JP3184662B2 - 文書作成装置及び漢字混じりかな漢字変換方法 - Google Patents
文書作成装置及び漢字混じりかな漢字変換方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手書き入力を用いて入力
された漢字混じりの文字列を漢字混じりかな漢字変換す
ることにより、漢字かな混じりの文書を作成する文書作
成装置及び漢字混じりかな漢字変換方法に係り、特に漢
字混じりかな漢字変換時の変換候補の出力順位に関す
る。
された漢字混じりの文字列を漢字混じりかな漢字変換す
ることにより、漢字かな混じりの文書を作成する文書作
成装置及び漢字混じりかな漢字変換方法に係り、特に漢
字混じりかな漢字変換時の変換候補の出力順位に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年のパターンの認識技術の進歩に伴
い、透明タブレットとディスプレイを積層一体化した入
力表示装置に、スタイラスペンなどで文字を手書き入力
し、この手書き文字を文字認識して、電子化された日本
語文書を作成する手書きワードプロセッサなどの文書作
成装置が開発されている。このような手書きで文字を入
力する文書作成装置では、入力装置としてキーボードを
用いた装置と違って、利用者はカタカナ、数字、記号、
そして簡単な漢字は直接手書きでそのまま入力し、画数
の多い漢字などの難しい文字は平仮名で入力する傾向に
あるため、手書き入力文字列はかな漢字混じり文等にな
ることが多い。従って、従来この種の文書作成装置は手
書き入力された文字を文字認識した後、認識結果を漢字
混じりかな漢字変換して装置内に入力する機能を有して
いる。
い、透明タブレットとディスプレイを積層一体化した入
力表示装置に、スタイラスペンなどで文字を手書き入力
し、この手書き文字を文字認識して、電子化された日本
語文書を作成する手書きワードプロセッサなどの文書作
成装置が開発されている。このような手書きで文字を入
力する文書作成装置では、入力装置としてキーボードを
用いた装置と違って、利用者はカタカナ、数字、記号、
そして簡単な漢字は直接手書きでそのまま入力し、画数
の多い漢字などの難しい文字は平仮名で入力する傾向に
あるため、手書き入力文字列はかな漢字混じり文等にな
ることが多い。従って、従来この種の文書作成装置は手
書き入力された文字を文字認識した後、認識結果を漢字
混じりかな漢字変換して装置内に入力する機能を有して
いる。
【0003】上記のような従来の漢字混じりかな漢字変
換を入力文字列に対して行うと、複数の送りがな表記が
可能な変換候補を出力する場合が生じる。例えば、「し
はらい」という読みの変換候補は「支払」、「支払い」
の如く、2種類の送りがな表記のものが存在する。手書
き文書作成装置で利用者が例えば「しはらい」を入力す
る場合、「しはらい」、「し払い」、「支払い」等、複
数通りの手書き入力形態が生じることになる。しかし、
従来の漢字混じりかな漢字変換では手書き入力形態に関
係なく、予め定められた規則やそれまでの学習結果に応
じて複数の送りがな表記を有する変換候補の出力順位が
決定されていた。ところが、利用者が「し払」と手書き
入力した場合、変換候補として送りがなを送っていない
「支払」を望んでいる場合が多く、又、手書き入力形態
として「し払い」と入力した場合は変換候補として「支
払い」を望んでいる場合が多い。ところが、従来の漢字
混じりかな漢字変換では、手書き入力された場合の文字
列の形態に準じた送りがな表記の変換候補を優先して出
力する機能がないため、利用者の意図する変換候補が第
1順位で出力されず、その分、漢字混じりかな漢字変換
効率が悪化するという欠点があった。
換を入力文字列に対して行うと、複数の送りがな表記が
可能な変換候補を出力する場合が生じる。例えば、「し
はらい」という読みの変換候補は「支払」、「支払い」
の如く、2種類の送りがな表記のものが存在する。手書
き文書作成装置で利用者が例えば「しはらい」を入力す
る場合、「しはらい」、「し払い」、「支払い」等、複
数通りの手書き入力形態が生じることになる。しかし、
従来の漢字混じりかな漢字変換では手書き入力形態に関
係なく、予め定められた規則やそれまでの学習結果に応
じて複数の送りがな表記を有する変換候補の出力順位が
決定されていた。ところが、利用者が「し払」と手書き
入力した場合、変換候補として送りがなを送っていない
「支払」を望んでいる場合が多く、又、手書き入力形態
として「し払い」と入力した場合は変換候補として「支
払い」を望んでいる場合が多い。ところが、従来の漢字
