JP2001154897A - データベースシステム及びデータベース更新方法 - Google Patents
データベースシステム及びデータベース更新方法Info
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Abstract
テムにおいて、あるホストがダウンや通信障害となった
場合でも、すでに出力済の複製データベース用のデータ
ベース更新情報を複製先データベースに反映させるため
の複製データベース送信装置および複製データベース送
信手段を提供する。 【解決手段】 クラスタシステムにおいて各ホストの複
製データベース送信装置に他ホストのデータベース更新
情報を出力に関する情報を登録しておき、他ホストがダ
ウンした場合や、他ホストの複製データベース送信装置
から通知を受けた場合に、他ホストのデータベース更新
情報を転送する。
Description
ピュータと接続したデータベースを共有して、ある種の
ワーク処理を行うクラスタシステムにおけるデータベー
スシステムにおいて、複製データベースを作成する際の
データベース更新情報の送信装置およびデータベース更
新情報の送信手段を備えたデータベースシステム及びデ
ータベース更新方法、データベース更新情報生成装置に
関するものである。
タに加工して利用者に使用しやすい形で出力するデータ
ベースシステムにおいて、複製データベースを作成する
場合、複製元ホストのデータベース更新情報を、複製先
ホストに送信し反映していたが、複製元データベースの
あるホストが、ダウンや通信障害となった場合は、既に
出力済のデータベース更新情報を複製先ホストに送信す
ることができないため、複製先データベースには、ダウ
ンしたホストの再起動後、または通信障害の復旧後、デ
ータベース更新情報の送信を行っていた。
プ化したコンピュータ群を相互接続する階層的な接続を
もつクラスタシステムにおいても、同様であり各ホスト
におけるデータベース更新情報を、各ホスト毎に送信し
ていた。
題点は、データベースシステムにおいて、複製データベ
ースを作成する場合、複製元ホストのデータベース更新
情報を複製先ホストに送信し反映していたが、複製元デ
ータベースのあるホストが、ダウンや通信障害となった
場合は、既に出力済のデータベース更新情報を、複製先
ホストに送信することができないため、複製先データベ
ースには、複製元データベースのあるホストがダウン
し、再起動するまでの間、または通信障害が復旧される
までの間、複製先データベースに、最新の更新情報を反
映することができない点である。
システムにおけるデータベースシステムにおいて、複製
データベースを作成する場合、複製元データベースのあ
るホストがダウンや通信障害となった場合でも、データ
ベース更新情報の送信を可能とすることにある。
ラスタシステムにおけるデータベースシステムにおい
て、複製データベースを作成する場合、複製元データベ
ースの更新情報を複製先データベースに転送する際、ホ
ストダウンや通信障害によりクラスタシステムのあるホ
ストから通信障害となった場合、クラスタシステムの他
のホストの通信装置を用いてデータベースの更新情報を
送信することを特徴とする。
よびデータベース送信手段では、クラスタシステムにお
けるデータベースシステムにおいて、データベース更新
情報を他ホストからも参照できる共有メモリまたは共有
ファイルに記録し、その動作情報である複製データベー
ス送信情報を他ホストからも参照できる共有メモリまた
は共有ファイルに記録するデータベース更新装置および
データベース更新手段と、クラスタシステムにおいてあ
る他ホストがダウンしたことや通信障害となったことを
検知するホスト状態確認装置およびホスト状態確認手段
と、他ホストがダウンした場合や通信障害となった場合
に、他ホストの複製データベース送信情報を取得する複
製データベース送信情報取得装置および複製データベー
ス送信情報取得手段と、複製データベース送信情報を基
に自ホストまたは他ホストデータベース更新情報を送信
する複製データベース送信装置および複製データベース
送信手段と、を備えたことを特徴とするクラスタシステ
ムにおける複製データベース装置および複製データベー
ス手段を有するデータベースシステムである。
場合や、通信障害となった場合にも、他ホストの複製デ
ータベース送信装置を介してデータベース更新情報を送
信することでホストダウンから再起動の間、または通信
障害の間でもデータベース更新情報の送信を可能とする
ことができる。
て、図面を参照して詳細に説明する。
る複製データベース送信装置および複製データベース送
信手段について説明する。
ラスタシステムにおけるデータベース管理システムにお
いて、同一データベースをコピーして複製データベース
を作成する場合、複製中に動作中のホストがダウン状態
となった場合に、そのホストで出力済のデータベース更
新情報が、他ホストの複製データベース送信装置を介し
て、複製先ホストに送信される手段を備えている。
ス100にデータ更新情報を送って格納できるホストを
システム的にクラスとし、複製元データベース100か
ら読み出すことはできても、更新できないホストを除外
するシステムとして、クラスタシステムと称している。
また、ここで扱うデータベースは、独自に設定したデー
タベースというより、分散した各ホストが相互にデータ
ベースを一体的に配置して、他のホストがそのデータベ
ースにデータ更新を実行できる分散型システムとしても
よい。
ステムにおけるデータベースシステムにおいて、複製デ
ータベースを作成する場合のシステム構成を示す図であ
る。
る受注・発注業務を主ワークとしたり、通信システムに
おける複数の基地局の制御装置をホストとして電話機の
アドレスを総合的に包括するデータベースを利用するよ
うなクラスタシステムにおいて、複製元データベース1
00を有するホスト110とホスト120と、それぞれ
のホスト110,120内にデータベース更新装置11
1と121と、データベース更新情報生成装置112と
122と、複製データベース送信装置113と123
と、ホスト状態確認装置114と124と、複製データ
ベース送信情報取得装置115と125と、各ホスト状
態116と126と、各ホスト110,120で動作す
るアプリケーションプログラム117と127と、デー
タベース更新情報101と、複製データベース送信情報
102と、複製先データベースを有するホスト130
と、ホスト130内に複製データベース受信装置131
と、複製データベース反映装置132と、複製先データ
ベース133と、から構成される。
ストの代表として、図1に示しており、複数のホストが
複製元データベースに書き込み及び読み出しを可能とし
ており、その複製元データベースをバックアップ又は二
重管理として、ホストの一つの複製先データベースを確
保して、定期的に又は複製元データベースに上書きや書
き込み操作が加わったときにはその度に複製先データベ
ースを更新する動作にはいる。
タベース更新情報101と、複製データベース送信情報
102とを一つのホスト内に収容して、データベース的
な基地として構成してもよい。そうした場合には、その
ホストと、複製先データベース133を有するホスト1
30と同様な機能を持たせ、相互にデータベースのバッ
クアップを図るホストとして、複数のホストに共有され
たデータベースとして更新情報により、絶えず最新のデ
ータ更新されたデータベース基地として、また、バック
アップされるデータベース基地として、両データベース
600,633を扱うことができる。この場合、データ
ベース基地としてのホストは、データベースとデータベ
ース更新情報と複製データベース送信情報と、複製デー
タベース受信装置と、複製データベース反映装置とを有
することで、相互に最新データベース或いはバックアッ
プする最新データベースとして、接続された複数のホス
トに対応することができる。
るアプリケーションプログラム117の要求により、不
図示のCPUのプログラム制御により制御されるデータ
ベース更新装置111は、複製元データベース100を
更新し、複製データベース更新情報生成装置112に要
求を出し、データベース更新情報101を他ホストから
も参照できる共有メモリまたは共有ファイルに記録す
る。従って、ホスト110は、アプリケーションプログ
ラムの要求により、複製元データベース100のデータ
の一部に更新情報を書き換えると共に、その更新情報を
データベース更新情報101の共有メモリまたは共有フ
ァイルに書き込む。
有ファイルの複製データベース送信情報102に記録す
る。また、この更新情報をホスト110内の複製データ
ベース送信装置113に通知される。送信複製データベ
ース送信装置113はデータベース更新情報101に更
新情報を書き込んだ同じ更新情報ををホスト130に送
信し、複製データベース受信装置131がその更新情報
を受信し、複製データベース反映装置132により複製
先データベース133に反映される。こうして、ホスト
110内でアプリケーションプログラムから要求された
更新情報を複製先データベース133に通知され更新動
作することにより、複製元データベース100と複製先
データベース133とのデータ内容が一致することによ
り、常時複製元データベース100の内容が複製先デー
タベース133に複製されることになる。従って、複製
元データベース100の内容に更新情報を送り込んだホ
ストが正常に動作する場合には、複製データベース送信
装置113内のホスト状態確認装置は動作する必要がな
い。しかし、複数のホストにより複製元データベースの
内容が更新される場合には、他のホストの状態を絶えず
確認して、補完できるようにしておくことが必要にな
る。この状態について、以下説明する。
0と同様な構成を備え、アプリケーションプログラムの
要求により複製元データベース100のデータ内容に更
新情報を書き込むと共に、ホスト130内の複製先デー
