JP2703848B2 - タイムスイッチ - Google Patents
タイムスイッチInfo
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Description
部に組み込まれるタイムスイッチに関するものである。
号公報に示された従来の分電盤に組み込まれるタイムス
イッチを示す斜視図である。図において、タイムスイッ
チ本体1は、分電盤への取付手段(図示せず)及び端子
部(図示せず)などを有している。タイムスイッチ本体
1の正面部には、凹部1aが設けられている。凹部1a
の側壁部には、被係合部1bが設けられている。
を介してタイムスイッチ本体1に電気的に接続されてい
る。表示ユニット2の正方形状の正面部には、時刻等の
表示部2a及び操作部2bが設けられている。表示ユニ
ット2の側面部には、弾性係合片2cが設けられてお
り、表示ユニット2は、弾性係合片2cを被係合部1b
に係合させることにより、凹部1aに着脱可能に装着さ
れる。
ト2は、弾性係合片2cを被係合部1bに係合させるこ
とにより、図22に示すように、タイムスイッチ本体1
に装着される。また、表示ユニット2は、図21の状態
から90°毎の角度で回動させた状態でも凹部1aに挿
入することができる。つまり、例えば図23に示すよう
に、表示ユニット2をタイムスイッチ本体1に対して異
なる角度(合計4通り)で装着することができる。この
ため、分電盤内でのタイムスイッチ本体1の取付方向に
関係なく、表示ユニット2を最も操作し易く視認性の優
れた方向に取り付けることができる。
示された従来のタイムスイッチの他の例を示す斜視図で
ある。図において、タイムスイッチ本体1には円形凹部
1cが設けられており、また円形凹部1cの内周に沿っ
てガイド溝1dが設けられている。一方、表示ユニット
2は、外形が円柱状になっている。
表示ユニット2は、弾性係合片2cをガイド溝1dに係
合させることにより、円形凹部1cに装着される。この
とき、表示ユニット2の外形が円柱状であり、かつ円形
凹部1cの内周に沿ってガイド溝1dが設けられている
ため、表示ユニット2は、タイムスイッチ本体1に装着
したままの状態で、連続的に回動させることができ、タ
イムスイッチ本体1に対して任意の回動角度にセットす
ることができる。
た従来のタイムスイッチのうち、図21〜図23に示し
たものでは、表示ユニット2の取付角度を変更する場
合、タイムスイッチ本体1から表示ユニット2を取り外
さなければならず、取り外しの際にリード線3に大きな
衝撃荷重が加わることがあるため、リード線3が断線す
る虞れがあるという問題点があった。また、リード線3
が断線した場合、表示ユニット2が本来の機能を遂行し
なくなるだけでなく、充電部であるリード線3の芯線が
外部に露出して、感電という重大な事故につながる危険
があるという問題点もあった。
ット2をタイムスイッチ本体1に装着したまま回動させ
るために、表示ユニット2が円柱状になっているため、
表示ユニット2の正面形状がタイムスイッチ本体1の正
面部の内接円となり、従って表示ユニット2の正面部の
面積が小さくなり、表示部2aや操作部2bのためのス
ペースが小さくなってしまうという問題点があった。
ることを課題としてなされたものであり、表示ユニット
の表示部や操作部のための面積を十分に確保でき、かつ
表示ユニットをタイムスイッチ本体に対して着脱せずに
装着したまま回動させることができ、これによりリード
線の断線を防止できるとともに、リード線が断線した場
合の感電を防止することができるタイムスイッチを得る
ことを目的とする。
イムスイッチは、正方形の正面部を有する表示ユニット
を用い、タイムスイッチ本体に本体側嵌合部を設け、表
示ユニットの背面部にユニット側嵌合部を設け、本体側
嵌合部及びユニット側嵌合部を互いに嵌合させることに
より、タイムスイッチ本体に表示ユニットを回動可能に
装着し、また端縁部が表示ユニットの側面部に当接する
ことにより表示ユニットの回動を阻止する端子カバー
を、タイムスイッチ本体に着脱可能に取り付けたもので
ある。
複数の位置決め凹部が形成されているガイド部を、タイ
ムスイッチ本体及び表示ユニットのいずれか一方に、表
示ユニットの回動中心と同心の円弧状に設け、表示ユニ
ットの回動によりガイド部に沿って摺動して位置決め凹
部に係合する弾性腕を、タイムスイッチ本体及び表示ユ
ニットのいずれか他方に、径方向へ弾性変形可能に設け
たものである。
表示ユニットの回動を許容するようにタイムスイッチ本
体に設けられた座ぐり部に、表示ユニットを沈めて装着
したものである。
端縁部が表示ユニットの側面部に当接することにより表
示ユニットの回動を阻止する端子カバーを、タイムスイ
ッチ本体に着脱可能に取り付けたものである。
ユニット側嵌合部を互いに嵌合させることにより、表示
ユニットをタイムスイッチ本体に対して回動可能に装着
する。
に弾性腕を係合させることにより、表示ユニットの回動
方向への位置決めを行う。
を座ぐり部に沈めて装着することにより、全体の高さを
低くする。
チ本体に端子カバーを取り付けたときに、端子カバーの
端縁部により表示ユニットの回動をロックする。
例によるタイムスイッチを示す斜視図、図2は図1の表
示ユニットの背面部を示す斜視図、図3は図1のタイム
スイッチ本体の正面部を示す斜視図である。
面部には、別体である表示ユニット12が回動可能に装着
されている。表示ユニット12の正方形の正面部には、表
示部12a及び操作部12bが設けられている。タイムスイ
ッチ本体11と表示ユニット12とは、従来と同様にリード
線3を介して電気的に接続されている。リード線3の一
端部は、表示ユニット12に内蔵されマイクロコンピュー
タ等を搭載したプリントカード(図示せず)に接続され
ており、リード線3の他端部は、タイムスイッチ本体11
に内蔵され整流器や電磁継電器等を搭載したプリントカ
ード(図示せず)に接続されている。
中央には、リード線3がストレスを受けることなく緩や
かに貫通したユニット側嵌合部、即ち円筒状のハブ13が
一体的に形成されている。ハブ13の内周面には、第1の
突起部13aが形成されている。表示ユニット12の背面部
には、さらにハブ13の外周面に対向する第1及び第2の
ストッパ14a,14bが互いに間隔をおいて立設されてい
る。第1のストッパ14aには、ハブ13の周方向に延びる
弾性腕15が一体的に形成されている。弾性腕15の先端部
の位置決め係合部15aは、ハブ13の径方向に弾性変形可
能になっている。
面部には、ハブ13が回動可能に嵌合される本体側嵌合
部、即ち嵌合孔16が設けられている。嵌合孔16のまわり
には、第1及び第2のストッパ14a,14b及び弾性腕15
が挿入されるガイド溝17が、嵌合孔16と同心の円弧状に
設けられている。ガイド溝17の周方向両端部は、表示ユ
ニット12の回動により第1及び第2のストッパ14a,14
bが当接する第1及び第2のストッパ壁17a,17bとな
っている。嵌合孔16とガイド溝17との間に、ガイド部と
しての筒状部18が形成されている。筒状部18の外周、即
ちガイド溝17の壁部には、位置決め係合部15aが係合す
る位置決め凹部18aが、90°毎に間隔をおいて3カ所
に設けられている。
合孔16に嵌合されたハブ13には、円筒状の固定リング19
がその弾性力により装着されている。固定リング19の表
示ユニット12側端部外周には、第2の突起部19aが設け
られており、この第2の突起部19aは、ハブ13の第1の
突起部13aに係合し、固定リング19のハブ13からの離脱
を阻止する。固定リング19のタイムスイッチ本体11側端
縁部には、ハブ13の先端面に当接し、筒状部18の内端部
に対向したフランジ部19bが形成され、図4の左方向へ
の表示部12の離脱が防止されている。また、この実施例
の位置決め手段20は、筒状部18と弾性腕15とからなって
いる。
の正面図であり、図6はこのときのタイムスイッチ本体
11と表示ユニット12との関係を示す説明図である。図6
のように、位置決め係合部15aが位置決め凹部18aの1
つに係合している。また、図7のようにタイムスイッチ
本体11を横にして使用する場合、図5の状態から表示ユ
ニット12を反時計方向に90°回動させればよい。この
とき、表示ユニット12は、固定リング19と一体に回動す
る。また、位置決め係合部15aは、位置決め凹部18aか
ら外れ、筒状部18の外周に沿って図6の反時計方向へ移
動し、図8に示すように、次の位置決め凹部18aに係合
する。これにより、表示ユニット12の回動方向への位置
決めが行われる。さらに、図9に示すような使用状態で
は、図5の状態から時計方向に表示ユニット12を回動さ
せ、図10に示すように、位置決め係合部15aをもう1
つの位置決め凹部18aに係合させればよい。
ニット12の正面部が正方形であるため、限られたスペー
スを有効に利用して、表示部12aや操作部12bのための
面積を十分に確保できる。また、表示ユニット12は、タ
イムスイッチ本体11に装着したまま回動させられるの
で、表示ユニット12の着脱によるリード線3の断線は防
止される。さらに、例えば腐食性ガス環境下で使用され
る等によりリード線3が断線した場合でも、表示ユニッ
ト12を回動のために取り外す必要がなく、しかも表示ユ
ニット12とタイムスイッチ本体11との間の隙間は、表示
ユニット12の回動に最低限必要な程度に十分狭くなって
いるので、断線したリード線3の露出は防止され、感電
事故も未然に防止される。
12の回動方向の位置決めを行っているので、表示ユニッ
ト12の回動操作性が良く、かつ表示ユニット12の回動方
向への経時的な位置ずれも防止される。なお、このよう
なタイムスイッチでは、端子部が上向きという姿勢は実
使用上ないので、位置決め凹部18aは3カ所でよく、こ
れにより分電盤内にタイムスイッチを左・右及び下向き
のいずれの向きに取り付けた場合でも対応できる。
固定リング19と一体になることにより、タイムスイッチ
本体1を挟持しているので、表示ユニット12を引き出そ
うとした場合には、固定リング19のフランジ部19bがガ
イド筒18の端面に当接して引き出し荷重が支えられるた
め、リード線3の断線がより確実に防止される。また、
タイムスイッチ本体11に第1及び第2のストッパ壁17
a,17bが設けられ、表示ユニット12に第1及び第2の
ストッパ14a,14bが設けられているので、表示ユニッ
ト12が正位状態から時計方向及び反時計方向にそれぞれ
90°を越えて回動することはなく、従ってリード線3
に過大な捩り力が加わることもなく、これによってもリ
ード線3の断線が防止されている。
の一実施例によるタイムスイッチを示す斜視図、図12
は図11のタイムスイッチ本体の正面部を示す斜視図、
図13は図11の要部断面図である。
中央部には、座ぐり部21aが形成されており、表示ユニ
ット12は、この座ぐり部21aに沈められて回動可能に装
着されている。座ぐり部21aは、表示ユニット12の回動
の妨げにならないように、十分な広さで形成されてい
る。即ち、図11のL寸法が表示ユニット12の対角寸法
より大きくなっている。他の部分については、実施例1
のものと同様である。
分電盤等の内部で多く使用される分電盤用協約形配線用
遮断器の規格(JIS C8370附属書5『電灯分電
盤用協約形配線用遮断器』)に従っている。このため、
側壁21bや端子カバー21cの部分の肩寸法H(図11)
は、60mmとなっている。
4,図15及び図16に示すようなそれぞれの使用状態
に応じて、実施例1のものと同様に表示ユニット12が回
動される。従って、実施例1と同様の効果が得られる。
述のマイクロコンピュータの他に、時刻表示手段,時刻
設定手段,抵抗やコンデンサ等の回路素子及びマイクロ
コンピュータを動作させるクロック素子など、数多の部
品が収納されている。このため、表示ユニット12の厚み
寸法hは、かなり厚いものとならざるを得ない。一方、
タイムスイッチ全体としての肩高さHは、上述したよう
に規格で60mmと定められている。従って、実施例1
のように、タイムスイッチ本体11上に表示ユニット12を
単純に搭載した場合は、タイムスイッチ全体の高さはH
+hと大きなものとなり、分電盤内にコンパクトに収め
ることができないことがある。
Hよりも適当量沈んだ位置に底面を有する座ぐり部21a
内に表示ユニット12を設けたので、全体の高さが低くな
っている。
の一実施例によるタイムスイッチを示す斜視図、図18
は図17の正面図である。図において、合成樹脂製の端
子カバー21dは、ねじ22によりタイムスイッチ本体21に
着脱可能に取り付けられている。この端子カバー21dに
は、座ぐり部21aが形成されておらず、その端縁部によ
り表示ユニット12の回動を阻止するようになっている。
即ち、端子カバー21dを取り付けた状態で表示ユニット
12を回動させようとしても、表示ユニット12の側面部が
端子カバー21dの端縁部に当接して回動できないように
なっている。
ー21dにより表示ユニット12が所定の向きにロックされ
るため、輸送時の振動や衝撃により表示ユニット12が回
動して傾くことがなくなる。また、他のタイムスイッチ
