JPH0896449A - バックテンション付加機構 - Google Patents

バックテンション付加機構

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JPH0896449A
JPH0896449A JP23182394A JP23182394A JPH0896449A JP H0896449 A JPH0896449 A JP H0896449A JP 23182394 A JP23182394 A JP 23182394A JP 23182394 A JP23182394 A JP 23182394A JP H0896449 A JPH0896449 A JP H0896449A
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JP
Japan
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gear
take
brake
reel
search
Prior art date
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Pending
Application number
JP23182394A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Uchida
昇 内田
Tomohiko Suzuki
智彦 鈴木
Kenji Shikama
賢治 四釜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0896449A publication Critical patent/JPH0896449A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録・再生時、テイクアップリールに余計な
負荷をかけないようにすることによって、消費電力を低
減させたバックテンション付加機構を提供する。 【構成】 サーチリバース時、キャプスタンモータ2を
右方向へ回転させてプーリ11を右方向へ回転させ、ス
イングアーム14を軸12を中心として右方向に回転さ
せる。このスイングアーム14の回転にともなってサー
チブレーキギヤ19とブレーキサブギヤ31とが噛合
し、このサーチブレーキギヤ19からブレーキサブギヤ
31、およびテイクアップギヤ32を介してテイクアッ
プリール20に負荷を与える。また、記録・再生時、キ
ャプスタンモータ2を左方向へ回転させてプーリ11を
左方向へ回転させ、スイングアーム14を軸12を中心
として左方向に回転させる。このスイングアーム14の
回転にともなってサーチブレーキギヤ19とブレーキサ
ブギヤ31との噛合が外れ、テイクアップリール20に
対する負荷を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバックテンション付加機
構、特にビデオテープレコーダ(VTRと称する)にお
けるバックテンション付加機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来より使用されているバックテ
ンション付加機構の配置関係を説明する平面図である。
バックテンション付加機構100はコントロールカムに
より制御されるピンチローラアームアセンブリ101
と、このピンチローラアームアセンブリ101にリンク
結合したサーチブレーキレバー102と、このサーチブ
レーキレバー102の圧接によってトルクを発生させる
テイクアップクラッチ103を構成する、例えばゴムタ
イヤ103aと、このゴムタイヤ103aと同軸上に設
けられたギヤ103bと、このギヤ103bと噛合する
テイクアップギヤ104とを備える。そして、このテイ
クアップギヤ104はテイクアップリール105と噛合
している。
【0003】上記構成のバックテンション付加機構10
0は次のとおり動作する。すなわち、テープがローディ
ングされると、ピンチローラアームアセンブリ101が
図に示すテープ走行待機状態へ移動する。このピンチロ
ーラアームアセンブリ101の移動に伴ってサーチブレ
ーキレバー102がゴムタイヤ103aを圧接し、テイ
クアップクラッチ103に発生したトルクによって、ギ
ヤ103bおよびテイクアップギヤ104を介してテイ
クアップリール105に負荷がかかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の上記バ
ックテンション付加機構100は、ローディング中常に
テイクアップリール105に負荷をかけているため、テ
イクアップリール105には負荷を必要とするサーチリ
バース(巻戻し)時だけではなく、負荷をかけたくない
記録・再生時にも負荷がかかり、この記録・再生時にお
ける負荷に起因して消費電力が増加してしまう。
【0005】本発明はこのような課題を解決するためな
されたもので、その目的は記録・再生時、テイクアップ
リールに負荷をかけないようにすることによって、消費
電力を低減させるバックテンション付加機構を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の請求項1に係るバックテンション付加機構は、
テイクアップリールに噛合するギヤ群と、このギヤ群か
ら離間した位置にブレーキ機構を備えたギヤを配置し、
このギヤを前記ギヤ群より離間した位置から前記ギヤ群
と噛合する位置に移動させるための回動部材と、この回
動部材を回動可能とするための駆動源と、この駆動源と
回動部材との間に配した駆動力伝達機構とを備え、巻戻
し時には、前記回動部材は駆動力伝達機構を介して駆動
源から駆動力を受けることにより一方向へ回動されてギ
ヤとギヤ群とを噛合し、記録・再生時には、前記回動部
材は駆動力伝達機構を介して駆動源から駆動力を受ける
ことにより他方向へ回動されてギヤとギヤ群との噛合を
解除するようにした。本発明の請求項2に係るバックテ
ンション付加機構は、ブレーキ機構を圧縮バネから構成
している。
【0007】
【作用】本発明の請求項1に係るバックテンション付加
機構は、巻戻し時(以下、サーチリバース時と称す
る)、駆動源の回動に伴って回動部材を一方向へ回動し
てブレーキ機構を備えたギヤとギヤ群を噛合させ、前記
ギヤのブレーキ力をテイクアップリールに負荷として与
える。また、記録・再生時、駆動源の回動(サーチリバ
ース時とは逆方向)に伴って回動部材を他方向へ回動し
て前記ブレーキ機構を備えたギヤとギヤ群の噛合を外
し、テイクアップリールの負荷を解除する。本発明の請
求項2に係るバックテンション付加機構は、ブレーキ機
構を備えたギヤに設けた圧縮バネによってブレーキ力を
一定としてテイクアップリールに安定した負荷をかけ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基いて説
明する。図1は本発明に係るバックテンション付加機構
のサーチリバース時における配置関係を示す平面図、図
2は図1のA矢視断面図、図3は本発明に係るバックテ
ンション付加機構の記録・再生時における配置関係を示
す平面図である。
【0009】バックテンション付加機構1は、キャプス
タンモータ(駆動源)2、センタプーリユニット10、
ギヤ群30を備える。センタプーリユニット10はキャ
プスタンモータ(駆動源)2の駆動軸2aとタイミング
ベルト(駆動力伝達機構)3を介して連結されたプーリ
11と、このプーリ11を支持する支持軸12と同軸上
に設けられた上段ギヤ13aおよび下段ギヤ13bと、
上記支持軸12上に設けられた回動部材を構成するスイ
ングアーム14と、前記上段ギヤ13aと噛合するテイ
クアップスイングギヤ15と、前記下ギヤ13bと噛合
する巻取りアイドラ16から構成する。この際、プーリ
11の径はキャプスタンモータ2の軸2aの径より十分
に大きいため、キャプスタンモータ2の回転速度は十分
に減速される。
【0010】また、センタプーリユニット10はスイン
グアーム14との間にかみあいクラッチ(図示せず)を
備えており、スイングアーム14が、その支持軸12を
中心として回転しクラッチが係合したとき、所定方向の
首振りトルクが与えられるようになっている。すなわ
ち、キャプスタンモータ2の回動によってクラッチが係
合したとき、スイングアーム14は首振りトルクが与え
られ右方向または左方向へ回転する。
【0011】前記スイングアーム14は略三角形状をな
し、その1つの頂点には前記巻取りアイドラ16が設け
られ、この巻取りアイドラ16はスイングアーム14が
右方向へ回転したときサプライリール17を反時計へ回
転させる早送り・巻戻しアイドラ18と噛合する(図1
参照)。
【0012】一方、前記スイングアーム14の支持軸1
2を挟んだ他の2つの頂点にはブレーキ機構を備えたギ
ヤ(以下、サーチブレーキギヤと称する)19および前
記テイクアップスイングギヤ15が設けられている。サ
ーチブレーキギヤ19はスイングアーム14が右方向へ
回動したときギヤ群30を構成する上段ブレーキサブギ
ヤ31aと噛合する(図1および図2参照)。
【0013】このサーチブレーキギヤ19には、ブレー
キ機構としての圧縮バネ19aが設けられており、この
圧縮バネ19aによってサーチブレーキギヤ19に一定
のブレーキ力が与えられるようになっている。テイクア
ップスイングギヤ15はスイングアーム14が左方向へ
回動したとき、ギヤ群30を構成する中段テイクアップ
ギヤ32bと噛合する(図3参照)。
【0014】ギヤ群30はスイングアーム14が右方向
へ回動したとき,サーチブレーキギヤ19と噛合する前
記上段ブレーキサブギヤ31aと、この上段ブレーキサ
ブギヤ31aと同軸上に設けられた下段ブレーキサブギ
ヤ31bと、この下段ブレーキサブギヤ31bと噛合す
る下段テイクアップギヤ32cと、この下段テイクアッ
プギヤ32cと同軸上に設けられた前記中段テイクアッ
プギヤ32bおよびテイクアップリール20と噛合する
上段テイクアップギヤ32aとからなる。
【0015】上記構成におけるサーチリバース時の動作
を図4に基づいて説明する。図4は本発明に係るバック
テンション付加機構のサーチ・リバース時における要部
(テイクアップ側)の配置関係を示す平面図である。な
お、以下においては上段ギヤ13aおよび下段13bを
ギヤ13と、上段ブレーキサブギヤ31aおよび下段ブ
