力に抗して後退動作さ
せるテーパー面33となっている。
保持するためのロック機構30が設けられている。即
ち、ロック機構30は、前記ロック解除穴8の下部に組
み込まれて本体1の内部側壁から突出するロック部材3
1と、このロック部材31を本体1の内部への突出方向
に付勢する圧縮コイルバネ32とから構成されている。
また、ロック部材31のロック解除穴8の下部に臨む部
分は、前記ロック解除突部7との係合によりロック部材
31を圧縮コイルバネ32の付勢力に抗して後退動作さ
せるテーパー面33となっている。
【0018】以上のような構成による本体1のキーボー
ド10上を覆う表示ケース2を備える電子機器としたの
で、先ず、本体1に対し表示ケース2を開いた状態で
は、図2に示したように、可動ケース21下面のボス部
24,24,…と本体1内部底面上に突設したボス部2
5,25,…との間にそれぞれ介装した圧縮コイルバネ
26,26,…のバネ力によって、可動ケース21が押
し上げ状態に付勢されて、キーボード用開口部3の周囲
四辺部下面に貼り付けたゴム23の下面に可動ケース2
1の周囲四辺部上面が密着状態となっている。そして、
可動ケース21の周囲下面には、その外側のロック解除
穴8,8,8,8内の各圧縮コイルバネ32,32,3
2,32のバネ力により本体1の内部へそれぞれ突出状
態となったロック部材31,31,31,31が位置し
て、可動ケース21を押し上げ状態に保持したロック状
態となっている。
ド10上を覆う表示ケース2を備える電子機器としたの
で、先ず、本体1に対し表示ケース2を開いた状態で
は、図2に示したように、可動ケース21下面のボス部
24,24,…と本体1内部底面上に突設したボス部2
5,25,…との間にそれぞれ介装した圧縮コイルバネ
26,26,…のバネ力によって、可動ケース21が押
し上げ状態に付勢されて、キーボード用開口部3の周囲
四辺部下面に貼り付けたゴム23の下面に可動ケース2
1の周囲四辺部上面が密着状態となっている。そして、
可動ケース21の周囲下面には、その外側のロック解除
穴8,8,8,8内の各圧縮コイルバネ32,32,3
2,32のバネ力により本体1の内部へそれぞれ突出状
態となったロック部材31,31,31,31が位置し
て、可動ケース21を押し上げ状態に保持したロック状
態となっている。
【0019】さらに、各キー釦13,14,15,1
6,17,…は、その個々に内装したバネ力により押し
上げ状態に維持されており、また、押し上げ状態にある
可動ケース21の下面がマイクロスイッチ28の接触子
29より上方に位置しているので、マイクロスイッチ2
8はON状態となっている。従って、通常のキー入力操
作が行え、即ち、可動ケース21がロック機構30(ロ
ック部材31)により押し上げ状態にロックされている
ので、各キー釦13,14,15,16,17,…を叩
く通常のキー入力操作が行えるのは勿論、そのキー入力
操作時に可動ケース21が押し下げられるようなことは
ないため、例えば、可動ケース21の押し下げによる誤
入力の発生を防止することができる。なお、キーボード
用開口部3の周囲四辺部下面に貼り付けたゴム23の下
面に可動ケース21の周囲四辺部上面が密着状態となっ
ていることから、その間から本体1の内部へのゴミ等の
異物の進入を防止できると共に、可動ケース21が後述
する押し下げ状態から押し上げられた際に、可動ケース
21の周囲四辺部上面がゴム23に当たって緩衝される
ため、音の発生も防止することができる。
6,17,…は、その個々に内装したバネ力により押し
上げ状態に維持されており、また、押し上げ状態にある
可動ケース21の下面がマイクロスイッチ28の接触子
29より上方に位置しているので、マイクロスイッチ2
8はON状態となっている。従って、通常のキー入力操
作が行え、即ち、可動ケース21がロック機構30(ロ
ック部材31)により押し上げ状態にロックされている
ので、各キー釦13,14,15,16,17,…を叩
く通常のキー入力操作が行えるのは勿論、そのキー入力
操作時に可動ケース21が押し下げられるようなことは
ないため、例えば、可動ケース21の押し下げによる誤
入力の発生を防止することができる。なお、キーボード
用開口部3の周囲四辺部下面に貼り付けたゴム23の下
面に可動ケース21の周囲四辺部上面が密着状態となっ
ていることから、その間から本体1の内部へのゴミ等の
異物の進入を防止できると共に、可動ケース21が後述
