JPH0895970A - 文書作成装置及びかな漢字変換方法 - Google Patents

文書作成装置及びかな漢字変換方法

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JPH0895970A
JPH0895970A JP6234589A JP23458994A JPH0895970A JP H0895970 A JPH0895970 A JP H0895970A JP 6234589 A JP6234589 A JP 6234589A JP 23458994 A JP23458994 A JP 23458994A JP H0895970 A JPH0895970 A JP H0895970A
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kanji
kana
input
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JP6234589A
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English (en)
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Toshiya Tamura
俊哉 田村
Kenji Suzuki
謙二 鈴木
Yukihiro Fukunaga
幸弘 福永
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】漢字混じりかな文字列の変換効率の向上を図る
ことを目的とする。 【構成】入力装置101により入力された漢字混じりか
な文字列はその入力表記のままバッファ107に格納さ
れる。かな漢字変換部108は入力文字列にカタカナが
含まれている場合には表記変換部105でカタカナをひ
らがなに置換してかな漢字変換を行う。ここで、かな漢
字変換部108はカタカナ変換判定部110を通じてバ
ッファ107内の入力文字列にカタカナが含まれている
かどうかを調査し、カタカナが含まれる場合には優先マ
ーカ付加部111を通じて変換候補に優先マーカを付与
し、また、無変換候補追加部112を通じて入力表記に
最も優先度の高い優先マーカを付与して変換候補に追加
する処理を行なう。変換候補制御部114はこの優先マ
ーカに基づいて候補バッファ113内の各候補文字列を
ソートして各変換候補の出力制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば手書き入力方式
により漢字混じりかな文字列を入力し、漢字混じりの文
書を作成する文書作成装置に係り、特に変換候補の出力
順位の決定処理に特徴を有する文書作成装置及びかな漢
字変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等の文書
作成装置には、例えば手書き入力方式により漢字混じり
かな文字列を入力し、漢字混じりの文書を作成するもの
がある。この種の文書作成装置において、複数の変換候
補が得られた場合、その出力順位は変換時の文節間接続
点数や単語使用頻度、学習情報などにより決定されてい
た。このため、例えば「歌よう曲きょう室」というよう
に漢字混じりの入力があると、利用者の意図する変換候
補が「歌謡曲教室」であるのか「歌よう曲教室」である
のか判断が付かず、必ずしも利用者の意図する変換候補
を優先的に出力することはできなかった。
【0003】そこで、例えば特開平5−271416号
公報に記載されている装置では、入力文字列にカタカナ
表記が含まれている場合に、そのカタカナ部分を漢字に
変換した変換候補にマーカを付加しておき、出力時にマ
ーカ付きの変換候補を優先出力することで、利用者が意
図する変換候補を上位候補として得るようにしている。
例えば「歌ヨウ曲キョウ室」というようなカタカナ表記
の入力に対し、カタカナ部分の「ヨウ」と「キョウ」を
漢字に変換した「歌謡曲教室」にマーカを付加してお
き、出力の際に「歌謡曲教室」を「歌よう曲教室」より
優先して出力するというものである。
【0004】しかしながら、この方法でも、同音語候補
の中から一部がひらがな表記となるものを優先的に出力
することはできない。例えば「すずムシ」という入力で
は、カタカナ部分の「ムシ」を漢字に変換した「鈴虫」
および「すず虫」は共にマーカが付与される。したがっ
て、これらの出力順をマーカにより決定することはでき
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、漢字混じりかな文字列の入力では、どの部分を漢字
表記としてよいのか判断できなかった。このため、利用
者が漢字への変換を意図した部分がひらがな表記となっ
たり、反対にひらがな表記を意図した部分が漢字表記と
