JP3412372B2 - モニターテレビユニット - Google Patents

モニターテレビユニット

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JP3412372B2 JP33755695A JP33755695A JP3412372B2 JP 3412372 B2 JP3412372 B2 JP 3412372B2 JP 33755695 A JP33755695 A JP 33755695A JP 33755695 A JP33755695 A JP 33755695A JP 3412372 B2 JP3412372 B2 JP 3412372B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、映像制御部とモニ
タテレビを取付けたTVユニット固定枠体を収容し、表
面にモニタテレビ表示窓を形成したカバーに、電源制御
部を収容したベースを組み付けて一体化され、上記映像
制御部と電源制御部とをコネクタケーブルで接続する構
造としたモニターテレビユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近時においては、テレビインターホンシ
ステムなどにおいてCRTを内蔵したモニターテレビが
広く使用されるようになっているが、この種のモニター
テレビは、組立工程時において、その内部にCRTをネ
ジ止めなどの方法で回路基板とともに取付けしているた
め、組立作業が面倒で、作業性を低下させている。
【0003】また、このようなモニターテレビユニット
の組立時においては、映像制御部や電源制御部を構成す
るため、電子部品を予め実装した回路基板を、カバーや
ベース内に取付けているが、組立時に回路基板に実装し
た電子部品が、モニターテレビユニットの他の部品の一
部に接触して電子部品が損傷したり、半田面に損傷を与
えるなどの問題も生じており、製品の歩留まりを悪化さ
せている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題に鑑みて提案されたものであって、第1の目的は、
CRTをネジを用いて、回路基板とともに取付ける手間
がなく、容易に且つ強固に組付け固定できる。第2の目
的は、回路基板を取り付けるときに、回路基板に実装し
た電子部品が他の部品などに接触して半田クラックや部
品破壊等のトラブルが発生することを防止でき、落下時
や衝撃を受けたときにも、フレームから外れることがな
い。第3の目的は、フレームの広がりによるテレビユニ
ットの外れを防止でき、テレビユニットの破損を防止す
ることができるモニターテレビユニットを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、請求項1のモニ
ターテレビユニットは、映像制御部とモニタテレビを取
付けたTVユニット固定枠体を収容し、表面にモニタテ
レビ表示窓を形成したカバーに、電源制御部を収容した
ベースを組み付けて一体化され、上記映像制御部と電源
制御部とをコネクタケーブルで接続する構造としたモニ
ターテレビユニットであって、上記TVユニット固定枠
体は、予めCRTを取付けた取付フレームをネジ止めせ
ずに収容可能にし、かつ上記カバーにはネジ止め固着さ
れる構造となっている。
【0006】このような本発明では、CRTは予め取付
フレームに取り付けておけば、CRTの取付けとモニタ
ーテレビユニットの組立工程とは分離でき、取付フレー
ムをTVユニット固定枠体に収容してネジ止めせずに組
み付けできるので、CRTはユニット固定枠体にコンパ
クトにまとめられる。したがって、従来のモニターテレ
ビのように、CRTをベースやカバー内にネジ止めする
などの面倒さはない。
【0007】また、TVユニット固定枠体をカバー側に
収容し、電源制御部をベース側に収容し、カバー側の回
路基板と、ベース側の回路基板とをコネクタケーブルを
用いて接続して組立されるため、各部品をコンパクトに
まとめられる。そのため、組立作業が容易な上に、保守
点検時の分解組立も容易である。請求項2のモニターテ
レビユニットは、請求項1のモニターテレビユニットに
おいて、上記取付フレームは、その下部には、カバー側
に設けた操作スイッチなどの電子部品を実装するための
回路基板を取り付ける枠部を形成した構造とされてお
り、上記TVユニット固定枠体は、上記CRTの裏面段
部を受止するための受止凸部を形成した支持フレームを
形成し、かつ上記取付フレームの下部に形成した枠部を