する押し下げ状態から押し上げられた際に、可動ケース
21の周囲四辺部上面がゴム23に当たって緩衝される
ため、音の発生も防止することができる。
【0020】次に、本体1上に重ねて表示ケース2を閉
じる場合について説明する。図2に示した状態から図3
に示したように、表示ケース2を回転軸5の廻りに回動
して本体1上に重ねて閉じる際には、先ず、表示ケース
2内面で表示画面4外側の四隅部近傍の押し下げ突部
6,6,6,6の外側のロック解除突部7,7,7,7
が、本体1上面でキーボード用開口部3外側の四隅部近
傍のロック解除穴8,8,8,8にそれぞれ進入する。
そして、個々のロック解除穴8において、ロック部材3
1のロック解除穴8の下部に臨む部分のテーパー面33
をロック解除突部7が係合して押すことにより、ロック
部材31が圧縮コイルバネ32の付勢力に抗して後退動
作し、即ち、本体1のキーボード用開口部3内の可動ケ
ース21に対する押し上げ状態に保持するロック機構3
0,30,30,30のロック状態が解除される。
じる場合について説明する。図2に示した状態から図3
に示したように、表示ケース2を回転軸5の廻りに回動
して本体1上に重ねて閉じる際には、先ず、表示ケース
2内面で表示画面4外側の四隅部近傍の押し下げ突部
6,6,6,6の外側のロック解除突部7,7,7,7
が、本体1上面でキーボード用開口部3外側の四隅部近
傍のロック解除穴8,8,8,8にそれぞれ進入する。
そして、個々のロック解除穴8において、ロック部材3
1のロック解除穴8の下部に臨む部分のテーパー面33
をロック解除突部7が係合して押すことにより、ロック
部材31が圧縮コイルバネ32の付勢力に抗して後退動
作し、即ち、本体1のキーボード用開口部3内の可動ケ
ース21に対する押し上げ状態に保持するロック機構3
0,30,30,30のロック状態が解除される。
【0021】続いて、表示ケース2内面で表示画面4外
側の四隅部近傍の押し下げ突部6,6,6,6が、本体
1のキーボード用開口部3内の可動ケース21上面の受
け突部22,22,22,22上に載り、その可動ケー
ス21下面のボス部24,24,…と本体1の内部底面
上のボス部25,25,…との間に介装した圧縮コイル
バネ26,26,…の付勢力に抗して、可動ケース21
が押し下げられる。従って、この可動ケース21の格子
状部分が釦側面に係合している全てのキー釦13,1
4,15,16,17,…が同時に押し下げられる。ま
た、同時に、本体1の内部側壁のブラケット27上のマ
イクロスイッチ28上面の接触子29が、押し下げ状態
の可動ケース21の下面により押し込まれて、電子機器
の電源がOFFになるので、押し下げられてキー接点部
18が基板11上に接触する全てのキー釦13,14,
15,16,17,…のキー入力は行われない。
側の四隅部近傍の押し下げ突部6,6,6,6が、本体
1のキーボード用開口部3内の可動ケース21上面の受
け突部22,22,22,22上に載り、その可動ケー
ス21下面のボス部24,24,…と本体1の内部底面
上のボス部25,25,…との間に介装した圧縮コイル
バネ26,26,…の付勢力に抗して、可動ケース21
が押し下げられる。従って、この可動ケース21の格子
状部分が釦側面に係合している全てのキー釦13,1
4,15,16,17,…が同時に押し下げられる。ま
た、同時に、本体1の内部側壁のブラケット27上のマ
イクロスイッチ28上面の接触子29が、押し下げ状態
の可動ケース21の下面により押し込まれて、電子機器
の電源がOFFになるので、押し下げられてキー接点部
18が基板11上に接触する全てのキー釦13,14,
15,16,17,…のキー入力は行われない。
【0022】以上の通り、表示ケース2を本体1上に重
ねて閉じた状態では、全てのキー釦13,14,15,
16,17,…が押し下げられた状態になって、キーボ
ード10の全体が押し下げられた状態となっているた
め、キー釦13,14,15,16,17,…の押し下
げのフルストローク分だけ製品の総厚を従来よりも薄く
設計することができる。しかも、可動ケース21の格子
状部分により釦側面で全てのキー釦13,14,15,
16,17,…を同時に押し下げるようにしているた
め、キー釦13,14,15,16,17,…の上面に
印刷された機能名等に傷が付いて判らなくなってしまう
ようなことはない。
ねて閉じた状態では、全てのキー釦13,14,15,