なってしまう等の問題が起こり、文書作成効率が低下す
るという欠点があった。
【0006】また、特開平5−271416号公報に記
載の装置では、このような同音語候補の決定法の問題の
改善が図られているが、一部ひらがな表記を含む変換候
補を全てが漢字表記の変換候補より優先的に出力できな
かった。
【0007】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、入力文字列にカタカナが含まれていな
い場合には通常通りの漢字混じりかな漢字変換を行な
い、カタカナが含まれる場合には入力表記の各部が対応
する変換候補における表記を検査し、利用者が変換を意
図してカタカナ表記した部分が漢字に変換されている割
合、および無変換を意図してひらがな表記した部分が変
換されない割合を調べ、これらの割合の大きい変換候補
から優先的に出力するようにして、漢字混じりかな文字
列の変換効率を向上させることのできる文書作成装置及
びかな漢字変換方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の文書作成装置
は、漢字混じりかな文字列情報を入力する入力手段と、
この入力手段によって入力された上記文字列情報を入力
表記の状態で格納する入力表記保存手段と、上記文字列
情報がカタカナを含む場合にはそのカタカナをひらがな
に置換後、同文字列情報をかな漢字変換するかな漢字変
換手段と、このかな漢字変換手段によって得られた各変
換候補情報に優先マーカ情報を付与する優先マーカ付加
手段と、この優先マーカ付加手段によって付与された上
記優先マーカ情報に基づいて上記各変換候補情報の出力
順位を調整する変換候補制御手段とを具備したものであ
る。
【0009】ここで、本発明の第1の構成において、上
記入力表記保存手段に格納された上記文字列情報中のカ
タカナの有無に応じて優先マーカ情報を付与するか否か
を判定するカタカナ変換判定手段を備え、上記優先マー
カ付加手段はこのカタカナ変換判定手段による判定結果
に従って上記かな漢字変換手段によって得られた全ての
変換候補情報に優先マーカ情報を付与することを特徴と
する。
【0010】また、本発明の第2の構成において、上記
カタカナ変換判定手段に加え、上記各変換候補情報の中
にカタカナを含まない入力表記部分と同一のものがない
場合に、その入力表記に最も優先度の高い優先マーカ情
報を付与して変換候補情報に加える無変換候補追加手段
を備え、上記変換候補制御手段は上記優先マーカ付加手
段および上記無変換候補追加手段によって付与された上
記優先マーカ情報に基づいて上記各変換候補情報の出力
順位を調整することを特徴とする。
【0011】また、本発明の第3の構成において、上記
カタカナ変換判定手段を持たず、上記優先マーカ付加手
段は上記入力表記保存手段を参照して上記かな漢字変換
手段によって得られた各変換候補情報の中で、対応する
入力表記にカタカナが含まれる変換候補情報のみに優先
マーカ情報を付与することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の文書作成装置において、入力表記保存
手段は、入力表記状態の文字列情報を格納する。かな漢
字変換手段は、カタカナを含む入力の場合にはカタカナ
をひらがなに置換した文字列、カタカナを含まない入力
の場合にはその入力文字列をかな漢字変換する。カタカ
ナ変換判定手段は、文字列情報の入力表記を調査し、か
な漢字変換手段により得られた全ての変換候補情報に優
先マーカ情報を付与するか否かを判定する。
【0013】優先マーカ付加手段は、カタカナ変換判定
手段を保持しない第3の構成の場合、かな漢字変換手段
により得られた各変換候補情報と入力表記保存手段に格
納されている入力文字列情報とを比較し、該当する入力
表記にカタカナが含まれている変換候補情報に対しての
み予め段階付けられた優先マーカ情報を付与する。
【0014】また、カタカナ変換判定手段を有する第1
または第2の構成の場合、カタカナ変換判定手段は入力
文字列情報中にカタカナが含まれているか否かを判定
し、優先マーカ付加手段はこのカタカナ変換判定手段に
よる判定結果に従って各変換候補情報に優先マーカ情報
を付与する。
【0015】変換候補制御手段は、各変換候補情報を出
力する際に優先マーカ情報を参照し、優先度の高い優先
マーカ情報が付与された変換候補情報ほど優先的に出力
するように上記各変換候補情報の出力順位を調整する。
【0016】無変換候補追加手段は、カタカナ変換判定
手段を有する第2の構成の場合に、各変換候補情報の中
にカタカナを含まない入力表記部分と同一のものがない
ことを調べて、その入力表記に最も優先度の高い優先マ
ーカ情報を付与して変換候補情報に加える。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の文書作成装置の一実施例を示し
