JPH08294979A - 燃料ホース - Google Patents
燃料ホースInfo
- Publication number
- JPH08294979A JPH08294979A JP7127312A JP12731295A JPH08294979A JP H08294979 A JPH08294979 A JP H08294979A JP 7127312 A JP7127312 A JP 7127312A JP 12731295 A JP12731295 A JP 12731295A JP H08294979 A JPH08294979 A JP H08294979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- fluororesin tube
- fuel hose
- protector
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
低ガソリン透過性のシールゴムを加硫接着する。 〔構成〕 フッ素樹脂チューブをプロテクターで覆った
燃料ホースにおいて、フッ素樹脂チューブを、テトラフ
ルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン−ビニリデ
ンフロライドからなる3元系のフッ素樹脂チューブとす
るとともに、フッ素樹脂チューブの相手部材と接続され
る端部内周に、フッ素ゴム、アクリルニトリルブタジエ
ンゴム、アクリルニトリルブタジエンゴム/ポリ塩化ビ
ニール、水素添加アクリルニトリルブタジエンゴムのい
ずれかに1.8ジアザビシクロウンデセン−7塩及び有
機ホスホニューム塩を添加した低ガソリン透過性のシー
ルゴムを加硫接着したことを特徴とする燃料ホース。
Description
関するものである。
くなってきており、自動車の燃料ホースにおいても例外
ではない。このため、低ガソリン透過性のフッ素樹脂チ
ューブを燃料ホースに使用する試みがなされている(例
えば、特開平5−044874号、特開平6−0556
93号)。
に乏しく、相手部材(パイプ)と接合したときにシール
性に劣り、この部分からガソリンが蒸散することがあ
る。又、薄いフッ素樹脂チューブは相手部材へ挿入する
ときの衝撃等で傷が付くこともある。このため、特開平
6−190974号公報には、樹脂チューブの外周にゴ
ムのプロテクターを接着するとともに、端部の接合部の
みには樹脂チューブを存在させないという技術が提案さ
れている。しかし、このようなものは、振動やバンド等
による締付けによって樹脂チューブの端部に応力集中が
起こり、この部分がプロテクターから剥離し、ここから
ガソリンが蒸散することがある。
外層であるゴムのプロテクターの端部を樹脂チューブを
包むように折り曲げ、折り曲げたプロテクターの内周を
相手部材に接触させる技術が提案されている。しかし、
この方法は、プロテクターと樹脂との接着がなされてい
ないため、界面を通してガソリンがプロテクターに侵出
して蒸散することが考えられる。更に、相手部材に挿入
するとき、樹脂チューブがめくれたり、ずれたりするこ
ともある。
接合部におけるフッ素樹脂チューブの内周に耐油性ゴム
を加硫接着する試みもなされている。しかし、これらの
部材間に通常の加硫接着を施したのでは満足な接着強度
は得られない。
ブの表面にコロナ放電処理、金属ナトリウム処理或いは
UV照射等を行なった後、可撓性、耐熱性のある熱硬化
型接着剤で接着して加硫し易いものに改質し、しかる後
に加硫接着するという方法がある。しかし、これでは、
多くの工程を必要としてコストが高くなる。本発明は、
フッ素樹脂チューブとシール用のゴムとを特定の組成・
配合構造を有するものにすることで両者を直接加硫接着
できるようにしたものである。
は、フッ素樹脂チューブをプロテクターで覆った燃料ホ
ースにおいて、フッ素樹脂チューブを、テトラフルオロ
エチレン−ヘキサフルオロプロピレン−ビニリデンフロ
ライドからなる3元系のフッ素樹脂チューブとするとと
もに、フッ素樹脂チューブの相手部材と接続される端部
内周に、フッ素ゴム、アクリルニトリルブタジエンゴ
ム、アクリルニトリルブタジエンゴム/ポリ塩化ビニー
ル、水素添加アクリルニトリルブタジエンゴムのいずれ
かに1.8ジアザビシクロウンデセン−7塩及び有機ホ
スホニューム塩を添加した低ガソリン透過性のシールゴ
ムを加硫接着したことを特徴とする燃料ホースを提供す
るものである。
の組成・配合構造のものを採択すれば、特別な前処理等
を施すことなく、通常の加硫接着操作で十分な強度で接
着できる。特に、3元系のフッ素樹脂チューブは、その
曲げ弾性率が2000〜2800Kg/cm2 と軟らか
く(通常のフッ素樹脂チューブの曲げ弾性率は2000
〜2800Kg/cm2 )、相手部材とのシールを図る
上で一層効果的である。
は、フッ素樹脂チューブとして、テトラフルオロエチレ
ン(TFE)−ヘキサフルオロプロピレン(HFP)−
ビニリデンフロライド(VDF)からなる3元系のフッ
素樹脂チューブを採択する。この組成のフッ素樹脂チュ
ーブは、ブロー成形でき、どのような断面にも形成でき
る特徴がある。又、このフッ素樹脂チューブは、低ガソ
リン透過性であり、前記したように非常に軟らかい性質
を有する。一方、このフッ素樹脂チューブは非常に高価
であることから、燃料ホースに使用する場合、その厚み
は、0.05〜0.5mm程度あれば十分である。但
し、この程度の厚みのものであると、組込み時の衝撃等
で傷付くこともあるから、端部の内周にはシールゴムを