16,17,…が押し下げられた状態になって、キーボ
ード10の全体が押し下げられた状態となっているた
め、キー釦13,14,15,16,17,…の押し下
げのフルストローク分だけ製品の総厚を従来よりも薄く
設計することができる。しかも、可動ケース21の格子
状部分により釦側面で全てのキー釦13,14,15,
16,17,…を同時に押し下げるようにしているた
め、キー釦13,14,15,16,17,…の上面に
印刷された機能名等に傷が付いて判らなくなってしまう
ようなことはない。
【0023】<第2の実施の形態例>図5は本発明を適
用した電子機器の第2の実施の形態例を示すもので、蓋
体を途中まで開けた状態を示した要部縦断側面図であ
り、図6はその蓋体を閉めた状態の要部縦断側面図であ
る。これらの図5および図6において、前記第1の実施
の形態例と同様に、1は本体、2は蓋体(表示ケー
ス)、3はキーボード用開口部、5は回転軸、7はロッ
ク解除突部、8はロック解除穴、10はキーボード、1
1は基板、12は軸受ケース、13,14,15,1
6,17はキー釦、18はキー接点部、19はボス部、
21は押し下げ部材(可動ケース)、23はゴム、2
4,25はボス部、26は押し上げ付勢手段(圧縮コイ
ルバネ)、27はブラケット、28はスイッチ手段(マ
イクロスイッチ)、29は接触子、30はロック機構、
31はロック部材、32は圧縮コイルバネ、33はテー
パー面である。そして、36は押圧部(ピン)、37は
押し下げ脚部、38はテーパー面、39は凹部、40は
押し下げ機構、41はレバー部材、42は回転軸、43
はピン係合片、44は連結軸、45はスライド部材、4
6はテーパー面、47は通し穴部、48はテーパー面で
ある。
用した電子機器の第2の実施の形態例を示すもので、蓋
体を途中まで開けた状態を示した要部縦断側面図であ
り、図6はその蓋体を閉めた状態の要部縦断側面図であ
る。これらの図5および図6において、前記第1の実施
の形態例と同様に、1は本体、2は蓋体(表示ケー
ス)、3はキーボード用開口部、5は回転軸、7はロッ
ク解除突部、8はロック解除穴、10はキーボード、1
1は基板、12は軸受ケース、13,14,15,1
6,17はキー釦、18はキー接点部、19はボス部、
21は押し下げ部材(可動ケース)、23はゴム、2
4,25はボス部、26は押し上げ付勢手段(圧縮コイ
ルバネ)、27はブラケット、28はスイッチ手段(マ
イクロスイッチ)、29は接触子、30はロック機構、
31はロック部材、32は圧縮コイルバネ、33はテー
パー面である。そして、36は押圧部(ピン)、37は
押し下げ脚部、38はテーパー面、39は凹部、40は
押し下げ機構、41はレバー部材、42は回転軸、43
はピン係合片、44は連結軸、45はスライド部材、4
6はテーパー面、47は通し穴部、48はテーパー面で
ある。
【0024】この第2の実施の形態例では、前述した第
1の実施の形態例における押圧部である押し下げ突部6
とその受け突部22との関係に代えて、押圧部としての
ピン36とこれに連動する押し下げ機構40を構成した
点が前記第1の実施の形態例と異なるため、その相違点
について次に説明する。即ち、この第2の実施の形態例
の電子機器においては、図示のように、蓋体である表示
ケース2の回転軸5の近傍部分の側面に、キーボード押
し下げ用の押圧部であるピン36が一体に突設されてい
る。例えば、このピン36は表示ケース2の左右に一対
設けられる。また、可動ケース21の下面には、前記ボ
ス部24,24,…の外側に位置するようにして前後
(図面では左右)一対の押し下げ脚部37,37が一体
に突設されている。この押し下げ脚部37,37は、前
記ボス部24,24,…よりも十分に長くて、その下部
に図示右側に面して下に向かって広がるテーパー面3
8,38となっている。例えば、このような押し下げ脚
部37,37も可動ケース21の左右に一対設けられ
る。なお、本体1の内部底面には、押し下げ脚部37,
37の下端部を受け入れ可能な凹部39,39が形成さ
れている。
1の実施の形態例における押圧部である押し下げ突部6
とその受け突部22との関係に代えて、押圧部としての
ピン36とこれに連動する押し下げ機構40を構成した
点が前記第1の実施の形態例と異なるため、その相違点
について次に説明する。即ち、この第2の実施の形態例
の電子機器においては、図示のように、蓋体である表示
ケース2の回転軸5の近傍部分の側面に、キーボード押
し下げ用の押圧部であるピン36が一体に突設されてい
る。例えば、このピン36は表示ケース2の左右に一対
設けられる。また、可動ケース21の下面には、前記ボ
ス部24,24,…の外側に位置するようにして前後
(図面では左右)一対の押し下げ脚部37,37が一体
に突設されている。この押し下げ脚部37,37は、前
記ボス部24,24,…よりも十分に長くて、その下部
に図示右側に面して下に向かって広がるテーパー面3
8,38となっている。例えば、このような押し下げ脚
部37,37も可動ケース21の左右に一対設けられ
る。なお、本体1の内部底面には、押し下げ脚部37,
37の下端部を受け入れ可能な凹部39,39が形成さ
れている。
【0025】そして、本体1の内部には、表示ケース2
の前記ピン36と可動ケース21の前記押し下げ脚部3
7との間をつなぐ押し下げ機構40が設けられている。
たとえば、この押し下げ機構40も本体1内の左右に一
対設けられる。この押し下げ機構40は、レバー部材4
1とスライド部材45から構成されるもので、レバー部
材41は、中間部の回転軸42の廻りに回動自在となっ
ていて、その上端部に、図7にも拡大して示したよう
に、表示ケース2のピン36が図示左側から係合する段
差部を有するピン係合片43を有している。さらに、こ
のレバー部材41の下端部には、連結軸44を介してス
ライド部材45が枢着連結されている。このスライド部
材45は、本体1の内部底面に沿って図示しないガイド
部材等によりほぼ水平で図示左右方向へスライド自在に
組み込まれており、図示左側の先端部に、図示左側の押
し下げ脚部37のテーパー面38と対応するテーパー面
46が形成されている。また、このスライド部材45に
は、図示右側の押し下げ脚部37の下端部を通す通し穴
部47が形成されていて、この通し穴部47の図示右側
に、その押し下げ脚部37のテーパー面38と対応する
テーパー面48が形成されている。
の前記ピン36と可動ケース21の前記押し下げ脚部3
7との間をつなぐ押し下げ機構40が設けられている。
たとえば、この押し下げ機構40も本体1内の左右に一
対設けられる。この押し下げ機構40は、レバー部材4
1とスライド部材45から構成されるもので、レバー部
材41は、中間部の回転軸42の廻りに回動自在となっ
ていて、その上端部に、図7にも拡大して示したよう
に、表示ケース2のピン36が図示左側から係合する段
差部を有するピン係合片43を有している。さらに、こ
のレバー部材41の下端部には、連結軸44を介してス
ライド部材45が枢着連結されている。このスライド部
材45は、本体1の内部底面に沿って図示しないガイド
部材等によりほぼ水平で図示左右方向へスライド自在に
組み込まれており、図示左側の先端部に、図示左側の押
し下げ脚部37のテーパー面38と対応するテーパー面
46が形成されている。また、このスライド部材45に
は、図示右側の押し下げ脚部37の下端部を通す通し穴
部47が形成されていて、この通し穴部47の図示右側
に、その押し下げ脚部37のテーパー面38と対応する
テーパー面48が形成されている。
【0026】以上のような構成による本体1のキーボー
ド10上を覆う表示ケース2を備える電子機器としたの
で、先ず、本体1に対し表示ケース2を開いた状態で
は、図5に示した通り、前述した第1の実施の形態例と
同様に、圧縮コイルバネ26,26,…のバネ力により
可動ケース21が押し上げられて、その可動ケース21
の押し上げ状態がロック部材31,31,31,31に
よりロック状態となっており、また、マイクロスイッチ
28がON状態となっている。従って、この第2の実施
の形態例によっても、本体1に対し表示ケース2を開い
た状態において、前述した第1の実施の形態例と同様の
作用効果が得られる。なお、押し下げ機構40について
は、図示のように、可動ケース21の下面に突設した押
し下げ脚部37,37のテーパー面38,38により、
スライド部材45のテーパー面46,48がそれぞれ押
されて、スライド部材45が図示右側位置にあり、この
ため、スライド部材45に連結部材44を介して下端部
が連結されたレバー部材41は、中間部の回転軸42の
廻りを垂直状態から図示左廻り(反時計廻り方向)に若
干回動した位置にある。
ド10上を覆う表示ケース2を備える電子機器としたの
で、先ず、本体1に対し表示ケース2を開いた状態で
は、図5に示した通り、前述した第1の実施の形態例と
