JPH09100959A - 固着層付き樹脂ホース及びその接続構造体 - Google Patents

固着層付き樹脂ホース及びその接続構造体

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JPH09100959A
JPH09100959A JP7259146A JP25914695A JPH09100959A JP H09100959 A JPH09100959 A JP H09100959A JP 7259146 A JP7259146 A JP 7259146A JP 25914695 A JP25914695 A JP 25914695A JP H09100959 A JPH09100959 A JP H09100959A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常使用されている配管機器のパイプや接続
継手等の筒状部材に接続したとき優れたシール性を長期
にわたって維持できる樹脂ホース、及びこの樹脂ホース
を筒状部材に接続した接続構造体を提供する。 【解決手段】 1層又は複数層の樹脂層からなる樹脂ホ
ース本体2と、樹脂ホース本体2の片方又は両方の端部
2aの少なくとも内周面に塗布された固着層3とを備え
た樹脂ホース1であり、この樹脂ホース1は筒状部材4
と接続したとき、ゴム又は樹脂を主成分とする固着層3
が筒状部材4と固着して優れたシール性を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、自動車のエンジン
やヒューエルタンク等の回りに配設されるプレッシャー
レギュレータやヒューエルストレーナ等のような配管機
器に、直接又はクイックコネクタ等の継手を介して接続
して使用される樹脂ホース、並びに該樹脂ホースと配管
機器や継手等の管状部材との接続構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のプレッシャーレギュレー
タやヒューエルストレーナ等の配管機器に接続するホー
スは、ゴムホースか又はゴム層を有する弾性ホースが通
常であった。また、これらのホースは、配管機器に接続
された後、保守点検の場合でも使用途中で取り外す必要
のないメンテンスフリーとすることが要望され、必要に
応じて締結体を使用するなど、通常の手段では取り外す
ことができないように接続される傾向にある。
【0003】しかも最近では、従来のゴムホースやゴム
層を有するホースに代えて、樹脂ホースを用いることに
より、コストの削減を図ることが試みられている。とこ
ろが、樹脂ホースはゴムホースに比べると弾性に乏しい
ため、筒状部材との接続部でのシール性に劣る欠点があ
った。また、メンテンスフリーとするためには、ホース
と筒状部材を取り外しできないように強固に接続する必
要があるが、樹脂ホースはへたりが生じやすいため、こ
の点でも問題があった。
【0004】一方、実開昭61−96075号公報に
は、配管等に接続したホースを締結具で締結する際に、
ホースに切れやクラックが発生することを防止するため
ホース端末に挿着して使用される、ホース端末の端面及
び内外面を囲む有底環状筒体のエラストマ材料からなる
ホース端末保護キャップが開示されてる。しかし、この
保護キャップはホースとは別体の成形品であり、厚肉で
あるうえホースに固着されていないので、ホース端末か
ら離脱しやすい。
【0005】また、実開昭57−25292号公報に
は、可撓性チューブを接続する金属製の配管継手におい
て、その接続部分の外表面にシリコンゴム又はフッ素ゴ
ムをコーティングした配管継手が提案されている。しか
しながら、この継手にホース端部を圧入すると、挿入が
終わるまでにホース内周面で継手外周面の環状凸部がこ
すられ、環状凸部のコーティング層が局部的に摩耗する
ため、ホースと継手との間のシール性が損なわれやすい
という欠点がある。しかも、継手外周面の環状凸部のた
め、コーティング層を均一な厚さに塗布することが難し
く、特に環状凸部の頂上部分が薄くなりやすい。このた
め、更にシール性が低下しやすく、またシール性能にバ
ラツキを生じるため品質保証が難しくなる。
【0006】更に、この配管継手とホースとの接続構造
体においては、使用中にシール性が損なわれた場合、ホ
ースと配管継手の両方を交換しなければ元のシール性を
確保できない。何故なら、ホースは一旦継手に圧入され
ると塑性変形を生じるため、同じホースを再度利用して
も当初の反発力がなく、継手に充分に密着しないからで