貼着するとともに、外周全体をプロテクターで覆って保
護する。
る端部内周には、フッ素ゴム(FKM)、アクリルニト
リルブタジエンゴム(NBR)、アクリルニトリルブタ
ジエンゴム/ポリ塩化ビニール(NBR/PVC)、水
素添加アクリルニトリルブタジエンゴム(H−NBR)
のいずれかを基材とし、これに少なくとも、1.8ジア
ゾビシクロウンデセン−7塩(DBU塩)及び有機ホス
ホニューム塩の2種を添加した配合構成のシールゴムを
加硫接着する。シールゴムをこの配合とすることによ
り、弾性を有するゴムの特性を失わず、前記した組成の
フッ素樹脂チューブに通常の加硫接着操作で加硫接着で
きることになる。勿論、この組成のシールゴムは低ガソ
リン透過性である。
及び有機ホスホニューム塩並びに他の添加要素を以下の
配合割合(重量)にしてシールゴムを製作し、これをフ
ッ素樹脂チューブと加硫接着して後述する試験方法でそ
の剥離強度(Kg/inch)を調べた結果を記す。
t=2〜3mm)の間に上記のフッ素樹脂フィルムを
挟み、外径70mmの鉄製パイプに巻き付け、更にその
上からポリエステル(幅約25mm)を巻き付ける。 2.上記サンプルを直接蒸気釜の中で160℃、20分
で加硫する。 3.上記加硫済みフィルムから1インチの幅で剥離片を
採集する。 4.上記剥離片を50mm/分のスピードで180°の
方向に剥離し、そのときに要する負荷荷重を測定する。
ば、界面の剥離は起こさず、ゴムの部分が破断された。
即ち、十分な接着強度を得られたことを意味する。これ
に対して15以下であれば、界面の一部剥離とゴムの破
断とが混在した状態であり、十分な接着とはいえない。
更に、3以下であれば、界面から剥離する。
ホスホニューム塩の配合割合(重量)は、前者が0.5
〜6.0phr、後者が0.2〜5.0phrが適当で
あり、更に、好ましくは前者が2.0〜4.0phr、
後者が1.0〜2.0phrである。少なすぎると、所
要の接着強度が得られない。但し、多すぎても、圧縮永
久歪み性が悪く、好ましくない。
一部縦断面図であるが、本発明に係る燃料ホースでは、
3元系のフッ素樹脂チューブ10の端部内周に前記した
配合構成のシールゴム12を加硫接着し、シールゴム1
2の内周に相手部材14を挿入して接続する。このた
め、シールゴム12の内周にはリップ16を形成してシ
ール性を高めることもある。一方、フッ素樹脂チューブ
10の外側にはプロテクター18を存在させるから、プ
ロテクター18の端部における接続部の外周をバンド2
0等で締め付けて止付けを確実なものとする。尚、フッ
素樹脂チーブム10及びプロテクター18とも、蛇腹状
に形成されるのが可撓性、耐振動性にとって好ましい。
スの一部縦断面図であるが、本例のものは、フッ素樹脂
チューブ10を延長してこれでシールゴム12の外端面
を覆ったものである。シールゴム12のガソリン透過遮
断性はフッ素樹脂チューブ10には及ばないので、こう
することで、シールゴム12を透過するガソリンの蒸散
を抑制できる。
スの一部縦断面図であるが、本例のものは、フッ素樹脂
チューブ10の外周に端部ゴム22を接着し、端部ゴム
22の外周にプロテクター18を嵌着してプロテクター
18の嵌合性を高めたものである。この場合、端部ゴム
22をシールゴム12と同じ配合のもの(同一材)にす
れば、加硫接着ができて好ましい。又、端部ゴム22と
プロテクター18も接着されるが、この場合は接着剤に
よる接着や加硫接着が考えられる。そして、このとき、
端部ゴム22とプロテクター18とを凹凸等の嵌合構造
24で嵌合するようにすれば、両者の一体性及び嵌合性
が一層向上する。
スの一部縦断面図であるが、本例のものは、相手部材1
4の外端面に接触する状態でフッ素樹脂チューブ10に
凹陥部26を形成し、プロテクター18をこの凹陥部2
6に嵌合したものである。フッ素樹脂チューブ10の相
手部材14に対するシール性の向上と端部ゴム22に対
するプロテクター18の一体性強化を図ったものであ
る。
スの一部縦断面図であるが、本例のものは、端部ゴム2
2の内端面にプロテクター18を接続する構造とし、こ
の接続部に山部と谷部とからなる嵌合構造24を施した
ものである。端部ゴム22とプロテクター18の嵌合性
及びプロテクター18とシールゴム12の一体性を高め
たものである。
スの一部横断面図であるが、本例のものは、フッ素樹脂
チューブ10の端部の断面形状を花形にしたものであ
る。このようにすると、フッ素樹脂チューブ10が膨れ
易くなるため、相手部材14の挿入が容易になる利点が
ある。
ら、即ち、燃料ホースを構成するフッ素樹脂チューブを
前記した3元系のものにするとともに、端部に取り付け
られるシールゴムを特定の配合構成にしたことにより、
両者の加硫接着を可能にしたものであるから、煩雑でコ
ストのかかる前処理等を不要にして低コストで確かな機
能のものを提供できた。
図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 フッ素樹脂チューブをプロテクターで覆
った燃料ホースにおいて、フッ素樹脂チューブを、テト
ラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン−ビニ
リデンフロライドからなる3元系のフッ素樹脂チューブ
とするとともに、フッ素樹脂チューブの相手部材と接続
される端部内周に、フッ素ゴム、アクリルニトリルブタ
ジエンゴム、アクリルニトリルブタジエンゴム/ポリ塩
化ビニール、水素添加アクリルニトリルブタジエンゴム
のいずれかに1.8ジアザビシクロウンデセン−7塩及
び有機ホスホニューム塩を添加した低ガソリン透過性の
シールゴムを加硫接着したことを特徴とする燃料ホー
ス。 - 【請求項2】 フッ素樹脂チューブでシールゴムの外端
面を覆った請求項1の燃料ホース。 - 【請求項3】 フッ素樹脂チューブの相手部材と接続さ
れる端部外周に、端部ゴムを接着し、端部ゴムにプロテ
クターを嵌合構造によって嵌合した請求項1又は2の燃
料ホース。 - 【請求項4】 シールゴムと端部ゴムとを同一材で構成
した請求項1〜3いずれかの燃料ホース。 - 【請求項5】 フッ素樹脂チューブの相手部材と接続さ
れる端部の断面形状を花形にした請求項1〜4いずれか
の燃料ホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12731295A JP3683006B2 (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 燃料ホース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12731295A JP3683006B2 (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 燃料ホース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08294979A true JPH08294979A (ja) | 1996-11-12 |
JP3683006B2 JP3683006B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=14956834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12731295A Expired - Fee Related JP3683006B2 (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 燃料ホース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3683006B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1096190A1 (en) * | 1999-10-27 | 2001-05-02 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fuel hose |
EP1180633A2 (en) | 2000-08-07 | 2002-02-20 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fuel hose connection structure and fuel hose |
US6478341B1 (en) | 1999-05-27 | 2002-11-12 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Tube clamping structure |
US6712098B2 (en) | 2002-02-22 | 2004-03-30 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fuel hose, fuel hose connection method, and fuel hose connection structure |
US7231941B2 (en) | 2005-02-18 | 2007-06-19 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Hose for transporting fluid |
US7267373B2 (en) | 2004-03-30 | 2007-09-11 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Connecting structure for a fluid transport hose |
JP2009180311A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Bridgestone Corp | ホース口金具用樹脂製ニップルおよびホース口金具接続構造 |
JP2011080514A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Daihatsu Motor Co Ltd | ホース用継ぎ手装置 |
JP2017024241A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | 日立金属株式会社 | ゴム積層体 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4906569B2 (ja) * | 2007-04-13 | 2012-03-28 | 倉敷化工株式会社 | 燃料ホース及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP12731295A patent/JP3683006B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6478341B1 (en) | 1999-05-27 | 2002-11-12 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Tube clamping structure |