レーキサブギヤ31bをブレーキサブギヤ31と、上段
テイクアップギヤ32a、中段テイクアップギヤ32b
および下段テイクアップギヤ32cをテイクアップギヤ
32とそれぞれ総称する。
【0016】テープをローディング後、サーチリバース
を行なうときには、キャプスタンモータ2を右方向へ回
転させて、プーリ11を右方向へ回転させる。この回転
に伴ってクラッチが係合しスイングアーム4は軸12を
中心として右方向(時計方向)に回転し、巻取りアイド
ラ16が早送り・巻戻しアイドラ18(図1参照)と噛
合して巻戻し動作が行われる。
【0017】同時にサーチブレーキギヤ19とブレーキ
サブギヤ31とが噛合し、サーチブレーキギヤ19がブ
レーキサブギヤ31およびテイクアップギヤ32を介し
てテイクアップリール20(図1参照)に接続されるた
め、テイクアップリール20にはサーチブレーキギヤ1
9のブレーキ力が負荷として与えられる。この際、サー
チブレーキギヤ19は圧縮バネ19aによる一定のブレ
ーキ力が加わるため、テイクアップリール20には安定
した負荷が加わる。
【0018】したがって、サーチリバース時、テイクア
ップリール20は負荷を与えられながら巻戻し動作を行
なうことになる。なお、このときテイクアップスイング
ギヤ15とテイクアップギヤ32とは噛合が外れるた
め、テイクアップスイングギヤ15は空転している。
【0019】記録・再生時の動作を図5に基づいて説明
する。図5は本発明に係るバックテンション付加機構の
記録・再生時における要部(テイクアップ側)の配置関
係を示す平面図であり、図3と同一部材に同一符号を付
してその説明を省略する。
【0020】前記サーチリバース動作に引続いて記録・
再生を行なうときには、キャプスタンモータ2を左方向
へ回転させ、プーリ11を左方向へ回転させる。この回
転に伴ってクラッチが係合しスイングアーム14は軸1
2を中心として左方向(反時計方向)に回転するため、
テイクアップスイングギヤ15とテイクアップギヤ32
とが噛合して巻取り動作が行われる。このとき、サーチ
ブレーキギヤ19とブレーキサブギヤ31との噛合が外
れテイクアップリール20(図1参照)との接続が断た
れるため、テイクアップリール20にはサーチブレーキ
ギヤ19によるブレーキ力が作用しなくなる。
【0021】したがって、記録・再生時、テイクアップ
リール20は負荷を与えられずに巻取り動作を行なうこ
とになる。この際、巻取りアイドラ16はスイングアー
ム14の左方向へ回転によって早送り・巻戻しアイドラ
18(図3参照)との噛合が外れ空転している。
【0022】図6は本発明に係るバックテンション付加
機構を、リールとリールディスクとを同一回転軸上に設
けたダイレクトリールに適用した場合であって、サーチ
・リバース時の要部(テイクアップ側)の配置関係を示
す平面図である。なお、図1と同一部材に同一符号を付
してその説明を省略する。
【0023】この実施例ではテイクアップギヤ32は省
略され、テイクアップリールディスク15aが固定位置
にあるため、このテイクアップリールディスク15a
を、例えば上記実施例でスイングアーム14のテイクア
ップスイングギヤ15が設けられていた三角形の頂点に
設けたアイドラ21で回転させるようにする。なお、図
において22はサプライリールディスクを示す。
【0024】上記構成におけるサーチリバース時の動作
を図6に基づいて説明する。テープをローディング後、
サーチリバースを行なうときには、キャプスタンモータ
2を右方向へ回転させ、プーリ11を右方向へ回転させ
る。この回転に伴ってスイングアーム(図示せず)は軸
12を中心として右方向(時計方向)に回動し、巻取り
アイドラ16がサプライリールディスク22と噛合して
巻戻し動作が行われる。同時にサーチブレーキギヤ19
とブレーキサブギヤ31とが噛合し、サーチブレーキギ
ヤ19がブレーキサブギヤ31を介してテイクアップリ
ール20(図1参照)に接続される。そのため、テイク
アップリール20にはサーチブレーキギヤ19のブレー
キ力が負荷として与えられる。
【0025】したがって、サーチリバース時、テイクア
ップリールディスク15a(テイクアップリール20)
は負荷を与えられながら巻戻し動作が行なわれることに
なる。なお、このときアイドラ21とテイクアップリー
ルディスク15aとは噛合が外れるため、アイドラ21
は空転している。
【0026】図7は本発明に係るバックテンション付加
機構をダイレクトリールに適用した場合であって、記録
・再生時の要部(テイクアップ側)の概略の配置関係を
示す平面図である。なお、図3と同一部材に同一符号を
付してその説明を省略する。
【0027】記録・再生時の動作を説明する。前記サー
チリバースに引続いて記録・再生を行なうときには、キ
ャプスタンモータ2が左方向へ回転し、プーリ3を左方
向へ回転させる。この回転に伴ってクラッチが係合しス
イングアーム(図示せず)は軸12を中心として左方向
(反時計方向)に回転するため、アイドラ21とテイク
アップリールディスク15aとが噛合して巻取り動作が
行われる。
【0028】このとき、サーチブレーキギヤ19はブレ
ーキサブギヤ31との噛合が外れテイクアップリールデ
ィスク15との接続が断たれるため、テイクアップリー
ルディスク15にはサーチブレーキギヤ19によるブレ
ーキ力が作用しなくなる。
【0029】したがって、記録・再生時、テイクアップ
リールディスク15a(テイクアップリール20)に負
荷をかけずに巻取り動作が行なわれることになる。な
お、巻取りアイドラ16はスイングアーム14の左方向
へ回転によってサプライリールディスク22との噛合が
外れ空転している。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るバックテンショ
ン付加機構は、サーチリバース時、キャプスタンモータ
の回動に伴って回動部材を一方向へ回動してブレーキ機
構を備えたギヤとギヤ群を噛合させ、前記ギヤのブレー
キ力をテイクアップリールに負荷として与える。また、
記録・再生時、キャプスタンモータをサーチリバース時
とは逆方向へ回転させることで回動部材を他方向へ回動
して前記ブレーキ機構を備えたギヤとギヤ群の噛合を外
し、テイクアップリールの負荷を解除する。
【0031】よって、キャプスタンモータの回転方向を
制御するだけでテイクアップリールに対して負荷を与え
たり、解除したりすることができるようになるため、記
録・再生時にテイクアップリールに負荷をかけないです
み、負荷に起因する余分な消費電力を低減させることが
できる。また、従来に比し少ない部品点数でバックテン
ションを得る機構を構成できるため、この機構を備えた
装置のコストダウンを図ることができる。
【0032】本発明の請求項2に係るバックテンション
付加機構は、ブレーキ機構を備えたギヤに設けた圧縮バ
ネによってブレーキ力を一定としてテイクアップリール
に安定した負荷を与えることができるため、負荷に起因
する余分な消費電力をより一層低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバックテンション付加機構のサー
チリバース時における配置関係を示す平面図
【図2】図1のA矢視断面図
【図3】本発明に係るバックテンション付加機構の記録
・再生時における配置関係を示す平面図
【図4】本発明に係るバックテンション付加機構のサー
チ・リバース時における要部(テイクアップ側)の配置
関係を示す平面図
【図5】本発明に係るバックテンション付加機構の記録
・再生時における要部(テイクアップ側)の配置関係を
示す平面図
【図6】本発明に係るバックテンション付加機構をダイ
レクトリールに適用した場合であって、サーチ・リバー
ス時の要部(テイクアップ側)の配置関係を示す平面図
【図7】本発明に係るバックテンション付加機構をダイ
レクトリールに適用した場合であって、記録・再生時の
要部(テイクアップ側)の概略の配置関係を示す平面図
【図8】従来より使用されているバックテンション付加
機構の配置関係を説明する平面図
【符号の説明】 1…バックテンション付加機構、2…キャプスタンモー
タ(駆動源)、2a…駆動軸、3…タイミングベルト
(駆動力伝達機構)、10…センタープーリユニット、
11…プーリ、12…支持軸、13…ギヤ、13a…上
段ギヤ、13b…下段ギヤ、14…スイングアーム(回
動部材)、15…テイクアップスイングギヤ、15a…
テイクアップリールディスク、16…巻取りアイドラ、
17…サプライリール、18…早送り・巻戻しアイド
ラ、19…サーチブレーキギヤ、19a…圧縮バネ(ブ
レーキ機構)、20…テイクアップリール、21…アイ
ドラ、22…サプライリールディスク、30…ギヤ群、
31…ブレーキサブギヤ、31a…上段ブレーキサブギ
ヤ、31b…下段ブレーキサブギヤ、32…テイクアッ
プギヤ、32a…上段テイクアップギヤ、32b…中段
テイクアップギヤ、32c…下段テイクアップギヤ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テイクアップリールに噛合するギヤ群
    と、このギヤ群から離間した位置にブレーキ機構を備え
    たギヤを配置し、このギヤを前記ギヤ群より離間した位
    置から前記ギヤ群と噛合する位置に移動させるための回
    動部材と、この回動部材を回動可能とするための駆動源
    と、この駆動源と回動部材との間に配した駆動力伝達機
    構とを備え、巻戻し時には、前記回動部材は駆動力伝達
    機構を介して駆動源から駆動力を受けることにより一方
    向へ回動されてギヤとギヤ群とを噛合し、記録・再生時
    には、前記回動部材は駆動力伝達機構を介して駆動源か
    ら駆動力を受けることにより他方向へ回動されてギヤと
    ギヤ群との噛合を解除することを特徴とするバックテン
    ション付加機構。
  2. 【請求項2】 前記ブレーキ機構は圧縮バネから構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のバックテンシ
    ョン付加機構。
JP23182394A 1994-09-27 1994-09-27 バックテンション付加機構 Pending JPH0896449A (ja)

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