同様に、圧縮コイルバネ26,26,…のバネ力により
可動ケース21が押し上げられて、その可動ケース21
の押し上げ状態がロック部材31,31,31,31に
よりロック状態となっており、また、マイクロスイッチ
28がON状態となっている。従って、この第2の実施
の形態例によっても、本体1に対し表示ケース2を開い
た状態において、前述した第1の実施の形態例と同様の
作用効果が得られる。なお、押し下げ機構40について
は、図示のように、可動ケース21の下面に突設した押
し下げ脚部37,37のテーパー面38,38により、
スライド部材45のテーパー面46,48がそれぞれ押
されて、スライド部材45が図示右側位置にあり、この
ため、スライド部材45に連結部材44を介して下端部
が連結されたレバー部材41は、中間部の回転軸42の
廻りを垂直状態から図示左廻り(反時計廻り方向)に若
干回動した位置にある。
【0027】次に、本体1上に重ねて表示ケース2を閉
じる場合について説明する。図5に示した状態から図6
に示したように、表示ケース2を回転軸5の廻りに回動
して本体1上に重ねて閉じる際には、先ず、前述した第
1の実施の形態例と同様に、表示ケース2内面で表示画
面4外側の四隅部近傍の押し下げ突部6,6,6,6の
外側のロック解除突部7,7,7,7が、本体1上面で
キーボード用開口部3外側の四隅部近傍のロック解除穴
8,8,8,8にそれぞれ進入する。そして、個々のロ
ック解除穴8において、ロック部材31のロック解除穴
8の下部に臨む部分のテーパー面33をロック解除突部
7が係合して押すことにより、ロック部材31が圧縮コ
イルバネ32の付勢力に抗して後退動作し、即ち、本体
1のキーボード用開口部3内の可動ケース21に対する
押し上げ状態に保持するロック機構30,30,30,
30のロック状態が解除される。
じる場合について説明する。図5に示した状態から図6
に示したように、表示ケース2を回転軸5の廻りに回動
して本体1上に重ねて閉じる際には、先ず、前述した第
1の実施の形態例と同様に、表示ケース2内面で表示画
面4外側の四隅部近傍の押し下げ突部6,6,6,6の
外側のロック解除突部7,7,7,7が、本体1上面で
キーボード用開口部3外側の四隅部近傍のロック解除穴
8,8,8,8にそれぞれ進入する。そして、個々のロ
ック解除穴8において、ロック部材31のロック解除穴
8の下部に臨む部分のテーパー面33をロック解除突部
7が係合して押すことにより、ロック部材31が圧縮コ
イルバネ32の付勢力に抗して後退動作し、即ち、本体
1のキーボード用開口部3内の可動ケース21に対する
押し上げ状態に保持するロック機構30,30,30,
30のロック状態が解除される。
【0028】続いて、表示ケース2の回転軸5近傍の左
右一対のピン36,36が、図7に拡大して示したよう
に、本体1内部の左右一対のレバー部材41,41の上
端部のピン係合片43,43に図示左側からそれぞれ係
合して、図6に示したように、レバー部材41,41が
回転軸42,42の廻りを図示右廻り(時計廻り方向)
に同期してそれぞれ回動する。このレバー部材41,4
1の図示右廻り(時計廻り方向)の回動により、連結軸
44,44を介してスライド部材45,45が図示左側
に向かい同期してそれぞれ移動するので、そのスライド
部材45のテーパー面46,48が、可動ケース21下
面の押し下げ脚部37,37のテーパー面38,38を
それぞれ押する。 これにより、前述した第1の実施の
形態例と同様に、可動ケース21下面のボス部24,2
4,…と本体1の内部底面上のボス部25,25,…と
の間に介装した圧縮コイルバネ26,26,…の付勢力
に抗して、可動ケース21が押し下げられる。
右一対のピン36,36が、図7に拡大して示したよう
に、本体1内部の左右一対のレバー部材41,41の上
端部のピン係合片43,43に図示左側からそれぞれ係
合して、図6に示したように、レバー部材41,41が
回転軸42,42の廻りを図示右廻り(時計廻り方向)
に同期してそれぞれ回動する。このレバー部材41,4
1の図示右廻り(時計廻り方向)の回動により、連結軸
44,44を介してスライド部材45,45が図示左側
に向かい同期してそれぞれ移動するので、そのスライド
部材45のテーパー面46,48が、可動ケース21下
面の押し下げ脚部37,37のテーパー面38,38を
それぞれ押する。 これにより、前述した第1の実施の
形態例と同様に、可動ケース21下面のボス部24,2