やリレー装置などに隣接して分電盤に組み込まれた場
合、表示ユニット12が誤って回動されると、表示ユニッ
ト12の角部が隣接する機器に衝突して、それらの機器を
破損する恐れがあるが、この実施例のタイムスイッチで
は、表示ユニット12の回動が阻止されるので、隣接する
機器を破損する恐れはない。さらに、表示ユニット12の
回動止めとして端子カバー21dを利用しているので、特
に部品点数が増えることもない。
体21から取り外せば、上記実施例1,2と同様にタイム
スイッチ本体21に装着したまま表示ユニット12を簡単に
回動させることができる。これにより、図19及び図2
0に示すように表示ユニット12の向きを変えることがで
きる。
パ14a,14bとほぼ同一半径上に設けたが、異なる半径
位置に設けてもよい。つまり、弾性腕15をストッパ14
a,14bとは別に設けてもよい。また、上記各実施例で
は位置決め凹部18aを3カ所に設けたが、2カ所以上で
あれば何カ所でもよい。
部としてハブ13を、本体側嵌合部として嵌合孔16をそれ
ぞれ示したが、互いに回動可能に嵌合するものであれば
よく、これらに限定されるものではない。さらにまた、
上記実施例3ではねじ22によりタイムスイッチ本体21に
端子カバー21dを取り付けたが、例えばタイムスイッチ
本体21と端子カバー21dとの間に着脱可能な係合部を設
けるなどしてもよく、端子カバー21dの取付方法はねじ
止めに限定されない。
タイムスイッチは、正方形の正面部を有する表示ユニッ
トを用い、またタイムスイッチ本体に本体側嵌合部を設
けるとともに、表示ユニットの背面部にユニット側嵌合
部を設け、ユニット側嵌合部を本体側嵌合部に嵌合させ
ることにより、タイムスイッチ本体に表示ユニットを回
動可能に装着するとともに、固定リングにより表示ユニ
ットの引き抜きを阻止したので、表示部や操作部のため
の面積を十分に確保でき、かつタイムスイッチ本体から
離脱させることなく表示ユニットを回動させることがで
き、これによりリード線の断線を防止できるとともに、
リード線が断線した場合の感電事故を防止することがで
きるなどの効果を奏する。また、端子カバーの端縁部に
より表示ユニットの回動を阻止するようにしたので、表
示ユニットが輸送時の振動や衝撃により不必要に回動す
るのを防止することができるとともに、分電盤等に組み
込まれた後に隣接する機器を損傷させるのを防止するこ
とができるなどの効果も奏する。
は、複数の位置決め凹部が形成されているガイド部を、
タイムスイッチ本体及び表示ユニットのいずれか一方
に、表示ユニットの回動中心と同心円弧状に設け、表示
ユニットの回動によりガイド部に沿って摺動して位置決
め凹部に係合する弾性腕を、タイムスイッチ本体及び表
示ユニットのいずれか他方に、径方向へ弾性変形可能に
設けたので、上記した請求項1の発明の効果に加えて、
表示ユニットの回動方向への位置決めを容易にすること
ができ、かつ表示ユニットの回動方向への経時的な位置
ずれを防止できるなどの効果を奏する。
は、表示ユニットの回動を許容するようにタイムスイッ
チ本体に設けられた座ぐり部に、表示ユニットを沈めて
装着したので、全体の高さを低くすることができるとい
う効果を奏する。
ッチは、端子カバーの端縁部により表示ユニットの回動
を阻止するようにしたので、上記した請求項3の発明の
効果に加えて、表示ユニットが輸送時の振動や衝撃によ
り不必要に回動するのを防止することができるととも
に、分電盤等に組み込まれた後に隣接する機器を損傷さ
せるのを防止することができるなどの効果を奏する。
タイムスイッチを示す斜視図である。
る。
図である。
ユニットとの関係を示す説明図である。
状態を示す正面図である。
ユニットとの関係を示す説明図である。
にして使用する状態を示す正面図である。
示ユニットとの関係を示す説明図である。
ッチを示す斜視図である。
斜視図である。
する状態を示す正面図である。
横向きにして使用する状態を示す正面図である。
ッチを示す斜視図である。
する状態を示す正面図である。
横向きにして使用する状態を示す正面図である。
ある。
に装着した状態を示す斜視図である。
でタイムスイッチ本体に装着した状態を示す斜視図であ
る。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 正方形の正面部に表示部及び操作部が設
けられているとともに、前記正面部より小径のユニット
側嵌合部が背面から突出して設けられている表示ユニッ
トと、 上記ユニット側嵌合部が回転可能に嵌合される本体側嵌
合部を有するタイムスイッチ本体と、 前記本体側嵌合部よりも大径のフランジ部を有し、前記
本体側嵌合部を挟むように前記ユニット側嵌合部に背後
から係止されて前記ユニット側嵌合部の上記本体側嵌合
部からの離脱を阻止する固定リングと、 この固定リングに挿通され、前記表示ユニットと前記タ
イムスイッチ本体とを電気的に接続するリード線と、 前記タイムスイッチ本体に着脱可能に取り付けられ、端
縁部が前記表示ユニットの側面部に当接することにより
前記表示ユニットの回動を阻止する端子カバーと を備え
ていることを特徴とするタイムスイッチ。 - 【請求項2】 タイムスイッチ本体及び表示ユニットの
いずれか一方に、前記表示ユニットの回動中心と同心の
円弧状に設けられ、複数の位置決め凹部を有しているガ
イド部と、前記タイムスイッチ本体及び前記表示ユニッ
トのいずれか他方に、径方向に弾性変形可能に設けら
れ、前記表示ユニットの回動により前記ガイド部に沿っ
て摺動し、前記位置決め凹部に係合する弾性腕とからな
る位置決め手段を備えていることを特徴とする請求項1
記載のタイムスイッチ。 - 【請求項3】 正方形の正面部に表示部及び操作部が設
けられているとともに、前記正面部より小径のユニット
側嵌合部が背面から突出して設けられている表示ユニッ
トと、 上記ユニット側嵌合部が回転可能に嵌合される本体側嵌
合部を有するタイムスイッチ本体と、 前記本体側嵌合部よりも大径のフランジ部を有し、前記
本体側嵌合部を挟むように前記ユニット側嵌合部に背後
から係止されて前記ユニット側嵌合部の上記本体側嵌合
部からの離脱を阻止する固定リングと、 この固定リングに挿通され、前記表示ユニットと前記タ
イムスイッチ本体とを電気的に接続するリード線と を備
え、前記表示ユニットは、前記 表示ユニットの回動を許
容するように前記タイムスイッチ本体に設けられた座ぐ
り部に沈められて装着されていることを特徴とするタイ
ムスイッチ。 - 【請求項4】 タイムスイッチ本体に着脱可能に取り付
けられ、端縁部が表示ユニットの側面部に当接すること
により前記表示ユニットの回動を阻止する端子カバーを
備えている請求項3記載のタイムスイッチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14597491 | 1991-06-18 | ||
JP3-145974 | 1991-06-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567420A JPH0567420A (ja) | 1993-03-19 |
JP2703848B2 true JP2703848B2 (ja) | 1998-01-26 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP4045486A Expired - Fee Related JP2703848B2 (ja) | 1991-06-18 | 1992-03-03 | タイムスイッチ |
Country Status (1)
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JPS6016057Y2 (ja) * | 1980-07-23 | 1985-05-20 | オリンパス光学工業株式会社 | バヨネット式コネクタ− |
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JPS6034421A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-22 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
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-
1992
- 1992-03-03 JP JP4045486A patent/JP2703848B2/ja not_active Expired - Fee Related
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