JP3238905B2 - 防災監視制御盤 - Google Patents

防災監視制御盤

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JP3238905B2
JP3238905B2 JP04963399A JP4963399A JP3238905B2 JP 3238905 B2 JP3238905 B2 JP 3238905B2 JP 04963399 A JP04963399 A JP 04963399A JP 4963399 A JP4963399 A JP 4963399A JP 3238905 B2 JP3238905 B2 JP 3238905B2
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和年 大野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防災監視制御盤に
関し、特に操作表示パネルに設けた各メンテナンススイ
ッチを覆う子扉を開閉自在に取り付けた防災監視制御盤
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防災監視制御盤としては、例えば
図9に示すようなものが知られている(実開平5−40
994号、参照)。
【0003】図9において、1は金属板からなる箱状の
筐体、2は筐体1に開閉可能に取り付けられた金属板か
らなる扉で、中央部よりやや上方に窓孔が設けられてい
る。そして扉2の窓孔には操作板3、表示板4および増
設用表示板5等の操作表示パネルが所定の位置に配設さ
れ、表示板4および操作板3の背面にはプリント基板
6,7がねじで固定される。また、筐体1の背板にはプ
リント基板8が固定され、プリント基板8には端子台9
が搭載されている。10はプリント基板8の保護板であ
る。また、筐体1の背板にはトランス11が取り付けら
れ、筐体1内には予備電源12が収納されている。
【0004】なお、操作部3には各種設定用スイッチ
と、保守点検時に使用されるメンテナンス用スイッチ表
示部を備え、メンテナンス用スイッチ表示部の箇所には
通常監視時に誤って操作されないためにスイッチ等を覆
う開閉自在な子扉が取り付けられている。
【0005】図10は操作板3に対する子扉の取り付け
の説明図であり、操作板3を正面から見た図である。
【0006】図10において、操作板3には凹字状に形
成された取付部材13とL字状に形成された取付部材1
4が取付孔4A,4B,4Cにそれぞれ挿入され、溶接
により固定されている。取付部13,14にはねじ15
A,15Bが挿入されるねじ孔13A,14Aがそれぞ
れ形成されている。
【0007】取付部13の突出片13Bはストッパ部材
としての機能を有し、子扉16を開けたとき突出片13
Bの下面に子扉16の下板16Aが当接し、子扉16が
下に垂れ下がらないようにしている。取付部13,14
に対して子扉16にはL字状に形成された取付部16
B,16Cがそれぞれ溶接により固定されている。
【0008】取付部16B,16Cにはねじ孔16D,
16Eがそれぞれ形成され、操作板3の取付部13,1
4のねじ孔13A,14A、ねじ孔16D,16Eはね
じ15A,15Bをねじ込むことで、操作板3に対して
子扉16が開閉自在に装着される。また、表示板4の上
側中央には子扉16を閉じるときに係止される係止部1
7が設けられ、一方、係止部17に係止される突起部1
8が子扉16の裏面の上部中央に設けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の防災監視制御盤にあっては、パネルに子扉を
取り付けるための部品として2本のねじ、2つの取付部
が必要であり、対応して子扉に2つの取付部を必要と
し、また、子扉を閉めるときパネルに固定される係止
部、子扉は固定される突起部が必要となり、部品点数が
多くなる。また、子扉には2つの取付部が溶接されるた
め、製造工数が多くなり、組立ても手間がかかってい
た。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、部品点数を減少し製造工数も
減少し容易に組立てができる防災監視制御盤を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、次のように構成する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、盤前面の窪み
に形成された部位に操作表示パネルを設けた防災監視制
御盤を対象とし、操作表示パネルの操作表示部位の一部
を覆う位置に、上下に回動させて開閉自在な子扉を設
け、操作表示パネル及び子扉はモールド樹脂部材でな
り、操作表示パネルは前記子扉の装着部位の両側に前方
に張り出した子扉取付部を一体に形成し、子扉取付部と
前記子扉の何れか一方に他方を回動自在で固定する回動
手段と子扉の閉時に他方と係止する係止手段を一体に形
成すると共に他方に一方に対応して回動自在で固定され
回動手段と係止される係止手段を一体に形成したこと