4,…と本体1の内部底面上のボス部25,25,…と
の間に介装した圧縮コイルバネ26,26,…の付勢力
に抗して、可動ケース21が押し下げられる。
【0029】従って、この可動ケース21の格子状部分
が釦側面に係合している全てのキー釦13,14,1
5,16,17,…が同時に押し下げられる。また、同
時に、前述した第1の実施の形態例と同様、本体1の内
部側壁のブラケット27上のマイクロスイッチ28上面
の接触子29が、押し下げ状態の可動ケース21の下面
により押し込まれて、電子機器の電源がOFFになるの
で、押し下げられてキー接点部18が基板11上に接触
する全てのキー釦13,14,15,16,17,…の
キー入力は行われない。以上により、この第2の実施の
形態例によっても、本体1上に重ねて表示ケース2を閉
じた場合において、前述した第1の実施の形態例と同様
の作用効果が得られる。
が釦側面に係合している全てのキー釦13,14,1
5,16,17,…が同時に押し下げられる。また、同
時に、前述した第1の実施の形態例と同様、本体1の内
部側壁のブラケット27上のマイクロスイッチ28上面
の接触子29が、押し下げ状態の可動ケース21の下面
により押し込まれて、電子機器の電源がOFFになるの
で、押し下げられてキー接点部18が基板11上に接触
する全てのキー釦13,14,15,16,17,…の
キー入力は行われない。以上により、この第2の実施の
形態例によっても、本体1上に重ねて表示ケース2を閉
じた場合において、前述した第1の実施の形態例と同様
の作用効果が得られる。
【0030】以上の第2の実施の形態例において、表示
ケース2側のピン36と可動ケース21側の押し下げ脚
部37と本体1内の押し下げ機構40は、左右一対に限
らず、例えば、可動ケース21の左右中央部のみに沿っ
て設けたり、可動ケース21の左右両側および中央部に
それぞれ沿って設けたりしてもよい。また、押し下げ機
構40を本体1の外部に配置して構成したり、スライド
部材45を一枚の板材で構成してもよい。
ケース2側のピン36と可動ケース21側の押し下げ脚
部37と本体1内の押し下げ機構40は、左右一対に限
らず、例えば、可動ケース21の左右中央部のみに沿っ
て設けたり、可動ケース21の左右両側および中央部に
それぞれ沿って設けたりしてもよい。また、押し下げ機
構40を本体1の外部に配置して構成したり、スライド
部材45を一枚の板材で構成してもよい。
【0031】なお、以上の実施の各形態例においては、
キーボードのキー釦部を押し下げる可動ケースを押し下
げ部材としたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、軸受ケース・基板等のキーボード部全体を本体側に
押し下げるようにしてもよい。この場合、キーボード全
体を本体側に押し下げる押し下げ部材として、実施の各
形態例の如く可動ケースを別の部材で設ける必要がなく
なることから、構成が簡単になる。
キーボードのキー釦部を押し下げる可動ケースを押し下
げ部材としたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、軸受ケース・基板等のキーボード部全体を本体側に
押し下げるようにしてもよい。この場合、キーボード全
体を本体側に押し下げる押し下げ部材として、実施の各
形態例の如く可動ケースを別の部材で設ける必要がなく
なることから、構成が簡単になる。
【0032】また、実施の各形態例では、蓋体を閉めた
状態でキーボードと電源との通電状態を遮断するスイッ
チ手段、即ち、蓋体を閉めるとパワーOFFさせるマイ
クロスイッチを設けたが、このようなスイッチ手段(マ
イクロスイッチ等)を設けずに、全キー釦のONをソフ
ト的に判別して、その際にパワーOFFを自動的に行
い、また、全キー釦のOFFでパワーONを自動的に行
うようにしてもよい。さらに、その他、具体的な細部構
造等についても適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
状態でキーボードと電源との通電状態を遮断するスイッ
チ手段、即ち、蓋体を閉めるとパワーOFFさせるマイ
クロスイッチを設けたが、このようなスイッチ手段(マ
イクロスイッチ等)を設けずに、全キー釦のONをソフ
ト的に判別して、その際にパワーOFFを自動的に行
い、また、全キー釦のOFFでパワーONを自動的に行