タベース133に複製元データベース100の更新情報
と同様な更新情報を複製して、ホスト110と同様な動
作を行う。
りホストダウンした場合には、ホスト110の各ホスト
状態116にホスト120がホストダウンした旨の情報
が記録されている。各ホスト状態116,126は、各
ホスト間で予め設定してある専用線やホスト間専用通信
線等を使って、TCP/IP等のプロトコルを用いて、
各ホスト内の動作状態を通知し合っており、定期的に、
或いは障害が発生した場合には割り込み等を用いてその
ホストの状態を各ホスト状態として保管している。この
ホスト状態116の他のホストのホストダウンの状態通
知に関しては、ホスト120からホスト110の各ホス
ト状態116に通信経路を辿って通知するインターフェ
ースを有しておけばよい。
ト状態確認装置114により、この状態を確認し、複製
データベース送信情報取得装置115が複製データベー
ス送信情報102からホスト120のデータベース更新
情報101を記録する媒体およびファイルに関する情報
を採取する。この情報を基に複製データベース送信装置
113はホスト120が出力したデータベース更新情報
101をホスト130に送信し、複製データベース受信
装置131で受信し、データベース反映装置132でデ
ータベース133に反映する。
タベース100に更新情報を書き込まない場合でも、複
製データベース送信装置113が自己のアプリケーショ
ンプログラム117とは独立して、各ホスト状態116
の情報に従って、この場合はホスト120のホストダウ
ンの情報により、共有メモリ又は共有ファイルの複製デ
ータベース送信情報102からホストダウンしたホスト
120の送信情報を読み込んで、福井データベース受信
情報装置131に書き込んで、ホスト120が複製元デ
ータベース100に書き込んだ更新情報と同じ更新情報
を複製元データベース133に複製することができる。
る場合でも、出力した複製データベース更新情報101
をホスト110からホスト130に送信することがで
き、よって、ホスト130にある複製先データベース1
33に最新の更新情報を反映することができる。
構成と概念的動作、及び他のホストとしてホスト120
がホストダウンした際の動作について説明し、共通に複
製元データベースの更新を行った場合に、バックアップ
する他の複製先データベース133に同一の更新情報が
通知され、更新することができることを説明した。
発明の第1の実施形態の全体の動作について詳細に説明
する。なお、図1に示した各装置の符号をかっこ書きで
補充する。
情報生成装置204(112)および206(122)
が複製データベース送信情報202(102)を作成す
る場合を考える。アプリケーションプログラム(11
7,127)により複製元データベース200(10
0)のレコード200aを”MAY”から”AUG”に更新す
る場合、データベース更新装置203(111)は複製
元データベース200(100)のレコードを更新する
と共に、データベース更新情報生成装置204(11
2)へ更新情報を通知し、データベース更新情報生成装
置204(112)はデータベース更新情報201(1
01)にデータベース更新情報201aを作成する。こ
のときデータベース更新情報201aの状態を共有メモ
リ又は共有ファイルの複製データベース送信情報202
(102)に記録する。複製データベース送信情報20
2(102)は、データベース更新情報201(10
1)の媒体名、ファイル名、送信開始番号、送信数など
を有する。ここでは、ホスト110においては、媒体名
MD10、ファイル名FL10、送信開始位置100、
送信情報量30を記録している。
グラムがデータベース200(100)のレコード20
0bを”JUL”から”SEP”に更新する場合、デー
タベース更新装置205(121)はデータベース20
0(100)のレコードを更新すると共に、データベー
ス更新情報生成装置206(122)へ更新情報を通知
し、データベース更新情報生成装置206(122)は
データベース更新情報201bを作成する。データベー
ス更新情報201bの状態を複製データベース送信情報
202(102)に記録する。ここでは、ホスト120
においては、媒体名MD10、ファイル名FL20、送
信開始位置200、送信情報量50を記録している。
13,123の送信作業フローチャート、および図4、
図5を用いて複製データベース送信装置400の動作を
説明する。
ータベース送信装置113とその周辺装置との関係図を
示している。各構成装置の概略動作は上述の通りであ
る。
ば、まず、複製データベース送信装置(113)400
において、データベース更新情報の送信作業が開始され
た場合(F301)、複製データベース送信情報取得装
置402(115)は自ホスト、ここではホスト110
の複製データベース送信情報403(102)を取得す
る(F302)。ここでは、図2の複製データベース送
信情報202(102)より、ホスト110において
は、媒体名MD10、ファイル名FL10、送信開始位
置100、送信情報量30が取得できる。複製データベ
ース送信装置400(113)は、その送信情報に基づ
きデータベース更新情報404(101)を取得し(F
303)、複製データベース受信装置406(131)
に送信する(F304)。自ホストの送信が完了した
後、ホスト状態確認装置401(114)は、各ホスト
状態405(116)を確認し(F305)、他ホスト
においてダウン状態となっているものがないか調べる
(F306)。他ホストにおいてダウン状態がない場合
は、送信作業を完了する(F308)。
合を考える。この場合の詳細を各ホスト状態を示すホス
ト情報500(116,126)に示す。各ホスト状態
500でホスト120は”ダウン”となっている。ホス
ト状態確認装置401(114)は、他ホストにおいて
ダウン状態となっていることを認識し、複製データベー
ス送信情報取得装置402(115)によってダウンし
ているホスト120の複製データベース送信情報202
(102)を取得する(F307)。ここでは、図2の
複製データベース送信情報202(102)よりホスト
120においては、媒体名MD10、ファイル名FL2
0、送信開始位置200、送信情報量50が取得でき
る。その送信情報に基づきデータベース更新情報404
(101)を取得し(F303)、複製データベース受
信装置406(131)に送信する(F304)。
複製先ホストに送信後、他ホストの状態または通信状態
を確認し、ホストダウンまたは通信障害の状態の場合に
は、ダウンまたは通信障害となっているホストの複製デ
ータベース送信情報を取得し、その情報を基に他ホスト
のデータベース更新情報を複製先ホストに送信すること
ができる。これによりホストダウンまたは通信障害とな
っている間、すでに出力済となっているデータベース更
新情報が送信されないことで複製先データベースに最新
のデータベース更新情報が反映されないことを解消する
ことができ、複製先データベースの利用者は、より最新
の状態のデータベースを参照することが可能となる。
および図7のフローチャートを参照して詳細に説明す
る。
おり、あるホストにおける複製データベース送信装置が
通信障害となった場合、他ホストの複製データベース送
信装置に通知し、通知された複製データベース送信装置
によってデータベース更新情報を複製先データベースに
送信し、送信作業を継続させることである。
リケーションプログラム616および626の要求によ
り、データベース更新装置611および621は、複製
元データベース600を更新し、複製データベース更新
情報生成装置612および622に要求を出し、データ
ベース更新情報601を出力すると共に、データベース
更新情報の状態を複製データベース送信情報602に記
録することは、本発明の第1の実施形態と同様である。
送信装置623が通信障害となり、データベース更新情
報601をホスト630にある複製データベース受信装
置631に送信できなくなった場合を考える。複製デー
タベース送信装置623は通信障害送受信装置624に
より通信障害であることを、ホスト610にある通信障
害送受信装置614に通知する。
複製データベース送信装置623の全体の動作不良情報
とするばかりでなく、通信送受信装置が障害発生なの
か、複製データベース送信情報取得装置に障害が発生し
たのか、という個別の障害検出手段を有しておれば、各
ホスト間で緻密に相互間の障害発生時に対処できる。障
害発生の検出は、例えば複製データベース受信装置63
1に出力するデータが全く出力されないとか、データ送
出のタイミングが以上であるとかをソフトウェア的に検
出することによって、障害発生有りの情報を他のホスト
に通知する。
の実施形態と同様に、自ホスト、ここではホスト610
の複製データベース送信情報602を基に、データベー
ス更新情報601をホスト630の複製データベース受
信装置631に送信する。その後、他ホストの通信状態
を通信障害送受信装置614で確認し、通信状態良好の
場合には、送信作業完了とする。通信状態を通信障害送
受信装置614で確認した結果、ホスト620で通信障
害が発生している場合には、複製データベース送信情報
取得装置615が、ホスト620の複製データベース送
信情報602を取得し、複製データベース送信装置61
3がホスト620のデータベース更新情報601をホス
ト630の複製データベース送信装置631に送信する
ことで、ホスト620における送信作業を継続する。
ついて説明する。まず、複製データベース送信装置(6
13)において、データベース更新情報の送信作業が開
始された場合(F701)、複製データベース送信情報
取得装置615は自ホスト、ここではホスト610の通
信障害送受信装置614から他のホストの障害情報を入
手する(F702)。ここでは、複製データベース送信
情報602より、ホスト610においては、データベー
ス記録媒体名、ファイル名、送信開始位置、送信情報量
が取得できる。複製データベース送信装置613は、そ
の送信情報に基づきデータベース更新情報601を取得
し(F703)、データベース更新情報601を複製デ
ータベース受信装置631に送信する(F704)。自
ホストの送信が完了した後、通信障害送受信装置611
内の他のホストの障害の有無を情報として定期的に或い
は割り込み処理等で有する通信障害送受信装置614
は、他のホストの通信状態を確認し(F705)、他ホ
ストにおいて通信状態がダウン状態となっているものが
ないか調べる(F706)。他ホストにおいて、ダウン
状態がない場合は、送信作業を完了する(F708)。
合を考える。この場合の詳細を例えば図5と同様な各ホ
スト状態を示すホスト情報としてもよい。各通信障害送
受信装置614から、例えばホスト620は”ダウン”
となっている。通信障害送受信装置614は、他ホスト
においてダウン状態となっていることを認識し、複製デ
ータベース送信情報取得装置615によって、ダウンし
ているホスト620の複製データベース送信情報を取得
する(F707)。ここでは、複製データベース送信情
報602よりホスト620においては、媒体名MD、フ
ァイル名、送信開始位置、送信情報量を取得できる。そ
の送信情報に基づきデータベース更新情報601を取得
し(F703)、複製データベース受信装置631に送
信する(F704)。
同様に、他のホストに障害が発生した場合に、複製デー
タベース送信情報602を介してデータベース更新情報
601の情報を入手して、障害を発生していない複製デ
ータベース送信情報取得装置615を介して複製先のデ
ータベースに更新情報を送信して、複製元データベース
と同一内容のバックアップ記憶手段、或いはデータベー
スの二重管理を可能としている。
複製先ホストに送信後、他ホストの状態または通信状態
を相互に通知し合い、ホストダウンまたは通信障害の状
態の場合には、ダウンまたは通信障害となっているホス
トの複製データベース送信情報を取得し、その情報を基
に、他ホストのデータベース更新情報を複製先ホストに
送信することができる。これによりホストダウンまたは
通信障害となっている間、すでに出力済となっているデ
ータベース更新情報が送信されないことで、複製先デー
タベースに最新のデータベース更新情報が反映されない
ことを解消することができる。また、複製先データベー
スの利用者は、より最新の状態のデータベースを参照す
ることが可能となる。
ける複製データベース送信装置および複製データベース
送信手段について、ホストダウンが発生しても、データ
ベースを更新した更新情報を複製先のデータベースのホ
ストにダウンしていないホストの複製データベース送信
装置の補完動作により、データベースのバックアップを
実行して、複製元及び複製先のデータベースとを一致さ
せることができる。
る。
信情報の作成を示す図である。
信装置の動作のフローチャートを示す図である。
信装置の動作を示す図である。
す図である。
る。
信装置の動作のフローチャートを示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 データベースを共有するクラスタシステ
ムにおけるデータベースシステムにおいて、 前記クラスタシステムの第1のホストは、 複製データベース作成のためのデータベース更新情報の
送信装置と、 前記データベース更新情報を送信後、クラスタシステム
おける各ホストの状態を検知するホスト状態確認装置
と、 他ホストがダウン状態にある場合には共有メモリまたは
共有ファイルにある他ホストの複製データベース送信装
置の動作情報を取得する複製データベース送信情報取得
装置と、を備え、 前記複製データベース送信装置からの複製データベース
送信情報を基に前記複製データベースにデータベース更
新情報を送信することを特徴とするデータベースシステ
ム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデータベースシステム
において、さらに、前記第1のホストは、自己のアプリ
ケーションプログラムの要求により複製元データベース
を更新するデータベース更新装置と、該データベース更
新装置により更新された更新情報を生成して前記複製デ
ータベース送信装置の動作情報に書き込むデータベース
情報生成装置とを備えたことを特徴とするデータベース
システム。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のデータベースシ
ステムにおいて、前記複製データベースを備えた第2の
ホストは、前記複製データベース送信情報を受信する複
製データベース受信装置と、前記複製データベース送信
情報を前記複製データベースに反映する複製データベー
ス反映装置と、を備えたことを特徴とするデータベース
システム。 - 【請求項4】 複数のホストを接続してデータベースを
共有するクラスタシステムにおけるデータベースシステ
ムにおいて、 複製データベース作成に必要なデータベース更新情報を
他ホストからも参照することのできる共有メモリまたは
共有ファイルに記録するステップと、 前記データベース更新情報を作成する際の動作情報を他
ホストから参照できる共有メモリまたは共有ファイルに
記録するステップと、を備えたことを特徴とするデータ
ベース更新方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載のデータベース更新方法
において、さらに、前記他ホストの状態を確認するホス
ト状態確認ステップと、前記他ホストの一つのホストの
状態がホストダウンを示す状態の場合に前記共有メモリ
または共有ファイルに記録された前記ホストダウンした
ホストの動作情報を読み取って、複製データベース送信
情報として前記複製データベースに送出するステップと
を備えたことを特徴とするデータベース更新方法。 - 【請求項6】 複数のホストを接続してデータベースを
共有するクラスタシステムにおけるデータベースシステ
ムにおいて、 第1のホストには、複製先データベースへの更新のため
のデータベース更新情報の送信手段と、 データベース更新情報を複製元データベースに送信後、
他のホストの状態を検知するホスト状態確認手段と、 前記他のホストがダウン状態にある場合には共有メモリ
または共有ファイルにある前記他のホストの複製データ
ベース送信手段の動作情報を取得する複製データベース
送信情報取得手段と、を備え、 前記複製データベース送信手段の動作情報を基にデータ
ベース更新情報を前記複製先データベースに送信するこ
とを特徴とするデータベースシステム。 - 【請求項7】 データベースを共有するクラスタシステ
ムにおけるデータベースシステムにおいて、 複製データベース作成に必要なデータベース更新情報を
他ホストからも参照することのできる共有メモリまたは
共有ファイルに記録するデータベース更新情報記録手段
と、 前記データベース更新情報を作成する際の動作情報を他
ホストから参照できる共有メモリまたは共有ファイルに
記録する送信情報生成手段と、を備えたことを特徴とす
るデータベース更新情報生成装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載のデータベース更新情報
生成装置において、更に、前記他ホストに障害が発生し
た場合には、前記他ソフトの障害を検知して前記共有メ
モリまたは共有ファイルから前記データベース更新情報
と前記動作情報を読み出して前記複製データベースに前
記データベース更新情報と前記動作情報とを送出する送
出手段と、を備えたことを特徴とするデータベース更新
情報生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33461999A JP2001154897A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | データベースシステム及びデータベース更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33461999A JP2001154897A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | データベースシステム及びデータベース更新方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001154897A true JP2001154897A (ja) | 2001-06-08 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33461999A Pending JP2001154897A (ja) | 1999-11-25 | 1999-11-25 | データベースシステム及びデータベース更新方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001154897A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010244117A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Nec Corp | レプリケーションシステム、マスタサーバ、レプリカサーバ、レプリケーション方法、及びプログラム |
JP2016099946A (ja) * | 2014-11-26 | 2016-05-30 | 日本電気株式会社 | 同期処理装置、同期処理システム、同期処理方法、および、同期処理プログラム |
-
1999
- 1999-11-25 JP JP33461999A patent/JP2001154897A/ja active Pending
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