を特徴とする。また、本発明の防災監視制御盤は、子扉
は、閉じた時に盤前面と子扉前面が実質的に面一になる
ように装着されたことを特徴とする。
【0013】更に、本発明の防災監視制御盤は、子扉が
開いたときに操作表示パネルの下面に当接するストッパ
部材を子扉に一体に成形したことを特徴とする。
【0014】このため子扉を操作表示パネルに取り付け
るための部品が必要でなく、部品点数を減少させ、製造
工数を減少させ、さらに、組立て、取り外しも容易にな
る。また、子扉を弾性のあるモールド樹脂部材で成形し
操作表示パネルの取付部に装着したので、子扉に強い加
重が加わっても子扉が歪んで外れ、従来例のように子扉
に加重が加わると取付部が変形して破損することがな
い。更に、通常の監視状態で閉じている子扉は、盤前面
と一体化して操作表示部位の操作や表示の妨げとなら
ず、見栄えも良い。
【0015】
【発明の実施の形態】図1,図2は、本発明の防災監視
制御盤を組立てた完成斜視図を示し、図1は子扉49を
開いた状態を示し、図2は子扉49を閉じた状態を示
す。
【0016】図1に示すように、操作表示パネル32は
盤前面となる扉23の面に対し窪み形成された部位に設
けられており、操作表示パネル32に一体に形成した取
付部48の軸孔71に子扉49の軸部76を挿入するこ
とにより、子扉49は操作表示パネル32に対して開閉
自在に、また着脱自在に取り付けられる。このため操作
表示パネル32に対する子扉49の組立て、取り外しが
容易である。
【0017】子扉49の下板81は操作表示パネル32
の下面に当接し、ストッパ部材としての機能を持つの
で、図示のように、子扉49は操作表示パネル32に対
して略垂直に保持される。
【0018】このような子扉49の開状態で子扉49に
上方向から強い加重が加わった場合には、子扉49は弾
性のあるモールド樹脂部材で形成されているため歪み、
軸部76は取付部48の軸孔71から外れ、結果子扉4
9は取付部48から外れる。
【0019】子扉49を閉じるときは、子扉49を操作
表示パネル32側に回動すると、子扉49の係止突起7
4が取付部49の係止孔70に係止され、図2に示すよ
うに子扉49が閉じる。子扉49は閉じた時に盤前面と
子扉前面が実質的に面一となるように装着されている。
【0020】取付部48の前面も盤前面と子扉前面と実
質的に面一となるように設けられている。また、子扉4
9が閉じたときは、子扉49の上面73と取付部48の
上面が実質的には面一となっている。
【0021】図3は本発明の防災監視制御盤の分解斜視
図である。
【0022】図3において、21は背板、22は本体フ
レーム、23は扉であり、防災監視制御盤24はこれら
の背板21、本体フレーム22からなる筐体および扉2
3により構成される。
【0023】背板21は金属板よりなり、本体フレーム
22に形成された背板接合部25にねじ止め固定され
る。背板21には端子台26などが搭載された回路基板
27,28,29、トランス30、回路基板31を裏面
に装着した操作表示パネル32等が固定される。背板2
1には複数個の支持台33が設けられ、支持台33は回
路基板27,28,29を支持する。36は背板21に
設けられた固定金具であり、固定金具36により操作表
示パネル32の一端部が背板21に固定される。
【0024】また、背板21の上部中央には長孔37が
形成され、長孔37から信号線が引き出されて回路基板
27,28,29等に接続される。また、長孔37の左
右両側の背板21には壁面に防災監視制御盤24を取り
付けるための取付孔38が形成されている。
【0025】扉23のパネル表示窓51の外周には、窪
み形成された操作表示パネル32の前面まで伸びた外周
壁が設けられ、外周壁と操作表示パネル32の前面が当
接する。
【0026】図4に示すように、操作表示パネル32の
上部には火災代表灯用などの表示窓39が形成され、表
示窓39の下側には火災などが発生した地区を表示する
地区表示窓40が形成されている。
【0027】地区表示窓40の左下側には音響孔42が
形成され、音響孔42の右側には各種の設定状況や監視
状況を表示する表示灯43や各種設定スイッチ45など
が設けられている。操作表示パネル32の下部にはメン
テナンス用の各種スイッチ46が設けられ、各メンテナ
ンス用スイッチ46の上側にはスイッチ操作を表示する
表示灯47が設けられている。
【0028】これらのスイッチ46および各表示灯47
が設けられた操作表示パネル32の下側部分には取付部
48を介して子扉49が開閉自在に設けられる。操作表
示パネル32には背板21に取り付けられる取付部50
が一体に形成されており、取付部50により操作表示パ
ネル32が背板21に固定される。
【0029】扉23は金属板よりなり、扉23を閉じた
ときに操作表示パネル32が表われるパネル表示窓51
を有し、また、扉閉止部52が挿入される挿入孔53を
有する。また、扉23の上面端部には本体フレーム22
に扉23を固定するためのリベット54が挿入される固
定用の孔55が形成されている。
【0030】本体フレーム22は金属板よりなる上壁5
6、下壁57および側壁58,59により構成され、上
壁56、下壁57および側壁58,59には背板21と
接合される背板接合部25が形成されている。
【0031】上壁56および下壁57には前面に一部分
が突出する扉固定用ステー61が固定され、扉固定用ス
テー61の突出部61Aにはリベット54が挿入される
固定用の孔62がそれぞれ形成され、固定用の孔62,
55にリベット54を挿入することで、本体フレーム2
2に扉23が取り付けられる。また、扉固定用ステー6
1と扉23の間には扉の回動を容易にするためのスペー
サ63が挿入される。
【0032】次に、図5は操作表示パネル32および子
扉49を取り出して示した図である。
【0033】図5において、操作表示パネル32の下側
両端には一対の取付部48がモールド樹脂により一体に
張出して成形されている。取付部48の上端には角孔よ
りなる係止手段としての係止孔70がそれぞれ形成さ
れ、下端には丸孔よりなる回動手段としての軸孔71が
それぞれ形成されている。操作表示パネル32の取付部
48には係止孔70、軸孔71で子扉49が開閉自在に
かつ着脱自在に取り付けられる。
【0034】操作表示パネル32の下側に設けられたメ
ンテナンス用の各種スイッチ46および各種スイッチの
操作を表示する表示灯47は子扉49の開状態で表わ
れ、子扉49の閉状態でかくれるようになっている。子
扉49は弾性のあるモールド樹脂部材で成形されいる。
子扉49には子扉49を開けるための溝を形成した上板
73と長手方向の両端部には取付部48の係止孔70に
係止される係止手段としての係止突起74を有する係止
片75と取付部48の軸孔71に回転自在に挿入される
回動手段としての軸部76を有する軸支持部77などが
一体に成形されている。
【0035】子扉49の操作表示パネル32の取付部4
8への取付けは、子扉49を少したわませた状態にし
て、軸部76を取付部48の軸孔71に挿入することで
行う。更に、挿入後子扉49を上方向に回動して係止突
起74を係止孔70に係止させることで子扉49は閉じ
られる。
【0036】次に、図6(A)は子扉49の裏面図、図
6(B)は子扉49の側面図である。
【0037】図6(A),(B)において、扉本体72
の両端には切欠き78がそれぞれ形成され、切欠き78
は子扉49を閉じたとき操作表示パネル32の取付部4
8の下面と当接する。切欠き78に連続して扉23のパ
ネル表示窓の角の曲面にあわせたアール部79が形成さ
れる。そして切欠き78近傍には子扉49を回動自在に
する外側に突起する軸部76を備えた軸支持部77が一
体に成形される。軸支持部77の反対側には長方形状の
係止片75が立設され、係止片75には軸方向外側に突
出する係止突起74が一体に成形される。
【0038】子扉49の上側には一端部から他端部に亘
って上板73が一体に成形され、上板73の途中には複
数の溝80が形成されている。また、子扉49の下側に
は開状態で所定の高さに子扉49を固定するためのスト
ッパ部材としての下板81が形成されている。
【0039】次に、図7は操作表示パネル32に子扉4
3を取り付けて開いた状態を示す図である。
【0040】図7において、操作表示パネル32に一体
に成形された取付部48の軸孔71には子扉49の軸部
76が回転自在に挿入される。こうして子扉49は操作
表示パネル32に開閉自在にかつ着脱自在に取り付けら
れる。取付部48の軸孔71は操作表示パネルの下板8
1の高さ位置よりも低くしており、子扉49が開いた状
態においては、子扉49の下板81の端面が操作表示パ
ネル32の下面に当接しており、下板81はストッパ部
材としての機能を果す。下板81の高さを調整すること
により、操作表示パネル32に対する子扉49の開時の
固定角度を規制することができる。
【0041】ここでは子扉49を開いたときでも扉23
を開閉することができるように子扉49の開時の固定角
度を操作表示パネル32に対して略垂直となるように設
定している。なお、子扉49を閉じるときは、子扉49
を操作表示パネル32側に回動して子扉49の係止突起
74を取付部48の係止孔70に係止させれば良い。
【0042】次に、図8は子扉49を開いた状態で扉2
3を開閉する状態を示す図である。
【0043】図8において、本体フレーム22の後部に
は背板21がねじ止め固定されており、背板21には操
作表示パネル32が固定されている。操作表示パネル3
2には取付部48を介して子扉49が開閉自在に取り付
けられる。本体フレーム22には扉固定用ステー61が
設けられ、扉固定用ステー61と扉23に孔62,55
を形成し、孔62,55にリベット54を通してリベッ
ト54により本体フレーム22に対して扉23を開閉自
在に装着している。 Aは扉23が開閉される支点とな
るリベット54から扉23に形成したパネル表示窓51
の一端部までの距離を示し、Bは扉23を開いたときの
パネル表示窓51の一端部の移動の跡を示す。
【0044】また、Cは扉23を開いたときのパネル表
示窓51の他端部の移動の跡を示す。Dは子扉49の軸
部76から子扉49の端面に沿って伸ばした引出し線で
あり、この引出し線Dとパネル表示窓51の一端部の移
動の跡を示す線Bが交差する点Eと軸部76との距離L
1より短い距離L2となるように、子扉49の寸法(高
さ)を設定する。
【0045】これにより、子扉49が開いたときでも扉
23を開閉することができる。また、子扉49が開いた
ときの操作表示パネル32に対する固定角度は、図6
も説明したように、操作表示パネル32に対して略垂直
となる角度に設定する。こうして、子扉49を開いた状
態でも扉23を開閉することができる。
【0046】なお、本実施例においては、操作表示パネ
ル32に係止孔70、子扉49に係止突起74を設けた
が、この構成は逆でもよい。つまり操作表示パネル32
に係止突起、子扉に係止孔を設けた構成でもよい。回動
手段としての軸孔、軸部も同様に逆の構成でもよい。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明は、盤前面の窪み
形成された部位に操作表示パネルを設けた防災監視制御
盤を対象とし、操作表示パネルの操作表示部位の一部を
覆う位置に、上下に開閉自在な子扉を設け、操作表示パ
ネル及び子扉はモールド樹脂部材でなり、操作表示パネ
ルは子扉の装着部位の両側に子扉取付部を前方に張出し
形成し、子扉取付部と前記子扉のいずれか一方に回動手
段と係止手段を一体に形成すると共に他方に対応した回
動手段と係止手段を一体に形成したため、子扉を操作表
示パネルに取り付けるための部品が必要でなく、部品点
数を減少することができる。
【0048】また、従来例のように、取付部を溶接して
固定する製造工数も減り、また、組立て、取り外しも容
易になる。
【0049】更に、子扉は、閉じた時に盤前面と子扉前
面が実質的に面一となるように装着したため、通常の監
視状態で閉じている子扉は、盤前面と一体化して操作表
示部位の操作や表示の妨げとならず、見栄えも良い。
【0050】また、子扉を弾性のあるモールド樹脂部材
で成形したため、子扉に強い加重が加わっても子扉が歪
んで容易に外れるため、従来例のように子扉に加重が加
わると取付部が変形して破損してしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】子扉の開時の防災監視制御盤の正面を示す図
【図2】子扉の閉時の防災監視制御盤の正面を示す図
【図3】本発明の防災監視制御盤の分解斜視図
【図4】操作パネルの斜視図
【図5】操作表示パネルと子扉を示す図
【図6】子扉を示す図
【図7】操作表示パネルに対する子扉の取付けを示す図
【図8】子扉の開時の扉の開閉状態を示す図
【図9】従来の例を示す図
【図10】従来例の要部を示す図
【符号の説明】
21:背板 22:本体フレーム 23:扉 24:防災監視制御盤 32:操作表示パネル 48:取付部 49:子扉 70:係止孔 71:軸孔 73:上板 74:係止突起 75:係止片 76:軸部 77:軸支持部 81:下板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 和年 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホ ーチキ株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−121693(JP,U) 実開 平5−40994(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 G08B 25/14 H05K 5/00 - 5/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】盤前面の窪みに形成された部位に操作表示
    パネルを設けた防災監視制御盤に於いて、 前記操作表示パネルの操作表示部位の一部を覆う位置
    に、上下に回動させて開閉自在な子扉を設け、前記操作
    表示パネル及び子扉はモールド樹脂部材でなり、 前記操作表示パネルは前記子扉の装着部位の両側に前方
    に張り出した子扉取付部を一体に形成し、前記子扉取付
    部と前記子扉の何れか一方に他方を回動自在で固定する
    回動手段と子扉の閉時に他方と係止する係止手段を一体
    に形成すると共に、他方に前記一方に対応して回動自在
    で固定される回動手段と係止される係止手段を一体に形
    成したことを特徴とする防災監視装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の防災監視制御盤に於いて、
    前記子扉は、閉じた時に盤前面と子扉前面が実質的に面
    一となるように装着されたことを特徴とする防災監視制
    御盤。
  3. 【請求項3】請求項1記載の防災監視制御盤に於いて、
    前記子扉が開いたときに前記操作表示パネルの下面に当
    接するストッパ部材を前記子扉に一体に成形したことを
    特徴とする防災監視制御盤。
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