JPH09102093A - 防災監視制御盤 - Google Patents

防災監視制御盤

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JPH09102093A
JPH09102093A JP25960095A JP25960095A JPH09102093A JP H09102093 A JPH09102093 A JP H09102093A JP 25960095 A JP25960095 A JP 25960095A JP 25960095 A JP25960095 A JP 25960095A JP H09102093 A JPH09102093 A JP H09102093A
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慎樹 大森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防災監視制御盤において、部品点数を減ら
し、製造工数を減らし、容易に組立て、メンテナンス時
の作業の煩雑さを解消する。 【解決手段】 操作表示パネル32及び小扉49は各々
モールド樹脂部材でなり、操作表示パネル32の小扉取
付部48と小扉49のパネル取付部のいずれか一方に回
動手段71と係止手段70を一体に形成すると共に他方
に対応した回動手段76と係止手段74を一体に形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防災監視制御盤に
関し、特に操作表示パネルに設けた各メンテナンススイ
ッチを覆う小扉を開閉自在に取り付けた防災監視制御盤
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防災監視制御盤としては、例えば
図9に示すようなものが知られている(実開平5−40
994号、参照)。図9において、1は金属板からなる
箱状の筐体、2は筐体1に開閉可能に取り付けられた金
属板からなる扉で、中央部よりやや上方に窓孔が設けら
れている。そして扉2の窓孔には操作板3、表示板4お
よび増設用表示板5等の操作表示パネルが所定の位置に
配設され、表示板4および操作板3の背面にはプリント
基板6,7がねじで固定される。また、筐体1の背板に
はプリント基板8が固定され、プリント基板8には端子
台9が搭載されている。10はプリント基板8の保護板
である。また、筐体1の背板にはトランス11が取り付
けられ、筐体1内には予備電源12が収納されている。
【0003】なお、操作部3には各種設定用スイッチ
と、保守点検時に使用されるメンテナンス用スイッチ表
示部を備え、メンテナンス用スイッチ表示部の箇所には
通常監視時に誤って操作されないためにスイッチ等を覆
う開閉自在な小扉が取り付けられている。図10は操作
板3に対する小扉の取り付けの説明図であり、操作板3
を正面から見た図である。
【0004】図10において、操作板3には凹字状に形
成された取付部材13とL字状に形成された取付部材1
4が取付孔4A,4B,4Cにそれぞれ挿入され、溶接
により固定されている。取付部13,14にはねじ15
A,15Bが挿入されるねじ孔13A,14Aがそれぞ
れ形成されている。取付部13の突出片13Bはストッ
パ部材としての機能を有し、小扉16を開けたとき突出
片13Bの下面に小扉16の下板16Aが当接し、小扉
16が下に垂れ下がらないようにしている。取付部1
3,14に対して小扉16にはL字状に形成された取付
部16B,16Cがそれぞれ溶接により固定されてい
る。
【0005】取付部16B,16Cにはねじ孔16D,
16Eがそれぞれ形成され、操作板3の取付部13,1
4のねじ孔13A,14A、ねじ孔16D,16Eはね
じ15A,15Bをねじ込むことで、操作板3に対して
小扉16が開閉自在に装着される。また、表示板4の上
側中央には小扉16を閉じるときに係止される係止部1
7が設けられ、一方、係止部17に係止される突起部1
8が小扉16の裏面の上部中央に設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の防災監視制御盤にあっては、パネルに小扉を
取り付けるための部品として2本のねじ、2つの取付部
が必要であり、対応して小扉に2つの取付部を必要と
し、また、小扉を閉めるときパネルに固定される係止
部、小扉は固定される突起部が必要となり、部品点数が
多くなる。また、小扉には2つの取付部が溶接されるた
め、製造工数が多くなり、組立ても手間がかかってい
た。
【0007】また、従来の表示板等の各パネルは筐体の
扉側に取り付けてあり、その筐体においてメンテナンス
を行うとき、小扉を開きながら各種メンテナンススイッ
チを操作するが、メンテナンスによっては筐体の扉を開
いて筐体内部を操作、点検することがあり、このとき筐
体内部をみるために扉を開いたり、メンテナンススイッ
チを操作するために扉を閉めたりしなければならず、メ
ンテナンス作業が煩雑であった。
【0008】さらに、小扉に強い加重が加わると、取付
部が変形し、破損してしまうことがあった。本発明は、
このような従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、部品点数を減少し製造工数も減少し容易に組立てが
でき、メンテナンス時の作業の煩雑さを解消し、さらに
小扉の破損を防止することができる防災監視制御盤を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、次のように構成する。まず、本発明は、
パネル表示窓を開口した扉を開閉自在に備えた筐体の内
部に、操作表示パネルを設け、操作表示パネルは操作表
示部位の一部を覆う小扉を開閉自在に備えた防災監視制
御盤を対象とする。
【0010】このような防災監視制御盤について本発明
は、操作表示パネル及び小扉は各々モールド樹脂部材で
なり、操作表示パネルの小扉取付部と小扉のパネル取付
部のいずれか一方に回動手段と係止手段を一体に形成す
ると共に他方に対応した回動手段と係止手段を一体に形
成したことを特徴とする。また、本発明は、小扉の開時
の操作表示パネルに対する固定角度を小扉が開いた状態
でも扉を開閉できる角度に設定するとともに、小扉の幅
を小扉が開いた状態でも扉を開閉できる寸法に設定し
た。
【0011】また、本発明は、小扉が開いたときに操作
表示パネルの下面に当接するストッパ部材を小扉に一体
に成形した。このように、操作表示パネルを筐体に設
け、操作表示パネルの下側両端に回動手段と係止手段が
形成された取付部を一体に成形し、小扉には操作表示パ
ネルの回動手段、係止手段に対応した小扉側の回動手
段、係止手段を一体に成形したので、小扉を操作表示パ
ネルに取り付けるための部品が必要でなく、部品点数を
減少させ、製造工数を減少させ、さらに、組立て、取り
外しも容易になる。また、扉を開けたままでメンテナン
スを行うことができ、メンテナンス時の作業の煩雑さが
なくなる。
【0012】さらに、小扉を弾性のあるモールド樹脂部
材で成形し操作表示パネルの取付部に装着したので、小
扉に強い加重が加わっても小扉が歪んで外れ、従来例の
ように小扉に加重が加わると取付部が変形して破損する
ことがない。また、小扉の開時の操作表示パネルに対す
る取付角度を小扉が開いた状態でも扉を開閉できる角度
に設定するとともに、小扉の幅を小扉が開いた状態でも
扉を開閉できる寸法に設定したので、メンテナンス時に
小扉の開閉に関係なく扉を開閉することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の防災監視制御盤の
分解斜視図である。図1において、21は背板、22は
本体フレーム、23は扉であり、防災監視制御盤24は
これらの背板21、本体フレーム22からなる筐体およ
び扉23により構成される。
【0014】背板21は金属板よりなり、本体フレーム
22に形成された背板接合部25にねじ止め固定され
る。背板21には端子台26などが搭載された回路基板
27,28,29、トランス30、回路基板31を裏面
に装着した操作表示パネル32等が固定される。背板2
1には複数個の支持台33が設けられ、支持台33は回
路基板27,28,29を支持する。36は背板21に
設けられた固定金具であり、固定金具36により操作表
示パネル32の一端部が背板21に固定される。
【0015】また、背板21の上部中央には長孔37が
形成され、長孔37から信号線が引き出されて回路基板
27,28,29等に接続される。また、長孔37の左
右両側の背板21には壁面に防災監視制御盤24を取り
付けるための取付孔38が形成されている。図2に示す
ように、操作表示パネル32の上部には火災代表灯用な
どの表示窓39が形成され、表示窓39の下側には火災
などが発生した地区を表示する地区表示窓40が形成さ
れている。
【0016】地区表示窓40の左下側には音響孔42が
形成され、音響孔42の右側には各種の設定状況や監視
状況を表示する表示灯43や各種設定スイッチ45など
が設けられている。操作表示パネル32の下部にはメン
テナンス用の各種スイッチ46が設けられ、各メンテナ
ンス用スイッチ46の上側にはスイッチ操作を表示する
表示灯47が設けられている。これらのスイッチ46お
よび各表示灯47が設けられた操作表示パネル32の下
側部分には取付部48を介して小扉49が開閉自在に設
けられる。操作表示パネル32には背板21に取り付け
られる取付部50が一体に形成されており、取付部50
により操作表示パネル32が背板21に固定される。
【0017】扉23は金属板よりなり、扉23を閉じた
ときに操作表示パネル32が表われるパネル表示窓51
を有し、また、扉閉止部52が挿入される挿入孔53を
有する。また、扉23の上面端部には本体フレーム22
に扉23を固定するためのリベット54が挿入される固
定用の孔55が形成されている。本体フレーム22は金
属板よりなる上壁56、下壁57および側壁58,59
により構成され、上壁56、下壁57および側壁58,
59には背板21と接合される背板接合部25が形成さ
れている。
【0018】上壁56および下壁57には前面に一部分
が突出する扉固定用ステー61が固定され、扉固定用ス
テー61の突出部61Aにはリベット54が挿入される
固定用の孔62がそれぞれ形成され、固定用の孔62,
55にリベット54を挿入することで、本体フレーム2
2に扉23が取り付けられる。また、扉固定用ステー6
1と扉23の間には扉の回動を容易にするためのスペー
サ63が挿入される。
【0019】次に、図3は操作表示パネル32および小
扉49を取り出して示した図である。図3において、操
作表示パネル32の下側両端には一対の取付部48がモ
ールド樹脂により一体に成形されている。取付部48の
上端には角孔よりなる係止手段としての係止孔70がそ
れぞれ形成され、下端には丸孔よりなる回動手段として
の軸孔71がそれぞれ形成されている。操作表示パネル
32の取付部48には係止孔70、軸孔71で小扉49
が開閉自在にかつ着脱自在に取り付けられる。操作表示
パネル32の下側に設けられたメンテナンス用の各種ス
イッチ46および各種スイッチの操作を表示する表示灯
47は小扉49の開状態で表われ、小扉49の閉状態で
かくれるようになっている。小扉49は弾性のあるモー
ルド樹脂部材で成形されいる。小扉49には小扉49を
開けるための溝を形成した上板73と長手方向の両端部
には取付部48の係止孔70に係止される係止手段とし
ての係止突起74を有する係止片75と取付部48の軸
孔71に回転自在に挿入される回動手段としての軸部7
6を有する軸支持部77などが一体に成形されている。
【0020】小扉49の操作表示パネル32の取付部4
8への取付けは、小扉49を少したわませた状態にし
て、軸部76を取付部48の軸孔71に挿入することで
行う。更に、挿入後小扉49を上方向に回動して係止突
起74を係止孔70に係止させることで小扉49は閉じ
られる。次に、図4(A)は小扉49の裏面図、図4
(B)は小扉49の側面図である。
【0021】図4(A),(B)において、扉本体72
の両端には切欠き78がそれぞれ形成され、切欠き78
は小扉49を閉じたとき操作表示パネル32の取付部4
8の下面と当接する。切欠き78に連続して扉23のパ
ネル表示窓の角の曲面にあわせたアール部79が形成さ
れる。そして切欠き78近傍には小扉49を回動自在に
する外側に突起する軸部76を備えた軸支持部77が一
体に成形される。軸支持部77の反対側には長方形状の
係止片75が立設され、係止片75には軸方向外側に突
出する係止突起74が一体に成形される。小扉49の上
側には一端部から他端部に亘って上板73が一体に成形
され、上板73の途中には複数の溝80が形成されてい
る。また、小扉49の下側には開状態で所定の高さに小
扉49を固定するためのストッパ部材としての下板81
が形成されている。
【0022】次に、図5は操作表示パネル32に小扉4
3を取り付けて開いた状態を示す図である。図5におい
て、操作表示パネル32に一体に成形された取付部48
の軸孔71には小扉49の軸部76が回転自在に挿入さ
れる。こうして小扉49は操作表示パネル32に開閉自
在にかつ着脱自在に取り付けられる。小扉49が開いた
状態においては、小扉49の下板81の端面が操作表示
パネル32の下面に当接しており、下板81はストッパ
部材としての機能を果す。下板81の高さを調整するこ
とにより、操作表示パネル32に対する小扉49の開時
の固定角度を規制することができる。
【0023】ここでは小扉49を開いたときでも扉23
を開閉することができるように小扉49の開時の固定角
度を操作表示パネル32に対して略垂直となるように設
定している。なお、小扉49を閉じるときは、小扉49
を操作表示パネル32側に回動して小扉49の係止突起
74を取付部48の係止孔70に係止させれば良い。次
に、図6は小扉49を開いた状態で扉23を開閉する状
態を示す図である。
【0024】図6において、本体フレーム22の後部に
は背板21がねじ止め固定されており、背板21には操
作表示パネル32が固定されている。操作表示パネル3
2には取付部48を介して小扉49が開閉自在に取り付
けられる。本体フレーム22には扉固定用ステー61が
設けられ、扉固定用ステー61と扉23に孔62,55
を形成し、孔62,55にリベット54を通してリベッ
ト54により本体フレーム22に対して扉23を開閉自
在に装着している。
【0025】Aは扉23が開閉される支点となるリベッ
ト54から扉23に形成したパネル表示窓51の一端部
までの距離を示し、Bは扉23を開いたときのパネル表
示窓51の一端部の移動の跡を示す。また、Cは扉23
を開いたときのパネル表示窓51の他端部の移動の跡を
示す。Dは小扉49の軸部76から小扉49の端面に沿
って伸ばした引出し線であり、この引出し線Dとパネル
表示窓51の一端部の移動の跡を示す線Bが交差する点
Eと軸部76との距離L1より短い距離L2となるよう
に、小扉49の寸法(高さ)を設定する。これにより、
小扉49が開いたときでも扉23を開閉することができ
る。また、小扉49が開いたときの操作表示パネル32
