JPH089781Y2 - 電子制御装置の電源回路 - Google Patents

電子制御装置の電源回路

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JPH089781Y2
JPH089781Y2 JP1988042338U JP4233888U JPH089781Y2 JP H089781 Y2 JPH089781 Y2 JP H089781Y2 JP 1988042338 U JP1988042338 U JP 1988042338U JP 4233888 U JP4233888 U JP 4233888U JP H089781 Y2 JPH089781 Y2 JP H089781Y2
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案に従えば、バツテリの電圧は定電圧回路で定電
圧化されて、マイクロコンピユータおよびバツクアツプ
回路を備える電子制御装置に供給されている。
前記マイクロコンピユータは、前記定電圧回路の出力
電圧によつて電力付勢され、燃料噴射弁やイグナイタな
どの車両のアクチユエータを制御する。また前記バツク
アツプ回路は、前記定電圧回路の出力電圧の低下などに
よつて前記マイクロコンピユータが正常動作しないよう
になつたときに、前記アクチユエータをバツクアツプ制
御する。
このような電子制御装置の電源回路において、本考案
では、昇圧手段と起動手段とを設ける。前記昇圧手段は
発振回路を備えており、該発振回路の作動によつて前記
定電圧回路の出力電圧を昇圧する。起動手段は、前記定
電圧回路の出力電圧が予め定める特定レベルを下まわつ
たときに前記発振回路を起動する。
こうして、低温下における内燃機関の始動時などでバ
ツテリ電圧の低下によつて発振回路が起動されたときに
は、定電圧回路の出力電圧と昇圧回路の出力電圧とが前
記バツクアツプ回路に供給され、バツクアツプ動作が実
現される。
従来の技術 第5図は典型的な先行技術の電源回路1を示すブロツ
ク図であり、この電源回路1は車載用として用いられ、
各種の電子制御回路2にバツテリ3からの電力を供給す
る。すなわちバツテリ3からの電力は、トランジスタ4
を介して電子制御回路2に与えられており、この電子制
御回路2は、たとえば燃料噴射量を制御するための装置
であり、あるいは定速走行制御を行うための装置などで
ある。トランジスタ4のベース−エミツタ間には抵抗5
が接続されており、またこのトランジスタ4のベースに
は定電圧回路6が接続されており、こうして前記電子制
御回路2には一定の電圧が供給される。
一般に前記電子制御回路2として、たとえばマイクロ
コンピユータが使用された場合には、5V±5%の定格電
圧を供給する必要があり、また並列に接続されたダイオ
ードなどによつて構成される、いわゆるワイヤードOR論
理回路などが用いられた簡易な電子制御回路の場合に
は、5〜8Vの定格電圧を必要とする。さらにまた集積回
路、トランジスタ、ダイオード、コンデンサおよび抵抗
などの既存の電子部品で回路を構成した場合でも、少な
くとも3V程度以上でしか動作を行うことはできない。
考案が解決しようとする課題 上述のような先行技術では、たとえば0℃以下の低温
で内燃機関を始動する場合、第6図(1)で示されるよ
うにバツテリ3の出力電圧+Bが4V以下に低下してしま
うことがあり、またトランジスタ4のコレクタ−エミツ
タ間の飽和電圧はたとえば1V程度であり、したがつてこ
の場合電子制御回路2に供給される電圧Vccは、第6図
(2)で示されるように3V以下に低下してしまうことが
ある。
したがつて前述のようなマイクロコンピユータ、ある
いはワイヤードOR論理回路などによつて構成される電子
制御回路2は正常な動作を行うことができず、また通常
の温暖な時期でのこのような電圧低下時におけるバツク
アツプ動作を実現するために前述のような電子部品によ
つて構成されるバツクアツプ回路によつても、このよう
な低温度下では内燃機関を始動させることはできない場
合が生じてしまう。
本考案の目的は、電源電圧低下時にバツクアツプ回路
に確実にバツクアツプ動作を行わせることができる電子
制御装置の電源回路を提供することである。
課題を解決するための手段 本考案は、バツテリ電圧を定電圧化する定電圧回路の
出力を受け車両のアクチユエータを制御するマイクロコ
ンピユータおよび該マイクロコンピユータが正常動作し
ないときに前記アクチユエータをバツクアツプ制御する
バツクアツプ回路を備える電子制御装置の電源回路にお
いて、 発振回路を備え、該発振回路の作動によつて前記定電