両側より押止めする固定リブを設けた構造となってい
る。
【0008】ここで、取付フレームは、CRT表示部の
支持曲面を上部に形成し、下部には回路基板を取り付け
る枠部を形成した構造体となっている。CRTの取付フ
レームへの取付けは、ネジ止めや、その他の固定手段を
用いて行われ、この取付フレームは、TVユニット固定
枠体に、ネジを使用せずに取り付け出来る点が特徴とな
っている。
【0009】TVユニット固定枠体を立てた通常の使用
状態においては、取付フレームに取付けられたCRTの
裏面段部が、TVユニット固定枠体の支持フレームに設
けた受止凸部に掛止支持され、かつ取付フレームの下部
に形成した枠部の両側部が、TVユニット固定枠体の内
壁に形成した一対の固定リブによって、押止めされ、取
り付けられる。
【0010】請求項3のモニターテレビユニットは、請
求項2のモニターテレビユニットにおいて、上記TVユ
ニット固定枠体には、支持フレームに斜めに掛渡した補
強フレームを更に設けた構造となっている。ここで、補
強フレームは、TVユニット固定枠体を補強するため、
枠体の開口部を横断する支持フレームの両側にかすがい
状に形成されており、この部分にも受け止め片を設けて
いる。
【0011】請求項4のモニターテレビユニットは、請
求項2のモニターテレビユニットにおいて、上記TVユ
ニット固定枠体はその裏面には、上記映像制御部を構成
する回路基板をスライドさせて着脱可能に取付け出来る
構造となっている。ここで、映像制御部を構成する回路
基板も、TVユニット固定枠体に、ネジ止めせず、簡単
なスライド操作で取り付け出来る。このような方法で、
映像制御部はTVユニット固定枠体に整然と取り付けら
れるので、メンテナス、修理交換も容易である。
【0012】請求項5のモニターテレビユニットは、請
求項2のモニターテレビユニットにおいて、上記TVユ
ニット固定枠体の裏面の両側適所には、ストッパー凸片
と、押さえ凸片とを適宜問隙を隔てて形成した支持受け
部が形成されており、上記映像制御部を構成する回路基
板の対応箇所には、係止凸片を形成した切欠凹部を形成
した構造となっている。
【0013】ここで、回路基板は、TVユニット固定枠
体に収容されて支持されるが、TVユニット固定枠体に
対する位置ズレは、ストッパー凸片で禁止されるので、
回路基板を取り付けする際、回路基板上に実装された電
子部品が、TVユニット固定枠体の一部に接触して損傷
することがない。また、ネジ止めせずに、スライド式操
作によって簡単に着脱できる。
【0014】請求項6のモニターテレビユニットは、請
求項1又は2のモニターテレビユニットにおいて、上記
TVユニット固定枠体は、上記カバーに収容させたとき
には、その側壁の凸部がはみ出す構造とされており、そ
のはみ出した側壁の両側適所には広がり防止凸部を形成
しており、上記ベースの対応箇所には、上記広がり防止
凸部を嵌入するための凹部が形成されている構造となっ
ている。
【0015】ここで、TVユニット固定枠体は、モニタ
ーユニットの使用時には、立てた状態でカバーに収容さ
れるが、固定枠体の側壁の一部はカバーよりはみ出して
いるので、カバーを取付けた時には、はみ出した部分は
ベース側に入る。そこで、固定枠体の両側壁の一部には
広がり防止凸部を形成し、この凸部をベースの内壁面の
対応箇所に形成した凹部に嵌入させる構造として、使用
時において、CRTの自重などによって枠体が不容易に
広がらないようにして、CRTの落下、移動を禁止して
いる。
【0016】請求項7のモニターテレビユニットは、請
求項2のモニターテレビユニットにおいて、上記映像制
御部を構成する回路基板と、上記電源制御部を構成する
回路基板とは、互いに電子部品を実装した面を対向させ
るとともに、その対向したそれぞれの面には、電子部品
を保護するためのカバーを被せており、このカバーは、
相互に嵌合される凹凸部をそれぞれに対応して形成した
構造となっている。
【0017】ここで、映像制御回路基板と、電源制御回
路基板の対向面は、電子部品を実装しており、それぞれ
の実装部が、カバーで覆われているので、相互の電子部
品の接触は避けられ、ホコリなどからも保護される。ま
た、カバーは相互に嵌め合わせられる凹凸面を形成して
いるので、隣接配置した場合にも、デッドスペースがな
くなり、スペースの有効化が図れ、薄型化が可能とな
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るモニターテレ
ビユニットの実施の形態について、図面を参照しつつ説
明する。図1において、符号1はモニタテレビ(CR