に対する固定角度は、図4でも説明したように、操作表
示パネル32に対して略垂直となる角度に設定する。こ
うして、小扉49を開いた状態でも扉23を開閉するこ
とができる。
【0026】次に、図7,図8は図1の防災監視制御盤
を組立てた完成斜視図を示し、図7は小扉49を開いた
状態を示し、図8は小扉49を閉じた状態を示す。図7
に示すように、操作表示パネル32に一体に形成した取
付部48の軸孔71に小扉49の軸部76を挿入するこ
とにより、小扉49は操作表示パネル32に対して開閉
自在に、また着脱自在に取り付けられる。操作表示パネ
ル32に対する小扉49の組立て、取り外しが容易であ
る。小扉49の下板81は操作表示パネル32の下面に
当接し、ストッパ部材としての機能を持つので、図示の
ように、小扉49は操作表示パネル32に対して略垂直
に保持される。
【0027】このような小扉49の開状態で小扉49に
上方向から強い加重が加わった場合には、小扉49は弾
性のあるモールド樹脂部材で形成されているため歪み、
軸部76は取付部48の軸孔71から外れ、結果小扉4
9は取付部48から外れる。小扉49を閉じるときは、
小扉49を操作表示パネル32側に回動すると、小扉4
9の係止突起74が取付部49の係止孔70に係止さ
れ、図8に示すように小扉49が閉じる。
【0028】なお、本実施例においては、操作表示パネ
ル32に係止孔70、小扉49に係止突起74を設けた
が、この構成は逆でもよい。つまり操作表示パネル32
に係止突起、小扉に係止孔を設けた構成でもよい。回動
手段としての軸孔、軸部も同様に逆の構成でもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、操作表示パネルを筐体に
取り付け、小扉を取り付ける取付部を操作表示パネルに
一体に成形し、小扉には操作表示パネルに取り付けるた
めの係止手段および回動手段を一体に成形したため、小
扉を操作表示パネルに取り付けるための部品が必要でな
く、部品点数を減少することができ、また、従来例のよ
うに、取付部を溶接して固定する製造工数も減り、ま
た、組立て、取り外しも容易になる。また、扉を開けた
ままでメンテナンスを行うことができ、メンテナンス時
の作業の煩雑さを解消することができる。
【0030】さらに、小扉を弾性のあるモールド樹脂部
材で成形したため、小扉に強い加重が加わっても小扉が
歪んで容易に外れるため、従来例のように小扉に加重が
加わると取付部が変形して破損してしまうことがない。
なお、小扉を開いた状態でも扉の開閉ができるため、小
扉を壊すことがない。また、操作表示パネルが筐体に取
り付けてあり、小扉を開いた状態でも扉の開閉ができる
ため、メンテナンス終了後、小扉を開けたままで扉を閉
めても扉が小扉にあたることなく閉めることができ、小
扉が外れることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防災監視制御盤の分解斜視図
【図2】操作パネルの斜視図
【図3】操作表示パネルと小扉を示す図
【図4】小扉を示す図
【図5】操作表示パネルに対する小扉の取付けを示す図
【図6】小扉の開時の扉の開閉状態を示す図
【図7】小扉の開時の防災監視制御盤の正面を示す図
【図8】小扉の閉時の防災監視制御盤の正面を示す図
【図9】従来の例を示す図
【図10】従来例の要部を示す図
【符号の説明】
21:背板 22:本体フレーム 23:扉 24:防災監視制御盤 32:操作表示パネル 48:取付部 49:小扉 70:係止孔 71:軸孔 73:上板 74:係止突起 75:係止片 76:軸部 77:軸支持部 81:下板
フロントページの続き (72)発明者 大野 和年 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネル表示窓を開口した扉を開閉自在に備
    えた筐体の内部に、操作表示パネルを設け、該操作表示
    パネルは操作表示部位の一部を覆う小扉を開閉自在に備
    えた防災監視制御盤において、 前記操作表示パネル及び小扉は各々モールド樹脂部材で
    なり、 前記操作表示パネルの小扉取付部と前記小扉のパネル取
    付部のいずれか一方に回動手段と係止手段を一体に形成
    すると共に他方に対応した回動手段と係止手段を一体に
    形成したことを特徴とする防災監視制御盤。
  2. 【請求項2】請求項1記載の防災監視制御盤に於いて、
    前記小扉の開時の前記操作表示パネルに対する固定角度
    を前記小扉が開いた状態でも前記扉を開閉できる角度に
    設定するとともに、前記小扉の幅を前記小扉が開いた状
    態でも前記扉を開閉できる寸法に設定したことを特徴と
    する防災監視制御盤。
  3. 【請求項3】請求項2記載の防災監視制御盤に於いて、
    前記小扉が開いたときに前記操作表示パネルの下面に当
    接するストッパ部材を前記小扉に一体に成形したことを
    特徴とする防災監視制御盤。
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