たブロック図である。入力装置101は、手書きタブレ
ット等から得られる座標から手書き文字を認識すること
で漢字混じりかな文字列を入力することができ、その入
力情報を文字コードとして出力する装置である。
【0018】入力制御部102は、入力装置101から
入力される文字データを入力バッファ103に変換処理
待ちなどの間一旦バッファリングして漢字混じりかな文
字列を作り、その文字列を表記変換部105に送る。
【0019】表記変換部105は、入力表記保存部10
6に指示し入力文字列を入力表記保存バッファ107に
格納すると共に、その入力文字列にカタカナ文字が含ま
れる場合にはカタカナをひらがなに置換して漢字混じり
かな漢字変換部108に送る。
【0020】漢字混じりかな漢字変換部108は、変換
対象となる文字列が単語あるいは文節などの適当な長さ
の変換対象となるまで一旦変換バッファ109に格納
し、文字列が変換対象となった後、漢字混じりかな漢字
変換辞書113を検索する。このとき、カタカナ変換判
定部110を有する構成による場合には、検索が終了す
るとカタカナ変換判定部110を呼び出す。
【0021】カタカナ変換判定部110は、入力表記保
存バッファ107を参照して変換対象となった文字列に
カタカナが含まれているかどうかを調査し、辞書検索に
成功した全ての変換候補に優先マーカを付与するかどう
かを判定する。漢字混じりかな漢字変換部108は、カ
タカナ変換判定部110を持たない構成の場合には辞書
検索に成功した全ての変換候補の辞書アドレスを優先マ
ーカ付加部111に送り、カタカナ変換判定部110を
有する構成による場合には全ての変換候補に優先マーカ
を付与すると判定された場合にのみ辞書検索に成功した
全ての変換候補の辞書アドレスを優先マーカ付加部11
1に送る。
【0022】優先マーカ付加部111は、カタカナ変換
判定部110を持たない構成の場合には各変換候補のう
ちの該当する入力表記にカタカナが含まれる変換候補の
みに、また、カタカナ変換判定部を有する構成の場合に
は全ての変換候補について、漢字混じりかな漢字変換部
108から送られた辞書アドレスから各変換候補の漢字
混じりかな漢字変換辞書113に格納されている見出し
を検索する。続いて、各変換候補について入力表記保存
バッファ107と検索された見出しを参照して入力表記
の各部が変換候補において漢字、カタカナ、ひらがなの
いずれの表記となっているかを調査する。
【0023】例えば「クリカエし」という入力文字列が
「繰り返し」という変換語に変換された場合には、カタ
カナ表記部分の一部「リ」がひらがな表記、残りの
「ク」と「カエ」が漢字表記、さらに、ひらがな表記部
分「し」がひらがな表記となることを検出する。そし
て、検査結果に従って各変換候補に付与する優先マーカ
を決定する。本実施例では、「0」と「1」の2段階の
優先マーカであり、「1」の方が優先度が高いものとす
る。
【0024】例えば調査の結果、入力の全てのカタカナ
表記部分の変換後に漢字表記またはカタカナ表記に、ひ
らがな表記部分が変換後にひらがな表記となっている場
合には「1」、それ以外の場合には「0」が付与され
る。
【0025】また、カタカナ変換判定部110を有する
構成による場合、無変換候補追加部112は入力文字列
にカタカナが含まれる場合に、候補バッファ115を調
査してカタカナを含まない入力表記部分の変換候補の中
に入力表記と同一のものがないかを調べ、同一のものが
なければ入力表記そのものに最も優先度の高い優先マー
カを付与して変換候補に追加する。漢字混じりかな漢字
変換部108は、検索に成功した変換候補の接続判定等
を行った後、接続可能な変換候補について辞書に格納さ
れた見出しから候補文字列を作り変換候補制御部114
に送る。
【0026】変換候補制御部114は、各変換候補を接
続点数、頻度、学習状態等により優先度を決定し、優先
順に候補文字列を候補バッファ115に格納する。優先
マーカが付与された候補文字列については優先マーカも
共に格納する。
【0027】出力順調整部116は、候補バッファ11
5に優先マーカが付与された変換候補があるかどうかを
調査し、ある場合には高い優先度の優先マーカが付与さ
れた変換候補ほど優先となるように出力順位を調整す
る。変換候補制御部114は変換候補の出力順位の調整
が終了した後、利用者に候補文字列を表示して候補選択
を促し、利用者により選択された候補文字列を文書バッ
ファ117に格納する。
【0028】表示制御部118は文書バッファ117に
格納されたデータを予め書式制御部104において設定
された書式に従って表示用バッファ119に展開し、表
示装置120に送る。表示装置119は、CRT (Cath
ode Ray Tube) またはLCD(Liquid Crystal Display)
等の表示装置からなり、これにより利用者は対話的に
文書の作成作業を進めることができる。
【0029】次に、同実施例の動作を説明する。図2お
よび図3はカタカナ変換判定処理を含む場合のかな漢字
変換動作を示すフローチャートであり、文字入力から変
換候補の選択までの処理の流れを示している。
【0030】入力装置101から入力された文字データ
は、入力制御部102から入力表記変換部106に送ら
れ、入力表記保存バッファ107に格納される(ステッ
プ201,202)。このとき、表記変換部105で
は、入力文字がカタカナ以外であった場合にはそのまま
で、カタカナであった場合にはカタカナをひらがなに置
き換えて漢字混じりかな漢字変換用の変換バッファ10
9に格納する(ステップ203〜205)。
【0031】漢字混じりかな漢字変換部108は、変換
バッファ109を監視し、変換対象となるまで文字入力
から変換バッファ108への格納までの処理を繰り返す
(ステップ201〜206)。変換バッファ109に格
納された文字列が変換対象となると、漢字混じりかな漢
字変換部108は漢字混じりかな漢字変換辞書113か
ら変換候補に該当する見出しを検索する(ステップ20
7)。
【0032】しかして、辞書検索の終了後、カタカナ変
換判定部110において入力表記保存バッファ107を
参照して入力文字列にカタカナが含まれているかどうか
を調査する(ステップ208)。調査の結果、カタカナ
が含まれない場合には接続判定等を行なった後に候補バ
ッファ115に格納する処理(ステップ218〜22
0)、カタカナが含まれる場合には入力表記の指定通り
に変換が行なわれた割合に応じて変換候補に優先マーカ
を付与し、更にカタカナを含まない入力表記部分の変換
候補の中に入力表記と同一のものがない場合には入力表
記そのものに最も優先度の高い優先マーカを付与して変
換候補に追加する処理(ステップ209〜217)をそ
れぞれ行なう。
【0033】すなわち、入力文字列にカタカナが含まれ
る場合には、優先マーカ付加部111において検索され
た各見出しと入力表記保存バッファ107に格納されて
いる入力表記の該当する部分を比較して、入力表記の各
部に対する変換後の表記が漢字、カタカナ、ひらがなの
いずれの表記となっているかを調査する。
【0034】ここで、入力文字列の全てのカタカナ表記
部分が変換後に漢字表記またはカタカナ表記となり、入
力文字列の全てのひらがな表記部分が変換後にひらがな
表記となっている場合、優先マーカ付加部111は当該
変換候補には優先マーカ「1」を付与する(ステップ2
09,210)、また、それ以外の変換候補には優先マ
ーカ「0」を付与する(ステップ209,211)。
【0035】続いて、漢字混じりかな漢字変換部108
において各変換候補の接続判定を行ない(ステップ21
2)、接続可能と判定された変換候補について辞書に登
録された見出しから変換候補列を作り、優先マーカと共
に候補バッファ115に格納する(ステップ213)。
上記ステップ209〜213までの処理を全ての同音語
候補について繰り返す(ステップ209〜214)。
【0036】全ての同音語候補について上記の処理が終
了すると、無変換候補追加部112は入力表記保存バッ
ファ107を参照して変換候補に該当する入力表記を調
査し、入力表記にカタカナが含まれない場合には候補バ
ッファ115を参照して同音語候補の中に入力表記と同
一のものがないかどうかを調査する(ステップ21
5)。その結果、入力表記と同一の候補がない場合、無
変換候補追加部112は最も優先度の高い優先マーカ
「1」を付与してその入力表記を変換候補として候補バ
ッファ115に格納する(ステップ216)。上記のス
テップ209〜216までの処理を辞書検索に成功した
全ての変換候補について繰り返す(ステップ209〜2
17)。
【0037】一方、変換を行なった文字列にカタカナが
含まれない場合には、漢字混じりかな漢字変換部108
において各変換候補の接続判定を行ない(ステップ21
8)、接続可能と判定された変換候補について辞書に登
録された見出しから候補文字列を作り、候補バッファ1
15に格納する(ステップ219)。上記のステップ2
18,219の処理を辞書検索に成功した全ての変換候
補について繰り返す(ステップ218,220)。
【0038】候補バッファ115への格納が終了する
と、変換候補制御部114は出力順調整部116におい
て変換候補に優先マーカが付与されている場合には優先
マーカの優先度順となるように、また、同一の優先マー
カが付与された変換候補または変換候補に優先マーカが
付与されていない場合には、頻度、接続点数、学習状態
の優先度順となるように候補バッファ113内の各候補
文字列を並べ変える(ステップ221)。
【0039】その後、変換候補制御部114は各候補文
字列を優先度の高いものから順に並べて表示して、利用
者の選択処理を待つ(ステップ222)。ここで選択さ
れた候補文字列は文書バッファ117に格納される(ス
テップ223)。また、文書バッファ117に格納され
た文字列は表示制御部118により書式制御部104に
予め設定された書式に従って画面上に展開表示される
(ステップ224)。さらに、次の入力・変換処理に備
えて入力表記保存バッファ107、変換バッファ10
9、候補バッファ115が初期化される(ステップ22
5)。
【0040】図4および図5はカタカナ変換判処理を含
まない場合のかな漢字変換動作を示すフローチャートで
あり、文字入力から変換候補の選択までの処理の流れを
示している。
【0041】なお、図中のステップ301〜307で示
す文字入力から辞書検索までの処理は、図2のステップ
201〜207に対応し全く同様である。従って、ここ
ではステップ307以降の動作について説明する。
【0042】辞書検索が終了すると、漢字混じりかな漢
字変換部108は辞書検索に成功した全ての変換候補の
辞書アドレスを優先マーカ付加部111に送る。優先マ
ーカ付加部111は入力表記保存バッファ107に格納
された入力表記を参照し、変換候補に対応する入力表記
にカタカナが含まれるかどうかを調査する(ステップ3
08)。そして、優先マーカ付加部111は該当する入
力表記にカタカナが含まれる変換候補について入力表記
の各部の変換後の表記を調査し(ステップ309)、入
力表記の全てのカタカナ部分が変換後に漢字表記または
カタカナ表記に、全てのひらがな部分が変換後にひらが
な表記となっている変換候補には優先マーカ「1」を付
与し(ステップ310)、それ以外の変換候補には優先
マーカ「0」を付与して(ステップ311)、漢字混じ
りかな漢字変換部108に返す。
【0043】漢字混じりかな漢字変換部108は、各変
換候補の接続判定を行ない(ステップ312)、接続可
能と判定された変換候補について辞書に登録された見出
しから変換候補列を作り、優先マーカが付与された変換
候補については優先マーカと共に候補バッファ115に
格納する(ステップ313)。上記ステップ308〜3
13までの処理を辞書検索に成功した全ての変換候補に
ついて繰り返す(ステップ308〜314)。
【0044】候補バッファ115への格納が終了する
と、変換候補制御部114は出力順調整部116におい
て優先マーカが付与された変換候補の優先マーカの優先
度順になるように、同一の優先マーカが付与された変換
候補または優先マーカが付与されていない変換候補につ
いては頻度、接続点数、学習状態の優先度順になるよう
に候補バッファ113内の各候補文字列を並べ変える
(ステップ315)。
【0045】以降、ステップ316〜319で示す候補
選択処理から各バッファの初期化までの処理は図2のス
テップ222〜225に対応し全く同様である。ここ
で、理解を容易にするために本発明のかな漢字変換方法
について、具体列を挙げて説明する。
【0046】図6は「スズムシのカナでるしらべ」を変
換したときの各バッファの格納例を示した図である。図
6(1)はカタカナ変換判定部110を有する場合の例
を示しており、同図(a)は入力表記である。入力され
た文字列にカタカナ表記が含まれる場合、その入力文字
列は表記変換部105を通じて同図(b)に示すように
カタカナがひらがなに置換されて変換バッファ109に
格納される。同時に、入力表記のままの文字列が同図
(c)に示すように入力表記保存バッファ107に格納
される。
【0047】変換バッファ109に格納された文字列が
変換対象となると、漢字混じりかな漢字変換部108に
より漢字混じりかな漢字変換辞書113の検索が行なわ
れ、同図(d)に示すように変換候補となり得る語が見
つけ出される。
【0048】なお、同図(d)において、文字列の後の
丸括弧で囲まれた数字は変換バッファに格納された文字
列の何文字目で一致したかを示す数字である。例えば
「鈴虫」は0文字目から、「奏でる」は5文字目からそ
れぞれ一致したことが示されている。各見出しは同図
(f)のような構造で辞書に格納されており、各リスト
内の第1要素が登録語のひらがな表記、第2要素が見出
しである。各要素は「/」により区切りが付加されてお
り、例えば1番目の登録語では「すず」と「鈴」、「む
し」と「虫」のように見出しの各漢字の読みが対応付け
られている。
【0049】辞書検索が終了すると、カタカナ変換判定
部110により入力表記保存バッファ107を参照して
入力文字列にカタカナが含まれるか否かが調査され、調
査の結果、同図(c)のように文字列にカタカナが含ま
れる場合には優先マーカ付加部111が呼び出される。
【0050】優先マーカ付加部111で検索された全て
の変換候補に対する辞書に格納された見出しと入力表記
保存バッファ107に格納された文字列とを比較するこ
とにより、入力表記の各部に対する変換後の表記が調査
される。その調査結果に従って優先マーカが付与され、
漢字混じりかな漢字変換部108において同図(d)の
接続判定が行われる。そして、接続可能な変換候補が優
先マーカと共に同図(e)に示すように候補バッファ1
15に格納される。
【0051】なお、同図(e)において、文字列の後の
角括弧で囲まれた数字は変換候補に付与された優先マー
カを示す数字である。例えば「鈴虫」は入力表記のひら
がな部分「すず」の変換後の表記が漢字となっているの
で優先マーカ「0」が付与されている。また、「すず
虫」は入力表記のカタカナ部分「ムシ」の変換後の表記
が漢字、ひらがな部分「すず」の変換後の表記がひらが
なとなっているので優先マーカ「1」が付与されてい
る。
【0052】図6(2)はカタカナ変換判定部110に
加えて無変換候補追加部112を有する場合の例を示し
ている。図6(1)の場合とは入力が「すずむしのカナ
でるしらべ」というように多少異なるが、入力にカタカ
ナ表記がある場合に各変換候補に優先マーカを付与する
までの処理は図6(1)と同様である。
【0053】無変換候補追加部112では、候補バッフ
ァ115を調査し、同音語候補の中に入力表記と同一の
ものがなく、且つ該当する入力表記にカタカナが含まれ
ない変換単位がある場合には、最も高い優先マーカを付
与して入力表記を変換候補に追加する。例えば変換単位
「すずむし」には入力表記にカタカナが含まれず、同音
語候補の中に入力表記「すずむし」がないので、同図
(e)に示すように優先マーカ「1」を有する入力表記
「すずむし」が変換候補として追加されている。
【0054】図6(3)はカタカナ変換判定部110を
持たない場合の例を示している。同図(a)〜(d)の
辞書検索の終了時までは図6(1)と全く同様である。
辞書検索が終了すると、優先マーカ付加部111で該当
する入力表記にカタカナが含まれる変換候補について入
力表記の各部の変換後の表記が調査され、優先マーカ付
加部111で調査結果に従って優先マーカが付与された
後、漢字混じりかな漢字変換部108で同図(d)の接
続判定を行ない、接続可能なものだけが同図(e)のよ
うに候補バッファ115に格納される。このとき、優先
マーカが付与された変換候補については優先マーカも共
に候補バッファ115に格納される。
【0055】図7はカタカナ変換判定部110を有する
構成での変換例を示したものである。入力1のような入
力を行なった場合には、従来のかな漢字変換では出力1
のような順序で変換候補が得られる。一方、本発明のか
な漢字変換法では入力1のようにカタカナが含まれない
入力については、出力1のように変換候補が出力され、
従来のかな漢字変換方法と同様にこれらの順序は頻度、
接続点数、学習状態の優先度順により決定される。しか
し、入力2のように漢字へ変換を意図した部分をカタカ
ナ表記し、無変換を意図した部分をひらがな表記した入
力については、出力2のようにカタカナ表記部分の変換
語の表記が漢字、ひらがな表記した部分がひらがなとな
っている「ほたるの生態調査」を上位候補として得るこ
とができる。
【0056】図8はカタカナ変換判定部110に加え無
変換候補追加部112を有する構成での変換例を示した
ものである。無変換候補追加部112を持たない構成の
場合には、入力1のような入力を行なった際、ひらがな
表記「さそり」が辞書に登録されていない場合には出力
1のような変換候補が得られる。これ対し、無変換候補
追加部112を有する構成では、入力2のように入力1
と同様の入力を行なうと、変換単位「さそり」の入力表
記はひらがなで、同音語候補の中に入力表記「さそり」
と同一のものがないので、最も優先度の高い優先マーカ
が付与されて入力表記「さそり」が変換候補に追加され
る。これにより、出力2のような出力が得られる。
【0057】図9はカタカナ変換判定部110を持たな
い構成での変換例を示したものである。入力1のような
入力を行なった場合には、従来のかな漢字変換方法では
出力1のような順序で変換候補が得られる。これに対
し、本発明のかな漢字変換方法では、入力2のように表
記の一部がひらがな表記となるように「すずムシ」と入
力した場合には、出力2のように意図した表記「すず虫
の声」を上位候補として得ることができる。また、入力
3のように変換単位にカタカナが含まれない入力「すず
むし」を行なった場合には、出力3のようにひらがな表
記部分「すずむし」を変した「鈴虫」を上位候補として
得ることができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力文字列にカタカナが含まれる場合において、そのカタ
カナ部分が変換後に漢字表記またはカタカナ表記になる
割合、さらに、入力表記におけるひらがな部分が変換の
結果ひらがな表記になる割合に応じ、その割合の大きい
変換候補ほど優先的に出力するようにしたため、漢字混
じりかな文字列の変換効率を向上させることができる。
【0059】これにより、例えば手書き入力方式により
漢字混じりかな文字列を入力し、漢字混じりの文書を作
成する文書作成装置において、文書作成効率を大幅に向
上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る文書作成装置の構成を
示すブロック図。
【図2】本発明のカタカナ変換判定処理を含む場合のか
な漢字変換動作を示すフローチャート。
【図3】同かな漢字変換動作を示すフローチャート。
【図4】本発明のカタカナ変換判定処理を含まない場合
のかな漢字変換動作を示すフローチャート。
【図5】同かな漢字変換動作を示すフローチャート。
【図6】本発明の入力文字列を変換したときの各バッフ
ァの格納例を示す図。
【図7】本発明のカタカナ変換判定部を有する構成での
変換例を示す図。
【図8】本発明のカタカナ変換判定部に加え無変換候補
追加部を有する構成での変換例を示す図。
【図9】本発明のカタカナ変換判定部を持たない構成で
の変換例を示す図。
【符号の説明】
101…入力装置、102…入力制御部、103…入力
バッファ、104…書式制御部、105…表記変換部、
106…入力表記保存バッファ、107…入力表記保存
バッファ、108…漢字混じりかな漢字変換部、109
…変換バッファ、110…カタカナ変換判定部、111
…優先マーカ付加部、112…無変換候補追加部、11
3…漢字混じりかな漢字変換辞書、114…変換候補制
御部、115…候補バッファ、116…出力順調整部、
117…文書バッファ、118…表示制御部、119…
表示用バッファ、120…表示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福永 幸弘 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 漢字混じりかな文字列情報を入力する入
    力手段と、 この入力手段によって入力された上記文字列情報を入力
    表記の状態で格納する入力表記保存手段と、 上記文字列情報がカタカナを含む場合にはそのカタカナ
    をひらがなに置換後、同文字列情報をかな漢字変換する
    かな漢字変換手段と、 上記入力表記保存手段に格納された上記文字列情報中の
    カタカナの有無に応じて優先マーカ情報を付与するか否
    かを判定するカタカナ変換判定手段と、 このカタカナ変換判定手段による判定結果に従って、上
    記かな漢字変換手段によって得られた全ての変換候補情
    報に優先マーカ情報を付与する優先マーカ付加手段と、 この優先マーカ付加手段によって付与された上記優先マ
    ーカ情報に基づいて上記各変換候補情報の出力順位を調
    整する変換候補制御手段とを具備したことを特徴とする
    文書作成装置。
  2. 【請求項2】 漢字混じりかな文字列情報を入力する入
    力手段と、 この入力手段によって入力された上記文字列情報を入力
    表記の状態で格納する入力表記保存手段と、 上記文字列情報がカタカナを含む場合にはそのカタカナ
    をひらがなに置換後、同文字列情報をかな漢字変換する
    かな漢字変換手段と、 上記入力表記保存手段に格納された上記文字列情報中の
    カタカナの有無に応じて優先マーカ情報を付与するか否
    かを判定するカタカナ変換判定手段と、 このカタカナ変換判定手段による判定結果に従って、上
    記かな漢字変換手段によって得られた全ての変換候補情
    報に優先マーカ情報を付与する優先マーカ付加手段と、 上記各変換候補情報の中にカタカナを含まない入力表記
    部分と同一のものがない場合に、その入力表記に最も優
    先度の高い優先マーカ情報を付与して変換候補情報に加
    える無変換候補追加手段と、 上記優先マーカ付加手段および上記無変換候補追加手段
    によって付与された上記優先マーカ情報に基づいて上記
    各変換候補情報の出力順位を調整する変換候補制御手段
    とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 漢字混じりかな文字列情報を入力する入
    力手段と、 この入力手段によって入力された上記文字列情報を入力
    表記の状態で格納する入力表記保存手段と、 上記文字列情報がカタカナを含む場合にはそのカタカナ
    をひらがなに置換後、同文字列情報をかな漢字変換する
    かな漢字変換手段と、 上記入力表記保存手段を参照して上記かな漢字変換手段
    によって得られた各変換候補情報の中で、対応する入力
    表記にカタカナが含まれる変換候補情報のみに優先マー
    カ情報を付与する優先マーカ付加手段と、 この優先マーカ付加手段によって付与された上記優先マ
    ーカ情報に基づいて上記各変換候補情報の出力順位を調
    整する変換候補制御手段とを具備したことを特徴とする
    文書作成装置。
  4. 【請求項4】 上記優先マーカ付加手段は、上記各変換
    候補情報に優先マーカ情報を付与する際に、上記各変換
    候補情報とそれぞれに対応する入力表記とを比較し、入
    力表記のカタカナ部分が変換後に漢字またはカタカナと
    なっている割合、および入力表記のひらがな部分が変換
    後にひらがなとなっている割合に応じて上記各変換候補
    情報に予め段階付けられた優先マーカ情報を付与するこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載
    の文書作成装置。
  5. 【請求項5】 上記変換候補制御手段は、上記優先マー
    カ情報に基づいて上記各変換候補情報の中で優先度の高
    い優先マーカ情報が付与された変換候補情報ほど優先的
    に出力するように上記各変換候補情報の出力順位を調整
    することを特徴とする請求項1、請求項2または請求項
    3記載の文書作成装置。
  6. 【請求項6】 漢字混じりかな文字列情報を入力する入
    力手段を備え、その入力手段により入力された上記文字
    列情報をかな漢字変換する文書作成装置のかな漢字変換
    方法であって、 上記文字列情報にカタカナが含まれる場合にはカタカナ
    をひらがなに置換して同文字列情報をかな漢字変換し、 上記文字列情報中のカタカナの有無に応じて優先マーカ
    情報を付与するか否かを判定し、 その判定結果に従って上記かな漢字変換によって得られ
    た全ての変換候補情報に対して優先マーカ情報を付与
    し、 上記各変換候補情報を出力する際に、上記優先マーカ情
    報を参照して上記各変換候補情報の出力順位を調整する
    ことを特徴とするかな漢字変換方法。
  7. 【請求項7】 漢字混じりかな文字列情報を入力する入
    力手段を備え、その入力手段により入力された上記文字
    列情報をかな漢字変換する文書作成装置のかな漢字変換
    方法であって、 上記文字列情報にカタカナが含まれる場合にはカタカナ
    をひらがなに置換して同文字列情報をかな漢字変換し、 上記文字列情報中のカタカナの有無に応じて優先マーカ
    情報を付与するか否かを判定し、 その判定結果に従って上記かな漢字変換によって得られ
    た全ての変換候補情報に対して優先マーカ情報を付与
    し、 更に上記各変換候補情報の中にカタカナを含まない入力
    表記部分と同一のものがない場合には、その入力表記に
    最も優先度の高い優先マーカ情報を付与して変換候補情
    報に加え、 上記各変換候補情報を出力する際に、上記優先マーカ情
    報を参照して上記各変換候補情報の出力順位を調整する
    ことを特徴とする漢字混じりかな漢字変換方法。
  8. 【請求項8】 漢字混じりかな文字列情報を入力する入
    力手段を備え、その入力手段により入力された上記文字
    列情報をかな漢字変換する文書作成装置のかな漢字変換
    方法であって、 上記文字列情報にカタカナが含まれる場合にはカタカナ
    をひらがなに置換して同文字列情報をかな漢字変換し、 このかな漢字変換によって得られた各変換候補情報の中
    で、対応する入力表記にカタカナが含まれる変換候補情
    報のみに優先マーカ情報を付与し、 上記各変換候補情報を出力する際に、上記優先マーカ情
    報を参照して上記各変換候補情報の出力順位を調整する
    ことを特徴とする漢字混じりかな漢字変換方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6292770B1 (en) 1997-01-22 2001-09-18 International Business Machines Corporation Japanese language user interface for messaging system

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US6292770B1 (en) 1997-01-22 2001-09-18 International Business Machines Corporation Japanese language user interface for messaging system

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