うようにしてもよい。さらに、その他、具体的な細部構
造等についても適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
【0033】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る電子機器によれば、少なくともキー釦を押し下げる押
し下げ部材を本体側に、その押し下げ部材を押し下げ動
作させる押圧部を蓋体側に、それぞれ備えた電子機器な
ので、蓋体を閉める動作に関連して、その押圧部によ
り、本体側に設けた押し下げ部材を押し下げて、キーボ
ード全体を押し下げることができる。従って、蓋体を閉
めた状態においては、少なくともキー釦を押し下げるよ
うにしてキーボード全体を本体側に押し下げることによ
って、電子機器製品の薄型化を達成することができる。
る電子機器によれば、少なくともキー釦を押し下げる押
し下げ部材を本体側に、その押し下げ部材を押し下げ動
作させる押圧部を蓋体側に、それぞれ備えた電子機器な
ので、蓋体を閉める動作に関連して、その押圧部によ
り、本体側に設けた押し下げ部材を押し下げて、キーボ
ード全体を押し下げることができる。従って、蓋体を閉
めた状態においては、少なくともキー釦を押し下げるよ
うにしてキーボード全体を本体側に押し下げることによ
って、電子機器製品の薄型化を達成することができる。
【0034】また、請求項2記載の発明に係る電子機器
によれば、請求項1記載の発明における蓋体側の押圧部
との係合により連動して動作する押し下げ機構を本体側
に備えたため、蓋体を閉める際において、その押圧部と
の係合によるレバー部材の回動動作に連動したスライド
部材のスライド動作によって、そのスライド部材が押し
下げ部材と係合して、押し下げ部材を押し下げることが
でき、即ち、本体内に構成した押し下げ機構によって、
キーボード全体を押し下げることができる。
によれば、請求項1記載の発明における蓋体側の押圧部
との係合により連動して動作する押し下げ機構を本体側
に備えたため、蓋体を閉める際において、その押圧部と
の係合によるレバー部材の回動動作に連動したスライド
部材のスライド動作によって、そのスライド部材が押し
下げ部材と係合して、押し下げ部材を押し下げることが
でき、即ち、本体内に構成した押し下げ機構によって、
キーボード全体を押し下げることができる。
【0035】そして、請求項3記載の発明に係る電子機
器によれば、請求項1または2記載の発明における本体
側に設けられた押し下げ部材を押し上げ方向に常時付勢
する押し上げ付勢手段を設けたため、蓋体を開けた状態
において、本体側の押し下げ部材を常時押し上げ方向に
付勢した状態にして、キーボード全体を押し上げた状態
にすることができる。
器によれば、請求項1または2記載の発明における本体
側に設けられた押し下げ部材を押し上げ方向に常時付勢
する押し上げ付勢手段を設けたため、蓋体を開けた状態
において、本体側の押し下げ部材を常時押し上げ方向に
付勢した状態にして、キーボード全体を押し上げた状態
にすることができる。
【0036】さらに、請求項4記載の発明に係る電子機
器によれば、請求項1、2または3記載の発明における
本体側に設けられた押し下げ部材を押し上げ状態に保持
するロック機構を設けたため、蓋体を開けた状態におい
て、本体側の押し下げ部材を押し上げ状態に保持して、
キーボード全体の押し上げ状態を確保することができ
る。
器によれば、請求項1、2または3記載の発明における
本体側に設けられた押し下げ部材を押し上げ状態に保持
するロック機構を設けたため、蓋体を開けた状態におい
て、本体側の押し下げ部材を押し上げ状態に保持して、
キーボード全体の押し上げ状態を確保することができ
る。
【図1】本発明を適用した電子機器の第1の実施の形態
例を示すもので、蓋体を途中まで開けた状態を示した概
略斜視図である。
例を示すもので、蓋体を途中まで開けた状態を示した概
略斜視図である。
【図2】図1の蓋体を途中まで開けた状態の電子機器の
要部縦断側面図である。
要部縦断側面図である。
【図3】図2の蓋体を閉めた状態の要部縦断側面図であ
る。
る。
【図4】図3の矢印A部の拡大図である。
【図5】本発明を適用した電子機器の第2の実施の形態
例を示すもので、蓋体を途中まで開けた状態を示した要
部縦断側面図である。
例を示すもので、蓋体を途中まで開けた状態を示した要
部縦断側面図である。
【図6】図5の蓋体を閉めた状態の要部縦断側面図であ
る。
る。
【図7】図6の矢印B部の拡大図である。
【図8】従来の本体側のキーボード上を覆う蓋体を備え
る電子機器におけるキーボード構造の一例を示すもの
で、要部を縦断して示した概略側面図である。
る電子機器におけるキーボード構造の一例を示すもの
で、要部を縦断して示した概略側面図である。
1 本体 2 蓋体(表示ケース) 3 キーボード用開口部 4 表示画面 6 押圧部(押し下げ突部) 7 ロック解除突部 8 ロック解除穴 10 キーボード 11 基板 12 軸受ケース 13,14,15,16,17 キー釦 18 キー接点部 21 押し下げ部材(可動ケース) 22 受け突部 23 ゴム 26 押し上げ付勢手段(圧縮コイルバネ) 28 スイッチ手段(マイクロスイッチ) 30 ロック機構 31 ロック部材 32 圧縮コイルバネ 33 テーパー面 36 押圧部(ピン) 37 押し下げ脚部 38 テーパー面 40 押し下げ機構 41 レバー部材 45 スライド部材 46 テーパー面 47 通し穴部 48 テーパー面
Claims (4)
- 【請求項1】 入力操作用のキー釦が並ぶキーボードを
備える本体と、この本体に対し前記キーボード上を開閉
自在に覆うように設けられる蓋体とからなる電子機器に
おいて、 前記蓋体側に設けた押圧部と、少なくとも前記キー釦を
押し下げるように前記本体側に設けた押し下げ部材と、
を備え、 前記キーボード上を覆うように前記蓋体を前記本体側に
閉める動作に関連して、前記押圧部が前記押し下げ部材
を押し下げることにより、前記キーボード全体を押し下
げるように構成したことを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 前記押圧部との係合により回動動作する
レバー部材と、このレバー部材の回動動作に連動してス
ライド動作し、前記押し下げ部材との係合により前記押
し下げ部材を押し下げるスライド部材とからなる押し下
げ機構を、前記本体側に備えたことを特徴とする請求項
1記載の電子機器。 - 【請求項3】 前記押し下げ部材を前記本体に対し押し
上げ方向に常時付勢する押し上げ付勢手段を設けたこと
を特徴とする請求項1または2記載の電子機器。 - 【請求項4】 前記押し下げ部材を前記本体に対し押し
上げ状態に保持するロック機構を設けたことを特徴とす
る請求項1、2または3記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289388A JPH09106318A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289388A JPH09106318A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09106318A true JPH09106318A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17742582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7289388A Pending JPH09106318A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09106318A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9934916B2 (en) | 2015-05-12 | 2018-04-03 | Lenovo (Singapore) Pte Ltd | Keyboard for portable information equipment |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP7289388A patent/JPH09106318A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9934916B2 (en) | 2015-05-12 | 2018-04-03 | Lenovo (Singapore) Pte Ltd | Keyboard for portable information equipment |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |