JPH0895838A - データの二重書込み制御方法 - Google Patents

データの二重書込み制御方法

Info

Publication number
JPH0895838A
JPH0895838A JP6227630A JP22763094A JPH0895838A JP H0895838 A JPH0895838 A JP H0895838A JP 6227630 A JP6227630 A JP 6227630A JP 22763094 A JP22763094 A JP 22763094A JP H0895838 A JPH0895838 A JP H0895838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file system
data
host computer
secondary storage
wide area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6227630A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Ozaki
光義 小崎
Kiyohiko Yoshida
清彦 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP6227630A priority Critical patent/JPH0895838A/ja
Publication of JPH0895838A publication Critical patent/JPH0895838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】二次記憶装置への入出力によるシステムのスル
ープットの低下を招くことなくデータの二重書込みを実
現し、ネットワーク内の1台のホストコンピュータが停
止している間も、停止したホストコンピュータに接続さ
れている二次記憶装置に保存されているデータと同一の
データをアクセスできるようにする。 【構成】広域ファイルシステム管理用ホストコンピュー
タ1に接続されている磁気ディスク装置に広域ファイル
システム管理テーブル50,二重化ファイルシステム管
理テーブル61およびネットワークアドレス管理テーブ
ル52を配置し、コンピュータネットワークを構成する
ホストコンピュータ2,3,4でこれら管理テーブルを
共有し、これを参照しながらコンピュータネットワーク
を通して遠隔のホストコンピュータに接続されている磁
気ディスク装置に対するデータの書込み/読出しおよび
障害復旧時のデータを復旧を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータの二重書込み制御
方法に関し、特に複数のホストコンピュータを相互に接
続して構築したコンピュータネットワーク経由で、異な
るホストコンピュータに接続された二次記憶装置の間で
のファイルの全面コピーをソフトウェアによって行う二
重化ファイルシステムにおける二次記憶装置へのデータ
の二重書込み制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータの二重書込み制御
方法は、1台のホストコンピュータに接続された2台の
磁気ディスク装置のような二次記憶装置に同じデータを
書き込む第1の手法か、あるいは1台のホストコンピュ
ータに接続された1台の二次記憶装置の異なる領域に同
じデータを書き込む第2の手法によって実現されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータの二
重書込み制御方法は、2台の磁気ディスク装置を同一の
ホストコンピュータに接続し、ソフトウェアからの制御
により2台の磁気ディスク装置を仮想的に1台の磁気デ
ィスク装置に見せる、いわゆる二重化ディスクを構成
し、その二重化ディスクを構成する第1,第2の磁気デ
ィスク装置の両方に同一のデータを書き込む第1の手法
か、またはホストコンピュータに接続された1台の磁気
ディスク装置の異なる領域に対してソフトウェアの制御
により同一のデータを書き込む第2の手法により実現さ
れていたので、2台の磁気ディスク装置への入出力処理
または1台の磁気ディスク装置の異なる領域への入出力
処理を1台のホストコンピュータで処理しなければなら
ないため、二重化ディスクを構成しなかったときに比べ
て磁気ディスク装置(二次記憶装置)への入出力のため
にホストコンピュータにかかる負荷は2倍となり、した
がってシステムのスループットが低下するという問題点
があった。
【0004】また、これらの従来の第1,第2の手法に
おいて二次記憶装置が接続されているホストコンピュー
タが停止したときは、二次記憶装置に保存されているデ
ータをアクセスすることは一切できなくなるという問題
点があった。
【0005】本発明の目的は、複数のホストコンピュー
タを相互に接続して構築したコンピュータネットワーク
の環境(以下、分散ネットワーキング環境と称す)にお
いて、ホストコンピュータに接続されている磁気ディス
ク装置のような二次記憶装置に、コンピュータネットワ
ークを通していることを意識しないでデータの入出力を
行うことができるようなファイルシステム(以下、広域
ファイルシステムと称す)を構築し、異なるホストコン
ピュータに接続された二次記憶装置上の広域ファイルシ
ステムに対してコンピュータネットワーク経由で同一の
データを書き込むことにより、二次記憶装置に対するデ
ータの入出力時にホストコンピュータにかかる負荷によ
ってスループットの低下を招くこと無しにデータの二重
書込みを実現するとともに、予期しないホストコンピュ
ータの停止が発生したときに、停止したホストコンピュ
ータに接続されている二次記憶装置に保存されているデ
ータと同一のデータを分散ネットワーキング環境におい
て異なるホストコンピュータに接続されている二次記憶
装置に書き込むことにより、稼働中のホストコンピュー
タからのコンピュータネットワーク経由でのデータの書
込み,読出しおよび参照を行うようなサービスを中断す
ることなく提供できるようにすることで、分散ネットワ
ーキング環境全体で考えたときのホストコンピュータの
稼働率および耐故障性を高めることができるデータの二
重書込み制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、それぞ
れ二次記憶装置が接続された複数のホストコンピュータ
と、前記二次記憶装置上に構築されたファイルシステム
を構成単位とし、複数の前記ホストコンピュータを相互
に接続することによって構築したコンピュータネットワ
ーク内で異なる前記ホストコンピュータに接続された前
記二次記憶装置上に同一のデータの書込みおよび読出し
を行い前記二次記憶装置および前記ホストコンピュータ
のいずれかの障害復旧時の前記二次記憶装置上に保存さ
れているデータのコピーをソフトウェアにより行うデー
タの二重書込み制御方法において、異なる前記ホストコ
ンピュータに接続された前記二次記憶装置上に構築され
た前記ファイルシステムに対して仮想的なファイルシス
テム名を付け、前記コンピュータネットワークを構成す
る前記ホストコンピュータから前記二次記憶装置に対す
る入出力を前記仮想的なファイルシステム名を経由して
行うことを特徴とするデータの二重書込み制御方法が得
られる。
【0007】また、広域ファイルシステム管理用ホスト
コンピュータに接続されている前記二次記憶装置上に配
置された広域ファイルシステムを管理するための広域フ
ァイルシステム管理テーブルと、前記広域ファイルシス
テムから構成される二重化ファイルシステムを管理する
ための二重化ファイルシステム管理テーブルと、相互接
続された前記ホストコンピュータを一意に識別するため
のネットワークアドレス管理テーブルとを備え、前記広
域ファイルシステム管理テーブル,二重化ファイルシス
テム管理テーブルおよびネットワークアドレス管理テー
ブルの情報を相互接続されたすべての前記ホストコンピ
ュータで共有して参照しながら前記コンピュータネット
ワークを通して遠隔の前記ホストコンピュータと通信を
行うことによって同一のデータを複数の前記ホストコン
ピュータに接続されている前記二次記憶装置に転送する
ことを特徴とするデータの二重書込み制御方法が得られ
る。
【0008】さらに、前記二次記憶装置は磁気ディスク
装置であることを特徴とするデータの二重書込み制御方
法が得られる。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は本発明のデータの二重書込み制御方
法の一実施例を示すブロック図、図2は図1における広
域ファイルシステム管理用ホストコンピュータに接続さ
れている二次記憶装置上の管理テーブルを示す図、図3
は図2における広域ファイルシステム管理テーブルの一
例を示す図、図4は図2における二重化ファイルシステ
ム管理テーブルの一例を示す図、図5は図2におけるネ
ットワークアドレス管理テーブルの一例を示す図であ
る。
【0011】図1を参照すると、本実施例は広域ファイ
ルシステム管理用ホストコンピュータ1と、コンピュー
タネットワークを構成する複数のホストコンピュータ
2,3,4と、広域ファイルシステム管理用ホストコン
ピュータ1および各ホストコンピュータ2,3,4と接
続されている磁気ディスク装置5および6,7,8と、
広域ファイルシステム管理用ホストコンピュータ1およ
びホストコンピュータ2,3,4を相互に接続している
ネットワーク9とから構成されている。
【0012】広域ファイルシステム管理用ホストコンピ
ュータ1に接続されている磁気ディスク装置5には、図
2に示すように広域ファイルシステム管理テーブル50
と、二重化ファイルシステム管理テーブル51と、ホス
トコンピュータのホスト名とコンピュータネットワーク
内でホストコンピュータを一意に識別するためのアドレ
ス情報を管理するネットワークアドレス管理テーブル5
2とが設けられている。
【0013】そして、広域ファイルシステム管理テーブ
ル50は、図3に示すようにコンピュータネットワーク
を構成するホストコンピュータに対して付けられたホス
ト名500と、そのホスト名のホストコンピュータに接
続された磁気ディスク装置上に構築されたファイルシス
テムのファイルシステム名501と、ホスト名500と
ファイルシステム名501の組に対して一意に付与され
るファイルシステム識別子502と、ファイルシステム
の状態フラグ503と、状態フラグ503がオフライン
状態になったときの時刻情報504とから構成されてい
る。
【0014】また、状態フラグ503はオンライン状態
(ファイルシステムへのデータの書込み/ファイルシス
テムからのデータの読出しが可能な状態)と、オフライ
ン状態(ファイルシステムへのデータの書込み/ファイ
ルシステムからのデータの読出しがタイムアウトした状
態)と、コピー状態(データをコピーしている最中の状
態)の3状態を有する。
【0015】二重化ファイルシステム管理テーブル51
は、図4に示すように各ホストコンピュータが広域ファ
イルシステム上のファイルをアクセスする際に参照する
広域ファイルシステム名510と、広域ファイルシステ
ム名に対するファイルシステム識別子511とから構成
されている。
【0016】さらに、ネットワークアドレス管理テーブ
ル52は、図5に示すようにホストコンピュータに対し
て付与されたホスト名520と、コンピュータネットワ
ーク内でホストコンピュータを一意に識別するためのネ
ットワークアドレス521とから構成されている。
【0017】次に、本実施例の動作について図6,…,
図11を参照して詳細に説明する。
【0018】図6は本発明の一実施例において相互接続
されてコンピュータネットワークを構成するホストコン
ピュータが広域ファイルシステムを通してデータの二重
書込みおよび二重書込みされたデータを読み出す際の処
理を説明するための図、図7はデータの書込みが失敗し
たときにホストコンピュータの間で転送されるメッセー
ジの一例を示す図、図8はコンピュータネットワークを
構成するホストコンピュータが広域ファイルシステムを
通してデータの書込みを行う際の処理の流れを示すフロ
ーチャート、図9はコンピュータネットワークを構成す
るホストコンピュータ上で動作するプログラムが遠隔の
ホストコンピュータからのデータの書込みまたはデータ
の読出し要求を受け取ったときの処理の流れを示すフロ
ーチャート、図10は広域ファイルシステム管理用ホス
トコンピュータがデータの書込み失敗通知を受け取った
ときの処理の流れを示すフローチャート、図11はコン
ピュータネットワークを構成するホストコンピュータ上
で動作するプログラムがファイルシステムの同期を取る
際の処理の流れを示すフローチャートである。
【0019】従来の広域ファイルシステムにおいては、
広域ファイルシステムを管理するための管理情報とし
て、図3に示すホスト名500,ファイルシステム名5
01と、図4に示す広域ファイルシステム名510およ
び図5に示すネットワークアドレス521だけを持って
いた。
【0020】二重化されている広域ファイルシステムへ
の書込みや二重化制御は、コンピュータネットワーク内
のすべてのホストコンピュータで共有している上記管理
情報を基にして各ホストコンピュータ上のプログラムに
よって行われる。この管理情報の更新は広域ファイルシ
ステム管理用ホストコンピュータにおいてコマンドによ
りオペレータから構成変更を指示されたときに行われ
る。
【0021】一般に、広域ファイルシステムでは、広域
ファイルシステム名をコンピュータネットワークを構築
するすべてのホストコンピュータで共有して、広域ファ
イルシステム名からコンピュータネットワーク内のホス
トコンピュータの名前とそのホストコンピュータに接続
されている二次記憶装置上に構築されているファイルシ
ステム名とを参照して、そのホストコンピュータに接続
されている二次記憶装置上に構築されているファイルシ
ステムのファイルに対して入出力を行う。
【0022】図6に示す実施例において広域ファイルシ
ステムを通してデータの書込みを行うときは、ホストコ
ンピュータ2から広域ファイルシステム名“WA FS
23”に対してデータの書込み要求を出す(図8にお
けるステップS11)。
【0023】ホストコンピュータ2上で動作するプログ
ラムは、広域ファイルシステム名“WA FS 23”
に対するデータの書込み要求を検出すると、広域ファイ
ルシステム管理用ホストコンピュータ1上に作成されて
いるネットワーク9内のすべてのホストコンピュータで
共有されている二重化ファイルシステム管理テーブル5
1を参照して、広域ファイルシステム名“WA FS
23”に割り付けられているファイルシステム識別子
“FS ID 2,FS ID 3”の情報を得る。
【0024】ファイルシステム識別子“FS ID
2,FS ID 3”の情報を取り出すと、次に広域フ
ァイルシステム管理テーブル50を参照して、ファイル
システム識別子“FS ID 2,FS ID 3”に
割り付けられているホスト名“Host 2,Host
3”およびファイルシステム名“FS 2,FS
3”の情報を得る。
【0025】ホスト名“Host 2,Host 3”
の情報を得ると、ネットワークアドレス管理テーブル5
2を参照してホストコンピュータ3,4のネットワーク
アドレス“yyy・yyy・yyy・yyy,zzz・
zzz・zzz・zzz”を得る。
【0026】ホストコンピュータ2上で動作するプログ
ラムは、このようにして取り出したネットワークアドレ
ス“yyy・yyy・yyy・yyy”のホストコンピ
ュータ3上で動作しているプログラムに対してファイル
システム名“FS 2”へのデータ書込み要求と、ネッ
トワークアドレス“zzz・zzz・zzz・zzz”
のホストコンピュータ4上で動作しているプログラムに
対してファイルシステム名“FS 3”へのデータ書込
み要求とを出す。
【0027】ホストコンピュータ3,4上で動作してい
るプログラムは、自分に接続されている磁気ディスク装
置7,8上に接続されているファイルシステム名“FS
2,FS 3”へのデータの書込み要求を受け取ると
(図9のS21)、自分に接続されている磁気ディスク
装置7,8に対するデータの書込み処理を行う(S2
2)。
【0028】そして、データの書込み要求を受け取って
から磁気ディスク装置7,8へのデータ書込みが一定時
間内に完了したとき(S23でY)には、ホストコンピ
ュータ3,4上で動作しているプログラムはデータの書
込み要求を行ったホストコンピュータ2に対してデータ
書込み完了通知を送る(S24)。
【0029】広域ファイルシステム管理用ホストコンピ
ュータ1上で動作しているプログラムは広域ファイルシ
ステム名“WA FS 23”に対して書込み要求を行
ってから一定時間内にホストコンピュータ3,4上で動
作しているプログラムからデータの書込み完了通知を受
け取ったとき(S12でY)に、ホストコンピュータ3
に接続された磁気ディスク装置7上に構築されたファイ
ルシステム名“FS2”と、ホストコンピュータ4に接
続された磁気ディスク装置8上に構築されたファイルシ
ステム名“FS 3”とに同一のデータが書き込まれた
ことを検出し、データ書込み成功となる(S13)。
【0030】S23でN、つまりデータ書込み要求を受
け取ってから(S21)磁気ディスク装置7,8へのデ
ータの書込みが一定時間内に完了しなかったときには、
ホストコンピュータ3,4上で動作しているプログラム
はデータ書込み要求を行ったホストコンピュータ2に対
してデータ書込み失敗通知を送る(S25)。
【0031】データ書込み失敗通知70は、図7に示す
ようにデータ書込みが失敗したホスト名700と、ファ
イルシステム名701とで構成される。
【0032】データ書込み要求を行ったホストコンピュ
ータ2はホストコンピュータ3,4の両方からデータ書
込み失敗通知を受信したとき(S14でY)にデータの
書込み失敗を認識する(S15)。
【0033】そして、データ書込み失敗通知を受け取っ
たホストコンピュータ2は受け取ったデータ書込み失敗
通知を広域ファイルシステム管理用ホストコンピュータ
1に転送する(S17)。
【0034】また、ホストコンピュータ2が広域ファイ
ルシステム名“WA FS 23”に対してデータ書込
み要求を行ってから一定時間内にホストコンピュータ
3,4からのデータ書込み完了通知を受信できなかった
とき(S16でY)にも、ホストコンピュータ2は広域
ファイルシステム管理用ホストコンピュータ1にデータ
書込み失敗通知を送信する(S17)。
【0035】データ書込み失敗通知を受信した(図10
のS31)広域ファイルシステム管理用ホストコンピュ
ータ1はデータ書込み失敗通知70のホスト名700と
ファイルシステム名701とをキーにして広域ファイル
システム管理テーブル50を検索してデータの書込みが
失敗した広域ファイルシステム名“WA FS 23”
のファイルシステム識別子“FS ID 2,FS I
D 3”を知り、そのファイルシステム識別子“FS
ID 2,FS ID 3”の状態フラグ“onlin
e,online”をオフライン状態にし、このオフラ
イン状態にした時刻情報を設定する(S32)。
【0036】ホストコンピュータ3上で動作しているプ
ログラムは、図11に示すように一定周期で広域ファイ
ルシステム管理テーブル50を調べて自分のホスト名
“Host 2”の状態フラグをチェックする。
【0037】図11のS41でY、つまり状態フラグが
オンライン状態のときは何もしない。
【0038】また、状態フラグがコピー状態のとき(S
42でN)はコピー処理が完了するのを待つ(S4
5)。
【0039】さらに、状態フラグがオフライン状態のと
き(S42でY)はファイルシステム識別子“FS I
D 2”をキーにして二重化ファイルシステム管理テー
ブル51と広域ファイルシステム管理テーブル50およ
びネットワークアドレス管理テーブル52を検索するこ
とにより、ホストコンピュータ3の磁気ディスク装置7
上に構築されたファイルシステム名“FS 2”と同一
のデータが保存されているホストコンピュータ4のホス
ト名“Host 3”,ファイルシステム名“FS
3”,状態フラグ“online”およびネットワーク
アドレス“zzz・zzz・zzz・zzz”を調べ
る。
【0040】このときのパートナーの状態フラグがオン
ライン状態であれば(S43でY)、ホストコンピュー
タ3は広域ファイルシステム管理用ホストコンピュータ
1に状態フラグの変更要求を出して状態フラグをコピー
状態にしてからネットワークアドレス“zzz・zzz
・zzz・zzz”のホストコンピュータ4に対してフ
ァイルシステム名“FS 3”のコピー要求を出す(S
44)。
【0041】ファイルシステム名“FS 3”のコピー
要求を受け取ったホストコンピュータ4はホストコンピ
ュータ3との間でコンピュータネットワークを通して通
信を行い、ホストコンピュータ4に接続された磁気ディ
スク装置8に構築されたファイルシステム名“FS
3”の内容をホストコンピュータ3に接続された磁気デ
ィスク装置7に構築されたファイルシステム名“FS
2”にコピーする。
【0042】ホストコンピュータ3とホストコンピュー
タ4との間でのファイルシステム名“FS 3”からフ
ァイルシステム名“FS 2”へのコピーが完了する
と、ホストコンピュータ3上で動作しているプログラム
は広域ファイルシステム管理用ホストコンピュータ1に
対して自分の状態フラグの変更要求を出し、この状態フ
ラグをコピー状態からオンライン状態にする。そして、
ファイルシステム名“FS 2,FS 3”の状態フラ
グが両方ともオンライン状態になると、データの二重書
込みが再開される。
【0043】ホストコンピュータ3とホストコンピュー
タ4との間でのファイルシステム名“FS 3”からフ
ァイルシステム名“FS 2”へのコピーが一定時間内
に終了しなかったときは、ホストコンピュータ3上で動
作しているプログラムは広域ファイルシステム管理用ホ
ストコンピュータ1に対して自分の状態フラグの変更要
求を出し、この状態フラグをコピー状態からオフライン
状態にする。
【0044】自分の状態フラグがオフライン状態(S4
2でY)で、パートナーの状態フラグがコピー状態のと
き(S46でN)、ホストコンピュータ3上で動作して
いるプログラムはホストコンピュータ4に接続された磁
気ディスク装置8上に構築されたファイルシステム名
“FS 3”の状態フラグがオンライン状態になるのを
待つ(S49)。
【0045】自分およびパートナーの状態フラグが共に
オフライン状態のとき(S46でY)、ホストコンピュ
ータ3上で動作しているプラグラムは広域ファイルシス
テム管理テーブル50の時刻情報を比較する。
【0046】ここで、ホストコンピュータ3に接続され
た磁気ディスク装置7上に構築されたファイルシステム
名“FS 2”がオフライン状態になった時刻よりもホ
ストコンピュータ4に接続された磁気ディスク装置8上
に構築されたファイルシステム名“FS 3”がオフラ
イン状態になった時刻の方が古いとき(S47でY)、
ホストコンピュータ3に接続された磁気ディスク装置7
上に構築されたファイルシステム名“FS 2”上のデ
ータの方がホストコンピュータ4に接続された磁気ディ
スク装置8上に構築されたファイルシステム名“FS
3”上のデータよりも新しいと判断し、広域ファイルシ
ステム管理用ホストコンピュータ1に対して自分の状態
フラグの変更要求を出し、この状態フラグをオフライン
状態からオンライン状態にする(S48)。
【0047】また、逆にホストコンピュータ3に接続さ
れた磁気ディスク装置7上に構築されたファイルシステ
ム名“FS 2”がオフライン状態になった時刻よりも
ホストコンピュータ4に接続された磁気ディスク装置8
上に構築されたファイルシステム名“FS 3”がオフ
ライン状態になった時刻の方が新しいとき(S47で
N)、ホストコンピュータ4に接続された磁気ディスク
装置8上に構築されたファイルシステム名“FS 3”
上のデータの方がホストコンピュータ3に接続された磁
気ディスク装置7上に構築されたファイルシステム名
“FS 2”上のデータよりも新しいと判断し、パート
ナーのホストコンピュータ4に接続された磁気ディスク
装置8上に構築されたファイルシステム名“FS 3”
の状態フラグがオンライン状態になるまで待つ(S41
0)。
【0048】次に、ホストコンピュータ2が広域ファイ
ルシステム名“WA FS 23”を通してデータの読
出しを行うときには、ホストコンピュータ2上で動作す
るプログラムは広域ファイルシステム名“WA FS
23”に対するデータの書込み要求を検出すると、広域
ファイルシステム管理用ホストコンピュータ1上に作成
されていてコンピュータネットワーク内のすべてのホス
トコンピュータで共有されている二重化ファイルシステ
ム管理テーブル51,広域ファイルシステム管理テーブ
ル50およびネットワークアドレス管理テーブル52を
参照して、広域ファイルシステム名“WA FS 2
3”に対応するデータが保存されている磁気ディスク装
置7,8が接続されているホストコンピュータ3,4の
ネットワークアドレス“yyy・yyy・yyy・yy
y,zzz・zzz・zzz・zzz”,ホスト名“H
ost 2,Host 3”,ファイルシステム名“F
S2,FS 3”および状態フラグの情報を取り出す。
【0049】ここで自分の状態フラグとパートナーの状
態フラグとが共にオンライン状態であったときには、ホ
ストコンピュータ2上で動作するプログラムは二重化フ
ァイルシステム管理テーブル51でファイルシステム識
別子の並びで先に並んでいる方のファイルシステム識別
子“FS ID 2”に対応するホストコンピュータ3
に対して磁気ディスク装置7上に構築されているファイ
ルシステム名“FS2”からのデータ読出し要求を出
す。
【0050】ホストコンピュータ3上で動作しているプ
ログラムはホストコンピュータ2からのデータ読出し要
求を受け取ったとき(S21)、磁気ディスク装置7上
に構築されているファイルシステム名“FS 2”から
のデータを読み出し(S22)、これをコンピュータネ
ットワークを通してホストコンピュータ2に対して送
る。
【0051】ホストコンピュータ2からのデータ読出し
要求を受け取ってから一定時間以内に磁気ディスク装置
7上に構築されているファイルシステム名“FS 2”
からデータを読み出すことができなかったとき(S23
でN)、ホストコンピュータ3上で動作しているプログ
ラムはホストコンピュータ2に対してデータ読出し失敗
通知を送る(S25)。
【0052】ホストコンピュータ2上で動作しているプ
ログラムはホストコンピュータ3からのデータ読出し失
敗通知を受け取ったとき、または一定時間内にホストコ
ンピュータ3から読出し要求を行ったデータが送られて
来なかったときは、広域ファイルシステム名“WA F
S 23”に対応するもう一方のホストコンピュータ4
に対して磁気ディスク装置8上に構築されているファイ
ルシステム名“FS3”からのデータ読出し要求を出
す。
【0053】ホストコンピュータ4上で動作しているプ
ログラムはホストコンピュータ2からのデータ読出し要
求を受け取ったとき(S21)、磁気ディスク装置8上
に構築されているファイルシステム名“FS 3”から
のデータを読み出し(S22)、これをコンピュータネ
ットワークを通してホストコンピュータ2に対して送
る。
【0054】ホストコンピュータ2からのデータ読出し
要求を受け取ってから一定時間以内に磁気ディスク装置
8上に構築されているファイルシステム名“FS 3”
からデータを読み出すことができなかったとき(S23
でN)、ホストコンピュータ4上で動作しているプログ
ラムはホストコンピュータ2に対してデータ読出し失敗
通知を送る(S25)。
【0055】ホストコンピュータ2上で動作しているプ
ログラムはホストコンピュータ4からのデータ読出し失
敗通知を受け取ったとき、または一定時間内にホストコ
ンピュータ4から読出し要求を行ったデータが送られて
来なかったときは、二重化されている両方のデータの読
出しに失敗したことを認識する。
【0056】自分の状態フラグがオンライン状態で、パ
ートナーの状態フラグがオフライン状態のときは、ホス
トコンピュータ2上で動作するプログラムはホストコン
ピュータ3に対してだけ磁気ディスク装置上に構築され
ているファイルシステム名“FS 2”からのデータ読
出し要求を出す。
【0057】ホストコンピュータ3上で動作しているプ
ログラムはホストコンピュータ2からのデータ読出し要
求を受け取ったとき(S21)、磁気ディスク装置7上
に構築されているファイルシステム名“FS 2”から
のデータを読み出し(S22)、これをコンピュータネ
ットワークを通してホストコンピュータ2に対して送
る。
【0058】ホストコンピュータ2からのデータ読出し
要求を受け取ってから一定時間以内に磁気ディスク装置
7上に構築されているファイルシステム名“FS 2”
からデータを読み出すことができなかったとき(S23
でN)、ホストコンピュータ3上で動作しているプログ
ラムはホストコンピュータ2に対してデータ読出し失敗
通知を送る(S25)。
【0059】ホストコンピュータ2上で動作しているプ
ログラムはホストコンピュータ3からのデータ読出し失
敗通知を受け取ったとき、または一定時間内にホストコ
ンピュータ3から読出し要求を行ったデータが送られて
来なかったときは、広域ファイルシステム名“WA F
S 23”からのデータ読出しを止める。
【0060】自分の状態フラグおよびパートナーの状態
フラグが両方ともオフライン状態であったときは、ホス
トコンピュータ2上で動作するプログラムは広域ファイ
ルシステム名“WA FS 23”からのデータの読出
しを止める。
【0061】なお、本実施例においては、二重化ファイ
ルシステム管理テーブルの1つの広域ファイルシステム
名に対して2つのファイルシステム識別子を割り付ける
ことによってデータの二重書込みを実現している例を示
したが、1つの広域ファイルシステム名に対して3つ以
上のファイルシステム識別子を割り付けることによって
データの三重書込み以上のn重書込みを実現することが
できる。
【0062】このn重書込みを実現したときでも、各ホ
ストコンピュータが処理するデータの入出力要求は1つ
だけなので、データの入出力により各ホストコンピュー
タにかかる負荷は変わらないことが予想され、1台のホ
ストコンピュータに複数台の二次記憶装置を接続してそ
れらすべてに同一のデータを書き込むことによってデー
タの多重化を実現したときに比べて、データの入出力に
よりホストコンピュータにかかる負荷ははるかに軽減さ
れる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、それぞれ
二次記憶装置が接続された複数のホストコンピュータ
と、二次記憶装置上に構築されたファイルシステムを構
成単位とし、複数のホストコンピュータを相互に接続す
ることによって構築したコンピュータネットワーク内で
異なるホストコンピュータに接続された二次記憶装置上
に同一のデータの書込みおよび読出しを行い二次記憶装
置およびホストコンピュータのいずれかの障害復旧時の
二次記憶装置上に保存されているデータのコピーをソフ
トウェアにより行うデータの二重書込み制御方法におい
て、異なるホストコンピュータに接続された二次記憶装
置上に構築されたファイルシステムに対して仮想的なフ
ァイルシステム名を付け、コンピュータネットワークを
構成するホストコンピュータから二次記憶装置に対する
入出力を上記仮想的なファイルシステム名を経由して行
うことにより、ネットワークを経由した複数のホストコ
ンピュータに接続された二次記憶装置に対して同一の内
容のデータの書込み/読出しが可能となるので、各ホス
トコンピュータは1台の二次記憶装置への入出力要求を
処理するだけで済み、1台のホストコンピュータに2台
の二次記憶装置を接続してその両方の二次記憶装置に同
一のデータを書き込んでデータの二重化を実現するとき
に比べて、データの入出力により各ホストコンピュータ
にかかる負荷は半分に軽減されるという効果を有する。
【0064】また、二重化ファイルシステム管理テーブ
ルにおいて、1つの広域ファイルシステム名に対してn
個(nは2以上の正の整数)のファイルシステム識別子
を割り付けることによって、データのn重書込みを実現
することが可能となり、このn重書込みの場合にも各ホ
ストコンピュータが処理するデータの入出力要求は1つ
だけなので、データの入出力により各ホストコンピュー
タにかかる負荷は変わらないことが予想され、1台のホ
ストコンピュータに複数台の二次記憶装置を接続してそ
れらすべてに同一のデータを書き込むことによりデータ
の多重化を実現したときに比べて、データの入出力によ
りホストコンピュータにかかる負荷ははるかに軽減され
るという効果を有する。
【0065】さらに、ホストコンピュータを停止して保
守作業を行うときに、停止したホストコンピュータに接
続されている二次記憶装置に保存されているデータと同
一のデータはネットワーク内の別のホストコンピュータ
に接続されている二次記憶装置に保存されているので、
そのデータを参照するサービスのうちコンピュータネッ
トワーク内の他のホストコンピュータで実行されている
サービスも停止することなく継続することができる。し
たがって、ネットワーク全体で見たときのシステムの稼
働率が高くなるという効果を有する。
【0066】さらにまた、コンピュータネットワーク内
のホストコンピュータで予期しないシステムダウンが発
生しても、ネットワーク透過なファイルにアクセスする
システムのサービスは、同一のデータはネットワーク内
の他のホストコンピュータに保存されていて、なお且つ
それを意識することなくアクセスすることができるた
め、ネットワーク全体で見たときのデータの耐故障性が
向上するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータの二重書込み制御方法の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】図1における広域ファイルシステム管理用ホス
トコンピュータに接続されている二次記憶装置上の管理
テーブルを示す図である。
【図3】図2における広域ファイルシステム管理テーブ
ルの一例を示す図である。
【図4】図2における二重化ファイルシステム管理テー
ブルの一例を示す図である。
【図5】図2におけるネットワークアドレス管理テーブ
ルの一例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例において相互接続されてコン
ピュータネットワークを構成するホストコンピュータが
広域ファイルシステムを通してデータの二重書込みおよ
び二重書込みされたデータを読み出す際の処理を説明す
るための図である。
【図7】データの書込みが失敗したときにホストコンピ
ュータの間で転送されるメッセージの一例を示す図であ
る。
【図8】コンピュータネットワークを構成するホストコ
ンピュータが広域ファイルシステムを通してデータの書
込みを行う際の処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図9】コンピュータネットワークを構成するホストコ
ンピュータ上で動作するプログラムが遠隔のホストコン
ピュータからのデータの書込みまたはデータの読出し要
求を受け取ったときの処理の流れを示すフローチャート
である。
【図10】広域ファイルシステム管理用ホストコンピュ
ータがデータの書込み失敗通知を受け取ったときの処理
の流れを示すフローチャートである。
【図11】コンピュータネットワークを構成するホスト
コンピュータ上で動作するプログラムがファイルシステ
ムの同期を取る際の処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 広域ファイルシステム管理用ホストコンピュータ 2,3,4 ホストコンピュータ 5,6,7,8 二次記憶装置(磁気ディスク装置) 9 ネットワーク 50 広域ファイルシステム管理テーブル 51 二重化ファイルシステム管理テーブル 52 ネットワークアドレス管理テーブル 70 データ書込み失敗通知 500,520,700 ホスト名 501,701 ファイルシステム名 502,511 ファイルシステム識別子 503 状態フラグ 504 時刻情報 510 広域ファイルシステム名 521 ネットワークアドレス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ二次記憶装置が接続された複数
    のホストコンピュータと、前記二次記憶装置上に構築さ
    れたファイルシステムを構成単位とし、複数の前記ホス
    トコンピュータを相互に接続することによって構築した
    コンピュータネットワーク内で異なる前記ホストコンピ
    ュータに接続された前記二次記憶装置上に同一のデータ
    の書込みおよび読出しを行い前記二次記憶装置および前
    記ホストコンピュータのいずれかの障害復旧時の前記二
    次記憶装置上に保存されているデータのコピーをソフト
    ウェアにより行うデータの二重書込み制御方法におい
    て、異なる前記ホストコンピュータに接続された前記二
    次記憶装置上に構築された前記ファイルシステムに対し
    て仮想的なファイルシステム名を付け、前記コンピュー
    タネットワークを構成する前記ホストコンピュータから
    前記二次記憶装置に対する入出力を前記仮想的なファイ
    ルシステム名を経由して行うことを特徴とするデータの
    二重書込み制御方法。
  2. 【請求項2】 広域ファイルシステム管理用ホストコン
    ピュータに接続されている前記二次記憶装置上に配置さ
    れた広域ファイルシステムを管理するための広域ファイ
    ルシステム管理テーブルと、前記広域ファイルシステム
    から構成される二重化ファイルシステムを管理するため
    の二重化ファイルシステム管理テーブルと、相互接続さ
    れた前記ホストコンピュータを一意に識別するためのネ
    ットワークアドレス管理テーブルとを備え、前記広域フ
    ァイルシステム管理テーブル,二重化ファイルシステム
    管理テーブルおよびネットワークアドレス管理テーブル
    の情報を相互接続されたすべての前記ホストコンピュー
    タで共有して参照しながら前記コンピュータネットワー
    クを通して遠隔の前記ホストコンピュータと通信を行う
    ことによって同一のデータを複数の前記ホストコンピュ
    ータに接続されている前記二次記憶装置に転送すること
    を特徴とする請求項1記載のデータの二重書込み制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記二次記憶装置は磁気ディスク装置で
    あることを特徴とする請求項1または2記載のデータの
    二重書込み制御方法。
JP6227630A 1994-09-22 1994-09-22 データの二重書込み制御方法 Pending JPH0895838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6227630A JPH0895838A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 データの二重書込み制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6227630A JPH0895838A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 データの二重書込み制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0895838A true JPH0895838A (ja) 1996-04-12

Family

ID=16863927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6227630A Pending JPH0895838A (ja) 1994-09-22 1994-09-22 データの二重書込み制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0895838A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1091505A (ja) * 1996-09-12 1998-04-10 Nagano Nippon Denki Software Kk システムのファイル管理装置とネットワーク上でのファイルの管理方法
WO2001063419A1 (fr) 2000-02-28 2001-08-30 Sharp Kabushiki Kaisha Procede de gestion de fichier

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140351A (ja) * 1986-12-02 1988-06-11 Nec Corp ライブラリフアイルの多重管理方式
JPH01240942A (ja) * 1988-03-23 1989-09-26 Toshiba Corp 分散処理ワークステーションの多重化ファイルアクセス方法
JPH06259303A (ja) * 1993-03-09 1994-09-16 Hitachi Ltd 分散ファイルシステム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140351A (ja) * 1986-12-02 1988-06-11 Nec Corp ライブラリフアイルの多重管理方式
JPH01240942A (ja) * 1988-03-23 1989-09-26 Toshiba Corp 分散処理ワークステーションの多重化ファイルアクセス方法
JPH06259303A (ja) * 1993-03-09 1994-09-16 Hitachi Ltd 分散ファイルシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1091505A (ja) * 1996-09-12 1998-04-10 Nagano Nippon Denki Software Kk システムのファイル管理装置とネットワーク上でのファイルの管理方法
WO2001063419A1 (fr) 2000-02-28 2001-08-30 Sharp Kabushiki Kaisha Procede de gestion de fichier

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1179770B1 (en) File system
RU2208834C2 (ru) Способ и система восстановления целостности базы данных в системе секционированных баз данных без разделения ресурсов с использованием виртуальных дисков коллективного использования и машиночитаемый носитель для них
US6950915B2 (en) Data storage subsystem
US9058305B2 (en) Remote copy method and remote copy system
US7483928B2 (en) Storage operation management program and method and a storage management computer
US7469289B2 (en) Storage system having virtualized resource
JP4515314B2 (ja) 計算機システムの構成再現方法
JP4842720B2 (ja) ストレージシステム及びデータ複製方法
JP4615344B2 (ja) データ処理システム及びデータベースの管理方法
US20050005066A1 (en) Storage system and storage device system
US20100036896A1 (en) Computer System and Method of Managing Backup of Data
JPH10508967A (ja) オンライン、実時間、データ移送の技術分野のためのシステム及び方法
US7117249B1 (en) Computer system and data sharing method between computers
JP2000099359A5 (ja)
JP2000099359A (ja) マルチコンピュ―タ・システムでの復元
JPH0895838A (ja) データの二重書込み制御方法
JPH11272628A (ja) 共用データの転送方法および結合装置
JP2008225643A (ja) サーバ間ミラーディスクコントローラ、拡張カード
JP2850756B2 (ja) 分散処理システムにおけるファイルの障害復旧方式
JP2001154897A (ja) データベースシステム及びデータベース更新方法
JPH1055297A (ja) ヒストリカルデータベース
JPH1185590A (ja) 排他制御システム、排他制御方法および排他制御プログラムを記録した記録媒体
JPH10320359A (ja) コンピュータネットワーク環境におけるスワップ領域管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971014