混じりかな漢字変換では、手書き入力された場合の文字
列の形態に準じた送りがな表記の変換候補を優先して出
力する機能がないため、利用者の意図する変換候補が第
1順位で出力されず、その分、漢字混じりかな漢字変換
効率が悪化するという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の手
書き入力する文書作成装置では、手書き入力された文字
がかな漢字混じり文になる傾向にあるため、漢字混じり
かな漢字変換を行って、文書を作成している。入力文字
列が全てひらがなであった場合に、漢字混じりかな漢字
変換を行った際には、通常のかな漢字変換と同一の考え
方で変換候補の出力順位を決定すればよい。しかし、複
数の送りがな表記を有する漢字を含んだ漢字かな混じり
分で文字列が手書き入力された場合、入力文字の送りが
な表記に準じた送りがな表記を持つ変換候補を利用者が
望んでいる場合が多いにも拘らず、入力文字列の送りが
な表記を考慮せずに変換候補の出力順位が決定されてい
るため、利用者が望んでいる変換候補が第1順位になる
確率が少なくなり、この分、漢字混じりかな漢字変換効
率が悪化するという欠点があった。
書き入力する文書作成装置では、手書き入力された文字
がかな漢字混じり文になる傾向にあるため、漢字混じり
かな漢字変換を行って、文書を作成している。入力文字
列が全てひらがなであった場合に、漢字混じりかな漢字
変換を行った際には、通常のかな漢字変換と同一の考え
方で変換候補の出力順位を決定すればよい。しかし、複
数の送りがな表記を有する漢字を含んだ漢字かな混じり
分で文字列が手書き入力された場合、入力文字の送りが
な表記に準じた送りがな表記を持つ変換候補を利用者が
望んでいる場合が多いにも拘らず、入力文字列の送りが
な表記を考慮せずに変換候補の出力順位が決定されてい
るため、利用者が望んでいる変換候補が第1順位になる
確率が少なくなり、この分、漢字混じりかな漢字変換効
率が悪化するという欠点があった。
【0005】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、複数の送りがな表記が可能な漢字を含んだ文字列が
手書き入力された場合、前記漢字の送りがな表記に準じ
て漢字混じりかな漢字変換を行った際の変換候補の出力
順位を決定して、漢字混じりかな漢字変換効率を向上さ
せることができる文書作成装置及び漢字混じりかな漢字
変換方法を提供することを目的としている。
で、複数の送りがな表記が可能な漢字を含んだ文字列が
手書き入力された場合、前記漢字の送りがな表記に準じ
て漢字混じりかな漢字変換を行った際の変換候補の出力
順位を決定して、漢字混じりかな漢字変換効率を向上さ
せることができる文書作成装置及び漢字混じりかな漢字
変換方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、手書き入力さ
れた文字を文字認識して得た文字列に、漢字混じりかな
漢字変換を施して文書を作成する文書作成装置におい
て、文字認識して得た文字列中の送りがな表記と前記漢
字混じりかな漢字変換により得られた変換候補の送りが
な表記とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結
果に基づいて、文字認識して得た文字列中の送りがな表
記と同一の送りがな表記を持つ変換候補の出力順位を優
先する漢字混じりかな漢字変換手段とを具備した構成を
有する。
れた文字を文字認識して得た文字列に、漢字混じりかな
漢字変換を施して文書を作成する文書作成装置におい
て、文字認識して得た文字列中の送りがな表記と前記漢
字混じりかな漢字変換により得られた変換候補の送りが
な表記とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結
果に基づいて、文字認識して得た文字列中の送りがな表
記と同一の送りがな表記を持つ変換候補の出力順位を優
先する漢字混じりかな漢字変換手段とを具備した構成を
有する。
【0007】
【作用】本発明の文書作成装置において、比較手段は文
字認識して得た文字列中の送りがな表記と前記漢字混じ
りかな漢字変換により得られた変換候補の送りがな表記
とを比較する。漢字混じりかな漢字変換手段は前記比較
手段の比較結果に基づいて、文字認識して得た文字列中
の送りがな表記と同一の送りがな表記を持つ変換候補の
出力順位を優先する。これにより、利用者が手書きで文
字を入力した際の表記と同一の表記を持った変換候補が
優先して出力されるため、利用者が意図とした変換候補
が第1順位になることが多くなり、漢字混じりかな漢字
変換効率を向上させることができる。
字認識して得た文字列中の送りがな表記と前記漢字混じ
りかな漢字変換により得られた変換候補の送りがな表記
とを比較する。漢字混じりかな漢字変換手段は前記比較
手段の比較結果に基づいて、文字認識して得た文字列中
の送りがな表記と同一の送りがな表記を持つ変換候補の
出力順位を優先する。これにより、利用者が手書きで文
字を入力した際の表記と同一の表記を持った変換候補が
優先して出力されるため、利用者が意図とした変換候補
が第1順位になることが多くなり、漢字混じりかな漢字
変換効率を向上させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の文書作成装置の一実施例の概略
構成を示すブロック図である。文書作成装置は例えばタ
ブレットとスタイラスペンなどからなる座標入力装置
1、制御装置2、表示装置3及び外部記憶装置4から成
っている。制御装置2は入力制御部11、手書き文字認
識部12、漢字混じりかな漢字変換部13、表示部14
からなる処理部Aと、座標データバッファ21、画面領
域座標バッファ22、文字座標データバッファ23、認
識文字種バッファ24、入力文字バッファ25、変換候
補バッファ26から成る記憶部Bとから構成されてい
る。表示装置3は例えば液晶ディスプレイ等から成り、
座標入力装置1によって入力された筆跡の表示や、漢字
かな混じりかな漢字変換の結果得られた複数の変換候補
文字列を表示することができる。また、外部記憶装置4
は手書き文字認識辞書41、漢字かな混じり変換辞書4
2や制御装置の初期化に使用するデータ等を格納してお
くハードディスク装置等で構成される。
明する。図1は本発明の文書作成装置の一実施例の概略
構成を示すブロック図である。文書作成装置は例えばタ
ブレットとスタイラスペンなどからなる座標入力装置
1、制御装置2、表示装置3及び外部記憶装置4から成
っている。制御装置2は入力制御部11、手書き文字認
識部12、漢字混じりかな漢字変換部13、表示部14
からなる処理部Aと、座標データバッファ21、画面領
域座標バッファ22、文字座標データバッファ23、認
識文字種バッファ24、入力文字バッファ25、変換候
補バッファ26から成る記憶部Bとから構成されてい
る。表示装置3は例えば液晶ディスプレイ等から成り、
座標入力装置1によって入力された筆跡の表示や、漢字
かな混じりかな漢字変換の結果得られた複数の変換候補
文字列を表示することができる。また、外部記憶装置4
は手書き文字認識辞書41、漢字かな混じり変換辞書4
2や制御装置の初期化に使用するデータ等を格納してお
くハードディスク装置等で構成される。
【0009】図2は図1に示した座標入力装置1と表示
装置3の構成例を示した図である。透明タブレット1a
は液晶ディスプレイ3等からなる表示装置3上に積層さ
れて、入力領域と表示画面領域の寸法が同一になるよう
に構成されており、制御装置2上に一体化されている。
1bはスタイラスペンである。利用者がスタイラスペン
1bを持って透明タブレット1a上に文字を手書きする
と、この文字の筆跡座標値が制御装置2に入力される。
装置3の構成例を示した図である。透明タブレット1a
は液晶ディスプレイ3等からなる表示装置3上に積層さ
れて、入力領域と表示画面領域の寸法が同一になるよう
に構成されており、制御装置2上に一体化されている。
1bはスタイラスペンである。利用者がスタイラスペン
1bを持って透明タブレット1a上に文字を手書きする
と、この文字の筆跡座標値が制御装置2に入力される。
【0010】次に本実施例の動作について説明する。制
御装置2の入力制御部11は、前記座標入力装置1から
入力された座標値を座標データバッファ21に格納し、
この座標値と画面領域座標バッファ22に格納されてい
る表示装置3の画面上の文字認識枠や漢字混じりかな漢
字変換アイコン及び認識文字種アイコン等の位置情報を
比較し、座標値が文字認識枠内にある場合は座標値を文
字座標データバッファ23に格納した後、手書き文字認
識部12を起動する。また、座標値が漢字混じりかな漢
字変換アイコン内にある場合、入力制御部11は漢字混
じりかな漢字変換部13を起動し、前記座標値が認識文
字種アイコン内にある場合は、認識文字種バッファ26
中の認識文字種を指定する情報を前記認識文字種アイコ
ンに対応して変更する。
御装置2の入力制御部11は、前記座標入力装置1から
入力された座標値を座標データバッファ21に格納し、
この座標値と画面領域座標バッファ22に格納されてい
る表示装置3の画面上の文字認識枠や漢字混じりかな漢
字変換アイコン及び認識文字種アイコン等の位置情報を
比較し、座標値が文字認識枠内にある場合は座標値を文
字座標データバッファ23に格納した後、手書き文字認
識部12を起動する。また、座標値が漢字混じりかな漢
字変換アイコン内にある場合、入力制御部11は漢字混
じりかな漢字変換部13を起動し、前記座標値が認識文
字種アイコン内にある場合は、認識文字種バッファ26
中の認識文字種を指定する情報を前記認識文字種アイコ
ンに対応して変更する。
【0011】ここで、認識文字種バッファ26には平仮
名・片仮名・漢字・英数字などの各文字種に対して認識
を行うかどうかの情報を別々に設定できるようになって
おり、該当する認識文字種アイコンがペンで指示される
毎に認識を行う・行わないの情報が認識文字種バッファ
26内で切り替わるようになっている。具体的に、これ
らのアイコンは例えば図3のCに示すように認識枠や漢
字混じりかな漢字変換の変換候補と共に表示装置3の画
面上に表示され、スタイラスペン1bによってこのアイ
コン領域内に座標入力を行うことで、漢字混じりかな漢
字変換の起動や、認識文字種を複数指定すると共に、現
在指定されている文字種に該当するアイコンを反転して
表示することによって、現在の認識文字種を利用者に確
認させるようになっている。
名・片仮名・漢字・英数字などの各文字種に対して認識
を行うかどうかの情報を別々に設定できるようになって
おり、該当する認識文字種アイコンがペンで指示される
毎に認識を行う・行わないの情報が認識文字種バッファ
26内で切り替わるようになっている。具体的に、これ
らのアイコンは例えば図3のCに示すように認識枠や漢
字混じりかな漢字変換の変換候補と共に表示装置3の画
面上に表示され、スタイラスペン1bによってこのアイ
コン領域内に座標入力を行うことで、漢字混じりかな漢
字変換の起動や、認識文字種を複数指定すると共に、現
在指定されている文字種に該当するアイコンを反転して
表示することによって、現在の認識文字種を利用者に確
認させるようになっている。
【0012】手書き文字認識部12は文字座標データバ
ッファ23に格納されている座標値列の手書き文字認識
を外部記憶装置4の手書き文字認識辞書41を参照して
行い、認識結果として得られた文字を入力文字バッファ
25に格納する。この入力文字バッファ25に格納され
た認識結果である「かんじ」は図3で示すように表示装
置3の画面に表示される。その後、漢字混じりかな漢字
変換部13は、漢字混じりの単語の検索が可能な漢字混
じりかな漢字変換辞書42を参照しながら、入力文字バ
ッファ25に格納されている文字列の単数または複数の
文節に対して漢字混じりかな漢字変換を施して、かな漢
字混じり文の文字列へ変換した後、得られた変換候補文
字列を前記辞書42に登録されている順番に従って変換
候補バッファ26に格納し、表示部14を起動する。こ
こで、漢字混じりかな漢字変換辞書42は例えば図4に
示すように、漢字混じりの各パターンの読みに対応した
語句が登録されているが、送りがなの省略が可能な語に
関しては、それぞれの送りがな表記の入力に個別に対応
して語句(変換候補)を設定できるようになっている。
本実施例の辞書42は送りがなが付けられて入力された
場合に対応する語句は、送りがなが付いた語句が第1候
補で、付かない語句が第2候補として格納されている。
また、送りがなが省略されて入力された場合に対応する
語句はその逆の順番で格納されている。
ッファ23に格納されている座標値列の手書き文字認識
を外部記憶装置4の手書き文字認識辞書41を参照して
行い、認識結果として得られた文字を入力文字バッファ
25に格納する。この入力文字バッファ25に格納され
た認識結果である「かんじ」は図3で示すように表示装
置3の画面に表示される。その後、漢字混じりかな漢字
変換部13は、漢字混じりの単語の検索が可能な漢字混
じりかな漢字変換辞書42を参照しながら、入力文字バ
ッファ25に格納されている文字列の単数または複数の
文節に対して漢字混じりかな漢字変換を施して、かな漢
字混じり文の文字列へ変換した後、得られた変換候補文
字列を前記辞書42に登録されている順番に従って変換
候補バッファ26に格納し、表示部14を起動する。こ
こで、漢字混じりかな漢字変換辞書42は例えば図4に
示すように、漢字混じりの各パターンの読みに対応した
語句が登録されているが、送りがなの省略が可能な語に
関しては、それぞれの送りがな表記の入力に個別に対応
して語句(変換候補)を設定できるようになっている。
本実施例の辞書42は送りがなが付けられて入力された
場合に対応する語句は、送りがなが付いた語句が第1候
補で、付かない語句が第2候補として格納されている。
また、送りがなが省略されて入力された場合に対応する
語句はその逆の順番で格納されている。
【0013】表示部14は例えば図3に示すように、表
示装置3の画面に、文字認識枠と各種アイコン等を表示
するのに加えて、座標入力装置1から入力された文字情
報をその筆跡パターンとして表示したり、手書き文字認
識部12によって認識された文字の表示及び変換候補バ
ッファ26に格納されている複数の変換候補文字列の表
示を行うものである。
示装置3の画面に、文字認識枠と各種アイコン等を表示
するのに加えて、座標入力装置1から入力された文字情
報をその筆跡パターンとして表示したり、手書き文字認
識部12によって認識された文字の表示及び変換候補バ
ッファ26に格納されている複数の変換候補文字列の表
示を行うものである。
【0014】次にこれら各処理部の働きを、図5に示し
たフローチャートに従って説明する。まず、ステップ5
01にて初期化作業が行われ、表示装置3の画面上に設
定されている文字認識枠の領域、認識文字種アイコン、
かな漢字アイコンの座標値が、画面領域座標バッファ2
2に外部記憶装置4から読み込まれ、その他のバッファ
はクリアされる。次に入力制御部11はステップ502
にて座標入力装置1から座標値を読み込み、これを座標
データバッファ21に格納した後、ステップ503にて
バッファ21に格納された座標値と画面領域座標バッフ
ァ22に格納されている画面上の文字入力枠領域の位置
情報とを比較する。その結果、入力された座標値が文字
入力枠内にあった場合、入力制御部11はステップ50
4に進んで座標データバッファ21内の座標値列を文字
座標データバッファ23に転送した後、手書き文字認識
部12を起動する。手書き文字認識部12はステップ5
05にて文字座標データバッファ23に格納されている
座標値列を文字として認識し、この認識の結果得られた
文字を入力文字バッファ25にステップ506にて格納
した後、ステップ502に戻って座標入力を再開する。
たフローチャートに従って説明する。まず、ステップ5
01にて初期化作業が行われ、表示装置3の画面上に設
定されている文字認識枠の領域、認識文字種アイコン、
かな漢字アイコンの座標値が、画面領域座標バッファ2
2に外部記憶装置4から読み込まれ、その他のバッファ
はクリアされる。次に入力制御部11はステップ502
にて座標入力装置1から座標値を読み込み、これを座標
データバッファ21に格納した後、ステップ503にて
バッファ21に格納された座標値と画面領域座標バッフ
ァ22に格納されている画面上の文字入力枠領域の位置
情報とを比較する。その結果、入力された座標値が文字
入力枠内にあった場合、入力制御部11はステップ50
4に進んで座標データバッファ21内の座標値列を文字
座標データバッファ23に転送した後、手書き文字認識
部12を起動する。手書き文字認識部12はステップ5
05にて文字座標データバッファ23に格納されている
座標値列を文字として認識し、この認識の結果得られた
文字を入力文字バッファ25にステップ506にて格納
した後、ステップ502に戻って座標入力を再開する。
【0015】一方、ステップ503にて入力された座標
値が文字入力枠外であった場合、入力制御部11はステ
ップ507に進み、入力された座標値と漢字混じりかな
漢字変換アイコンの位置座標とを比較し、その結果、前
記座標値が変換アイコンの領域外であった場合はステッ
プ511に進み、領域内であった場合はステップ508
に進む。入力制御部11はステップ511に進んだ場
合、入力された座標値と各文字種アイコンの位置座標と
を比較し、その結果、前記座標値が各文字種アイコンの
領域外の場合はステップ203に戻って座標の入力を再
開する。しかし、入力制御部11はステップ511にて
入力された座標値が各文字種アイコンの領域内であった
場合、ステップ512に進む。上記したように入力制御
部11はステップ508に進んだ場合、漢字混じりかな
漢字変換部13を起動して、入力文字バッファ25内の
文字に対して、漢字混じりかな漢字変換を施こす。即
ち、漢字混じりかな漢字変換部13は漢字混じりかな漢
字辞書42を参照して、入力文字バッファ25に格納さ
れている文字列の単数または複数の文節に対して、かな
漢字混じり文の文字列への変換を行い、変換の結果得ら
れた変換候補文字列をステップ509にて変換候補バッ
ファ26に格納した後、表示部14を起動する。これに
より、表示部14はステップ510にて変換候補バッフ
ァ26に格納されている変換候補文字列を表示装置3に
表示を行った後、ステップ502に戻って座標入力を再
開する。ところで、入力制御部11はステップ512に
てスタイラスペン1bが示した認識文字種アイコンに対
応する認識文字種を指定する情報を認識文字種バッファ
24に設定して、ステップ502に戻る。
値が文字入力枠外であった場合、入力制御部11はステ
ップ507に進み、入力された座標値と漢字混じりかな
漢字変換アイコンの位置座標とを比較し、その結果、前
記座標値が変換アイコンの領域外であった場合はステッ
プ511に進み、領域内であった場合はステップ508
に進む。入力制御部11はステップ511に進んだ場
合、入力された座標値と各文字種アイコンの位置座標と
を比較し、その結果、前記座標値が各文字種アイコンの
領域外の場合はステップ203に戻って座標の入力を再
開する。しかし、入力制御部11はステップ511にて
入力された座標値が各文字種アイコンの領域内であった
場合、ステップ512に進む。上記したように入力制御
部11はステップ508に進んだ場合、漢字混じりかな
漢字変換部13を起動して、入力文字バッファ25内の
文字に対して、漢字混じりかな漢字変換を施こす。即
ち、漢字混じりかな漢字変換部13は漢字混じりかな漢
字辞書42を参照して、入力文字バッファ25に格納さ
れている文字列の単数または複数の文節に対して、かな
漢字混じり文の文字列への変換を行い、変換の結果得ら
れた変換候補文字列をステップ509にて変換候補バッ
ファ26に格納した後、表示部14を起動する。これに
より、表示部14はステップ510にて変換候補バッフ
ァ26に格納されている変換候補文字列を表示装置3に
表示を行った後、ステップ502に戻って座標入力を再
開する。ところで、入力制御部11はステップ512に
てスタイラスペン1bが示した認識文字種アイコンに対
応する認識文字種を指定する情報を認識文字種バッファ
24に設定して、ステップ502に戻る。
【0016】この様子を図を用いて具体的に説明すると
次のようになる。例として利用者が文字入力枠内に図6
に示すように「し払い」(しはらい)と送りがなを付け
て入力を行った後、漢字混じりかな漢字変換アイコン
[変換]をスタイラスペン1bで押して、漢字混じりか
な漢字変換を行った場合、図4に示した辞書42の構造
によって図6に示すように送りがなを付けた「支払い」
が第1変換候補として表示され、送りがなが省略された
「支払」は次候補として表示される。逆に図7に示すよ
うに「し払」と送りがなを省略して入力・変換した場
合、図7に示すように「支払」「支払い」の順で変換候
補が表示される。このように、入力された送りがなの表
記に準じて適切な変換候補が第1順位で出力される。
次のようになる。例として利用者が文字入力枠内に図6
に示すように「し払い」(しはらい)と送りがなを付け
て入力を行った後、漢字混じりかな漢字変換アイコン
[変換]をスタイラスペン1bで押して、漢字混じりか
な漢字変換を行った場合、図4に示した辞書42の構造
によって図6に示すように送りがなを付けた「支払い」
が第1変換候補として表示され、送りがなが省略された
「支払」は次候補として表示される。逆に図7に示すよ
うに「し払」と送りがなを省略して入力・変換した場
合、図7に示すように「支払」「支払い」の順で変換候
補が表示される。このように、入力された送りがなの表
記に準じて適切な変換候補が第1順位で出力される。
【0017】本実施例によれば、「支払」(しはらい)
を最終的に入力しようとする場合、「しはらい」と入力
すると「支払い」「支払」の両候補が出力されるので選
択の操作が必要になるが、漢字混じりで「し払」と送り
がなを省略して入力することで、変換候補も入力に準じ
た「支払」が第1順位となって、表示装置3の文書領域
に表示されるため、利用者が意図した送りがな表記の変
換候補が優先的に得られ、漢字混じりかな漢字変換効率
を向上させることができる。
を最終的に入力しようとする場合、「しはらい」と入力
すると「支払い」「支払」の両候補が出力されるので選
択の操作が必要になるが、漢字混じりで「し払」と送り
がなを省略して入力することで、変換候補も入力に準じ
た「支払」が第1順位となって、表示装置3の文書領域
に表示されるため、利用者が意図した送りがな表記の変
換候補が優先的に得られ、漢字混じりかな漢字変換効率
を向上させることができる。
【0018】尚、利用者が「し払」と送りがなを省略し
て入力し、その変換候補として「支払い」が含まれてい
ると、送りがなを省略することで入力の手間を省くこと
が可能になるため、本例では利用者の入力時の送りがな
表記とは異なる表記の送りがなも次候補として、例えば
図6、7に示すように出力することで、更に効率的な文
字入力を行うことができるようになっている。
て入力し、その変換候補として「支払い」が含まれてい
ると、送りがなを省略することで入力の手間を省くこと
が可能になるため、本例では利用者の入力時の送りがな
表記とは異なる表記の送りがなも次候補として、例えば
図6、7に示すように出力することで、更に効率的な文
字入力を行うことができるようになっている。
【0019】又、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、文字を認識する方法については上記
実施例以外の方法でも良い。また、送りがなが省略可能
な語が入力されたときの変換候補出力順位に関しても、
必ずしも本例のように異なる送りがな表記それぞれに対
応した変換候補を辞書42にあらかじめ格納しておく方
法を採らず、例えば辞書42には送りがな省略が可能か
どうかの情報のみを含めておき、漢字混じりかな漢字変
換が変換候補を出力した後に、入力された漢字混じり文
字列の送りがなの表記を調べ、それに準じた適切な順番
に変換候補の順位を修正する変換候補操作手段を用いる
方法を採っても同様の効果がある。
ではない。例えば、文字を認識する方法については上記
実施例以外の方法でも良い。また、送りがなが省略可能
な語が入力されたときの変換候補出力順位に関しても、
必ずしも本例のように異なる送りがな表記それぞれに対
応した変換候補を辞書42にあらかじめ格納しておく方
法を採らず、例えば辞書42には送りがな省略が可能か
どうかの情報のみを含めておき、漢字混じりかな漢字変
換が変換候補を出力した後に、入力された漢字混じり文
字列の送りがなの表記を調べ、それに準じた適切な順番
に変換候補の順位を修正する変換候補操作手段を用いる
方法を採っても同様の効果がある。
【0020】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の文書作成装置
及び漢字混じりかな漢字変換方法によれば、複数の送り
がな表記が可能な漢字を含んだ文字列が手書き入力され
た場合、前記漢字の送りがな表記に準じて漢字混じりか
な漢字変換を行った際の変換候補の出力順位を決定し
て、漢字混じりかな漢字変換効率を向上させることがで
きる。
及び漢字混じりかな漢字変換方法によれば、複数の送り
がな表記が可能な漢字を含んだ文字列が手書き入力され
た場合、前記漢字の送りがな表記に準じて漢字混じりか
な漢字変換を行った際の変換候補の出力順位を決定し
て、漢字混じりかな漢字変換効率を向上させることがで
きる。
【図1】本発明の文書作成装置の一実施例の概略構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】図1に示した座標入力装置と表示装置の構成例
を示す図。
を示す図。
【図3】図1に示した表示装置の画面表示例を示した
図。
図。
【図4】図1に示した漢字混じりかな漢字変換辞書の構
造例を示した図。
造例を示した図。
【図5】図1に示した制御装置の文書入力処理を示した
フローチャート。
フローチャート。
【図6】図1に示した制御装置により手書き文字が文字
認識された後、漢字混じりかな漢字変換された場合の画
面表示例を示した図。
認識された後、漢字混じりかな漢字変換された場合の画
面表示例を示した図。
【図7】図1の制御装置により手書き文字が文字認識さ
れた後、漢字混じりかな漢字変換された場合の他の画面
表示例を示した図。
れた後、漢字混じりかな漢字変換された場合の他の画面
表示例を示した図。
1…座標入力装置 2…制御装置 3…表示装置 4…外部記憶装
置 11…入力制御部 12…手書き文
字認識部 13…漢字混じりかな漢字変換部 14…表示部 21…座標データバッファ 22…画面領域
座標バッファ 23…文字座標データバッファ 24…認識文字
種バッファ 25…入力文字バッファ 26…変換候補
バッファ 41…手書き文字認識辞書 42…漢字混じ
りかな漢字変換辞書
置 11…入力制御部 12…手書き文
字認識部 13…漢字混じりかな漢字変換部 14…表示部 21…座標データバッファ 22…画面領域
座標バッファ 23…文字座標データバッファ 24…認識文字
種バッファ 25…入力文字バッファ 26…変換候補
バッファ 41…手書き文字認識辞書 42…漢字混じ
りかな漢字変換辞書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福永 幸弘 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−195366(JP,A) 特開 平2−255962(JP,A) 特開 平1−233657(JP,A) 特開 平6−251203(JP,A) 特開 平1−200470(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21 - 17/26 G06K 9/00 G06K 9/20
Claims (4)
- 【請求項1】 手書き入力された文字を文字認識して得
た文字列に、漢字混じりかな漢字変換を施して文書を作
成する文書作成装置において、文字認識して得た文字列
中の送りがな表記と前記漢字混じりかな漢字変換により
得られた変換候補の送りがな表記とを比較する比較手段
と、この比較手段の比較結果に基づいて、文字認識して
得た文字列中の送りがな表記と同一の送りがな表記を持
つ変換候補の出力順位を優先する漢字混じりかな漢字変
換手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項2】 前記漢字混じりかな漢字変換手段は文字
認識して得た文字列中の送りがな表記と同一の送りがな
表記を持つ変換候補の出力順位を第1位とすると共に、
次候補も出力することを特徴とする請求項1記載の文書
作成装置。 - 【請求項3】 手書き入力された文字を文字認識して得
た文字列に、漢字かな漢字変換を施す場合の漢字かな漢
字変換方法にあって、文字認識して得た文字列中の送り
がな表記と前記漢字混じりかな漢字変換により得られた
変換候補の送りがな表記とを比較し、この比較結果に基
づいて、文字認識して得た文字列中の送りがな表記と同
一の送りがな表記を持つ変換候補の出力順位を優先する
漢字混じりかな漢字変換方法。 - 【請求項4】 手書き入力された文字を文字認識して得
た文字列に、漢字かな漢字変換を施す際の漢字かな漢字
変換方法にあって、文字認識して得た文字列中の送りが
な表記と前記漢字混じりかな漢字変換により得られた変
換候補の送りがな表記とを比較し、この比較結果に基づ
いて、文字認識して得た文字列中の送りがな表記と同一
の送りがな表記を持つ変換候補の出力順位を第1位とす
ると共に、次候補も出力する漢字混じりかな漢字変換方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228593A JP3184662B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 文書作成装置及び漢字混じりかな漢字変換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10228593A JP3184662B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 文書作成装置及び漢字混じりかな漢字変換方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06314276A JPH06314276A (ja) | 1994-11-08 |
JP3184662B2 true JP3184662B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=14323345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10228593A Expired - Fee Related JP3184662B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 文書作成装置及び漢字混じりかな漢字変換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3184662B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9489571B2 (en) | 2012-05-17 | 2016-11-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display control device, recording medium and display device control method |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP10228593A patent/JP3184662B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06314276A (ja) | 1994-11-08 |
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