T)であって、予め取付フレーム2に取り付けられてお
り、この取付フレーム2の空間部2bを設けた下部枠部
2aには操作スイッチなどの電子部品3aが実装される
回路基板3が取り付けられるようになっている。
【0019】符号4はカバーであって、表面にモニタテ
レビ表示窓4aが形成され、その下側にモニタスイッチ
4bが設けられている。符号5はTVユニット固定枠体
であり、符号6は映像制御部を構成する回路基板であっ
て、TVユニット固定枠体5には、映像制御部の回路基
板6とモニタテレビ1を取り付けた取付フレーム2が後
述するようにして組付けられるようになっている。 符
号7は電源制御部を構成する回路基板であり、符号8は
ベースである。
【0020】また、符号10はCRT1の下部に設けら
れた偏向コイルであり、符号11は電源制御部7に設け
られた接続端子である。映像制御部の回路基板6と電源
制御部の回路基板7とは、コネクタケーブル9で接続さ
れるように構成されている。TVユニット固定枠体5
は、予めCRT1を取り付けた取付フレーム2をネジ止
めせずに収容可能とされ、かつカバー4は、TVユニッ
ト固定枠体5の上端部と両側壁外面に形成されたネジ孔
5jに止めネジ(不図示)を挿入しネジ止め固着される
構造となっている。
【0021】TVユニット固定枠体5は、図4に示した
ようにCRT1の裏面段部1aを受止するための受止凸
部5aを形成した水平の支持フレーム5bを形成し、か
つCRT取付フレーム2の下部に形成した枠部2aを両
側より押止めさせる一対の固定リブ5cを設けてある。
また、TVユニット固定枠体5には、補強フレーム5d
を水平のフレーム5bに斜めに設けてあり、TVユニッ
ト固定枠体5の裏面には、映像制御部を構成する回路基
板6をスライドさせて着脱可能に取付け出来る構造とな
っている。
【0022】この補強フレーム5dは、TVユニット固
定枠体5を補強するため、TVユニット固定枠体5の開
口部を水平方向に横断する支持フレーム5bの両側にか
すがい状に斜めに形成されており、この部分にも受け止
め片5kが設けられている。更に、TVユニット固定枠
体5の裏面の両側適所には、図8,図9に示したよう
に、ストッパー凸片5eと、押さえ凸片5fとを適宜問
隙を隔てて形成した支持受け部5gが形成されており、
映像制御部を構成する回路基板6の対応箇所には、係止
凸片6aを形成した切欠凹部6bを一対形成してある。
【0023】なお、図8は回路基板6よりカバー6cを
取り外した状態を示している。TVユニット固定枠体5
は、カバー4に収容させたときには、その両側壁の凸部
5hがはみ出す構造とされており、そのはみ出した側壁
の両側適所には広がり防止凸部5iが形成されており、
ベース8の対応箇所には、広がり防止凸部5iを嵌入す
るための凹部8aが形成されている。
【0024】また、映像制御部を構成する回路基板6
と、電源制御部を構成する回路基板7とは、互いに電子
部品を実装した面を対向させるとともに、その対向した
それぞれの面には、電子部品を保護するためのカバー6
c,7cを被せており、このカバー6c,7cは、それ
ぞれの対向した面が相互に嵌合される凹凸部を形成した
構造となっている。
【0025】カバー4の上端後部には、ベース8の上端
前部に形成した凹部8cに係合させる複数の係合爪4d
が設けられ、カバー4の複数の係合爪4dをベース8の
上端前部の凹部8cに係合させ、ベース8の下端前部中
央箇所に前向きに突出形成された突起部8bにネジを挿
入してカバー4にねじ込むことによってカバー4とベー
ス8とが一体的に取り付け固定されるようになってい
る。
【0026】また、TVユニット固定枠体5には、上端
面と両側壁にそれぞれ左右一対のネジ孔5jが形成さ
れ、これらのネジ孔5jに止めネジを挿入し、カバー4
の上端部にねじ込むことによって、カバー4にTVユニ
ット固定枠体5が取付け固定されるようになっている。
次に、本実施の形態のモニターテレビユニットの組み付
け手順について説明すると、図7に示すように、カバー
4側には、CRT1とTVユニット固定枠体5と映像制
御部を構成する回路基板6とが組み付けられ、ベース8
側には電源制御部を構成する回路基板7が組み付けられ
て、回路基板6と回路基板7とがコネクタケーブル9で
接続する。
【0027】回路基板6は、図1、図3ではコネクタケ
ーブル9が前面になるように図示されているが、実際は
裏表逆にしてカバー4側に取付けられる。その後、上述
したようにして、カバー4とベース8とを取付け固定す
ることによってモニターテレビユニットの組み立てが完
了する。図9は、TVユニット固定枠体5の裏面の両側
に形成されたストッパー凸片5eと押さえ凸片5fと
を、回路基板6の対応箇所であって係止凸片6aを押さ
え凸片5fで押さえて固定する状態を示し、図9(A)
に示すように、回路基板6の係止凸片6aを固定枠体5
のストッパー凸片5eと押え凸片5fとの間に挿入し、
次いで、図9(B)に示したように、回路基板6を下向
きにスライド操作すれば、ストッパー凸部5eが回路基
板6の切欠部6cの端部に当接するので、それ以上のス
ライド動作が禁止される。また、回路基板6の係止凸片
6aは、この状態では固定枠体5の押え凸片5fで上方
で押さえられ、抜け止めが防止される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のモニタ
ーテレビユニットによれば、CRTを取付フレームに予
め取り付けておけば、この取付フレームをTVユニット
固定枠体に収容してネジ止めせずに組み付けできるの
で、CRTはユニット固定枠体にコンパクトにまとめら
れる。
【0029】したがって、従来のモニターテレビのよう
に、組立時においてCRTをベースやカバー内にネジ止
めするなどの面倒さはない。また、TVユニット固定枠
体をカバー側に収容し、電源制御部をベース側に収容
し、カバー側の回路基板と、ベース側の回路基板とをコ
ネクタケーブルを用いて接続して組立するため、各部品
をコンパクトにまとめられ、組立作業が容易な上に、保
守点検時の分解組立も容易である。
【0030】請求項2のモニターテレビユニットによれ
ば、TVユニット固定枠体に形成された支持フレームの
受止凸部でCRTの裏面段部を受止するので、ネジを使
用することなくCRTをTVユニット固定枠体に取付け
固定できる。また、TVユニット固定枠体に形成された
固定リブをCRT取付フレームの枠部を両側より押止め
するので、ネジを使用することなくCRT取付フレーム
をTVユニット固定枠体に取付け固定することができ
る。
【0031】請求項3のモニターテレビユニットによれ
ば、補強フレームによってTVユニット固定枠体を補強
することができ、更に、この補強フレームに受け止め片
を設けて、この受け止め片でCRTの裏面段部を受け止
めすることによって、CRTをTVユニット固定枠体に
より強固に取付け固定することができる。請求項4のモ
ニターテレビユニットによれば、映像制御部を構成する
回路基板は、TVユニット固定枠体に、ネジ止めせず、
簡単なスライド操作で取り付け出来る。このような方法
で、映像制御部はTVユニット固定枠体に整然と取り付
けられるので、メンテナス、修理交換が容易である。
【0032】請求項5のモニターテレビユニットによれ
ば、回路基板は、TVユニット固定枠体に収容されて支
持され、TVユニット固定枠体に対する位置ズレは、ス
トッパー凸片で禁止されるので、回路基板を取り付けす
る際、回路基板上に実装された電子部品が、TVユニッ
ト固定枠体の一部に接触して損傷することがない。ま
た、スライド式操作によって簡単に着脱できる。
【0033】請求項6のモニターテレビユニットによれ
ば、TVユニット固定枠体の両側壁の一部に形成された
広がり防止用凸部をベースの内壁面の対応箇所に形成し
た凹部に嵌入させることにより、使用時において、CR
Tの自重などによってTVユニット固定枠体が不容易に
広がることがないので、CRTの落下時や衝撃を受けた
ときにもCRTが破損することが少ない。
【0034】請求項7のモニターテレビユニットによれ
ば、映像制御回路基板と、電源制御回路基板の対向面
は、電子部品を実装しており、それぞれの実装部が、カ
バーで覆われているので、相互の電子部品の接触が避け
られ、ホコリなどからも保護される。また、カバーは相
互に嵌め合わせられる凹凸面を形成しているので、隣接
配置した場合にも、デッドスペースがなくなり、スペー
スの有効化が図れ、モニターユニットの薄型化が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモニターテレビユニットの分解斜
視図である。
【図2】カバー側の部品の拡大分解斜視図である。
【図3】ベース側の部品の拡大分解斜視図である。
【図4】モニターテレビユニットの組立て完了時の縦断
面図である。
【図5】モニターテレビユニットの一部破断したカバー
正面図である。
【図6】モニターテレビユニットの底面図である。
【図7】ベース側とカバー側とをコネクタケーブルで接
続した状態のモニターテレビユニットの背面図である。
【図8】TVユニット固定枠体に映像制御部を構成する
回路基板を取付けた状態を示す一部破断した背面図であ
る。
【図9】(A)、(B)はモニターテレビユニットのT
Vユニット固定枠体に映像制御部を構成する回路基板を
取付ける要領を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1 モニタテレビ(CRT) 1a 裏面段部 2 取付フレーム 2a 枠部 4 カバー 4a モニターテレビ表示窓 5 TVユニット固定枠体 5a 受止凸部 5b 支持フレーム 5c 固定リブ 5d 補強フレーム 5e ストッパー凸片 5f 押さえ凸片 5g 支持受け部 5h 凸部 5i 広がり防止凸部 6 映像制御部(回路基板) 6a 切欠凹部 6b 切欠凹部 6c カバー 7 電源制御部(回路基板) 7c カバー 8 ベース 8a 凹部 9 コネクタケーブル
フロントページの続き (72)発明者 横田 浩 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 犬飼 辰生 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 実開 昭59−144975(JP,U) 実開 昭59−144976(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/64 - 5/655

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像制御部とモニタテレビを取付けたTV
    ユニット固定枠体を収容し、表面にモニタテレビ表示窓
    を形成したカバーに、電源制御部を収容したベースを組
    み付けて一体化され、上記映像制御部と電源制御部とを
    コネクタケーブルで接続する構造としたモニターテレビ
    ユニットであって、 上記TVユニット固定枠体は、 予めCRTを取付けた取付フレームをネジ止めせずに収
    容可能にし、かつ上記カバーにはネジ止め固着される構
    造とされているモニターテレビユニット。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記取付フレームは、その下部には、カバー側に設けた
    操作スイッチなどの電子部品を実装するための回路基板
    を取り付ける枠部を形成した構造とされており、 上記TVユニット固定枠体は、上記CRTの裏面段部を
    受止するための受止凸部を形成した支持フレームを形成
    し、かつ上記取付フレームの下部に形成した枠部を両側
    より押止めする固定リブを設けた構造としているモニタ
    ーテレビユニット。
  3. 【請求項3】請求項2において、 上記TVユニット固定枠体には、上記支持フレームに、
    斜めに掛渡した補強フレームを設けている構造としてい
    るモニターテレビユニット。
  4. 【請求項4】請求項2において、 上記TVユニット固定枠体は、その裏面には、上記映像
    制御部を構成する回路基板をスライドさせて着脱可能に
    取付け出来る構造としているモニターテレビユニット。
  5. 【請求項5】請求項2において、 上記TVユニット固定枠体の裏面の両側適所には、スト
    ッパー凸片と、押さえ凸片とを適宜問隙を隔てて形成し
    た支持受け部が形成されており、 上記映像制御部を構成する回路基板の対応箇所には、係
    止凸片を形成した切欠凹部を形成した構造としているモ
    ニターテレビユニット。
  6. 【請求項6】請求項1または2において、 上記TVユニット固定枠体は、上記カバーに収容させた
    ときには、その側壁の凸部がはみ出す構造とされてお
    り、そのはみ出した側壁の両側適所には広がり防止凸部
    を形成しており、 上記ベースの対応箇所には、上記広がり防止凸部を嵌入
    するための凹部が形成されている構造としているモニタ
    ーテレビユニット。
  7. 【請求項7】請求項2において、 上記映像制御部を構成する回路基板と、上記電源制御部
    を構成する回路基板とは、互いに電子部品を実装した面
    を対向させるとともに、その対向したそれぞれの面に
    は、電子部品を保護するためのカバーを被せており、こ
    のカバーは、相互に嵌合される凹凸部をそれぞれに対応
    して形成した構造としているモニターテレビユニット。
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