ある。他方、継手外周面のコーティング層は、ホースを
接続して一旦使用されると熱と経時変化によってホース
に固着するので、完全に取り除くことは容易ではないか
らである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
の事情に鑑み、通常使用されている配管機器のパイプや
接続継手に接続したとき優れたシール性を長期にわたっ
て維持でき、仮に使用中にシール性が損なわれた場合で
あっても、ホースを更新するだけで優れたシール性を回
復できる樹脂ホース、並びにこの樹脂ホースをパイプや
継手に接続した接続構造体を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供する樹脂ホースは、例えば図1に一具
体例を示すように、1層又は複数層の樹脂層からなる樹
脂ホース本体2と、該樹脂ホース本体2の片方又は両方
の端部2aの少なくとも内周面に塗布され、前記筒状部
材と固着するゴム又は樹脂を主成分とする固着層3とを
備えたことを特徴とする固着層付き樹脂ホース1であ
る。
【0009】また、本発明の樹脂ホースの接続構造体
は、例えば図2にその一具体例を示すように、上記の固
着層付き樹脂ホース1と、インサート部41の外周面に
環状凸部41aを有する筒状部材4とからなり、前記樹
脂ホース1の少なくとも内周面に固着層3を有する端部
2aが筒状部材4のインサート部41に挿入され、該固
着層3によって樹脂ホース1の端部2aと筒状部材4の
インサート部41とが密着固定されていることを特徴と
する。
【0010】本発明において、樹脂ホース本体及び筒状
部材は従来から通常使用されているものであって良い。
例えば、樹脂ホース本体には、ナイロン11又はナイロ
ン12等の1層構造や、耐ガソリン透過性を高めるため
にナイロンチューブの内周面にフッ素ゴム層を設けた2
層構造、更にこの2層構造の外周面にナイロン等の外面
層を設けた複数層構造のものがあり、直線状であって良
いが、自動車ホースにおいては途中に曲がり部を有する
ことが通常である。
【0011】また、筒状部材としては、接続した樹脂ホ
ースを抜けにくくするため、インサート部の外周面に環
状凸部を備えていれば、配管機器のパイプであっても又
は図3に示すようにインサート部51に環状凸部51a
を有するクイックコネクター5等の接続継手であって良
く、しかもこれらの筒状部材は金属製であっても樹脂製
であっても良い。尚、樹脂ホース本体は図3に示すよう
にその中間部等に曲がり部21を有していても差し支え
なく、また筒状部材への圧入を容易にするため、図4に
示すように樹脂ホース本体1の端部外周縁を外側に広げ
たフレアー状とすることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明において、樹脂ホースの端
部に施される固着層は、フッ素系ゴム、変性シリコーン
ゴム、フェノール系樹脂コーティング剤、又はシランカ
ップリング剤からなる。これらの固着剤はシンナー等の
溶剤で適当な粘度に希釈し、樹脂ホースの端部に塗布さ
れる。
【0013】塗布の方法は特に限定されないが、ホース
端部を固着剤溶液に浸漬するディップ塗布が簡単であ
る。この場合、ホース端部の内周面と外周面及び端面に
塗布するときは、ホース端部をそのまま浸漬すれば良
く、ホース端部の内周面のみへの塗布は、例えばブラシ
やスプレー等を用いて行うことができる。
【0014】樹脂ホースに塗布された固着層は、乾燥に
より溶剤を蒸発させ、流動や剥離が起こらない程度に固
化させる。その後、フッ素系ゴムと変性シリコーンゴム
の場合は加熱により加硫又は半加硫し、フェノール系樹
脂コーティング剤とシランカップリング剤の場合はその
ままの状態で、固着層を設けた樹脂ホース端部を筒状部
材に圧入する。尚、この固着層の厚さは、1μm未満で
は効果がなく、200μmを越えると圧入時の抵抗が増
し、圧入が困難であるから、通常は1〜200μmの範
囲とするが、好ましくは5〜100μm、更に好ましく
は10〜50μmの厚さとする。
【0015】かくして得られた接続構造体は、樹脂ホー
ス端部と筒状部材のインサート部との間に固着層が存在
するため、極めて優れたシール性が得られる。即ち、フ
ッ素系ゴム及び変性シリコーンゴムの固着層は、優れた
弾性効果により筒状部材と強く密着し、特に自動車ホー
ス等では使用中に加熱が加わることにより更に加硫が進
行する結果、一層優れたシール性が達成される。また、
フェノール系樹脂コーティング剤及びシランカップリン
グ剤の場合は、前記のごとく筒状部材に圧入後、熱処理
して筒状部材と接着させることにより、優れたシール性
が確保される。
【0016】更に、樹脂ホースの内周面及び外周面は平
滑であるから、固着層を均一な厚さに塗布することが容
易である。その結果、樹脂ホースと筒状部材との間で固
着層が偏在したり、固着層が存在しない箇所又は極端に
薄い箇所がなくなり、シール性にバラツキがなく、高い
信頼性の接続構造体が得られる。
【0017】上記の固着層は、前記のごとく樹脂ホース
端部の少なくとも筒状部材と接する内周面に施せば良い
が、樹脂ホース端部を包むようにその内周面、外周面、
及び端面に施すことが好ましい。その理由は、単なるデ
ィップ塗布で固着層を簡単に形成できるうえ、図5に示
すように、筒状部材4のインサート部に挿入された樹脂
ホース1の端部外周にゴムや金属製のクランプ等の締結
体6を配置して、樹脂ホース1を筒状部材4に圧着する
場合に、樹脂ホース外周面に設けた固着層3により締結
体6を固着して、メンテナンスフリーに構成することが
できるからである。
【0018】また、本発明の接続構造体では、上記のご
とく長期にわたって優れたシール性を達成できるのであ
るが、更に使用中にシール性が損なわれた場合であって
も、ホースを新しい固着層を備えたものに更新するだけ
で優れたシール性を回復することができ、筒状部材は元
もものをそのまま続けて使用できる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例として、樹脂ホース本体2
の端部に固着層3を設けた樹脂ホース1を、金属製のパ
イプからなる筒状部材4に接続する場合を説明する。こ
の樹脂ホース本体2は、ナイロン11の1層からなるチ
ューブでり、内径は6.0mm及び外径は8.0mmであ
る。一方、筒状部材4である金属製パイプは、インサー
ト部に2つの環状凸部4aを有し、全体の表面にZnメ
ッキ又はZn−Niメッキ、若しくはフッ素樹脂コート
等の表面処理を施したもので、その外径は8.0mmで
ある。尚、環状凸部41aの外径は8.8mmである。
【0020】まず、溶剤で粘度100cps程度に希釈
したフッ素系ゴムに、前記樹脂ホース本体2の端部2a
を下向きにして浸漬し、垂直に引き上げた後、端部2a
に塗布された固着層3を下向きにした状態のまま70℃
で12分間乾燥し、続いて160℃で25分間加熱する
ことにより、固着層3のフッ素系ゴムを加硫又は半加硫
させた。かくして樹脂ホース本体2の端部2aには、そ
の内周面と外周面及び端面に、端縁から約35mmの距
離までフッ素系ゴムからなる固着層3が形成された。こ
の固着層3を端部2aに設けた樹脂ホース1を、前記金
属製パイプからなる筒状部材4のインサート部に圧入
し、本発明例の接続構造体を得た。
【0021】比較例として、上記と同じ金属製パイプか
らなる筒状部材を使用し、この筒状部材である金属製パ
イプの外周面に固着層として上記と同じフッ素系ゴムを
同様にディップ塗布し、同様に乾燥及び加熱して加硫又
は半加硫させた。その後、この筒状部材の固着層を設け
たインサート部に、上記と同じナイロン11の1層から
なる樹脂ホース本体の端部(固着層なし)を圧入し、比
較例の接続構造体を製造した。
【0022】上記の本発明例及び比較例の各接続構造体
を、図2に示す5か所(A、B、C、D、E)で切断
し、その断面を実態顕微鏡で目視観察することにより、
樹脂ホース本体2の内周面と筒状部材4の外周面との間
に存在する固着層3の厚さをそれぞれ測定した。得られ
た結果を図6に示す。比較例では固着層が環状凸部のあ
る筒状部分外周面に塗布されているので厚さに大きなバ
ラツキがあり、特に環状凸部の頂上部分で薄くなってい
るが、本発明例では20〜25μmの範囲内の均一な厚
さであることが分かる。
【0023】次に、上記と同様にして得た本発明例と比
較例の各接続構造体について、固着層付き樹脂ホースの
老化時間とシール性との関係を評価した。試験は、接続
構造体を120℃の雰囲気に一定老化時間だけ保持した
後、接続構造体の一端を閉鎖した状態で他端に圧力を付
加し、漏れ圧力を測定した。その結果を示す図7から分
かるように、比較例の接続構造体は老化時間が長くなる
のに伴って漏れ圧力が低下するが、本発明例の接続構造
体では老化時間が長くなっても約38kgf/cm2
樹脂ホースが破裂するまで漏れがなく、従って樹脂ホー
スの肉厚にもよるが40kgf/cm2程度の圧力を付
加しても長期にわたって優れたシール性を有しているこ
とが分かる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、樹脂ホース端部に筒状
部材と固着するゴム又は樹脂を主成分とする固着層を備
えたことにより、通常使用されている配管機器のパイプ
や接続継手に接続したとき優れたシール性を長期にわた
って維持でき、仮に使用中にシール性が損なわれた場合
であっても、ホースを更新するだけで優れたシール性を
回復することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固着層付き樹脂ホースの一具体例を示
す一部切欠側面図である。
【図2】本発明の固着層付き樹脂ホースを用いた接続構
造体の一具体例を示す一部切欠側面図である。
【図3】本発明の接続構造体の別の具体例を示す一部切
欠側面図である。
【図4】本発明の固着層付き樹脂ホースの別の具体例を
示す一部切欠側面図である。
【図5】本発明の締結体を備えた接続構造体の具体例を
示す一部切欠側面図である。
【図6】本発明の接続構造体と筒状部材外周面に固着層
を設けた比較例の接続構造体との、固着層の厚さのバラ
ツキを示すグラフである。
【図7】本発明の接続構造体と筒状部材外周面に固着層
を設けた比較例の接続構造体との、老化時間とシール性
の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 固着層付き樹脂ホース 2 樹脂ホース本体 2a 端部 3 固着層 4 筒状部材 41 インサート部 41a 環状凸部 5 クイックコネクタ 51 インサート部 51a 環状凸部 6 締結体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部を筒状部材のインサート部に接続し
    て用いる樹脂ホースであって、1層又は複数層の樹脂層
    からなる樹脂ホース本体と、該樹脂ホース本体の片方又
    は両方の端部の少なくとも内周面に塗布されたゴム又は
    樹脂を主成分とする固着層とを備えたことを特徴とする
    固着層付き樹脂ホース。
  2. 【請求項2】 前記固着層が、前記樹脂ホース本体の片
    方又は両方の端部の端面、内周面及び外周面に設けられ
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の固着層付き
    樹脂ホース。
  3. 【請求項3】 前記樹脂ホース本体が曲がり部を有する
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の固着層付き
    樹脂ホース。
  4. 【請求項4】 前記固着層が、フッ素系ゴム、変性シリ
    コーンゴム、フェノール系樹脂コーティング剤、又はシ
    ランカップリング剤からなることを特徴とする、請求項
    1又は2に記載の固着層付き樹脂ホース。
  5. 【請求項5】 前記固着層の厚さが1〜100μmであ
    ることを特徴とする、請求項1又は2に記載の固着層付
    き樹脂ホース。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の固着層付き樹脂ホース
    と、インサート部の外周面に環状凸部を有する筒状部材
    とからなり、該筒状部材のインサート部に前記樹脂ホー
    スの少なくとも内周面に固着層を有する端部が相対的に
    挿入され、該固着層によって樹脂ホース端部と筒状部材
    とが密着固定されていることを特徴とする樹脂ホースの
    接続構造体。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の固着層付き樹脂ホース
    と、インサート部の外周面に環状凸部を有する筒状部材
    と、該筒状部材のインサート部に相対的に挿入された前
    記樹脂ホースの端部外周に配置した締結体とからなるこ
    とを特徴とする樹脂ホースの接続構造体。
  8. 【請求項8】 前記筒状部材が金属製又は樹脂製のパイ
    プ又は接続継手であることを特徴とする、請求項6又は
    7に記載の樹脂ホースの接続構造体。
  9. 【請求項9】 前記筒状部材のインサート部に挿入され
    た前記樹脂ホース本体の端部外周に、樹脂ホースを筒状
    部材に圧着する締結体を備えていることを特徴とする、
    請求項6又は8に記載の樹脂ホースの接続構造体。
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