圧回路の出力電圧を昇圧する昇圧手段と、 前記定電圧回路の出力電圧が予め定める特定レベルを
下まわつたときに前記発振回路を起動する起動手段とを
含み、 前記発振回路が起動されたとき、前記定電圧回路の出
力電圧と昇圧手段の出力電圧とを前記バツクアツプ回路
に供給することを特徴とする電子制御装置の電源回路で
ある。
作用 本考案に従えば、バツテリの電圧は定電圧回路で定電
圧化されて、マイクロコンピユータおよびバツクアツプ
回路を備える電子制御装置に供給されている。
前記マイクロコンピユータは、前記定電圧回路の出力
電圧によつて電力付勢され、燃料噴射弁やイグナイタな
どの車両のアクチユエータを制御する。また前記バツク
アツプ回路は、前記定電圧回路の出力電圧の低下などに
よつて前記マイクロコンピユータが正常動作しないよう
になつたときに、前記アクチユエータをバツクアツプ制
御する。
このような電子制御装置の電源回路において、本考案
では、昇圧手段と起動手段とを設ける。前記昇圧手段は
発振回路を備えており、該発振回路の作動によつて前記
定電圧回路の出力電圧を昇圧する。起動手段は、前記定
電圧回路の出力電圧が予め定める特定レベルを下まわつ
たときに前記発振回路を起動する。
こうして、低温下における内燃機関の始動時などでバ
ツテリ電圧の低下によつて発振回路が起動されたときに
は、定電圧回路の出力電圧と昇圧回路の出力電圧とが前
記バツクアツプ回路に供給され、バツクアツプ動作が実
現される。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の電源回路11を備えた内
燃機関12の制御回路13の電気的構成を簡略化して示すブ
ロツク図である。制御回路13内には、マイクロコンピユ
ータなどによつて実現される処理回路14が設けられてお
り、この処理回路14には、内燃機関12に関連して設けら
れる各種のセンサやスイツチなどの検出手段15からの検
出結果が、アナログ/デジタル変換器16、あるいはレベ
ル変換器17を介して入力される。処理回路14はこれらの
入力情報に基づいて、出力制御論理回路18に制御信号を
導出して各種の駆動回路10を駆動し、たとえば燃料噴射
量やスロツトル弁開度を調整するアクチユエータ9、あ
るいは変速機19の変速段を切換える変速装置20などを制
御し、こうしてたとえば最適燃料噴射量制御や定速走行
制御などが実現される。
処理回路14には、イグニシヨンキースイツチ21を導通
することによつて、バツテリ22からの電源電圧+Bが定
電圧回路23によつて、たとえば5Vの一定電圧に安定化さ
れて電源入力端子Vccに入力される。バツテリ22の電圧
+Bはまた、図示しない構成によつて前記駆動回路10な
どに与えられるとともに、リセツト回路24の過電圧検出
回路25に与えられる。定電圧回路23の出力電圧はまた、
リセツト回路24の低電圧検出回路26に与えられるととも
に、ダイオードD1を介して前記出力制御論理回路18に与
えられる。リセツト回路24にはたとえばウオツチドツグ
タイマなどによつて実現される暴走検出回路27が設けら
れており、この暴走検出回路27には前記処理回路14から
たとえば一定周波数のパルスが導出されている。
このリセツト回路24にはまたリセツト出力回路28が設
けられており、前記暴走検出回路27によつて処理回路14
の暴走状態が検出されたとき、あるいは前記過電圧検出
回路25によつてバツテリ22の過電圧が検出されたとき、
あるいはまた前記低電圧検出回路26によつて定電圧回路
23からの電源電圧の低下が検出されたときには、このリ
セツト出力回路28は処理回路14および出力制御論理回路
18にリセツト出力▲▼を導出する。
第2図は、出力制御論理回路18および本考案の一実施
例の電源回路11の具体的構成を示すブロツク図である。
この出力制御論理回路18には、制御される負荷、たとえ
ば燃料噴射弁のソレノイド29や、スロツトル弁開度を調
整するモータ30、あるいは低電圧や過電圧もしくは処理
回路14の暴走などの異常状態を表示するための警告灯31
などの各アクチユエータ9毎に設けられる前記駆動回路
10内のバツフアB1〜Bnに対応して、ゲート回路G1〜Gnが
設けられる。ゲート回路G1〜Gnは2つのANDゲートG1a,G
1b;G2a,G2b;…;Gna,Gnbと、これらのアンドゲートG1a,G
1b;G2a,G2b;…;Gna,Gnbの和出力を導出するるORゲートG
1c〜Gncとを含んで構成される。
ANDゲートG1a〜Gnaの一方の入力には前記リセツト出
力回路28からのリセツト信号▲▼が共通に反転
して入力されており、またこのリセツト信号▲
▼はANDゲートG1b〜Gnbの一方の入力に共通に直接与え
られる。ANDゲートG1aの他方の入力にはワンシヨツトマ
ルチバイブレータ回路32からの出力が与えられており、
このワンシヨツトバイブレータ回路32と前記処理回路14
とには前記検出手段15から内燃機関12の回転信号が与え
られる。ANDゲートG2a〜Gnaの他方の入力には、前述の
ようにダイオードD1を介して、前記定電圧回路23からの
一定レベルの電圧Vccが与えられており、すなわちこれ
らANDゲートG2a〜Gnaの他方の入力は常に論理1の状態
とされる。ANDゲートG1b〜Gnbの他方の入力には前記処
理回路14からの制御信号が与えられており、したがつて
前記リセツト信号▲▼がハイレベルであるとき
には、これらの制御信号が前記バツフアB1〜Bnを介して
各種のアクチユエータ9に与えられ、該アクチユエータ
9が制御される。またこのリセツト信号▲▼が
ローレベルであるときには、たとえばANDゲートG1aには
第3図(1)で示されるような前記内燃機関12の回転信
号に従つて、ワンシヨツトマルチバイブレータ回路32か
ら第3図(2)で示されるようなパルスが与えられ、こ
れによつて燃料噴射弁29は前記回転信号に同期して駆動
される。このようなリセツト信号▲▼がローレ
ベルであるときの動作、すなわちバツクアツプ動作は第
1表で示される。
上述のように構成された出力制御論理回路18において
前述のような低温始動時には、定電圧回路23の出力電圧
Vccは前述のように2〜3Vの低い値となつてしまい、し
たがつてANDゲートG2a〜Gnaの他方の入力に与えられる
電圧が正確に前記論理1を表すことができず、内燃機関
12を始動することができない場合が生じる。このため本
件実施例では、定電圧回路23の電圧低下時には、バツク
アツプ用として設けられる前記電源回路11からの出力電
圧がダイオードD2を介して前記ANDゲートG2a〜Gnaの他
方の入力に与えられる。
この電源回路11は、トランジスタTr1〜Tr4と、ダイオ
ードD3と、ツエナダイオードZD1と、抵抗R1〜R5と、コ
ンデンサC1,C2と、コイルL1とを含んで構成される。
前記定電圧回路23からの電圧Vccは、抵抗R1,R2で分圧
されてトランジスタTr4のベースに与えられる。このト
ランジスタTr4のコレクタは、接続点42を介して、トラ
ンジスタTr3のベースおよびトランジスタTr1,Tr2のコレ
クタに接続される。トランジスタTr4のエミツタは接地
される。トランジスタTr1のエミツタには、抵抗R3を介
して前記電圧Vccが与えられる。
トランジスタTr1のベース電流は、接続点43から抵抗R
4およびコンデンサC1を介して供給される。この接続点4
3には、コイルL1を介して前記電圧Vccが供給される。接
続点43はまたトランジスタTr3のコレクタに接続される
とともに、ダイオードD3および接続点44を介して出力ラ
イン45に接続される。この出力ライン45から導出される
出力電圧は、ダイオードD2を介して前記ANDゲートG2a〜
Gnaの他方の入力に与えられる。接続点44は、コンデン
サC2を介して接地されるとともに、抵抗R5およびツエナ
ダイオードZD1を介してトランジスタTr2のベースに接続
される。トランジスタTr3のエミツタおよびトランジス
タTr2のエミツタは接地される。
上述のように構成された電源回路11において、抵抗R
1,R2およびトランジスタTr4は起動手段を構成し、定電
圧回路23の出力電圧Vccが高いときには、抵抗R1,R2によ
つて分圧されるトランジスタTr4のベース電位は高く、
したがつてこのトランジスタTr4は導通しており、接続
点42の電位はローレベルとなり、この電源回路11は不能
動化され、ANDゲートG2a〜Gnbには前述のようにダイオ
ードD1を介して、定電圧回路23の出力電圧Vccが直接与
えられる。
一方、コイルL1と、トランジスタTr1,Tr3と、抵抗R3,
R4と、コンデンサC1とを含んで発振回路41が構成され、
トランジスタTr4のベース電位が低下して該トランジス
タTr4が遮断すると、この発振回路41は前記定電圧回路2
3からの電力によつて能動化され、発振動作を開始す
る。こうして発振動作が開始されると、一方の半サイク
ルでは矢符47方向に電流が流れ、これによつてコンデン
サC1が充電され、また他方の半サイクルでは前記電圧Vc
cとコンデンサC1の充電電圧との和の電圧がダイオードD
3を介してコンデンサC2に与えられ、こうしてコンデン
サC2が周期的に前記電圧Vccのほぼ2倍の電圧で充電さ
れる。したがつて発振回路41と、コンデンサC2と、ダイ
オードD3とは、いわゆる倍電圧発生回路としての動作を
行う。
一方、トランジスタTr2のベース−エミツタ間電圧は
たとえば0.6Vであり、したがつてツエナダイオードZD1
のツエナ電圧はたとえば5.1Vに選ばれ、これによつて接
続点44の電位、すなわちコンデンサC2の電位が5.7V以上
となると、前記発振動作が停止される。このような動作
によつて、前記出力ライン45には、コンデンサC2で平滑
されたほぼ一定レベルの電圧、たとえば5.7Vが導出さ
れ、ダイオードD2によつてたとえば0.6V程度降下した
後、前記ANDゲートG2a〜Gnaの他方の入力に与えられ
る。
このようにして低温度下の内燃機関12の始動時におい
ても、出力制御論理回路18のANDゲートG2a〜Gnaの他方
の入力には、電源回路11からダイオードD2を介してバツ
クアツプ電圧が供給されることとなり、前記各種のアク
チユエータ9は前記第1表で示されるようなバツクアツ
プ動作を行うことができる。
上述の実施例では、出力ライン45に導出される電源回
路11の出力電圧は5.7Vであり、したがつてダイオードD2
による電圧降下によつて出力制御論理回路18のANDゲー
トG2a〜Gnaに供給される実際の電圧は約5V程度となるの
に対して、ダイオードD1を介して定電圧回路23の出力電
圧Vccが直接供給される場合には、このダイオードD1に
よる電圧降下によつてたとえば4.4V程度にまで電圧が低
下してしまう。このような不具合を防止するために、第
4図で示されるように、定電圧回路23からの電圧Vccは
電圧安定化回路51を介して、前記出力制御論理回路18に
与えられるようにしてもよい。
この電圧安定化回路51は、トランジスタTr5と。抵抗R
6,R7とを含んで構成される。トランジスタTr5のコレク
タは前記出力制御論理回路18に接続され、またそのベー
スには抵抗R6,R7で分圧された前記電圧Vccが与えられ、
そのエミツタには前記電圧Vccが与えられる。この場
合、出力制御論理回路18に供給される電圧は、前記電圧
Vccとほぼ等しい5V程度となり、上述のような不具合が
解消される。
考案の効果 以上のように本考案によれば、定電圧回路の出力電圧
が特定レベルを下まわつてバツテリ電圧の低下が検出さ
れると、昇圧手段の発振回路が起動され、該発振回路の
出力電圧と、昇圧回路の出力電圧とを加算した電圧をバ
ツクアツプ回路に供給するので、低温下における内燃機
関の始動時などのバツテリ電圧がきわめて低いときで
も、バツクアツプ動作を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の電源回路11を備えた内燃機
関12の制御回路13の電気的構成を簡略化して示すブロツ
ク図、第2図は出力制御論理回路18および本考案の一実
施例の電源回路11の具体的構成を示すブロツク図、第3
図はワンシヨツトマルチバイブレータ回路32の動作を説
明するための波形図、第4図は電源回路11に関連して設
けられる電圧安定化回路51を示すブロツク図、第5図は
先行技術の電源回路1の電気的構成を簡略化して示すブ
ロツク図、第6図は電源回路1の動作を説明するための
波形図である。 9…アクチユエータ、10…駆動回路、11…電源回路、12
…内燃機関、13…制御回路、14…処理回路、15…検出手
段、18…出力制御論理回路、22…バツテリ、23…定電圧
回路、24…リセツト回路、32…ワンシヨツトマルチバイ
ブレータ回路、41…発振回路、51…電圧安定化回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バツテリ電圧を定電圧化する定電圧回路の
    出力を受け車両のアクチユエータを制御するマイクロコ
    ンピユータおよび該マイクロコンピユータが正常動作し
    ないときに前記アクチユエータをバツクアツプ制御する
    バツクアツプ回路を備える電子制御装置の電源回路にお
    いて、 発振回路を備え、該発振回路の作動によつて前記定電圧
    回路の出力電圧を昇圧する昇圧手段と、 前記定電圧回路の出力電圧が予め定める特定レベルを下
    まわつたときに前記発振回路を起動する起動手段とを含
    み、 前記発振回路が起動されたとき、前記定電圧回路の出力
    電圧と昇圧手段の出力電圧とを前記バツクアツプ回路に
    供給することを特徴とする電子制御装置の電源回路。
JP1988042338U 1988-03-29 1988-03-29 電子制御装置の電源回路 Expired - Lifetime JPH089781Y2 (ja)

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