EP1096190A1 (en) * | 1999-10-27 | 2001-05-02 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fuel hose |
US6340511B1 (en) | 1999-10-27 | 2002-01-22 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fuel hose |
EP1180633A2 (en) | 2000-08-07 | 2002-02-20 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fuel hose connection structure and fuel hose |
US6712098B2 (en) | 2002-02-22 | 2004-03-30 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fuel hose, fuel hose connection method, and fuel hose connection structure |
US7267373B2 (en) | 2004-03-30 | 2007-09-11 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Connecting structure for a fluid transport hose |
US7231941B2 (en) | 2005-02-18 | 2007-06-19 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Hose for transporting fluid |
JP2009180311A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Bridgestone Corp | ホース口金具用樹脂製ニップルおよびホース口金具接続構造 |
JP2011080514A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Daihatsu Motor Co Ltd | ホース用継ぎ手装置 |
JP2017024241A (ja) * | 2015-07-21 | 2017-02-02 | 日立金属株式会社 | ゴム積層体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3683006B2 (ja) | 2005-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0464504B2 (ja) | ||
KR20050027166A (ko) | 알루미늄 차폐층을 갖는 저투과성 나일론 튜브 | |
JPH08294979A (ja) | 燃料ホース | |
US6942223B2 (en) | Dual layer roll boot | |
EP1023161B1 (fr) | Produit composite thermoplastique-elastomere | |
JP2003033983A (ja) | 燃料ホース | |
JP2007292303A (ja) | 燃料輸送ホース | |
JPH0232515B2 (ja) | Purasuchitsukuhoosunoseizohoho | |
US6923218B2 (en) | Fuel hose and producing method therefor | |
JP2932980B2 (ja) | 自動車燃料配管用ホース | |
JPH07299882A (ja) | ホースの端部構造 | |
JP2001349476A (ja) | バキュームホース | |
JPH08104805A (ja) | 燃料ホースおよびそれに用いる樹脂組成物 | |
US5776570A (en) | Fuel hose and method of producing thereof | |
JP3695158B2 (ja) | 燃料ホース | |
JP3246255B2 (ja) | 燃料ホースおよびその製法 | |
CN210950260U (zh) | 一种耐磨胶管 | |
JPH09144955A (ja) | 固着層付き弾性ホース及びその接続構造体 | |
JPH06190974A (ja) | 複層ホース | |
JPH0565755B2 (ja) | ||
JP3659215B2 (ja) | 燃料ホース | |
JP3166495B2 (ja) | 積層構造ホース | |
JP2001165360A (ja) | 燃料ホースおよびその製造方法 | |
JPH0341717B2 (ja) | ||
JP2003285390A (ja) | 耐振性流体不透過層構造及び不透過性ホース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050524 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050524 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |